JPH10240815A - 販売管理装置 - Google Patents
販売管理装置Info
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- JPH10240815A JPH10240815A JP4259497A JP4259497A JPH10240815A JP H10240815 A JPH10240815 A JP H10240815A JP 4259497 A JP4259497 A JP 4259497A JP 4259497 A JP4259497 A JP 4259497A JP H10240815 A JPH10240815 A JP H10240815A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 売切れた商品に代わって適当な代替商品を客
に紹介し、販売の支援を行う。 【解決手段】 メニューテーブル76には、メニュー名
称71、メインメニュー名称72、メニュー単価73お
よび品目コード75が対応付けて記憶される。品切れ品
目に対してはフラグ74が1となり、売切れメニューに
対してはフラグ69が1となる。注文メニューと売切れ
メニューとが一致しないときには、注文メニューが売切
れていないので、該注文メニューが受付けられ、一致し
ているときには、注文メニューが売切れているので、注
文メニューが属するメインメニュー名称の中の全メニュ
ーのうちの売切れていないメニューを代替メニューとす
る。販売者は、売切れたメニューに代わって、同一グル
ープ内の適当な代替メニューを客に紹介することができ
る。
に紹介し、販売の支援を行う。 【解決手段】 メニューテーブル76には、メニュー名
称71、メインメニュー名称72、メニュー単価73お
よび品目コード75が対応付けて記憶される。品切れ品
目に対してはフラグ74が1となり、売切れメニューに
対してはフラグ69が1となる。注文メニューと売切れ
メニューとが一致しないときには、注文メニューが売切
れていないので、該注文メニューが受付けられ、一致し
ているときには、注文メニューが売切れているので、注
文メニューが属するメインメニュー名称の中の全メニュ
ーのうちの売切れていないメニューを代替メニューとす
る。販売者は、売切れたメニューに代わって、同一グル
ープ内の適当な代替メニューを客に紹介することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばファミリ
ーレストランやファーストフード店などの飲食店で用い
られ、客が注文したメニューなどの商品の管理に利用さ
れる販売管理装置に関する。
ーレストランやファーストフード店などの飲食店で用い
られ、客が注文したメニューなどの商品の管理に利用さ
れる販売管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、飲食店で客が注文したメニュ
ーの管理に利用される従来技術の販売管理装置は、ハン
ディターミナル端末装置と、管理ステーション端末装置
と、キッチンプリンタ装置とを含んで構成される。ハン
ディターミナル端末装置からは、客が注文したメニュー
に関するメニュー情報が、客を識別する客情報などとと
もに入力され、当該端末装置は入力された情報を無線出
力する。管理ステーション端末装置は、前記ハンディタ
ーミナル端末装置と無線接続され、前記情報を受信して
管理し、注文内容に関する明細情報を作成して出力す
る。キッチンプリンタ装置は、たとえば厨房に備えら
れ、前記管理ステーション端末装置が出力した明細情報
を取得し、印字する。
ーの管理に利用される従来技術の販売管理装置は、ハン
ディターミナル端末装置と、管理ステーション端末装置
と、キッチンプリンタ装置とを含んで構成される。ハン
ディターミナル端末装置からは、客が注文したメニュー
に関するメニュー情報が、客を識別する客情報などとと
もに入力され、当該端末装置は入力された情報を無線出
力する。管理ステーション端末装置は、前記ハンディタ
ーミナル端末装置と無線接続され、前記情報を受信して
管理し、注文内容に関する明細情報を作成して出力す
る。キッチンプリンタ装置は、たとえば厨房に備えら
れ、前記管理ステーション端末装置が出力した明細情報
を取得し、印字する。
【0003】このような従来技術の販売管理装置は、た
とえば特開平5−210686号公報に開示されてい
る。該公報では、材料不足などによって調理不能となっ
たメニューの注文受付を簡単な操作で確実に禁止するよ
うにしている。具体的には、材料が足りなくなると、キ
ッチンプリンタ装置で不足となった材料を指定する。管
理ステーション端末装置は、指定された不足材料を含ん
で構成されるメニューを検索し、取得したメニューをハ
ンディターミナル端末装置に送信する。ハンディターミ
ナル端末装置では、不足材料に関するメニューと注文さ
れたメニューとを比較し、一致していたときには注文さ
れたメニューの受付を禁止している。
とえば特開平5−210686号公報に開示されてい
る。該公報では、材料不足などによって調理不能となっ
たメニューの注文受付を簡単な操作で確実に禁止するよ
うにしている。具体的には、材料が足りなくなると、キ
ッチンプリンタ装置で不足となった材料を指定する。管
理ステーション端末装置は、指定された不足材料を含ん
で構成されるメニューを検索し、取得したメニューをハ
ンディターミナル端末装置に送信する。ハンディターミ
ナル端末装置では、不足材料に関するメニューと注文さ
れたメニューとを比較し、一致していたときには注文さ
れたメニューの受付を禁止している。
【0004】また、たとえば特開平8−44798号公
報では、ハンディターミナル端末装置から注文された商
品が指定されると、該端末装置は管理ステーション端末
装置に、注文した商品に関する商品注文データの受信を
要求する。受信要求を受けた管理ステーション端末装置
では、ハンディターミナル端末装置に対して未送信の品
切れデータを保持しているかどうかを判断する。保持し
ていないときには直ちに商品注文データの受信を受付
け、保持しているときには品切れデータを送信した後
に、商品注文データの受信を受付けている。
報では、ハンディターミナル端末装置から注文された商
品が指定されると、該端末装置は管理ステーション端末
装置に、注文した商品に関する商品注文データの受信を
要求する。受信要求を受けた管理ステーション端末装置
では、ハンディターミナル端末装置に対して未送信の品
切れデータを保持しているかどうかを判断する。保持し
ていないときには直ちに商品注文データの受信を受付
け、保持しているときには品切れデータを送信した後
に、商品注文データの受信を受付けている。
【0005】また、管理ステーション端末装置からハン
ディターミナル端末装置に品切れデータを送信している
最中に新たな品切れデータが生じたときには、追加フラ
グをセットしている。品切れデータの送信完了後、商品
注文データの受信を受付け、商品注文データの受信完了
後に、追加フラグがセットされているかどうかを判断
し、追加フラグがセットされているときには、管理ステ
ーション端末装置からハンディターミナル端末装置に対
して未送信の商品品切れデータが存在することが通知さ
れる。該通知を受けたハンディターミナル端末装置で
は、未送信の商品品切れデータが存在することが報知さ
れる。
ディターミナル端末装置に品切れデータを送信している
最中に新たな品切れデータが生じたときには、追加フラ
グをセットしている。品切れデータの送信完了後、商品
注文データの受信を受付け、商品注文データの受信完了
後に、追加フラグがセットされているかどうかを判断
し、追加フラグがセットされているときには、管理ステ
ーション端末装置からハンディターミナル端末装置に対
して未送信の商品品切れデータが存在することが通知さ
れる。該通知を受けたハンディターミナル端末装置で
は、未送信の商品品切れデータが存在することが報知さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平5−210
686号公報では、材料不足となって調理不能となった
メニューの注文の受付を禁止している。また、前記特開
平8−44798号公報では、未送信の品切れデータを
保持しているかどうかを判断し、保持しているときには
該データを送信するようにしている。また、追加フラグ
がセットされているかどうかを判断し、セットされてい
るときには、未送信の商品品切れデータが存在すること
を通知している。したがって、注文されたメニューが調
理できないことを客に知らせることができる。
686号公報では、材料不足となって調理不能となった
メニューの注文の受付を禁止している。また、前記特開
平8−44798号公報では、未送信の品切れデータを
保持しているかどうかを判断し、保持しているときには
該データを送信するようにしている。また、追加フラグ
がセットされているかどうかを判断し、セットされてい
るときには、未送信の商品品切れデータが存在すること
を通知している。したがって、注文されたメニューが調
理できないことを客に知らせることができる。
【0007】しかし、いずれの技術であっても、客が注
文した調理不能なメニューに代わる適当なメニューを紹
介することは難しい。したがって、客に対して不快感を
与え、商品の販売機会を逸するとともに、以降の来店を
も逸することになり兼ねない。
文した調理不能なメニューに代わる適当なメニューを紹
介することは難しい。したがって、客に対して不快感を
与え、商品の販売機会を逸するとともに、以降の来店を
も逸することになり兼ねない。
【0008】本発明の目的は、売切れ商品に代わって適
当な代替商品を客に紹介することができる販売管理装置
を提供することである。
当な代替商品を客に紹介することができる販売管理装置
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の商品を
予め定められるグループ毎に区分し、各商品毎に付され
た商品名と、当該商品が属するグループに付されたグル
ープ名と対応付けて記憶する商品記憶手段と、売切れた
商品を指定する売切れ商品指定手段と、注文された商品
を指定する注文商品指定手段と、指定された注文商品と
指定された売切れ商品とが一致するかどうかを判定する
判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて商品同
士が一致していると判定されたときに、前記商品記憶手
段に記憶された全グループの中から注文商品が属するグ
ループを検索し、検索されたグループの全商品の中から
売切れ商品以外の商品を選択する選択手段と、選択され
た商品を注文商品の代替商品として、該代替商品の商品
名を出力する出力手段とを含むことを特徴とする販売管
理装置である。本発明に従えば、注文商品と売切れ商品
とが一致しないときには、注文商品が売切れていないの
で、該注文商品が販売される。一方、商品同士が一致し
ているときには、注文商品が売切れているので、代替商
品が紹介される。すなわち、注文商品が属するグループ
の全商品のうちの売切れていない商品が代替商品とさ
れ、該代替商品の商品名が出力される。販売者は、該代
替商品を客に紹介することができる。このようにして売
切れ商品に代わって、同一グループ内の適当な代替商品
を客に紹介することができ、客に対して不快感を与える
ことなく、商品の販売を支援することができる。
予め定められるグループ毎に区分し、各商品毎に付され
た商品名と、当該商品が属するグループに付されたグル
ープ名と対応付けて記憶する商品記憶手段と、売切れた
商品を指定する売切れ商品指定手段と、注文された商品
を指定する注文商品指定手段と、指定された注文商品と
指定された売切れ商品とが一致するかどうかを判定する
判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて商品同
士が一致していると判定されたときに、前記商品記憶手
段に記憶された全グループの中から注文商品が属するグ
ループを検索し、検索されたグループの全商品の中から
売切れ商品以外の商品を選択する選択手段と、選択され
た商品を注文商品の代替商品として、該代替商品の商品
名を出力する出力手段とを含むことを特徴とする販売管
理装置である。本発明に従えば、注文商品と売切れ商品
とが一致しないときには、注文商品が売切れていないの
で、該注文商品が販売される。一方、商品同士が一致し
ているときには、注文商品が売切れているので、代替商
品が紹介される。すなわち、注文商品が属するグループ
の全商品のうちの売切れていない商品が代替商品とさ
れ、該代替商品の商品名が出力される。販売者は、該代
替商品を客に紹介することができる。このようにして売
切れ商品に代わって、同一グループ内の適当な代替商品
を客に紹介することができ、客に対して不快感を与える
ことなく、商品の販売を支援することができる。
【0010】また本発明は、複数の商品毎に付された商
品名と、各商品の単価とを対応付けて記憶する商品記憶
手段と、予め定められる価格幅を指定する価格幅指定手
段と、売切れた商品を指定する売切れ商品指定手段と、
注文された商品を指定する注文商品指定手段と、指定さ
れた注文商品と指定された売切れ商品とが一致するかど
うかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に
基づいて商品同士が一致していると判定されたときに、
前記商品記憶手段に記憶された全商品の中から、指定さ
れた価格幅を注文商品の単価に対して加算および減算し
た範囲内の単価の商品であって、売切れ商品以外の商品
を選択する選択手段と、選択された商品を注文商品の代
替商品として、該代替商品の商品名を出力する出力手段
とを含むことを特徴とする販売管理装置である。本発明
に従えば、注文商品が売切れているときには、予め定め
られる価格幅を注文商品の単価に対して加算および減算
した範囲内の単価の商品であって、売切れていない商品
が代替商品とされる。販売者は、該代替商品を客に紹介
することができ、客に対して不快感を与えることなく、
商品の販売を支援することができる。
品名と、各商品の単価とを対応付けて記憶する商品記憶
手段と、予め定められる価格幅を指定する価格幅指定手
段と、売切れた商品を指定する売切れ商品指定手段と、
注文された商品を指定する注文商品指定手段と、指定さ
れた注文商品と指定された売切れ商品とが一致するかど
うかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に
基づいて商品同士が一致していると判定されたときに、
前記商品記憶手段に記憶された全商品の中から、指定さ
れた価格幅を注文商品の単価に対して加算および減算し
た範囲内の単価の商品であって、売切れ商品以外の商品
を選択する選択手段と、選択された商品を注文商品の代
替商品として、該代替商品の商品名を出力する出力手段
とを含むことを特徴とする販売管理装置である。本発明
に従えば、注文商品が売切れているときには、予め定め
られる価格幅を注文商品の単価に対して加算および減算
した範囲内の単価の商品であって、売切れていない商品
が代替商品とされる。販売者は、該代替商品を客に紹介
することができ、客に対して不快感を与えることなく、
商品の販売を支援することができる。
【0011】また本発明は、前記商品記憶手段は、前記
商品名と、該商品を構成する材料に付された材料名とを
対応付けて記憶し、前記販売管理装置は、さらに、品切
れとなった材料を指定する品切れ材料指定手段と、前記
商品記憶手段に記憶された全材料中の品切れが指定され
た材料に対して、品切れフラグを設定する品切れフラグ
設定手段とを含み、前記出力手段は、注文商品の構成材
料名および品切れフラグが設定された材料名を出力する
ことを特徴とする。本発明に従えば、注文商品が売切れ
ているときには、注文商品の構成材料名および品切れと
なった材料名が出力される。販売者は、代替商品を客に
紹介するとともに、注文商品の構成材料名や品切れとな
った材料名を客に知らしめることができ、注文商品がな
ぜ販売できないのかなどを詳しく説明することができ
る。
商品名と、該商品を構成する材料に付された材料名とを
対応付けて記憶し、前記販売管理装置は、さらに、品切
れとなった材料を指定する品切れ材料指定手段と、前記
商品記憶手段に記憶された全材料中の品切れが指定され
た材料に対して、品切れフラグを設定する品切れフラグ
設定手段とを含み、前記出力手段は、注文商品の構成材
料名および品切れフラグが設定された材料名を出力する
ことを特徴とする。本発明に従えば、注文商品が売切れ
ているときには、注文商品の構成材料名および品切れと
なった材料名が出力される。販売者は、代替商品を客に
紹介するとともに、注文商品の構成材料名や品切れとな
った材料名を客に知らしめることができ、注文商品がな
ぜ販売できないのかなどを詳しく説明することができ
る。
【0012】また本発明は、複数の商品毎に付された商
品名と、該商品を構成する材料に付された材料名とを対
応付けて記憶する商品記憶手段と、売切れた商品を指定
する売切れ商品指定手段と、注文された商品を指定する
注文商品指定手段と、指定された注文商品と指定された
売切れ商品とが一致するかどうかを判定する判定手段
と、前記判定手段の判定結果に基づいて商品同士が一致
していると判定されたときに、予め定められる材料を指
定する材料指定手段と、前記商品記憶手段に記憶された
全商品の中から、指定された材料を含んで構成される商
品であって、売切れ商品以外の商品を選択する選択手段
と、選択された商品を注文商品の代替商品として、該代
替商品の商品名を出力する出力手段とを含むことを特徴
とする販売管理装置である。本発明に従えば、注文商品
が売切れているときには、指定された材料を含んで構成
される商品であって、売切れていない商品が代替商品と
され、該代替商品の商品名が出力される。販売者は、た
とえば客が指定した材料を含んで構成される代替商品を
紹介することができ、客に対して不快感を与えることな
く、商品の販売を支援することができる。
品名と、該商品を構成する材料に付された材料名とを対
応付けて記憶する商品記憶手段と、売切れた商品を指定
する売切れ商品指定手段と、注文された商品を指定する
注文商品指定手段と、指定された注文商品と指定された
売切れ商品とが一致するかどうかを判定する判定手段
と、前記判定手段の判定結果に基づいて商品同士が一致
していると判定されたときに、予め定められる材料を指
定する材料指定手段と、前記商品記憶手段に記憶された
全商品の中から、指定された材料を含んで構成される商
品であって、売切れ商品以外の商品を選択する選択手段
と、選択された商品を注文商品の代替商品として、該代
替商品の商品名を出力する出力手段とを含むことを特徴
とする販売管理装置である。本発明に従えば、注文商品
が売切れているときには、指定された材料を含んで構成
される商品であって、売切れていない商品が代替商品と
され、該代替商品の商品名が出力される。販売者は、た
とえば客が指定した材料を含んで構成される代替商品を
紹介することができ、客に対して不快感を与えることな
く、商品の販売を支援することができる。
【0013】また本発明は、複数の商品を予め定められ
るグループ毎に区分し、各商品毎に付された商品名と、
当該商品が属するグループに付されたグループ名とを対
応付けて記憶する商品記憶手段と、売切れた商品を指定
する売切れ商品指定手段と、注文された商品を指定する
注文商品指定手段と、指定された注文商品と指定された
売切れ商品とが一致するかどうかを判定する判定手段
と、前記判定手段の判定結果に基づいて商品同士が一致
していると判定されたときに、予め定められるグループ
を指定するグループ指定手段と、前記商品記憶手段に記
憶された全商品の中から、指定されたグループに属する
商品であって、売切れ商品以外の商品を選択する選択手
段と、選択された商品を注文商品の代替商品として、該
代替商品の商品名を出力する出力手段とを含むことを特
徴とする販売管理装置である。本発明に従えば、注文商
品が売切れているときには、指定されたグループに属す
る商品であって、売切れていない商品が代替商品とさ
れ、該代替商品の商品名が出力される。販売者は、たと
えば客が指定したグループに属する代替商品を紹介する
ことができ、客に対して不快感を与えることなく、商品
の販売を支援することができる。
るグループ毎に区分し、各商品毎に付された商品名と、
当該商品が属するグループに付されたグループ名とを対
応付けて記憶する商品記憶手段と、売切れた商品を指定
する売切れ商品指定手段と、注文された商品を指定する
注文商品指定手段と、指定された注文商品と指定された
売切れ商品とが一致するかどうかを判定する判定手段
と、前記判定手段の判定結果に基づいて商品同士が一致
していると判定されたときに、予め定められるグループ
を指定するグループ指定手段と、前記商品記憶手段に記
憶された全商品の中から、指定されたグループに属する
商品であって、売切れ商品以外の商品を選択する選択手
段と、選択された商品を注文商品の代替商品として、該
代替商品の商品名を出力する出力手段とを含むことを特
徴とする販売管理装置である。本発明に従えば、注文商
品が売切れているときには、指定されたグループに属す
る商品であって、売切れていない商品が代替商品とさ
れ、該代替商品の商品名が出力される。販売者は、たと
えば客が指定したグループに属する代替商品を紹介する
ことができ、客に対して不快感を与えることなく、商品
の販売を支援することができる。
【0014】また本発明は、前記商品記憶手段は、前記
商品名と、各商品の単価とを対応付けて記憶し、前記販
売管理装置は、前記選択手段で選択された商品を単価の
高い順番または低い順番に並換える並換え手段をさらに
含み、前記出力手段は、並換え手段によって並換えられ
た単価の順番で代替商品の商品名を出力することを特徴
とする。本発明に従えば、指定された材料を含む代替商
品や指定されたグループに属する代替商品を、単価の高
い順番または低い順番で分かり易く客に紹介することが
できる。
商品名と、各商品の単価とを対応付けて記憶し、前記販
売管理装置は、前記選択手段で選択された商品を単価の
高い順番または低い順番に並換える並換え手段をさらに
含み、前記出力手段は、並換え手段によって並換えられ
た単価の順番で代替商品の商品名を出力することを特徴
とする。本発明に従えば、指定された材料を含む代替商
品や指定されたグループに属する代替商品を、単価の高
い順番または低い順番で分かり易く客に紹介することが
できる。
【0015】また本発明は、複数の商品毎に付された商
品名と、各商品の単価とを対応付けて記憶する商品記憶
手段と、予め定められる価格幅を指定する価格幅指定手
段と、売切れた商品を指定する売切れ商品指定手段と、
注文された商品を指定する注文商品指定手段と、指定さ
れた注文商品と指定された売切れ商品とが一致するかど
うかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に
基づいて商品同士が一致していると判定されたときに、
予め定められる価格を指定する価格指定手段と、前記商
品記憶手段に記憶された全商品の中から、指定された価
格幅を指定された価格に対して加算および減算した範囲
内の単価の商品であって、売切れ商品以外の商品を選択
する選択手段と、選択された商品を注文商品の代替商品
として、該代替商品の商品名を出力する出力手段とを含
むことを特徴とする販売管理装置である。本発明に従え
ば、注文商品が売切れているときには、予め定められる
価格幅を指定された価格に対して加算および減算した範
囲内の単価の商品であって、売切れていない商品が代替
商品とされ、該代替商品の商品名が出力される。販売者
は、たとえば客が指定した価格の代替商品を紹介するこ
とができ、客に対して不快感を与えることなく、商品の
販売を支援することができる。
品名と、各商品の単価とを対応付けて記憶する商品記憶
手段と、予め定められる価格幅を指定する価格幅指定手
段と、売切れた商品を指定する売切れ商品指定手段と、
注文された商品を指定する注文商品指定手段と、指定さ
れた注文商品と指定された売切れ商品とが一致するかど
うかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に
基づいて商品同士が一致していると判定されたときに、
予め定められる価格を指定する価格指定手段と、前記商
品記憶手段に記憶された全商品の中から、指定された価
格幅を指定された価格に対して加算および減算した範囲
内の単価の商品であって、売切れ商品以外の商品を選択
する選択手段と、選択された商品を注文商品の代替商品
として、該代替商品の商品名を出力する出力手段とを含
むことを特徴とする販売管理装置である。本発明に従え
ば、注文商品が売切れているときには、予め定められる
価格幅を指定された価格に対して加算および減算した範
囲内の単価の商品であって、売切れていない商品が代替
商品とされ、該代替商品の商品名が出力される。販売者
は、たとえば客が指定した価格の代替商品を紹介するこ
とができ、客に対して不快感を与えることなく、商品の
販売を支援することができる。
【0016】また本発明は、前記選択手段で選択された
商品を単価の高い順番または低い順番に並換える並換え
手段をさらに含み、前記出力手段は、並換え手段によっ
て並換えられた単価の順番で代替商品の商品名を出力す
ることを特徴とする。本発明に従えば、指定された価格
の代替商品を単価の高い順番または低い順番で分かり易
く客に紹介することができる。
商品を単価の高い順番または低い順番に並換える並換え
手段をさらに含み、前記出力手段は、並換え手段によっ
て並換えられた単価の順番で代替商品の商品名を出力す
ることを特徴とする。本発明に従えば、指定された価格
の代替商品を単価の高い順番または低い順番で分かり易
く客に紹介することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態である販売管
理装置は、電子式金銭登録機などとして店舗などに設置
されて商品の売上登録処理、すなわち商品取引の記録、
演算および金銭管理などの処理を電子式に行う機器であ
り、一般にECR(Electronic CashRegister)などと
称される。また、POS(Point Of Sale)システムを実
現可能とした登録機が使用されている。POSシステム
が実現可能な登録機では、売上登録処理のときに値札な
どから価格を入力するのではなく、商品に個別的に付さ
れる商品識別コードのみを入力し、予め入力されて記憶
されている単価表であって、基準識別コードと単価とを
対応付けた単価表から、入力された商品識別コードと一
致する基準識別コードに対応する単価を読出して登録す
る、いわゆるPLU(Price Look Up)が多く採用され
ている。
理装置は、電子式金銭登録機などとして店舗などに設置
されて商品の売上登録処理、すなわち商品取引の記録、
演算および金銭管理などの処理を電子式に行う機器であ
り、一般にECR(Electronic CashRegister)などと
称される。また、POS(Point Of Sale)システムを実
現可能とした登録機が使用されている。POSシステム
が実現可能な登録機では、売上登録処理のときに値札な
どから価格を入力するのではなく、商品に個別的に付さ
れる商品識別コードのみを入力し、予め入力されて記憶
されている単価表であって、基準識別コードと単価とを
対応付けた単価表から、入力された商品識別コードと一
致する基準識別コードに対応する単価を読出して登録す
る、いわゆるPLU(Price Look Up)が多く採用され
ている。
【0018】本実施形態では、ファミリーレストランや
ファーストフード店などの飲食店で販売管理装置を用い
る例について説明する。したがって、メニューが販売商
品である。また、メニューには、注文された注文メニュ
ー、売切れた売切れメニューおよび注文メニューの代替
となる代替メニューが含まれる。本実施形態の販売管理
装置が取扱うメニューデータには、メニューの名称、メ
インメニューの名称、メニューの単価およびメニューを
構成する品目の名称などのデータが含まれる。
ファーストフード店などの飲食店で販売管理装置を用い
る例について説明する。したがって、メニューが販売商
品である。また、メニューには、注文された注文メニュ
ー、売切れた売切れメニューおよび注文メニューの代替
となる代替メニューが含まれる。本実施形態の販売管理
装置が取扱うメニューデータには、メニューの名称、メ
インメニューの名称、メニューの単価およびメニューを
構成する品目の名称などのデータが含まれる。
【0019】図1は、本発明の一実施形態である販売管
理装置の電気的構成を示すブロック図である。該販売管
理装置は、受付に設置される管理ステーション端末装置
1、接客担当者が携帯するハンディターミナル端末装置
17および厨房に設置されるキッチンプリンタ装置14
を含んで構成される。
理装置の電気的構成を示すブロック図である。該販売管
理装置は、受付に設置される管理ステーション端末装置
1、接客担当者が携帯するハンディターミナル端末装置
17および厨房に設置されるキッチンプリンタ装置14
を含んで構成される。
【0020】図1(A)に示される管理ステーション端
末装置1は、CPU(中央演算処理装置)2、ROM
(リードオンリメモリ)3、RAM(ランダムアクセス
メモリ)4、ブザー回路5、ドロワー6、プリンタI/
F(インタフェイス)回路7、プリンタ8、KDC(キ
ーディスプレイコントローラ)回路9、モードスイッチ
10、キーボード11、ディスプレイ12、インライン
I/F回路13、通信I/F回路15および無線ユニッ
ト16を含んで構成される。
末装置1は、CPU(中央演算処理装置)2、ROM
(リードオンリメモリ)3、RAM(ランダムアクセス
メモリ)4、ブザー回路5、ドロワー6、プリンタI/
F(インタフェイス)回路7、プリンタ8、KDC(キ
ーディスプレイコントローラ)回路9、モードスイッチ
10、キーボード11、ディスプレイ12、インライン
I/F回路13、通信I/F回路15および無線ユニッ
ト16を含んで構成される。
【0021】CPU2は、ROM3に記憶されたマイク
ロ命令に従って、管理ステーション端末装置1全体の動
作を統括的に制御する。ROM3は、ブザー回路5、ド
ロワー6、プリンタI/F回路7、KDC回路9、イン
ラインI/F回路13および通信I/F回路15などの
CPU2の周辺回路の動作を制御するためのマイクロ命
令を記憶する。また、KDC回路9を介して接続される
ディスプレイ12に固定的に表示されるメッセージや、
プリンタI/F回路7を介して接続されるプリンタ8で
固定的に印字されるメッセージなどを有するテーブルを
予め記憶している。RAM4は、前記マイクロ命令に従
って管理ステーション端末装置1を動作させる際に用い
られる。
ロ命令に従って、管理ステーション端末装置1全体の動
作を統括的に制御する。ROM3は、ブザー回路5、ド
ロワー6、プリンタI/F回路7、KDC回路9、イン
ラインI/F回路13および通信I/F回路15などの
CPU2の周辺回路の動作を制御するためのマイクロ命
令を記憶する。また、KDC回路9を介して接続される
ディスプレイ12に固定的に表示されるメッセージや、
プリンタI/F回路7を介して接続されるプリンタ8で
固定的に印字されるメッセージなどを有するテーブルを
予め記憶している。RAM4は、前記マイクロ命令に従
って管理ステーション端末装置1を動作させる際に用い
られる。
【0022】ブザー回路5は、各種のエラー音を発す
る。ドロワー6には、売上金、つり銭、小切手などが収
納される。プリンタI/F回路7は、プリンタコントロ
ーラ、ドライバ回路およびタイミング信号回路などを含
んで構成され、当該回路7に接続されるプリンタ8の動
作を制御する。プリンタ8は、登録、点検および精算モ
ードなどにおいて、レシートやジヤーナル用紙に各種デ
ータを印字出力する。
る。ドロワー6には、売上金、つり銭、小切手などが収
納される。プリンタI/F回路7は、プリンタコントロ
ーラ、ドライバ回路およびタイミング信号回路などを含
んで構成され、当該回路7に接続されるプリンタ8の動
作を制御する。プリンタ8は、登録、点検および精算モ
ードなどにおいて、レシートやジヤーナル用紙に各種デ
ータを印字出力する。
【0023】KDC回路9には、モードスイッチ10、
キーボード11およびディスプレイ12が接続され、当
該回路9はこれらの動作を制御する。モードスイッチ1
0は、管理ステーション端末装置1に予め設定される設
定、時刻表示、登録、点検および精算などの動作モード
を選択するためのスイッチである。キーボード11は、
複数のキーからなり、各キーからは各種データが入力さ
れる。ディスプレイ12には、入力された各種データが
表示される。また、操作が不適切なことによってエラー
状態となったことや操作の案内情報などが表示される。
キーボード11およびディスプレイ12が接続され、当
該回路9はこれらの動作を制御する。モードスイッチ1
0は、管理ステーション端末装置1に予め設定される設
定、時刻表示、登録、点検および精算などの動作モード
を選択するためのスイッチである。キーボード11は、
複数のキーからなり、各キーからは各種データが入力さ
れる。ディスプレイ12には、入力された各種データが
表示される。また、操作が不適切なことによってエラー
状態となったことや操作の案内情報などが表示される。
【0024】インラインI/F回路13にはキッチンプ
リンタ装置14が接続され、CPU2はインラインI/
F回路13を介して注文メニューデータなどを送信し、
売切れメニューを設定するためのデータなどを受信す
る。
リンタ装置14が接続され、CPU2はインラインI/
F回路13を介して注文メニューデータなどを送信し、
売切れメニューを設定するためのデータなどを受信す
る。
【0025】通信I/F回路15には無線ユニット16
を介してハンディターミナル端末装置17が無線接続さ
れ、CPU2は通信I/F回路15および無線ユニット
16を介して売切れメニューデータや代替メニューデー
タなどを送信し、注文メニューを設定するためのデータ
などを受信する。
を介してハンディターミナル端末装置17が無線接続さ
れ、CPU2は通信I/F回路15および無線ユニット
16を介して売切れメニューデータや代替メニューデー
タなどを送信し、注文メニューを設定するためのデータ
などを受信する。
【0026】ハンディターミナル端末装置17は、具体
的に、図1(B)に示されるように、CPU18、RO
M19、RAM20、ブザー回路21、KDC回路2
2、キーボード23、ディスプレイ24、通信I/F回
路25および無線ユニット26を含んで構成される。
的に、図1(B)に示されるように、CPU18、RO
M19、RAM20、ブザー回路21、KDC回路2
2、キーボード23、ディスプレイ24、通信I/F回
路25および無線ユニット26を含んで構成される。
【0027】CPU18は、ROM19に記憶されたマ
イクロ命令に従って、ハンディターミナル端末装置17
全体の動作を統括的に制御する。ROM19は、ブザー
回路21、KDC回路22および通信I/F回路25な
どのCPU18の周辺回路の動作を制御するためのマイ
クロ命令を記憶する。また、KDC回路22を介して接
続されるディスプレイ24に固定的に表示されるメッセ
ージなどを有するテーブルを予め記憶している。RAM
20は、前記マイクロ命令に従ってハンディターミナル
端末装置17を動作させる際に用いられる。
イクロ命令に従って、ハンディターミナル端末装置17
全体の動作を統括的に制御する。ROM19は、ブザー
回路21、KDC回路22および通信I/F回路25な
どのCPU18の周辺回路の動作を制御するためのマイ
クロ命令を記憶する。また、KDC回路22を介して接
続されるディスプレイ24に固定的に表示されるメッセ
ージなどを有するテーブルを予め記憶している。RAM
20は、前記マイクロ命令に従ってハンディターミナル
端末装置17を動作させる際に用いられる。
【0028】ブザー回路21は、各種のエラー音を発す
る。KDC回路22には、キーボード23およびディス
プレイ24が接続され、当該回路22はこれらの動作を
制御する。キーボード23は、複数のキーからなり、各
キーからは注文メニューを設定するためのデータを含む
各種データが入力される。ディスプレイ24には、注文
メニューを設定するためのデータを含む各種入力データ
の他に、管理ステーション端末装置1からの売切れメニ
ューデータや代替メニューデータを含む各種受信データ
が表示される。また、エラーや操作案内などが表示され
る。
る。KDC回路22には、キーボード23およびディス
プレイ24が接続され、当該回路22はこれらの動作を
制御する。キーボード23は、複数のキーからなり、各
キーからは注文メニューを設定するためのデータを含む
各種データが入力される。ディスプレイ24には、注文
メニューを設定するためのデータを含む各種入力データ
の他に、管理ステーション端末装置1からの売切れメニ
ューデータや代替メニューデータを含む各種受信データ
が表示される。また、エラーや操作案内などが表示され
る。
【0029】通信I/F回路25には無線ユニット26
を介して管理ステーション端末装置1が無線接続され、
CPU18は通信I/F回路25および無線ユニット2
6を介して、注文メニューを設定するためのデータ、売
切れメニューデータおよび代替メニューデータなどを送
受信する。
を介して管理ステーション端末装置1が無線接続され、
CPU18は通信I/F回路25および無線ユニット2
6を介して、注文メニューを設定するためのデータ、売
切れメニューデータおよび代替メニューデータなどを送
受信する。
【0030】キッチンプリンタ装置14は、図1(C)
に示されるように、CPU28、ROM29、RAM3
0、ブザー回路31、プリンタI/F回路32、プリン
タ33、KDC回路34、キーボード35、ディスプレ
イ36およびインラインI/F回路37を含んで構成さ
れる。
に示されるように、CPU28、ROM29、RAM3
0、ブザー回路31、プリンタI/F回路32、プリン
タ33、KDC回路34、キーボード35、ディスプレ
イ36およびインラインI/F回路37を含んで構成さ
れる。
【0031】CPU28は、ROM29に記憶されたマ
イクロ命令に従って、キッチンプリンタ装置14全体の
動作を統括的に制御する。ROM29は、ブザー回路3
1、プリンタI/F回路32、KDC回路34およびイ
ンラインI/F回路37などのCPU28の周辺回路の
動作を制御するためのマイクロ命令を記憶する。また、
KDC回路34を介して接続されるディスプレイ36に
固定的に表示されるメッセージや、プリンタI/F回路
32を介して接続されるプリンタ33で固定的に印字さ
れるメッセージなどを有するテーブルを予め記憶してい
る。RAM30は、前記マイクロ命令に従って、キッチ
ンプリンタ装置14を動作させる際に用いられる。
イクロ命令に従って、キッチンプリンタ装置14全体の
動作を統括的に制御する。ROM29は、ブザー回路3
1、プリンタI/F回路32、KDC回路34およびイ
ンラインI/F回路37などのCPU28の周辺回路の
動作を制御するためのマイクロ命令を記憶する。また、
KDC回路34を介して接続されるディスプレイ36に
固定的に表示されるメッセージや、プリンタI/F回路
32を介して接続されるプリンタ33で固定的に印字さ
れるメッセージなどを有するテーブルを予め記憶してい
る。RAM30は、前記マイクロ命令に従って、キッチ
ンプリンタ装置14を動作させる際に用いられる。
【0032】ブザー回路31は、各種のエラー音を発す
る。プリンタI/F回路32は、プリンタコントロー
ラ、ドライバおよびタイミング信号回路などを含んで構
成され、当該回路32に接続されるプリンタ33の動作
を制御する。プリンタ33は、管理ステーション端末装
置1からの注文メニューデータを含む各種受信データな
どをレシートやジヤーナル用紙に印字出力する。
る。プリンタI/F回路32は、プリンタコントロー
ラ、ドライバおよびタイミング信号回路などを含んで構
成され、当該回路32に接続されるプリンタ33の動作
を制御する。プリンタ33は、管理ステーション端末装
置1からの注文メニューデータを含む各種受信データな
どをレシートやジヤーナル用紙に印字出力する。
【0033】KDC回路34には、キーボード35およ
びディスプレイ36が接続され、当該回路34はこれら
の動作を制御する。キーボード35は、複数のキーから
なり、各キーからは売切れメニューを設定するためのデ
ータを含む各種データが入力される。ディスプレイ36
には、売切れメニューを設定するためのデータを含む各
種入力データの他に、管理ステーション端末装置1から
の注文メニューデータを含む各種受信データが表示され
る。また、エラーや操作案内などが表示される。
びディスプレイ36が接続され、当該回路34はこれら
の動作を制御する。キーボード35は、複数のキーから
なり、各キーからは売切れメニューを設定するためのデ
ータを含む各種データが入力される。ディスプレイ36
には、売切れメニューを設定するためのデータを含む各
種入力データの他に、管理ステーション端末装置1から
の注文メニューデータを含む各種受信データが表示され
る。また、エラーや操作案内などが表示される。
【0034】インラインI/F回路37には管理ステー
ション端末装置1が接続され、CPU28はインライン
I/F回路37を介して、売切れメニューを設定するた
めのデータや注文メニューデータなどを送受信する。
ション端末装置1が接続され、CPU28はインライン
I/F回路37を介して、売切れメニューを設定するた
めのデータや注文メニューデータなどを送受信する。
【0035】図2は、前記モードスイッチ10とキーボ
ード11とを示す図である。モードスイッチ10によっ
て、設定、時刻表示、登録、点検および精算などの各種
動作モードおよび電源のオフを切換えて選択することが
できる。キーボード11は、複数のキー41〜55を有
する。
ード11とを示す図である。モードスイッチ10によっ
て、設定、時刻表示、登録、点検および精算などの各種
動作モードおよび電源のオフを切換えて選択することが
できる。キーボード11は、複数のキー41〜55を有
する。
【0036】レシート発行/停止キー41によって、レ
シートの発行または停止が指定される。紙送りキー42
によって、レシートやジヤーナル用紙などのロール状の
用紙を搬送することができる。後レシートキー43によ
って、レシート発行が停止されているときに、登録動作
終了後のレシート発行が指定される。支払いキー44に
よって、商品取引による支払いとは別の支払いがあった
ことが指定される。戻品キー45によって、返品があっ
たことが指定される。
シートの発行または停止が指定される。紙送りキー42
によって、レシートやジヤーナル用紙などのロール状の
用紙を搬送することができる。後レシートキー43によ
って、レシート発行が停止されているときに、登録動作
終了後のレシート発行が指定される。支払いキー44に
よって、商品取引による支払いとは別の支払いがあった
ことが指定される。戻品キー45によって、返品があっ
たことが指定される。
【0037】CLキー46によって、登録すべき売上情
報や設定すべきデータなどの間違いを訂正したり、エラ
ー音の停止を指定したりすることができる。「×」キー
47によって、同じ商品を複数個登録することが指定さ
れる。入金キー48によって、商品取引による入金とは
別の入金があったことが指定される。訂正キー49によ
って、間違って登録してしまった売上情報の訂正が指定
される。
報や設定すべきデータなどの間違いを訂正したり、エラ
ー音の停止を指定したりすることができる。「×」キー
47によって、同じ商品を複数個登録することが指定さ
れる。入金キー48によって、商品取引による入金とは
別の入金があったことが指定される。訂正キー49によ
って、間違って登録してしまった売上情報の訂正が指定
される。
【0038】複数の数値キー50によって、売上金額な
どの売上情報や、単価、数量および操作者の識別コード
などの各種設定データが入力される。複数の商品キー5
1はPLUによって登録処理する場合に用いられる。該
商品キー51は、商品に対応付けられたPLUコード毎
に設けられる。
どの売上情報や、単価、数量および操作者の識別コード
などの各種設定データが入力される。複数の商品キー5
1はPLUによって登録処理する場合に用いられる。該
商品キー51は、商品に対応付けられたPLUコード毎
に設けられる。
【0039】「%」キー52によって、金額の割引きや
割増が指定される。「掛」キー53によって、掛売り取
引が指定される。小計キー54によって、小計動作およ
びその結果の表示が指定される。「現/預/替」キー5
5によって、現金売り、現金預かりおよび両替動作が指
定される。
割増が指定される。「掛」キー53によって、掛売り取
引が指定される。小計キー54によって、小計動作およ
びその結果の表示が指定される。「現/預/替」キー5
5によって、現金売り、現金預かりおよび両替動作が指
定される。
【0040】図3は、前記RAM4の構成を示す図であ
る。RAM4は、表示バッファ61、操作担当者メモリ
62、売切れメニュー領域63、メニューテーブル領域
64、検索コード領域65、検索価格幅領域66、抽出
データバッファ67およびワークメモリ68を含んで構
成される。
る。RAM4は、表示バッファ61、操作担当者メモリ
62、売切れメニュー領域63、メニューテーブル領域
64、検索コード領域65、検索価格幅領域66、抽出
データバッファ67およびワークメモリ68を含んで構
成される。
【0041】表示バッファ61は、ディスプレイ12に
データを表示する際に用いられ、当該バッファ61に
は、表示すべき入力データ、設定データ、固定メッセー
ジなどが書込まれる。該表示バッファ61に格納された
データが、KDC回路9の制御によってディスプレイ1
2に表示される。
データを表示する際に用いられ、当該バッファ61に
は、表示すべき入力データ、設定データ、固定メッセー
ジなどが書込まれる。該表示バッファ61に格納された
データが、KDC回路9の制御によってディスプレイ1
2に表示される。
【0042】操作担当者メモリ62には、図4に示され
るように、管理ステーション端末装置1を現在操作して
いる操作者の識別コードが記憶される。該識別コード
は、たとえば3桁の数値であり、操作の初期に入力され
る。
るように、管理ステーション端末装置1を現在操作して
いる操作者の識別コードが記憶される。該識別コード
は、たとえば3桁の数値であり、操作の初期に入力され
る。
【0043】売切れメニュー領域63には、売切れメニ
ューを設定するためのデータが格納される。該データ
は、たとえばキッチンプリンタ装置14で入力されて送
信され、管理ステーション端末装置1で受信したデータ
であり、売切れメニューコードなどである。
ューを設定するためのデータが格納される。該データ
は、たとえばキッチンプリンタ装置14で入力されて送
信され、管理ステーション端末装置1で受信したデータ
であり、売切れメニューコードなどである。
【0044】メニューテーブル領域64には、後述する
ような、メニューの売切れフラグ、各メニューに対して
それぞれ付されたPLUコードであるメニューコード、
メニューの名称、メインメニューの名称、メニューの単
価、メニューを構成する各品目の品切れフラグおよび各
品目の品目コードを互いに対応付けて記憶しているメニ
ューテーブルが格納されている。また、補助的に、品目
テーブルが格納されている。
ような、メニューの売切れフラグ、各メニューに対して
それぞれ付されたPLUコードであるメニューコード、
メニューの名称、メインメニューの名称、メニューの単
価、メニューを構成する各品目の品切れフラグおよび各
品目の品目コードを互いに対応付けて記憶しているメニ
ューテーブルが格納されている。また、補助的に、品目
テーブルが格納されている。
【0045】検索コード領域65には、代替メニューを
検索する際に用いられる条件が格納される。該条件は、
たとえばハンディターミナル端末装置17から送信さ
れ、管理ステーション端末装置1で受信した条件であ
る。たとえば、注文メニューコード、注文メニューの単
価、指定された品目コード、指定されたメニューコー
ド、指定された価格などが格納される。検索価格幅領域
66には、代替メニューを検索する際に用いられる予め
定められる価格幅が格納される。
検索する際に用いられる条件が格納される。該条件は、
たとえばハンディターミナル端末装置17から送信さ
れ、管理ステーション端末装置1で受信した条件であ
る。たとえば、注文メニューコード、注文メニューの単
価、指定された品目コード、指定されたメニューコー
ド、指定された価格などが格納される。検索価格幅領域
66には、代替メニューを検索する際に用いられる予め
定められる価格幅が格納される。
【0046】抽出データバッファ67には、前記検索コ
ード領域65および検索価格幅領域66に格納された検
索条件を用いて選ばれた代替メニューデータが格納され
る。ワークメモリ68には、設定されたデータや集計さ
れたデータが格納され、また登録すべきデータが一時的
に格納される。また、演算や集計処理時に各種バッファ
やフラグとして用いられる。さらに、印字すべきデータ
を格納するプリントバッファとして用いられる。
ード領域65および検索価格幅領域66に格納された検
索条件を用いて選ばれた代替メニューデータが格納され
る。ワークメモリ68には、設定されたデータや集計さ
れたデータが格納され、また登録すべきデータが一時的
に格納される。また、演算や集計処理時に各種バッファ
やフラグとして用いられる。さらに、印字すべきデータ
を格納するプリントバッファとして用いられる。
【0047】図5(A)は、メニューテーブル領域64
が有するメニューテーブル76を示す図である。メニュ
ーテーブル76は、メニューの売切れフラグ69、各メ
ニューに対してそれぞれ付されたPLUコードであるメ
ニューコード70、メニュー名称71、メインメニュー
名称72、メニューの単価73、メニューを構成する各
品目の品切れフラグ74および各品目の品目コード75
を互いに対応付けて記憶している。
が有するメニューテーブル76を示す図である。メニュ
ーテーブル76は、メニューの売切れフラグ69、各メ
ニューに対してそれぞれ付されたPLUコードであるメ
ニューコード70、メニュー名称71、メインメニュー
名称72、メニューの単価73、メニューを構成する各
品目の品切れフラグ74および各品目の品目コード75
を互いに対応付けて記憶している。
【0048】メニューの売切れフラグ69は、メニュー
が売切れていないときには0に設定されており、メニュ
ーの売切れが指定されると1となる。該フラグ69によ
って、注文されたメニューが売切れているかどうかを判
断できる。
が売切れていないときには0に設定されており、メニュ
ーの売切れが指定されると1となる。該フラグ69によ
って、注文されたメニューが売切れているかどうかを判
断できる。
【0049】メインメニュー名称72とは、メニューの
主たる名称であり、複数のメニューを予め定められるグ
ループ毎に区分し、各グループに個別的に付されたグル
ープ名である。該メインメニュー名称72およびメニュ
ーの単価73は、代替メニューを検索する際の検索条件
となる。また、メニューの単価73は、価格表示のため
に用いられ、また会計処理時の請求金額データとして用
いられる。
主たる名称であり、複数のメニューを予め定められるグ
ループ毎に区分し、各グループに個別的に付されたグル
ープ名である。該メインメニュー名称72およびメニュ
ーの単価73は、代替メニューを検索する際の検索条件
となる。また、メニューの単価73は、価格表示のため
に用いられ、また会計処理時の請求金額データとして用
いられる。
【0050】品目とは各メニューを構成する材料であ
り、各品目の品切れフラグ74は、品目が品切れていな
いときには0に設定されており、品目の品切れが指定さ
れると1となる。特定品目の品切れが指定されると、該
当する全品目のフラグ74が1となる。各品目の品目コ
ード75は、品目テーブル83の品目名を指し、また代
替メニューを検索する際の検索条件となる。フラグ74
および品目コード75によって指定された品目テーブル
83の品目名によって、売切れメニューの詳細な情報を
接客担当者に知らせることができる。
り、各品目の品切れフラグ74は、品目が品切れていな
いときには0に設定されており、品目の品切れが指定さ
れると1となる。特定品目の品切れが指定されると、該
当する全品目のフラグ74が1となる。各品目の品目コ
ード75は、品目テーブル83の品目名を指し、また代
替メニューを検索する際の検索条件となる。フラグ74
および品目コード75によって指定された品目テーブル
83の品目名によって、売切れメニューの詳細な情報を
接客担当者に知らせることができる。
【0051】図5(B)は、メニューテーブル領域64
が有する品目テーブル83を示す図である。品目テーブ
ル83は、品目コード77と品目名78とを互いに対応
付けて記憶している。該テーブル83を参照して、前記
テーブル76の品目コード75が設定される。
が有する品目テーブル83を示す図である。品目テーブ
ル83は、品目コード77と品目名78とを互いに対応
付けて記憶している。該テーブル83を参照して、前記
テーブル76の品目コード75が設定される。
【0052】次に、各種データの設定操作について説明
する。なお、データの設定操作は、前記モードスイッチ
10を設定モードに切換えた後に実行される。図6は、
売切れメニューを売切れメニュー領域63に設定する設
定操作を示す図である。売切れメニューの設定操作は、
概ねキッチンプリンタ装置14で行われるが、管理ステ
ーション端末装置1で行ってもかまわない。したがっ
て、キッチンプリンタ装置14のキーボード35は、少
なくとも該操作に要する管理ステーション端末装置1の
キーボード11のキーと同様のキーを有する。
する。なお、データの設定操作は、前記モードスイッチ
10を設定モードに切換えた後に実行される。図6は、
売切れメニューを売切れメニュー領域63に設定する設
定操作を示す図である。売切れメニューの設定操作は、
概ねキッチンプリンタ装置14で行われるが、管理ステ
ーション端末装置1で行ってもかまわない。したがっ
て、キッチンプリンタ装置14のキーボード35は、少
なくとも該操作に要する管理ステーション端末装置1の
キーボード11のキーと同様のキーを有する。
【0053】まず、売切れメニューを設定することを表
すJOBコード「AAA」「・」「×」を、キーボード
11,35の所定のキーを用いて入力する。これによっ
て、販売管理装置は売切れメニューの設定モードとな
る。
すJOBコード「AAA」「・」「×」を、キーボード
11,35の所定のキーを用いて入力する。これによっ
て、販売管理装置は売切れメニューの設定モードとな
る。
【0054】次に、売切れメニューのメニューコード
「BBBB」を入力し、小計キー54を押下して、入力
したメニューコードを確定する。これによって、RAM
4の売切れメニュー領域63に売切れメニューコードが
記憶される。また、メニューテーブル76のメニューの
売切れフラグ69が「1」となる。
「BBBB」を入力し、小計キー54を押下して、入力
したメニューコードを確定する。これによって、RAM
4の売切れメニュー領域63に売切れメニューコードが
記憶される。また、メニューテーブル76のメニューの
売切れフラグ69が「1」となる。
【0055】続いて他の売切れメニューを設定するとき
には、メニューコードの入力と小計キー54の押下とを
繰返す。全ての売切れメニューの設定が終了すると、
「現/預/替」キー55を押下する。なお、メニューコ
ードを誤って入力したときには、CLキー46を押下し
て、メニューコードを再度入力する。
には、メニューコードの入力と小計キー54の押下とを
繰返す。全ての売切れメニューの設定が終了すると、
「現/預/替」キー55を押下する。なお、メニューコ
ードを誤って入力したときには、CLキー46を押下し
て、メニューコードを再度入力する。
【0056】図7は、検索価格幅を検索価格幅領域66
に設定する設定操作を示す図である。検索価格幅の設定
操作は、管理ステーション端末装置1で行われる。ま
ず、検索価格幅を設定することを表すJOBコード「C
CC」「・」「×」を、キーボード11の所定のキーを
用いて入力する。これによって、販売管理装置は検索価
格幅の設定モードとなる。
に設定する設定操作を示す図である。検索価格幅の設定
操作は、管理ステーション端末装置1で行われる。ま
ず、検索価格幅を設定することを表すJOBコード「C
CC」「・」「×」を、キーボード11の所定のキーを
用いて入力する。これによって、販売管理装置は検索価
格幅の設定モードとなる。
【0057】次に、価格幅「DDDD」を入力する。さ
らに代替メニューを価格の高い順番で出力するか、価格
の低い順番で出力するかを指定する価格順位コード
「L」を入力する。そして、小計キー54を押下して、
入力した価格幅および価格順位コードを確定する。これ
によって、検索価格幅領域66に価格幅が入力され、価
格順位コードが所定の領域に格納される。
らに代替メニューを価格の高い順番で出力するか、価格
の低い順番で出力するかを指定する価格順位コード
「L」を入力する。そして、小計キー54を押下して、
入力した価格幅および価格順位コードを確定する。これ
によって、検索価格幅領域66に価格幅が入力され、価
格順位コードが所定の領域に格納される。
【0058】続いて他の価格幅と価格順位コードとを設
定するときには、価格幅と価格順位コードとの入力と小
計キー54の押下とを繰返す。全ての価格幅と価格順位
コードの設定が終了すると、「現/預/替」キー55を
押下する。なお、価格幅または価格順位コードを誤って
入力したときには、CLキー46を押下して、価格幅ま
たは価格順位コードを再度入力する。
定するときには、価格幅と価格順位コードとの入力と小
計キー54の押下とを繰返す。全ての価格幅と価格順位
コードの設定が終了すると、「現/預/替」キー55を
押下する。なお、価格幅または価格順位コードを誤って
入力したときには、CLキー46を押下して、価格幅ま
たは価格順位コードを再度入力する。
【0059】図8は、メニューテーブル76を設定する
設定操作を示す図である。メニューテーブル76の設定
操作は、管理ステーション端末装置1で行われる。ま
ず、メニューテーブル76を設定することを表すJOB
コード「JJJ」「・」「×」を、キーボード11の所
定のキーを用いて入力する。これによって、販売管理装
置はメニューテーブル76の設定モードとなる。
設定操作を示す図である。メニューテーブル76の設定
操作は、管理ステーション端末装置1で行われる。ま
ず、メニューテーブル76を設定することを表すJOB
コード「JJJ」「・」「×」を、キーボード11の所
定のキーを用いて入力する。これによって、販売管理装
置はメニューテーブル76の設定モードとなる。
【0060】次に、メニューコード「EEEE」、メニ
ュー名称「FF・・・FF」、メインメニュー名称「G
G・・・GG」、メニューの単価「HHHHH」、品目
コード「IIII」を入力する。複数の品目があるとき
には、品目コードの入力を繰返す。全ての品目コードが
入力されると、小計キー54を押下して、入力したデー
タを確定する。これによって、メニューテーブル76が
作成される。
ュー名称「FF・・・FF」、メインメニュー名称「G
G・・・GG」、メニューの単価「HHHHH」、品目
コード「IIII」を入力する。複数の品目があるとき
には、品目コードの入力を繰返す。全ての品目コードが
入力されると、小計キー54を押下して、入力したデー
タを確定する。これによって、メニューテーブル76が
作成される。
【0061】続いて他のデータを設定するときには、メ
ニューコード、メニュー名称、メインメニュー名称、メ
ニューの単価、品目コードの入力と小計キー54の押下
とを繰返す。全てのデータの設定が終了すると、「現/
預/替」キー55を押下する。
ニューコード、メニュー名称、メインメニュー名称、メ
ニューの単価、品目コードの入力と小計キー54の押下
とを繰返す。全てのデータの設定が終了すると、「現/
預/替」キー55を押下する。
【0062】図9は、品目テーブル83を設定する設定
操作を示す図である。品目テーブル73の設定操作は、
管理ステーション端末装置1で行われる。まず、品目テ
ーブル83を設定することを表すJOBコード「KK
K」「・」「×」を、キーボード11の所定のキーを用
いて入力する。これによって、販売管理装置は品目テー
ブル83の設定モードとなる。
操作を示す図である。品目テーブル73の設定操作は、
管理ステーション端末装置1で行われる。まず、品目テ
ーブル83を設定することを表すJOBコード「KK
K」「・」「×」を、キーボード11の所定のキーを用
いて入力する。これによって、販売管理装置は品目テー
ブル83の設定モードとなる。
【0063】次に、品目コード「EEEE」、品目名
「FF・・・FF」を入力し、小計キー54を押下し
て、入力したデータを確定する。これによって、品目テ
ーブル83が作成される。複数の品目があるときには、
品目コード、品目名の入力と小計キー54の押下を繰返
す。全ての品目コード、品目名の設定が終了すると、
「現/預/替」キー55を押下する。
「FF・・・FF」を入力し、小計キー54を押下し
て、入力したデータを確定する。これによって、品目テ
ーブル83が作成される。複数の品目があるときには、
品目コード、品目名の入力と小計キー54の押下を繰返
す。全ての品目コード、品目名の設定が終了すると、
「現/預/替」キー55を押下する。
【0064】図10は、メニュー注文時のハンディター
ミナル端末装置17の動作を示すフローチャートであ
る。また、図11および図12は、このときにハンディ
ターミナル端末装置17のディスプレイ24に表示され
る画面91〜102をそれぞれ示す図である。
ミナル端末装置17の動作を示すフローチャートであ
る。また、図11および図12は、このときにハンディ
ターミナル端末装置17のディスプレイ24に表示され
る画面91〜102をそれぞれ示す図である。
【0065】まず、メニューを選択するために図11
(A)に示される画面91がディスプレイ24に表示さ
れる。該画面91には、メニュー選択動作の実行中であ
ることを示す内容103、テーブル番号の入力を促す内
容104、客数の入力を促す内容105が表示される。
来客があったステップa1では、キーボード23からテ
ーブル番号と客数とが入力される。
(A)に示される画面91がディスプレイ24に表示さ
れる。該画面91には、メニュー選択動作の実行中であ
ることを示す内容103、テーブル番号の入力を促す内
容104、客数の入力を促す内容105が表示される。
来客があったステップa1では、キーボード23からテ
ーブル番号と客数とが入力される。
【0066】ステップa2では、図11(B)に示され
る画面92が表示されて、第1段目の分類メニュー、す
なわちメインメニューの選択待期状態となる。該画面9
2には、メインメニューの名称106が表示され、また
メインメニューの選択を促す内容107が表示される。
る画面92が表示されて、第1段目の分類メニュー、す
なわちメインメニューの選択待期状態となる。該画面9
2には、メインメニューの名称106が表示され、また
メインメニューの選択を促す内容107が表示される。
【0067】ステップa3では、メインメニューの中か
ら所望のメインメニュー番号が選ばれ、選ばれたメイン
メニュー番号が表示され、さらに図11(C)に示され
る画面93が表示されて、第2段目の分類メニュー、す
なわちサブメニュー選択の待期状態となる。該画面93
には選ばれたメインメニューの名称108が表示され、
さらに該メインメニューに属するサブメニューの名称1
09が表示される。
ら所望のメインメニュー番号が選ばれ、選ばれたメイン
メニュー番号が表示され、さらに図11(C)に示され
る画面93が表示されて、第2段目の分類メニュー、す
なわちサブメニュー選択の待期状態となる。該画面93
には選ばれたメインメニューの名称108が表示され、
さらに該メインメニューに属するサブメニューの名称1
09が表示される。
【0068】ステップa4では、サブメニューの中から
所望のメニュー番号が選ばれ、表示される。ステップa
5では、メニューの選択が終了したかどうかが判断さ
れ、終了したときにはステップa6に進み、終了してい
ないときにはステップa1に戻って、さらにメニューを
選択する。
所望のメニュー番号が選ばれ、表示される。ステップa
5では、メニューの選択が終了したかどうかが判断さ
れ、終了したときにはステップa6に進み、終了してい
ないときにはステップa1に戻って、さらにメニューを
選択する。
【0069】メニューの選択が終了すると、図12
(D)に示される画面100が表示される。該画面10
0では、注文メニューの名称および数122が表示さ
れ、さらに注文メニューを指定するデータ、すなわち注
文メニューコードを送信するか訂正するかを選択するこ
とを促す内容123が表示される。送信番号または訂正
番号のいずれかが選択されると、選択された番号が表示
される。ステップa6では、送信番号が選ばれて注文メ
ニューコードが送信される。このとき、ディスプレイ2
4には図12(E)に示される画面101が表示され
る。該画面101では、注文メニューの受付けを確認し
ている最中であることを示す内容が表示される。
(D)に示される画面100が表示される。該画面10
0では、注文メニューの名称および数122が表示さ
れ、さらに注文メニューを指定するデータ、すなわち注
文メニューコードを送信するか訂正するかを選択するこ
とを促す内容123が表示される。送信番号または訂正
番号のいずれかが選択されると、選択された番号が表示
される。ステップa6では、送信番号が選ばれて注文メ
ニューコードが送信される。このとき、ディスプレイ2
4には図12(E)に示される画面101が表示され
る。該画面101では、注文メニューの受付けを確認し
ている最中であることを示す内容が表示される。
【0070】注文メニューコードを受信した管理ステー
ション端末装置1では、注文メニューが売切れメニュー
領域63に記憶されたメニューと一致するかどうか、す
なわちメニューテーブル76のメニュー売切れフラグ6
9が1に設定されているメニューかどうかを判断する。
そして、注文メニューが売切れメニューであったときに
は、注文メニューが受付られないことを示す応答データ
を送信する。また、注文メニューが売切れメニューでは
なかったときには、注文メニューが受付可能であること
を示す応答データを送信する。
ション端末装置1では、注文メニューが売切れメニュー
領域63に記憶されたメニューと一致するかどうか、す
なわちメニューテーブル76のメニュー売切れフラグ6
9が1に設定されているメニューかどうかを判断する。
そして、注文メニューが売切れメニューであったときに
は、注文メニューが受付られないことを示す応答データ
を送信する。また、注文メニューが売切れメニューでは
なかったときには、注文メニューが受付可能であること
を示す応答データを送信する。
【0071】ステップa7で管理ステーション端末装置
1からの応答データを受信すると、ステップa8で注文
メニューが受付けられたかどうかを判断する。受付けら
れたときにはステップa1に戻り、受付けられなかった
ときにはステップa9に進む。
1からの応答データを受信すると、ステップa8で注文
メニューが受付けられたかどうかを判断する。受付けら
れたときにはステップa1に戻り、受付けられなかった
ときにはステップa9に進む。
【0072】注文メニューが売切れメニューであったと
きのステップa9では、ディスプレイ24に図11
(D)に示される画面94が表示される。該画面94は
代替メニューの選択を促す画面であり、注文メニューが
売切れていることを示す内容110が表示され、さらに
代替メニューの選択条件111が表示される。
きのステップa9では、ディスプレイ24に図11
(D)に示される画面94が表示される。該画面94は
代替メニューの選択を促す画面であり、注文メニューが
売切れていることを示す内容110が表示され、さらに
代替メニューの選択条件111が表示される。
【0073】ステップa10では、表示された代替メニ
ュー選択条件の中から所望の条件が選ばれ、選ばれた条
件番号が表示される。次に、選択した条件に応じて、図
11(E)、図11(F)、図12(A)および図12
(B)に示される画面95〜98のうちのいずれか1つ
の画面が表示される。
ュー選択条件の中から所望の条件が選ばれ、選ばれた条
件番号が表示される。次に、選択した条件に応じて、図
11(E)、図11(F)、図12(A)および図12
(B)に示される画面95〜98のうちのいずれか1つ
の画面が表示される。
【0074】ステップa11では、代替メニュー選択条
件としてメインメニュー名称である条件番号1を選択し
たかどうかが判断される。メインメニュー名称を選択し
たときにはステップa12に進み、図11(E)に示さ
れる画面95が表示される。該画面95には、代替メニ
ュー選択条件としてメインメニュー名称を選んだことを
示す内容112が表示され、さらにメインメニューの名
称113が表示される。そして、メインメニュー名称1
13の中から選ばれたメインメニュー名称を代替メニュ
ーの検索キーに設定する。
件としてメインメニュー名称である条件番号1を選択し
たかどうかが判断される。メインメニュー名称を選択し
たときにはステップa12に進み、図11(E)に示さ
れる画面95が表示される。該画面95には、代替メニ
ュー選択条件としてメインメニュー名称を選んだことを
示す内容112が表示され、さらにメインメニューの名
称113が表示される。そして、メインメニュー名称1
13の中から選ばれたメインメニュー名称を代替メニュ
ーの検索キーに設定する。
【0075】ステップa11で代替メニュー選択条件と
してメインメニュー名称を選択しなかったときのステッ
プa13では、代替メニュー選択条件として品目である
条件番号2を選択したかどうかが判断される。品目を選
択したときにはステップa14に進み、図11(F)に
示される画面96が表示される。該画面96には、代替
メニュー選択条件として品目を選んだことを示す内容1
14が表示され、さらに品目の名称115が表示され
る。そして、品目の名称115の中から選ばれた品目を
代替メニューの検索キーに設定する。
してメインメニュー名称を選択しなかったときのステッ
プa13では、代替メニュー選択条件として品目である
条件番号2を選択したかどうかが判断される。品目を選
択したときにはステップa14に進み、図11(F)に
示される画面96が表示される。該画面96には、代替
メニュー選択条件として品目を選んだことを示す内容1
14が表示され、さらに品目の名称115が表示され
る。そして、品目の名称115の中から選ばれた品目を
代替メニューの検索キーに設定する。
【0076】ステップa13で代替メニュー選択条件と
して品目を選択しなかったときのステップa15では、
代替メニュー選択条件として価格帯である条件番号3を
選択したかどうかが判断される。価格帯を選択したとき
にはステップa16に進み、図12(A)に示される画
面97が表示される。該画面97には、代替メニュー選
択条件として価格帯を選んだことを示す内容116が表
示され、さらに予め定められるメニューの名称と単価1
17が表示される。そして、選ばれた名称と単価を代替
メニューの検索キーに設定する。
して品目を選択しなかったときのステップa15では、
代替メニュー選択条件として価格帯である条件番号3を
選択したかどうかが判断される。価格帯を選択したとき
にはステップa16に進み、図12(A)に示される画
面97が表示される。該画面97には、代替メニュー選
択条件として価格帯を選んだことを示す内容116が表
示され、さらに予め定められるメニューの名称と単価1
17が表示される。そして、選ばれた名称と単価を代替
メニューの検索キーに設定する。
【0077】ステップa15で代替メニュー選択条件と
して価格帯を選択しなかったときのステップa17で
は、代替メニュー選択条件として価格である条件番号4
を選択したとして、図12(B)に示される画面98が
表示される。該画面98には、代替メニュー選択条件と
して価格を選んだことを示す内容118が表示され、さ
らに予め定められる価格119が表示される。そして、
選ばれた価格を代替メニューの検索キーに設定する。
して価格帯を選択しなかったときのステップa17で
は、代替メニュー選択条件として価格である条件番号4
を選択したとして、図12(B)に示される画面98が
表示される。該画面98には、代替メニュー選択条件と
して価格を選んだことを示す内容118が表示され、さ
らに予め定められる価格119が表示される。そして、
選ばれた価格を代替メニューの検索キーに設定する。
【0078】ステップa12,a14,a16,a17
の処理が終了したステップa18では、設定された検索
キーが送信される。ここで、図12(F)に示される画
面102が表示される。該画面102では、代替メニュ
ーの検索中であることを示す内容が表示される。検索キ
ーを受信した管理ステーション端末装置1では、後述す
るようにして代替メニューが検索され、得られたデータ
が送信される。
の処理が終了したステップa18では、設定された検索
キーが送信される。ここで、図12(F)に示される画
面102が表示される。該画面102では、代替メニュ
ーの検索中であることを示す内容が表示される。検索キ
ーを受信した管理ステーション端末装置1では、後述す
るようにして代替メニューが検索され、得られたデータ
が送信される。
【0079】ステップa19で検索結果データ、すなわ
ち代替メニューの候補を受信すると、ステップa20で
受信した検索結果データが表示される。ステップa21
では、所望の代替メニューが選ばれる。ステップa22
では、選ばれた代替メニューが管理ステーション端末装
置1に送信される。
ち代替メニューの候補を受信すると、ステップa20で
受信した検索結果データが表示される。ステップa21
では、所望の代替メニューが選ばれる。ステップa22
では、選ばれた代替メニューが管理ステーション端末装
置1に送信される。
【0080】なお、選択したメニューが売切れていたと
きに、該メニューを構成する品目のうちのどの品目が品
切れとなったかなど、詳細な情報を表示することができ
る。すなわち、管理ステーション端末装置1からの前記
応答データには、品目データが含まれている。たとえ
ば、図11(D)に示される画面94で代替メニュー選
択条件として所定の項目「→」を選択すると、図12
(C)に示される画面99が表示される。該画面99に
は、注文メニューを構成する品目120が表示されると
ともに、品切れとなった品目に所定の記号124が明示
される。
きに、該メニューを構成する品目のうちのどの品目が品
切れとなったかなど、詳細な情報を表示することができ
る。すなわち、管理ステーション端末装置1からの前記
応答データには、品目データが含まれている。たとえ
ば、図11(D)に示される画面94で代替メニュー選
択条件として所定の項目「→」を選択すると、図12
(C)に示される画面99が表示される。該画面99に
は、注文メニューを構成する品目120が表示されると
ともに、品切れとなった品目に所定の記号124が明示
される。
【0081】図13は、ハンディターミナル端末装置1
7から検索キーが入力されたときの管理ステーション端
末装置1の動作を示すフローチャートである。受信した
検索キー、すなわち代替メニュー選択条件は、管理ステ
ーション端末装置1のRAM4の検索コード領域65に
記憶される。
7から検索キーが入力されたときの管理ステーション端
末装置1の動作を示すフローチャートである。受信した
検索キー、すなわち代替メニュー選択条件は、管理ステ
ーション端末装置1のRAM4の検索コード領域65に
記憶される。
【0082】ステップb1では、検索キーが1であるか
どうか、すなわち代替メニュー選択条件としてメインメ
ニュー名称が選択されたかどうかを判断する。メインメ
ニュー名称が選択されたときにはステップb2に進み、
選ばれたメインメニュー名称によって代替メニューを検
索する。すなわち、注文メニューのメインメニュー名称
や、注文メニュー以外で客が指定したメニューのメイン
メニュー名称で、代替メニューが検索される。
どうか、すなわち代替メニュー選択条件としてメインメ
ニュー名称が選択されたかどうかを判断する。メインメ
ニュー名称が選択されたときにはステップb2に進み、
選ばれたメインメニュー名称によって代替メニューを検
索する。すなわち、注文メニューのメインメニュー名称
や、注文メニュー以外で客が指定したメニューのメイン
メニュー名称で、代替メニューが検索される。
【0083】ステップb1で代替メニュー選択条件とし
てメインメニュー名称が選択されなかったときのステッ
プb3では、検索キーが2であるかどうか、すなわち代
替メニュー選択条件として品目が選択されたかどうかを
判断する。品目が選択されたときにはステップb4に進
み、選ばれた品目によって代替メニューを検索する。す
なわち、注文メニューを構成する品目や、注文メニュー
を構成する品目以外で客が指定した品目で、代替メニュ
ーが検索される。
てメインメニュー名称が選択されなかったときのステッ
プb3では、検索キーが2であるかどうか、すなわち代
替メニュー選択条件として品目が選択されたかどうかを
判断する。品目が選択されたときにはステップb4に進
み、選ばれた品目によって代替メニューを検索する。す
なわち、注文メニューを構成する品目や、注文メニュー
を構成する品目以外で客が指定した品目で、代替メニュ
ーが検索される。
【0084】ステップb3で代替メニュー選択条件とし
て品目が選択されなかったときのステップb5では、検
索キーが3であるかどうか、すなわち代替メニュー選択
条件として価格帯が選択されたかどうかを判断する。価
格帯が選択されたときにはステップb6に進み、売切れ
メニューの単価に対して、検索価格幅領域66に記憶さ
れた値を加算および減算することによって得られた価格
帯に属するメニューを検索する。
て品目が選択されなかったときのステップb5では、検
索キーが3であるかどうか、すなわち代替メニュー選択
条件として価格帯が選択されたかどうかを判断する。価
格帯が選択されたときにはステップb6に進み、売切れ
メニューの単価に対して、検索価格幅領域66に記憶さ
れた値を加算および減算することによって得られた価格
帯に属するメニューを検索する。
【0085】ステップb5で代替メニュー選択条件とし
て価格帯が選択されなかったときのステップb7では、
検索キーが4であると判断され、すなわち代替メニュー
選択条件として価格が選択されたと判断される。そし
て、客が指定した価格に対して、検索価格幅領域66に
記憶された値を加算および減算することによって得られ
た価格帯に属するメニューを検索する。
て価格帯が選択されなかったときのステップb7では、
検索キーが4であると判断され、すなわち代替メニュー
選択条件として価格が選択されたと判断される。そし
て、客が指定した価格に対して、検索価格幅領域66に
記憶された値を加算および減算することによって得られ
た価格帯に属するメニューを検索する。
【0086】なお、各検索時には、所望の検索条件に当
てはまるメニューであって、売切れていないメニューが
選択される。
てはまるメニューであって、売切れていないメニューが
選択される。
【0087】ステップb2,b4,b6,b7の処理が
終了したステップb8では、検索の結果、得られたデー
タを抽出データとしてバッファ67に格納する。ステッ
プb9では、抽出データ、すなわち代替メニューの候補
をハンディターミナル端末装置17に送信する。ここ
で、価格帯または価格によって代替メニューを選んだと
きには、検索価格幅領域66に価格幅を設定したときに
同時に設定した価格順位で代替メニューを並べて、送信
される。
終了したステップb8では、検索の結果、得られたデー
タを抽出データとしてバッファ67に格納する。ステッ
プb9では、抽出データ、すなわち代替メニューの候補
をハンディターミナル端末装置17に送信する。ここ
で、価格帯または価格によって代替メニューを選んだと
きには、検索価格幅領域66に価格幅を設定したときに
同時に設定した価格順位で代替メニューを並べて、送信
される。
【0088】図14は、品切れ品目を指定するときのキ
ッチンプリンタ14の動作を示すフローチャートであ
る。ステップc1では、品切れ品目を入力することが指
定される。たとえば、キッチンプリンタ14のキーボー
ド35が備える品切れキーを押下することによって指定
される。
ッチンプリンタ14の動作を示すフローチャートであ
る。ステップc1では、品切れ品目を入力することが指
定される。たとえば、キッチンプリンタ14のキーボー
ド35が備える品切れキーを押下することによって指定
される。
【0089】ステップc2では、品切れ品目の品目コー
ドが入力される。ステップc3では、品切れ品目コード
が管理ステーション端末装置1に送信される。ステップ
c4では、品切れ品目をプリンタ33から印字する。
ドが入力される。ステップc3では、品切れ品目コード
が管理ステーション端末装置1に送信される。ステップ
c4では、品切れ品目をプリンタ33から印字する。
【0090】図15は、品切れ品目が指定されたときの
管理ステーション端末装置1の動作を示すフローチャー
トである。ステップd1では、品切れ品目コードを受信
する。ステップd2では、受信した品目コードとメニュ
ーテーブル76の品目コード75とが一致するかどうか
を判断する。一致するときにはステップd4に進み、一
致しないときにはステップd2に戻る。ステップd4で
は、一致した品目コード75の全ての品切れフラグ74
を1に設定する。また、該品目を含んで構成される全て
のメニューコード70のメニュー売切れフラグ69を1
に設定する。
管理ステーション端末装置1の動作を示すフローチャー
トである。ステップd1では、品切れ品目コードを受信
する。ステップd2では、受信した品目コードとメニュ
ーテーブル76の品目コード75とが一致するかどうか
を判断する。一致するときにはステップd4に進み、一
致しないときにはステップd2に戻る。ステップd4で
は、一致した品目コード75の全ての品切れフラグ74
を1に設定する。また、該品目を含んで構成される全て
のメニューコード70のメニュー売切れフラグ69を1
に設定する。
【0091】ステップd5では、メニューテーブル76
の検索が終了したかどうかを判断する。終了したときに
はステップd6に進み、終了していないときにはステッ
プd2に戻る。ステップd6では、品切れ品目および該
品目を含んで構成されるメニューをプリンタ8から印字
する。
の検索が終了したかどうかを判断する。終了したときに
はステップd6に進み、終了していないときにはステッ
プd2に戻る。ステップd6では、品切れ品目および該
品目を含んで構成されるメニューをプリンタ8から印字
する。
【0092】図16(A)は、キッチンプリンタ14か
らの印字出力例を示す図であり、図16(B)は管理ス
テーション端末装置1からの印字出力例を示す図であ
る。キッチンプリンタ14では、日時131、品切れ品
目であることを示す内容132、品目コード133およ
び品目名134が表示された記録紙130が出力され
る。管理ステーション端末装置1では、日時131、品
切れ品目であることを示す内容132、品目コード13
3および品目名134に加えて、品切れ品目を含んで構
成されるメニューを示す内容136、該メニューのメニ
ューコード137、該メニューの名称138が表示され
た記録紙135が出力される。
らの印字出力例を示す図であり、図16(B)は管理ス
テーション端末装置1からの印字出力例を示す図であ
る。キッチンプリンタ14では、日時131、品切れ品
目であることを示す内容132、品目コード133およ
び品目名134が表示された記録紙130が出力され
る。管理ステーション端末装置1では、日時131、品
切れ品目であることを示す内容132、品目コード13
3および品目名134に加えて、品切れ品目を含んで構
成されるメニューを示す内容136、該メニューのメニ
ューコード137、該メニューの名称138が表示され
た記録紙135が出力される。
【0093】以上のように本実施形態によれば、注文さ
れたメニューと売切れフラグ69が1となっている売切
れメニューとが一致しないときには、注文されたメニュ
ーが売切れていないので、該注文メニューが受付けられ
る。一方、一致しているときには、注文されたメニュー
が売切れているので、代替メニューが選ばれる。
れたメニューと売切れフラグ69が1となっている売切
れメニューとが一致しないときには、注文されたメニュ
ーが売切れていないので、該注文メニューが受付けられ
る。一方、一致しているときには、注文されたメニュー
が売切れているので、代替メニューが選ばれる。
【0094】このとき、注文されたメニューのメイン名
称に属するメニューのうちの売切れていないメニューを
代替メニューとすることができる。また、注文されたメ
ニューの単価に対して予め定められる価格幅を加算およ
び減算した範囲内の単価のメニューであって、売切れて
いないメニューを代替メニューとすることができる。ま
た、客が指定した品目を含んで構成されるメニューであ
って、売切れていないメニュー、客が指定したメインメ
ニューに属するメニューであって、売切れていないメニ
ュー、または客が指定した価格に対して予め定められる
価格幅を加算および減算した範囲内の単価のメニューで
あって、売切れていないメニューを代替メニューとする
ことができる。そして、該代替メニューの名称を出力す
ることができる。したがって、販売者は、売切れたメニ
ューに代わる適当な代替メニューを容易に客に紹介する
ことができる。
称に属するメニューのうちの売切れていないメニューを
代替メニューとすることができる。また、注文されたメ
ニューの単価に対して予め定められる価格幅を加算およ
び減算した範囲内の単価のメニューであって、売切れて
いないメニューを代替メニューとすることができる。ま
た、客が指定した品目を含んで構成されるメニューであ
って、売切れていないメニュー、客が指定したメインメ
ニューに属するメニューであって、売切れていないメニ
ュー、または客が指定した価格に対して予め定められる
価格幅を加算および減算した範囲内の単価のメニューで
あって、売切れていないメニューを代替メニューとする
ことができる。そして、該代替メニューの名称を出力す
ることができる。したがって、販売者は、売切れたメニ
ューに代わる適当な代替メニューを容易に客に紹介する
ことができる。
【0095】また、代替メニューの名称に加えて代替メ
ニューの単価を出力することができる。したがって、販
売者は、代替メニューを客に紹介するとともに、代替メ
ニューの単価を客に知らしめることができる。このと
き、代替メニューは価格の高い順番または低い順番で出
力することができ、価格順位で代替メニューを分かり易
く紹介することができる。
ニューの単価を出力することができる。したがって、販
売者は、代替メニューを客に紹介するとともに、代替メ
ニューの単価を客に知らしめることができる。このと
き、代替メニューは価格の高い順番または低い順番で出
力することができ、価格順位で代替メニューを分かり易
く紹介することができる。
【0096】また、注文メニューを構成する品目名およ
び品切れ品目名を出力することができる。したがって、
販売者は、注文メニューの構成品目名や品切れとなった
品目名を客に知らしめることができ、注文されたメニュ
ーがなぜ受付けられないのかなどを詳しく説明すること
ができる。
び品切れ品目名を出力することができる。したがって、
販売者は、注文メニューの構成品目名や品切れとなった
品目名を客に知らしめることができ、注文されたメニュ
ーがなぜ受付けられないのかなどを詳しく説明すること
ができる。
【0097】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、注文商品
と売切れ商品とが一致しているときには、注文商品が売
切れているので、注文商品が属するグループの商品のう
ちの売切れていない商品が代替商品とされ、該代替商品
の商品名が出力される。したがって、販売者は売切れた
商品に代わって、同一グループ内の適当な代替商品を客
に紹介することができる。したがって、客を不愉快にさ
せることを防いで、販売機会を逸することなく、商品の
販売を支援することができる。
と売切れ商品とが一致しているときには、注文商品が売
切れているので、注文商品が属するグループの商品のう
ちの売切れていない商品が代替商品とされ、該代替商品
の商品名が出力される。したがって、販売者は売切れた
商品に代わって、同一グループ内の適当な代替商品を客
に紹介することができる。したがって、客を不愉快にさ
せることを防いで、販売機会を逸することなく、商品の
販売を支援することができる。
【0098】また本発明によれば、注文商品の価格に対
して予め定められる価格幅を加算および減算した範囲内
の価格の商品であって、売切れていない商品を代替商品
として紹介することができる。
して予め定められる価格幅を加算および減算した範囲内
の価格の商品であって、売切れていない商品を代替商品
として紹介することができる。
【0099】また本発明によれば、代替商品の商品名に
加えて、注文商品の構成材料名および品切れとなった材
料名を出力することができる。したがって、販売者は注
文商品の構成材料名や品切れとなった材料名を客に知ら
しめることができ、注文された商品がなぜ販売できない
のかなどを詳しく説明することができる。
加えて、注文商品の構成材料名および品切れとなった材
料名を出力することができる。したがって、販売者は注
文商品の構成材料名や品切れとなった材料名を客に知ら
しめることができ、注文された商品がなぜ販売できない
のかなどを詳しく説明することができる。
【0100】また本発明によれば、指定された材料を含
んで構成される商品であって、売切れていない商品、指
定されたグループに属する商品であって、売切れていな
い商品、または指定された価格に対して予め定められる
価格幅を加算および減算した範囲内の単価の商品であっ
て、売切れていない商品を代替商品として紹介すること
ができる。
んで構成される商品であって、売切れていない商品、指
定されたグループに属する商品であって、売切れていな
い商品、または指定された価格に対して予め定められる
価格幅を加算および減算した範囲内の単価の商品であっ
て、売切れていない商品を代替商品として紹介すること
ができる。
【0101】また本発明によれば、代替商品を価格の高
い順番または低い順番に客に紹介することができる。
い順番または低い順番に客に紹介することができる。
【図1】本発明の一実施形態である販売管理装置を構成
する管理ステーション端末装置1、ハンディターミナル
端末装置17およびキッチンプリンタ装置14の電気的
構成をそれぞれ示すブロック図である。
する管理ステーション端末装置1、ハンディターミナル
端末装置17およびキッチンプリンタ装置14の電気的
構成をそれぞれ示すブロック図である。
【図2】モードスイッチ10とキーボード11とを示す
図である。
図である。
【図3】RAM4の構成を示す図である。
【図4】操作担当者メモリ62を示す図である。
【図5】図5(A)は、メニューテーブル領域64が有
するメニューテーブル76を示す図であり、図5(B)
は、メニューテーブル領域64が有する品目テーブル8
3を示す図である。
するメニューテーブル76を示す図であり、図5(B)
は、メニューテーブル領域64が有する品目テーブル8
3を示す図である。
【図6】売切れメニューの設定操作を示す図である。
【図7】検索価格幅の設定操作を示す図である。
【図8】メニューテーブル76の設定操作を示す図であ
る。
る。
【図9】品目テーブル83の設定操作を示す図である。
【図10】メニュー注文時のハンディターミナル端末装
置17の動作を示すフローチャートである。
置17の動作を示すフローチャートである。
【図11】ハンディターミナル端末装置17のディスプ
レイ24に表示される画面91〜96をそれぞれ示す図
である。
レイ24に表示される画面91〜96をそれぞれ示す図
である。
【図12】ハンディターミナル端末装置17のディスプ
レイ24に表示される画面97〜102をそれぞれ示す
図である。
レイ24に表示される画面97〜102をそれぞれ示す
図である。
【図13】ハンディターミナル端末装置17から検索キ
ーが入力されたときの管理ステーション端末装置1の動
作を示すフローチャートである。
ーが入力されたときの管理ステーション端末装置1の動
作を示すフローチャートである。
【図14】品切れ品目を指定するときのキッチンプリン
タ14の動作を示すフローチャートである。
タ14の動作を示すフローチャートである。
【図15】品切れ品目が指定されたときの管理ステーシ
ョン端末装置1の動作を示すフローチャートである。
ョン端末装置1の動作を示すフローチャートである。
【図16】図16(A)はキッチンプリンタ14から印
字出力された記録紙130を示す図であり、図16
(B)は管理ステーション端末装置14から印字出力さ
れた記録紙135を示す図である。
字出力された記録紙130を示す図であり、図16
(B)は管理ステーション端末装置14から印字出力さ
れた記録紙135を示す図である。
1 管理ステーション端末装置 2,18,28 CPU 3,19,29 ROM 4,20,30 RAM 5,21,31 ブザー回路 6 ドロワー 7,32 プリンタI/F 8,33 プリンタ 9,22,34 KDC 10 モードスイッチ 11,23,35 キーボード 12,24,36 ディスプレイ 13,37 インラインI/F 14 キッチンプリンタ装置 15,25 通信I/F 16,26 無線ユニット 17 ハンディターミナル端末装置 41〜55 キー 61 表示バッファ 62 操作担当者メモリ 63 売切れメニュー領域 64 メニューテーブル領域 65 検索コード領域 66 検索価格幅領域 67 抽出データバッファ 68 ワークメモリ 69 メニューの売切れフラグ 70 メニューコード 71 メニュー名称 72 メインメニュー名称 73 メニューの単価 74 品目の品切れフラグ 75,77 品目コード 76 メニューテーブル 78 品目名 83 品目テーブル 91〜102 画面 130,135 記録紙
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の商品を予め定められるグループ毎
に区分し、各商品毎に付された商品名と、当該商品が属
するグループに付されたグループ名と対応付けて記憶す
る商品記憶手段と、 売切れた商品を指定する売切れ商品指定手段と、 注文された商品を指定する注文商品指定手段と、 指定された注文商品と指定された売切れ商品とが一致す
るかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて商品同士が一致して
いると判定されたときに、前記商品記憶手段に記憶され
た全グループの中から注文商品が属するグループを検索
し、検索されたグループの全商品の中から売切れ商品以
外の商品を選択する選択手段と、 選択された商品を注文商品の代替商品として、該代替商
品の商品名を出力する出力手段とを含むことを特徴とす
る販売管理装置。 - 【請求項2】 複数の商品毎に付された商品名と、各商
品の単価とを対応付けて記憶する商品記憶手段と、 予め定められる価格幅を指定する価格幅指定手段と、 売切れた商品を指定する売切れ商品指定手段と、 注文された商品を指定する注文商品指定手段と、 指定された注文商品と指定された売切れ商品とが一致す
るかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて商品同士が一致して
いると判定されたときに、前記商品記憶手段に記憶され
た全商品の中から、指定された価格幅を注文商品の単価
に対して加算および減算した範囲内の単価の商品であっ
て、売切れ商品以外の商品を選択する選択手段と、 選択された商品を注文商品の代替商品として、該代替商
品の商品名を出力する出力手段とを含むことを特徴とす
る販売管理装置。 - 【請求項3】 前記商品記憶手段は、前記商品名と、該
商品を構成する材料に付された材料名とを対応付けて記
憶し、 前記販売管理装置は、さらに、 品切れとなった材料を指定する品切れ材料指定手段と、 前記商品記憶手段に記憶された全材料中の品切れが指定
された材料に対して、品切れフラグを設定する品切れフ
ラグ設定手段とを含み、 前記出力手段は、注文商品の構成材料名および品切れフ
ラグが設定された材料名を出力することを特徴とする請
求項1または2記載の販売管理装置。 - 【請求項4】 複数の商品毎に付された商品名と、該商
品を構成する材料に付された材料名とを対応付けて記憶
する商品記憶手段と、 売切れた商品を指定する売切れ商品指定手段と、 注文された商品を指定する注文商品指定手段と、 指定された注文商品と指定された売切れ商品とが一致す
るかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて商品同士が一致して
いると判定されたときに、予め定められる材料を指定す
る材料指定手段と、 前記商品記憶手段に記憶された全商品の中から、指定さ
れた材料を含んで構成される商品であって、売切れ商品
以外の商品を選択する選択手段と、 選択された商品を注文商品の代替商品として、該代替商
品の商品名を出力する出力手段とを含むことを特徴とす
る販売管理装置。 - 【請求項5】 複数の商品を予め定められるグループ毎
に区分し、各商品毎に付された商品名と、当該商品が属
するグループに付されたグループ名とを対応付けて記憶
する商品記憶手段と、 売切れた商品を指定する売切れ商品指定手段と、 注文された商品を指定する注文商品指定手段と、 指定された注文商品と指定された売切れ商品とが一致す
るかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて商品同士が一致して
いると判定されたときに、予め定められるグループを指
定するグループ指定手段と、 前記商品記憶手段に記憶された全商品の中から、指定さ
れたグループに属する商品であって、売切れ商品以外の
商品を選択する選択手段と、 選択された商品を注文商品の代替商品として、該代替商
品の商品名を出力する出力手段とを含むことを特徴とす
る販売管理装置。 - 【請求項6】 前記商品記憶手段は、前記商品名と、各
商品の単価とを対応付けて記憶し、 前記販売管理装置は、前記選択手段で選択された商品を
単価の高い順番または低い順番に並換える並換え手段を
さらに含み、 前記出力手段は、並換え手段によって並換えられた単価
の順番で代替商品の商品名を出力することを特徴とする
請求項4または5記載の販売管理装置。 - 【請求項7】 複数の商品毎に付された商品名と、各商
品の単価とを対応付けて記憶する商品記憶手段と、 予め定められる価格幅を指定する価格幅指定手段と、 売切れた商品を指定する売切れ商品指定手段と、 注文された商品を指定する注文商品指定手段と、 指定された注文商品と指定された売切れ商品とが一致す
るかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて商品同士が一致して
いると判定されたときに、予め定められる価格を指定す
る価格指定手段と、 前記商品記憶手段に記憶された全商品の中から、指定さ
れた価格幅を指定された価格に対して加算および減算し
た範囲内の単価の商品であって、売切れ商品以外の商品
を選択する選択手段と、 選択された商品を注文商品の代替商品として、該代替商
品の商品名を出力する出力手段とを含むことを特徴とす
る販売管理装置。 - 【請求項8】 前記選択手段で選択された商品を単価の
高い順番または低い順番に並換える並換え手段をさらに
含み、 前記出力手段は、並換え手段によって並換えられた単価
の順番で代替商品の商品名を出力することを特徴とする
請求項7記載の販売管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4259497A JPH10240815A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 販売管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4259497A JPH10240815A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 販売管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10240815A true JPH10240815A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12640400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4259497A Pending JPH10240815A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 販売管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10240815A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-02-26 JP JP4259497A patent/JPH10240815A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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