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JPH10232651A - アクティブマトリックス型液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents

アクティブマトリックス型液晶表示装置の駆動方法

Info

Publication number
JPH10232651A
JPH10232651A JP3603297A JP3603297A JPH10232651A JP H10232651 A JPH10232651 A JP H10232651A JP 3603297 A JP3603297 A JP 3603297A JP 3603297 A JP3603297 A JP 3603297A JP H10232651 A JPH10232651 A JP H10232651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
column
liquid crystal
electrodes
row
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3603297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Shiraishi
泰 白石
Hideki Yahara
英樹 矢原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3603297A priority Critical patent/JPH10232651A/ja
Publication of JPH10232651A publication Critical patent/JPH10232651A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】絵素電極に対する十分な予備充電及び本充電を
実行することが可能なアクティブマトリックス型液晶表
示装置の駆動方法を提供する。 【解決手段】本発明にかかるアクティブマトリックス型
液晶表示装置の駆動方法は、行電極駆動回路15で駆動
される行電極G(m)〜G(l)と、列電極駆動回路16で駆
動される列電極S(n)〜S(n-1)とが設けられており、行
電極G(m)〜G(l)から印加されるパルス信号VG(m)〜V
G(l)と同調して列電極S(n)〜S(n-1)から印加されるデ
ータ信号VS(n)〜VS(n-1)でもって絵素電極10に対す
る予備充電及び本充電が実行される駆動方法であって、
この際における絵素電極10に対する本充電の充電開始
タイミングは、列電極における信号遅延時間を考慮した
うえで調整されていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアクティブマトリッ
クス型液晶表示装置の駆動方法にかかり、詳しくは、絵
素電極に対する本充電の充電開始タイミングを調整する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリックス型液晶表示装置
の液晶パネルは、図4で要部を簡略化して示すように、
格子状として配置された行電極(走査電極)G(m)〜G
(l)と列電極(信号電極)S(n)〜S(n-1)とを具備し、
かつ、これらの両電極で囲まれた領域内に形成された絵
素電極10と行電極及び列電極との間にはTFTなどの
スイッチングトランジスタ11が配置された構造を有す
るものであり、スイッチングトランジスタ11のゲート
端子12は行電極と接続される一方、そのソース端子1
3は列電極と、また、ドレイン端子14は絵素電極10
とそれぞれ接続されている。そして、図示省略している
が、絵素電極10と対向する位置には表示媒体である液
晶層を介したうえで対向電極が配置されており、絵素電
極10及び対向電極間の電位変化に伴って液晶層の光学
特性が変化することに基づいた階調表現が行われるよう
になっている。
【0003】さらに、この液晶パネルを駆動する際の行
電極G(m)〜G(l)に対しては行電極駆動回路15からパ
ルス信号が印加されるとともに、列電極S(n)〜S(n-1)
に対しては列電極駆動回路16から電圧で示されるデー
タ信号が周期的に印加されることになっており、例え
ば、m行目の画素を表示するには、m行目を表示するの
に必要なデータ信号を列電極駆動回路16から列電極S
(n)〜S(n-1)に印加しておき、行電極駆勤回路15から
行電極G(m)に対して印加されたパルス信号によってス
イッチングトランジスタ11をオン動作することによ
り、列電極S(n)〜S(n-1)から絵素電極10に対して電
圧を印加して充電することが行われる。すなわち、この
際においては、行電極駆動回路15から行電極G(m)〜
G(l)のそれぞれに対して印加されるパルス信号を順番
に走査し、走査タイミングに同期して列電極S(n)〜S
(n-1)に対して印加されるデータ信号を変化させること
によって液晶パネル上に画像を表示することが行われて
いる。
【0004】ところで、近年にあっては、直流電圧の印
加に伴って液晶層が劣化することを防止する必要上、1
V(1垂直周期)毎に列電極S(n-1)〜S(n)から絵素電
極10を通じて液晶層に対して印加されるデータ信号の
極性を反転させるとともに、表示品位の向上を図るた
め、1H(1水平周期)毎に行電極G(m)〜G(l)のそれ
ぞれを通じてスイッチングトランジスタ11に印加され
るパルス信号の極性を反転させる方式が採用されてい
る。しかしながら、このような方式を採用した際には液
晶パネルの解像度が高くなるのに伴って1Hの時間、つ
まり、スイッチングトランジスタ11のゲートオン時間
が短くなるため、例えば、SVGA(800ドット×6
00ドット)の液晶パネルでは1Hの時間が約27μ
s、XGA(1024ドット×768ドット)の液晶パ
ネルでは約21μsとなってしまう。
【0005】そして、1Hの時間が短くなると、絵素電
極10を通じて液晶層に対する十分な充電が実行される
以前に充電時間が終了してしまうため、図5の信号波形
図で例示するように、行電極G(m)からVG(m)のパルス
信号を印加し、かつ、列電極S(n)からVS(n)のデータ
信号を印加しているにも拘わらず、絵素電極10及び対
向電極間の電位変化を示す充電レベルVLC(m,n)は飽和
しないことになる。すなわち、1Hの時間が十分に長け
れば、絵素電極10に対する十分な充電が実行される結
果として充電レベルVLC(m,n)は図5中の破線で示す本
来の充電レベル(目標電圧)にまで到達したうえで飽和
するのに対し、1Hの時間が短い場合には目標電圧まで
到達せず、実線で示すような低い充電レベルに到達した
だけの未飽和状態となる。その結果、このような状態下
の液晶パネルでは、本来表示されるべき階調とは異なる
階調での表示が行われることになり、表示品位の低下が
生じてしまう。
【0006】そこで、このような不都合を回避する必要
上、本願発明の出願人は、絵素電極10に対して印加さ
れるのと同極性のデータ信号でもって絵素電極10を予
備充電しておいたうえ、この絵素電極10に対する本充
電を引き続いて行う、すなわち、列電極S(n)〜S(n-1)
に対しては列電極駆動回路16から周期的にデータ信号
を印加しておき、かつ、行電極駆動回路15から行電極
G(m)に対しては2つのパルス信号を印加することによ
って絵素電極10の予備充電及び本充電を行う技術を、
既に公知となった特開昭60−134293号でもって
提案している。
【0007】そして、この技術を採用した際には、1H
毎の反転方式における2H周期でもって同極性のデータ
信号が列電極S(n)〜S(n-1)に印加されていることとな
り、絵素電極10への充電時間を合計でもって1H以上
に延長することが可能となる結果、図6の信号波形図で
示すように、絵素電極10及び対向電極間の充電レベル
VLC(m,n)を本来の充電レベル(目標電圧)にまで到達
させたうえで飽和させ得ることになる。なお、m行目の
画素を表示する際における他の行電極、例えば、列電極
駆動回路16から遠い位置の行電極G(l)に対しては、
図6で例示するように、行電極駆動回路15からのパル
ス信号が印加されていないことは勿論である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
60−134293号の技術を採用した際には、次のよ
うな不都合が生じることになっていた。すなわち、図6
で示した信号波形は、あくまでも液晶層の容量に基づい
て定まる絵素電極10の充放電の時定数とスイッチング
トランジスタ11のオン抵抗とに対して行電極G(m)〜
G(l)及び列電極S(n-1)〜S(n)の信号遅延を無視でき
る場合の例であり、液晶パネルの大型化及び高精細化が
進展してくると、絵素電極10に対する充電時間を1H
以上としているにも拘わらず、図7で示すように、列電
極駆動回路16から遠い位置の行電極G(l)と列電極S
(n)〜S(n-1)とで囲まれた絵素電極10及び対向電極間
における充電レベルVLC(l,n)が飽和しなくなり、目標
電圧まで到達しないことが起こる。そして、この際にお
いては、本充電時における列電極S(n)〜S(n-1)の電位
が予備充電された絵素電極10の電位にまで到達してい
ないことにもなりかねず、列電極S(n)〜S(n-1)を通じ
て実行される本充電時の電位が予備充電された絵素電極
10の電位にまで到達していなければ、絵素電極10に
充電済みであった電荷の一部が逆に放電されることにな
り、予備充電の本来の目的が達成できないことになって
しまう。
【0009】ところで、このような不都合が発生するの
は、液晶パネルの大型化及び高精細化に伴って列電極S
(n)〜S(n-1)の線幅が細くなり、各列電極S(n)〜S(n-
1)の電気抵抗が高くなるとともに、列電極S(n)〜S(n-
1)の相互間における結合容量が大きくなる、つまり、こ
れら列電極S(n)〜S(n-1)の有する時定数が大きくなる
結果、列電極S(n)〜S(n-1)それぞれの入力端及び出力
端での信号遅延が生じるためであると考えられる。すな
わち、この際においては、図7で例示するように、列電
極S(n)から印加されるデータ信号VS(n)が列電極S(n)
の有する時定数の影響を受けることになり、このデータ
信号VS(n)の波形が立ち上がり及び立ち下がりの鈍った
略台形状となる結果、絵素電極10に対する十分な充電
が実行されないことになる。なお、ここでの行電極G
(m)〜G(l)については、列電極S(n)〜S(n-1)よりも行
電極G(m)〜G(l)に対するレイアウト上の制約が少ない
ために時定数が小さくて済み、また、行電極駆動回路1
5を分割したうえで行電極G(m)〜G(l)の両端位置に配
置することも容易であるため、行電極G(m)〜G(l)の信
号遅延がさほど問題となることはないのが実情である。
【0010】本発明は、これらの不都合に鑑みて創案さ
れたものであって、絵素電極に対する十分な予備充電及
び本充電を実行することが可能なアクティブマトリック
ス型液晶表示装置の駆動方法を提供しようとするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
るアクティブマトリックス型液晶表示装置の駆動方法
は、行電極駆動回路で駆動される行電極と、列電極駆動
回路で駆動される列電極とが設けられており、行電極に
印加されるパルス信号と同期して列電極から印加される
データ信号でもって絵素電極に対する予備充電及び本充
電が実行される駆動方法であって、この際における絵素
電極に対する本充電の充電開始タイミングは、列電極に
おける信号遅延時間を考慮したうえで調整されているこ
とを特徴としている。
【0012】そして、請求項2にかかる駆動方法は請求
項1に記載されたものであり、絵素電極に対する本充電
の充電開始タイミングが、列電極駆動回路から遠い位置
の行電極と接続された絵素電極ほど列電極駆動回路から
近い位置の行電極と接続された絵素電極よりも遅らされ
ていることを特徴とする。また、本発明の請求項3にか
かる駆動方法は、請求項1に記載した絵素電極に対する
本充電の充電開始タイミングが、列電極駆動回路から近
い位置の行電極と接続された絵素電極ほど列電極駆動回
路から遠い位置の行電極と接続された絵素電極よりも早
められていることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1(a)は本実施の形態にかかるアクテ
ィブマトリックス型液晶表示装置の駆動回路を示すブロ
ック図、図1(b)はその波形図であり、図2は駆動回
路の要部構成を示すブロック図、図3は本実施の形態に
かかるアクティブマトリックス型液晶表示装置の駆動方
法を示す信号波形図である。なお、これらの図1ないし
図3において、従来の形態を示す図4ないし図7と互い
に同一となる部品、機器及び信号には同一符号を付して
いる。また、アクティブマトリックス型液晶表示装置が
備える液晶パネルの要部構成は従来の形態と基本的に異
ならないので、この液晶パネルについては図4を参照し
ながら説明する。
【0015】本実施の形態にかかるアクティブマトリッ
クス型液晶表示装置は、格子状として配置された行電極
G(m)〜G(l)と列電極S(n)〜S(n-1)とを具備してお
り、かつ、これらの両電極で囲まれた領域内に形成され
た絵素電極10と行電極及び列電極との間にはアモルフ
ァスシリコンからなるTFTなどのスイッチングトラン
ジスタ11が配置された液晶パネル17を備えている。
そして、液晶パネル17を構成する列電極S(n)〜S(n-
1)のそれぞれはオン動作時のスイッチングトランジスタ
11から絵素電極10に対してデータ信号を印加したう
えで充電するものとなっており、これらの列電極S(n)
〜S(n-1)はシフトレジスタやサンプルホールドなどを
具備して構成された列電極駆動回路(列電極ドライブ)
16に対して接続されている。なお、この列電極駆動回
路16では、信号制御部18から送られてくるデータ信
号Dをクロックφ1に同期してサンプルホールドしたう
え、クロックφ2に同期して列電極S(n)〜S(n-1)のそ
れぞれに対してデータ信号Dを出力することが実行され
ている。
【0016】一方、行電極G(m)〜G(l)のそれぞれはパ
ルス信号を出力してスイッチングトランジスタ11をオ
ン動作させるものであり、シフトレジスタからなる行電
極駆動回路(行電極ドライブ)15に対して接続されて
いる。そして、行電極駆動回路15では、信号制御部1
8から出力されてきた基本走査パルス信号HS及びクロ
ックφ2と、絵素電極10に対する本充電時の充電開始
タイミングを指示するクロックφ3とに基づき、予備充
電を実行するためのパルス信号と本充電を実行するため
のパルス信号とからなる一連のパルス信号VG(m)〜VG
(l)が生成されることになっている。さらに、この際の
クロックφ3に対しては、図2で示すように、列電極S
(n)〜S(n-1)それぞれの時定数、つまり、列電極S(n)
〜S(n-1)のそれぞれにおける信号遅延時間を考慮した
うえで定められた時間分だけ絵素電極10に対する本充
電時の充電開始タイミングを調整するための調整時間△
dがタイミングジェネレータ19でもって付与されるこ
とになっており、行電極駆動回路15に対しては調整時
間△dが付与済みのクロックφ3が入力されている。な
お、図2中の符号20,21はカウンタ、22は調整時
間△dが格納されたタイミングテーブルであり、23は
デマルチプレクサである。
【0017】そこで、行電極駆動回路15から行電極G
(m)〜G(l)のそれぞれに対しては、本充電時の充電開始
タイミングを調整するための調整時間△dが考慮された
タイミングのパルス信号VG(m)〜VG(l)が出力されてい
ることになる。すなわち、図2で示すタイミングテーブ
ル22には、列電極S(n)〜S(n-1)それぞれの時定数と
相関関係を有することになる行電極G(m)〜G(l)それぞ
れの位置、つまり、行電極G(m)〜G(l)の各々が列電極
駆動回路16から遠い位置にあるのか近い位置にあるの
かに基づいて定まる調整時間△dが予め格納されてお
り、列電極駆動回路16から近い位置の行電極G(m)を
基準としたうえで遠い位置にある行電極G(l)を通じて
出力されるパルス信号を生成するクロックφ3に△dを
付与したうえで絵素電極10に対する本充電の充電開始
タイミングを遅らせたり、遠い位置にある行電極G(l)
を基準としたうえで近い位置にある行電極G(m)から出
力されるパルス信号を生成するクロックφ3に△dを付
与して本充電の充電開始タイミングを早めたりすること
が行われる。
【0018】従って、行電極G(m)を基準としたうえで
行電極G(l)のクロックφ3に△dを付与することによ
って本充電の充電開始タイミングを遅らせた際には、図
3の信号波形図で示すように、この行電極G(l)と列電
極S(n)〜S(n-1)とで囲まれた領域に形成された絵素電
極10及び対向電極間における充電レベルVLC(l,n)が
予備充電及び本充電によって十分に飽和することにな
り、絵素電極10を目標電圧まで容易に充電し得ること
となる。また、図示省略しているが、行電極G(l)を基
準としたうえで行電極G(m)のクロックφ3に△dを付
与することによって本充電の充電開始タイミングを早め
ることを実行した場合には、行電極G(m)と列電極S(n)
〜S(n-1)とで囲まれた領域に形成された絵素電極10
及び対向電極間における充電レベルVLC(m,n)が予備充
電及び本充電によって十分に飽和させて目標電圧まで容
易に充電し得ることとなる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるア
クティブマトリックス型液晶表示装置の駆動方法におい
ては、行電極に印加されるパルス信号と同期して列電極
から印加されるデータ信号でもって絵素電極に対する予
備充電及び本充電を実行するに際し、列電極における信
号遅延時間を考慮したうえで絵素電極に対する本充電の
充電開始タイミングを調整することを行っているので、
予備充電の本来の目的を不都合なく達成できることにな
り、予備充電及び本充電によって絵素電極を目標電圧ま
で容易に充電できるという効果が得られる。なお、絵素
電極に対する本充電の充電開始タイミングを調整する際
には、列電極駆動回路から遠い位置の行電極と接続され
た絵素電極ほど列電極駆動回路から近い位置の行電極と
接続された絵素電極よりも充電開始タイミングを遅らせ
る、あるいはまた、列電極駆動回路から近い位置の行電
極と接続された絵素電極ほど列電極駆動回路から遠い位
置の行電極と接続された絵素電極よりも充電開始タイミ
ングを早めるという手法を採用することが考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかるアクティブマトリックス
型液晶表示装置の駆動回路を示すブロック図及び波形図
である。
【図2】駆動回路の要部構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態にかかるアクティブマトリックス
型液晶表示装置の駆動方法を示す信号波形図である。
【図4】本実施の形態及び従来の形態にかかるアクティ
ブマトリックス型液晶表示装置の液晶パネルの要部構成
を示す平面図である。
【図5】従来の形態にかかるアクティブマトリックス型
液晶表示装置の駆動方法を示す信号波形図である。
【図6】従来の形態にかかるアクティブマトリックス型
液晶表示装置の駆動方法を示す信号波形図である。
【図7】従来の形態にかかるアクティブマトリックス型
液晶表示装置の駆動方法を示す信号波形図である。
【符号の説明】
10 絵素電極 15 行電極駆動回路 16 列電極駆動回路 G(m)〜G(l) 行電極 S(n)〜S(n-1) 列電極 VG(m)〜VG(l) パルス信号 VS(n)〜VS(n-1) データ信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行電極駆動回路で駆動される行電極と、
    列電極駆動回路で駆動される列電極とが設けられてお
    り、行電極に印加されるパルス信号と同期して列電極か
    ら印加されるデータ信号でもって絵素電極に対する予備
    充電及び本充電が実行されるアクティブマトリックス型
    液晶表示装置の駆動方法であって、 絵素電極に対する本充電の充電開始タイミングは、列電
    極における信号遅延時間を考慮したうえで調整されてい
    ることを特徴とするアクティブマトリックス型液晶表示
    装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したアクティブマトリッ
    クス型液晶表示装置の駆動方法であって、 絵素電極に対する本充電の充電開始タイミングは、列電
    極駆動回路から遠い位置の行電極と接続された絵素電極
    ほど列電極駆動回路から近い位置の行電極と接続された
    絵素電極よりも遅らされていることを特徴とするアクテ
    ィブマトリックス型液晶表示装置の駆動方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載したアクティブマトリッ
    クス型液晶表示装置の駆動方法であって、 絵素電極に対する本充電の充電開始タイミングは、列電
    極駆動回路から近い位置の行電極と接続された絵素電極
    ほど列電極駆動回路から遠い位置の行電極と接続された
    絵素電極よりも早められていることを特徴とするアクテ
    ィブマトリックス型液晶表示装置の駆動方法。
JP3603297A 1997-02-20 1997-02-20 アクティブマトリックス型液晶表示装置の駆動方法 Pending JPH10232651A (ja)

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Cited By (3)

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