JPH10255878A - 電線端末の保護具およびそれを用いた電線端末の保護方法 - Google Patents
電線端末の保護具およびそれを用いた電線端末の保護方法Info
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- JPH10255878A JPH10255878A JP9055046A JP5504697A JPH10255878A JP H10255878 A JPH10255878 A JP H10255878A JP 9055046 A JP9055046 A JP 9055046A JP 5504697 A JP5504697 A JP 5504697A JP H10255878 A JPH10255878 A JP H10255878A
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電線束WBの装着操作を容易に行なうこと。
【解決手段】電線束WBを筒部11内に保持する保持部
12を設ける。この保持部12は、突設部13を含む。
突設部13の外面には、係止突起14を設ける。係止突
起14は、電線束WBを筒部11に収容する工程におい
て、電線束WBの結束部材1内に入り込む。係止突起1
4には、それが挿通した結束部材1を止定する肩部14
Bを形成している。 【効果】予め結束部材1によって結束されている電線束
WBを筒部11に挿入する際に、突設部13を結束部材
1で止定することにより、収容工程と保持工程とを同時
に行なうことが可能になる。また、肩部14Bにより、
抜け止めが図られる。
12を設ける。この保持部12は、突設部13を含む。
突設部13の外面には、係止突起14を設ける。係止突
起14は、電線束WBを筒部11に収容する工程におい
て、電線束WBの結束部材1内に入り込む。係止突起1
4には、それが挿通した結束部材1を止定する肩部14
Bを形成している。 【効果】予め結束部材1によって結束されている電線束
WBを筒部11に挿入する際に、突設部13を結束部材
1で止定することにより、収容工程と保持工程とを同時
に行なうことが可能になる。また、肩部14Bにより、
抜け止めが図られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電線端末の保護具お
よびそれを用いた電線端末の保護方法に関する。
よびそれを用いた電線端末の保護方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤハーネスやワイヤハーネスを構成
するサブアセンブリ(以下、「ワイヤアセンブリ」と総
称するの主要な部品である調尺電線は、それがワイヤア
センブリとして加工される迄の間に、一時的に被覆され
た状態で保管しておく必要がある。従来より、調尺電線
を束ねた電線束の端末保護のために、種々の保護具が提
案されてきた。
するサブアセンブリ(以下、「ワイヤアセンブリ」と総
称するの主要な部品である調尺電線は、それがワイヤア
センブリとして加工される迄の間に、一時的に被覆され
た状態で保管しておく必要がある。従来より、調尺電線
を束ねた電線束の端末保護のために、種々の保護具が提
案されてきた。
【0003】例えば、実公平4−30787号公報に
は、有底円筒形状の筒部の開口端に、軸方向に一体的に
突出する収束部と、収束部および/または収束部の近傍
に設けられ、電線束の端末を収束部に収束可能にした収
束部材とを備えた保護具を開示している。この保護具の
収束部材は、筒部の開放端側の周方向に切り欠かれた部
分に露出する電線束に直接当接して、同電線束を収束部
に押しつけるようにして束ねることができるように構成
されており、専ら結束前の電線束を筒部に収容した後、
結束部材で結束するように構成されていた。
は、有底円筒形状の筒部の開口端に、軸方向に一体的に
突出する収束部と、収束部および/または収束部の近傍
に設けられ、電線束の端末を収束部に収束可能にした収
束部材とを備えた保護具を開示している。この保護具の
収束部材は、筒部の開放端側の周方向に切り欠かれた部
分に露出する電線束に直接当接して、同電線束を収束部
に押しつけるようにして束ねることができるように構成
されており、専ら結束前の電線束を筒部に収容した後、
結束部材で結束するように構成されていた。
【0004】上述した保護具では、結束前の被覆電線を
筒部に収容した後、被覆電線を束ねる作業が必要だった
ので、被覆電線を筒部に収容する過程や、収容された被
覆電線を束ねる過程では、被覆電線がばらけないように
注意しながら作業を進める必要があり、作業性が悪かっ
た。これに対して、予め結束部材によって束ねられた電
線束を保護する保護具も幾つか提案されている(例えば
特開平7−15854号、実開平7−25568号公報
参照)。
筒部に収容した後、被覆電線を束ねる作業が必要だった
ので、被覆電線を筒部に収容する過程や、収容された被
覆電線を束ねる過程では、被覆電線がばらけないように
注意しながら作業を進める必要があり、作業性が悪かっ
た。これに対して、予め結束部材によって束ねられた電
線束を保護する保護具も幾つか提案されている(例えば
特開平7−15854号、実開平7−25568号公報
参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電線が結束部材によっ
て予め結束されている場合、当該電線束の端末を筒部に
挿入する際の作業性は幾分向上する。しかし、挿入され
た被覆電線と筒部を連結する作業においては、依然、改
良の余地があった。例えば、特開平7−15854号の
場合、結束部材に一体形成される突起を係止させる係止
部位を筒部に形成し、電線束の挿入後に突起を係止部位
に係止させる構成を採用していたので、結束部材の種類
に制約があり、しかも、電線束を筒部に挿入する作業
と、挿入された電線束の結束部材を筒部の係止部位に係
止させる作業とを二段階で行なう必要があったので、作
業性の点で改良の余地があった。
て予め結束されている場合、当該電線束の端末を筒部に
挿入する際の作業性は幾分向上する。しかし、挿入され
た被覆電線と筒部を連結する作業においては、依然、改
良の余地があった。例えば、特開平7−15854号の
場合、結束部材に一体形成される突起を係止させる係止
部位を筒部に形成し、電線束の挿入後に突起を係止部位
に係止させる構成を採用していたので、結束部材の種類
に制約があり、しかも、電線束を筒部に挿入する作業
と、挿入された電線束の結束部材を筒部の係止部位に係
止させる作業とを二段階で行なう必要があったので、作
業性の点で改良の余地があった。
【0006】また、実開平7−25568号に開示され
ているものの場合、保護筒に指を挿入可能な孔を形成
し、挿入された電線束の結束部材を孔から引き出して保
護筒の外周に掛け止めていたので、やはり、電線束を筒
部に挿入する作業と、挿入された電線束の結束部材を筒
部に係止させる作業とを二段階で行なう必要があった。
本発明は上記不具合に鑑みてなされたものであり、電線
束の装着操作を容易に行なうことのできる電線端末の保
護具およびそれを用いた電線端末の保護方法を提供する
ことを課題としている。
ているものの場合、保護筒に指を挿入可能な孔を形成
し、挿入された電線束の結束部材を孔から引き出して保
護筒の外周に掛け止めていたので、やはり、電線束を筒
部に挿入する作業と、挿入された電線束の結束部材を筒
部に係止させる作業とを二段階で行なう必要があった。
本発明は上記不具合に鑑みてなされたものであり、電線
束の装着操作を容易に行なうことのできる電線端末の保
護具およびそれを用いた電線端末の保護方法を提供する
ことを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、少なくとも一端部が開口している略筒状
に形成され、開口している端部から予め結束部材によっ
て結束されている電線束の端末を収容して保護する筒部
と、上記筒部に設けられ、上記結束部材を介して被覆電
線を筒部に保持する保持部とを備えた電線端末の保護具
であって、上記保持部は、筒部の上記開口している端部
から筒部の軸方向に突出する突設部と、突設部の外面に
設けられ、電線束の端末を筒部に挿入する方向において
上流側が低くなるとともに、下流側に結束部材を係止可
能な肩部を形成する略矢尻状の係止突起とを含んでいる
ことを特徴とする電線端末の保護具である。
に、本発明は、少なくとも一端部が開口している略筒状
に形成され、開口している端部から予め結束部材によっ
て結束されている電線束の端末を収容して保護する筒部
と、上記筒部に設けられ、上記結束部材を介して被覆電
線を筒部に保持する保持部とを備えた電線端末の保護具
であって、上記保持部は、筒部の上記開口している端部
から筒部の軸方向に突出する突設部と、突設部の外面に
設けられ、電線束の端末を筒部に挿入する方向において
上流側が低くなるとともに、下流側に結束部材を係止可
能な肩部を形成する略矢尻状の係止突起とを含んでいる
ことを特徴とする電線端末の保護具である。
【0008】この特定事項を含む発明では、予め結束部
材によって結束されている電線束の端末を筒部に挿入す
る際に、筒部に形成された突設部の先端を結束部材の内
側に沿わせることにより、略矢尻状に形成された係止突
起が電線束の端末の挿入動作によって結束部材に挿通さ
れ、突設部は、結束部材によって被覆電線とともに結束
部材に結束されることになる。さらに、係止突起は、電
線束の端末を筒部に挿入する方向において上流側が低く
なっているとともに、下流側に結束部材を係止可能な肩
部が形成されているので、電線束を筒部から引き抜く力
が結束部材に作用しても、結束部材は係止突起の肩部に
係止した状態が維持される。
材によって結束されている電線束の端末を筒部に挿入す
る際に、筒部に形成された突設部の先端を結束部材の内
側に沿わせることにより、略矢尻状に形成された係止突
起が電線束の端末の挿入動作によって結束部材に挿通さ
れ、突設部は、結束部材によって被覆電線とともに結束
部材に結束されることになる。さらに、係止突起は、電
線束の端末を筒部に挿入する方向において上流側が低く
なっているとともに、下流側に結束部材を係止可能な肩
部が形成されているので、電線束を筒部から引き抜く力
が結束部材に作用しても、結束部材は係止突起の肩部に
係止した状態が維持される。
【0009】また、本発明の好ましい態様において、上
記突設部は、筒部の開口端から軸方向に間隔を隔てた部
位に係止突起を形成しているとともに、係止突起が形成
されている部位からさらに軸方向に沿って延びる延設部
を一体に有している。この特定事項を含む発明では、結
束部材が係止突起に係止されることにより、上記係止突
起が形成されている部位からさらに軸方向に沿って延び
る延設部が電線束に沿うことになる。この結果、電線束
は、結束部材による結束力によって、延設部に押しつけ
られて、がたつきが規制された状態で筒部に保持され
る。
記突設部は、筒部の開口端から軸方向に間隔を隔てた部
位に係止突起を形成しているとともに、係止突起が形成
されている部位からさらに軸方向に沿って延びる延設部
を一体に有している。この特定事項を含む発明では、結
束部材が係止突起に係止されることにより、上記係止突
起が形成されている部位からさらに軸方向に沿って延び
る延設部が電線束に沿うことになる。この結果、電線束
は、結束部材による結束力によって、延設部に押しつけ
られて、がたつきが規制された状態で筒部に保持され
る。
【0010】また、本発明の別の好ましい態様におい
て、上記突設部と筒部の開口端との間で連続して電線束
の端末を支える支持壁部をさらに備えている。この特定
事項を含む発明では、突設部に止定されている電線束が
さらに支持壁によって補強された状態で止定されること
になる。本発明の別の好ましい態様において、上記突設
部には、軸方向に沿うリブが形成されている。
て、上記突設部と筒部の開口端との間で連続して電線束
の端末を支える支持壁部をさらに備えている。この特定
事項を含む発明では、突設部に止定されている電線束が
さらに支持壁によって補強された状態で止定されること
になる。本発明の別の好ましい態様において、上記突設
部には、軸方向に沿うリブが形成されている。
【0011】この特定事項を含む発明では、リブによっ
て突設部自身の機械的強度が向上する他、リブが突設部
に保持されている電線束の端末のストッパとして作用
し、当該電線束の軸方向の変位を規制する。本発明の別
の好ましい態様において、上記筒部は、他の保護具のス
タッキングを許容可能に一方と他方の外径が異なるテー
パ形状に形成されている。
て突設部自身の機械的強度が向上する他、リブが突設部
に保持されている電線束の端末のストッパとして作用
し、当該電線束の軸方向の変位を規制する。本発明の別
の好ましい態様において、上記筒部は、他の保護具のス
タッキングを許容可能に一方と他方の外径が異なるテー
パ形状に形成されている。
【0012】この特定事項を含む発明では、筒部の小径
側を大径側に差し込むことにより、複数の保護具をスタ
ッキングすることが可能になる。本発明の別の好ましい
態様において、上記突設部に設けられ、係止突起に対し
て軸方向に間隔を隔てて対向することにより、結束部材
の挿入方向への変位を規制する規制部をさらに含んでい
る。
側を大径側に差し込むことにより、複数の保護具をスタ
ッキングすることが可能になる。本発明の別の好ましい
態様において、上記突設部に設けられ、係止突起に対し
て軸方向に間隔を隔てて対向することにより、結束部材
の挿入方向への変位を規制する規制部をさらに含んでい
る。
【0013】この特定事項を含む発明では、結束部材が
係止突起と規制部との間に係止することにより、軸方向
の変位が両者によって規制される結果、結束部材によっ
て結束されている電線束も、結束部材が規制されている
変位量だけしか軸方向に移動できなくなる。本発明の別
の好ましい態様において、上記係止突起は、突設部の長
手方向に沿って複数個連設されている。
係止突起と規制部との間に係止することにより、軸方向
の変位が両者によって規制される結果、結束部材によっ
て結束されている電線束も、結束部材が規制されている
変位量だけしか軸方向に移動できなくなる。本発明の別
の好ましい態様において、上記係止突起は、突設部の長
手方向に沿って複数個連設されている。
【0014】この特定事項を含む発明では、結束部材を
係止させる際に、電線束の端末の挿入方向沿いに複数の
係止位置が個々の係止突起によって与えられることにな
る。本発明の別の態様は、電線端末の保護具を用いた電
線端末の保護方法において、予め電線束の端末近傍を無
端状の結束部材で結束し、この結束部材の内側に保持部
の突設部を挿通させながら、電線束の端末を筒部に挿入
することを特徴とする電線端末の保護方法である。
係止させる際に、電線束の端末の挿入方向沿いに複数の
係止位置が個々の係止突起によって与えられることにな
る。本発明の別の態様は、電線端末の保護具を用いた電
線端末の保護方法において、予め電線束の端末近傍を無
端状の結束部材で結束し、この結束部材の内側に保持部
の突設部を挿通させながら、電線束の端末を筒部に挿入
することを特徴とする電線端末の保護方法である。
【0015】この特定事項を含む発明では、電線端末の
筒部への挿入動作によって、保持部を構成する突設部を
結束部材の内側に導入し、結束部材の締めつけ力によっ
て電線束を突設部に止定することが可能になる。
筒部への挿入動作によって、保持部を構成する突設部を
結束部材の内側に導入し、結束部材の締めつけ力によっ
て電線束を突設部に止定することが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の好ましい実施の形態について詳述する。図1は
本発明の実施の一形態における保護具10および電線束
WBの斜視図であり、図2は図1の保護具10の使用態
様の一例を示す斜視図である。
本発明の好ましい実施の形態について詳述する。図1は
本発明の実施の一形態における保護具10および電線束
WBの斜視図であり、図2は図1の保護具10の使用態
様の一例を示す斜視図である。
【0017】先ず、図1を参照して、同図に例示してい
る電線束WBは、被覆電線Wの端末に端子金具Tを圧着
したものを、結束部材としての輪ゴム1で束ねたもので
ある。電線束WBとしては、端子金具Tが圧着されてい
る被覆電線Wの端末を保護するものの他、端子金具Tが
圧着される前のものであってもよい。保護具10は、両
端11A、11Bが何れも開いている筒状の筒部11と
筒部11の一方の開口端11Aに形成される保持部12
とを一体に有する樹脂成形品である。
る電線束WBは、被覆電線Wの端末に端子金具Tを圧着
したものを、結束部材としての輪ゴム1で束ねたもので
ある。電線束WBとしては、端子金具Tが圧着されてい
る被覆電線Wの端末を保護するものの他、端子金具Tが
圧着される前のものであってもよい。保護具10は、両
端11A、11Bが何れも開いている筒状の筒部11と
筒部11の一方の開口端11Aに形成される保持部12
とを一体に有する樹脂成形品である。
【0018】図示の例において、上記筒部11は、一方
の開口端11Aの方が他方の開口端11Bよりも大径に
形成された略円錐台形状の外形を呈する筒部材であり、
同種の保護具10の他方の開口端11Bを挿入可能に両
端11A、11Bの寸法が設定されている。これによ
り、図2に示すように、複数の保護具10、10をスタ
ッキングすることができるようになっている。
の開口端11Aの方が他方の開口端11Bよりも大径に
形成された略円錐台形状の外形を呈する筒部材であり、
同種の保護具10の他方の開口端11Bを挿入可能に両
端11A、11Bの寸法が設定されている。これによ
り、図2に示すように、複数の保護具10、10をスタ
ッキングすることができるようになっている。
【0019】上記保持部12は、一方の開口端11Aか
ら筒部11の軸線方向Lに沿って突出する突設部13
と、突設部13の外面に形成された係止突起14とによ
って具体化されている。突設部13は、上記軸線方向L
に長い板形状に形成されており、電線束WBを筒部11
に保持するのに必要十分な幅L1に設定されている。そ
して、これにより、後述する輪ゴム1内への挿通動作を
容易ならしめている。
ら筒部11の軸線方向Lに沿って突出する突設部13
と、突設部13の外面に形成された係止突起14とによ
って具体化されている。突設部13は、上記軸線方向L
に長い板形状に形成されており、電線束WBを筒部11
に保持するのに必要十分な幅L1に設定されている。そ
して、これにより、後述する輪ゴム1内への挿通動作を
容易ならしめている。
【0020】係止突起14は、その先端側(電線束WB
の挿入方向上流側)が細くなる面取り部14Aを区画し
ているとともに、基端側(電線束WBの挿入方向下流
側)には、矩形の段を呈する肩部14Bを区画してい
る。以上の構成では、片手で予め輪ゴム1で結束されて
いる電線束WBを把持し、他方の手で筒部11を把持し
て、電線束WBの端末を筒部11に向けて電線束WBを
軸線方向Lに沿わせ、両者を近接させることにより、電
線束WBの端子金具Tを筒部11内に導入する。この
際、筒部11を把持している方の手の指で保持部12を
幾分押さえ込み、係止突起14の先端を輪ゴム1の内側
に案内するだけで、係止突起14は、輪ゴム1の内側に
入り込み、突設部13が輪ゴム1と電線束WBとの間に
挟み込まれる。この結果、電線束WBは、突設部13に
輪ゴム1で止定されることになり、突設部13に保持さ
れる。係止突起14が輪ゴム1を挿通した後は、係止突
起14に区画されている肩部14Bに輪ゴム1が係止す
ることにより、輪ゴム1の抜け止めが図られ、電線束W
Bを筒部11から引き抜く力が輪ゴム1に作用しても、
輪ゴム1は、係止突起14の肩部14Bに係止した状態
が維持される。
の挿入方向上流側)が細くなる面取り部14Aを区画し
ているとともに、基端側(電線束WBの挿入方向下流
側)には、矩形の段を呈する肩部14Bを区画してい
る。以上の構成では、片手で予め輪ゴム1で結束されて
いる電線束WBを把持し、他方の手で筒部11を把持し
て、電線束WBの端末を筒部11に向けて電線束WBを
軸線方向Lに沿わせ、両者を近接させることにより、電
線束WBの端子金具Tを筒部11内に導入する。この
際、筒部11を把持している方の手の指で保持部12を
幾分押さえ込み、係止突起14の先端を輪ゴム1の内側
に案内するだけで、係止突起14は、輪ゴム1の内側に
入り込み、突設部13が輪ゴム1と電線束WBとの間に
挟み込まれる。この結果、電線束WBは、突設部13に
輪ゴム1で止定されることになり、突設部13に保持さ
れる。係止突起14が輪ゴム1を挿通した後は、係止突
起14に区画されている肩部14Bに輪ゴム1が係止す
ることにより、輪ゴム1の抜け止めが図られ、電線束W
Bを筒部11から引き抜く力が輪ゴム1に作用しても、
輪ゴム1は、係止突起14の肩部14Bに係止した状態
が維持される。
【0021】このように、上述した実施の形態では、一
度の挿入動作で電線束WBの端末(端子金具T)を筒部
11に収容する工程と、電線束WBを保持部13によっ
て保持させる工程とを同時に行なうことができるので、
作業性が向上し、装着操作を容易に行なうことができる
という顕著な効果を奏する。上述した実施の形態の他に
も、種々の変形が可能である。
度の挿入動作で電線束WBの端末(端子金具T)を筒部
11に収容する工程と、電線束WBを保持部13によっ
て保持させる工程とを同時に行なうことができるので、
作業性が向上し、装着操作を容易に行なうことができる
という顕著な効果を奏する。上述した実施の形態の他に
も、種々の変形が可能である。
【0022】例えば、係止突起14の具体的な形状は、
図1の実施の形態に限定されない。図3および図4は図
1の保護具10の変形例を示す部分斜視図である。図3
に示すように、係止突起14に形成される肩部14B
は、例えば、突設部13の先端側に入り込む溝形状であ
ってもよい。この形状では、一層確実に輪ゴム1の抜け
止め作用を奏することが可能になる。
図1の実施の形態に限定されない。図3および図4は図
1の保護具10の変形例を示す部分斜視図である。図3
に示すように、係止突起14に形成される肩部14B
は、例えば、突設部13の先端側に入り込む溝形状であ
ってもよい。この形状では、一層確実に輪ゴム1の抜け
止め作用を奏することが可能になる。
【0023】或いは、図4に示すように、係止突起14
の外形は、平面でみて先端側が細くなる舟形形状に形成
してもよい。この形状を採用した場合には、輪ゴム1内
へ係止突起14を差し込む作業が一層容易になる。ま
た、図1、図3、図4の各形状を適宜組み合わせてもよ
い。図5は図1の別の形態を示す斜視図である。また、
図6は図5の作用を示すための側面図であり、(A)は
図5の形状のもの、(B)は図1の形状に似た開発過程
のものである。
の外形は、平面でみて先端側が細くなる舟形形状に形成
してもよい。この形状を採用した場合には、輪ゴム1内
へ係止突起14を差し込む作業が一層容易になる。ま
た、図1、図3、図4の各形状を適宜組み合わせてもよ
い。図5は図1の別の形態を示す斜視図である。また、
図6は図5の作用を示すための側面図であり、(A)は
図5の形状のもの、(B)は図1の形状に似た開発過程
のものである。
【0024】先ず、図5を参照して、この変形例におい
て、上記突設部13は、筒部11の開口端11Aから軸
方向に間隔L2を隔てた部位に係止突起14を形成して
いるとともに、係止突起14が形成されている部位から
さらに軸方向に沿って延びる延設部15を一体に有して
いる。延設部15は、その先端が平面で見て舟形に細く
なっており、この変形例では、係止突起14に先立っ
て、延設部15が輪ゴム1(図1参照)内に導入される
ようになっている。
て、上記突設部13は、筒部11の開口端11Aから軸
方向に間隔L2を隔てた部位に係止突起14を形成して
いるとともに、係止突起14が形成されている部位から
さらに軸方向に沿って延びる延設部15を一体に有して
いる。延設部15は、その先端が平面で見て舟形に細く
なっており、この変形例では、係止突起14に先立っ
て、延設部15が輪ゴム1(図1参照)内に導入される
ようになっている。
【0025】図示の変形例を採用した場合、図6(A)
に示すように、電線束WBの端末(端子金具T)に当接
する筒部11内の部位P1と、輪ゴム1が止定される部
位P2と延設部15の先端部位P3とが、いわば、三点
で電線束WBを支持することになるので、電線束WB
は、保持部12全長に沿って密着した状態で止定される
結果、電線束WBの保持状態が安定し、比較的堅固に止
定されることになる。従って、電線束WBの端末(端子
金具T)が筒部11の内壁と擦れることによる傷や変形
が生じにくくなる等の利点がある。
に示すように、電線束WBの端末(端子金具T)に当接
する筒部11内の部位P1と、輪ゴム1が止定される部
位P2と延設部15の先端部位P3とが、いわば、三点
で電線束WBを支持することになるので、電線束WB
は、保持部12全長に沿って密着した状態で止定される
結果、電線束WBの保持状態が安定し、比較的堅固に止
定されることになる。従って、電線束WBの端末(端子
金具T)が筒部11の内壁と擦れることによる傷や変形
が生じにくくなる等の利点がある。
【0026】これに対して、図6(B)のように、延設
部15がない場合には、輪ゴム1が係止する部位P2の
所を支点として電線束WBが揺動してしまうのである。
図7は本発明のさらなる変形例である。同図に示すよう
に、延設部15を保持部12にさらに設ける場合、延設
部15を含む保持部12の剛性を高めるために、保持部
12を筒部11の円弧に沿う湾曲形状にすることが好ま
しい。また、これとは別に、保持部12全体を厚肉に形
成してもよい。
部15がない場合には、輪ゴム1が係止する部位P2の
所を支点として電線束WBが揺動してしまうのである。
図7は本発明のさらなる変形例である。同図に示すよう
に、延設部15を保持部12にさらに設ける場合、延設
部15を含む保持部12の剛性を高めるために、保持部
12を筒部11の円弧に沿う湾曲形状にすることが好ま
しい。また、これとは別に、保持部12全体を厚肉に形
成してもよい。
【0027】図8は本発明のさらなる変形例を示してお
り、(A)は斜視図、(B)は正面図である。図8
(A)(B)を参照して、図示の実施の形態では、突設
部13と筒部11の開口端11Aとの間に支持壁部16
がさらに形成されている。この支持壁部16は、両者間
で連続して電線束WBの側部を支えるためのものであ
る。図8(B)によく示すように、支持壁部16は、先
端側が内側に傾斜するように略テーパ状に形成されてい
ることが好ましい。この支持壁部16を採用した場合に
は、筒部11内に端末が収容されている電線束WBの横
倒れがなくなり、電線束WBが一層安定した状態で保持
部12に保持される。また、この支持壁部16の先端側
が内側に入る略テーパ状に形成されている場合には、電
線束WBの径に拘らず、確実に電線束WBの側部を支持
壁部16に止定させることができるので、支持壁部16
の電線束WBに対する汎用性を高めることができるとい
う利点がある。
り、(A)は斜視図、(B)は正面図である。図8
(A)(B)を参照して、図示の実施の形態では、突設
部13と筒部11の開口端11Aとの間に支持壁部16
がさらに形成されている。この支持壁部16は、両者間
で連続して電線束WBの側部を支えるためのものであ
る。図8(B)によく示すように、支持壁部16は、先
端側が内側に傾斜するように略テーパ状に形成されてい
ることが好ましい。この支持壁部16を採用した場合に
は、筒部11内に端末が収容されている電線束WBの横
倒れがなくなり、電線束WBが一層安定した状態で保持
部12に保持される。また、この支持壁部16の先端側
が内側に入る略テーパ状に形成されている場合には、電
線束WBの径に拘らず、確実に電線束WBの側部を支持
壁部16に止定させることができるので、支持壁部16
の電線束WBに対する汎用性を高めることができるとい
う利点がある。
【0028】図9(A)(B)は図8の支持壁部を採用
した別の形態を示す斜視図である。同図に示すように、
支持壁部16は、延設部15を有していない保持部12
にも同様に適用が可能である。また、支持壁部16の先
端部分と開口端11Aとの間に形成される側縁部16A
の形状も、図9(A)に示すように、直線状に形成され
ていてもよく、図9(B)に示すように、段状に形成さ
れていてもよい。
した別の形態を示す斜視図である。同図に示すように、
支持壁部16は、延設部15を有していない保持部12
にも同様に適用が可能である。また、支持壁部16の先
端部分と開口端11Aとの間に形成される側縁部16A
の形状も、図9(A)に示すように、直線状に形成され
ていてもよく、図9(B)に示すように、段状に形成さ
れていてもよい。
【0029】図10は本発明のさらなる変形例を示して
おり、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は使用
状態を示す側面図である。同図に示すように、筒部11
の一方の開口端11Aと他方の開口端11Bを互いに異
径にすることにより、保護具10をスタッキング可能に
するに当たり、他方の開口端11Bを大径にしてもよ
い。この場合には、保持部12がスタッキングされる別
の保護具10の筒部11内に収容された状態でスタッキ
ングされるので、保持部12の保護をも図ることが可能
になる。このような筒部11を図1の実施の形態にも同
様に採用することが可能であることは云うまでもない。
おり、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は使用
状態を示す側面図である。同図に示すように、筒部11
の一方の開口端11Aと他方の開口端11Bを互いに異
径にすることにより、保護具10をスタッキング可能に
するに当たり、他方の開口端11Bを大径にしてもよ
い。この場合には、保持部12がスタッキングされる別
の保護具10の筒部11内に収容された状態でスタッキ
ングされるので、保持部12の保護をも図ることが可能
になる。このような筒部11を図1の実施の形態にも同
様に採用することが可能であることは云うまでもない。
【0030】図11は本発明のさらに別の実施の形態を
示す側面図である。同図に示すように、保持部12に形
成される係止突起14は、当該突設部13の長手方向に
沿って複数個連設されているものであってもよい。この
実施の形態を採用した場合には、輪ゴム1(図1参照)
を係止させる位置を突設部13の長手方向に沿って任意
に選択することができるので、輪ゴム1の締めつけ位置
の自由度が高まるという利点がある。
示す側面図である。同図に示すように、保持部12に形
成される係止突起14は、当該突設部13の長手方向に
沿って複数個連設されているものであってもよい。この
実施の形態を採用した場合には、輪ゴム1(図1参照)
を係止させる位置を突設部13の長手方向に沿って任意
に選択することができるので、輪ゴム1の締めつけ位置
の自由度が高まるという利点がある。
【0031】図12は本発明のさらに別の形態を示す斜
視図である。同図に示すように、突設部13の外面に、
係止突起14の肩部に対向する段部17を区画する規制
部18を設けてもよい。規制部18は、突設部13を横
断する面において、いわば係止突起14と対称形に形成
されており、これによって、係止突起14に対して軸方
向Lに間隔を隔てて対向することにより、輪ゴム1の挿
入方向への変位を規制している。
視図である。同図に示すように、突設部13の外面に、
係止突起14の肩部に対向する段部17を区画する規制
部18を設けてもよい。規制部18は、突設部13を横
断する面において、いわば係止突起14と対称形に形成
されており、これによって、係止突起14に対して軸方
向Lに間隔を隔てて対向することにより、輪ゴム1の挿
入方向への変位を規制している。
【0032】この変形例では、輪ゴム1が係止突起14
と規制部18との間に係止することにより、軸方向の輪
ゴム1の変位が両者によって規制される結果、輪ゴム1
によって結束されている電線束WBの端末も、輪ゴム1
が規制されている変位量だけしか軸方向に移動できなく
なる。従って、この点からも電線束WBの保持状態を安
定させることができる他、筒部11に底を設ける必要が
なくなり、筒部11の底に塵埃が溜まる等といった不具
合も回避することが可能になる。
と規制部18との間に係止することにより、軸方向の輪
ゴム1の変位が両者によって規制される結果、輪ゴム1
によって結束されている電線束WBの端末も、輪ゴム1
が規制されている変位量だけしか軸方向に移動できなく
なる。従って、この点からも電線束WBの保持状態を安
定させることができる他、筒部11に底を設ける必要が
なくなり、筒部11の底に塵埃が溜まる等といった不具
合も回避することが可能になる。
【0033】図13(A)〜(C)は、本発明のさらに
別の形態を示す斜視図である。同図(A)〜(C)に示
すように、保持部12の剛性を高めるために、軸線方向
Lに沿うリブ20を形成してもよい。リブ20として
は、図13(A)に示すように、筒部11の内壁部分全
長にわたって延びるものや、図13(B)(C)に示す
ように、突設部13の内面の一部に隆起するものを適宜
採用することが可能である。
別の形態を示す斜視図である。同図(A)〜(C)に示
すように、保持部12の剛性を高めるために、軸線方向
Lに沿うリブ20を形成してもよい。リブ20として
は、図13(A)に示すように、筒部11の内壁部分全
長にわたって延びるものや、図13(B)(C)に示す
ように、突設部13の内面の一部に隆起するものを適宜
採用することが可能である。
【0034】上記リブ20を採用した場合には、突設部
13自身の機械的強度が向上する他、リブ20が突設部
に保持されている電線束WBのストッパとして作用し、
当該被覆電線の軸方向の変位を規制し得ることが可能に
なる。上述した実施の各形態は本発明の好ましい具体例
を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の形態
に限定されない。
13自身の機械的強度が向上する他、リブ20が突設部
に保持されている電線束WBのストッパとして作用し、
当該被覆電線の軸方向の変位を規制し得ることが可能に
なる。上述した実施の各形態は本発明の好ましい具体例
を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の形態
に限定されない。
【0035】例えば、図示の実施の各形態では、筒部1
1の両端が何れも開口しているものを採用しているが、
筒部11自身は、有底のものを採用してもよい。但し、
筒部11が何れの端部も開口している場合には、内部に
塵埃がたまりにくくなり、メンテナンス等が容易になる
という利点がある。その他、本発明の特許請求の範囲内
で種々の設計変更がさらに可能であることは云うまでも
ない。
1の両端が何れも開口しているものを採用しているが、
筒部11自身は、有底のものを採用してもよい。但し、
筒部11が何れの端部も開口している場合には、内部に
塵埃がたまりにくくなり、メンテナンス等が容易になる
という利点がある。その他、本発明の特許請求の範囲内
で種々の設計変更がさらに可能であることは云うまでも
ない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一つの挿入動作によって電線束の端末を筒部に収容する
工程と、電線束を保持部によって保持させる工程とを同
時に行なうことができるので、作業性が向上し、装着操
作を容易に行なうことができるという顕著な効果を奏す
る。
一つの挿入動作によって電線束の端末を筒部に収容する
工程と、電線束を保持部によって保持させる工程とを同
時に行なうことができるので、作業性が向上し、装着操
作を容易に行なうことができるという顕著な効果を奏す
る。
【図1】本発明の実施の一形態における保護具および電
線束の斜視図である。
線束の斜視図である。
【図2】図1の保護具の使用態様の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】図1の保護具の変形例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図4】図1の保護具の変形例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図5】図1の別の形態を示す斜視図である。
【図6】図5の作用を示すための側面図であり、(A)
は図5の形状のもの、(B)は図1の形状に似た開発過
程のものである。
は図5の形状のもの、(B)は図1の形状に似た開発過
程のものである。
【図7】本発明のさらなる変形例である。
【図8】図8は本発明のさらなる変形例を示しており、
(A)は斜視図、(B)は正面図である。
(A)は斜視図、(B)は正面図である。
【図9】図8の支持壁部を採用した別の形態を示す斜視
図である。
図である。
【図10】本発明のさらなる変形例を示しており、
(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は使用状態を
示す側面図である。
(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は使用状態を
示す側面図である。
【図11】本発明のさらに別の実施の形態を示す側面図
である。
である。
【図12】本発明のさらに別の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図13】本発明のさらに別の形態を示す斜視図であ
る。
る。
1 輪ゴム(結束部材) 10 保護具 11 筒部 12 保持部 13 突設部 14 係止突起 14B 肩部 15 延設部 16 支持壁部 18 規制部
Claims (8)
- 【請求項1】少なくとも一端部が開口している略筒状に
形成され、開口している端部から予め結束部材によって
結束されている電線束の端末を収容して保護する筒部
と、 上記筒部に設けられ、上記結束部材を介して被覆電線を
筒部に保持する保持部とを備えた電線端末の保護具であ
って、 上記保持部は、 筒部の上記開口している端部から筒部の軸方向に突出す
る突設部と、 突設部の外面に設けられ、電線束の端末を筒部に挿入す
る方向において上流側が低くなるとともに、下流側に結
束部材を係止可能な肩部を形成する略矢尻状の係止突起
とを含んでいることを特徴とする電線端末の保護具。 - 【請求項2】請求項1記載の電線端末の保護具におい
て、 上記突設部は、筒部の開口端から軸方向に間隔を隔てた
部位に係止突起を形成しているとともに、係止突起が形
成されている部位からさらに軸方向に沿って延びる延設
部を一体に有している電線端末の保護具。 - 【請求項3】請求項1または2記載の電線端末の保護具
において、 上記突設部と筒部の開口端との間で連続して電線束の端
末を支える支持壁部をさらに備えている電線端末の保護
具。 - 【請求項4】請求項1、2、または3記載の電線端末の
保護具において、 上記突設部には、軸方向に沿うリブが形成されている電
線端末の保護具。 - 【請求項5】請求項1、2、3、または4記載の電線端
末の保護具において、 上記筒部は、他の保護具のスタッキングを許容可能に一
方と他方の外径が異なるテーパ形状に形成されている電
線端末の保護具。 - 【請求項6】請求項1、2、3、4、または5記載の電
線端末の保護具において、 上記突設部に設けられ、係止突起に対して軸方向に間隔
を隔てて対向することにより、結束部材の挿入方向への
変位を規制する規制部をさらに含んでいる電線端末の保
護具。 - 【請求項7】請求項1、2、3、4、または5記載の電
線端末の保護具において、 上記係止突起は、突設部の長手方向に沿って複数個連設
されている電線端末の保護具。 - 【請求項8】請求項1、2、3、4、5、6、または7
記載の電線端末の保護具を用いた電線端末の保護方法に
おいて、 予め電線束の端末近傍を無端状の結束部材で結束し、こ
の結束部材の内側に保持部の突設部を挿通させながら、
電線束の端末を筒部に挿入することを特徴とする電線端
末の保護方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05504697A JP3430842B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 電線端末の保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05504697A JP3430842B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 電線端末の保護具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10255878A true JPH10255878A (ja) | 1998-09-25 |
| JP3430842B2 JP3430842B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=12987739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05504697A Expired - Fee Related JP3430842B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 電線端末の保護具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3430842B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006172793A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線端末保護具 |
| JP2007200797A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | ケーブル保護キャップ |
| KR200445725Y1 (ko) * | 2007-08-14 | 2009-08-27 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 와이어용 캡 |
| JP2010514408A (ja) * | 2006-12-20 | 2010-04-30 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ケーブル用の接続物品、かかる接続物品のコネクタ用のホルダー、及びケーブルを接続するためのキット |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP05504697A patent/JP3430842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006172793A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線端末保護具 |
| JP2007200797A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | ケーブル保護キャップ |
| JP2010514408A (ja) * | 2006-12-20 | 2010-04-30 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ケーブル用の接続物品、かかる接続物品のコネクタ用のホルダー、及びケーブルを接続するためのキット |
| KR200445725Y1 (ko) * | 2007-08-14 | 2009-08-27 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 와이어용 캡 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3430842B2 (ja) | 2003-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |