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JPH10248618A - 三層段ボール箱 - Google Patents

三層段ボール箱

Info

Publication number
JPH10248618A
JPH10248618A JP5471897A JP5471897A JPH10248618A JP H10248618 A JPH10248618 A JP H10248618A JP 5471897 A JP5471897 A JP 5471897A JP 5471897 A JP5471897 A JP 5471897A JP H10248618 A JPH10248618 A JP H10248618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
layer
cardboard box
stage
steps
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5471897A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Takeyama
三郎 竹山
Masahiro Kumabe
正博 隈部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Paper Co Ltd
Priority to JP5471897A priority Critical patent/JPH10248618A/ja
Publication of JPH10248618A publication Critical patent/JPH10248618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のAAA,BAA,CAA三層段ボール箱
に比べ、原紙の米坪増加を2から3%以下におさえ、段
ボール箱の垂直圧縮強度を10%以上増加させ、かつ段
ボール箱の外観や印刷性に優れた三層段ボール箱を得る
こと。 【手段】三層段ボールから形成された段ボール箱であっ
て、箱の内側又は中央に位置する層の段の中芯米坪が1
60g/m2以上、段高が5.5mm以上、段数が20
(30cm当たり)以上、段繰率が2.0以下である段
から成る三層段ボール箱。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は産業用、工業用に使
用される段ボール箱に関し、さらに詳しくは重量物梱包
用の三層段ボール箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から一般に用いられている三層段ボ
ールからつくられた箱のの段構成としては、箱の外側よ
りAAA段、BAA段、CAA段が用いられている。ま
たこれらの三層段ボールの原紙構成としては、例えば重
包装用AAA段では(表側)K470/SCP160/
K200/SCP160/K200/SCP160/K
470(裏側)が、また重量物包装用のCAA段ではK
440/SCP160/K220/SCP160/K2
20/SCP160/K440が一例としてあげられ
る。(ここにK440とはKライナー440g/m2
SCP160とはSCP中芯160g/m2をいい、以
下同様である。)
【0003】従来原紙の強度から段ボール箱の圧縮強度
を推定する経験式としてケリカットの式が有名であり、
この式はライナーと中芯のリングクラッシュ値の総和と
箱の周辺長および箱の段構成によって計算している。段
構成としてはA、B、C、AB段等があげられているが
A段より段高の高い段に関しては記載がない。
【0004】一方段ボール箱の圧縮強度を推定する経験
式としてウォルフの式も有名である。この式は段ボール
シートの特性から箱の強度を推定する式であり、段ボー
ルシートの厚さ、ショートコラム強さ、周辺長、箱の縦
横比、箱の深さ等から箱の強度を推定している。この式
では箱圧縮強度はシート厚さの平方根に比例するとなっ
ている。しかしながらこの式が示すようにシート厚さを
厚くすると箱強度は高くなるが、層を増やしてシートを
厚くする方法では重量増加やコスト増加の弊害が現れ、
好ましい方法ではない。
【0005】以上のように段ボールの強度を強くするに
は使用原紙を厚くするか層を多層化してシート厚さを厚
くするとよいことはわかっているが、そうすると重量は
重くなり価格も高くなる。そこで従来は特公昭47―1
7354号公報、特開昭51―131791号公報等に
開示されているように中芯を強化する方法がとられてい
る。しかしながらこの方法によると、工程が複雑化した
り価格的に高くなるという欠点を有していた。
【0006】そこで本発明者らは三層段ボールのシート
厚さに着目し、A段より高い段高の段について中芯米
坪、段高および段繰率より種々検討し、段の高さが5.
5mm以上、段数が20(30cm当たり)以上である
段を用いると段ボールシートの垂直圧縮強度が向上し、
特に中芯の米坪が高いときに向上効果が著しいことを見
出し、特願平7―324155の発明をした。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記特願平7
―324155の発明をさらに改良したものであってそ
の目的は従来のAAA段,BAA段,CAA段の三層段
ボールからつくられた段ボール箱に比べ、原紙の米坪増
加を2から3%以下におさえ、段ボール箱の垂直圧縮強
度を10%以上増加させ、かつ段ボール箱の外観や印刷
性に優れた三層段ボール箱を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明の第1の
発明は、三層段ボールからつくられた段ボール箱であっ
て、箱の内側又は中央に位置する層の段の中芯米坪が1
60g/m2以上、段高が5.5mm以上、段数が20
(30cm当たり)以上、段繰率が2.0以下である段
(以下H段と称する)からなる三層段ボール箱に関する
ものである。
【0009】本発明の第2の発明は、第1の発明のH段
以外の段がA段からなる三層段ボール箱に関するもので
ある。本発明の第3の発明は、第1の発明のH段以外の
段がA段とB段からなる三層段ボール箱に関するもので
ある。本発明の第4の発明は、第1の発明のH段以外の
段がA段とC段からなる三層段ボール箱に関するもので
ある。さらにまた、本発明の第5の発明は、上記1〜4
の発明の裏ライナーと表ライナーの米坪が337g/m
2以上であることを特徴とする三層段ボール箱に関する
ものである。
【0010】
【発明の実施の態様】段高の高い段の山数は段繰率をA
段の1.56程度に抑えようとすると山数は30山以下
となり段のピッチがA段より大きくなり、ウォッシュボ
ードといわれる現象が発生し印刷性が低下する。このた
め段高の高い段は、箱にした場合のシートの中央もしく
は内側の層に使用することで強度アップの役割をになわ
せ、より平面性に優れたA、B、C段を箱の外側の層に
配置することによって強度と外観、印刷性を両立するこ
とが可能となった。
【0011】本発明においては三層段ボールからつくら
れた段ボール箱の、箱の内側又は中央に位置する層の段
の中芯米坪が160g/m2以上、段高が5.5mm以
上、段数が20(30cm当たり)以上、段繰率が2.
0以下であれば足り、H段以外の段の組み合わせとして
はAA段、AB段、AC段、BB段、BC段、CC段の
組み合わせが挙げられる。中でも好ましいのはAA段、
AB段、AC段の組み合わせであり、(この組み合わせ
を選んだ理由が書けないか)AB段、AC段の組み合わ
せにおいてはどちらの段がより内側の層に使用される
か、外側の層に使用されるかは問わない。
【0012】
【実施例】以下実施例により本発明を更に詳細に説明す
る。
【0013】実施例1 段高7.1mm、山数23(30cm当たり)、段繰率
1.50の高段を作成してH段とし、これをシートの中
央に配置し、両側には段高4.5mm、段繰率1.5
6、山数36山のA段を配置して三層段ボールを得、更
に三層段ボール箱を作った。(段構成;箱の外側よりA
HA段) 原紙構成は箱の外側よりK470/SCP160/RK
200/SCP160/RK200/SCP160/K
470とした。原紙のリングクラッシュ値の合計を総合
リングクラッシュ(以下総合RC)と表し、段ボールシ
ートのエンドクラッシュ(以下EC)を測定した。また
長さ/幅/深さ(L/W/D)が800mm/700m
m/600mmのRSC箱を作成し箱圧縮強度を測定し
た。更にシート厚さ、シート米坪、ウォッシュボード、
印刷性を測定した。結果を表1に示す。なお使用した原
紙のリングクラッシュ値は下記の通りである。 K470;95.2kg, RK200;37.5k
g,SCP160;24.9kg。 各測定方法は下記に従った。 リングクラッシュ; JIS P8126 板紙の圧
縮強さ試験方法 エンドクラッシュ; JIS Z0401 段ボール
の圧縮強さ試験に準じkg/cmで表わした。 箱圧縮強度 ; JIS Z0212 包装貨物
および容器の圧縮試験方法。 ウオッシュボード、印刷性;目視で観察した。
【0014】実施例2 段構成が箱の外側よりAAH段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。原紙は段の相
違にかかわらず箱の外側より内側への原紙構成順序を実
施例1と同様に構成し、A段H段も実施例1と同じ寸法
のものを使用した。また他の条件も実施例1と同様にし
た。結果を表1に示す。
【0015】比較例1、2 段構成が箱の外側よりAAA段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。(比較例1) 段構成が箱の外側よりHAA段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。(比較例2) 原紙は段の相違にかかわらず箱の外側より内側への原紙
構成順序を実施例1と同様に構成し、A段H段も実施例
1と同じ寸法のものを使用した。また他の条件も実施例
1と同様にした。結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】以上より箱の中央又は箱の内側に位置する
段の中芯米坪が160g/m2、段高が7.1mm、段
数が23(30cm当たり)であり残りの層にA段を設
置したAHA段ボール箱又はAAH段ボール箱はAAA
段ボール箱、HAA段ボール箱に比べ高い箱圧縮強度と
良好な外観、印刷性が両立できることがわかった。
【0018】実施例3 段構成が箱の外側よりCHA段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。原紙は段の相
違にかかわらず箱の外側より内側への原紙構成順序を実
施例1と同様に構成し、A段とH段も実施例1と同じ寸
法のものを使用した。C段は段高3.5mm、段繰率
1.45、山数40のC段を作成して使用した。他の条
件は実施例1と同様にした。結果を表2に示す。
【0019】実施例4 段構成が箱の外側よりCAH段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。原紙は段の相
違にかかわらず箱の外側より内側への原紙構成順序を実
施例1と同様に構成し、A段とH段も実施例1と同じ寸
法のものを使用した。C段は実施例3と同じ寸法のもの
を使用した。他の条件は実施例1と同様にした。結果を
表2に示す。
【0020】比較例3、4 段構成が箱の外側よりCAA段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。(比較例3) 段構成が箱の外側よりHAC段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。(比較例4) 原紙は段の相違にかかわらず箱の外側より内側への原紙
構成順序を実施例1と同様に構成し、A段C段H段とも
実施例3と同じ寸法のものを使用した。また他の条件も
実施例1と同様にした。結果を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】以上より箱の中央又は箱の内側に位置する
段の中芯米坪が160g/m2、段高が7.1mm、段
数が23(30cm当たり)であり箱の外側にC段を配
置した、CHA段ボール箱又はCAH段ボール箱はCA
A段ボール箱、および箱の外側にH段を配したHAC段
ボール箱に比べ箱圧縮強度と外観、印刷性を兼ね備える
ことがわかった。
【0023】実施例5 段構成が箱の外側よりBHA段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。原紙は段の相
違にかかわらず箱の外側より内側への原紙構成順序を実
施例1と同様に構成し、A段とH段も実施例1と同じ寸
法のものを使用した。B段は段高2.5mm、段繰率
1.38、山数50のB段を作成して使用した。他の条
件は実施例1と同様にした。結果を表3に示す。
【0024】実施例6 段構成が箱の外側よりBAH段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。原紙は段の相
違にかかわらず箱の外側より内側への原紙構成順序を実
施例1と同様に構成し、A段とH段は実施例1と同じ寸
法のものを使用した。B段は実施例5と同じ寸法のもの
を使用した。結果を表3に示す。
【0025】比較例5,6 段構成が箱の外側よりBAA段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。(比較例5) 段構成が箱の外側よりHAB段となる三層段ボール箱を
つくり、実施例1と同様の試験を行った。(比較例6) 原紙は段の相違にかかわらず箱の外側より内側への原紙
構成順序を実施例1と同様に構成し、A段B段H段とも
実施例5と同じ寸法のものを使用した。また他の条件も
実施例1と同様にした。結果を表3に示す。示す。
【0026】
【表3】
【0027】以上よりシート中央又は箱の内側に位置す
る段の中芯米坪が160g/m2、段高が7.1mm、
段数が23(30cm当たり)であり箱の外側に近接す
る段にB段を設置したBHA段ボール箱またはBAH段
ボール箱が、BAA段ボール箱および箱の外側にH段を
配したHAB段ボール箱に比べ箱圧縮強度と外観、印刷
性を兼ね備えることがわかった。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば中芯米坪が160g/m
2以上、段高が5.5mm以上、段数が20(30cm
当たり)以上段繰率が2.0以下であるH段を三層段ボ
ール箱の中央又は箱の内側の層に設置することによりA
AA三層段ボールを使用した箱に比べ強度に優れた段ボ
ール箱が得られる。又このH段をCAA段からなる箱の
の中央又は内側に配置することによりCAA段の箱に比
べ強度に優れた段ボールシートが得られる。又このH段
をBAA段の箱の中央又は内側に配置することによりB
AA段の箱に比べ強度に優れた段ボールシートが得られ
る。シート米坪の増加以上に箱圧縮強度が高いことがわ
かる。
【0029】以上のことは、実施例に示されるように中
芯原紙の使用量が同じかやや少なくとも(段繰率が小さ
くても)実現され、省資源かつ圧縮強度およびその安定
性、印刷性、外観に優れた段ボール箱が得られる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三層段ボールからつくられた段ボール箱
    であって、箱の内側又は中央に位置する層の段の中芯米
    坪が160g/m2以上、段高が5.5mm以上、段数
    が20(30cm当たり)以上、段繰率が2.0以下で
    ある段(以下H段と称する)からなる三層段ボール箱。
  2. 【請求項2】 H段以外の段がA段からなる請求項1に
    記載の三層段ボール箱。
  3. 【請求項3】 H段以外の段がA段とB段からなる請求
    項1に記載の三層段ボール箱。
  4. 【請求項4】 H段以外の段がA段とC段からなる請求
    項1に記載の三層段ボール箱。
  5. 【請求項5】 表ライナーと裏ライナーの米坪が337
    g/m2以上であることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載された三層段ボール箱。
JP5471897A 1997-03-10 1997-03-10 三層段ボール箱 Pending JPH10248618A (ja)

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JP5471897A JPH10248618A (ja) 1997-03-10 1997-03-10 三層段ボール箱

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JP5471897A JPH10248618A (ja) 1997-03-10 1997-03-10 三層段ボール箱

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ID=12978593

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JP5471897A Pending JPH10248618A (ja) 1997-03-10 1997-03-10 三層段ボール箱

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004060037A1 (ja) * 2002-12-25 2004-07-15 Toray Industries, Inc. 電波吸収体用シート材および電波吸収体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004060037A1 (ja) * 2002-12-25 2004-07-15 Toray Industries, Inc. 電波吸収体用シート材および電波吸収体
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Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

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Effective date: 20060725

A02 Decision of refusal

Effective date: 20061121

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