JPH10240509A - ソフトウェアアプリケーションを生成する方法、生成装置、プログラムモジュールおよびデータ処理装置 - Google Patents
ソフトウェアアプリケーションを生成する方法、生成装置、プログラムモジュールおよびデータ処理装置Info
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- JPH10240509A JPH10240509A JP10038548A JP3854898A JPH10240509A JP H10240509 A JPH10240509 A JP H10240509A JP 10038548 A JP10038548 A JP 10038548A JP 3854898 A JP3854898 A JP 3854898A JP H10240509 A JPH10240509 A JP H10240509A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F8/10—Requirements analysis; Specification techniques
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Software Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 設計レベルおよびプログラミングレベルで、
基礎をなす目的プラットホームからアプリケーションを
分離できる方法および装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、異なるいくつかの目的プラッ
トホームに適用することができるソフトウェアアプリケ
ーションの生成に関する。ソフトウェアアプリケーショ
ンは、前記アプリケーションのプラットホームに依存し
ないような二つの個別の記述、すなわち、前記アプリケ
ーションの構造および意味をプラットホームに依存しな
いような方法で記述したコンピュテーショナル記述(C
D)および前記アプリケーションの具体化原理をプラッ
トホームに依存しないような方法で記述したエンジニア
リング記述(ED)によって記述される。前記二つの個
別の記述(CD、ED)をともに使用し、それぞれの目
的プラットホームプロファイルを用いて目的プラットホ
ーム(TP)上にアプリケーションがマップされる。
基礎をなす目的プラットホームからアプリケーションを
分離できる方法および装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、異なるいくつかの目的プラッ
トホームに適用することができるソフトウェアアプリケ
ーションの生成に関する。ソフトウェアアプリケーショ
ンは、前記アプリケーションのプラットホームに依存し
ないような二つの個別の記述、すなわち、前記アプリケ
ーションの構造および意味をプラットホームに依存しな
いような方法で記述したコンピュテーショナル記述(C
D)および前記アプリケーションの具体化原理をプラッ
トホームに依存しないような方法で記述したエンジニア
リング記述(ED)によって記述される。前記二つの個
別の記述(CD、ED)をともに使用し、それぞれの目
的プラットホームプロファイルを用いて目的プラットホ
ーム(TP)上にアプリケーションがマップされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なるいくつかの
目的プラットホームに適用することができる請求項1に
従ったソフトウェアアプリケーションを生成する方法、
異なるいくつかの目的プラットホームに適用することが
できる請求項11に従ったソフトウェアアプリケーショ
ン生成装置、ソフトウェアアプリケーションを含む請求
項12に従ったプログラムモジュール、およびソフトウ
ェアアプリケーションによって制御される請求項13に
従ったデータ処理装置に関する。
目的プラットホームに適用することができる請求項1に
従ったソフトウェアアプリケーションを生成する方法、
異なるいくつかの目的プラットホームに適用することが
できる請求項11に従ったソフトウェアアプリケーショ
ン生成装置、ソフトウェアアプリケーションを含む請求
項12に従ったプログラムモジュール、およびソフトウ
ェアアプリケーションによって制御される請求項13に
従ったデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アプリケーションソフトウェアは通常、
アプリケーションがその上で後に実行されるそれぞれの
目的プラットホームに密接に関連させて生成され、コー
ド化される。プログラマは、目的プラットホームのアプ
リケーションプログラミングインターフェース(AP
I)を考慮し、そのアプリケーションの実行原理を具体
化するためのプラットホームに依存する手段と機能原理
を選択しなければならない。したがってプログラマは例
えば、目的プラットホームのオペレーションシステム
(UNIX、Windows NT等)の機構を考慮し
なければならない。
アプリケーションがその上で後に実行されるそれぞれの
目的プラットホームに密接に関連させて生成され、コー
ド化される。プログラマは、目的プラットホームのアプ
リケーションプログラミングインターフェース(AP
I)を考慮し、そのアプリケーションの実行原理を具体
化するためのプラットホームに依存する手段と機能原理
を選択しなければならない。したがってプログラマは例
えば、目的プラットホームのオペレーションシステム
(UNIX、Windows NT等)の機構を考慮し
なければならない。
【0003】この方法は、プログラマによって生成され
たアプリケーションの記述がそれぞれのプラットホーム
に依存し、そのため、別の目的プラットホーム用に自動
的には変換されないという欠点を有する。別のプラット
ホーム上でアプリケーションを実行しなければならない
場合には、プログラマは、アプリケーションを全く新し
く記述し、コード化し直さなければならない。
たアプリケーションの記述がそれぞれのプラットホーム
に依存し、そのため、別の目的プラットホーム用に自動
的には変換されないという欠点を有する。別のプラット
ホーム上でアプリケーションを実行しなければならない
場合には、プログラマは、アプリケーションを全く新し
く記述し、コード化し直さなければならない。
【0004】この方法の他の欠点は、プログラマは、プ
ラットホームの詳細な知識を必要とするが、別の目的プ
ラットホーム用にプログラムをコード化しなければなら
ない場合にはこれらの知識を使用することができないこ
とである。
ラットホームの詳細な知識を必要とするが、別の目的プ
ラットホーム用にプログラムをコード化しなければなら
ない場合にはこれらの知識を使用することができないこ
とである。
【0005】また、プラットホームに依存しないでオブ
ジェクト指向のアプリケーションソフトウェア設計を可
能とするいくつかの標準仕様および製品(OMG/CO
RBA等)がすでに存在する。これらの標準仕様および
ツールはおもに、複雑性の高いソフトウェアアプリケー
ション、例えば、通信分野のアプリケーションの生成に
使用される。このようなオブジェクト指向のアプリケー
ション設計の記述では、アプリケーションの機能は、複
数の相互作用オブジェクトによって記述される。COR
BA製品(CORBA:Common Object Request Broker Archi
tecture)を使用してアプリケーションが具体化される
場合には、オブジェクト間の相互作用の仕様はIDL言
語を使用して記述される。この記述は、プログラム言語
で書かれたソースコードに翻訳され、これによって、プ
ログラミングレベルでの配布透明性が保証される。
ジェクト指向のアプリケーションソフトウェア設計を可
能とするいくつかの標準仕様および製品(OMG/CO
RBA等)がすでに存在する。これらの標準仕様および
ツールはおもに、複雑性の高いソフトウェアアプリケー
ション、例えば、通信分野のアプリケーションの生成に
使用される。このようなオブジェクト指向のアプリケー
ション設計の記述では、アプリケーションの機能は、複
数の相互作用オブジェクトによって記述される。COR
BA製品(CORBA:Common Object Request Broker Archi
tecture)を使用してアプリケーションが具体化される
場合には、オブジェクト間の相互作用の仕様はIDL言
語を使用して記述される。この記述は、プログラム言語
で書かれたソースコードに翻訳され、これによって、プ
ログラミングレベルでの配布透明性が保証される。
【0006】しかし、プラットホーム具体化のその他の
面は依然として、プログラマが管理しなければならな
い。したがって、前記の方法の前述の欠点は依然として
存在する。
面は依然として、プログラマが管理しなければならな
い。したがって、前記の方法の前述の欠点は依然として
存在する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の主要
な目的は、設計レベルおよびプログラミングレベルで、
基礎をなす目的プラットホームからアプリケーションを
分離することにある。
な目的は、設計レベルおよびプログラミングレベルで、
基礎をなす目的プラットホームからアプリケーションを
分離することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は、異なるいく
つかの目的プラットホームに適用することができる請求
項1の開示に従ったソフトウェアアプリケーションを生
成する方法、異なるいくつかの目的プラットホームに適
用することができる請求項11の開示に従ったソフトウ
ェアアプリケーション生成装置、ソフトウェアアプリケ
ーションを具体化する請求項12の開示に従ったプログ
ラムモジュール、およびソフトウェアアプリケーション
によって制御される請求項13の開示に従ったデータ処
理装置によって達成される。
つかの目的プラットホームに適用することができる請求
項1の開示に従ったソフトウェアアプリケーションを生
成する方法、異なるいくつかの目的プラットホームに適
用することができる請求項11の開示に従ったソフトウ
ェアアプリケーション生成装置、ソフトウェアアプリケ
ーションを具体化する請求項12の開示に従ったプログ
ラムモジュール、およびソフトウェアアプリケーション
によって制御される請求項13の開示に従ったデータ処
理装置によって達成される。
【0009】本発明の根底にある考え方は、「何を実施
するのか」ということを「どのように実施するのか」と
いうことから切り離し、これら二つのことを、個別の二
つの記述、すなわちコンピュテーショナル(computatio
nal)記述およびエンジニアリング記述としてプラット
ホームに依存しないように記述するというものである。
次いで、これらの二つの記述を使用して、それぞれの目
的プラットホーム上にアプリケーションをマップする。
するのか」ということを「どのように実施するのか」と
いうことから切り離し、これら二つのことを、個別の二
つの記述、すなわちコンピュテーショナル(computatio
nal)記述およびエンジニアリング記述としてプラット
ホームに依存しないように記述するというものである。
次いで、これらの二つの記述を使用して、それぞれの目
的プラットホーム上にアプリケーションをマップする。
【0010】この新規な方法の利点は以下のとおりであ
る。
る。
【0011】・この方法によって、アプリケーションア
ーキテクチャおよびアプリケーションコードの移植性が
保証される。
ーキテクチャおよびアプリケーションコードの移植性が
保証される。
【0012】・プログラマが、目的プラットホームのA
PIを気にする必要がなくなる。
PIを気にする必要がなくなる。
【0013】・アプリケーションコードを変更せずにア
プリケーションを再構成することが可能となる。コンピ
ュテーショナル記述の一部である、オブジェクト記述お
よびインタフェース記述、ならびにこれらのコードか
ら、エンジニアリング記述の一部である構成面を分離す
ることによって、柔軟性が得られ、オブジェクト記述お
よびインタフェース記述、ならびにこれらのコードを変
更する必要なしに構成を変更することができるようにな
る。
プリケーションを再構成することが可能となる。コンピ
ュテーショナル記述の一部である、オブジェクト記述お
よびインタフェース記述、ならびにこれらのコードか
ら、エンジニアリング記述の一部である構成面を分離す
ることによって、柔軟性が得られ、オブジェクト記述お
よびインタフェース記述、ならびにこれらのコードを変
更する必要なしに構成を変更することができるようにな
る。
【0014】したがって、この新規な方法を使用するこ
とによって、アプリケーションの開発、改良コスト、な
らびにアプリケーションを市場に出すまでの時間が低減
される。
とによって、アプリケーションの開発、改良コスト、な
らびにアプリケーションを市場に出すまでの時間が低減
される。
【0015】本発明の他の有利な実施形態を従属請求項
に記載する。
に記載する。
【0016】コンピュテーショナル記述およびエンジニ
アリング記述に特性を統合することは、 ・良好なマッピングおよび最適な目的プラットホーム機
構の使用を保証し、 ・アプリケーション技術分野からの要求、例えば通信ア
プリケーションの要求に応えるために特に有利である。
アリング記述に特性を統合することは、 ・良好なマッピングおよび最適な目的プラットホーム機
構の使用を保証し、 ・アプリケーション技術分野からの要求、例えば通信ア
プリケーションの要求に応えるために特に有利である。
【0017】両方の個別の記述に付与された特性は、目
的プラットホーム上で具体化される。マッピングおよび
実行のためにプラットホームの知識を必要とするこれら
の記述中の特性は、生成ツールおよび実行サポートが考
慮する。この実行サポートが、特性が確実に満足される
ように監視するので、使用者が、プラットホームの詳細
を知っている必要がない。
的プラットホーム上で具体化される。マッピングおよび
実行のためにプラットホームの知識を必要とするこれら
の記述中の特性は、生成ツールおよび実行サポートが考
慮する。この実行サポートが、特性が確実に満足される
ように監視するので、使用者が、プラットホームの詳細
を知っている必要がない。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、添付図面に参照して本発明
を説明する。
を説明する。
【0019】図1に、アプリケーションレベルL1、サ
ポートレベルL2およびプラットホームレベルL3を含
むソフトウェアアーキテクチャを示す。
ポートレベルL2およびプラットホームレベルL3を含
むソフトウェアアーキテクチャを示す。
【0020】アプリケーションレベルL1は、異なる二
つの個別の記述、すなわちコンピュテーショナル記述C
Dおよびエンジニアリング記述EDを含む。これら両方
の記述を用いてアプリケーションは、プラットホームに
依存しないような方法で記述される。
つの個別の記述、すなわちコンピュテーショナル記述C
Dおよびエンジニアリング記述EDを含む。これら両方
の記述を用いてアプリケーションは、プラットホームに
依存しないような方法で記述される。
【0021】プラットホームレベルは目的プラットホー
ムTPを含む。この目的プラットホームは、そのプラッ
トホームに特化したアプリケーションプログラミングイ
ンタフェースを有する。サポートレベルL2は、コンピ
ュテーショナル記述CDおよびエンジニアリング記述E
Dによって記述されたアプリケーションを目的プラット
ホームTP上にマップする。サポートレベルL2は、目
的プラットホームの詳細を隠し、分散、通信、スレッド
等のようなその資源を管理する。
ムTPを含む。この目的プラットホームは、そのプラッ
トホームに特化したアプリケーションプログラミングイ
ンタフェースを有する。サポートレベルL2は、コンピ
ュテーショナル記述CDおよびエンジニアリング記述E
Dによって記述されたアプリケーションを目的プラット
ホームTP上にマップする。サポートレベルL2は、目
的プラットホームの詳細を隠し、分散、通信、スレッド
等のようなその資源を管理する。
【0022】このマッピングを、サポートレベルL2に
結合したツールで支援することが可能である。
結合したツールで支援することが可能である。
【0023】したがって、アプリケーションを具体化す
るプログラムモジュールは以下のアーキテクチャを有す
る。
るプログラムモジュールは以下のアーキテクチャを有す
る。
【0024】プログラムモジュールは、プラットホーム
に依存しないような方法でアプリケーションを記述した
コンピュテーショナル記述CDおよびエンジニアリング
記述EDを含む。プログラムモジュールはさらに、これ
らの二つ記述の目的プラットホームTP上へのマッピン
グを提供するサポートレベルのソフトウェアモジュール
を含む。アプリケーションを、別の目的プラットホーム
用に変換しなければならない場合には、これらのソフト
ウェアモジュールのみを変更すればよい。
に依存しないような方法でアプリケーションを記述した
コンピュテーショナル記述CDおよびエンジニアリング
記述EDを含む。プログラムモジュールはさらに、これ
らの二つ記述の目的プラットホームTP上へのマッピン
グを提供するサポートレベルのソフトウェアモジュール
を含む。アプリケーションを、別の目的プラットホーム
用に変換しなければならない場合には、これらのソフト
ウェアモジュールのみを変更すればよい。
【0025】本発明の好ましい実施形態では、サポート
レベルのこれらのソフトウェアモジュールは、二つの記
述ED、CDおよびそれぞれの目的プラットホームのプ
ロファイルから生成される。これは、充分に適合したサ
ポートレベルL2を生成するための効果的な一方法であ
る。
レベルのこれらのソフトウェアモジュールは、二つの記
述ED、CDおよびそれぞれの目的プラットホームのプ
ロファイルから生成される。これは、充分に適合したサ
ポートレベルL2を生成するための効果的な一方法であ
る。
【0026】以下に、本発明の実施形態をより詳細に説
明する。
明する。
【0027】コンピュテーショナル記述CDは、アプリ
ケーションの構造および意味(semantics)を、特定の
技術に直接には結びつかない言葉で記述するのに必要な
抽象概念(abstract notion)を保持する。
ケーションの構造および意味(semantics)を、特定の
技術に直接には結びつかない言葉で記述するのに必要な
抽象概念(abstract notion)を保持する。
【0028】好ましい実施形態では、記述CDおよびE
Dは、オブジェクトモデルに基づく。オブジェクトモデ
ルは、構造化および再使用可能性の目的に有効なモジュ
ール性およびデータカプセル化の考えを具体化したもの
である。
Dは、オブジェクトモデルに基づく。オブジェクトモデ
ルは、構造化および再使用可能性の目的に有効なモジュ
ール性およびデータカプセル化の考えを具体化したもの
である。
【0029】コンピュテーショナル記述CDを作り出す
ためには、直接的なプラットホームの問題からオブジェ
クトを分離しなければならない。オブジェクトクラスの
集合およびオブジェクトクラス間の関係が記述されなけ
ればならない。コンピュテーショナル記述中に記述され
たオブジェクトの例として、二つのオブジェクトOB1
およびOB2を図1に示す。
ためには、直接的なプラットホームの問題からオブジェ
クトを分離しなければならない。オブジェクトクラスの
集合およびオブジェクトクラス間の関係が記述されなけ
ればならない。コンピュテーショナル記述中に記述され
たオブジェクトの例として、二つのオブジェクトOB1
およびOB2を図1に示す。
【0030】オブジェクトは、異なる二つの記述方法、
すなわち相互作用ビュー記述IVDおよび設計ビュー記
述DVDでプラットホームに依存しないように記載され
る。
すなわち相互作用ビュー記述IVDおよび設計ビュー記
述DVDでプラットホームに依存しないように記載され
る。
【0031】相互作用ビュー記述IVDには、アプリケ
ーションの他の部分に対するオブジェクトのインタフェ
ース、すなわち、このオブジェクトが、アプリケーショ
ンの他の部分にどんなサービスを提供するかが記述され
る。オブジェクトインタフェースの相互作用ビュー記述
IVDは、 ・動作を定義するサポートの種類の定義、 ・その種類のインタフェースのクライアントが呼び出す
ことができる各動作の署名を含む。
ーションの他の部分に対するオブジェクトのインタフェ
ース、すなわち、このオブジェクトが、アプリケーショ
ンの他の部分にどんなサービスを提供するかが記述され
る。オブジェクトインタフェースの相互作用ビュー記述
IVDは、 ・動作を定義するサポートの種類の定義、 ・その種類のインタフェースのクライアントが呼び出す
ことができる各動作の署名を含む。
【0032】相互作用ビュー記述IVDは、RPCモデ
ル(RPC:Remote Procedure Call)に従う。相互作用の
種類は、各動作の仕様の一部である。2種類の基本的な
相互作用、すなわち、問合せまたは通知がサポートされ
る。さらに多くのアプリケーション要求条件を考慮に入
れなければならない場合には、追加の相互作用を導入す
ることができる。
ル(RPC:Remote Procedure Call)に従う。相互作用の
種類は、各動作の仕様の一部である。2種類の基本的な
相互作用、すなわち、問合せまたは通知がサポートされ
る。さらに多くのアプリケーション要求条件を考慮に入
れなければならない場合には、追加の相互作用を導入す
ることができる。
【0033】オブジェクト相互作用ビュー記述IVDを
記述するための言語として、言語IDLが使用される。
この言語IDLは、例えばCORBA/IDL言語また
はCORBA/IDL言語のサブセットである。
記述するための言語として、言語IDLが使用される。
この言語IDLは、例えばCORBA/IDL言語また
はCORBA/IDL言語のサブセットである。
【0034】設計ビュー記述DVDは、オブジェクトの
内部レイアウト、すなわち機能コードの作成者およびサ
ポートレベルL2のサポートソフトウェアの作成者をガ
イドする情報を定義する。
内部レイアウト、すなわち機能コードの作成者およびサ
ポートレベルL2のサポートソフトウェアの作成者をガ
イドする情報を定義する。
【0035】設計ビュー記述DVDでは、オブジェクト
定義およびその内部構造に主眼が置かれる。設計ビュー
記述は、オブジェクトが外界に提供するインタフェース
を含む。
定義およびその内部構造に主眼が置かれる。設計ビュー
記述は、オブジェクトが外界に提供するインタフェース
を含む。
【0036】この記述では、その具体化に関連した一つ
または複数の非機能的特性を一つのオブジェクトクラス
に割り当てることができることが利点である。このよう
な特性には、 ・使用される他のオブジェクトとのインタフェース、 ・サポートされたインタフェース、 ・オブジェクトのライフサイクルを管理する管理インタ
フェース、 ・並列特性および行動特性を含む実行プロファイル(実
行プロファイルは、周知の属性を有する定義済みの実行
モデルである) ・サービス品質の制約、 ・データの持続性などがある。
または複数の非機能的特性を一つのオブジェクトクラス
に割り当てることができることが利点である。このよう
な特性には、 ・使用される他のオブジェクトとのインタフェース、 ・サポートされたインタフェース、 ・オブジェクトのライフサイクルを管理する管理インタ
フェース、 ・並列特性および行動特性を含む実行プロファイル(実
行プロファイルは、周知の属性を有する定義済みの実行
モデルである) ・サービス品質の制約、 ・データの持続性などがある。
【0037】このような非機能的特性およびサービス品
質特性の記述が十分に豊富で、正確な場合には、実行プ
ロファイルの選択を自動化することができる。限定的な
一セットの実行プロファイルのみによって、複雑なプラ
ットホームのプログラミングを習得し、オブジェクトの
具体化の有効性を保証することができる。
質特性の記述が十分に豊富で、正確な場合には、実行プ
ロファイルの選択を自動化することができる。限定的な
一セットの実行プロファイルのみによって、複雑なプラ
ットホームのプログラミングを習得し、オブジェクトの
具体化の有効性を保証することができる。
【0038】設計ビュー記述DVDを記述する言語とし
て、言語ODLが使用される。言語ODLとして、前述
の特性を割り当てるための追加構文を含む既存の言語O
DL/CORBA(ODL:Object Description Languag
e)の拡張バージョンを使用することができる。
て、言語ODLが使用される。言語ODLとして、前述
の特性を割り当てるための追加構文を含む既存の言語O
DL/CORBA(ODL:Object Description Languag
e)の拡張バージョンを使用することができる。
【0039】オブジェクトクラスの記述を完了するため
には、プログラマが、オブジェクトクラスの動作をコー
ド化、すなわち記述しなければならない。これは、設計
ビュー記述D1および相互作用ビュー記述D2が完全に
記述されたあとで実施されることが好ましい。これを実
施することによって、オブジェクトOB1およびOB2
のコンピュテーショナル記述CDが完了する。
には、プログラマが、オブジェクトクラスの動作をコー
ド化、すなわち記述しなければならない。これは、設計
ビュー記述D1および相互作用ビュー記述D2が完全に
記述されたあとで実施されることが好ましい。これを実
施することによって、オブジェクトOB1およびOB2
のコンピュテーショナル記述CDが完了する。
【0040】オブジェクトクラスの特性はサポートレベ
ルL2によって保証される。したがって、プログラマが
これらの特性を考慮に入れる必要がない。プログラマは
例えば、スレッド管理について気にかける必要がない。
プログラマは、他のオブジェクトとの相互作用(インス
タンス生成、動作呼出しおよびインスタンス除去)に集
中することができる。
ルL2によって保証される。したがって、プログラマが
これらの特性を考慮に入れる必要がない。プログラマは
例えば、スレッド管理について気にかける必要がない。
プログラマは、他のオブジェクトとの相互作用(インス
タンス生成、動作呼出しおよびインスタンス除去)に集
中することができる。
【0041】エンジニアリング記述EDには、アプリケ
ーションの具体化原理を記述する。これらの情報は、目
的プラットホーム上で開始されなければならないコンピ
ュテーショナル抽象概念の具体化に必要である。
ーションの具体化原理を記述する。これらの情報は、目
的プラットホーム上で開始されなければならないコンピ
ュテーショナル抽象概念の具体化に必要である。
【0042】コンピュテーショナル記述CDは個々のオ
ブジェクト設計の問題に主眼を置くが、エンジニアリン
グ記述EDは、アーキテクチャの問題、具体的には「ど
のように」「何を」実行するかを記述する。これによっ
て、アプリケーションは、オブジェクトインスタンスの
集合として捉えられる。エンジニアリング記述は例え
ば、配置の問題(何がローカルで、何がリモートである
か)、またはサービスインスタンスの実行資源配分ユニ
ットへのグループ化(これは後に、プロセスなどのプラ
ットホーム概念にマップされる)を記述する。
ブジェクト設計の問題に主眼を置くが、エンジニアリン
グ記述EDは、アーキテクチャの問題、具体的には「ど
のように」「何を」実行するかを記述する。これによっ
て、アプリケーションは、オブジェクトインスタンスの
集合として捉えられる。エンジニアリング記述は例え
ば、配置の問題(何がローカルで、何がリモートである
か)、またはサービスインスタンスの実行資源配分ユニ
ットへのグループ化(これは後に、プロセスなどのプラ
ットホーム概念にマップされる)を記述する。
【0043】以下の主要概念が、エンジニアリング記述
の記述に使用される。
の記述に使用される。
【0044】・カプセルは、資源供給ユニットの抽象概
念である。オブジェクトインスタンスは、カプセルにグ
ループ化される。特性は、その行動を記述するカプセル
に割り当てられる。これらの特性は、例えばエンジニア
リングスレッドおよび待ち行列の割当てである。
念である。オブジェクトインスタンスは、カプセルにグ
ループ化される。特性は、その行動を記述するカプセル
に割り当てられる。これらの特性は、例えばエンジニア
リングスレッドおよび待ち行列の割当てである。
【0045】・ノードは、物理的実行資源を実際に提供
する実体を表す。それは、単一のコンピュータまたはス
テーションを指す。
する実体を表す。それは、単一のコンピュータまたはス
テーションを指す。
【0046】・リカバリ。例えば、システムまたはアプ
リケーションに問題があって、アプリケーションがコン
ピュータ動作を継続しない場合には、その一部分のリカ
バリを開始させるパラメータが割り当てられる。リカバ
リの最小単位は、カプセルである。
リケーションに問題があって、アプリケーションがコン
ピュータ動作を継続しない場合には、その一部分のリカ
バリを開始させるパラメータが割り当てられる。リカバ
リの最小単位は、カプセルである。
【0047】・オブジェクトインスタンスを、工場サー
ビスを通じて静的または動的に、活動化したり、非活動
化したり、または除去したりすることができる。
ビスを通じて静的または動的に、活動化したり、非活動
化したり、または除去したりすることができる。
【0048】図2に、このようなエンジニアリング記述
の部分的な例を示す。オブジェクトインスタンスOIを
含む三つのカプセルC1からC3が示されている。オブ
ジェクトインスタンスOIは、カプセルC1からC3に
分散され、各カプセルC1からC3は、アプリケーショ
ンの具体化原理にしたがって大きさが決められる。
の部分的な例を示す。オブジェクトインスタンスOIを
含む三つのカプセルC1からC3が示されている。オブ
ジェクトインスタンスOIは、カプセルC1からC3に
分散され、各カプセルC1からC3は、アプリケーショ
ンの具体化原理にしたがって大きさが決められる。
【0049】カプセルC1は、呼出しの処理に割り当て
られる。このカプセルは、信号処理、課金、呼出し管
理、CNX管理に向けられる異なるいくつかの相互作用
オブジェクトインスタンスを含む。カプセルC2および
C3は、いくつかの加入者オブジェクトインスタンスを
含む。
られる。このカプセルは、信号処理、課金、呼出し管
理、CNX管理に向けられる異なるいくつかの相互作用
オブジェクトインスタンスを含む。カプセルC2および
C3は、いくつかの加入者オブジェクトインスタンスを
含む。
【0050】さらに、アプリケーションの具体化原理に
基づいて、前述の特性およびパラメータが、カプセルC
1からC3に割り当てられ、カプセルC1からC3を使
用可能なノードにマップする割当てが指定される。
基づいて、前述の特性およびパラメータが、カプセルC
1からC3に割り当てられ、カプセルC1からC3を使
用可能なノードにマップする割当てが指定される。
【0051】エンジニアリング記述EDは、構成記述言
語CDLによって記述される。
語CDLによって記述される。
【0052】コンピュテーショナル記述CDによって記
述された適用可能なオブジェクトは、目的プラットホー
ムTP上にマップされる。両方の記述、すなわちコンピ
ュテーショナル記述CDおよびエンジニアリング記述E
Dを使用して、目的プラットホームの最適な機構が選択
される。プラットホーム上の中間層であるサポート層L
2があるだけでなく、この中間層は、その関係するアプ
リケーションの特性の最高の利点が得られるような方法
で、二つ記述CD、EDから生成される。プラットホー
ムの機能およびプラットホームの内部機構の使用は、サ
ポートレベルL2によって完全に制御される。
述された適用可能なオブジェクトは、目的プラットホー
ムTP上にマップされる。両方の記述、すなわちコンピ
ュテーショナル記述CDおよびエンジニアリング記述E
Dを使用して、目的プラットホームの最適な機構が選択
される。プラットホーム上の中間層であるサポート層L
2があるだけでなく、この中間層は、その関係するアプ
リケーションの特性の最高の利点が得られるような方法
で、二つ記述CD、EDから生成される。プラットホー
ムの機能およびプラットホームの内部機構の使用は、サ
ポートレベルL2によって完全に制御される。
【0053】有利なことに、コンピュテーショナル記述
CDおよびエンジニアリング記述EDから目的プラット
ホームTPのプラットホームプログラミングインタフェ
ースへの翻訳は、ソフトウェアの生産時に実施され、実
行時には実施されない。これは、目的プラットホームT
Pによく適合したそれぞれの目的プラットホームプロフ
ァイルを使用することによって実施される。
CDおよびエンジニアリング記述EDから目的プラット
ホームTPのプラットホームプログラミングインタフェ
ースへの翻訳は、ソフトウェアの生産時に実施され、実
行時には実施されない。これは、目的プラットホームT
Pによく適合したそれぞれの目的プラットホームプロフ
ァイルを使用することによって実施される。
【0054】完全に記述された意味原理、構造原理およ
び具体化原理によって、マッピング規則を、全ての目的
プラットホームに対して正確に定義することができ、目
的プラットホームプロファイルに記憶することができ
る。
び具体化原理によって、マッピング規則を、全ての目的
プラットホームに対して正確に定義することができ、目
的プラットホームプロファイルに記憶することができ
る。
【0055】サポートレベルは、ジェネリックランタイ
ムGM、複数のオブジェクトサポートモジュールOS
1、OS2、およびカプセルサポートモジュールCSを
含む。
ムGM、複数のオブジェクトサポートモジュールOS
1、OS2、およびカプセルサポートモジュールCSを
含む。
【0056】オブジェクトサポートモジュールOS1、
OS2およびカプセルサポートモジュールCSが、二つ
の記述ED、CDとジェネリックランタイムGMとをリ
ンクする。
OS2およびカプセルサポートモジュールCSが、二つ
の記述ED、CDとジェネリックランタイムGMとをリ
ンクする。
【0057】オブジェクトサポートモジュールOS1お
よびOS2は、コンピュテーショナル記述CDから生成
される。サポートモジュールOS1およびOS2は、オ
ブジェクトクラスの特性が尊重され、この特性が、目的
プラットホームTP上で具体化されるかどうかを監視す
る。
よびOS2は、コンピュテーショナル記述CDから生成
される。サポートモジュールOS1およびOS2は、オ
ブジェクトクラスの特性が尊重され、この特性が、目的
プラットホームTP上で具体化されるかどうかを監視す
る。
【0058】カプセルサポートモジュールCSは、エン
ジニアリング記述EDから生成される。カプセルサポー
トモジュールCSは具体化原理について監視し、プロセ
スおよびソフトウェア構成部分などのプラットフォーム
の概念上でこれらの具体化原理をマップし、それぞれの
サービスを自動的に生成する。
ジニアリング記述EDから生成される。カプセルサポー
トモジュールCSは具体化原理について監視し、プロセ
スおよびソフトウェア構成部分などのプラットフォーム
の概念上でこれらの具体化原理をマップし、それぞれの
サービスを自動的に生成する。
【0059】ジェネリックランタイムGMは、アプリケ
ーションに依存しない。ジェネリックランタイムGM
は、通信、スレッド管理等の動作を含む。ジェネリック
ランタイムGMは、分散、プラットホーム資源、オブジ
ェクトインスタンス間の通信、リカバリなどを管理する
のに目的プラットホームの特定を使用する。
ーションに依存しない。ジェネリックランタイムGM
は、通信、スレッド管理等の動作を含む。ジェネリック
ランタイムGMは、分散、プラットホーム資源、オブジ
ェクトインスタンス間の通信、リカバリなどを管理する
のに目的プラットホームの特定を使用する。
【0060】ジェネリックランタイムGMは、オブジェ
クトの設計記述に指定された実行プロファイルを実施す
る。これには、インスタンス並列制御、カプセル内のス
レッド管理および内部通信機構の選択が含まれる。さら
に、ジェネリックランタイムGMは、プラットホームと
のインタフェース、インスタンスのライフサイクル管
理、データ持続性の管理、クラッシュ故障の場合の活動
状態にあるインスタンスのリカバリ管理を実施する。
クトの設計記述に指定された実行プロファイルを実施す
る。これには、インスタンス並列制御、カプセル内のス
レッド管理および内部通信機構の選択が含まれる。さら
に、ジェネリックランタイムGMは、プラットホームと
のインタフェース、インスタンスのライフサイクル管
理、データ持続性の管理、クラッシュ故障の場合の活動
状態にあるインスタンスのリカバリ管理を実施する。
【0061】次に、プラットホームに依存しないような
アプリケーションの生成を図3に基づいて示す。
アプリケーションの生成を図3に基づいて示す。
【0062】図3には、四つのアプリケーション記述段
階D1からD4、三つのコンパイル段階COMP1から
COMP3、サポートモジュールCS、OS1、OS
2、二つのマッピングプロファイルMP1、MP2が示
されている。
階D1からD4、三つのコンパイル段階COMP1から
COMP3、サポートモジュールCS、OS1、OS
2、二つのマッピングプロファイルMP1、MP2が示
されている。
【0063】記述段階D1およびD2には、アプリケー
ションのオブジェクトの設計ビュー記述DVDおよび相
互作用ビュー記述IVDが入力され、記憶される。
ションのオブジェクトの設計ビュー記述DVDおよび相
互作用ビュー記述IVDが入力され、記憶される。
【0064】記述段階D3には、エンジニアリング記述
EDが入力され、記憶される。
EDが入力され、記憶される。
【0065】アプリケーションのオブジェクトの記憶さ
れた設計ビュー記述DVDおよび相互作用ビュー記述I
VDは一貫性検査の実行後に、コンパイル段階COMP
1でプログラム言語に翻訳される。記述段階D1には、
オブジェクトの動作の記述が入力される。この記述は、
前記プログラム言語で書かれ、オブジェクトの翻訳され
た設計ビュー記述DVDおよび相互作用ビュー記述IV
Dによって決められた位置に記入される。次いで、この
詳細なコンピュテーショナル記述CDが記憶される。
れた設計ビュー記述DVDおよび相互作用ビュー記述I
VDは一貫性検査の実行後に、コンパイル段階COMP
1でプログラム言語に翻訳される。記述段階D1には、
オブジェクトの動作の記述が入力される。この記述は、
前記プログラム言語で書かれ、オブジェクトの翻訳され
た設計ビュー記述DVDおよび相互作用ビュー記述IV
Dによって決められた位置に記入される。次いで、この
詳細なコンピュテーショナル記述CDが記憶される。
【0066】コンパイル段階COMP2では、エンジニ
アリング記述EDが一貫性検査の実行後に、アプリケー
ションを組み立てるのに必要なソースファイル、メイク
ファイルまたはこれらの等価物などの全ての材料を含む
サポートモジュールCSに翻訳される。
アリング記述EDが一貫性検査の実行後に、アプリケー
ションを組み立てるのに必要なソースファイル、メイク
ファイルまたはこれらの等価物などの全ての材料を含む
サポートモジュールCSに翻訳される。
【0067】コンパイル段階COMP3では、コンピュ
テーショナル記述CDが、サポートモジュールOS1お
よびOS2に翻訳される。このコンパイル段階は、マッ
ピングプロファイルMP1およびMP2を考慮に入れ
る。マッピングプロファイルMP1はランタイムGMで
あり、マッピングプロファイルMP2は目的プラットホ
ームのライブラリである。
テーショナル記述CDが、サポートモジュールOS1お
よびOS2に翻訳される。このコンパイル段階は、マッ
ピングプロファイルMP1およびMP2を考慮に入れ
る。マッピングプロファイルMP1はランタイムGMで
あり、マッピングプロファイルMP2は目的プラットホ
ームのライブラリである。
【図1】本発明に基づくプログラムモジュールのアーキ
テクチャを示すブロック図である。
テクチャを示すブロック図である。
【図2】エンジニアリング記述の一部分を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明に基づくソフトウェアアプリケーション
生成方法のプロセスを示す流れ図である。
生成方法のプロセスを示す流れ図である。
CD コンピュテーショナル記述 CDL 構成記述言語 CS カプセルサポートモジュール DVD 設計ビュー記述 ED エンジニアリング記述 GS ジェネリックランタイム IDL 相互作用記述言語 IVD 相互作用ビュー記述 L1 アプリケーションレベル L2 サポートレベル L3 プラットホームレベル OB オブジェクト ODL オブジェクト記述言語 OS オブジェクトサポートモジュール TP 目的プラットホーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クレール・デイエル−バイラン フランス国、エフ−75013・パリ、アブニ ユ・ドウ・シヨワジー、172 (72)発明者 ジヤン−ロベール・ユオン フランス国、91240・サン−ミツシエル・ シユール/オルジユ、バテイマン・エロ・ 2、レジダンス・ドウ・ロルモイ (72)発明者 フイリツプ・リシヤール フランス国、エフ−78150・ル・シエネ、 リユ・ドウ・ラ・セル、11
Claims (13)
- 【請求項1】 異なるいくつかの目的プラットホームに
適用することができるソフトウェアアプリケーションを
生成する方法であって、プラットホームに依存しないよ
うな二つの個別の前記アプリケーションの記述を記憶す
る段階と、コンピュテーショナル記述(CD)が、前記
アプリケーションの構造および意味をプラットホームに
依存しないような方法で記述し、エンジニアリング記述
(ED)が、前記アプリケーションの具体化原理をプラ
ットホームに依存しないような方法で記述する段階と、
前記二つの個別の記述(CD、ED)をともに使用し
て、前記いくつかの目的プラットホーム(TP)の一つ
にそれぞれの目的プラットホームプロファイルを用いて
アプリケーションをマップする段階とを含む方法。 - 【請求項2】 コンピュテーショナル記述(CD)およ
びエンジニアリング記述(ED)を抽象概念に基づいて
記憶する段階をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 エンジニアリング記述(ED)を、相互
作用オブジェクトの記述として記憶する段階をさらに含
む請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 一つまたはいくつかの非機能的特性をコ
ンピュテーショナル記述(CD)に記憶させる段階と、
その特性を、前記目的プラットホーム(TP)の最適な
機構のマッピングおよび選択に使用する段階とをさらに
含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 それぞれの相互作用オブジェクトの非機
能的行動を記述した一つまたはいくつかの前記非機能的
特性に割り当てた複数の前記相互作用オブジェクトの記
述(DVD)を記憶する段階をさらに含む請求項3およ
び4に記載の方法。 - 【請求項6】 一つまたはいくつかの特性をエンジニア
リング記述(ED)に記憶する段階と、前記特性を、前
記目的プラットホーム(TP)の最適な機構のマッピン
グおよび使用に用いる段階とをさらに含む請求項1に記
載の方法。 - 【請求項7】 前記相互作用オブジェクト(OI)のイ
ンスタンスのグループ化の記述、およびオブジェクトイ
ンスタンス(C1からC3)のグループと特定のグルー
プ特性の間の割当ての記述を記憶する段階をさらに含む
請求項3および6に記載の方法。 - 【請求項8】 コンピュテーショナル記述(CD)、お
よびジェネリックランタイム(GS)とともにアプリケ
ーションの実行を制御するエンジニアリング記述(E
D)から、一つまたはいくつかの実行サポートモジュー
ル(OS1、OS2、CS)を生成する段階をさらに含
む請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 コンピュテーショナル記述(CD)およ
びエンジニアリング記述(ED)をジェネリックランタ
イム(GS)にそれぞれ連結する個別の実行サポートモ
ジュール(OS1、OS2、CS)を、コンピュテーシ
ョナル記述(CD)およびエンジニアリング記述(E
D)からそれぞれ生成する段階をさらに含む請求項1に
記載の方法。 - 【請求項10】 実行サポートモジュール(OS1、O
S2、CS)がジェネリックランタイム(GS)を用い
て、コンピュテーショナル記述(CD)およびエンジニ
アリング記述(ED)に記述されたアプリケーションの
特性を満足するのに適当な目的プラットホーム(TP)
の機構を選択するような方法で、実行サポートモジュー
ル(OS1、OS2、CS)を生成する段階をさらに含
む請求項4、6および8のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項11】 異なるいくつかの目的プラットホーム
に適用することができるソフトウェアアプリケーション
を生成する装置であって、前記装置が、前記アプリケー
ションの構造および意味をプラットホームに依存しない
ような方法で記述したコンピュテーショナル記述(C
D)を入力する第一の入力手段と、前記アプリケーショ
ンの具体化原理をプラットホームに依存しないような方
法で記述したエンジニアリング記述(ED)を入力する
第二の入力手段と、前記コンピュテーショナル記述およ
び前記エンジニアリング記述を、前記アプリケーション
のプラットホームに依存しないような個別の二つの記述
として記憶する記憶手段と、前記二つの個別の記述(C
D、ED)および目的プラットホームプロファイルの両
方を用いて、前記いくつかの目的プラットホーム(T
P)のそれぞれ一つにアプリケーションをマップする実
行サポート(OS1、OS2、CS、GS)を生成する
生成手段とを含む装置。 - 【請求項12】 ソフトウェアアプリケーションを具体
化するプログラムモジュールであって、前記アプリケー
ションのプラットホームに依存しないような二つの個別
の記述、すなわち、前記アプリケーションの構造および
意味をプラットホームに依存しないような方法で記述し
たコンピュテーショナル記述(CD)および前記アプリ
ケーションの具体化原理をプラットホームに依存しない
ような方法で記述したエンジニアリング記述(ED)を
含み、前記二つの個別の記述(CD、ED)によって記
述されたアプリケーションを、目的プラットホーム(T
P)上にマップするマッピング手段(OS1、OS2、
CS、GS)を含むプログラムモジュール。 - 【請求項13】 ソフトウェアアプリケーションによっ
て制御されるデータ処理装置であって、前記アプリケー
ションのプラットホームに依存しないような二つの個別
の記述、すなわち、前記アプリケーションの構造および
意味をプラットホームに依存しないような方法で記述し
たコンピュテーショナル記述(CD)および前記アプリ
ケーションの具体化原理をプラットホームに依存しない
ような方法で記述したエンジニアリング記述(ED)を
含み、前記二つの個別の記述(CD、ED)によって記
述されたアプリケーションを、目的プラットホーム(T
P)上にマップするマッピング手段(OS1、OS2、
CS、GS)を含むデータ処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR97440017.8 | 1997-02-21 | ||
EP97440017A EP0860773B1 (en) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | Method of generating a software application |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10240509A true JPH10240509A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=8229971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10038548A Pending JPH10240509A (ja) | 1997-02-21 | 1998-02-20 | ソフトウェアアプリケーションを生成する方法、生成装置、プログラムモジュールおよびデータ処理装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6052527A (ja) |
EP (1) | EP0860773B1 (ja) |
JP (1) | JPH10240509A (ja) |
AT (1) | ATE264519T1 (ja) |
DE (1) | DE69728640T2 (ja) |
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-
1997
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