JPH10254594A - 片手入力キーボード - Google Patents
片手入力キーボードInfo
- Publication number
- JPH10254594A JPH10254594A JP9094323A JP9432397A JPH10254594A JP H10254594 A JPH10254594 A JP H10254594A JP 9094323 A JP9094323 A JP 9094323A JP 9432397 A JP9432397 A JP 9432397A JP H10254594 A JPH10254594 A JP H10254594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouse
- mode
- key
- mouse pad
- keyboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電話や本を持ったり、文書上のデータを指で指
し示したりしながら、片手で入力を容易に行える片手入
力キーボードを提供する。 【解決手段】従来のキーボードの英数字の右指用文字群
と左指用文字群をそのままの配列でオーバーラップさ
せ、マウスパッドの指の位置で左・右指用文字の区別を
つけ、さらには「マウス切り替えキー」を具して、マウ
スパッドの機能切り替えを行えることを特徴とする。
し示したりしながら、片手で入力を容易に行える片手入
力キーボードを提供する。 【解決手段】従来のキーボードの英数字の右指用文字群
と左指用文字群をそのままの配列でオーバーラップさ
せ、マウスパッドの指の位置で左・右指用文字の区別を
つけ、さらには「マウス切り替えキー」を具して、マウ
スパッドの機能切り替えを行えることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピューターや
携帯情報端末機器などの産業電子機器分野に使用される
キーボードの機能と構成に関するものである。
携帯情報端末機器などの産業電子機器分野に使用される
キーボードの機能と構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピューターや情報機器端
末に使われるキーボードの入力は、両手の全指を用いて
行っている。
末に使われるキーボードの入力は、両手の全指を用いて
行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】キーボードで入力の最
中には、片手で電話や本を持ったり、文書上のデータを
指で指し示したりすることは出来ない。一方、マウスや
電子ペンでの入力では、英数字の入力には難がある。本
発明は、以上の欠点を解決し、片手での入力を容易にす
るために、発明されたものである。
中には、片手で電話や本を持ったり、文書上のデータを
指で指し示したりすることは出来ない。一方、マウスや
電子ペンでの入力では、英数字の入力には難がある。本
発明は、以上の欠点を解決し、片手での入力を容易にす
るために、発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】片手で入力が容易に出来
る片手入力キーボードを提供するものである。英数字キ
ーについては、キーボードのキーが片手の指スパン内に
収まるように、従来のキーボードの英数字の右指用文字
群と左指用文字群をそのままの配列でオーバーラップさ
せてある。左右の文字群の区別は、マウスパッド上の指
の位置で行う。また、そのためマウスパッドが通常マウ
スとして機能する場合と他の用途で機能する場合との切
り替えを行う為に、「マウス切り替えキー」をキーボー
ド上に追加する。
る片手入力キーボードを提供するものである。英数字キ
ーについては、キーボードのキーが片手の指スパン内に
収まるように、従来のキーボードの英数字の右指用文字
群と左指用文字群をそのままの配列でオーバーラップさ
せてある。左右の文字群の区別は、マウスパッド上の指
の位置で行う。また、そのためマウスパッドが通常マウ
スとして機能する場合と他の用途で機能する場合との切
り替えを行う為に、「マウス切り替えキー」をキーボー
ド上に追加する。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例である。英
数字は右文字群と左文字群がそのまま重ねられて配列し
てある。(G)、(C)、(V)、および(B)のキー
の右文字は句読点記号などがあてがわれている。また、
右下に「マウス切り替えキー」を設置し、マウスパッド
をマウスモードと左右モードとに切り替え、及び「CT
RL」キーと同時に押しての矢印モードに切り替えが出
来きる。矢印モードは「マウス切り替えキー」でキャン
セルされる。キーボードの左下には、親指で操作を行う
マウスパッドを配置し、「マウス切り替えキー」のスイ
ッチングにより、マウスモード、左右モード、そして矢
印モードの使い方ができる。図2は、マウスモードの場
合の様子を示してあり、通常のマウスパッドとして機能
する。本実施例では、確定には「ENTER」キーを用
いている。図3は、左右モードの場合のマウスパッドを
示しており、4つのゾーンに別れる。右側は右キー、左
側は左キーの選択、そして、上下は大文字と小文字のシ
フト選択を行える。右キー選択と左キー選択は、一度選
択されると他方の選択がされない限り、指が離れていて
も継続されるが、シフト選択機能は指がついている時だ
けの選択となっている。図4は、矢印モード時のマウス
パッドを示しており、対角線で区切られたゾーン区分と
なっている。、上、下、左、右の矢印キーの機能を持
ち、ウィンドウズ上のポインター(矢印)を上下左右に
ステップ移動させることができる。また、本実施例で
は、F1,F2,・・・F10に相当するファンクショ
ンキーは特に設けず、「ALT」キーと数字キーを同時
に押すことにより代用させている。本発明をベースに他
のキーの付加をしたり、再アレンジする事は、本発明に
何ら影響を与えるものではないことは自明のとおりであ
る。
数字は右文字群と左文字群がそのまま重ねられて配列し
てある。(G)、(C)、(V)、および(B)のキー
の右文字は句読点記号などがあてがわれている。また、
右下に「マウス切り替えキー」を設置し、マウスパッド
をマウスモードと左右モードとに切り替え、及び「CT
RL」キーと同時に押しての矢印モードに切り替えが出
来きる。矢印モードは「マウス切り替えキー」でキャン
セルされる。キーボードの左下には、親指で操作を行う
マウスパッドを配置し、「マウス切り替えキー」のスイ
ッチングにより、マウスモード、左右モード、そして矢
印モードの使い方ができる。図2は、マウスモードの場
合の様子を示してあり、通常のマウスパッドとして機能
する。本実施例では、確定には「ENTER」キーを用
いている。図3は、左右モードの場合のマウスパッドを
示しており、4つのゾーンに別れる。右側は右キー、左
側は左キーの選択、そして、上下は大文字と小文字のシ
フト選択を行える。右キー選択と左キー選択は、一度選
択されると他方の選択がされない限り、指が離れていて
も継続されるが、シフト選択機能は指がついている時だ
けの選択となっている。図4は、矢印モード時のマウス
パッドを示しており、対角線で区切られたゾーン区分と
なっている。、上、下、左、右の矢印キーの機能を持
ち、ウィンドウズ上のポインター(矢印)を上下左右に
ステップ移動させることができる。また、本実施例で
は、F1,F2,・・・F10に相当するファンクショ
ンキーは特に設けず、「ALT」キーと数字キーを同時
に押すことにより代用させている。本発明をベースに他
のキーの付加をしたり、再アレンジする事は、本発明に
何ら影響を与えるものではないことは自明のとおりであ
る。
【0006】
【発明の効果】片手で入力できるので、電話や本を持っ
たり、文書上のデータを指で指し示したりしながらキー
ボード入力をすることが出来るようになる。また、PD
Aなどの小型携帯端末にもキーボード入力機能をとり付
けることが可能となる。
たり、文書上のデータを指で指し示したりしながらキー
ボード入力をすることが出来るようになる。また、PD
Aなどの小型携帯端末にもキーボード入力機能をとり付
けることが可能となる。
【図1】本発明の入力キー配列図
【図2】本発明のマウスモード時のマウスパッド機能区
分図
分図
【図3】本発明の左右モード時のマウスパッド機能区分
図
図
【図4】本発明の矢印モード時のマウスパッド機能区分
図
図
1 英数字キー 2 マウスパッド 3 マウス切り替えキー
Claims (3)
- 【請求項1】キーボードの英数字キー配列に於いて、5
行4列で構成され、遠方行段から手前行段にかけてキー
位置がどの行段も右側にわずかにシフトしているキー配
列を有していて、それぞれのキーには2種類の文字が併
存しており、一方を右文字、他方を左文字と名付けて、
左文字を()を用いて表すと、最遠方行段のキーは左方
向より、6(1)、7(2)、8(3)、9(4)、0
(5)となり、次の行段はY(Q)、U(W)、I
(E)、O(R)、P(T)であり、また、その次の行
段はH(A)、J(S)、K(D)、L(F)、
(G)、そして手前の行段はN(Z)、M(X)、
(C)、(V)、(B)と配列されていることを特徴と
する片手入力キーボード。 - 【請求項2】マウスパッドが少なくともマウスモード、
左右モード、矢印モードのうち、2つ以上の機能を有す
る時、その切り替えを行う「マウス切り替えキー「が付
加されている請求項1の片手入力キーボード。 - 【請求項3】指の接触位置を感知するマウスパッドに於
いて、マウスモードでは通常のマウスパッドとして機能
し、左右モードでは右上、右下、左上、左下の4つのゾ
ーンに別れ、右側は右キー、左側は左キーの選択、そし
て、上下は大文字と小文字のシフト選択を行える機能を
有し、また、矢印モードでは、マウスパッドが対角線で
区切られた上、下、左、右のゾーン区分となり、ウィン
ドウズ上のポインターを上下左右にステップ移動進ませ
る機能を有するマウスパッドからなる請求項1の片手入
力キーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9094323A JPH10254594A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 片手入力キーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9094323A JPH10254594A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 片手入力キーボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10254594A true JPH10254594A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=14107085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9094323A Withdrawn JPH10254594A (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | 片手入力キーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10254594A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000089896A (ja) * | 1998-09-08 | 2000-03-31 | Toshiba Corp | コード入力装置 |
WO2004034241A2 (de) * | 2002-10-09 | 2004-04-22 | Raphael Bachmann | Schnell-eingabevorrichtung |
CN107817909A (zh) * | 2016-09-12 | 2018-03-20 | 周小羿 | 一种键盘鼠标套装 |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP9094323A patent/JPH10254594A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000089896A (ja) * | 1998-09-08 | 2000-03-31 | Toshiba Corp | コード入力装置 |
WO2004034241A2 (de) * | 2002-10-09 | 2004-04-22 | Raphael Bachmann | Schnell-eingabevorrichtung |
WO2004034241A3 (de) * | 2002-10-09 | 2005-07-28 | Raphael Bachmann | Schnell-eingabevorrichtung |
CN107817909A (zh) * | 2016-09-12 | 2018-03-20 | 周小羿 | 一种键盘鼠标套装 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |