JPH10217575A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH10217575A JPH10217575A JP9022997A JP2299797A JPH10217575A JP H10217575 A JPH10217575 A JP H10217575A JP 9022997 A JP9022997 A JP 9022997A JP 2299797 A JP2299797 A JP 2299797A JP H10217575 A JPH10217575 A JP H10217575A
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- Japan
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- maintenance
- recording
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- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/12—Guards, shields or dust excluders
- B41J29/13—Cases or covers
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置において、メンテナンス用紙交
換のために、内部機構に通じる装置本体カバーを開けて
も記録ヘッドの温度が下がることがなく、しかもその開
閉作業が容易になるようにする。 【解決手段】 画像形成装置1には、装置内部に備えら
れた記録媒体搬送機構及び記録ヘッドの記録時の走査移
動領域の上部を覆う開閉自在なメインカバー6と、メイ
ンカバー6と別個に、記録ヘッドのメンテナンス機構を
覆う開閉自在なメンテナンスカバー7とが設けられてい
る。これにより、メンテナンスカバー7を小さく構成す
ることが可能となり、メンテナンス用紙交換作業等のた
めのカバーの開閉作業が楽になる。また、記録ヘッドが
走査移動領域にある時にメンテナンスカバー7を開けて
上記作業を行えば、記録ヘッドの温度が下がることがな
い。
換のために、内部機構に通じる装置本体カバーを開けて
も記録ヘッドの温度が下がることがなく、しかもその開
閉作業が容易になるようにする。 【解決手段】 画像形成装置1には、装置内部に備えら
れた記録媒体搬送機構及び記録ヘッドの記録時の走査移
動領域の上部を覆う開閉自在なメインカバー6と、メイ
ンカバー6と別個に、記録ヘッドのメンテナンス機構を
覆う開閉自在なメンテナンスカバー7とが設けられてい
る。これにより、メンテナンスカバー7を小さく構成す
ることが可能となり、メンテナンス用紙交換作業等のた
めのカバーの開閉作業が楽になる。また、記録ヘッドが
走査移動領域にある時にメンテナンスカバー7を開けて
上記作業を行えば、記録ヘッドの温度が下がることがな
い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、メンテナンス機構に備えられたメンテナンス
用紙交換時等に記録ヘッドの温度が下がらないようにす
るための技術に関するものである。
し、特に、メンテナンス機構に備えられたメンテナンス
用紙交換時等に記録ヘッドの温度が下がらないようにす
るための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の大寸法サイズ(例えば、A0サイ
ズ)の記録媒体に対して長さを自由に設定して画像記録
可能な画像形成装置を図4(a)(b)に示す。この種
の画像形成装置においては、装置本体10の上部に、内
部に設けられた記録ヘッドの記録媒体上での走査移動領
域の上部を覆うように記録紙ロール交換、及び記録媒体
搬送機構のメンテナンスのため開閉自在なカバー60が
設けられている。図4(a)はカバー60を閉じた状態
の外観図、(b)はカバー60を開いた状態の外観図で
ある。そして、このカバー60は通常の記録時には閉じ
られ、記録紙ロールの交換時や、記録媒体P搬送機構の
清掃・修理時等に開けられるものであり、開けられると
装置本体の内部機構と外部とが通じるため、メンテナン
ス作業時の安全性確保の点から、カバー60が開けられ
た時には装置10の記録動作がオフとなるように制御さ
れている。
ズ)の記録媒体に対して長さを自由に設定して画像記録
可能な画像形成装置を図4(a)(b)に示す。この種
の画像形成装置においては、装置本体10の上部に、内
部に設けられた記録ヘッドの記録媒体上での走査移動領
域の上部を覆うように記録紙ロール交換、及び記録媒体
搬送機構のメンテナンスのため開閉自在なカバー60が
設けられている。図4(a)はカバー60を閉じた状態
の外観図、(b)はカバー60を開いた状態の外観図で
ある。そして、このカバー60は通常の記録時には閉じ
られ、記録紙ロールの交換時や、記録媒体P搬送機構の
清掃・修理時等に開けられるものであり、開けられると
装置本体の内部機構と外部とが通じるため、メンテナン
ス作業時の安全性確保の点から、カバー60が開けられ
た時には装置10の記録動作がオフとなるように制御さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の画像形成装置10は、A0サイズ等の大寸
法の記録媒体Pの記録を可能にするために外形が大型に
構成されており、カバー60も大型となるためにその重
量が重く、開閉作業を容易に行うことができなかった。
また、記録ヘッドの清掃用として装備されているメンテ
ナンス用紙の交換等のためにカバー60を開けると、記
録ヘッドが外気に触れて温度が下がるため、ホットメル
トインクを溶融して記録を行うタイプの装置の場合に
は、ホットメルトインク溶融のために必要な温度が保た
れずインク噴射に支障をきたすことがある。また、メン
テナンス用紙の交換時には記録動作が停止するので、記
録能率が悪くなるといった問題がある。
ような従来の画像形成装置10は、A0サイズ等の大寸
法の記録媒体Pの記録を可能にするために外形が大型に
構成されており、カバー60も大型となるためにその重
量が重く、開閉作業を容易に行うことができなかった。
また、記録ヘッドの清掃用として装備されているメンテ
ナンス用紙の交換等のためにカバー60を開けると、記
録ヘッドが外気に触れて温度が下がるため、ホットメル
トインクを溶融して記録を行うタイプの装置の場合に
は、ホットメルトインク溶融のために必要な温度が保た
れずインク噴射に支障をきたすことがある。また、メン
テナンス用紙の交換時には記録動作が停止するので、記
録能率が悪くなるといった問題がある。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、メンテナンス用紙交換等のメン
テナンス作業のために、内部機構に通じる装置本体カバ
ーを開けても記録ヘッドの温度が下がることがなく、し
かもその開閉作業が容易な画像形成装置を提供すること
を目的とする。
になされたものであり、メンテナンス用紙交換等のメン
テナンス作業のために、内部機構に通じる装置本体カバ
ーを開けても記録ヘッドの温度が下がることがなく、し
かもその開閉作業が容易な画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明に係る画像形成装置は、記録媒
体上を走査移動して記録媒体に画像を記録する記録手段
を有する画像形成装置であって、記録手段の走査移動領
域の一部に近接して配置され、記録手段の状態を適正に
保つためのメンテナンス機構と、装置内部に備えられた
記録媒体搬送機構及び記録手段の記録時の走査移動領域
の上部を覆う開閉自在なメインカバーと、メインカバー
とは別個に設けられ、メンテナンス機構を覆う開閉自在
なメンテナンス用カバーとを備えたものである。
に請求項1に記載の発明に係る画像形成装置は、記録媒
体上を走査移動して記録媒体に画像を記録する記録手段
を有する画像形成装置であって、記録手段の走査移動領
域の一部に近接して配置され、記録手段の状態を適正に
保つためのメンテナンス機構と、装置内部に備えられた
記録媒体搬送機構及び記録手段の記録時の走査移動領域
の上部を覆う開閉自在なメインカバーと、メインカバー
とは別個に設けられ、メンテナンス機構を覆う開閉自在
なメンテナンス用カバーとを備えたものである。
【0006】上記構成においては、メインカバーとは別
個に設けられたメンテナンス用カバーはメンテナンス機
構の整備作業に必要な大きさとすれば足り、小さく構成
することが可能となり、メンテナンス機構の整備作業の
ためのカバーの開閉作業が楽になる。また、メンテナン
ス用カバーを設けた分、メインカバーも小さくすること
ができるので、メインカバーの開閉作業も楽になる。さ
らに、記録手段が走査移動領域にある時にメンテナンス
用カバーを開けて、メンテナンス機構の整備作業を行う
ようにすれば、記録手段の温度を下げずに作業を行うこ
とができる。
個に設けられたメンテナンス用カバーはメンテナンス機
構の整備作業に必要な大きさとすれば足り、小さく構成
することが可能となり、メンテナンス機構の整備作業の
ためのカバーの開閉作業が楽になる。また、メンテナン
ス用カバーを設けた分、メインカバーも小さくすること
ができるので、メインカバーの開閉作業も楽になる。さ
らに、記録手段が走査移動領域にある時にメンテナンス
用カバーを開けて、メンテナンス機構の整備作業を行う
ようにすれば、記録手段の温度を下げずに作業を行うこ
とができる。
【0007】また、請求項2に記載の発明に係る画像形
成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、記
録動作中に、メインカバーが開かれた時には装置の記録
動作がオフとなり、メンテナンス用カバーが開かれた時
には装置の記録動作がオフしないように制御されるもの
である。
成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、記
録動作中に、メインカバーが開かれた時には装置の記録
動作がオフとなり、メンテナンス用カバーが開かれた時
には装置の記録動作がオフしないように制御されるもの
である。
【0008】上記構成においては、メインカバーを開け
て行う装置内部機構の保全作業等の安全性が確保され、
また、記録動作中でもメンテナンス用カバーのみを開い
てメンテナンス機構の保全作業等を行うことができる。
これにより、記録手段の温度を下げることなく、しか
も、記録能率を低下させることなくメンテナンス機構の
保全作業等を行うことができる。
て行う装置内部機構の保全作業等の安全性が確保され、
また、記録動作中でもメンテナンス用カバーのみを開い
てメンテナンス機構の保全作業等を行うことができる。
これにより、記録手段の温度を下げることなく、しか
も、記録能率を低下させることなくメンテナンス機構の
保全作業等を行うことができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明に係る画像形
成装置は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の画
像形成装置であって、メンテナンス機構には、記録手段
の記録ヘッドをクリーニングするメンテナンス用紙が設
けられているものである。
成装置は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の画
像形成装置であって、メンテナンス機構には、記録手段
の記録ヘッドをクリーニングするメンテナンス用紙が設
けられているものである。
【0010】上記構成においては、メンテナンス用紙を
用いて記録手段の記録ヘッドを拭いてノズル部分に付着
した汚れを除去することができる。また、メンテナンス
用紙の交換は、記録動作中であっても行うことができる
ので、記録手段の温度を下げたり、記録能率を低下する
ことがない。
用いて記録手段の記録ヘッドを拭いてノズル部分に付着
した汚れを除去することができる。また、メンテナンス
用紙の交換は、記録動作中であっても行うことができる
ので、記録手段の温度を下げたり、記録能率を低下する
ことがない。
【0011】また、請求項4に記載の発明に係る画像成
装置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像
形成装置であって、記録手段はホットメルト型のインク
を用いるものである。
装置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像
形成装置であって、記録手段はホットメルト型のインク
を用いるものである。
【0012】上記構成においては、常温では固体である
ホットメルト型のインクを加熱溶融して画像記録を行
う。インク溶融のために、記録動作中、記録手段の温度
は高くなっており、メインカバーが開けられると記録手
段が冷やされて好ましくないが、メインカバーを開ける
ことなくメンテナンス機構の保全を行うことができるの
で、そのような支障を生じることがない。
ホットメルト型のインクを加熱溶融して画像記録を行
う。インク溶融のために、記録動作中、記録手段の温度
は高くなっており、メインカバーが開けられると記録手
段が冷やされて好ましくないが、メインカバーを開ける
ことなくメンテナンス機構の保全を行うことができるの
で、そのような支障を生じることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態に係
る画像形成装置について図面を参照して説明する。図1
は本実施形態に係る画像形成装置の外観図、図2はメイ
ンカバー及びメンテナンスカバーを開けた状態の画像形
成装置の外観図である。画像形成装置1は大きなサイズ
(例えばA0サイズ)の記録媒体を所望の長さに設定し
て記録を行うことができる大型のプリンタであり、装置
本体1aと、装置本体1aを支える脚部3とからなる。
装置本体1aの背面部には記録紙ロール4を支持するた
めの支持部材5が設けられ、この支持部材5の凹部5a
に記録紙ロール4が回転自在に軸支されている。
る画像形成装置について図面を参照して説明する。図1
は本実施形態に係る画像形成装置の外観図、図2はメイ
ンカバー及びメンテナンスカバーを開けた状態の画像形
成装置の外観図である。画像形成装置1は大きなサイズ
(例えばA0サイズ)の記録媒体を所望の長さに設定し
て記録を行うことができる大型のプリンタであり、装置
本体1aと、装置本体1aを支える脚部3とからなる。
装置本体1aの背面部には記録紙ロール4を支持するた
めの支持部材5が設けられ、この支持部材5の凹部5a
に記録紙ロール4が回転自在に軸支されている。
【0014】装置本体1aの内部には、後述する搬送ロ
ーラ等の記録媒体搬送機構及び操作移動して記録紙ロー
ル4上に画像を記録する記録ヘッド(記録ヘッド、記録
手段)が備えられ、これら記録媒体搬送機構及び記録ヘ
ッドの記録時の走査移動領域の上部を覆い、これらを保
全・整備するためのメインカバー6が開閉自在に設けら
れている。その側方部であって、記録ヘッドの状態を適
正に保つメンテナンス機構(後述)の上部を覆う位置に
は、上記メインカバー6とは別個に、小型のメンテナン
スカバー7が開閉自在に設けられている。さらに、装置
本体1aの上面部には、各種操作スイッチからなる操作
パネル8が設けられ、画像形成装置1の前面には、記録
済みの記録媒体Pが排出される記録媒体排出口9が設け
られている。尚、画像形成装置1の移動を容易にするた
め、脚部3の下部にはキャスタ3aが取り付けられてい
る。
ーラ等の記録媒体搬送機構及び操作移動して記録紙ロー
ル4上に画像を記録する記録ヘッド(記録ヘッド、記録
手段)が備えられ、これら記録媒体搬送機構及び記録ヘ
ッドの記録時の走査移動領域の上部を覆い、これらを保
全・整備するためのメインカバー6が開閉自在に設けら
れている。その側方部であって、記録ヘッドの状態を適
正に保つメンテナンス機構(後述)の上部を覆う位置に
は、上記メインカバー6とは別個に、小型のメンテナン
スカバー7が開閉自在に設けられている。さらに、装置
本体1aの上面部には、各種操作スイッチからなる操作
パネル8が設けられ、画像形成装置1の前面には、記録
済みの記録媒体Pが排出される記録媒体排出口9が設け
られている。尚、画像形成装置1の移動を容易にするた
め、脚部3の下部にはキャスタ3aが取り付けられてい
る。
【0015】図3は画像形成装置1の記録機構の要部構
成を示す斜視図である。画像形成装置1の本体内には、
記録媒体Pを受けるためのプレート状のプラテン12が
設けられている。プラテン12の上側には用紙送りのた
めのメインローラ13及び押さえローラ14が、プラテ
ン12の下側には用紙排出のための排紙ローラ15及び
押さえローラ16がそれぞれ設けられている。メインロ
ーラ13及び排紙ローラ15は、図示しないモータ及び
ギヤ列よりなる駆動機構によって回転され、押さえロー
ラ14,16との間に挟んだ記録媒体Pを矢印の方向に
順次移動させる。このように、メインローラ13,押さ
えローラ14,排紙ローラ15,押さえローラ16及び
駆動機構により紙送り機構が構成されている。
成を示す斜視図である。画像形成装置1の本体内には、
記録媒体Pを受けるためのプレート状のプラテン12が
設けられている。プラテン12の上側には用紙送りのた
めのメインローラ13及び押さえローラ14が、プラテ
ン12の下側には用紙排出のための排紙ローラ15及び
押さえローラ16がそれぞれ設けられている。メインロ
ーラ13及び排紙ローラ15は、図示しないモータ及び
ギヤ列よりなる駆動機構によって回転され、押さえロー
ラ14,16との間に挟んだ記録媒体Pを矢印の方向に
順次移動させる。このように、メインローラ13,押さ
えローラ14,排紙ローラ15,押さえローラ16及び
駆動機構により紙送り機構が構成されている。
【0016】プラテン12と対向する位置には、記録媒
体Pに溶融したホットメルトインク(常温では固体であ
って加熱することによって溶融する)を吐出して記録を
行うインクジェット式の記録ヘッド17が備えられ、イ
ンクタンク18、ヒータ19と共にキャリッジ20上に
搭載されている。キャリッジ20は、プラテン12に平
行な2本のガイドバー21,22に左右摺動自在に支持
され、図示しないキャリッジ駆動機構によって記録媒体
Pに対向して走査移動を行うようになっている。これに
より、記録ヘッド17が記録媒体Pに対向して走査移動
される。記録ヘッド17及びインクタンク18には、ホ
ットメルトインクを溶かして液状にするためのヒータ1
9が取り付けられている。ガイドバー21,22及びプ
ラテン12は、その両端部が装置本体1aの側面に固定
されている。
体Pに溶融したホットメルトインク(常温では固体であ
って加熱することによって溶融する)を吐出して記録を
行うインクジェット式の記録ヘッド17が備えられ、イ
ンクタンク18、ヒータ19と共にキャリッジ20上に
搭載されている。キャリッジ20は、プラテン12に平
行な2本のガイドバー21,22に左右摺動自在に支持
され、図示しないキャリッジ駆動機構によって記録媒体
Pに対向して走査移動を行うようになっている。これに
より、記録ヘッド17が記録媒体Pに対向して走査移動
される。記録ヘッド17及びインクタンク18には、ホ
ットメルトインクを溶かして液状にするためのヒータ1
9が取り付けられている。ガイドバー21,22及びプ
ラテン12は、その両端部が装置本体1aの側面に固定
されている。
【0017】キャリッジ20の上方には、複数のスリッ
トが一定間隔でプリントされた長尺状のスリット部材2
5が水平横方向に伸びるように設けられ、不図示の支持
部材を介して装置本体1aに固定されている。キャリッ
ジ20には、スリット部材25を挟んで水平移動し、ス
リット部材25上のスリットをカウントするエンコーダ
26が設けられている。このエンコーダ26によりキャ
リッジ20、即ち、記録ヘッド17の移動量が検出され
る。画像形成装置1には、エンコーダ26からの信号に
基づいて記録ヘッド17、紙送り装置及びキャリッジ駆
動機構等を制御する図示しない制御装置が設けられてい
る。
トが一定間隔でプリントされた長尺状のスリット部材2
5が水平横方向に伸びるように設けられ、不図示の支持
部材を介して装置本体1aに固定されている。キャリッ
ジ20には、スリット部材25を挟んで水平移動し、ス
リット部材25上のスリットをカウントするエンコーダ
26が設けられている。このエンコーダ26によりキャ
リッジ20、即ち、記録ヘッド17の移動量が検出され
る。画像形成装置1には、エンコーダ26からの信号に
基づいて記録ヘッド17、紙送り装置及びキャリッジ駆
動機構等を制御する図示しない制御装置が設けられてい
る。
【0018】以上の構成でなる記録機構による記録動作
について説明する。記録ヘッド17は選択されたノズル
からインクを吐出させながら、不図示のキャリッジ駆動
装置によりプラテン12と平行に移動し、プラテン12
上にセットされた記録媒体P上に記録画像の記録を行
う。1回の走査が終わると、紙送り装置により記録媒体
Pが送られ、次の記録面の列が記録位置に対応するよう
になっている。
について説明する。記録ヘッド17は選択されたノズル
からインクを吐出させながら、不図示のキャリッジ駆動
装置によりプラテン12と平行に移動し、プラテン12
上にセットされた記録媒体P上に記録画像の記録を行
う。1回の走査が終わると、紙送り装置により記録媒体
Pが送られ、次の記録面の列が記録位置に対応するよう
になっている。
【0019】また、形成装置1の電源投入時、即ち、画
像形成装置1の図示しない電源スイッチをオン操作して
電源が投入された時には、制御装置によりキャリッジ駆
動装置のモータに通電されて記録ヘッド17がメンテナ
ンス位置(図3に2点鎖線で示す位置)に移動される。
このメンテナンス位置には、パージ装置及びメンテナン
ス用紙27等でなるメンテナンス機構28が備えられて
おり、記録ヘッド17のノズルからインクを強制的に噴
射させるパージ処理が行われるようになっている。メン
テナンス位置にあるキャリッジ20の記録ヘッド17に
対向する位置には、ノズルに付着したゴミやインクかす
を拭き取るための交換可能なメンテナンス用紙27が備
えられており、パージ処理後のノズル面に対してメンテ
ナンス用紙27が一定の力で接触されることでノズル面
のクリーニングが行われる。
像形成装置1の図示しない電源スイッチをオン操作して
電源が投入された時には、制御装置によりキャリッジ駆
動装置のモータに通電されて記録ヘッド17がメンテナ
ンス位置(図3に2点鎖線で示す位置)に移動される。
このメンテナンス位置には、パージ装置及びメンテナン
ス用紙27等でなるメンテナンス機構28が備えられて
おり、記録ヘッド17のノズルからインクを強制的に噴
射させるパージ処理が行われるようになっている。メン
テナンス位置にあるキャリッジ20の記録ヘッド17に
対向する位置には、ノズルに付着したゴミやインクかす
を拭き取るための交換可能なメンテナンス用紙27が備
えられており、パージ処理後のノズル面に対してメンテ
ナンス用紙27が一定の力で接触されることでノズル面
のクリーニングが行われる。
【0020】上記のメンテナンスカバー7は、メンテナ
ンス用紙27がセットされるメンテナンス位置の上部に
設けられており、メンテナンス用紙27が消耗された場
合は、このメンテナンスカバー7を開いて新しいメンテ
ナンス用紙との交換が行われる。メンテナンス用紙27
が消耗されて無くなった場合、操作パネル8に備えられ
るランプを点灯させること等により、ユーザに対してメ
ンテナンス用紙27の交換を促す警告を行うようにして
もよい。なお、このメンテナンス動作は、例えば、電源
投入後、記録ヘッド17によって所定量分の記録データ
の記録が行われた毎に行ったり、1ページ分の画像記録
が行われた毎に行われるようにすればよい。また、この
メンテナンス位置において、カラーの4色インクの交換
が行われ、インクがなくなったときに上記と同様にして
警告を行うようにしてもよい。
ンス用紙27がセットされるメンテナンス位置の上部に
設けられており、メンテナンス用紙27が消耗された場
合は、このメンテナンスカバー7を開いて新しいメンテ
ナンス用紙との交換が行われる。メンテナンス用紙27
が消耗されて無くなった場合、操作パネル8に備えられ
るランプを点灯させること等により、ユーザに対してメ
ンテナンス用紙27の交換を促す警告を行うようにして
もよい。なお、このメンテナンス動作は、例えば、電源
投入後、記録ヘッド17によって所定量分の記録データ
の記録が行われた毎に行ったり、1ページ分の画像記録
が行われた毎に行われるようにすればよい。また、この
メンテナンス位置において、カラーの4色インクの交換
が行われ、インクがなくなったときに上記と同様にして
警告を行うようにしてもよい。
【0021】この画像形成装置1において、記録動作中
に、装置本体1a内部の記録媒体搬送機構を保全・整備
するためにメインカバー6を開けた時は、作業の安全性
確保のため、記録動作は停止するように制御される。ま
た、メンテナンス用紙27の交換、又はメンテナンス機
構の保全・整備等のために、記録動作中にメンテナンス
カバー7を開けた時は、記録動作は停止しないように制
御される。
に、装置本体1a内部の記録媒体搬送機構を保全・整備
するためにメインカバー6を開けた時は、作業の安全性
確保のため、記録動作は停止するように制御される。ま
た、メンテナンス用紙27の交換、又はメンテナンス機
構の保全・整備等のために、記録動作中にメンテナンス
カバー7を開けた時は、記録動作は停止しないように制
御される。
【0022】このように、本実施形態の画像形成装置1
によれば、装置1内部の記録媒体搬送機構の保全・整備
のためのメインカバー6とは別個に、メンテナンス機構
の保全・整備のために小型のメンテナンスカバー7を設
けたので、メンテナンス用紙27の交換作業等を行う場
合には、従来のように、装置1の横幅にほぼ等しい程度
の大型のカバーを開閉する必要がなく、カバーの開閉作
業が非常に楽になる。また、メンテナンスカバー7を設
けた分、メインカバー6も小さくすることができるの
で、メインカバー6の開閉作業も楽になる。さらに、記
録ヘッド17による記録媒体Pへの記録中時などに、メ
ンテナンスカバー7を開けてメンテナンス用紙27の交
換等を行うようにすれば、記録ヘッド17を外気に触れ
させることなくメンテナンス用紙27の交換等が可能で
あるので、記録ヘッドの温度が下がってしまうことがな
い。これにより、メンテナンス用紙27の交換作業等を
してもホットメルトインクの溶融に支障が及ばなくな
り、インク噴射に影響を与えない。また、記録ヘッド1
7による記録中にメンテナンスカバー7を開けても記録
動作は停止しないので、記録能率を低下させることなく
メンテナンス用紙27の交換等を行うことができる。
によれば、装置1内部の記録媒体搬送機構の保全・整備
のためのメインカバー6とは別個に、メンテナンス機構
の保全・整備のために小型のメンテナンスカバー7を設
けたので、メンテナンス用紙27の交換作業等を行う場
合には、従来のように、装置1の横幅にほぼ等しい程度
の大型のカバーを開閉する必要がなく、カバーの開閉作
業が非常に楽になる。また、メンテナンスカバー7を設
けた分、メインカバー6も小さくすることができるの
で、メインカバー6の開閉作業も楽になる。さらに、記
録ヘッド17による記録媒体Pへの記録中時などに、メ
ンテナンスカバー7を開けてメンテナンス用紙27の交
換等を行うようにすれば、記録ヘッド17を外気に触れ
させることなくメンテナンス用紙27の交換等が可能で
あるので、記録ヘッドの温度が下がってしまうことがな
い。これにより、メンテナンス用紙27の交換作業等を
してもホットメルトインクの溶融に支障が及ばなくな
り、インク噴射に影響を与えない。また、記録ヘッド1
7による記録中にメンテナンスカバー7を開けても記録
動作は停止しないので、記録能率を低下させることなく
メンテナンス用紙27の交換等を行うことができる。
【0023】なお、本発明は上記実施の形態の構成に限
られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形
態では、メインカバー6が開かれた時に記録動作が停止
するように制御されているが、必ずしもこの構成に限定
されるものではなく、メインカバー6が開かれても記録
動作は続行するものとしてもよい。また、上記実施の形
態では、メンテナンス位置においてメンテナンス用紙2
7によって記録ヘッド17の清掃を行うものとしている
が、必ずしもメンテナンス用紙27によって清掃される
構成とする必要はなく、他の方法によって記録ヘッド1
7を清掃するようにしてもよい。また、上記実施の形態
では、インクにホットメルトインクを使用しているが、
最初から液体状となっているインクを使用してもよい。
られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形
態では、メインカバー6が開かれた時に記録動作が停止
するように制御されているが、必ずしもこの構成に限定
されるものではなく、メインカバー6が開かれても記録
動作は続行するものとしてもよい。また、上記実施の形
態では、メンテナンス位置においてメンテナンス用紙2
7によって記録ヘッド17の清掃を行うものとしている
が、必ずしもメンテナンス用紙27によって清掃される
構成とする必要はなく、他の方法によって記録ヘッド1
7を清掃するようにしてもよい。また、上記実施の形態
では、インクにホットメルトインクを使用しているが、
最初から液体状となっているインクを使用してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明に係
る画像形成装置によれば、メインカバーとは別個に、メ
ンテナンス機構を覆うメンテナンス用カバーを設けたの
で、このメンテナンス用カバーはメンテナンス機構の整
備作業等に必要な大きさとすれば足り、小さく構成する
ことができる。これにより、メンテナンス機構の整備作
業等を行うときに、従来のように、装置の横幅にほぼ等
しい程度の大型のカバーを開閉する必要がなくなり、カ
バーの開閉作業が容易になる。また、メンテナンス用カ
バーを設けた分、メインカバーも小さくすることができ
るので、メインカバーの開閉作業も容易になる。さら
に、記録手段が走査移動領域にある時にメインカバーを
開けずにメンテナンス用カバーのみを開けてメンテナン
ス機構の整備作業等を行うようにすれば、記録手段の温
度を下げずに作業を行うことができるので、インク噴射
に悪影響を及ぼすことがなく、また、メンテナンス機構
の整備作業中に誤って記録媒体に触れてしまい記録媒体
を汚すということもなくなる。
る画像形成装置によれば、メインカバーとは別個に、メ
ンテナンス機構を覆うメンテナンス用カバーを設けたの
で、このメンテナンス用カバーはメンテナンス機構の整
備作業等に必要な大きさとすれば足り、小さく構成する
ことができる。これにより、メンテナンス機構の整備作
業等を行うときに、従来のように、装置の横幅にほぼ等
しい程度の大型のカバーを開閉する必要がなくなり、カ
バーの開閉作業が容易になる。また、メンテナンス用カ
バーを設けた分、メインカバーも小さくすることができ
るので、メインカバーの開閉作業も容易になる。さら
に、記録手段が走査移動領域にある時にメインカバーを
開けずにメンテナンス用カバーのみを開けてメンテナン
ス機構の整備作業等を行うようにすれば、記録手段の温
度を下げずに作業を行うことができるので、インク噴射
に悪影響を及ぼすことがなく、また、メンテナンス機構
の整備作業中に誤って記録媒体に触れてしまい記録媒体
を汚すということもなくなる。
【0025】また、請求項2に記載の発明に係る画像形
成装置によれば、メインカバー開時に記録動作がオフと
なり、メンテナンス用カバー開時には記録動作がオフに
ならないので、メインカバーを開けて行う装置内部機構
の保全作業の安全性が確保され、しかも、記録中でもメ
ンテナンス用カバーを開いてメンテナンス機構の保全作
業を行うことができる。これにより、記録手段の温度を
下げることなく、また、記録能率を低下させることなく
メンテナンス機構の保全作業等を行うことができる。
成装置によれば、メインカバー開時に記録動作がオフと
なり、メンテナンス用カバー開時には記録動作がオフに
ならないので、メインカバーを開けて行う装置内部機構
の保全作業の安全性が確保され、しかも、記録中でもメ
ンテナンス用カバーを開いてメンテナンス機構の保全作
業を行うことができる。これにより、記録手段の温度を
下げることなく、また、記録能率を低下させることなく
メンテナンス機構の保全作業等を行うことができる。
【0026】また、請求項3に記載の発明に係る画像形
成装置によれば、記録動作中においてメインカバーを開
けることなくメンテナンス用紙の交換を記録中にメンテ
ナンス用カバーを開けて行うことができるので、記録手
段の温度を下げることなく、また、記録能率を低下する
ことがない。
成装置によれば、記録動作中においてメインカバーを開
けることなくメンテナンス用紙の交換を記録中にメンテ
ナンス用カバーを開けて行うことができるので、記録手
段の温度を下げることなく、また、記録能率を低下する
ことがない。
【0027】また、請求項4に記載の発明に係る画像形
成装置によれば、常温では固体であるホットメルト型の
インクを加熱溶融するために記録手段はその動作中、温
度が高くなっており、メインカバーが開けられると記録
手段が外気に触れて冷やされてインクの溶融に支障を来
すが、メインカバーを開けることなくメンテナンス用カ
バーのみを開けてメンテナンス用紙の交換を行うことが
でき、そのような支障を来すことがない。
成装置によれば、常温では固体であるホットメルト型の
インクを加熱溶融するために記録手段はその動作中、温
度が高くなっており、メインカバーが開けられると記録
手段が外気に触れて冷やされてインクの溶融に支障を来
すが、メインカバーを開けることなくメンテナンス用カ
バーのみを開けてメンテナンス用紙の交換を行うことが
でき、そのような支障を来すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る画像形成装置の外観
図である。
図である。
【図2】メインカバー及びメンテナンスカバーを開けた
状態の画像形成装置の外観図である。
状態の画像形成装置の外観図である。
【図3】画像形成装置の記録機構の要部構成を示す斜視
図である。
図である。
【図4】(a)はカバーを閉じた状態の従来の画像形成
装置の外観図、(b)はカバーを開いた状態の従来の画
像形成装置の外観図である。
装置の外観図、(b)はカバーを開いた状態の従来の画
像形成装置の外観図である。
1 画像形成装置 6 メインカバー 7 メンテナンスカバー(メンテナンス用カバー) 17 記録ヘッド(記録ヘッド、記録手段) 27 メンテナンス用紙(メンテナンス機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 博大 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 (72)発明者 佐郷 朗 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体上を走査移動して記録媒体に画
像を記録する記録手段を有する画像形成装置において、 前記記録手段の走査移動領域の一部に近接して配置さ
れ、前記記録手段の状態を適正に保つためのメンテナン
ス機構と、 装置内部に備えられた記録媒体搬送機構及び記録手段の
記録時の走査移動領域の上部を覆う開閉自在なメインカ
バーと、 前記メインカバーとは別個に設けられ、前記メンテナン
ス機構を覆う開閉自在なメンテナンス用カバーとを備え
たことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 記録動作中に、前記メインカバーが開か
れた時には装置の記録動作がオフとなり、前記メンテナ
ンス用カバーが開かれた時には装置の記録動作がオフし
ないように制御されることを特徴とする請求項1に記載
の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記メンテナンス機構には、前記記録手
段の記録ヘッドをクリーニングするメンテナンス用紙が
設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2
のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記記録手段は、ホットメルト型のイン
クを用いるものであることを特徴とする請求項1乃至請
求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9022997A JPH10217575A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 画像形成装置 |
US09/018,557 US6170946B1 (en) | 1997-02-05 | 1998-02-04 | Image forming device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9022997A JPH10217575A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10217575A true JPH10217575A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12098172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9022997A Pending JPH10217575A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6170946B1 (ja) |
JP (1) | JPH10217575A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007125871A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-05-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013163332A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置、液体収容体及び液体供給システム |
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US7770518B2 (en) * | 2005-03-16 | 2010-08-10 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Web apparatus for cleaning arcuate printhead arrangement |
JP5850887B2 (ja) * | 2012-08-13 | 2016-02-03 | 富士フイルム株式会社 | ノズル面払拭装置及び画像記録装置 |
US8931870B2 (en) * | 2012-09-05 | 2015-01-13 | Hewlett-Packard Industrial Printing Ltd. | Printing system and method |
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---|---|---|---|---|
AT377946B (de) * | 1981-07-21 | 1985-05-28 | Philips Nv | Kassette mit einrichtungen zum abdecken und reinigen der duesenflaeche eines schreibkopfes einestintenstrahlschreibers |
JP3018646B2 (ja) * | 1991-09-06 | 2000-03-13 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット印刷装置のヘッドクリーニング装置 |
JPH0577506A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Canon Inc | 記録装置 |
US5392065A (en) * | 1991-10-15 | 1995-02-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet printer using hot melt ink |
JPH05278229A (ja) | 1992-04-03 | 1993-10-26 | Hitachi Koki Co Ltd | インクジェットプリンタのインク回収装置 |
JP3029163B2 (ja) * | 1992-07-24 | 2000-04-04 | キヤノン株式会社 | 液体噴射装置 |
JP3339963B2 (ja) * | 1993-04-28 | 2002-10-28 | ヒューレット・パッカード・カンパニー | インクジェットプリンタの吸水アセンブリー |
US5659342A (en) * | 1994-09-30 | 1997-08-19 | Hewlett-Packard Company | On-page inkjet printhead spitting system |
JPH08224892A (ja) | 1995-02-22 | 1996-09-03 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
US6030073A (en) * | 1997-03-03 | 2000-02-29 | Hewlett-Packard Company | Space-efficient enclosure shape for nesting together a plurality of replaceable ink supply bags |
-
1997
- 1997-02-05 JP JP9022997A patent/JPH10217575A/ja active Pending
-
1998
- 1998-02-04 US US09/018,557 patent/US6170946B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007125871A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-05-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013163332A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置、液体収容体及び液体供給システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6170946B1 (en) | 2001-01-09 |
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