JPH10253701A - 半導体試験装置 - Google Patents
半導体試験装置Info
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- JPH10253701A JPH10253701A JP9054804A JP5480497A JPH10253701A JP H10253701 A JPH10253701 A JP H10253701A JP 9054804 A JP9054804 A JP 9054804A JP 5480497 A JP5480497 A JP 5480497A JP H10253701 A JPH10253701 A JP H10253701A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 49
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 35
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/30—Marginal testing, e.g. by varying supply voltage
- G01R31/3004—Current or voltage test
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源端子および接地端子間に容量を有する半
導体装置の電源電流を短時間で測定することが可能な半
導体試験装置を提供する。 【解決手段】 バイパスコンデンサ50と同じ容量値の
ダミーコンデンサ1に電源電圧Vccを印加して過渡電
流I3を生成する。IC40およびバイパスコンデンサ
50に流れる電流I1から電流I3を減算してIC40
の電源電流Iccを求める。バイパスコンデンサ50の
過渡電流I2=I3の減衰を待つ必要がないので、電源
電流Iccの測定時間が短くてすむ。
導体装置の電源電流を短時間で測定することが可能な半
導体試験装置を提供する。 【解決手段】 バイパスコンデンサ50と同じ容量値の
ダミーコンデンサ1に電源電圧Vccを印加して過渡電
流I3を生成する。IC40およびバイパスコンデンサ
50に流れる電流I1から電流I3を減算してIC40
の電源電流Iccを求める。バイパスコンデンサ50の
過渡電流I2=I3の減衰を待つ必要がないので、電源
電流Iccの測定時間が短くてすむ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体試験装置に
関し、特に、その電源端子と接地端子との間に容量を有
する半導体装置に電源電圧を印加して電源電流を測定す
る半導体試験装置に関する。
関し、特に、その電源端子と接地端子との間に容量を有
する半導体装置に電源電圧を印加して電源電流を測定す
る半導体試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の半導体試験装置の構成を
示す回路ブロック図である。
示す回路ブロック図である。
【0003】図4を参照して、この半導体試験装置で
は、被試験半導体集積回路装置(以下、ICと称す)4
0の電源端子41と接地端子42の間にバイパスコンデ
ンサ50(容量)が接続される。パイパスコンデンサ5
0は、ノイズ除去および発振防止のために設けられる。
図のバイパスコンデンサ50は、IC40の外部に試験
用に接続されるものとIC40の内部に予め設けられて
いるものとの両方を表すものとする。
は、被試験半導体集積回路装置(以下、ICと称す)4
0の電源端子41と接地端子42の間にバイパスコンデ
ンサ50(容量)が接続される。パイパスコンデンサ5
0は、ノイズ除去および発振防止のために設けられる。
図のバイパスコンデンサ50は、IC40の外部に試験
用に接続されるものとIC40の内部に予め設けられて
いるものとの両方を表すものとする。
【0004】半導体試験装置は、コントローラ30、D
/Aコンバータ31、抵抗素子32,33,35、オペ
アンプ34,36およびA/Dコンバータ37を備え
る。コントローラ30は、たとえばパーソナルコンピュ
ータで構成され、D/Aコンバータ31にデジタルコー
ドを与えてIC40に電源電圧Vccを印加させた後、
予め定められた時間が経過してIC40の電源電流Ic
cが安定するのを待って、A/Dコンバータ37からの
デジタルコードに基づいてIC40の電源電流Iccを
求める。
/Aコンバータ31、抵抗素子32,33,35、オペ
アンプ34,36およびA/Dコンバータ37を備え
る。コントローラ30は、たとえばパーソナルコンピュ
ータで構成され、D/Aコンバータ31にデジタルコー
ドを与えてIC40に電源電圧Vccを印加させた後、
予め定められた時間が経過してIC40の電源電流Ic
cが安定するのを待って、A/Dコンバータ37からの
デジタルコードに基づいてIC40の電源電流Iccを
求める。
【0005】D/Aコンバータ31は、コントローラ3
0からのデジタルコードをアナログ電圧に変換する。オ
ペアンプ34および抵抗素子32,33は増幅器を構成
し、D/Aコンバータ31からのアナログ電圧を増幅し
てIC40の電源電圧Vccを生成する。抵抗素子35
はオペアンプ34からIC40の電源端子41に流入す
る電流I1を電圧に変換するために設けられる。すなわ
ち、抵抗素子32はD/Aコンバータ31の出力端子と
オペアンプ34の反転入力端子との間に接続され、抵抗
素子33はオペアンプ34の反転入力端子とIC40の
電源端子41の間に接続され、抵抗素子35はオペアン
プ34の出力端子とIC40の電源端子41との間に接
続される。オペアンプの非反転入力端子およびIC40
の接地端子42は接地される。
0からのデジタルコードをアナログ電圧に変換する。オ
ペアンプ34および抵抗素子32,33は増幅器を構成
し、D/Aコンバータ31からのアナログ電圧を増幅し
てIC40の電源電圧Vccを生成する。抵抗素子35
はオペアンプ34からIC40の電源端子41に流入す
る電流I1を電圧に変換するために設けられる。すなわ
ち、抵抗素子32はD/Aコンバータ31の出力端子と
オペアンプ34の反転入力端子との間に接続され、抵抗
素子33はオペアンプ34の反転入力端子とIC40の
電源端子41の間に接続され、抵抗素子35はオペアン
プ34の出力端子とIC40の電源端子41との間に接
続される。オペアンプの非反転入力端子およびIC40
の接地端子42は接地される。
【0006】オペアンプ36は、抵抗素子35の電極間
すなわちIC40の電源端子41とオペアンプ34の出
力端子との間の電圧を増幅する。A/Dコンバータ37
は、オペアンプ36の出力電圧V1をデジタルコードに
変換してコントローラ30に与える。
すなわちIC40の電源端子41とオペアンプ34の出
力端子との間の電圧を増幅する。A/Dコンバータ37
は、オペアンプ36の出力電圧V1をデジタルコードに
変換してコントローラ30に与える。
【0007】次に、この半導体試験装置の動作について
説明する。半導体試験装置にIC40がセットされる
と、コントローラ30からD/Aコンバータ31にデジ
タルコードが与えられ、オペアンプ34から抵抗素子3
5を介してIC40の電源端子41に電源電圧Vccが
印加される。オペアンプ34からIC40に流れる電流
I1は、抵抗素子35によって電圧に変換され、この電
圧はオペアンプ36によって増幅される。オペアンプ3
6の出力電圧V1がA/Dコンバータ37によってデジ
タルコードに変換されてコントローラ30に与えられ
る。このデジタルコードに基づきコントローラ30によ
ってIC40の電源電流Iccが求められ、IC40の
電源電流Iccがコントローラ30の表示画面30aに
表示される。
説明する。半導体試験装置にIC40がセットされる
と、コントローラ30からD/Aコンバータ31にデジ
タルコードが与えられ、オペアンプ34から抵抗素子3
5を介してIC40の電源端子41に電源電圧Vccが
印加される。オペアンプ34からIC40に流れる電流
I1は、抵抗素子35によって電圧に変換され、この電
圧はオペアンプ36によって増幅される。オペアンプ3
6の出力電圧V1がA/Dコンバータ37によってデジ
タルコードに変換されてコントローラ30に与えられ
る。このデジタルコードに基づきコントローラ30によ
ってIC40の電源電流Iccが求められ、IC40の
電源電流Iccがコントローラ30の表示画面30aに
表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の半導体
試験装置では、IC40の電源端子41に電源電圧Vc
cを印加するとバイパスコンデンサ50に過渡電流I2
が流れて電流I1=Icc+I2が変動するので、電源
電圧Vccを印加してから過渡電流I2が減衰してIC
40の電源電流Iccの測定が可能となるまで長時間を
要していた。このため、IC40のテスト時間が長くな
り、テストコストの高コスト化、ひいてはIC40の高
価格化を招いていた。
試験装置では、IC40の電源端子41に電源電圧Vc
cを印加するとバイパスコンデンサ50に過渡電流I2
が流れて電流I1=Icc+I2が変動するので、電源
電圧Vccを印加してから過渡電流I2が減衰してIC
40の電源電流Iccの測定が可能となるまで長時間を
要していた。このため、IC40のテスト時間が長くな
り、テストコストの高コスト化、ひいてはIC40の高
価格化を招いていた。
【0009】それゆえに、この発明の主たる目的は、電
源端子および接地端子間に容量を有する半導体装置の電
源電流を短時間で測定することが可能な半導体試験装置
を提供することである。
源端子および接地端子間に容量を有する半導体装置の電
源電流を短時間で測定することが可能な半導体試験装置
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
その電源端子と接地端子の間に容量を有する半導体装置
に電源電圧を印加して電源電流を測定する半導体試験装
置であって、ダミーコンデンサ、第1の電源、第2の電
源、第1の電流測定手段、第2の電流測定手段、および
演算手段を備える。ダミーコンデンサは、半導体装置の
電源端子と接地端子の間の容量と同じ容量値を有する。
第1の電源は、半導体装置の電源端子と接地端子の間に
電源電圧を印加する。第2の電源は、ダミーコンデンサ
の電極間に第1の電源の出力電圧と同じ電圧を第1の電
源と同時に印加する。第1の電流測定手段は、第1の電
源から半導体装置に流れる電流を測定する。第2の電流
測定手段は、第2の電源からダミーコンデンサに流れる
電流を測定する。演算手段は、第1の電流測定手段の測
定値から第2の電流測定手段の測定値を減算して半導体
装置の電源電流を求める。
その電源端子と接地端子の間に容量を有する半導体装置
に電源電圧を印加して電源電流を測定する半導体試験装
置であって、ダミーコンデンサ、第1の電源、第2の電
源、第1の電流測定手段、第2の電流測定手段、および
演算手段を備える。ダミーコンデンサは、半導体装置の
電源端子と接地端子の間の容量と同じ容量値を有する。
第1の電源は、半導体装置の電源端子と接地端子の間に
電源電圧を印加する。第2の電源は、ダミーコンデンサ
の電極間に第1の電源の出力電圧と同じ電圧を第1の電
源と同時に印加する。第1の電流測定手段は、第1の電
源から半導体装置に流れる電流を測定する。第2の電流
測定手段は、第2の電源からダミーコンデンサに流れる
電流を測定する。演算手段は、第1の電流測定手段の測
定値から第2の電流測定手段の測定値を減算して半導体
装置の電源電流を求める。
【0011】請求項2に係る発明では、請求項1に係る
発明に、演算手段によって求められた半導体装置の電源
電流が予め定められた範囲内にあるか否かを判定する判
定手段がさらに設けられる。
発明に、演算手段によって求められた半導体装置の電源
電流が予め定められた範囲内にあるか否かを判定する判
定手段がさらに設けられる。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態について説明する前
に、まずこの発明の原理について説明する。バイパスコ
ンデンサ50が設けられたIC40に電源電圧Vccを
印加すると、図1に示すように、オペアンプ34からI
C40自体に電源電流Iccが流入すると同時に、オペ
アンプ34からバイパスコンデンサ50へ過渡電流I2
が流入する。過渡電流I2の安定には長時間t2を要す
るが、電源電流Icc自体は比較的短時間t1で安定す
る。
に、まずこの発明の原理について説明する。バイパスコ
ンデンサ50が設けられたIC40に電源電圧Vccを
印加すると、図1に示すように、オペアンプ34からI
C40自体に電源電流Iccが流入すると同時に、オペ
アンプ34からバイパスコンデンサ50へ過渡電流I2
が流入する。過渡電流I2の安定には長時間t2を要す
るが、電源電流Icc自体は比較的短時間t1で安定す
る。
【0013】したがって、バイパスコンデンサ50の過
渡電流I2と同じ電流I3を別途生成し、オペアンプ3
4からIC40へ流入する全電流I1から電流I3を減
算すれば電源電流Iccを得ることができ、短時間で電
源電流Iccを測定できる。電流I3を生成するには、
バイパスコンデンサ50と同種で同容量値のダミーコン
デンサ1を別途設け、コンデンサ50と1に同時に電源
電圧Vccを印加すればよい。ダミーコンデンサ1の過
渡電流が電流I3となる。以下、図に基づいて、この発
明を詳細に説明する。
渡電流I2と同じ電流I3を別途生成し、オペアンプ3
4からIC40へ流入する全電流I1から電流I3を減
算すれば電源電流Iccを得ることができ、短時間で電
源電流Iccを測定できる。電流I3を生成するには、
バイパスコンデンサ50と同種で同容量値のダミーコン
デンサ1を別途設け、コンデンサ50と1に同時に電源
電圧Vccを印加すればよい。ダミーコンデンサ1の過
渡電流が電流I3となる。以下、図に基づいて、この発
明を詳細に説明する。
【0014】[実施の形態1]図2は、この発明の実施
の形態1による半導体試験装置の構成を示す回路ブロッ
ク図である。
の形態1による半導体試験装置の構成を示す回路ブロッ
ク図である。
【0015】図2を参照して、この半導体試験装置が従
来の半導体試験装置と異なる点は、ダミーコンデンサ
1、抵抗素子2,3,5、オペアンプ4,6,7が新た
に設けられている点である。ダミーコンデンサ1は、バ
イパスコンデンサ50と同種類で同じ容量値を有するコ
ンデンサである。抵抗素子2,3,5は、それぞれ抵抗
素子32,33,35と同じ抵抗値を有する。オペアン
プ6は、オペアンプ36と同じ特性を有する。
来の半導体試験装置と異なる点は、ダミーコンデンサ
1、抵抗素子2,3,5、オペアンプ4,6,7が新た
に設けられている点である。ダミーコンデンサ1は、バ
イパスコンデンサ50と同種類で同じ容量値を有するコ
ンデンサである。抵抗素子2,3,5は、それぞれ抵抗
素子32,33,35と同じ抵抗値を有する。オペアン
プ6は、オペアンプ36と同じ特性を有する。
【0016】オペアンプ4および抵抗素子2,3は増幅
器を構成し、D/Aコンバータ31の出力電圧を増幅し
てIC40の電源電圧Vccと同じ電圧を生成しダミー
コンデンサ1の電極間に印加する。抵抗素子5は、オペ
アンプ4からダミーコンデンサ1の一方電極に流入する
電流I3を電圧に変換するために設けられる。すなわ
ち、抵抗素子2はD/Aコンバータ31の出力端子とオ
ペアンプ4の反転入力端子との間に接続され、抵抗素子
3はオペアンプ4の反転入力端子とダミーコンデンサ1
の一方電極の間に接続され、抵抗素子5はオペアンプ4
の出力端子とダミーコンデンサ1の一方電極との間に接
続される。オペアンプ4の非反転入力端子およびダミー
コンデンサ1の他方電極はともに接地される。
器を構成し、D/Aコンバータ31の出力電圧を増幅し
てIC40の電源電圧Vccと同じ電圧を生成しダミー
コンデンサ1の電極間に印加する。抵抗素子5は、オペ
アンプ4からダミーコンデンサ1の一方電極に流入する
電流I3を電圧に変換するために設けられる。すなわ
ち、抵抗素子2はD/Aコンバータ31の出力端子とオ
ペアンプ4の反転入力端子との間に接続され、抵抗素子
3はオペアンプ4の反転入力端子とダミーコンデンサ1
の一方電極の間に接続され、抵抗素子5はオペアンプ4
の出力端子とダミーコンデンサ1の一方電極との間に接
続される。オペアンプ4の非反転入力端子およびダミー
コンデンサ1の他方電極はともに接地される。
【0017】オペアンプ6は、抵抗素子5の電極間すな
わちダミーコンデンサ1の一方電極とオペアンプ4の出
力端子との間の電圧を増幅する。オペアンプ7は、オペ
アンプ36の出力電圧V1とオペアンプ6の出力電圧V
2との差の電圧V4=V1−V3を生成してA/Dコン
バータ37に与える。他の構成は従来の半導体試験装置
と同じであるので、その説明は繰返さない。
わちダミーコンデンサ1の一方電極とオペアンプ4の出
力端子との間の電圧を増幅する。オペアンプ7は、オペ
アンプ36の出力電圧V1とオペアンプ6の出力電圧V
2との差の電圧V4=V1−V3を生成してA/Dコン
バータ37に与える。他の構成は従来の半導体試験装置
と同じであるので、その説明は繰返さない。
【0018】次に、この半導体試験装置の動作について
説明する。半導体試験装置にIC40がセットされる
と、コントローラ30からD/Aコンバータ31にデジ
タルコードが与えられ、オペアンプ34から抵抗素子3
5を介してIC40の電源端子41に電源電圧Vccが
印加されるとともに、オペアンプ4から抵抗素子5を介
してダミーコンデンサ1の一方電極にIC40の電源電
圧Vccと同じ電圧が印加される。このとき、バイパス
コンデンサ50とダミーコンデンサ1は全く同じもので
あり、しかも同じ電圧Vccが同時に印加されるので、
バイパスコンデンサ50の過渡電流I2とダミーコンデ
ンサ1の過渡電流I3とは全く同じ電流となる。
説明する。半導体試験装置にIC40がセットされる
と、コントローラ30からD/Aコンバータ31にデジ
タルコードが与えられ、オペアンプ34から抵抗素子3
5を介してIC40の電源端子41に電源電圧Vccが
印加されるとともに、オペアンプ4から抵抗素子5を介
してダミーコンデンサ1の一方電極にIC40の電源電
圧Vccと同じ電圧が印加される。このとき、バイパス
コンデンサ50とダミーコンデンサ1は全く同じもので
あり、しかも同じ電圧Vccが同時に印加されるので、
バイパスコンデンサ50の過渡電流I2とダミーコンデ
ンサ1の過渡電流I3とは全く同じ電流となる。
【0019】オペアンプ34からIC40に流れる電流
I1は、抵抗素子35によって電圧に変換され、この電
圧はオペアンプ36によって増幅される。オペアンプ4
からダミーコンデンサ1に流れる電流I3は、抵抗素子
5によって電圧に変換され、この電圧はオペアンプ6に
よって増幅される。オペアンプ36の出力電圧V1とオ
ペアンプ6の出力電圧V3との差の電圧V4=V1−V
3がオペアンプ7で生成される。
I1は、抵抗素子35によって電圧に変換され、この電
圧はオペアンプ36によって増幅される。オペアンプ4
からダミーコンデンサ1に流れる電流I3は、抵抗素子
5によって電圧に変換され、この電圧はオペアンプ6に
よって増幅される。オペアンプ36の出力電圧V1とオ
ペアンプ6の出力電圧V3との差の電圧V4=V1−V
3がオペアンプ7で生成される。
【0020】オペアンプ36,6の出力電圧V1,V3
はそれぞれ電流I1,I3に比例したものであるから、
電圧V4=V1−V3は電流I1とI3の差の電流I1
−I3=Iccに比例したものとなる。したがって、図
1で説明したように、電圧V4は電圧V1,V3よりも
短時間で安定する。
はそれぞれ電流I1,I3に比例したものであるから、
電圧V4=V1−V3は電流I1とI3の差の電流I1
−I3=Iccに比例したものとなる。したがって、図
1で説明したように、電圧V4は電圧V1,V3よりも
短時間で安定する。
【0021】オペアンプ7の出力電圧V4はA/Dコン
バータ37によってデジタルコードに変換され、コント
ローラ30に与えられる。デジタルコードは、コントロ
ーラ30によってIC40の電源電流Iccに変換さ
れ、電源電流Iccはコントローラ30の表示画面30
aに表示される。
バータ37によってデジタルコードに変換され、コント
ローラ30に与えられる。デジタルコードは、コントロ
ーラ30によってIC40の電源電流Iccに変換さ
れ、電源電流Iccはコントローラ30の表示画面30
aに表示される。
【0022】この実施の形態では、IC40およびバイ
パスコンデンサ50に流入する電流I1=Icc+I2
からダミーコンデンサ1の過渡電流I3すなわちバイパ
スコンデンサ50の過渡電流I2を減算してIC40の
電源電流Iccを求めるので、バイパスコンデンサ50
の過渡電流I2が減衰するのを待つ必要がない。このた
め、過渡電流I2の減衰を待ってIC40の電源電流I
ccを測定していた従来に比べ、測定時間の短縮化を図
ることができ、テストコストの低コスト化、ひいてはI
C40の低価格化を図ることができる。
パスコンデンサ50に流入する電流I1=Icc+I2
からダミーコンデンサ1の過渡電流I3すなわちバイパ
スコンデンサ50の過渡電流I2を減算してIC40の
電源電流Iccを求めるので、バイパスコンデンサ50
の過渡電流I2が減衰するのを待つ必要がない。このた
め、過渡電流I2の減衰を待ってIC40の電源電流I
ccを測定していた従来に比べ、測定時間の短縮化を図
ることができ、テストコストの低コスト化、ひいてはI
C40の低価格化を図ることができる。
【0023】また、IC40の動作に伴って発生する接
地電位GNDのラインのノイズもコンデンサ50,1の
過渡電流と同様に差し引かれるので、測定精度の向上も
図られる。
地電位GNDのラインのノイズもコンデンサ50,1の
過渡電流と同様に差し引かれるので、測定精度の向上も
図られる。
【0024】[実施の形態2]図3は、この発明の実施
の形態2による半導体試験装置の構成を示す回路ブロッ
ク図である。
の形態2による半導体試験装置の構成を示す回路ブロッ
ク図である。
【0025】図3を参照して、この半導体試験装置が実
施の形態1の半導体試験装置と異なる点は、A/Dコン
バータ37が除去され、D/Aコンバータ8,9、コン
パレータ10,11および判定回路12が新たに設けら
れている点である。
施の形態1の半導体試験装置と異なる点は、A/Dコン
バータ37が除去され、D/Aコンバータ8,9、コン
パレータ10,11および判定回路12が新たに設けら
れている点である。
【0026】D/Aコンバータ8は、コントローラ30
からのデジタルコードをアナログ基準電圧VRHに変換
してコンパレータ10に与える。基準電圧VRhは、I
C40の電源電流Iccの正常範囲の上限値をオペアン
プ7の出力電圧に換算した電圧である。D/Aコンバー
タ9は、コントローラ30からのデジタルコードをアナ
ログ基準電圧VRLに変換してコンパレータ11に与え
る。基準電圧VRLは、IC40の電源電流Iccの正
常範囲の下限値をオペアンプアンプ7の出力電圧に換算
した電圧である。
からのデジタルコードをアナログ基準電圧VRHに変換
してコンパレータ10に与える。基準電圧VRhは、I
C40の電源電流Iccの正常範囲の上限値をオペアン
プ7の出力電圧に換算した電圧である。D/Aコンバー
タ9は、コントローラ30からのデジタルコードをアナ
ログ基準電圧VRLに変換してコンパレータ11に与え
る。基準電圧VRLは、IC40の電源電流Iccの正
常範囲の下限値をオペアンプアンプ7の出力電圧に換算
した電圧である。
【0027】コンパレータ10は、オペアンプ7の出力
電圧V4と基準電圧VRHとを比較し、オペアンプアン
プ7の出力電圧V4が基準電圧VRHよりも高くなった
とき「H」レベルの信号を判定回路12に出力する。コ
ンパレータ11は、オペアンプ7の出力電圧V4と基準
電圧VRLとを比較し、オペアンプ7の出力電圧V4が
基準電圧VRLよりも低くなったとき「H」レベルの信
号を判定回路12に出力する。
電圧V4と基準電圧VRHとを比較し、オペアンプアン
プ7の出力電圧V4が基準電圧VRHよりも高くなった
とき「H」レベルの信号を判定回路12に出力する。コ
ンパレータ11は、オペアンプ7の出力電圧V4と基準
電圧VRLとを比較し、オペアンプ7の出力電圧V4が
基準電圧VRLよりも低くなったとき「H」レベルの信
号を判定回路12に出力する。
【0028】判定回路12は、コンパレータ10または
11から「H」レベルの信号が入力されたことに応じ
て、IC40が不良品であることを示す信号をコントロ
ーラ30に出力する。他の構成は実施の形態1の半導体
試験装置と同じであるので、その説明は繰返さない。
11から「H」レベルの信号が入力されたことに応じ
て、IC40が不良品であることを示す信号をコントロ
ーラ30に出力する。他の構成は実施の形態1の半導体
試験装置と同じであるので、その説明は繰返さない。
【0029】次に、この半導体試験装置の動作について
説明する。半導体試験装置にIC40がセットされる
と、コントローラ30からD/Aコンバータ31にデジ
タルコードが与えられ、オペアンプ34,4からIC4
0およびダミーコンデンサ1に同じ電圧Vccが同時に
印加される。オペアンプ34,4の出力電流I1,I3
は、それぞれ抵抗素子35,5およびオペアンプ36,
6によって電圧V1,V3に変換され2つの電圧の差の
電圧V4=V1−V3がオペアンプ7から出力される。
オペアンプ7の出力電圧V4が基準電圧VRL〜VRH
の範囲内にないときはコンパレータ10または11の出
力が「H」レベルとなり、判定回路12はIC40を不
良品と判定する。判定回路12の判定結果は、コントロ
ーラ30の表示画面30aに表示される。
説明する。半導体試験装置にIC40がセットされる
と、コントローラ30からD/Aコンバータ31にデジ
タルコードが与えられ、オペアンプ34,4からIC4
0およびダミーコンデンサ1に同じ電圧Vccが同時に
印加される。オペアンプ34,4の出力電流I1,I3
は、それぞれ抵抗素子35,5およびオペアンプ36,
6によって電圧V1,V3に変換され2つの電圧の差の
電圧V4=V1−V3がオペアンプ7から出力される。
オペアンプ7の出力電圧V4が基準電圧VRL〜VRH
の範囲内にないときはコンパレータ10または11の出
力が「H」レベルとなり、判定回路12はIC40を不
良品と判定する。判定回路12の判定結果は、コントロ
ーラ30の表示画面30aに表示される。
【0030】この実施の形態では、実施の形態1と同じ
効果が得られる他、判定回路12などを設けたので、I
C40が良品であるか不良品であるかを容易かつ迅速に
判定できる。
効果が得られる他、判定回路12などを設けたので、I
C40が良品であるか不良品であるかを容易かつ迅速に
判定できる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明で
は、半導体装置の電源端子と接地端子の間の容量と同じ
容量値のダミーコンデンサに半導体装置の電源電圧と同
じ電圧を印加して過渡電流I3を生成し、半導体装置に
流れる電流I1からダミーコンデンサの過渡電流I3を
減算して半導体装置の電源電流Icc=I1−I3を求
める。したがって、従来のように半導体装置の容量に流
れる電流I2=I3が減衰するのを待つ必要がないの
で、半導体装置の電源電流Iccを短時間で測定でき
る。
は、半導体装置の電源端子と接地端子の間の容量と同じ
容量値のダミーコンデンサに半導体装置の電源電圧と同
じ電圧を印加して過渡電流I3を生成し、半導体装置に
流れる電流I1からダミーコンデンサの過渡電流I3を
減算して半導体装置の電源電流Icc=I1−I3を求
める。したがって、従来のように半導体装置の容量に流
れる電流I2=I3が減衰するのを待つ必要がないの
で、半導体装置の電源電流Iccを短時間で測定でき
る。
【0032】また、請求項2に係る発明では、請求項1
に係る発明で測定した電源電流Iccが予め定められた
範囲内にあるか否かを判定する判定手段が設けられる。
したがって、半導体装置が良品であるか不良品であるか
を容易かつ確実に判定することができる。
に係る発明で測定した電源電流Iccが予め定められた
範囲内にあるか否かを判定する判定手段が設けられる。
したがって、半導体装置が良品であるか不良品であるか
を容易かつ確実に判定することができる。
【図1】 この発明に係る半導体試験装置の原理を説明
するための波形図である。
するための波形図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による半導体試験装
置の構成を示す回路ブロック図である。
置の構成を示す回路ブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による半導体試験装
置の構成を示す回路ブロック図である。
置の構成を示す回路ブロック図である。
【図4】 従来の半導体試験装置の構成を示す回路ブロ
ック図である。
ック図である。
1 ダミーコンデンサ、2,3,5,32,33,35
抵抗素子、4,6,7,34,36 オペアンプ、
8,9,31 D/Aコンバータ、10,11コンパレ
ータ、12 判定回路、30 コントローラ、37 A
/Dコンバータ、40 IC、41 電源端子、42
接地端子、50 バイパスコンデンサ。
抵抗素子、4,6,7,34,36 オペアンプ、
8,9,31 D/Aコンバータ、10,11コンパレ
ータ、12 判定回路、30 コントローラ、37 A
/Dコンバータ、40 IC、41 電源端子、42
接地端子、50 バイパスコンデンサ。
Claims (2)
- 【請求項1】 その電源端子と接地端子の間に容量を有
する半導体装置に電源電圧を印加して電源電流を測定す
る半導体試験装置であって、 前記半導体装置の前記容量と同じ容量値を有するダミー
コンデンサ、 前記半導体装置の前記電源端子と前記接地端子の間に前
記電源電圧を印加するための第1の電源、 前記ダミーコンデンサの電極間に前記第1の電源の出力
電圧と同じ電圧を前記第1の電源と同時に印加するため
の第2の電源、 前記第1の電源から前記半導体装置に流れる電流を測定
するための第1の電流測定手段、 前記第2の電源から前記ダミーコンデンサに流れる電流
を測定するための第2の電流測定手段、および前記第1
の電流測定手段の測定値から前記第2の電流測定手段の
測定値を減算して前記半導体装置の電源電流を求める演
算手段を備える、半導体試験装置。 - 【請求項2】 さらに、前記演算手段によって求められ
た前記半導体装置の電源電流が予め定められた範囲内に
あるか否かを判定する判定手段を備える、請求項1に記
載の半導体試験装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9054804A JPH10253701A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 半導体試験装置 |
US08/939,701 US5959463A (en) | 1997-03-10 | 1997-09-29 | Semiconductor test apparatus for measuring power supply current of semiconductor device |
DE19744651A DE19744651C2 (de) | 1997-03-10 | 1997-10-09 | Halbleitertestvorrichtung zum Messen des Versorgungsstromes einer Halbleitereinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9054804A JPH10253701A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 半導体試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10253701A true JPH10253701A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=12980933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9054804A Pending JPH10253701A (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 半導体試験装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5959463A (ja) |
JP (1) | JPH10253701A (ja) |
DE (1) | DE19744651C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012198113A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Ulvac Japan Ltd | 漏洩電流測定方法および漏洩電流測定装置 |
US10905320B2 (en) | 2009-06-18 | 2021-02-02 | Endochoice, Inc. | Multi-camera endoscope |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3684802B2 (ja) * | 1997-05-09 | 2005-08-17 | 株式会社村田製作所 | 電子部品の抵抗測定装置 |
JP2007526772A (ja) * | 2004-02-27 | 2007-09-20 | プレジデント・アンド・フェロウズ・オブ・ハーバード・カレッジ | インサイチュー配列決定用ポロニー蛍光ビーズ |
JP4735976B2 (ja) * | 2006-05-24 | 2011-07-27 | 横河電機株式会社 | 電源装置およびこれを用いた半導体試験システム |
KR100800489B1 (ko) * | 2006-12-21 | 2008-02-04 | 삼성전자주식회사 | 반도체 집적 회로의 기준 전압 제공 장치 |
US20100047876A1 (en) * | 2008-08-08 | 2010-02-25 | President And Fellows Of Harvard College | Hierarchical assembly of polynucleotides |
JP2011027453A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Renesas Electronics Corp | 半導体試験装置及び半導体試験方法 |
GB2512213B (en) | 2010-10-08 | 2015-02-11 | Harvard College | High-throughput single cell barcoding |
US8456338B2 (en) * | 2011-06-06 | 2013-06-04 | National Instruments Corporation | Compliance methods for source measure units operating with digital control loops |
US10501791B2 (en) | 2011-10-14 | 2019-12-10 | President And Fellows Of Harvard College | Sequencing by structure assembly |
WO2014163886A1 (en) | 2013-03-12 | 2014-10-09 | President And Fellows Of Harvard College | Method of generating a three-dimensional nucleic acid containing matrix |
US9914967B2 (en) | 2012-06-05 | 2018-03-13 | President And Fellows Of Harvard College | Spatial sequencing of nucleic acids using DNA origami probes |
CN108875312A (zh) | 2012-07-19 | 2018-11-23 | 哈佛大学校长及研究员协会 | 利用核酸存储信息的方法 |
US9476089B2 (en) | 2012-10-18 | 2016-10-25 | President And Fellows Of Harvard College | Methods of making oligonucleotide probes |
EP4050353A1 (en) * | 2021-02-25 | 2022-08-31 | Infineon Technologies AG | An apparatus and a method for measuring a device current of a device under test |
KR20230030436A (ko) * | 2021-08-25 | 2023-03-06 | 삼성전자주식회사 | 모니터링 회로, 모니터링 회로를 포함하는 집적 회로 및 모니터링 회로의 동작 방법 |
CN119968468A (zh) | 2022-07-12 | 2025-05-09 | 拓扑基因股份有限公司 | Dna芯片亚微米精度大规模复制方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320682A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-29 | Matsushita Electron Corp | 半導体集積回路検査装置 |
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JPH05107297A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-27 | Mitsubishi Electric Corp | Lsi試験装置 |
JP3181736B2 (ja) * | 1992-12-25 | 2001-07-03 | 三菱電機株式会社 | Ic機能試験装置及び試験方法 |
DE69325277T2 (de) * | 1993-12-31 | 2000-01-20 | Stmicroelectronics S.R.L., Agrate Brianza | Schaltung zur Erkennung eines Versorgungsspannungsabfalls |
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JP3457091B2 (ja) * | 1995-03-17 | 2003-10-14 | アジレント・テクノロジー株式会社 | 電圧電流特性測定装置 |
US5773990A (en) * | 1995-09-29 | 1998-06-30 | Megatest Corporation | Integrated circuit test power supply |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP9054804A patent/JPH10253701A/ja active Pending
- 1997-09-29 US US08/939,701 patent/US5959463A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-09 DE DE19744651A patent/DE19744651C2/de not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE19744651C2 (de) | 2003-10-16 |
US5959463A (en) | 1999-09-28 |
DE19744651A1 (de) | 1998-09-24 |
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A977 | Report on retrieval |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050308 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050927 |