JPH10220531A - 堅型内燃機関 - Google Patents
堅型内燃機関Info
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- JPH10220531A JPH10220531A JP9020871A JP2087197A JPH10220531A JP H10220531 A JPH10220531 A JP H10220531A JP 9020871 A JP9020871 A JP 9020871A JP 2087197 A JP2087197 A JP 2087197A JP H10220531 A JPH10220531 A JP H10220531A
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Abstract
行のバランサ軸に潤滑油が充分に供給される堅型内燃機
関、特に船外機用堅型内燃機関に関するのである。 【解決手段】 バランサ軸油通路105 の上端はシリンダ
ブロック21およびバランサ枢支ブラケット67のバランサ
軸油通路106 に接続され、該バランサ軸油通路106 はブ
ラケットカバー68のカム軸油通路107 に接続され、カム
軸油通路107 の上端はバランサドリブンプーリ62の枢支
部62aに開口され、該枢支部も潤滑されるようになって
いる。
Description
下方向に指向した堅型内燃機関、特に船外機用堅型内燃
機関に関するのである。
を用い、低振動化を図ったものとして、特開昭63−1
92693号公報、特開平3−224894号公報及び
特開平4−33714号公報に記載されたものがあっ
た。
公報および特開平3−22894号公報に記載された堅
型内燃機関では、バランサ機構は、直列2気筒4サイク
ル内燃機関における1次振動を相殺、低減するものであ
る。
サイクル直列4気筒におけるバランサ機構であり、基本
的に一次振動が発生しないことの有利さから、二次振動
の低減を黙邸としている。二次振動の発生が大きくなる
につれ、場欄さは大型化する。バランサの大型化はその
軸支構造および、潤滑経路への十分な配慮を必要とす
る。
外機であって、好ましい潤滑経路を備えたものを提供す
ることを目的をする。
のような難点を克服した堅型内燃機関の改良に係わりク
ランク軸が略上下方向に指向し、複数のシリンダが該ク
ランク軸を含む上下面に沿って配列された堅型内燃機関
において、前記クランク軸に連結されて駆動される1対
のバランサ軸は、該クランク軸と平行してシリンダを挟
みシリンダブロックじ回転自在枢支され、該バランサ軸
を回転自在に枢支するための枢支が、前記シリンダブロ
ックの上端および中間のクランク軸支部とを貫通して設
けられ、前記バランサ軸枢支孔を加工するための加工孔
が、該バランサ軸枢支孔の中心線上に位置して、前記ク
ランク軸支部の内の下端クランク軸支部を貫通して設け
られ、該下端クランク軸支部の加工孔は、栓で密閉され
たことを特徴とするものである。
で、前記バランサ軸は、前記クランク軸と略同じ長さに
延長されて、上下多数の各シリンダ毎における慣性力や
不平衡慣性偶力が吸収され、内燃機関の低振動化が充分
に達成される。
されているため、内燃機関全体の小型化が可能となる。
工孔とをクランク軸と平行してシリンダブロックに貫通
して設けられたため、これらの孔の機械加工が容易であ
り、また前記加工孔を案内として仕上げ工具の先端が支
持され、バランサ軸枢支孔の仕上げ加工が確実にかつ能
率良く遂行される。
することにより、上端バランサ軸枢支孔に供給された潤
滑油でもってこの上端バランサ軸枢支孔とバランサ軸と
の潤滑が行われた後、該潤滑油は重力で降下して中間の
バランサ軸枢支部分が潤滑され、さらに中間バランサ軸
枢支部を潤滑した潤滑油は下降して、次々とその下方の
バランサ軸枢支部に達し、バランサ軸1本につき1個の
潤滑油供給手段でもって、バランサ軸の全枢支部が確実
に潤滑されるとともに、バランサ軸の潤滑油供給構造が
大巾に簡略化され、コストダウンが可能となる。
することにより、前記シリンダブロック内空間を落下す
る潤滑油は前記分割上壁の上面を流れて前記分割上壁の
加工孔から前記油通路空間内に導かれ、該油通路空間内
で前記分割下壁の上面に沿い放射方向へ流れ、前記マウ
ントケースの外周部に流下することができる。さらにま
た、請求項4記載のように本発明を構成することによ
り、シリンダブロックの下方のフライホイールや動力軸
や、潤滑油に干渉されることなく、バランサ軸駆動手段
を配設することができる。
一実施形態について説明する。本発明に係る堅型内燃機
関1は、クランク軸30が上下方向に指向し、かつシリン
ダ32が船体後方へ指向した直列4気筒水冷式4サイクル
内燃機関であって、図1に図示されるように、船外機0
に搭載され、該船外機0の本体ケースは、堅型内燃機関
1を覆う内燃機関カバー2と、その下方のエクステンシ
ョンケース3と、ギヤケース4、等からなっており、堅
型内燃機関1の下方にマウントケース5とオイルパン6
とが順次下方へ重ねられて、これらが堅型内燃機関1に
一体に結合されている。
いモータボートの船尾19に、取付け装置7のブラケット
8が一体に固定され、該ブラケット8の上端に横架され
たチルト軸9にスイベルケース10の前端が上下に揺動可
能に枢支され、該スイベルケース10の可旋回部の上下部
分にマウントMを有する連結手段11を介して船外機0は
一体に取付けられ、該スイベルケース10の旋回部に図示
されない操舵取手が設けられ、該取付け装置7は、ブラ
ケット8、チルト軸9およびスイベルケース10で構成さ
れており、前記操舵取手を左右に振ると、スイベルケー
ス10の可旋回部分および船外機0は左右に旋回されるよ
うになっている。
指向したクランク軸30の下端に駆動軸12が一体に結合さ
れ、該駆動軸12はギヤケース4内を下方へ延長してギヤ
ケース4内に達し、該駆動軸12の下端はギヤケース4内
の前後進切換装置13を介してプロペラ軸14に連結されて
おり、プロペラ15には、クランク軸30、駆動軸12、前後
進切換装置13およびプロペラ軸14を経由して堅型内燃機
関1の動力が伝達されて、プロペラ15は回転駆動される
ようになっている。
に貫通した正逆転操作軸16は下方へ延長して前後進切換
装置13に達しており、正逆転操作軸16の上端の操作レバ
ー17を左右に揺動すると、前後進切換装置13が切換えら
れ、プロペラ15が正転または逆転されるようになってい
る。
ケース20とシリンダブロック21とシリンダヘッド22と、
ヘッドカバー23と、マウントケース5と、オイルパン6
とにより構成され、これらクランクケース20、シリンダ
ブロック21、シリンダヘッド22、ヘッドカバー23は船体
前方から後方に向って並べられて、図6ないし図9に図
示されるように、ボルト24,25, 26, 28でもってそれぞ
れ相互に一体に結合され、クランクケース20およびシリ
ンダブロック21の下面に前記したようにマウントケース
5およびオイルパン6が図示されないボルトによりクラ
ンクケース20およびシリンダブロック21に一体に結合さ
れている。
30は、図4に図示されるように、クランクケース20およ
びシリンダブロック21のクランク軸支部103 でもって、
ジャーナル31を介して回転自在に枢支され、前後水平方
向に指向したシリンダ32が上下方向に亘り略等間隔にシ
リンダブロック21に設けられ、該シリンダ32にピストン
33が摺動自在に嵌装され、該ピストン33は連結棒34を介
してクランク軸30に連結されており、ピストン33の前後
動に伴なってクランク軸30が、上方から下方を見て時計
回りに回転駆動されるようになっている。
に、シリンダヘッド22とヘッドカバー23とで形成された
動弁室35内では、シリンダヘッド22の頂面(船体を基準
とすると後面)にボルト29により取付けられるカム軸ホ
ルダ36とシリンダヘッド22とでジャーナル37を介してカ
ム軸38が回転自在に枢支され、該カム軸ホルダ36には船
体を基準としカム軸38の左右にこれと平行にロッカー軸
39,40が支持され、該ロッカー軸39,40にロッカーアー
ム41,42が揺動自在に枢支され、ロッカーアーム41,42
の各先端に吸気弁43、排気弁44がそれぞれ当接されてお
り、後記する動弁装置55により、クランク軸30の半分の
回転数で回転駆動されるカム軸38により、クランク軸30
の2回転につき1回ずつ吸気弁43、排気弁44は間欠的に
開閉駆動されるようになっている。
って開閉される吸気通路45は、シリンダブロック21の船
体右側(図2で左側)に位置する吸気マニホールド47の
下流端に接続され、図2に図示されるように、該吸気マ
ニホールド47の上流端は、絞り弁48を介して吸気チャン
バー49に接続され、該吸気チャンバー49の吸入口(図示
されず)は内燃機関カバー2内に開口されており、該内
燃機関カバー2の吸入口2a(図1参照)から内燃機関
カバー2中の吸気チャンバー49内に空気が吸入され、該
吸気チャンバー49内に吸入された空気は絞り弁48および
吸気マニホールド47を経由して吸気通路45に導かれるよ
うになっている。
もって開閉される排気通路46は船体左側(図8で右側)
に指向し、その下流端はシリンダブロック21に向って
(船体前方に向って)曲げられ、該排気通路46に接続さ
れるシリンダブロック21中の排気通路50は、上下方向に
指向し、図11および図12に図示されるように、その
下端は排気孔51に開口し、該排気孔51はマウントケース
5の排気通路52に連通され、該排気通路52の下端に図1
に図示される排気管53の上端が接続され、該排気管53の
下端はエクステンションケース3内に開口されており、
排気管53よりエクステンションケース3内に排出された
排気は、ギヤケース4内の空間を通過し、排気通路54よ
り水中に排出されるようになっている。
ダブロック21の上方には、図8に図示されるように、動
弁装置55が配設されている。すなわち図2、図4に図示
されるように、クランク軸30の上部にドライブプーリ56
が一体に嵌着されるとともにカム軸38の上端にドリブン
プーリ57が一体に嵌着され、シリンダブロック21にアイ
ドラプーリ58が回転自在に枢支され、これらドライブプ
ーリ56、ドリブンプーリ57、アイドラプーリ58に無端ベ
ルト59が架渡されている。
うに、ドライブプーリ56より上方に位置してクランク軸
30にバランサドライブプーリ60が一体に嵌着され、シリ
ンダ32を挟んで左右に位置してバランサドリブンプーリ
61, 62が回転自在に設けられ、前記アイドラプーリ58と
同心状にアイドラプーリ63が枢支され、これらバランサ
ドライブプーリ60、バランサドリブンプーリ61, 62、ア
イドラプーリ63に無端ベルト64が架渡されている。
体左側(図2、図6では右側)のバランサドリブンプー
リ61は、シリンダブロック21に回転自在に枢支された左
側のバランサ軸65に一体に嵌着され、該バランサ軸65と
シリンダ32を挟んで左右対称位置に配置されたバランサ
軸66は、下部にてシリンダブロック21と、上部にてバラ
ンサ枢支ブラケット67と、バランサ枢支ブラケット67に
取付けられたブラケットカバー68とに回転自在に枢支さ
れ、バランサ軸66と一体のドライブギヤ69と、バランサ
ドリブンプーリ62と一体のドリブンギヤ70とが、相互に
噛合されており、バランサ軸65, 66は同一回転数で相互
に逆方向に回転駆動されるようになっている。
うに、クランクケース20の上面にブラケット71が装着さ
れ、該ブラケット71の一端71aに交流発電機72の一端72
aが揺動自在に枢着され、前記ブラケット71の他端の円
弧溝71bに交流発電機72の他端部72bが移動可能に取付
けられ、図示されない固定手段で該他端部72bはブラケ
ット71に固定され、クランク軸30の上端にドライブプー
リ73が一体に嵌着されるとともに、交流発電機72の回転
軸上端にドリブンプーリ74が一体に嵌着され、該ドライ
ブプーリ73、ドリブンプーリ74に無端ベルト75が架渡さ
れている。
クランク軸30の下端にフライホィール76がボルト78でも
って一体に嵌着され、該フライホィール76の外周にリン
グギヤ77が形成され、フライホィール76の下面に装着さ
れた結合部材79に前記駆動軸12の上端がスプライン嵌合
されている。そして図11、図12に図示されるように
シリンダブロック21の下面に形成された円弧状凹部80に
図示されないドライブピニオンが配設され、該ドライブ
ピニオンはリングギヤ77に噛合されており、図5に図示
されたスタータモータSにより前記ドライブピニオンが
回転すると、リングギヤ77、フライホィール76およびク
ランク軸30は回転駆動されるようになっている。
明する。図4に図示されるように、クランクケース20お
よびシリンダブロック21の下面にトロコイド型潤滑油ポ
ンプ81のオイルポンプボディ82が装着され、該潤滑油ポ
ンプ81のロータ83は結合部材79に一体に嵌着され、該潤
滑油ポンプ81のポンプ室84は蓋85で密閉され、該潤滑油
ポンプ81の吸入口86は下方に開口して、該吸入口86に吸
入管88の上端が接続され、該吸入管88は後記戻り油孔11
6 を貫通してオイルパン6内で下方へ延長して、その下
端にストレーナ89が接続されている。
図示されるように、潤滑油ポンプ81の吐出口87は、シリ
ンダブロック21の鉛直油通路90に接続され、該鉛直油通
路90の上端は、船体前方のクランクケース20に向う前後
水平油通路91に接続され、該前後水平油通路91は、クラ
ンクケース20の前後水平油通路92に接続され、該前後水
平油通路92の前端に上方へ向う鉛直油通路93の下端が接
続され、該鉛直油通路93の上端は左方(図3では右方)
に向いた前後水平油通路94に接続されている。
に、前後水平油通路94の左端はオイルフィルタ95の吸入
部96に接続され、該オイルフィルタ95の吐出部97は、ク
ランクケース20の左方(図3では右方)に向いた連通油
通路98に接続されている。
図9に図示されるように、略左右巾方向中央に位置して
上下方向に向いたクランク軸油通路99が連通されるとと
もに、その左右両側に位置して上下方向に向いたバラン
サ軸油通路100 , 101 が連通れている。
水平後方に向うクランク軸油通路102 が、各シリンダ32
の中間およびその上下両端のクランク軸支部103 に形成
され、該クランク軸油通路102 の先端は、クランク軸30
のジャーナル31に連通されており、クランク軸30のジャ
ーナル31は、潤滑油ポンプ81で圧送されてオイルフィル
タ95にて濾過され、前記した油通路を経由した潤滑油で
潤滑されるようになっている。
に、最上段のクランク軸支部103 aには、水平後方に向
かうバランサ軸油通路104 ,105 がクランクケース20お
よびシリンダブロック21に亘って形成され、該バランサ
軸油通路104 ,105 (図10では下端)の前端は前記バ
ランサ軸油通路100 ,101 にそれぞれ連通されるととも
に、該バランサ軸油通路104 ,105 の後端(図10では
上端)はバランサ軸65,66の上端枢支部に連通されてお
り、図6に図示されるように、バランサ軸65の上端枢支
部65aは該バランサ軸油通路104 の後端から吐出される
潤滑油で潤滑され、該バランサ軸65の上端枢支部65aを
潤滑した潤滑油は重力により落下して、バランサ軸65の
下端枢支部65bに達し、該下端枢支部65bも潤滑される
ようになっている。
油通路105 の上端はシリンダブロック21およびバランサ
枢支ブラケット67のバランサ軸油通路106 に接続され、
該バランサ軸油通路106 はブラケットカバー68のカム軸
油通路107 に接続され、カム軸油通路107 の上端はバラ
ンサドリブンプーリ62の枢支部62aに開口され、該枢支
部62aも潤滑されるようになっている。
ブロック21の上部には水平斜後方に向うカム軸油通路10
7 が形成され、該カム軸油通路107 の前端は、最上段の
クランク軸支部103 aのジャーナル31aに接続され、該
カム軸油通路107 の後端に水平後方へ向うカム軸油通路
108 の前端が接続され、該カム軸油通路108 の後端は、
シリンダヘッド22の連通路27と、シリンダブロック21、
シリンダヘッド22を相互に結合するボルト26の挿通孔26
aとを介してシリンダヘッド22のカム軸油通路109 に接
続され、該109 の後端はカム軸38の軸支部38aに開口さ
れ、該カム軸38の軸支部38aに開口するロッカ油通路11
0 がカム軸ホルダ36に形成されており、最上段のジャー
ナル31aに供給された潤滑油の一部は、カム軸油通路10
7 、カム軸油通路108 、カム軸油通路109 を介してカム
軸38の軸支部38aに送られ、カム軸38の軸支部38aが潤
滑されるようになっている。そしてカム軸38の軸支部38
aに供給された潤滑油の残部は、ロッカ油通路110 を介
してロッカー軸39,40の中心孔(図示されず)に送ら
れ、該中心孔より各ロッカーアーム41,42の枢支部(図
示されず)に潤滑油が送られて、この枢支部が潤滑され
るようになっている。
よび図16に図示されるように、クランクケース20およ
びシリンダブロック21における最下段のクランク軸支部
103bの上下巾中央に、水平面に沿った扁平油通路空間1
11 a,111 bがそれぞれ形成され(図15および図1
6の断面図では、シリンダブロック21の扁平油通路空間
111 bのみが図示されている)、該扁平油通路空間111
a,111 bの外周部は仕切り壁112 a,112 bでもって
仕切られ、図12および図14に図示されるように、該
クランクケース20およびシリンダブロック21の仕切壁11
2 a,112 bの外側の仕切空間113 a,113 bと扁平油
通路空間111 a,111 bとは戻り油路114 a,114 bで
もって連通され、該仕切り空間113 a,113 bの下方に
鉛直連通孔136 a,136 bが形成され、マウントケース
5には、図12、図13に図示されるように、鉛直連通
孔136 a,136 bと連通する仕切り空間115 が形成さ
れ、該仕切り空間115 の下方にはオイルパン6内の空間
と連通する戻り油孔116 が形成されている。
に、シリンダヘッド22およびヘッドカバー23で囲まれた
動弁室35は、シリンダヘッド22の戻り油孔117 およびシ
リンダブロック21の戻り油通路118 を介してマウントケ
ース5の油通路空間119 に連通されるとともに、連通パ
イプ120 を介してマウントケース5の油通路空間119 に
連通され、該油通路空間119 は蓋板121 で密閉され、該
蓋板121 を貫通して油通路空間119 に連通する戻り油パ
イプ122 の上端が該蓋板121 に一体に取付けられ、該戻
り油パイプ122 の下端はオイルパン6の底部に開口され
ている。
クランク軸支部103 aから下方の各段のクランク軸支部
103 に向いバランサ軸65,66を挿通するための加工孔13
3 が、上方から下方に向けて挿入される図示されない工
具により形成されるとともに最下段の113 bの上下分割
壁103 ba,103 bbにはこれより小径の加工孔134
a、134 bがそれぞれ形成され、該下方の分割下壁103
bbの加工孔134 bに栓135 が嵌着されて、油通路空間
111 bはその下方のフライホィールの空間Aに対して密
封されている。
明する。図1に図示されるように、エクステンションケ
ース3とギヤケース4との接合部にて駆動軸12により回
転駆動される冷却水ポンプ123 が設けられ、ギヤケース
4の側壁に吸水口124 が形成されるとともに、該吸水口
124 に図示されない網が張設されており、該吸水口124
からギヤケース4内に浸入した水が冷却水ポンプ123 に
より吸入され、吸水管125 を介して堅型内燃機関1に送
水されるようになっている。
うに、マウントケース5を上下に貫通する排気通路52
と、該排気通路52に連通してシリンダブロック21を上下
に貫通する排気孔51との外周に位置して冷却水上昇通路
126,127,128,129 が、マウントケース5とシリンダブロ
ック21とに形成されるとともに、冷却水下降通路130 が
形成されている。
ントケース5の冷却水上昇通路126(図11および図1
2参照)に連通する冷却水通路137 (図8参照)が形成
され、該冷却水通路137 は、図8、図17に図示される
ように、排気通路50の外側の冷却水通路138 に連通し、
該冷却水通路138 はシリンダヘッド22の冷却水通路139
に相互に連通している。
ウントケース5の冷却水上昇通路127 に連通するように
シリンダブロック21にウォータジャケット140 が形成さ
れ、該ウォータジャケット140 の開口端は、図7、図8
に図示されるようにシリンダヘッド22の冷却水通路141
に連通している。
128 は、図8、図17に図示されるように、排気通路50
よりシリンダブロック21、シリンダヘッド22の合わせ部
寄りに位置してシリンダブロック21に冷却水通路142 が
形成され、該冷却水通路142に連通する冷却水通路143
がシリンダヘッド22に形成されている。
通路129 に連通する冷却水通路137の外側の冷却水通路1
44 がシリンダブロック21に形成されるとともに、冷却
水通路137 、138 、144 に隣接して冷却水通路145 が形
成され、該冷却水通路145 はマウントケース5の冷却水
下降通路130 に連通されており、冷却水ポンプ123 に吸
収された冷却水は、マウントケース5の冷却水上昇通路
126 、127 、128 、129 よりシリンダブロック21の冷却
水通路137 、138 、142 、144 およびウォータジャケッ
ト140 を介してシリンダヘッド22の冷却水通路139 、14
1 、143 に供給され、さらにシリンダブロック21の冷却
水通路145 からマウントケース5の冷却水下降通路130
を介して外部に排出されるようになっている。
146 と動弁室35に連通するブリーザ通路147 は、孔148
を介してブリーザ室149 に連通されている。
れているので、堅型内燃機関1が始動されて、運転状態
になると、図4に図示されるように、クランク軸30と、
これと一体の潤滑油ポンプ81のロータ83とが回転し、オ
イルパン6内の潤滑油がストレーナ89から吸入管88およ
び吸入口86を介してポンプ室84内に吸入され、図3、図
9および図10に図示されるように、鉛直油通路90、前
後水平油通路91、前後水平油通路92、鉛直油通路93およ
び前後水平油通路94を介してオイルフィルタ95の吸入部
96に送られ、オイルフィルタ95にて濾過された後、連通
油通路98を経由してクランク軸油通路99、バランサ軸油
通路100 、バランサ軸油通路101 に供給される。
滑油は、図7および図10に図示されるように、クラン
ク軸支部103 に設けられた船体後方へ向うクランク軸油
通路102 を介してクランク軸30のジャーナル31に送ら
れ、該ジャーナル31は潤滑される。
4に図示されるように、シリンダブロック21における下
方のクランク軸支部103 の連通孔131 を通過して、その
下方のクランク室132 に流入し、さらに次々と下方のク
ランク室132 を通過して最下段のクランク軸支部103 b
の扁平油通路空間111 bに流出し、該扁平油通路空間11
1 bに流入した潤滑油は、図5および図12に図示され
るように、側方に向って戻り油孔114 b及び仕切り空間
113 bおよび鉛直連通孔136 bを介してマウントケース
5の上面に落下するとともに、クランクケース20におけ
る最下段のクランク軸支部103 bの扁平油通路空間111
aに流出した潤滑油は仕切り空間113 aおよび鉛直連通
孔136 aを介してマウントケース5の上面に落下し、該
マウントケース5の上面に溜った潤滑油は、図12およ
び図13に図示されるように、マウントケース5に設け
られた戻り油通路116 からオイルパン6内に落下する。
ランク軸支部103 aのクランク軸油通路102 aを介して
クランク軸30のジャーナル31aに供給された潤滑油の
内、該ジューナル31aを潤滑した潤滑油の残りの潤滑油
はカム軸油通路107 ,108 およびカム軸油通路109 を経
由してカム軸38の潤滑部分38aに供給され、該潤滑部分
38aは潤滑される。この残りの潤滑油はロッカ油通路11
0 を経由してカム軸38内に供給され、動弁装置の摩擦部
分が、この潤滑油で潤滑され、この潤滑油は動弁室35内
に溜り、該動弁室35内の潤滑油は、図4に図示されるよ
うに、戻り油通路117 および戻り油通路118 とこれと並
列の連通パイプ120 を経由してマウントケース5の油通
路空間119 に流入し、戻り油パイプ122 を介してオイル
パン6内底部に戻る。
るように、連通油通路98からバランサ軸油通路100 ,10
1 に流入した潤滑油は、バランサ軸油通路105 ,106 ,
図6に図示されるように、バランサ軸65,66の上方枢支
部分65a,66aが潤滑され、これらを潤滑した潤滑油は
重力によって下降して、バランサ軸65,66の下方枢支部
分65b,66bが潤滑されるので、各バランサ軸65, 66に
それぞれバランサ軸油通路104,105 のみを設けるだけ
で、バランサ軸65, 66の中間軸受部および下端軸受部を
も潤滑され、バランサ潤滑系が大巾に単純化され、コス
トダウンが可能となる。
ンサ軸油通路105 の上端からバランサ軸油通路106 内に
流入した潤滑油は、カム軸油通路107 を経由してパラン
サドリブンプーリ62の枢支部62aに供給され、該枢支部
62aも潤滑されるので各これらの潤滑構造も頗る単純化
される。
65,66を潤滑した潤滑油は下方へ落下して、最下段クラ
ンク軸支部103 bの加工孔134 aを介して油通路空間11
1 b内に流入し、該油通路空間111 b内の潤滑油は図1
4に図示されるように戻り油孔114 を介して仕切り空間
113 bに流れ、該仕切り空間113 内の潤滑油は、図13の
マウントケース5 の仕切り空間115 内に流出し、該仕切
り空間115 内の潤滑油は鉛直連通孔136 を介してオイル
パン6内に戻る。
し最上段クランク軸支部103 aで該バランサ軸65,66の
上端を枢支する加工孔133 と、最下段のクランク軸支部
103bでバランサ軸65,66の下端を枢支する加工孔134
aと、その下方の加工孔134bとは、一直線上に配列さ
れているため、図示されない工具による加工が容易とな
り、該加工孔134 a,134 bでもって工具の下端部を支
持して、その上方の加工孔133 の仕上げ加工が可能なた
め、生産が高い。そして下方の加工孔134 bが存在して
も、該加工孔134 bに栓135 が嵌着されているため、油
通路空間111 内の潤滑油はその下方のフライホィール空
間Aに流入することがない。
れるように、クランク軸30の最上段ジャーナル31aから
カム軸38の軸支部38aに通ずるカム軸油通路107 、108
、連通路27、挿通孔26aカム軸油通路109 は、排気通
路50と反対側に配置されているため、これらの油通路を
通過する潤滑油は加熱されにくく、劣化が抑制される。
離れ、かつシリンダ32の周方向に亘り略間隔にボルト26
が配置されているため、堅型内燃機関1の大型化を図る
ために、シリンダ32を大径としても、これら外縁の合わ
せ面は略均等に圧着される。
断側面図せある。
ダブロックの割り面正面図である。
ある。
ある。
ある。
る。
る。
方から見た図面である。
断面図である。
である。
図である。
図である。
である。
ある。
3…エクステンションケース、4…ギヤケース、5…マ
ウントケース、6…オイルパン、7…取付け装置、8…
ブラケット、9…チルト軸、10…スイベルケース、11…
連結手段、12…駆動軸、13…前後進切換装置、14…プロ
ペラ軸、15…プロペラ、16…正逆転操作軸、17…操作レ
バー、19…船尾、20…クランクケース、21…シリンダブ
ロック、22…シリンダヘッド、23…ヘッドカバー、24…
ボルト、25…ボルト、26…ボルト、27…連通孔、28…ボ
ルト、29…ボルト、30…クランク軸、31…ジャーナル、
32…シリンダ、33…ピストン、34…連接棒、35…動弁
室、36…カム軸ホルダ、37…ジャーナル、38…カム軸、
39…ロッカー軸、40…ロッカー軸、41…ロッカーアー
ム、42…ロッカーアーム、43…吸気弁、44…排気弁、45
…吸気通路、46…排気通路、47…吸気マニホールド、48
…絞り弁、49…吸気チャンバー、50…排気通路、51…排
気孔、52…排気通路、53…排気管、54…排気通路、55…
動弁装置、56…ドライプーリ、57…ドリブンプーリ、58
…アイドラプーリ、59…無端ベルト、60…バランサドラ
イブプーリ、61…バランサドリブンプーリ、62…パラン
サドリブンプーリ、63…アイドラプーリ、64…無端ベル
ト、65…バランサ軸、66…バランサ軸、67…バランサ枢
支ブラケット、68…ブラケットカバー、69…ドライブギ
ヤ、70…ドリブンギヤ、71…ブラケット、72…交流発電
機、73…ドライブプーリ、74…ドリブンプーリ、75…無
端ベルト、76…フライホィール、77…リングギヤ、78…
ボルト、79…結合部材、80…円弧状凹部、81…潤滑油ポ
ンプ、82…オイルポンプボディ、83…ロータ、84…ポン
プ室、85…蓋、86…吸入口、87…吐出口、88…吸入管、
89…ストレーナ、90…鉛直油通路、91…前後水平油通
路、92…前後水平油通路、93…鉛直油通路、94…前後水
平油通路、95…オイルフィルタ、96…吸入部、97…吐出
部、98…連通油通路、99…クランク軸油通路、100 …バ
ランサ軸油通路、101 …バランサ軸油通路、102 …クラ
ンク軸油通路、103 …クランク軸支部、104 …バランサ
軸油通路、105 …バランサ軸油通路、106 …バランサ軸
油通路、107 …カム軸油通路、108 …カム軸油通路、10
9 …カム軸油通路、110 …ロッカ油通路、111 …扁平油
通路空間、112 …仕切壁、113 …仕切り空間、114 …戻
り油孔、115 …仕切り空間、116 …戻り油孔、117 …戻
り油通路、118 …戻り油通路、119 …油通路空間、120
…連通パイプ、121 …蓋板、122 …戻り油パイプ、123
…冷却水ポンプ、124 …吸水口、125 …吸水管、126 …
冷却水上昇通路、127 …冷却水上昇通路、128 …冷却水
上昇通路、129 …冷却水上昇通路、130 …冷却水下降通
路、131 …連通孔、132 …クランク室、133 …加工孔、
134 …加工孔、135 …栓、136 …鉛直連通孔、137 、13
8 、139 …冷却水通路、140 …ウォータジャケット、14
1 、142 、143 、144 、145 、…冷却水通路、146 …ク
ランク室、147 …ブリーザ通路、148 …孔、149 …ブリ
ーザ室。
Claims (4)
- 【請求項1】 クランク軸が略上下方向に指向し、複数
のシリンダが該クランク軸を含む上下面に沿って配列さ
れた堅型内燃機関において、 前記クランク軸に連結されて駆動される1対のバランサ
軸は、該クランク軸と平行してシリンダを挟みシリンダ
ブロックに回転自在に枢支され、 該バランサ軸を回転自在に枢支するための枢支孔が、前
記シリンダブロックの上端および中間のクランク軸支部
とを貫通して設けられ、 前記バランサ軸枢支孔を加工するための加工孔が、該バ
ランサ軸枢支孔の中心線上に位置して、前記クランク軸
支部の内の下端クランク軸支部を貫通して設けられ、 該下端クランク軸支部の加工孔は、栓で密閉されたこと
を特徴とする堅型内燃機関。 - 【請求項2】 前記バランサ軸支部の上部を枢支する上
端バランサ軸支孔に潤滑油供給手段が設けられたことを
特徴とする前記請求項1記載の堅型内燃機関。 - 【請求項3】 前記シリンダブロックの下方にマウント
ケースケースが装着され、 前記下端クランク軸支部は油通路空間を存して上下じ2
分割され、 該分割下壁は下方へ傾斜しながら放射方向へ延長して、
該分割下壁の加工孔のみが栓で密閉されたことを特徴と
する前記請求項1または請求項2記載の堅型内燃機関。 - 【請求項4】 前記シリンダブロックの上方に、前記ク
ランク軸からバランサ軸に動力を伝導するためのバラン
サ軸駆動手段が設けられたことを特徴とする前記請求項
1ないし請求項3いずれか記載の堅型内燃機関。
Priority Applications (11)
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---|---|---|---|
JP02087197A JP4097301B2 (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 竪型内燃機関 |
US08/992,255 US6116197A (en) | 1996-12-19 | 1997-12-17 | Vertical internal combustion engine |
CA002225218A CA2225218C (en) | 1996-12-19 | 1997-12-18 | A vertical internal combustion engine |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02087197A JP4097301B2 (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 竪型内燃機関 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10220531A true JPH10220531A (ja) | 1998-08-21 |
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Family
ID=12039243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02087197A Expired - Lifetime JP4097301B2 (ja) | 1996-12-19 | 1997-02-03 | 竪型内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4097301B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004346896A (ja) * | 2003-05-26 | 2004-12-09 | Honda Motor Co Ltd | バーチカルエンジン |
-
1997
- 1997-02-03 JP JP02087197A patent/JP4097301B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004346896A (ja) * | 2003-05-26 | 2004-12-09 | Honda Motor Co Ltd | バーチカルエンジン |
Also Published As
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JP4097301B2 (ja) | 2008-06-11 |
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