JPH10214451A - デジタルディスクプレーヤ - Google Patents
デジタルディスクプレーヤInfo
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- JPH10214451A JPH10214451A JP9029773A JP2977397A JPH10214451A JP H10214451 A JPH10214451 A JP H10214451A JP 9029773 A JP9029773 A JP 9029773A JP 2977397 A JP2977397 A JP 2977397A JP H10214451 A JPH10214451 A JP H10214451A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- dvd
- threshold value
- inspected
- signal
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/12—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0945—Methods for initialising servos, start-up sequences
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0037—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0908—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクプレーヤに装てんされたディスクの
種類を、自動的にかつ短時間で識別することができるデ
ジタルディスクプレーヤを提供することを目的とするも
のである。 【解決手段】 ディスクプレーヤに被検査ディスクを装
てんした後に、最初にDVDサーボモードで被検査ディ
スクを駆動し、検出されたフォーカスエラー信号のピー
ク値が閾値よりも大きければ、被検査ディスクがDVD
であると判断し、一方、検出されたフォーカスエラー信
号のピーク値が閾値よりも小さければ、その後、CDサ
ーボモードで被検査ディスクを駆動し、検出されたフォ
ーカスエラー信号のピーク値が、上記閾値とは異なって
もよい閾値よりも大きければ、被検査ディスクがCDで
あると判断するものである。
種類を、自動的にかつ短時間で識別することができるデ
ジタルディスクプレーヤを提供することを目的とするも
のである。 【解決手段】 ディスクプレーヤに被検査ディスクを装
てんした後に、最初にDVDサーボモードで被検査ディ
スクを駆動し、検出されたフォーカスエラー信号のピー
ク値が閾値よりも大きければ、被検査ディスクがDVD
であると判断し、一方、検出されたフォーカスエラー信
号のピーク値が閾値よりも小さければ、その後、CDサ
ーボモードで被検査ディスクを駆動し、検出されたフォ
ーカスエラー信号のピーク値が、上記閾値とは異なって
もよい閾値よりも大きければ、被検査ディスクがCDで
あると判断するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVD(デジタル
バーサタイルディスク)とCD(コンパクトディスク)
との両方の再生が可能なデジタルディスクプレーヤに関
する。
バーサタイルディスク)とCD(コンパクトディスク)
との両方の再生が可能なデジタルディスクプレーヤに関
する。
【0002】
【従来の技術】最近では、MPEG2の情報圧縮技術が
実用化レベルに達し、この技術を用いてコンパクトディ
スク大のDVDに記録された映像や音楽の再生を行うD
VDプレーヤの開発が進んでいる。このDVDプレーヤ
に装てんされるDVDには、一方の面に1つまたは2つ
の信号記録面が形成されており、各信号記録面にはピッ
トと言われる穴が形成されている。このピットには数種
類の長さのものがあり、これら数種類の長さのピットが
配置されてトラックが形成されている。ディスクに記録
された信号を再生する場合には、このトラックに沿って
各ピットを読み取り、この読み取つた信号に基づいて各
種の信号処理を行うことによって映像信号や音楽信号を
復元する。
実用化レベルに達し、この技術を用いてコンパクトディ
スク大のDVDに記録された映像や音楽の再生を行うD
VDプレーヤの開発が進んでいる。このDVDプレーヤ
に装てんされるDVDには、一方の面に1つまたは2つ
の信号記録面が形成されており、各信号記録面にはピッ
トと言われる穴が形成されている。このピットには数種
類の長さのものがあり、これら数種類の長さのピットが
配置されてトラックが形成されている。ディスクに記録
された信号を再生する場合には、このトラックに沿って
各ピットを読み取り、この読み取つた信号に基づいて各
種の信号処理を行うことによって映像信号や音楽信号を
復元する。
【0003】また、ディスクに形成されたピット列に沿
って信号の読み取りを行う点では、従来から存在するC
Dも同様であり、読み取った信号に基づいて行う信号処
理が異なる。
って信号の読み取りを行う点では、従来から存在するC
Dも同様であり、読み取った信号に基づいて行う信号処
理が異なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】DVDとCDとは、基
本的には同じ手法で信号が記録され、信号を読み取る手
法も基本的には同じであるが、記憶容量とピットの大き
さとが互いに異なる。つまり、DVDは、たとえば一方
の面に2層の信号記録面を有するデュアルレイヤディス
クの場合、8.5ギガバイトの容量を有し、1層の信号
記録面を有するシングルレイヤディスクの場合、4.7
ギガバイトの容量を有し、一方、CDの容量は780メ
ガバイト程度である。また、DVDのピットの大きさと
CDのピットの大きさと比較すると、DVDの縦横の長
さがCDのほぼ半分である。
本的には同じ手法で信号が記録され、信号を読み取る手
法も基本的には同じであるが、記憶容量とピットの大き
さとが互いに異なる。つまり、DVDは、たとえば一方
の面に2層の信号記録面を有するデュアルレイヤディス
クの場合、8.5ギガバイトの容量を有し、1層の信号
記録面を有するシングルレイヤディスクの場合、4.7
ギガバイトの容量を有し、一方、CDの容量は780メ
ガバイト程度である。また、DVDのピットの大きさと
CDのピットの大きさと比較すると、DVDの縦横の長
さがCDのほぼ半分である。
【0005】上記のように、DVDとCDとでは信号記
録面に形成されているピットの大きさが異なるので、こ
れら2種類のディスクを同一のプレーヤで再生しようと
する場合には、対物レンズの開口数、RFアンプの増幅
度を切り換える等の操作が必要となり、その前提として
プレーヤに実際に装てんされたディスクがDVDである
かCDであるかを識別する必要がある。
録面に形成されているピットの大きさが異なるので、こ
れら2種類のディスクを同一のプレーヤで再生しようと
する場合には、対物レンズの開口数、RFアンプの増幅
度を切り換える等の操作が必要となり、その前提として
プレーヤに実際に装てんされたディスクがDVDである
かCDであるかを識別する必要がある。
【0006】しかし、DVDとCDとではその外形の大
きさが同じあるので、ディスクプレーヤの使用者がその
外観を見ただけでは、DVDであるかCDであるかを識
別することができず、ディスクプレーヤにおける対物レ
ンズの開口数、RFアンプの増幅度を切り換える等の操
作を適切に行うことができないという問題がある。
きさが同じあるので、ディスクプレーヤの使用者がその
外観を見ただけでは、DVDであるかCDであるかを識
別することができず、ディスクプレーヤにおける対物レ
ンズの開口数、RFアンプの増幅度を切り換える等の操
作を適切に行うことができないという問題がある。
【0007】本発明は、ディスクプレーヤに装てんされ
たディスクの種類を、自動的にかつ短時間で識別するこ
とができるデジタルディスクプレーヤを提供することを
目的とするものである。
たディスクの種類を、自動的にかつ短時間で識別するこ
とができるデジタルディスクプレーヤを提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクプレ
ーヤに被検査ディスクを装てんした後に、最初にDVD
サーボモードで被検査ディスクを駆動し、検出されたフ
ォーカスエラー信号のピーク値が閾値よりも大きけれ
ば、被検査ディスクがDVDであると判断し、一方、検
出されたフォーカスエラー信号のピーク値が閾値よりも
小さければ、その後、CDサーボモードで被検査ディス
クを駆動し、検出されたフォーカスエラー信号のピーク
値が閾値よりも大きければ、被検査ディスクがCDであ
ると判断するものである。
ーヤに被検査ディスクを装てんした後に、最初にDVD
サーボモードで被検査ディスクを駆動し、検出されたフ
ォーカスエラー信号のピーク値が閾値よりも大きけれ
ば、被検査ディスクがDVDであると判断し、一方、検
出されたフォーカスエラー信号のピーク値が閾値よりも
小さければ、その後、CDサーボモードで被検査ディス
クを駆動し、検出されたフォーカスエラー信号のピーク
値が閾値よりも大きければ、被検査ディスクがCDであ
ると判断するものである。
【0009】また、本発明は、ディスクプレーヤに被検
査ディスクを装てんし、DVDサーボモードで被検査デ
ィスクを駆動したときに検出されたフォーカスエラー信
号のピーク値と、CDサーボモードで被検査ディスクを
駆動したときに検出されたフォーカスエラー信号のピー
ク値との比に応じて、被検査ディスクがDVDであるか
CDであるかを判断するものである。
査ディスクを装てんし、DVDサーボモードで被検査デ
ィスクを駆動したときに検出されたフォーカスエラー信
号のピーク値と、CDサーボモードで被検査ディスクを
駆動したときに検出されたフォーカスエラー信号のピー
ク値との比に応じて、被検査ディスクがDVDであるか
CDであるかを判断するものである。
【0010】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるデジタルディスクプレーヤ100を示すブ
ロック図である。
実施例であるデジタルディスクプレーヤ100を示すブ
ロック図である。
【0011】デジタルディスクプレーヤ100は、装て
んされた被検査ディスク10がDVDであるかCDであ
るかを識別し、この識別結果に基づいてDVDモードま
たはCDモードを決定し、被検査ディスク10に記録さ
れた信号を読み取り、所定の処理を行い、映像、音楽を
再生するものである。
んされた被検査ディスク10がDVDであるかCDであ
るかを識別し、この識別結果に基づいてDVDモードま
たはCDモードを決定し、被検査ディスク10に記録さ
れた信号を読み取り、所定の処理を行い、映像、音楽を
再生するものである。
【0012】デジタルディスクプレーヤ100は、スピ
ンドルモータ12、光学ピックアップ14、スレッドモ
ータ16、フォーカスエラーアンプ18、フォーカスサ
ーボプロセッサ20、フォーカスアクチュエータドライ
バ22、フォーカスゼロクロス検出部24、RFトップ
ホールド部26、RFボトムホールド部28、アナログ
ーデジタル変換器(A/D変換器)30、システムコン
トローラ32、ディスク装てん検出部34を有する。
ンドルモータ12、光学ピックアップ14、スレッドモ
ータ16、フォーカスエラーアンプ18、フォーカスサ
ーボプロセッサ20、フォーカスアクチュエータドライ
バ22、フォーカスゼロクロス検出部24、RFトップ
ホールド部26、RFボトムホールド部28、アナログ
ーデジタル変換器(A/D変換器)30、システムコン
トローラ32、ディスク装てん検出部34を有する。
【0013】スピンドルモータ12は、被検査ディスク
10を一定の線速度で回転させるものである。光学ピッ
クアップ14は、被検査ディスク10から記録信号の読
み取りを行うものであり、半導体レーザからの照射光を
集光するとともに、被検査ディスク10の信号記録面か
らの反射光をホトダイオードに導くDVD用対物レンズ
14aと、CD用対物レンズ14bと、対物レンズ14
a、14bを被検査ディスク10の記録面に垂直方向に
移動させることによって焦点位置を調整するフォーカス
アクチュエータ14cとを有する。
10を一定の線速度で回転させるものである。光学ピッ
クアップ14は、被検査ディスク10から記録信号の読
み取りを行うものであり、半導体レーザからの照射光を
集光するとともに、被検査ディスク10の信号記録面か
らの反射光をホトダイオードに導くDVD用対物レンズ
14aと、CD用対物レンズ14bと、対物レンズ14
a、14bを被検査ディスク10の記録面に垂直方向に
移動させることによって焦点位置を調整するフォーカス
アクチュエータ14cとを有する。
【0014】フォーカスエラーアンプ18は、光学ピッ
クアップ14から出力される信号からフォーカスエラー
信号を生成した後に増幅し、この増幅出力がフォーカス
サーボプロセッサ20およびフォーカスゼロクロス検出
部24にそれぞれ入力される。なお、「フォーカスエラ
ー信号」は、光学ピックアップ14内の対物レンズ14
aまたは14bと合焦点位置との間の距離(対物レンズ
の焦点位置が被検査ディスク10の信号記録面に一致し
ているときにおける対物レンズの位置との間の距離)に
応じた電圧値を示す信号である。
クアップ14から出力される信号からフォーカスエラー
信号を生成した後に増幅し、この増幅出力がフォーカス
サーボプロセッサ20およびフォーカスゼロクロス検出
部24にそれぞれ入力される。なお、「フォーカスエラ
ー信号」は、光学ピックアップ14内の対物レンズ14
aまたは14bと合焦点位置との間の距離(対物レンズ
の焦点位置が被検査ディスク10の信号記録面に一致し
ているときにおける対物レンズの位置との間の距離)に
応じた電圧値を示す信号である。
【0015】フォーカスサーボプロセッサ20は、入力
されるフォーカスエラー信号に対して高域成分の位相補
償や低域成分の増幅を行うことによって、フォーカスサ
ーボに必要な信号を作り、さらにこの信号を増幅してフ
ォーカスアクチュエータドライバ22の駆動に必要な電
圧を発生する。フォーカスアクチュエータドライバ22
は、フォーカスサーボプロセッサ20から印加される駆
動電圧に応じて光学ピックアップ14内のフォーカスア
クチュエータ14cのフォーカス用コイルに通電を行う
ものであり、この通電動作によって上記対物レンズ14
aまたは14bの位置を被検査ディスク10の信号記録
面に対して垂直方向に移動させるものである。
されるフォーカスエラー信号に対して高域成分の位相補
償や低域成分の増幅を行うことによって、フォーカスサ
ーボに必要な信号を作り、さらにこの信号を増幅してフ
ォーカスアクチュエータドライバ22の駆動に必要な電
圧を発生する。フォーカスアクチュエータドライバ22
は、フォーカスサーボプロセッサ20から印加される駆
動電圧に応じて光学ピックアップ14内のフォーカスア
クチュエータ14cのフォーカス用コイルに通電を行う
ものであり、この通電動作によって上記対物レンズ14
aまたは14bの位置を被検査ディスク10の信号記録
面に対して垂直方向に移動させるものである。
【0016】システムコントローラ32は、被検査ディ
スク10に記録された映像や音楽の再生を行うためにデ
ジタルディスクプレーヤ100の全体を制御するもので
あり、DVDサーボモードとCDサーボモードとを切り
替える信号を出力するとともに、所定の閾値を発生する
閾値発生手段の例であり、フォーカスエラー信号のピー
ク値を上記閾値と比較する比較手段の例であり、また、
第1のディスク判別手段の例である。
スク10に記録された映像や音楽の再生を行うためにデ
ジタルディスクプレーヤ100の全体を制御するもので
あり、DVDサーボモードとCDサーボモードとを切り
替える信号を出力するとともに、所定の閾値を発生する
閾値発生手段の例であり、フォーカスエラー信号のピー
ク値を上記閾値と比較する比較手段の例であり、また、
第1のディスク判別手段の例である。
【0017】第1のディスク判別手段は、ディスクプレ
ーヤ100に被検査ディスク10を装てんした後に、最
初にDVDサーボモードで被検査ディスク10を駆動
し、検出された上記フォーカスエラー信号のピーク値が
上記閾値よりも大きければ、被検査ディスク10がDV
Dであると判断し、一方、検出された上記フォーカスエ
ラー信号のピーク値が上記閾値よりも小さければ、その
後、CDサーボモードで被検査ディスク10を駆動し、
検出された上記フォーカスエラー信号のピーク値が、上
記閾値とは異なってもよい第2の閾値よりも大きけれ
ば、被検査ディスク10がCDであると判断する手段で
ある。
ーヤ100に被検査ディスク10を装てんした後に、最
初にDVDサーボモードで被検査ディスク10を駆動
し、検出された上記フォーカスエラー信号のピーク値が
上記閾値よりも大きければ、被検査ディスク10がDV
Dであると判断し、一方、検出された上記フォーカスエ
ラー信号のピーク値が上記閾値よりも小さければ、その
後、CDサーボモードで被検査ディスク10を駆動し、
検出された上記フォーカスエラー信号のピーク値が、上
記閾値とは異なってもよい第2の閾値よりも大きけれ
ば、被検査ディスク10がCDであると判断する手段で
ある。
【0018】また、デジタルディスクプレーヤ100
は、RFアンプ40、DVDデータプロセッサ42、M
PEGビデオデコーダ44、MPEGオーディオデコー
ダ46、デジタルーアナログ変換器(D/A変換器)4
8、52、58、NTSCエンコーダ50、CDデータ
プロセッサ54、デジタルフィルタ56を有する。
は、RFアンプ40、DVDデータプロセッサ42、M
PEGビデオデコーダ44、MPEGオーディオデコー
ダ46、デジタルーアナログ変換器(D/A変換器)4
8、52、58、NTSCエンコーダ50、CDデータ
プロセッサ54、デジタルフィルタ56を有する。
【0019】RFアンプ40は、光学ピックアップ14
から出力される信号を増幅するものであり、その増幅度
は被検査ディスク10がDVDであるかCDであるかに
よって適宜変更可能となっている。たとえば、被検査デ
ィスク10がDVDである場合には、信号記録面に形成
されたピットの大きさが小さく、ピットの有無による反
射強度の差が小さいので、大きな増幅度に設定される。
逆に、被検査ディスク10がCDである場合には、信号
記録面に形成されたピットの大きさが大きく、ピットの
有無による反射強度の差が大きいので、小さな増幅度に
設定される。
から出力される信号を増幅するものであり、その増幅度
は被検査ディスク10がDVDであるかCDであるかに
よって適宜変更可能となっている。たとえば、被検査デ
ィスク10がDVDである場合には、信号記録面に形成
されたピットの大きさが小さく、ピットの有無による反
射強度の差が小さいので、大きな増幅度に設定される。
逆に、被検査ディスク10がCDである場合には、信号
記録面に形成されたピットの大きさが大きく、ピットの
有無による反射強度の差が大きいので、小さな増幅度に
設定される。
【0020】フォーカスゼロクロス検出部24は、RF
アンプ40の出力振幅が所定値以上であるときに、フォ
ーカスエラーアンプ18から出力されるフォーカスエラ
ー信号のゼロクロスを検出するものである。RFトップ
ホールド部26は、RFアンプ40から出力される信号
(RF信号)のエンベロープ曲線の上側レベルを保持
し、反対にRFボトムホールド部28はRF信号のエン
ベロープ曲線の下側レベルを保持するものである。たと
えば、これらの各レベルは、RF信号の包絡線検波を行
うことによって得ることができる。また、これら各レベ
ルの差がRF信号の振幅を表している。
アンプ40の出力振幅が所定値以上であるときに、フォ
ーカスエラーアンプ18から出力されるフォーカスエラ
ー信号のゼロクロスを検出するものである。RFトップ
ホールド部26は、RFアンプ40から出力される信号
(RF信号)のエンベロープ曲線の上側レベルを保持
し、反対にRFボトムホールド部28はRF信号のエン
ベロープ曲線の下側レベルを保持するものである。たと
えば、これらの各レベルは、RF信号の包絡線検波を行
うことによって得ることができる。また、これら各レベ
ルの差がRF信号の振幅を表している。
【0021】A/D変換器30は、フォーカスゼロクロ
ス検出部24からフォーカスゼロクロス信号が出力され
たときに、RFトップホールド部26およびRFボトム
ホールド部28のそれぞれに保持されているRF信号の
エンベロープ曲線の上側レベルおよび下側レベルを取り
込んで、それぞれの電圧レベル(アナログ信号)をデジ
タルデータに変換するものである。そして、エンベロー
プの上側レベルに対応したデジタルデータと下側レベル
に対応したデジタルデータのそれぞれがシステムコント
ローラ32に入力される。
ス検出部24からフォーカスゼロクロス信号が出力され
たときに、RFトップホールド部26およびRFボトム
ホールド部28のそれぞれに保持されているRF信号の
エンベロープ曲線の上側レベルおよび下側レベルを取り
込んで、それぞれの電圧レベル(アナログ信号)をデジ
タルデータに変換するものである。そして、エンベロー
プの上側レベルに対応したデジタルデータと下側レベル
に対応したデジタルデータのそれぞれがシステムコント
ローラ32に入力される。
【0022】DVDデータプロセッサ42は、RFアン
プ40から出力された信号に基づいて、MPEGデータ
を復調するとともに、誤り訂正処理、MPEGビデオデ
ータとMPEGオーディオデータとの分離処理、アドレ
ス情報の抽出処理等の各種のデジタル信号処理を行うも
のである。MPEGビデオデコーダ44は、DVDデー
タプロセッサ42で分離されたMPEGビデオデータに
基づいてMPEG2の画像データを復号化するものであ
る。復号化された映像データは、デジタルーアナログ変
換器48に入力され、輝度信号Yおよび色差信号Cb、
Crが作られる。さらに、NTSCエンコーダ50によ
って、これらの輝度信号および色差信号からNTSC信
号(映像信号)が作られる。MPEGオーディオデコー
ダ46は、DVDプロセッサ42で分離されたMPEG
オーディオデータに基づいてMPEG2の音楽データを
復号化する。この復号化された音楽データは、D/A変
換器52を通すことによって、アナログの音楽信号に変
換される。
プ40から出力された信号に基づいて、MPEGデータ
を復調するとともに、誤り訂正処理、MPEGビデオデ
ータとMPEGオーディオデータとの分離処理、アドレ
ス情報の抽出処理等の各種のデジタル信号処理を行うも
のである。MPEGビデオデコーダ44は、DVDデー
タプロセッサ42で分離されたMPEGビデオデータに
基づいてMPEG2の画像データを復号化するものであ
る。復号化された映像データは、デジタルーアナログ変
換器48に入力され、輝度信号Yおよび色差信号Cb、
Crが作られる。さらに、NTSCエンコーダ50によ
って、これらの輝度信号および色差信号からNTSC信
号(映像信号)が作られる。MPEGオーディオデコー
ダ46は、DVDプロセッサ42で分離されたMPEG
オーディオデータに基づいてMPEG2の音楽データを
復号化する。この復号化された音楽データは、D/A変
換器52を通すことによって、アナログの音楽信号に変
換される。
【0023】また、CDデータプロセッサ54は、RF
アンプ40から出力された信号に基づいて、EFM(E
ight to Fourteen Modulati
on)復調を行った後、CIRC(Cross Int
erleaved Reed―Solomon Cod
e)デコード処理を行って、音楽データを出力するもの
である。この音楽データに対してデジタルフィルタ56
によるオーバーサンプリングを行い、その結果をD/A
変換器58を通すことによって、アナログの音楽信号を
得ることができる。
アンプ40から出力された信号に基づいて、EFM(E
ight to Fourteen Modulati
on)復調を行った後、CIRC(Cross Int
erleaved Reed―Solomon Cod
e)デコード処理を行って、音楽データを出力するもの
である。この音楽データに対してデジタルフィルタ56
によるオーバーサンプリングを行い、その結果をD/A
変換器58を通すことによって、アナログの音楽信号を
得ることができる。
【0024】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
る。
【0025】図2は、上記実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【0026】まず、ディスクプレーヤ100に被検査デ
ィスク10を装てんし、被検査ディスク10を回転し、
レーザをオンし(S1)、システムコントローラ32に
よって最初にDVDサーボモードが開始され(S2)、
光学ピックアップ14の操作によってフォーカスレンズ
をダウンし(S3)、タイマ時間がt1m秒である第1
タイマ(システムコントローラ32に内蔵されているタ
イマ)をスタートさせ(S4)、このタイマ時間t1m
秒が経過すると(S5)、フォーカスレンズが最下点に
到達する。
ィスク10を装てんし、被検査ディスク10を回転し、
レーザをオンし(S1)、システムコントローラ32に
よって最初にDVDサーボモードが開始され(S2)、
光学ピックアップ14の操作によってフォーカスレンズ
をダウンし(S3)、タイマ時間がt1m秒である第1
タイマ(システムコントローラ32に内蔵されているタ
イマ)をスタートさせ(S4)、このタイマ時間t1m
秒が経過すると(S5)、フォーカスレンズが最下点に
到達する。
【0027】ここで、フォーカスレンズをアップし(S
6)、タイマ時間がt2m秒である第2タイマ(システ
ムコントローラ32に内蔵されているタイマ)をスター
トさせ(S7)、第2のタイマ時間t2m秒が経過する
前にフォーカスがとれれば(S8、S10)、被検査デ
ィスク10はDVDであると判断する(S9)。
6)、タイマ時間がt2m秒である第2タイマ(システ
ムコントローラ32に内蔵されているタイマ)をスター
トさせ(S7)、第2のタイマ時間t2m秒が経過する
前にフォーカスがとれれば(S8、S10)、被検査デ
ィスク10はDVDであると判断する(S9)。
【0028】一方、第2のタイマ時間t2m秒が経過し
てもフォーカスがとれなければ(S8、S10)、シス
テムコントローラ32がCDサーボモードに変更し(S
11)、光学ピックアップ14の操作によってフォーカ
スレンズを再びダウンし(S12)、第2タイマを再び
スタートさせ(S13)、第2のタイマ時間t2m秒が
経過する前にフォーカスがとれれば(S14、S1
6)、被検査ディスク10はCDであると判断する(S
15)。
てもフォーカスがとれなければ(S8、S10)、シス
テムコントローラ32がCDサーボモードに変更し(S
11)、光学ピックアップ14の操作によってフォーカ
スレンズを再びダウンし(S12)、第2タイマを再び
スタートさせ(S13)、第2のタイマ時間t2m秒が
経過する前にフォーカスがとれれば(S14、S1
6)、被検査ディスク10はCDであると判断する(S
15)。
【0029】図3は、上記実施例において、ディスクプ
レーヤ100の駆動開始時にフォーカスレンズを下降
し、その後における最初のフォーカスレンズの上昇時に
DVDモードを実行し、その後のフォーカスレンズの下
降時にCDモードを実行する状態を示す図である。
レーヤ100の駆動開始時にフォーカスレンズを下降
し、その後における最初のフォーカスレンズの上昇時に
DVDモードを実行し、その後のフォーカスレンズの下
降時にCDモードを実行する状態を示す図である。
【0030】上記実施例によれば、ディスクプレーヤ1
00に装てんされたディスクの種類を、自動的にかつ短
時間で識別することができる。
00に装てんされたディスクの種類を、自動的にかつ短
時間で識別することができる。
【0031】また、システムコントローラ32は、第2
のディスク判別手段の例でもある。第2のディスク判別
手段は、ディスクプレーヤ100に被検査ディスク10
を装てんし、DVDサーボモードで被検査ディスク10
を駆動したときに検出されたフォーカスエラー信号のピ
ーク値と、CDサーボモードで被検査ディスク10を駆
動したときに検出されたフォーカスエラー信号のピーク
値との比に応じて、被検査ディスク10がDVDである
かCDであるかを判断する手段である。
のディスク判別手段の例でもある。第2のディスク判別
手段は、ディスクプレーヤ100に被検査ディスク10
を装てんし、DVDサーボモードで被検査ディスク10
を駆動したときに検出されたフォーカスエラー信号のピ
ーク値と、CDサーボモードで被検査ディスク10を駆
動したときに検出されたフォーカスエラー信号のピーク
値との比に応じて、被検査ディスク10がDVDである
かCDであるかを判断する手段である。
【0032】次に、システムコントローラ32を第2の
ディスク判別手段として使用した場合の動作について説
明する。
ディスク判別手段として使用した場合の動作について説
明する。
【0033】図4は、システムコントローラ32を第2
のディスク判別手段として使用した場合におけるディス
クプレーヤ100の動作を示すフローチャートである。
のディスク判別手段として使用した場合におけるディス
クプレーヤ100の動作を示すフローチャートである。
【0034】まず、ディスクプレーヤ100に被検査デ
ィスク10を装てんし、被検査ディスク10を回転し、
レーザをオンし(S1)、システムコントローラ32に
よって最初にDVDサーボモードが開始され(S2)、
光学ピックアップ14の操作によってフォーカスレンズ
をダウンし(S3)、タイマ時間がt1m秒である第1
タイマ(システムコントローラ32に内蔵されているタ
イマ)をスタートさせ(S4)、このタイマ時間t1m
秒が経過すると(S5)、フォーカスレンズが最下点に
到達する。ここで、フォーカスレンズをアップし(S
6)、タイマ時間がt2m秒である第2タイマをスター
トさせ(S13)、この第2のタイマ時間t2m秒が経
過するまでにおけるフォーカスレベルのピーク値V1を
取り込む(S22)。
ィスク10を装てんし、被検査ディスク10を回転し、
レーザをオンし(S1)、システムコントローラ32に
よって最初にDVDサーボモードが開始され(S2)、
光学ピックアップ14の操作によってフォーカスレンズ
をダウンし(S3)、タイマ時間がt1m秒である第1
タイマ(システムコントローラ32に内蔵されているタ
イマ)をスタートさせ(S4)、このタイマ時間t1m
秒が経過すると(S5)、フォーカスレンズが最下点に
到達する。ここで、フォーカスレンズをアップし(S
6)、タイマ時間がt2m秒である第2タイマをスター
トさせ(S13)、この第2のタイマ時間t2m秒が経
過するまでにおけるフォーカスレベルのピーク値V1を
取り込む(S22)。
【0035】第2のタイマ時間t2m秒が経過すると
(S10)、システムコントローラ32がCDサーボモ
ードに変更し(S11)、光学ピックアップ14の操作
によってフォーカスレンズを再びダウンし(S12)、
第2タイマを再びスタートさせ(S13)、第2のタイ
マ時間t2m秒が経過するまでにおけるフォーカスレベ
ルのピーク値V2を取り込む(S31)。
(S10)、システムコントローラ32がCDサーボモ
ードに変更し(S11)、光学ピックアップ14の操作
によってフォーカスレンズを再びダウンし(S12)、
第2タイマを再びスタートさせ(S13)、第2のタイ
マ時間t2m秒が経過するまでにおけるフォーカスレベ
ルのピーク値V2を取り込む(S31)。
【0036】第2のタイマ時間t2m秒が経過すると
(S16)、フォーカスレベルV1とフォーカスレベル
V2との比Rを算出し(S32)、この比Rが所定の閾
値Kよりも大きければ(S33)、被検出ディスク10
はDVDであると判断し(S34)、比Rが所定の閾値
Kよりも小さければ(S33)、被検出ディスク10は
CDであると判断する(S35)。
(S16)、フォーカスレベルV1とフォーカスレベル
V2との比Rを算出し(S32)、この比Rが所定の閾
値Kよりも大きければ(S33)、被検出ディスク10
はDVDであると判断し(S34)、比Rが所定の閾値
Kよりも小さければ(S33)、被検出ディスク10は
CDであると判断する(S35)。
【0037】図5(1)は、図4に示す実施例におい
て、ディスクプレーヤ100の駆動開始時にフォーカス
レンズを下降し、その後における最初のフォーカスレン
ズの上昇時にDVDモードを実行し、その後のフォーカ
スレンズの下降時にCDモードを実行する状態を示す図
である。
て、ディスクプレーヤ100の駆動開始時にフォーカス
レンズを下降し、その後における最初のフォーカスレン
ズの上昇時にDVDモードを実行し、その後のフォーカ
スレンズの下降時にCDモードを実行する状態を示す図
である。
【0038】図4に示す実施例によれば、ディスクプレ
ーヤ100に装てんされたディスクの種類を、自動的に
かつ短時間で識別することができる。
ーヤ100に装てんされたディスクの種類を、自動的に
かつ短時間で識別することができる。
【0039】また、図5(1)に示す動作と逆の動作を
実行するようにしてもよい。つまり、図4に示す実施例
において、図5(2)に示すように、ディスクプレーヤ
100の駆動開始時にフォーカスレンズを下降し、その
後における最初のフォーカスレンズの上昇時にCDモー
ドを実行し、その後のフォーカスレンズの下降時にDV
Dモードを実行するようにしてもよい。このようにして
も、ディスクプレーヤ100に装てんされたディスクの
種類を、自動的にかつ短時間で識別することができる。
実行するようにしてもよい。つまり、図4に示す実施例
において、図5(2)に示すように、ディスクプレーヤ
100の駆動開始時にフォーカスレンズを下降し、その
後における最初のフォーカスレンズの上昇時にCDモー
ドを実行し、その後のフォーカスレンズの下降時にDV
Dモードを実行するようにしてもよい。このようにして
も、ディスクプレーヤ100に装てんされたディスクの
種類を、自動的にかつ短時間で識別することができる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、ディスクプレーヤに装
てんされたディスクの種類を、自動的にかつ短時間で識
別することができるという効果を奏する。
てんされたディスクの種類を、自動的にかつ短時間で識
別することができるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例であるデジタルディスクプレ
ーヤ100を示すブロック図である。
ーヤ100を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】上記実施例において、フォーカスレンズの上下
動とDVDモード、CDモードとの関係を示す図であ
る。
動とDVDモード、CDモードとの関係を示す図であ
る。
【図4】システムコントローラ32を第2のディスク判
別手段として使用した場合におけるディスクプレーヤ1
00の動作を示すフローチャートである。
別手段として使用した場合におけるディスクプレーヤ1
00の動作を示すフローチャートである。
【図5】図4に示す実施例において、フォーカスレンズ
の上下動とDVDモード、CDモードとの関係を示す図
である。
の上下動とDVDモード、CDモードとの関係を示す図
である。
100…デジタルディスクプレーヤ、 10…被検査ディスク、 14…光学ピックアップ、 18…フォーカスエラーアンプ、 32…システムコントローラ。
Claims (2)
- 【請求項1】 所定の第1の閾値を発生する閾値発生手
段と、 フォーカスエラー信号のピーク値を上記第1の閾値と比
較する比較手段と、 ディスクプレーヤに被検査ディスクを装てんした後に、
最初にDVDサーボモードで上記被検査ディスクを駆動
し、検出された上記フォーカスエラー信号のピーク値が
上記第1の閾値よりも大きければ、上記被検査ディスク
がDVDであると判断し、一方、検出された上記フォー
カスエラー信号のピーク値が上記第1の閾値よりも小さ
ければ、その後、CDサーボモードで上記被検査ディス
クを駆動し、検出された上記フォーカスエラー信号のピ
ーク値が第2の閾値よりも大きければ、上記被検査ディ
スクがCDであると判断するディスク判別手段と、を有
することを特徴とするデジタルディスクプレーヤ。 - 【請求項2】 ディスクプレーヤに被検査ディスクを装
てんし、DVDサーボモードで上記被検査ディスクを駆
動したときに検出された上記フォーカスエラー信号のピ
ーク値と、CDサーボモードで上記被検査ディスクを駆
動したときに検出された上記フォーカスエラー信号のピ
ーク値との比に応じて、上記被検査ディスクがDVDで
あるかCDであるかを判断することを特徴とするデジタ
ルディスクプレーヤ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9029773A JPH10214451A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | デジタルディスクプレーヤ |
US08/969,641 US5986985A (en) | 1997-01-29 | 1997-11-13 | Dual CD/DVD player with automatic disc identification |
EP98101487A EP0856839A1 (en) | 1997-01-29 | 1998-01-28 | Apparatus for playing back optical recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9029773A JPH10214451A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | デジタルディスクプレーヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10214451A true JPH10214451A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=12285361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9029773A Pending JPH10214451A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | デジタルディスクプレーヤ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5986985A (ja) |
EP (1) | EP0856839A1 (ja) |
JP (1) | JPH10214451A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2006030818A1 (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | フォーカス引込方法および光ディスク装置 |
WO2006077916A1 (ja) * | 2005-01-24 | 2006-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置 |
US7200087B2 (en) | 2002-01-15 | 2007-04-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of detecting a type of disc using a reference ratio and detected ratio |
US7580328B2 (en) | 2004-06-18 | 2009-08-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method, medium, and device changing a play mode |
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KR100272493B1 (ko) * | 1997-08-30 | 2000-11-15 | 윤종용 | 디지탈비디오디스크및컴팩트디스크공용데이타프로세서장치 |
TW396337B (en) * | 1998-02-13 | 2000-07-01 | Mediatek Inc | The automatic regulating device of cdrom optimum focusing spot and the method thereof |
JP2000100059A (ja) | 1998-09-18 | 2000-04-07 | Mitsumi Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
JP2000165167A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-16 | Pioneer Electronic Corp | 利得制御装置及び方法、情報再生装置及び方法並びに情報記録装置及び方法 |
GB9906762D0 (en) * | 1999-03-25 | 1999-05-19 | Philips Electronics Nv | Optical disc player |
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CN100380491C (zh) * | 2005-06-07 | 2008-04-09 | 威盛电子股份有限公司 | 光碟片判别方法 |
CN100472629C (zh) * | 2005-06-08 | 2009-03-25 | 威盛电子股份有限公司 | 光碟片判别方法 |
CN100380490C (zh) * | 2005-06-08 | 2008-04-09 | 威盛电子股份有限公司 | 光碟片判别方法 |
TWI342550B (en) * | 2007-06-26 | 2011-05-21 | Sunplus Technology Co Ltd | Optical disc identification apparatus and method thereof |
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JPS6276061A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-08 | Toshiba Corp | デイスク再生装置 |
JPS63109366U (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-14 | ||
JPH0348308A (ja) * | 1989-03-28 | 1991-03-01 | Canon Inc | デジタルサーボ制御装置 |
US5235581A (en) * | 1990-08-09 | 1993-08-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recording/reproducing apparatus for optical disks with various disk substrate thicknesses |
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-
1997
- 1997-01-29 JP JP9029773A patent/JPH10214451A/ja active Pending
- 1997-11-13 US US08/969,641 patent/US5986985A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-01-28 EP EP98101487A patent/EP0856839A1/en not_active Withdrawn
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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EP0856839A1 (en) | 1998-08-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020115 |