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JPH10214034A - 卓上型表示装置 - Google Patents

卓上型表示装置

Info

Publication number
JPH10214034A
JPH10214034A JP9015403A JP1540397A JPH10214034A JP H10214034 A JPH10214034 A JP H10214034A JP 9015403 A JP9015403 A JP 9015403A JP 1540397 A JP1540397 A JP 1540397A JP H10214034 A JPH10214034 A JP H10214034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
display
display unit
phase
phase control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9015403A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhide Hasegawa
勝英 長谷川
Shoichi Ibaraki
正一 茨木
Masahiro Ando
昌弘 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9015403A priority Critical patent/JPH10214034A/ja
Priority to US08/972,330 priority patent/US6288891B1/en
Publication of JPH10214034A publication Critical patent/JPH10214034A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】安価で小型・軽量のチルト機構を持つ卓上型表
示装置を提供する。 【解決手段】表示部1に固定されたローラベース40に
対して、スライダー部30は表示面に沿って縦方向にス
ライドする。スライドすると、回転アーム51の端部6
8がレバー52によって押され、回転軸62を中心とし
て回転する。その回転により、スライダー部30,回転
アーム52,レバー53,54により構成されたリンク
機構が動作し,レバー53の下端部に軸止されたローラ
65がカム25に規制されて移動することで,回転アー
ム30に対する表示部1と台座部2との回転位相は、そ
のリンク機構により規制される。この回転位相は、ロッ
ク解除ユニット7により気体バネ36の伸縮ロッド37
のロックを解除すると変更することができ、気体バネ3
6がロックされているとその位置で固定される。これに
より、表示部1は、その画面前方の仮想回転軸を中心と
してチルトする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、卓上などで画像や
文字などを表示するために使用する表示装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置としては、使用者の体
格、姿勢や使用場所の環境(外光の写り込み等)に応じ
て、表示画面のチルト角度を可変できるような機構を持
つスタンドで支持したものが使われている。また、スイ
ベル動作(首振り)が行なえるように構成されているも
のもある。
【0003】特に、近年、液晶表示素子の大画面化が進
展し、装置の薄型化が実現したため、CRTと同様に画
面が卓上に対してほぼ垂直の状態を基準としてチルト動
作をさせるようになっているものでは、設置面積の小型
化のため、これを支持するスタンドはその奥行き寸法が
縮小されている。その一方、タッチパネルやペン入力装
置のような画面への直接操作により入力を行なうもので
は、卓上タイプでも操作がしやすいように卓上に平行〜
30度程度の画面角度のものが実現可能になり、実用に
供され始めている。これは、CRTでは机に埋め込む必
要があったが、装置の薄型化により実現可能になったも
のである。このように、画面角度を寝かせたものは、使
用者の視線を下向きにできるため、ドライアイなどの視
覚障害の防止の点からも望ましいものである。
【0004】このような表示装置で回転アームを用いる
ものについて、特許公報平3−43627に述べられて
いるものがある。回転アームを用いることで画面の角度
を水平からほぼ直立状態まで可変でき、また高さを変え
ることもできるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の装置では、いくつかの不都合がある。すなわち、
表示画面が大型になってくると、重量も増加するため、
画面角度の調整に大きな力が必要になり、使いづらくな
ってしまう欠点がある。また、画面を直立させた状態に
しても、卓上の設置スペースはほぼ表示部の縦方向の長
さ分必要になってしまう。折り畳んだ状態で縦に置くた
めには、一旦持ち上げる必要があり、大型のものでは不
便である。また、画面の角度を変えたとき、重心が前後
に移動するため、安定性も十分とはいえない。更に、特
に重量が大きく、動かす力が大きいと、回転アームと台
座部や表示部との隙間に指等をはさまれて重大な外傷を
負う恐れがあり、安全上、問題である。更に、画面にペ
ンや指で直接入力するものでは、画面に押し圧がかかる
ので、操作中に動かないようにチルト角度を可変した状
態で固定する必要があるが、このような機能をもつ装置
はなかった。
【0006】本出願に係わる第1の目的は、画面が見や
すく、画面への入力操作に好適な卓面に平行〜30度程
度の画面角度から、設置面積が小さく、収納時や表示専
用の使用に好適な卓面に対してほぼ垂直の画面角度まで
チルト角度が小さな力で可変して固定できる卓上型表示
装置を安価、小型、軽量に実現することである。
【0007】本出願に係わる第2の目的は、さらに装置
の小形化を実現することである。
【0008】本出願に係わる第3の目的は、チルト動作
をより滑らかに行なえるようにすること及び滑らかなス
イベル動作を実現することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る卓上型表示装置は次のような構成から
なる。すなわち、片面に表示画面が設けられた平板状の
表示部と、前記表示部の背面に一端を回転可能に軸支さ
れた回転アームと、前記回転アームの他端を回転可能に
軸止し、卓上に設置するための底面を有する台座部と、
前記回転アームの、前記表示部に対する回転位相と前記
台座部に対する回転位相とを一定の関係に制御する位相
制御機構と、前記位相制御機構により制御される回転位
相を、回転可能範囲の任意の位相位置において固定する
ブレーキ機構とを有し、表示部が表示画面前方の仮想中
心の回りをほぼ回転運動する。
【0010】あるいは、片面に表示画面が設けられた平
板状の表示部と、前記表示部の背面に直線運動可能に支
持されたスライダーに一端を回転可能に軸支された回転
アームと、前記回転アームの他端を回転可能に軸止し、
卓上に設置するための底面を有する台座部と、前記スラ
イダーの直線運動に応じて前記回転アームが回転し、さ
らにこの回転に同期して前記台座部に対する前記回転ア
ームの回転位相が変化するように制御する位相制御機構
と、前記位相制御機構により制御される回転位相を、回
転可能範囲の任意の位相位置において固定するブレーキ
機構とを有し、前記表示部が前記表示画面前方の仮想中
心の回りをほぼ回転運動する。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1は本発明に係る表示装置の特
徴を最もよく表す図であって、内部の機構がみえるよう
にカバーを取り外して画面を直立させた状態の斜視図で
ある。なお、機構部がよく見えるよう、配線やコネクタ
などの電気機能部品を取除いて示してある。
【0012】図において、表示部1は表示画面を内蔵し
ており、その背面13に設けられたピン43A,43
B,44A,44Bと、ローラベース40A,40Bに
各々植立されたローラ41A,42A及び41B,42
Bにより規制されて、スライダー30が上下方向にのみ
所定の範囲でスムーズに動くようにされている。スライ
ダー30に設けられた突起部35に一端を固定された気
体バネ36の反対側の伸縮ロッド37は、表示部の背面
13に設けられたロック解除ユニット7に固定されてお
り、従ってスライダー30の位置はこの伸縮ロッドの長
さにより規制される。
【0013】ここで、気体バネ36は、高さ調整機能付
の椅子などによく使われるロック機構を内蔵したもので
ある。よく知られているように、この種のバネ装置は、
ロッドの先端部の突起を押し込むことにより、内部の流
体の流路を切り換えることで、ロックを解除してバネ力
を発揮させるようになっており、本例ではロック解除ユ
ニット7のレバー71を押すことでロックの解除が行な
えるようになっている。気体バネ37のバネ力は、表示
部1の重量とほぼ釣り合うか、若干強めに設定されてい
る。このためロックを解除した状態でも画面が下がって
しまうことはなく、上下のどちらにも比較的小さな操作
力で姿勢を変更することができる。持ち上げに比べて、
押し下げの方が力を入れやすいので、若干強めの方が望
ましい。
【0014】スライダー30には左右対称に回転アーム
51A,51Bが軸62A,62Bにより回転可能に取
り付けられており、回転アーム51A,51Bの他端は
軸61A,61Bにより台座部2のシャーシ21に固定
された突起部23に回転可能に取り付けられている。回
転アーム51A,51Bとローラベース40A,50B
を連結するレバー52A,52Bの作用により、スライ
ダー30の移動に同期して、回転アーム51A,51B
は軸62A,62Bのまわりを回転する。軸62A,6
2Bがスライダーに設けられているため、表示部1に対
する回転アームの回転は実質的に表示部1側に食い込ん
だ位置を中心とする、より長いアームを用いたことと同
様になる。これは、後述する表示部の重心の軌跡の前後
方向の動きを減少させる作用がある。
【0015】更に、この回転は、レバー53A,54A
及び53B,54Bから構成される4節リンクの作用に
より、レバー53A,53Bに植立されたローラ65
A,65Bの、軸61A,61Bとの位置関係を変化さ
せる。ローラ65A,65Bはシャーシ21に設けられ
たカム25A,25Bに規制されており、このため、ス
ライダー30の位置により、表示部1に対する回転アー
ム51A,51Bの位相と、シャーシ21に対する回転
アーム51A,51Bの位相が所定の関係に規制される
ことになる。すなわち上述のリンク機構及びカム機構
が、回転アーム51A,Bの、表示部1に対する回転位
相と、台座部2に対する回転位相とを一定の関係に制御
する位相制御機構を構成している。また、この位相制御
機構により制御される、表示部1−回転アーム51A,
B−台座部2の回転位相は、スライダー30の位置を規
制する伸縮ロッド37の長さを空気バネ6のロック機構
により固定することで、回転可能範囲の任意の位相位置
において固定される。すなわち、空気バネ6のロック機
構が、表示部1を所望の回転位置で固定するためのブレ
ーキ機構となっている。
【0016】なお、シャーシ21には電源ユニット22
が取り付けられているが、前述のように、配線などは取
除いてある。電源ユニット22から表示部1への配線
は、回転アーム53A,53Bに沿わせて軸61A,6
1B部、軸62A,62B部でねじれるようにし、スラ
イダー30の動きは、たわみで吸収できるように引き回
せばよく、表示用の信号線や画面への座標入力機能があ
る場合の出力信号線も同じ経路を通せば良いことはいう
までもない。また、電源ユニット22を含めて、これら
の配線とコネクタなどの電気部品の実装位置やその形状
は、機構の動作を妨げない空間を使用すればよく、本発
明の本質とは直接関連するものではないので、詳細な説
明は省略する。もちろん、大きなチルト動作角や、スイ
ベル動作を考慮すれば、配線は、台座部から外部に引き
出した方が、望ましいことはいうまでもない。特に、電
源ユニットはその重量が比較的大きいことから、装置全
体の安定性のためには、表示部ではなく台座部にあった
方が良く、本例のように、シャーシの前方より後方のほ
うがさらに望ましいことを指摘しておく。
【0017】次にチルト動作について、図2〜図4を用
いて更に詳しく説明する。図は右側面図であって、図2
は図1と同じくほぼ直立状態を示しており、図3、図4
は表示部が各々約45度、約20度の状態を示してい
る。図2の状態から、ロッド37が縮むと、スライダー
30が移動して回転アーム51Aが連結レバー52Aに
より回転させられ、これにより、スライダー30、回転
アーム51A、レバー53A,54Aからなる4節リン
クが動作して、レバー53Aの先端のローラ65Aがカ
ム25A内を移動する。図3ではカム25Aの他端まで
移動している。更に図4では僅かに戻る方向に動いてい
る。カム25Aの形状は、本例では円弧とその接線を繋
いだ形であるが、この形状は設計事項であり、これに限
定されるものではない。各部の寸法、位置関係と共に、
適切なカム形状とすることにより、表示部の姿勢を制御
できることがわかる。
【0018】表示部1の下端部には、2個のボール状の
キャスター15A,15Bが設けられ、また、図4のよ
うに約20度にした時に使いやすいように画面11の手
前側になる下端側の厚みが薄くなっている。
【0019】本例の動作の途中状態をいくつか重ねて描
き、図5に示す。曲線101はボール状のキャスター1
5A,15Bの軌跡であり、台座部2が置かれる机面1
00のわずか上を動き、スムーズに姿勢を変えられるこ
とがわかる。また、曲線102は、図中の表示部1A〜
1Fのように表示部1が移動した場合の、表示部1の重
心13A〜13Fの軌跡を示す。前後方向の移動が小さ
く、安定であることがわかる。また、画面11A〜11
Fの動きは、完全ではないが、円弧運動に近く、画面前
方の観察者の目からの視距離の変化が小さいことがわか
る。更に装置の奥行き寸法が、約20度の時に比べて、
約90度では半分程度になり、平面ディスプレイによる
省スペース性が生かせることがわかる。
【0020】図6、図7は本実施例のカバー付の状態の
ほぼ直立させた時の斜視図、図8は約20度の時の斜視
図、図9〜図11は約90,45,20度の状態の側面
図である。
【0021】図7,8において、表示部1の画面11の
下方には、画面輝度などの調整ボタンなどを覆うカバー
12が設けられており、特に画面を寝かせて使用する際
に、手を置いても誤って操作することがないようにされ
ている。特に、表示画面に透明なタッチパネルやデジタ
イザを一体化して、画面に直接指やペンで入力するもの
があるが、本発明はそのような入力一体型の表示装置に
特に好適である。けれども、図8や図11のように画面
を寝かせることは、表示部が入力一体型である場合に限
って行われることではなく、本例のように単に表示装置
としても、その使いやすさを大幅に改善できるものであ
る。
【0022】前述の内部機構は、スライド動作や回転動
作をするため、これを覆うカバーもこの動作を拘束しな
いように設けられる。スライドカバー130は表示部1
の背面のスライダー30に取り付けられ、アームカバー
151は回転アーム51A,51Bに取付けられる。ロ
ック解除ユニット7はロックカバー170で覆われ、ロ
ック解除ボタン171がレバー71を押し込めるように
取り付けられている。一方、台座部2は、シャーシ21
を覆う前カバー121Aと後ろカバー121Bに覆われ
る。台座部2には電源ユニット22が取り付けられてお
り、電源ボタン122が操作でるようにされている。前
カバー121Aと後ろカバー121Bの表面の多数のス
リットは電源ユニット22からの熱を放熱するためのも
のである。
【0023】図2〜図4でわかるように、回転アーム5
1A,51B、レバー53A,54A及び53B,54
Bから構成される4節リンク部分はその開口部分が変形
するため、操作者が誤って指などを挟まれて外傷を負う
危険がある。これを防止するために、簾状の左右各3枚
からなる平板状のカバーブレード153A,B、154
A,B、155A,Bが取付けられている。カバーブレ
ード153A,Bは、軸63A,Bと同軸の支点191
A,Bを中心に回転するよう、レバー53A,Bに取付
けられており、カバーブレード154A,B、155
A,Bは、スライドカバー130に設けられた支点19
2A,B、193A,Bとレバー54A,Bに設けられ
た不図示の支点194A,B、195A,Bに取付けら
れる。これにより、図9〜図11のようにカバーブレー
ド154A,B、155A,Bもリンク動作をして、隙
間が生じないようにすることができる。これにより、前
述の危険を完全に防止できる。
【0024】次に、スイベル動作について図1〜図4及
び図12、図13を用いて説明する。図12は底面図で
あり、図13は台座部2のカバー類や回転レバー等のチ
ルト機構部材を取りさり、中央の回転軸24を通る面の
断面図である。シャーシ21の中央の穴を貫通する軸2
4により、回転台26がバネ126、バネ座125、止
め輪124によって取付けられている。バネ126の力
により、回転台26はシャーシ21に所定の力で押し付
けられており、その摺動面には耐摩耗性のある部材28
が張り付けられており、その反対側の床面側にはゴムの
接地部材27が張り付けられている。ゴムの接地部材2
7は床面に傷がつくのを防ぐと共に、回転台26が床面
上を滑りにくくする。従って、表示部1または台座部2
を手で押しても回転台26は滑らないため、装置の位置
は安定している。回転軸24の回りのトルクがある程度
大きくなると、部材28とシャーシ21が滑るため、表
示部1と、台座部2が一体でスイベル動作することにな
る。この動作力は、前述のバネ126の押し付け力で決
まるので、装置の安定性と操作のしやすさから、適当な
動作力を与えることができる。特に画面を寝かせた状態
では、このスイベル動作中に、床面上の凹凸や装置の剛
性によっては、表示部の下端が床面に接触することが有
り得る。このとき、前述のようにボールキャスター15
A,15Bが取付けられていることにより、このような
場合でも、スムーズな動きができ、床面を傷つける可能
性も低減できる。
【0025】本例では、スイベル機構には、ロック機構
を設けず、一定トルクで動作するようになっているが、
ギアなどによるロック機構を設けることもできることは
いうまでもない。
【0026】以上説明したように、本実施の形態におけ
る表示装置では、スライダー部30に対して表示部1を
移動することでスライダー部30と表示部1との相対位
置が変化し、その位置変化により、軸62を中心とした
表示部の回転をもたらす。このため、ほぼ垂直な状態か
ら机面上に寝かせた状態まで表示部1をチルトする際
に、表示部1は、その縦方向の中央付近の画面手前にあ
る仮想中心軸の回りをほぼ回転運動しつつ、その中心軸
が下方に移動するように動作する。この動作により、表
示部がどの角度で固定されてもその重心の位置はほとん
ど変わらない。したがって、台座部の設置面積を、特に
その奥行き方向で、その重心位置の変化に見合った大き
さにすることができ、表示装置を小型化できた。
【0027】また、スライダーを用いたことで、より小
型の装置で、大きな動きを実現することができた。
【0028】また、表示部1の回転に伴って机面上付近
を移動する角部にキャスターを設けたことで、チルト動
作がより滑らかに行えるようになった。
【0029】さらに、スイベル機構を台座部の底面に設
けることで、滑らかなスイベル動作が可能になった。
【0030】また、位相制御機構としてリンク機構を用
いたことにより、構成部品のほとんどをプレス部品とす
ることができ、製造原価を安くあげることができる。 (他の実施の形態)前記第1の実施の形態に置ける表示
装置の各機能ユニットについて、他のものに置き換えた
例として、気体バネ36の代わりに、金属バネを用いて
も良い。その場合、別途ブレーキ機構若しくはロック機
構が必要であるが、ベルトブレーキをはじめ、どのよう
なものでも適用可能である。単純に数個の穴を設けて、
ピンを係合させることで、数ヵ所の姿勢でロックするも
のでも良い。また、ボールネジなどのリニア駆動機構を
用いて、電動式にすることも容易である。
【0031】また、スライダーのガイド部材は、ローラ
でなく、レールガイド等を使用しても良く、要は十分な
剛性があればよい。
【0032】回転アームはスライダーに取り付けるので
はなく、表示部に取り付けても良い。スライダーに取り
付けた場合は、実質的なアームの回転中心が、表示部内
の方向になり、装置の小型化や、チルト時の重心移動の
点で有利であり、表示部に直接取付けた場合は、多少チ
ルト角範囲を狭くするなどの制限はあるが、部品点数を
減らせるなど、コスト的な利点もある。
【0033】また、アームの回転をリンク機構で同期さ
せる方式を示したが、カムやギア、ベルトなどの機械要
素を組み合わせて同様の動作をさせられることは、同業
者には容易に類推できることである。
【0034】本発明の本質は、回転アームと表示部、台
座部の角度関係を機械要素によって関連付けることによ
り、表示部を画面前方の仮想中心の回りの回転運動に近
い動きをさせることにあり、使用できる機械要素は種々
のものが使用可能である。
【0035】また、位相制御機構部を覆うカバー部材と
して、前述の例では、簾状のものを使っているが、ゴム
や布などの可撓性のカバーや、蛇腹を用いることも可能
である。あるいは、完全に覆うのではなく、複数のワイ
ヤーなどで指より細かい綱状や、ブラインド状のものを
取り付けても良い。
【0036】要は、レバーの鋏状の動きをする部分に触
れにくくすれば良く、可動範囲や、デザイン上の要求、
組立易さなどによって、適当なものを用いれば良い。
【0037】また、キャスターはボール状に限らず、ロ
ーラでもよいし、椅子などに用いられる2軸式のもので
も良い。特に、十分な剛性が得られる場合やスイベル機
構を設けない場合には、キャスターを省略することもで
きる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画面が見やすく、画面への入力操作に好適な卓面に平行
〜30度程度の画面角度から、設置面積が小さく、収納
時や表示専用の使用に好適な卓面に対してほぼ垂直の画
面角度までチルト角度が小さな力で可変して固定できる
卓上型表示装置を安価、小型、軽量に実現できる。
【0039】また、表示部にキャスターを設けたこと
で、チルト動作がより滑らかに行えるようになる。
【0040】さらに、スイベル機構を台座部の底面に設
けることで、滑らかなスイベル動作が可能になる。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示装
置の内部機構の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示装
置の内部機構の側面図であって、チルト角度を変化させ
たものである。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示装
置の内部機構の側面図であって、チルト角度を変化させ
たものである。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示装
置の内部機構の側面図であって、チルト角度を変化させ
たものである。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示装
置のチルト動作の軌跡を示す側面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示装
置の外観の斜視図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示装
置の外観の斜視図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示装
置の外観の斜視図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示装
置の外観の側面図であって、チルト角度を変化させたも
のである。
【図10】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示
装置の外観の側面図であって、チルト角度を変化させた
ものである。
【図11】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示
装置の外観の側面図であって、チルト角度を変化させた
ものである。
【図12】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示
装置の底面図である。
【図13】本発明の第1の実施の形態に係る卓上型表示
装置のスイベル機構の断面図である。
【符号の説明】
1 表示部 2 台座部 7 ロック機構ユニット 11 ディスプレイパネル 15A,B キャスター 21 シャーシ 25A,B カム 26 回転板 30 スライダー 36 気体バネ 51A,B 回転アーム 52A,B、53A,B、54A,B レバー

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面に表示画面が設けられた平板状の表
    示部と、 前記表示部の背面に一端を回転可能に軸支された回転ア
    ームと、 前記回転アームの他端を回転可能に軸止し、卓上に設置
    するための底面を有する台座部と、 前記回転アームの、前記表示部に対する回転位相と前記
    台座部に対する回転位相とを一定の関係に制御する位相
    制御機構と、 前記位相制御機構により制御される回転位相を、回転可
    能範囲の任意の位相位置において固定するブレーキ機構
    とを有し、 表示部が表示画面前方の仮想中心の回りをほぼ回転運動
    することを特徴とする卓上型表示装置。
  2. 【請求項2】 前記回転アームに前記表示部の重量と略
    つりあうような回転付勢力を与える付勢機構を更に有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の卓上型表示装置。
  3. 【請求項3】 前記位相制御機構は、リンク機構よりな
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の卓上型表
    示装置。
  4. 【請求項4】 前記付勢機構は気体バネ機構であること
    を特徴とする請求項2に記載の卓上型表示装置。
  5. 【請求項5】 片面に表示画面が設けられた平板状の表
    示部と、 前記表示部の背面に直線運動可能に支持されたスライダ
    ーに一端を回転可能に軸支された回転アームと、 前記回転アームの他端を回転可能に軸止し、卓上に設置
    するための底面を有する台座部と、 前記スライダーの直線運動に応じて前記回転アームが回
    転し、さらにこの回転に同期して前記台座部に対する前
    記回転アームの回転位相が変化するように制御する位相
    制御機構と、 前記位相制御機構により制御される回転位相を、回転可
    能範囲の任意の位相位置において固定するブレーキ機構
    とを有し、 前記表示部が前記表示画面前方の仮想中心の回りをほぼ
    回転運動することを特徴とする卓上型表示装置。
  6. 【請求項6】 前記回転アームに前記表示部の重量と略
    つりあうような回転付勢力を与える付勢機構を更に有す
    ることを特徴とする請求項5に記載の卓上型表示装置。
  7. 【請求項7】 前記位相制御機構はリンク機構よりなる
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の卓上型表示
    装置。
  8. 【請求項8】 前記付勢機構は気体バネ機構であること
    を特徴とする請求項6に記載の卓上型表示装置。
  9. 【請求項9】 前記表示部の下端部に少なくとも1つの
    キャスターを設けたことを特徴とする請求項1乃至8の
    いずれかに記載の卓上型表示装置。
  10. 【請求項10】 前記台座部の底面にスイベル機構を設
    けたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載
    の卓上型表示装置。
  11. 【請求項11】 前記台座部の底面にスイベル機構を設
    けると共に、前記キャスターがボール状であることを特
    徴とする請求項9に記載の卓上型表示装置。
  12. 【請求項12】 前記台座部は、電源回路と表示信号入
    出力回路と画面入力信号入出力回路の少なくとも1つを
    内蔵することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか
    に記載の卓上型表示装置。
  13. 【請求項13】 前記表示部は、表示面上における座標
    入力機能を有することを特徴とする請求項1乃至12の
    いずれかに記載の卓上型表示装置。
  14. 【請求項14】 少なくとも前記位相制御機構部を覆う
    外形の変形可能なカバー部材を更に有し、前記位相制御
    気後部が外部から触れにくくされていることを特徴とす
    る請求項1乃至13のいずれかに記載の卓上型表示装
    置。
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