JPH10210626A - 情報コンセント - Google Patents
情報コンセントInfo
- Publication number
- JPH10210626A JPH10210626A JP9013513A JP1351397A JPH10210626A JP H10210626 A JPH10210626 A JP H10210626A JP 9013513 A JP9013513 A JP 9013513A JP 1351397 A JP1351397 A JP 1351397A JP H10210626 A JPH10210626 A JP H10210626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modular jack
- adapter
- opening
- cover
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塵埃の体積によって伝送不良を生じることな
く伝送の信頼性を向上できる情報コンセントを提供す
る。 【解決手段】 壁面内に埋め込み設置する埋め込みボッ
クス13と、モジュラープラグを差し込む差し込み口1
2a及びレバーを回動することにより第二の信号線を圧
接する成端部12fを有して第一の信号線と第二の信号
線とを電気的に接続するモジュラージャック12と、モ
ジュラージャックの差し込み口を設けた面等を覆い、モ
ジュラジャックを取付枠に取り付けるアダプタ11と、
アダプタの正面部と略同形状の開口部を有し、壁面外に
位置しつつ埋め込みボックスに取り付けられるカバープ
レート9と、アダプタの正面部がプレートの開口部から
露出する位置にアダプタを取り付ける取付枠10と、を
備えた情報コンセントにおいて、モジュラージャックの
成端部を覆うカバー部14を設けた。
く伝送の信頼性を向上できる情報コンセントを提供す
る。 【解決手段】 壁面内に埋め込み設置する埋め込みボッ
クス13と、モジュラープラグを差し込む差し込み口1
2a及びレバーを回動することにより第二の信号線を圧
接する成端部12fを有して第一の信号線と第二の信号
線とを電気的に接続するモジュラージャック12と、モ
ジュラージャックの差し込み口を設けた面等を覆い、モ
ジュラジャックを取付枠に取り付けるアダプタ11と、
アダプタの正面部と略同形状の開口部を有し、壁面外に
位置しつつ埋め込みボックスに取り付けられるカバープ
レート9と、アダプタの正面部がプレートの開口部から
露出する位置にアダプタを取り付ける取付枠10と、を
備えた情報コンセントにおいて、モジュラージャックの
成端部を覆うカバー部14を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィス等の情報
配線に用いる壁埋め込み型の情報コンセントに関する。
配線に用いる壁埋め込み型の情報コンセントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信ケーブルを相互にあるい
は他の装置に接続するためにモジュラージャックが内設
された情報コンセント用いられている。特にEther
netによるLAN(ローカルエリアネットワーク)シ
ステムを構築する場合には、比較的短距離の通信であれ
ばツイストペアケーブルが用いられ、このツイストペア
ケーブルがモジュラージャックに接続されている。この
情報コンセントは、建物の屋内壁面の要所要所に設けら
れ、屋内各所で通信機器を接続できるようになされてい
る。
は他の装置に接続するためにモジュラージャックが内設
された情報コンセント用いられている。特にEther
netによるLAN(ローカルエリアネットワーク)シ
ステムを構築する場合には、比較的短距離の通信であれ
ばツイストペアケーブルが用いられ、このツイストペア
ケーブルがモジュラージャックに接続されている。この
情報コンセントは、建物の屋内壁面の要所要所に設けら
れ、屋内各所で通信機器を接続できるようになされてい
る。
【0003】従来の技術の情報コンセントを図4乃至図
6を用いて説明する。図4は情報コンセントの分解斜視
図である。図5は情報コンセントの断面図である。図6
はアダプタとモジュラージャックとの斜視図である。
6を用いて説明する。図4は情報コンセントの分解斜視
図である。図5は情報コンセントの断面図である。図6
はアダプタとモジュラージャックとの斜視図である。
【0004】図4において、情報コンセントは、カバー
プレート1、取付枠2、アダプタ3、モジュラージャッ
ク4、埋め込みボックス5とを有して構成されている。
プレート1、取付枠2、アダプタ3、モジュラージャッ
ク4、埋め込みボックス5とを有して構成されている。
【0005】カバープレート1は、大略板体であって、
取付枠2等壁内に取り付けた各部品が外部即ち室内に露
出しないようにこれら部品を覆うようにして壁面に取り
付けられるものである。カバープレート1の中央部分に
は四角形の開口部1aが設けてあり、アダプタ3の正面
部3aが室内に露出するようになされている。
取付枠2等壁内に取り付けた各部品が外部即ち室内に露
出しないようにこれら部品を覆うようにして壁面に取り
付けられるものである。カバープレート1の中央部分に
は四角形の開口部1aが設けてあり、アダプタ3の正面
部3aが室内に露出するようになされている。
【0006】取付枠2は、カバープレート1よりやや小
さい長方形の枠体であって、アダプタ3を一又は複数個
取り付けるものである。
さい長方形の枠体であって、アダプタ3を一又は複数個
取り付けるものである。
【0007】アダプタ3は、図6に示すように、ボディ
部3bとカバー部3cとを有して構成しており、ボディ
部3bとカバー部3cでもって、モジュラージャック4
の正面部4b及び側面部の一部を覆うものである。
部3bとカバー部3cとを有して構成しており、ボディ
部3bとカバー部3cでもって、モジュラージャック4
の正面部4b及び側面部の一部を覆うものである。
【0008】カバー部3cはボディ部3bに対向する一
面を開放した大略直方体の箱体である。カバー部3cの
正面部3aは、前記開口部1aと同じ大きさで同形状に
なされており、情報コンセントを壁面に組み付けたとき
に、開口部1aから正面部3aが露出して、正面部3a
とカバープレート1との表面が面一となるようにされて
いる。アダプタ3の正面部3aには開口部3dが設けて
ある。
面を開放した大略直方体の箱体である。カバー部3cの
正面部3aは、前記開口部1aと同じ大きさで同形状に
なされており、情報コンセントを壁面に組み付けたとき
に、開口部1aから正面部3aが露出して、正面部3a
とカバープレート1との表面が面一となるようにされて
いる。アダプタ3の正面部3aには開口部3dが設けて
ある。
【0009】ボディ部3bは、カバー部対向片3eと、
カバー部対向片3e下端より垂直にカバー部配設位置と
反対側に延設した箱体である底部片3fとよりなり、該
底部片3fのモジュラージャック4に臨む面が開放され
ているとともに、モジュラージャック4の幅よりやや大
きい幅を有する開口部3gが、カバー部対向片3eから
底部片3fの上面にかけて設けられている。
カバー部対向片3e下端より垂直にカバー部配設位置と
反対側に延設した箱体である底部片3fとよりなり、該
底部片3fのモジュラージャック4に臨む面が開放され
ているとともに、モジュラージャック4の幅よりやや大
きい幅を有する開口部3gが、カバー部対向片3eから
底部片3fの上面にかけて設けられている。
【0010】モジュラージャック4は、正面部4bに不
図示のモジュラープラグを差し込むための差し込み口4
aを有している。また、モジュラージャック4の後部側
には、軸4cに対して回動するレバー4d,4eを有
し、ケーブルを差し込んでレバー4d,4eを回動する
ことによりケーブルを成端するケーブル成端部4fが設
けられている。図6はレバー4d,4eの閉状態を表し
ている。図6中矢線Aの方向にレバーを回動させると、
レバー4d,4eが開状態となる。レバー4d,4eを
開状態として、後方(ボディ部側)から先端部分の芯線
を露出させたツイストペアケーブルL1をモジュラージ
ャック4内に挿入後、レバー4d,4eを矢線Aと反対
方向に回動させて閉状態とすると、図5に示すように、
該挿入されたツイストペアケーブルL1がレバー4d,
4eに押圧されてモジュラージャック4から脱落しない
ようになされる。
図示のモジュラープラグを差し込むための差し込み口4
aを有している。また、モジュラージャック4の後部側
には、軸4cに対して回動するレバー4d,4eを有
し、ケーブルを差し込んでレバー4d,4eを回動する
ことによりケーブルを成端するケーブル成端部4fが設
けられている。図6はレバー4d,4eの閉状態を表し
ている。図6中矢線Aの方向にレバーを回動させると、
レバー4d,4eが開状態となる。レバー4d,4eを
開状態として、後方(ボディ部側)から先端部分の芯線
を露出させたツイストペアケーブルL1をモジュラージ
ャック4内に挿入後、レバー4d,4eを矢線Aと反対
方向に回動させて閉状態とすると、図5に示すように、
該挿入されたツイストペアケーブルL1がレバー4d,
4eに押圧されてモジュラージャック4から脱落しない
ようになされる。
【0011】埋め込みボックス5は、正面部を開放した
大略直方体の箱体である。以上のようにして構成された
情報コンセントにあっては、以下のようにして壁面に取
り付けられる。
大略直方体の箱体である。以上のようにして構成された
情報コンセントにあっては、以下のようにして壁面に取
り付けられる。
【0012】まず、予め開口部を設けた壁の内部におい
て、ネジ穴5d,5eにネジ6a,6bを螺合して、埋
め込みボックス5を壁内に螺着する。次に、ツイストペ
アケーブルL1を挿通穴5i,5j,5kのいずれかよ
り挿通して埋め込みボックス5内に導き、レバー4d,
4eを開状態として、ツイストペアケーブルL1の先端
部をモジュラージャック4のケーブル成端部4fに差し
込み、レバー4d,4eを閉状態として固定する。
て、ネジ穴5d,5eにネジ6a,6bを螺合して、埋
め込みボックス5を壁内に螺着する。次に、ツイストペ
アケーブルL1を挿通穴5i,5j,5kのいずれかよ
り挿通して埋め込みボックス5内に導き、レバー4d,
4eを開状態として、ツイストペアケーブルL1の先端
部をモジュラージャック4のケーブル成端部4fに差し
込み、レバー4d,4eを閉状態として固定する。
【0013】そして、モジュラージャック4にアダプタ
3を取り付けて、該アダプタ3を取付枠2の取付部2
g,2hに取り付ける。その後に取付枠2のネジ穴2
c,2dと埋め込みボックス5のネジ穴5n,5oを重
合させて、ネジ7a,7bをネジ穴2c,2dに螺合さ
せ、該ネジ7a,7bでもって取付枠2と埋め込みボッ
クス5とを螺着する。
3を取り付けて、該アダプタ3を取付枠2の取付部2
g,2hに取り付ける。その後に取付枠2のネジ穴2
c,2dと埋め込みボックス5のネジ穴5n,5oを重
合させて、ネジ7a,7bをネジ穴2c,2dに螺合さ
せ、該ネジ7a,7bでもって取付枠2と埋め込みボッ
クス5とを螺着する。
【0014】最後に、ネジ穴1b,1cと取付枠2のネ
ジ穴2a,2bとを重合させ、ネジ8a,8bをネジ穴
1b,1cに螺合して、カバープレート1を取付枠2に
螺着する。すると、アダプタ3の正面部3aがカバープ
レート1の開口部1aから露出して、正面部3aとカバ
ープレート1との表面が面一となる。以上により、取付
が完了する。
ジ穴2a,2bとを重合させ、ネジ8a,8bをネジ穴
1b,1cに螺合して、カバープレート1を取付枠2に
螺着する。すると、アダプタ3の正面部3aがカバープ
レート1の開口部1aから露出して、正面部3aとカバ
ープレート1との表面が面一となる。以上により、取付
が完了する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図4乃至図6に示す情報コンセントにあっては、モジュ
ラージャックの後部側のケーブル成端部4fがボックス
5内において露出している。従って、挿通穴5i,5
j,5kを通じて壁内からボックス5内部に侵入してき
た塵埃がケーブル成端部4fに堆積し、該塵埃によって
伝送不良が生じる恐れがあるという問題点があった。
図4乃至図6に示す情報コンセントにあっては、モジュ
ラージャックの後部側のケーブル成端部4fがボックス
5内において露出している。従って、挿通穴5i,5
j,5kを通じて壁内からボックス5内部に侵入してき
た塵埃がケーブル成端部4fに堆積し、該塵埃によって
伝送不良が生じる恐れがあるという問題点があった。
【0016】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、塵埃の体積に
よって伝送不良を生じることなく伝送の信頼性を向上さ
せることのできる情報コンセントを提供することにあ
る。
されたもので、その目的とするところは、塵埃の体積に
よって伝送不良を生じることなく伝送の信頼性を向上さ
せることのできる情報コンセントを提供することにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、請求項1記載の発明にあっては、壁面内
に埋め込み設置する埋め込みボックスと、電気信号を伝
送する第一の信号線の先端に設けられたモジュラープラ
グを差し込む差し込み口及び、レバーを回動することに
より第二の信号線を圧接する成端部を有して第一の信号
線と第二の信号線とを電気的に接続するモジュラージャ
ックと、前記モジュラージャックの差し込み口を設けた
面及び側面を覆い、モジュラージャックの差し込み口と
大略同形状の開口部を正面部に有し、モジュラジャック
を取付枠に取り付けるアダプタと、アダプタの正面部と
略同形状の開口部を有し、壁面外に位置しつつ埋め込み
ボックスに取り付けられるカバープレートと、アダプタ
の正面部がプレートの開口部から露出する位置にアダプ
タを取り付ける取付枠と、を備えた情報コンセントにお
いて、前記モジュラージャックの成端部を覆うカバー部
を設けたことを特徴とするものである。
決するために、請求項1記載の発明にあっては、壁面内
に埋め込み設置する埋め込みボックスと、電気信号を伝
送する第一の信号線の先端に設けられたモジュラープラ
グを差し込む差し込み口及び、レバーを回動することに
より第二の信号線を圧接する成端部を有して第一の信号
線と第二の信号線とを電気的に接続するモジュラージャ
ックと、前記モジュラージャックの差し込み口を設けた
面及び側面を覆い、モジュラージャックの差し込み口と
大略同形状の開口部を正面部に有し、モジュラジャック
を取付枠に取り付けるアダプタと、アダプタの正面部と
略同形状の開口部を有し、壁面外に位置しつつ埋め込み
ボックスに取り付けられるカバープレートと、アダプタ
の正面部がプレートの開口部から露出する位置にアダプ
タを取り付ける取付枠と、を備えた情報コンセントにお
いて、前記モジュラージャックの成端部を覆うカバー部
を設けたことを特徴とするものである。
【0018】請求項2記載の発明にあっては、前記カバ
ー部は、モジュラージャックに臨む面を開放したモジュ
ラージャック挿入口を有する大略直方体の箱体であっ
て、該モジュラージャック挿入口の高さ方向の長さは、
前記レバーを回動して第二の信号線を圧接した場合のモ
ジュラージャックの成端部部分の高さ方向長さと略等し
いことを特徴とするものである。
ー部は、モジュラージャックに臨む面を開放したモジュ
ラージャック挿入口を有する大略直方体の箱体であっ
て、該モジュラージャック挿入口の高さ方向の長さは、
前記レバーを回動して第二の信号線を圧接した場合のモ
ジュラージャックの成端部部分の高さ方向長さと略等し
いことを特徴とするものである。
【0019】請求項3記載の発明にあっては、前記カバ
ー部は、ケーブル挿通穴をモジュラージャック挿入口に
対向する面に有することを特徴とするものである。
ー部は、ケーブル挿通穴をモジュラージャック挿入口に
対向する面に有することを特徴とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜図3
を用いて説明する。図1は情報コンセントの分解斜視図
である。図2は情報コンセントの断面図である。図3は
アダプタとモジュラージャックとカバー部との斜視図で
ある。
を用いて説明する。図1は情報コンセントの分解斜視図
である。図2は情報コンセントの断面図である。図3は
アダプタとモジュラージャックとカバー部との斜視図で
ある。
【0021】図1において、情報コンセントは、カバー
プレート9、取付枠10、アダプタ11、モジュラージ
ャック12、埋め込みボックス13、カバー部に相当す
る防塵カバー14とを有して構成されている。
プレート9、取付枠10、アダプタ11、モジュラージ
ャック12、埋め込みボックス13、カバー部に相当す
る防塵カバー14とを有して構成されている。
【0022】カバープレート9は、大略板体であって、
取付枠等壁内に取り付けた各部品が外部即ち室内に露出
しないようにこれら部品を覆うようにして壁面に取り付
けられるものである。カバープレート9の中央部分には
四角形の開口部9aが設けてあり、アダプタ11の正面
部11aが室内に露出するようになされている。また、
カバープレート9の上下2箇所にネジ穴9b,9cが設
けてある。
取付枠等壁内に取り付けた各部品が外部即ち室内に露出
しないようにこれら部品を覆うようにして壁面に取り付
けられるものである。カバープレート9の中央部分には
四角形の開口部9aが設けてあり、アダプタ11の正面
部11aが室内に露出するようになされている。また、
カバープレート9の上下2箇所にネジ穴9b,9cが設
けてある。
【0023】取付枠10は、カバープレート9よりやや
小さい長方形の枠体であって、JIS規格などで規格化
されており、アダプタ11を一又は複数個取り付けるも
のである。取付枠10にはカバープレート9のネジ穴9
b,9cと重合する位置に、ネジ穴10a,10bを有
しており、更に、該ネジ穴10a,10bより内側に位
置する部分にネジ穴10c,10dが設けてある。ま
た、取付枠10の壁内側の面には、アダプタ11と係合
する係合部10e,10fを有した取付部10g,10
hが立設されている。
小さい長方形の枠体であって、JIS規格などで規格化
されており、アダプタ11を一又は複数個取り付けるも
のである。取付枠10にはカバープレート9のネジ穴9
b,9cと重合する位置に、ネジ穴10a,10bを有
しており、更に、該ネジ穴10a,10bより内側に位
置する部分にネジ穴10c,10dが設けてある。ま
た、取付枠10の壁内側の面には、アダプタ11と係合
する係合部10e,10fを有した取付部10g,10
hが立設されている。
【0024】アダプタ11は、図3に示すように、ボデ
ィ部11bとカバー部11cとを有して構成しており、
ボディ部11bとカバー部11cでもって、モジュラー
ジャック12の正面部12b及び側面部の一部を覆うも
のである。
ィ部11bとカバー部11cとを有して構成しており、
ボディ部11bとカバー部11cでもって、モジュラー
ジャック12の正面部12b及び側面部の一部を覆うも
のである。
【0025】カバー部11cは、ボディ部11bに対向
する一面を開放した大略直方体の箱体である。カバー部
11cの正面部11aは、前記開口部9aと同じ大きさ
で同形状になされており、情報コンセントを壁面に組み
付けたときに、開口部9aから正面部11aが露出し
て、正面部11aとカバープレート9との表面が面一と
なるようにされている。アダプタ11の正面部11aに
は、上方が段階的に縮幅された長方形形状の開口部11
dが設けてあり、該開口部11dは、アダプタ11をモ
ジュラージャック12装着した場合のモジュラージャッ
ク4の差し込み口12aと重合する。
する一面を開放した大略直方体の箱体である。カバー部
11cの正面部11aは、前記開口部9aと同じ大きさ
で同形状になされており、情報コンセントを壁面に組み
付けたときに、開口部9aから正面部11aが露出し
て、正面部11aとカバープレート9との表面が面一と
なるようにされている。アダプタ11の正面部11aに
は、上方が段階的に縮幅された長方形形状の開口部11
dが設けてあり、該開口部11dは、アダプタ11をモ
ジュラージャック12装着した場合のモジュラージャッ
ク4の差し込み口12aと重合する。
【0026】ボディ部11bは、カバー部対向片11e
と、カバー部対向片11e下端より垂直にカバー部配設
位置と反対側に延設した箱体である底部片11fとより
なり、該底部片11fのモジュラージャック4に臨む面
が開放されているとともに、モジュラージャック4の幅
よりやや大きい幅を有する開口部11gが、カバー部対
向片11eから底部片11fの上面にかけて設けられて
いる。
と、カバー部対向片11e下端より垂直にカバー部配設
位置と反対側に延設した箱体である底部片11fとより
なり、該底部片11fのモジュラージャック4に臨む面
が開放されているとともに、モジュラージャック4の幅
よりやや大きい幅を有する開口部11gが、カバー部対
向片11eから底部片11fの上面にかけて設けられて
いる。
【0027】そして、モジュラージャック12の正面部
12bをカバー部11c内に挿入した状態において、ボ
ディ部11bの開口部11gをモジュラージャック12
に挿通して、ボディ部11bをモジュラージャック12
の後部側からカバー部11cに係合することにより、開
口部11gの縁部11hでもってモジュラージャック1
2の後端部を押圧し、モジュラージャック12の脱落を
防止している。
12bをカバー部11c内に挿入した状態において、ボ
ディ部11bの開口部11gをモジュラージャック12
に挿通して、ボディ部11bをモジュラージャック12
の後部側からカバー部11cに係合することにより、開
口部11gの縁部11hでもってモジュラージャック1
2の後端部を押圧し、モジュラージャック12の脱落を
防止している。
【0028】モジュラージャック12は、正面部12b
に不図示のモジュラープラグを差し込むための差し込み
口12aを有している。また、モジュラージャック12
の後部側には、軸12cに対して回動するレバー12
d,12eを有し、ケーブルを差し込んでレバー12
d,12eを回動することによりケーブルを成端するケ
ーブル成端部12fが設けられている。図3はレバー1
2d,12eの閉状態を表している。図3中矢線Bの方
向即ちレバー12d,12eがケーブル先端部12fか
ら遠ざかる方向にレバーを回動させると、レバー12
d,12eが開状態となる。レバー12d,12eを開
状態として、後方(ボディ部側)から先端部分の芯線を
露出させたツイストペアケーブルL1をモジュラージャ
ック12内に挿入後、レバー12d,12eを矢線Bと
反対方向に回動させて閉状態とすると、図2に示すよう
に、該挿入されたツイストペアケーブルL1がレバー1
2d,12eに押圧されてモジュラージャック12から
脱落しないようになされる。そして、ツイストペアケー
ブルL1の各線は、モジュラージャック12を介して、
モジュラージャック12に挿入されるモジュラープラグ
のコンタクト部と特定の組み合わせにより電気的に接続
されるようになされる。
に不図示のモジュラープラグを差し込むための差し込み
口12aを有している。また、モジュラージャック12
の後部側には、軸12cに対して回動するレバー12
d,12eを有し、ケーブルを差し込んでレバー12
d,12eを回動することによりケーブルを成端するケ
ーブル成端部12fが設けられている。図3はレバー1
2d,12eの閉状態を表している。図3中矢線Bの方
向即ちレバー12d,12eがケーブル先端部12fか
ら遠ざかる方向にレバーを回動させると、レバー12
d,12eが開状態となる。レバー12d,12eを開
状態として、後方(ボディ部側)から先端部分の芯線を
露出させたツイストペアケーブルL1をモジュラージャ
ック12内に挿入後、レバー12d,12eを矢線Bと
反対方向に回動させて閉状態とすると、図2に示すよう
に、該挿入されたツイストペアケーブルL1がレバー1
2d,12eに押圧されてモジュラージャック12から
脱落しないようになされる。そして、ツイストペアケー
ブルL1の各線は、モジュラージャック12を介して、
モジュラージャック12に挿入されるモジュラープラグ
のコンタクト部と特定の組み合わせにより電気的に接続
されるようになされる。
【0029】防塵カバー14は、大略直方体の箱体であ
って、アダプタ11に臨む側の面が開放されてモジュラ
ージャック挿入口14aを構成している。また、防塵カ
バー14の挿入口14aは、アダプタ12を装着した状
態のモジュラージャック12の後部を挿入できる程度の
大きさになされている。防塵カバー14の他の一の面に
は、ツイストペアケーブルL1を挿通するためのケーブ
ル挿通穴14bが設けてある。本実施の形態では、ケー
ブル挿通穴14bをモジュラージャック挿入口14aに
対向する面14cに設けている。従って、ツイストペア
ケーブルL1を接続したモジュラージャック12を防塵
カバー14に対して出し入れする際に、モジュラージャ
ック12の移動方向と、ツイストペアケーブルL1のケ
ーブル挿通穴12bに対する移動の方向とが同じ方向と
なり、ツイストペアケーブルL1の引き回しが容易なも
のと成されている。
って、アダプタ11に臨む側の面が開放されてモジュラ
ージャック挿入口14aを構成している。また、防塵カ
バー14の挿入口14aは、アダプタ12を装着した状
態のモジュラージャック12の後部を挿入できる程度の
大きさになされている。防塵カバー14の他の一の面に
は、ツイストペアケーブルL1を挿通するためのケーブ
ル挿通穴14bが設けてある。本実施の形態では、ケー
ブル挿通穴14bをモジュラージャック挿入口14aに
対向する面14cに設けている。従って、ツイストペア
ケーブルL1を接続したモジュラージャック12を防塵
カバー14に対して出し入れする際に、モジュラージャ
ック12の移動方向と、ツイストペアケーブルL1のケ
ーブル挿通穴12bに対する移動の方向とが同じ方向と
なり、ツイストペアケーブルL1の引き回しが容易なも
のと成されている。
【0030】埋め込みボックス13は、正面部を開放し
た大略直方体の箱体であって、一方の側面部13aの上
端部及び下端部を各々上方及び下方に延設した取付片1
3b,13cを有している。取付片13b,13cには
各々ネジ穴13d,13eが設けてある。また、上面部
13f、下面部13g、他方の側面部13hには、各々
ツイストペアケーブルL1を挿通するための挿通穴13
i,13j,13kが設けてある。また、上面部5f及
び下面部5gの取付枠側には各々延設片13l,13m
が設けてあり、該延設片13l,13mには取付枠10
のネジ穴10c,10dと重合する位置にネジ穴13
n,13oが設けてある。
た大略直方体の箱体であって、一方の側面部13aの上
端部及び下端部を各々上方及び下方に延設した取付片1
3b,13cを有している。取付片13b,13cには
各々ネジ穴13d,13eが設けてある。また、上面部
13f、下面部13g、他方の側面部13hには、各々
ツイストペアケーブルL1を挿通するための挿通穴13
i,13j,13kが設けてある。また、上面部5f及
び下面部5gの取付枠側には各々延設片13l,13m
が設けてあり、該延設片13l,13mには取付枠10
のネジ穴10c,10dと重合する位置にネジ穴13
n,13oが設けてある。
【0031】以上のようにして構成された情報コンセン
トにあっては、以下のようにして壁面に取り付けられ
る。
トにあっては、以下のようにして壁面に取り付けられ
る。
【0032】まず、予め開口部を設けた壁の内部におい
て、ネジ穴13d,13eにネジ15a,15bを螺合
して、埋め込みボックス13を壁内に螺着する。次に、
ツイストペアケーブルL1を挿通穴13i,13j,1
3kのいずれかより挿通して埋め込みボックス13内に
導き、防塵カバー14の挿通穴14bに挿通する。
て、ネジ穴13d,13eにネジ15a,15bを螺合
して、埋め込みボックス13を壁内に螺着する。次に、
ツイストペアケーブルL1を挿通穴13i,13j,1
3kのいずれかより挿通して埋め込みボックス13内に
導き、防塵カバー14の挿通穴14bに挿通する。
【0033】次に、レバー12d,12eを開状態とし
て、既に防塵カバー14に挿通されているツイストペア
ケーブルL1の先端部をモジュラージャック12のケー
ブル成端部12fに差し込み、レバー12d,12eを
閉状態として固定する。
て、既に防塵カバー14に挿通されているツイストペア
ケーブルL1の先端部をモジュラージャック12のケー
ブル成端部12fに差し込み、レバー12d,12eを
閉状態として固定する。
【0034】そして、モジュラージャック12にアダプ
タ11を取り付けて、該アダプタ11を取り付けた状態
のモジュラージャック12に、先程ツイストペアケーブ
ルL1を挿通しておいた防塵カバー14を装着する。す
ると、防塵カバー14は、レバー12d,12eの回動
を規制するとともに、ケーブル成端部12fを覆う。
タ11を取り付けて、該アダプタ11を取り付けた状態
のモジュラージャック12に、先程ツイストペアケーブ
ルL1を挿通しておいた防塵カバー14を装着する。す
ると、防塵カバー14は、レバー12d,12eの回動
を規制するとともに、ケーブル成端部12fを覆う。
【0035】該アダプタ11を取付枠10の取付部10
g,10hに取り付ける。その後に取付枠10のネジ穴
10c,10dと埋め込みボックス13のネジ穴13
n,143oとを重合させて、ネジ16a,16bをネ
ジ穴10c,10dに螺合させ、該ネジ16a,16b
でもって取付枠10と埋め込みボックス13とを螺着す
る。
g,10hに取り付ける。その後に取付枠10のネジ穴
10c,10dと埋め込みボックス13のネジ穴13
n,143oとを重合させて、ネジ16a,16bをネ
ジ穴10c,10dに螺合させ、該ネジ16a,16b
でもって取付枠10と埋め込みボックス13とを螺着す
る。
【0036】最後に、ネジ穴9b,9cと取付枠10の
ネジ穴10a,10bとを重合させ、ネジ17a,17
bをネジ穴9b,9cに螺合して、カバープレート9を
取付枠10に螺着する。すると、アダプタ11の正面部
11aがカバープレート9の開口部9aから露出して、
正面部11aとカバープレート9との表面が面一とな
る。以上により、取付が完了する。
ネジ穴10a,10bとを重合させ、ネジ17a,17
bをネジ穴9b,9cに螺合して、カバープレート9を
取付枠10に螺着する。すると、アダプタ11の正面部
11aがカバープレート9の開口部9aから露出して、
正面部11aとカバープレート9との表面が面一とな
る。以上により、取付が完了する。
【0037】従って、情報コンセントを取り付けた状態
において、防塵カバー14がケーブル成端部12fを覆
うので、壁内からボックス13内部に侵入してきた塵埃
がケーブル成端部12fに堆積することがない。
において、防塵カバー14がケーブル成端部12fを覆
うので、壁内からボックス13内部に侵入してきた塵埃
がケーブル成端部12fに堆積することがない。
【0038】また、防塵カバー14を装着することによ
り、レバー12d,12eがケーブル成端部12fから
遠ざかる方向に回動することが規制されるので、レバー
12d,12eが誤って開状態となってツイストペアケ
ーブルL1が脱落するということがない。
り、レバー12d,12eがケーブル成端部12fから
遠ざかる方向に回動することが規制されるので、レバー
12d,12eが誤って開状態となってツイストペアケ
ーブルL1が脱落するということがない。
【0039】
【発明の効果】本発明の情報コンセントは上述のように
構成してあるから、請求項1記載の発明にあっては、カ
バー部がモジュラージャックの成端部を覆うので、壁内
からボックス内部に侵入してきた塵埃が成端部等に堆積
することがなく、よって塵埃の体積によって伝送不良を
生じることなく伝送の信頼性を向上させることのできる
情報コンセントを提供できるという効果を奏する。
構成してあるから、請求項1記載の発明にあっては、カ
バー部がモジュラージャックの成端部を覆うので、壁内
からボックス内部に侵入してきた塵埃が成端部等に堆積
することがなく、よって塵埃の体積によって伝送不良を
生じることなく伝送の信頼性を向上させることのできる
情報コンセントを提供できるという効果を奏する。
【0040】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、前記カバー部は、モジュラ
ージャックに臨む面を開放したモジュラージャック挿入
口を有する大略直方体の箱体であって、該モジュラージ
ャック挿入口の高さ方向の長さは、前記レバーを回動し
て第二の信号線を圧接した場合のモジュラージャックの
成端部部分の高さ方向長さと略等しいものとしたので、
カバー部を装着することによりレバーの回動を規制する
ことができ、レバーが誤って開状態となってツイストペ
アケーブルが脱落して伝送不良を生じるといったことが
なく、伝送の信頼性を向上させることのできる情報コン
セントを提供できるという効果を奏する。
記載の発明の効果に加えて、前記カバー部は、モジュラ
ージャックに臨む面を開放したモジュラージャック挿入
口を有する大略直方体の箱体であって、該モジュラージ
ャック挿入口の高さ方向の長さは、前記レバーを回動し
て第二の信号線を圧接した場合のモジュラージャックの
成端部部分の高さ方向長さと略等しいものとしたので、
カバー部を装着することによりレバーの回動を規制する
ことができ、レバーが誤って開状態となってツイストペ
アケーブルが脱落して伝送不良を生じるといったことが
なく、伝送の信頼性を向上させることのできる情報コン
セントを提供できるという効果を奏する。
【0041】請求項3記載の発明にあっては、請求項2
記載の発明の効果に加えて、ケーブル挿通穴をモジュラ
ージャック挿入口に対向する面に設けたので、ツイスト
ペアケーブルを接続したモジュラージャックをカバー部
に対して出し入れする際に、モジュラージャックの移動
方向と、ツイストペアケーブルのケーブル挿通穴に対す
る移動の方向とが同じ方向となり、ツイストペアケーブ
ルの引き回しが容易なものとなり、取付作業の労力を軽
減することのできる情報コンセントを提供できるという
効果を奏する。
記載の発明の効果に加えて、ケーブル挿通穴をモジュラ
ージャック挿入口に対向する面に設けたので、ツイスト
ペアケーブルを接続したモジュラージャックをカバー部
に対して出し入れする際に、モジュラージャックの移動
方向と、ツイストペアケーブルのケーブル挿通穴に対す
る移動の方向とが同じ方向となり、ツイストペアケーブ
ルの引き回しが容易なものとなり、取付作業の労力を軽
減することのできる情報コンセントを提供できるという
効果を奏する。
【図1】本発明の情報コンセントの一構成例の分解斜視
図である。
図である。
【図2】情報コンセントの断面図である。
【図3】アダプタとモジュラージャックとカバー部との
斜視図である。
斜視図である。
【図4】従来の技術の情報コンセントの分解斜視図であ
る。
る。
【図5】情報コンセントの断面図である。
【図6】アダプタとモジュラージャックとの斜視図であ
る。
る。
9 カバープレート 9a 開口部 10 取付枠 11 アダプタ 11a 正面部 12 モジュラージャック 12a 差し込み口 12f 成端部 13 埋め込みボックス 14 カバー部 14a モジュラージャック挿入口 14b ケーブル挿通穴 L1 第二の信号線
Claims (3)
- 【請求項1】 壁面内に埋め込み設置する埋め込みボッ
クスと、 電気信号を伝送する第一の信号線の先端に設けられたモ
ジュラープラグを差し込む差し込み口及び、レバーを回
動することにより第二の信号線を圧接する成端部を有し
て第一の信号線と第二の信号線とを電気的に接続するモ
ジュラージャックと、 前記モジュラージャックの差し込み口を設けた面及び側
面を覆い、モジュラージャックの差し込み口と大略同形
状の開口部を正面部に有し、モジュラジャックを取付枠
に取り付けるアダプタと、 アダプタの正面部と略同形状の開口部を有し、壁面外に
位置しつつ埋め込みボックスに取り付けられるカバープ
レートと、 アダプタの正面部がプレートの開口部から露出する位置
にアダプタを取り付ける取付枠と、を備えた情報コンセ
ントにおいて、 前記モジュラージャックの成端部を覆うカバー部を設け
たことを特徴とする情報コンセント。 - 【請求項2】 前記カバー部は、モジュラージャックに
臨む面を開放したモジュラージャック挿入口を有する大
略直方体の箱体であって、該モジュラージャック挿入口
の高さ方向の長さは、前記レバーを回動して第二の信号
線を圧接した場合のモジュラージャックの成端部部分の
高さ方向長さと略等しいことを特徴とする請求項1記載
の情報コンセント。 - 【請求項3】 前記カバー部は、ケーブル挿通穴をモジ
ュラージャック挿入口に対向する面に有することを特徴
とする請求項2記載の情報コンセント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9013513A JPH10210626A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 情報コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9013513A JPH10210626A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 情報コンセント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10210626A true JPH10210626A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11835238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9013513A Withdrawn JPH10210626A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 情報コンセント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10210626A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010051171A (ja) * | 2009-12-01 | 2010-03-04 | Mosaid Technologies Inc | モジュラーコンセント |
US8235755B2 (en) | 2003-09-07 | 2012-08-07 | Mosaid Technologies Incorporated | Modular outlet |
US8243918B2 (en) | 2004-02-16 | 2012-08-14 | Mosaid Technologies Incorporated | Outlet add-on module |
KR102326345B1 (ko) * | 2021-05-07 | 2021-11-16 | 주식회사 진광건설엔지니어링 | 공동주택 건축물의 친환경 방진용 패널 시공 방법 |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP9013513A patent/JPH10210626A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8235755B2 (en) | 2003-09-07 | 2012-08-07 | Mosaid Technologies Incorporated | Modular outlet |
US8360810B2 (en) | 2003-09-07 | 2013-01-29 | Mosaid Technologies Incorporated | Modular outlet |
US8243918B2 (en) | 2004-02-16 | 2012-08-14 | Mosaid Technologies Incorporated | Outlet add-on module |
JP2010051171A (ja) * | 2009-12-01 | 2010-03-04 | Mosaid Technologies Inc | モジュラーコンセント |
KR102326345B1 (ko) * | 2021-05-07 | 2021-11-16 | 주식회사 진광건설엔지니어링 | 공동주택 건축물의 친환경 방진용 패널 시공 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |