JPH10213094A - 遠心圧縮機のインペラ - Google Patents
遠心圧縮機のインペラInfo
- Publication number
- JPH10213094A JPH10213094A JP9018506A JP1850697A JPH10213094A JP H10213094 A JPH10213094 A JP H10213094A JP 9018506 A JP9018506 A JP 9018506A JP 1850697 A JP1850697 A JP 1850697A JP H10213094 A JPH10213094 A JP H10213094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- impeller
- blades
- short
- long
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/284—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for compressors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 短羽根の圧力面側と負圧面側とでガス流量を
均等化し、インペラ効率の向上を図る。 【解決手段】 本発明に係る遠心圧縮機のインペラ1
は、長羽根3と、この長羽根の入口側を切除してなる短
羽根4とを有し、この短羽根4の入口側4eを、その短
羽根4の圧力面4c側にずらせたものである。
均等化し、インペラ効率の向上を図る。 【解決手段】 本発明に係る遠心圧縮機のインペラ1
は、長羽根3と、この長羽根の入口側を切除してなる短
羽根4とを有し、この短羽根4の入口側4eを、その短
羽根4の圧力面4c側にずらせたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ターボチ
ャージャ等に適用される遠心圧縮機のインペラに関する
ものである。
ャージャ等に適用される遠心圧縮機のインペラに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用ターボチャージャのコンプレッ
サ部には遠心圧縮機が一般に使用されており、これは高
速回転するインペラによって軸方向から空気を吸引し、
それに高速の速度エネルギを与えて径方向外側に吐出す
るものである。特に小型のターボチャージャにあって
は、高流量時の吸入効率向上のため所謂ハーフブレード
タイプのインペラが採用されることも多い。
サ部には遠心圧縮機が一般に使用されており、これは高
速回転するインペラによって軸方向から空気を吸引し、
それに高速の速度エネルギを与えて径方向外側に吐出す
るものである。特に小型のターボチャージャにあって
は、高流量時の吸入効率向上のため所謂ハーフブレード
タイプのインペラが採用されることも多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ハーフブレードタイプのインペラの場合、ハブ面上には
長羽根(全羽根)と短羽根(半羽根)とが周方向に等ピ
ッチで交互に立設されているが、従来の短羽根は、長羽
根の入口側を径方向の所定位置から単純に切除した形状
とされるに過ぎず、短羽根の圧力面側と負圧面側とでガ
ス流量の不均等が生じ、インペラ効率の向上に支障を来
していた。
ハーフブレードタイプのインペラの場合、ハブ面上には
長羽根(全羽根)と短羽根(半羽根)とが周方向に等ピ
ッチで交互に立設されているが、従来の短羽根は、長羽
根の入口側を径方向の所定位置から単純に切除した形状
とされるに過ぎず、短羽根の圧力面側と負圧面側とでガ
ス流量の不均等が生じ、インペラ効率の向上に支障を来
していた。
【0004】即ち、従来の短羽根は、長羽根の位置、形
状をそのままにしてその入口側を単純に切除したような
形状となっている。しかしこれだと、短羽根の入口側が
一方の長羽根の圧力面側に寄せられた恰好となり、それ
ら羽根間の流路の入口が反対側の羽根間の流路の入口よ
り狭くなってしまい、スロート面積に比較的顕著な差を
生じてしまって、ガスを均等に分配することができなか
った。そしてこれにより流れが軸対称とならず、翼負荷
も不均等となり、ガス流れの流路損失も増えて、インペ
ラ効率の向上が妨げられていた。
状をそのままにしてその入口側を単純に切除したような
形状となっている。しかしこれだと、短羽根の入口側が
一方の長羽根の圧力面側に寄せられた恰好となり、それ
ら羽根間の流路の入口が反対側の羽根間の流路の入口よ
り狭くなってしまい、スロート面積に比較的顕著な差を
生じてしまって、ガスを均等に分配することができなか
った。そしてこれにより流れが軸対称とならず、翼負荷
も不均等となり、ガス流れの流路損失も増えて、インペ
ラ効率の向上が妨げられていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る遠心圧縮機
のインペラは、長羽根と、この長羽根の入口側を切除し
てなる短羽根とを有し、この短羽根の入口側を、その短
羽根の圧力面側にずらせたものである。
のインペラは、長羽根と、この長羽根の入口側を切除し
てなる短羽根とを有し、この短羽根の入口側を、その短
羽根の圧力面側にずらせたものである。
【0006】これによると、短羽根の入口側が他方の長
羽根の負圧面側に寄せられ、これによりスロート面積を
ほぼ均等化し、短羽根の圧力面側と負圧面側とでガス流
量を均等化できるようになる。なお、上記短羽根の入口
側は、インペラ軸方向に対し正側に6°ずらせるのが好
ましい。
羽根の負圧面側に寄せられ、これによりスロート面積を
ほぼ均等化し、短羽根の圧力面側と負圧面側とでガス流
量を均等化できるようになる。なお、上記短羽根の入口
側は、インペラ軸方向に対し正側に6°ずらせるのが好
ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
を添付図面に基づいて詳述する。
【0008】図1は本発明に係る遠心圧縮機のインペラ
を部分的に示している。なおかかる遠心圧縮機は例えば
自動車用ターボチャージャのコンプレッサ部に適用され
る。図示するように、インペラ1にあっては、そのハブ
面2上に複数の長羽根3と短羽根4とが周方向に等ピッ
チで交互に立設されている。そして2枚の長羽根3間に
は1枚の短羽根4が配設され、短羽根4は長羽根3より
ガス流れ方向の長さが短くされている。即ち、短羽根4
の入口側の端縁即ちリーディングエッジ4aは、長羽根
3のリーディングエッジ3aよりガス流れ方向ないしイ
ンペラ軸方向下流側に位置され、インペラ1の出口側の
端縁即ちトレーリングエッジ4bは、長羽根3のトレー
リングエッジ3bとガス流れ方向ないしインペラ軸方向
の位置が一致されている。図1にはインペラ1の回転方
向が矢印で示され、その中心がOで示されている。
を部分的に示している。なおかかる遠心圧縮機は例えば
自動車用ターボチャージャのコンプレッサ部に適用され
る。図示するように、インペラ1にあっては、そのハブ
面2上に複数の長羽根3と短羽根4とが周方向に等ピッ
チで交互に立設されている。そして2枚の長羽根3間に
は1枚の短羽根4が配設され、短羽根4は長羽根3より
ガス流れ方向の長さが短くされている。即ち、短羽根4
の入口側の端縁即ちリーディングエッジ4aは、長羽根
3のリーディングエッジ3aよりガス流れ方向ないしイ
ンペラ軸方向下流側に位置され、インペラ1の出口側の
端縁即ちトレーリングエッジ4bは、長羽根3のトレー
リングエッジ3bとガス流れ方向ないしインペラ軸方向
の位置が一致されている。図1にはインペラ1の回転方
向が矢印で示され、その中心がOで示されている。
【0009】図2においては長羽根3と短羽根4との形
状及び位置関係が示され、特にここでの形状は径方向最
外端のシュラウド位置におけるものである。3cは長羽
根3の負圧面を示し、3dは長羽根3の圧力面を示す。
またL.E.3 は長羽根3のリーディングエッジ3aの位置
を、T.E.は長羽根3及び短羽根4のトレーリングエッジ
3b,4bの位置を示す。Cはインペラ軸方向である。
長羽根3の負圧面3cと圧力面3dとの間にはガス流路
5が区画形成され、このガス流路5に沿ってガスGは矢
示方向に流れることになる。このガス流路5の下流側に
短羽根4が位置され、つまり短羽根4のリーディングエ
ッジ4aは長羽根3のリーディングエッジ位置L.E.3 か
ら所定距離下流側に位置される(このインペラ軸方向C
に沿った位置をL.E.4 とする)。こうしてガス流路5は
途中から二分割され、短羽根4の圧力面4c側には圧力
面側流路5aが、短羽根4の負圧面4d側には負圧面側
流路5bがそれぞれ区画形成されることとなる。
状及び位置関係が示され、特にここでの形状は径方向最
外端のシュラウド位置におけるものである。3cは長羽
根3の負圧面を示し、3dは長羽根3の圧力面を示す。
またL.E.3 は長羽根3のリーディングエッジ3aの位置
を、T.E.は長羽根3及び短羽根4のトレーリングエッジ
3b,4bの位置を示す。Cはインペラ軸方向である。
長羽根3の負圧面3cと圧力面3dとの間にはガス流路
5が区画形成され、このガス流路5に沿ってガスGは矢
示方向に流れることになる。このガス流路5の下流側に
短羽根4が位置され、つまり短羽根4のリーディングエ
ッジ4aは長羽根3のリーディングエッジ位置L.E.3 か
ら所定距離下流側に位置される(このインペラ軸方向C
に沿った位置をL.E.4 とする)。こうしてガス流路5は
途中から二分割され、短羽根4の圧力面4c側には圧力
面側流路5aが、短羽根4の負圧面4d側には負圧面側
流路5bがそれぞれ区画形成されることとなる。
【0010】ここで、仮に長羽根3のみを周方向等ピッ
チで設けたとすれば、長羽根3間に位置される仮の長羽
根3xは点a,b,cを結んだ形状となる。この場合、
仮の長羽根3xは長羽根3間の周方向(回転方向)の距
離を単純に二分割する。
チで設けたとすれば、長羽根3間に位置される仮の長羽
根3xは点a,b,cを結んだ形状となる。この場合、
仮の長羽根3xは長羽根3間の周方向(回転方向)の距
離を単純に二分割する。
【0011】そして、従来の短羽根は、この仮の長羽根
3xの入口側部分、具体的には点a,b間の部分を単純
に切除したものとなっていた。
3xの入口側部分、具体的には点a,b間の部分を単純
に切除したものとなっていた。
【0012】しかし、これだと、圧力面側流路5aと負
圧面側流路5bとの入口面積が、周方向の断面で見れば
等しくなるが、ガス流れ方向と垂直な断面で見れば等し
くならない。つまり圧力面側流路5aと負圧面側流路5
bとのスロート面積A1 ,A2 がA1 >A2 の関係とな
り、これではガス流量を均等にすることができない。
圧面側流路5bとの入口面積が、周方向の断面で見れば
等しくなるが、ガス流れ方向と垂直な断面で見れば等し
くならない。つまり圧力面側流路5aと負圧面側流路5
bとのスロート面積A1 ,A2 がA1 >A2 の関係とな
り、これではガス流量を均等にすることができない。
【0013】そこで、かかるインペラ1にあっては、短
羽根4の入口側4eを実線で示す如く圧力面4c側にず
らし、圧力面側流路5aと負圧面側流路5bとのスロー
ト面積B1 ,B2 をほぼ等しくするようにしている。こ
れによって、それぞれの流路5a,5bでガス流量を均
等化することができ、延いては翼負荷や流路損失の低
減、インペラ効率の向上が図れる。
羽根4の入口側4eを実線で示す如く圧力面4c側にず
らし、圧力面側流路5aと負圧面側流路5bとのスロー
ト面積B1 ,B2 をほぼ等しくするようにしている。こ
れによって、それぞれの流路5a,5bでガス流量を均
等化することができ、延いては翼負荷や流路損失の低
減、インペラ効率の向上が図れる。
【0014】ここで、かかる短羽根4にあっては、その
リーディングエッジ4aが、回転方向後方の長羽根3の
負圧面3cに向けて基準点bから点dに位置変更され
る。そして短羽根4は点dと点cとを結んでおり、中間
部から点cにかけては従来の短羽根と位置及び形状が一
致される。特に位置変更された短羽根4の入口側4e
は、従来の短羽根の入口側4xより、インペラ軸方向C
に対しΔθだけ位置がずらされている。ここで実験結果
から、Δθ=+6°とするとインペラ効率向上に最も効
果的となる。
リーディングエッジ4aが、回転方向後方の長羽根3の
負圧面3cに向けて基準点bから点dに位置変更され
る。そして短羽根4は点dと点cとを結んでおり、中間
部から点cにかけては従来の短羽根と位置及び形状が一
致される。特に位置変更された短羽根4の入口側4e
は、従来の短羽根の入口側4xより、インペラ軸方向C
に対しΔθだけ位置がずらされている。ここで実験結果
から、Δθ=+6°とするとインペラ効率向上に最も効
果的となる。
【0015】ところで、従来、短羽根の形状はそのまま
にしてその位置のみを周方向に平行移動したものが見ら
れる。しかしこれだと、スロート面積は均等化できるも
のの出口面積が不均等となってしまい、ガス流量の一様
な均等化という目的を完全に果し得ないと思われる。こ
の点かかるインペラ1では、短羽根4の入口側4eのみ
形状変更して位置をずらし、出口側は同位置、同形状に
保っているため、入口から出口に至るまでガス流量の完
全な均等化を図れ、有利である。
にしてその位置のみを周方向に平行移動したものが見ら
れる。しかしこれだと、スロート面積は均等化できるも
のの出口面積が不均等となってしまい、ガス流量の一様
な均等化という目的を完全に果し得ないと思われる。こ
の点かかるインペラ1では、短羽根4の入口側4eのみ
形状変更して位置をずらし、出口側は同位置、同形状に
保っているため、入口から出口に至るまでガス流量の完
全な均等化を図れ、有利である。
【0016】また、長羽根3間のガス流路5を入ってき
たガスは、遠心力や回転力等の影響を受け流速分布が一
様でなく、主に回転方向前方の長羽根3の圧力面3d側
に速い流れが集まる分布となっている。このため、スロ
ート面積は幾何学的に正確に等分する必要はなく、この
ようなガスの流速分布に合わせて、圧力面側流路5aの
スロート面積B1 を、負圧面側流路5bのスロート面積
B2 より若干大きくするのがよい。従来は、このスロー
ト面積の差が顕著に大きかった訳だが、本発明インペラ
はその差をなくす方向に短羽根4の入口側4eを位置変
更しており、これによってガスの等分配を達成し得るも
のである。
たガスは、遠心力や回転力等の影響を受け流速分布が一
様でなく、主に回転方向前方の長羽根3の圧力面3d側
に速い流れが集まる分布となっている。このため、スロ
ート面積は幾何学的に正確に等分する必要はなく、この
ようなガスの流速分布に合わせて、圧力面側流路5aの
スロート面積B1 を、負圧面側流路5bのスロート面積
B2 より若干大きくするのがよい。従来は、このスロー
ト面積の差が顕著に大きかった訳だが、本発明インペラ
はその差をなくす方向に短羽根4の入口側4eを位置変
更しており、これによってガスの等分配を達成し得るも
のである。
【0017】なお、以上の説明はシュラウド位置のみに
関するものであったが、シュラウド位置より径方向内側
の部分に関しても同様の位置変更、形状変更を行う必要
がある。また長羽根3と短羽根4との厚さを変えること
等は任意である。
関するものであったが、シュラウド位置より径方向内側
の部分に関しても同様の位置変更、形状変更を行う必要
がある。また長羽根3と短羽根4との厚さを変えること
等は任意である。
【0018】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、本発明は他の様々な実施の形態を採ること
も可能である。また本発明は、長羽根と短羽根とを交互
に配設したインペラ以外にも適用できる。さらに本発明
は、自動車用ターボチャージャーに限らず遠心圧縮機全
般に広く適用可能である。
説明したが、本発明は他の様々な実施の形態を採ること
も可能である。また本発明は、長羽根と短羽根とを交互
に配設したインペラ以外にも適用できる。さらに本発明
は、自動車用ターボチャージャーに限らず遠心圧縮機全
般に広く適用可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は、短羽根の圧力面側と負圧面側
とでガス流量を均等化することができ、翼負荷や流路損
失の低減、インペラ効率の向上が図れるという優れた効
果を発揮する。
とでガス流量を均等化することができ、翼負荷や流路損
失の低減、インペラ効率の向上が図れるという優れた効
果を発揮する。
【図1】本発明に係る遠心圧縮機のインペラを示す部分
正面図である。
正面図である。
【図2】長羽根と短羽根との形状及び位置関係を示す図
である。
である。
1 インペラ 3 長羽根 4 短羽根 4c 圧力面側 4e 入口側
Claims (2)
- 【請求項1】 長羽根と、該長羽根の入口側を切除して
なる短羽根とを有し、該短羽根の入口側を、該短羽根の
圧力面側にずらせたことを特徴とする遠心圧縮機のイン
ペラ。 - 【請求項2】 上記短羽根の入口側を、インペラ軸方向
に対し正側に6°ずらせた請求項1記載の遠心圧縮機の
インペラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9018506A JPH10213094A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 遠心圧縮機のインペラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9018506A JPH10213094A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 遠心圧縮機のインペラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10213094A true JPH10213094A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11973520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9018506A Pending JPH10213094A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 遠心圧縮機のインペラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10213094A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4670175B2 (ja) * | 2001-05-11 | 2011-04-13 | 株式会社豊田中央研究所 | 遠心圧縮機のインペラ |
WO2011043125A1 (ja) | 2009-10-07 | 2011-04-14 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機のインペラ |
WO2011067965A1 (ja) | 2009-12-02 | 2011-06-09 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機の羽根車 |
WO2012081435A1 (ja) | 2010-12-13 | 2012-06-21 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機の羽根車 |
WO2012090656A1 (ja) | 2010-12-27 | 2012-07-05 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機の羽根車 |
WO2012090657A1 (ja) | 2010-12-28 | 2012-07-05 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機 |
KR101270899B1 (ko) * | 2010-08-09 | 2013-06-07 | 엘지전자 주식회사 | 임펠러 및 이를 포함하는 원심 압축기 |
CN103256248A (zh) * | 2012-02-21 | 2013-08-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 叶轮及包括该叶轮的离心压缩机 |
CN105332944A (zh) * | 2014-07-31 | 2016-02-17 | 群耀光电科技(苏州)有限公司 | 涡扇 |
CN107524631A (zh) * | 2017-09-27 | 2017-12-29 | 湖南天雁机械有限责任公司 | 降低增压器气动噪声的叶轮 |
KR20220160134A (ko) * | 2021-05-26 | 2022-12-06 | (주)에이스중공업 | 블레이드를 구비한 펌프 흡입 안내 장치 및 이의 사용 방법 |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP9018506A patent/JPH10213094A/ja active Pending
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4670175B2 (ja) * | 2001-05-11 | 2011-04-13 | 株式会社豊田中央研究所 | 遠心圧縮機のインペラ |
US9033667B2 (en) | 2009-10-07 | 2015-05-19 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Impeller of centrifugal compressor |
WO2011043125A1 (ja) | 2009-10-07 | 2011-04-14 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機のインペラ |
EP3495666A1 (en) | 2009-10-07 | 2019-06-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Impeller of centrifugal compressor |
EP2392830A4 (en) * | 2009-10-07 | 2018-06-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Impeller of centrifugal compressor |
WO2011067965A1 (ja) | 2009-12-02 | 2011-06-09 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機の羽根車 |
CN102472292A (zh) * | 2009-12-02 | 2012-05-23 | 三菱重工业株式会社 | 离心压缩机的叶轮 |
EP2428684A4 (en) * | 2009-12-02 | 2017-06-07 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Impeller for centrifugal compressor |
US9140271B2 (en) | 2009-12-02 | 2015-09-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Impeller of centrifugal compressor |
KR101270899B1 (ko) * | 2010-08-09 | 2013-06-07 | 엘지전자 주식회사 | 임펠러 및 이를 포함하는 원심 압축기 |
JP2012127217A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遠心圧縮機の羽根車 |
US9683445B2 (en) | 2010-12-13 | 2017-06-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Impeller for centrifugal compressor |
WO2012081435A1 (ja) | 2010-12-13 | 2012-06-21 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機の羽根車 |
US20130195667A1 (en) * | 2010-12-13 | 2013-08-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Impeller for centrifugal compressor |
CN103228928A (zh) * | 2010-12-13 | 2013-07-31 | 三菱重工业株式会社 | 离心压缩机的叶轮 |
WO2012090656A1 (ja) | 2010-12-27 | 2012-07-05 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機の羽根車 |
US9494160B2 (en) | 2010-12-27 | 2016-11-15 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Centrifugal compressor impeller |
CN103261699A (zh) * | 2010-12-27 | 2013-08-21 | 三菱重工业株式会社 | 离心压缩机的叶轮 |
US9638208B2 (en) | 2010-12-28 | 2017-05-02 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Centrifugal compressor |
WO2012090657A1 (ja) | 2010-12-28 | 2012-07-05 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機 |
CN103256248A (zh) * | 2012-02-21 | 2013-08-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 叶轮及包括该叶轮的离心压缩机 |
CN105332944A (zh) * | 2014-07-31 | 2016-02-17 | 群耀光电科技(苏州)有限公司 | 涡扇 |
CN107524631A (zh) * | 2017-09-27 | 2017-12-29 | 湖南天雁机械有限责任公司 | 降低增压器气动噪声的叶轮 |
KR20220160134A (ko) * | 2021-05-26 | 2022-12-06 | (주)에이스중공업 | 블레이드를 구비한 펌프 흡입 안내 장치 및 이의 사용 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6994523B2 (en) | Air blower apparatus having blades with outer peripheral bends | |
KR100730840B1 (ko) | 원심 압축기 및 임펠러의 제조 방법 | |
EP0583091A2 (en) | A fan | |
US5743710A (en) | Streamlined annular volute for centrifugal blower | |
US6796771B2 (en) | Axial-flow fan | |
CN111577655B (zh) | 叶片及使用其的轴流叶轮 | |
JPH10213094A (ja) | 遠心圧縮機のインペラ | |
JP2003184792A (ja) | 送風機 | |
CN102007298B (zh) | 涡轮分子泵 | |
JP4115180B2 (ja) | 羽根車および遠心圧縮機 | |
JP2001234893A (ja) | 軸流送風機 | |
JP3366265B2 (ja) | 遠心送風機 | |
JP2002332993A (ja) | 遠心圧縮機のインぺラ | |
CN110566500B (zh) | 一种离心通风机的叶轮 | |
CN108350901B (zh) | 离心压缩机叶轮 | |
JP2017008742A (ja) | 遠心送風機及びこれを用いた空気調和機 | |
JPH09195988A (ja) | 多翼送風機 | |
JP3311526B2 (ja) | 軸流送風機 | |
CN113027815B (zh) | 一种包括局部台阶状叶片的叶轮及其设计方法 | |
JPH08284887A (ja) | ファン | |
JP2000303992A (ja) | 斜流送風機 | |
JP2859448B2 (ja) | 多翼ファン | |
JP4727425B2 (ja) | 遠心型羽根車及びそれを搭載したクリーンシステム | |
JP2002349487A (ja) | 羽根車および遠心圧縮機 | |
JPH11257291A (ja) | 遠心圧縮機のディフューザー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061121 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070403 |