JPH10210572A - 無線式遠隔操作装置 - Google Patents
無線式遠隔操作装置Info
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- JPH10210572A JPH10210572A JP1217497A JP1217497A JPH10210572A JP H10210572 A JPH10210572 A JP H10210572A JP 1217497 A JP1217497 A JP 1217497A JP 1217497 A JP1217497 A JP 1217497A JP H10210572 A JPH10210572 A JP H10210572A
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Abstract
で、近接使用される類似装置相互間における送信電波に
よる混信や誤動作を防止し、同時に装置の消費電力の低
減を図ることを課題とする。 【解決手段】 無線式遠隔操作装置1は、送信出力を最
低レベルから徐々に上げてゆき、器具本体2との通信が
成立した時の出力レベルで以降の送信を行うので、必要
な最低レベルの出力での省電力通信が可能となる。
Description
り操作命令や運転情報の送受信を行なう電気設備や電気
器具などの無線式遠隔操作装置(ワイヤレスリモートコ
ントロール装置)に関するものである。
による使用者の利便を図るとともに、器具本体と遠隔操
作装置との間の配線工事作業の軽減を目的として無線電
波を利用した遠隔操作装置付きのものが普及してきてい
る。
環境、器具本体間との距離や相互の位置関係、中間に介
在する建造物等により電波伝播条件が多様であるため、
電波信号の確実な送受信を図るべく、その送信手段は電
波の最悪な減衰条件を考慮して、法規制により許容され
る範囲で設計的に可能な限り高い送信電波出力を発生さ
せるとともに、常に装置の持つ最大の出力で送信を行な
うものであった。
たような装置の持つ最大出力で通信を行なう遠隔操作装
置がアパートや公営住宅などの集合住宅の各戸に集中し
て設置されている場合、個々の遠隔操作装置の送信電波
の到達領域が他の多くの器具本体の設置場所に及ぶた
め、意図しない他の器具本体を誤動作させたり、また複
数の装置が同時に使用された時に混信する可能性が高ま
るという問題がある。
の中にあってもリモコン送信手段に使用する部品は電力
消費が比較的大きいため、装置の電源として電池を使用
するものにあっては、送信電波出力を高くすることが電
池の消費電力量を増加させる要因となり、頻繁な電池交
換などで使用者に不便を強いることになる。
線式遠隔操作装置の送信電波出力を、器具本体への通信
が可能な最小の出力レベルに切り換えて送信すること
で、装置相互間の誤動作や混信を減少させるとともに、
装置電源の省電力化を図ることを目的とする。
決するために、遠隔操作装置に器具本体の操作命令を入
力する命令入力手段と、前記命令入力手段に入力された
操作命令を記憶するとともにこの操作命令を器具本体へ
送信する際の送信電波の出力レベルを指示する送信制御
手段と、前記送信制御手段からの指示に基づき送信電波
の出力レベルを変化させて操作命令を器具本体に送信す
るリモコン送信手段と、器具本体から送信される応答電
波を受信するリモコン受信手段とを設けており、前記送
信制御手段は器具本体への操作命令の送信を指示する際
前記リモコン送信手段を最低レベルの送信電波出力に切
り換えて送信するよう指示を出し、前記リモコン受信手
段が器具本体からの応答電波を受信しない場合は、次に
初回よりもやや強い出力レベルの送信電波による同一操
作命令の送信を行ない、再度通信が成立しなかった場合
には送信電波の出力レベルを徐々に上げながら操作命令
の送信を繰り返し行ない、前記器具本体との通信をでき
る限り低電力で行なわせるものである。
体と送受信を行なう無線式遠隔操作装置において、器具
本体2の操作命令を入力する命令入力手段5と、前記命
令入力手段5に入力された操作命令を記憶するととも
に、この操作命令を器具本体へ送信する際の送信電波の
出力レベルを指示する送信制御手段6と、前記送信制御
手段6からの指示に基づいた送信電波の出力レベルで操
作命令を器具本体に送信するリモコン送信手段7と、前
記リモコン送信手段7が器具本体に操作命令を送信した
後、器具本体から送信される応答電波を受信するリモコ
ン受信手段9とを有し、前記送信制御手段6は器具本体
2への操作命令の送信を指示する際、初回の通信が成立
しなかった場合前記リモコン送信手段7の送信電波の初
回の出力より次回の出力を高く設定するものである。
い出力レベルで送信し、器具本体2との通信が成立しな
い場合には出力レベルを上げることにより、より低い電
波出力で器具本体2と通信を行うことができる。
作命令の送信を指示する際、リモコン送信手段7の送信
電波の初回の出力を最低レベルに切り換える指示を出す
ものである。
するので、必要最低限の電波出力で器具本体2を通信す
ることができる。
9が器具本体2からの応答電波を受信しない場合はリモ
コン送信手段7の送信電波の出力レベルを徐々に上げて
いくものである。
う無線式遠隔操作装置において、器具本体の操作命令を
入力する命令入力手段5と、前記命令入力手段5に入力
された操作命令を記憶するとともに、この操作命令を器
具本体2へ送信する際の送信電波の出力レベルを指示す
る送信制御手段6と、前記送信制御手段6からの指示に
基づいた送信電波の出力レベルで操作命令を器具本体2
に送信するリモコン送信手段7と、前記リモコン送信手
段7が器具本体2に操作命令を送信した後、器具本体2
から送信される応答電波を受信するリモコン受信手段9
とを有し、前記送信制御手段6は器具本体2への操作命
令の送信を指示する際、前記リモコン受信手段9が器具
本体2からの応答電波を受信しない場合は、次に初回よ
りもやや強い出力レベルの送信電波の出力レベルを徐々
に上げながら前記器具本体2との通信が成立するまで操
作命令の送信を繰り返し行なうものである。
も低い出力レベルで送信を開始し、器具本体との通信が
成立しない場合には、通信が成立するまで徐々に送信電
波の出力を上げてゆくことにより、必要最低限の電波出
力で器具本体との通信を行うことができる。
コン送信手段7の最低レベルの送信電波出力により複数
回繰り返し、前記器具本体2との通信が成立しなかった
場合には送信電波の出力レベルを徐々に上げながら各出
力レベル毎に操作命令の送信を複数回繰り返し行なうも
のである。
信をそれぞれ複数回繰り返し行わせるもので、電波伝搬
事情の変化により同一出力レベルでの送信であっても2
度目、3度目の試行にて器具本体2との通信が成立する
場合があり、この場合、必要最低限の電波出力が器具本
体2との通信を行うことができる。
作命令の送信の指示する際、送信電波の出力レベルを所
定の回数上げると、出力を終了するものである。
上げ、それでも通信できなかった場合は通信不可と判断
し、電波出力の無駄を防止することができる。
し、器具本体2との通信が最初に成立とき時のリモコン
送信手段7の送信電波の出力レベルを前記送信出力レベ
ル記憶手段10に記憶させ、送信制御手段6はそれ以降
の操作命令の送信を指示する際は、前記送信出力レベル
記憶手段10が記憶している送信電波の出力レベルを初
回の出力として送信するようリモコン送信手段7に指示
して通信を行なうものである。
たときのリモコン送信手段7の送信電波の出力レベルを
記憶しておき、以降の操作命令の送信は記憶された出力
レベルを初回の出力として実行するため、以降の送信電
波の出力レベルも設定が容易で、省電力化を図ることが
できる。
し、器具本体2との通信が最初に成立とき時のリモコン
送信手段7の送信電波の出力レベルを前記送信出力レベ
ル記憶手段10に記憶させ、送信制御手段6はそれ以降
の操作命令の送信を指示する際は、前記送信出力レベル
記憶手段10が記憶している送信電波の出力レベルを初
回の出力として送信するようリモコン送信手段7に指示
して通信を行なうものである。
段10が記憶している送信の出力レベルよりもやや低い
出力を用いて、以降の操作命令の初回の送信を実行する
ため、多少の変化があっても、通信を行うことができ
る。
記憶リセット手段11を操作すると送信出力レベル記憶
手段10が記憶している送信電波の出力レベルを消去
し、送信制御手段6は次の操作命令の送信を指示する際
は、送信電波の出力レベルを再び最低に切り換えて送信
を開始するようにリモコン送信手段7に指示するもので
ある。
ことにより送信出力レベル記憶手段10が記憶している
送信の出力レベルを消去し、以降の操作命令の送信は再
び最低の送信電波出力で開始させることにより、再設定
も容易に行うことができる。
具本体との通信状態を知らせる報知手段12を有し、リ
モコン送信手段7の送信電波の出力レベルを最大に切り
換えて送信してもなお器具本体2との通信が成立しなか
った場合には、前記報知手段12を動作させるものであ
る。
大の出力で送信を実行した場合でもなお器具本体と通信
が成立しないときに、該報知手段が動作して使用者に報
知するため装置や器具本体2の故障を誤解するような無
用のトラブルを防ぐことができる。
を用いて説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1としての無線式遠
隔操作装置の外観略図である。また図2は本発明の基本
構成の概念を示すブロック図である。
あり、2は無線式遠隔操作装置によって操作される器具
本体、3はその操作命令を入力する命令入力手段である
スイッチ、4は操作命令の設定情報や器具本体の運転情
報を表示する表示手段、8は送受信用のアンテナであ
り、これらの他に図示していない電子回路基板、電子回
路の電源としての電池などを装置の函体に内蔵してい
る。
送信制御手段、7はリモコン送信手段、8は送受信用の
アンテナ、9はリモコン受信手段である。図2の各ブロ
ックの動作と作用は以下の通りである。すなわち、使用
者がスイッチ3により命令入力手段5に操作命令を入力
すると、この操作命令は送信制御手段6に記憶されると
共に、送信制御手段は先ず最低レベルの送信電波による
送信の指示をリモコン送信手段7に伝達し、リモコン送
信手段はこの指示に従って送信出力を最低レベルに切り
換えてアンテナ8から電波を発信する。操作命令の電波
は器具本体(図示せず)によって受信され、器具本体か
らは操作命令を受信したことの確認もしくは操作命令に
基づいた運転が実行されることを伝える応答電波が送信
されなければならないが、リモコン受信手段9が器具本
体からの応答電波を受信しない場合、送信制御手段には
この応答電波の信号が入力されないため、送信制御手段
は器具本体との通信が成立しなかったと判断し、次の出
力レベルによる送信の指示を出し、リモコン送信手段は
送信出力を高く切り換えて再び同一の操作命令を送信す
る。このようにして送信制御手段は、器具本体との通信
が成立し、リモコン受信手段から応答電波の出力を受け
取るまで送信電波の出力レベルを少しずつ上げながら同
一操作命令を繰り返し送信するようにリモコン送信手段
に指示を繰り返すのである。そして最終的に器具本体か
らの応答電波を受信したら、通信の成立を認識し、動作
を終了する。
有無や気象条件等により時々刻々と変化する場合がある
ので、同一の出力レベルにおける操作命令の送信をそれ
ぞれ複数回ずつ実行しながら、通信が成立するまで出力
レベルを徐々に上げてゆく作用を持たせたものである。
具本体からの応答電波として器具本体側にその運転情報
を送信する手段を設けることにより、本装置の送信制御
手段はこの運転情報を4の表示装置に出力して表示し、
使用者に報知する機能を備えることも可能である。
であるが、これは図2のブロック図に送信出力レベル記
憶手段10、記憶リセット手段11、および報知手段1
2を加えたものである。ここで送信出力レベル記憶手段
10の機能は、送信制御手段6がリモコン送信手段7に
最後に指示した送信電波の出力レベルを記憶しておくも
のであり、命令入力手段5から送信制御手段に新たな操
作命令が入力された場合、送信制御手段は送信出力レベ
ル記憶手段が記憶している出力レベルでこの新しい操作
命令を送信するようにリモコン送信手段に指示を与える
ことにより、以降に器具本体に対して実行する送信は記
憶された出力レベルにて開始されるので、送信を再び最
低出力レベルから順次何度も繰り返しながら通信を成立
させるような無駄がなく、また器具本体との通信が可能
な最低送信出力で効率の良い通信を行うことができる。
これにより、本無線式遠隔操作装置は、電波伝搬環境の
良否とは無関係にリモコン送信手段が備えている最大の
送信出力を常時使用して通信する必要がなくなる。
レベル記憶手段10の記憶を消去する作用を有してお
り、この記憶リセット手段を操作した直後に送信制御手
段6が操作命令の送信を行う場合には、初期の送信時と
同様に先ず最低レベルの送信電波による送信の指示をリ
モコン送信手段7に伝達し、以降器具本体との通信が成
立するまで再び送信出力を徐々に上げてゆく操作が繰り
返され、器具本体との通信が成立したら、この送信電波
の出力レベルは改めて送信出力レベル記憶手段に記憶さ
れる。本記憶リセット手段は、使用者や工事業者が、既
に使用中の無線式遠隔操作装置や器具本体の設置場所を
移動したような場合に操作するものであり、新たな設置
環境での電波伝搬状態に応じて必要な最低送信出力で再
び効率の良い通信を行うことができる。
式遠隔操作装置と器具本体との距離が離れていたり、中
間に導電性素材の建造物が介在する場合等では、リモコ
ン送信手段が備えている最大の送信出力によってもなお
器具本体との間での通信が成立しない事態も生じ得る。
そのような場合には12の報知手段が音声または視認可
能な表示により通信の不成立を使用者に報知する。
隔操作装置はその設置環境、器具本体間との距離や相互
の位置関係、中間に介在する建造物等による電波伝播条
件等とは無関係に、通信が可能な最低の送信出力レベル
で通信を行うことができる。これにより、リモコン送信
手段が備えている最大の送信出力を常時使用して通信す
る必要がなくなるので、意図しない他の近接器具本体を
誤動作させたり、また複数の類似な遠隔操作装置が同時
に使用された時に混信する可能性を減少することができ
る。
操作命令の送信を、送信出力レベル記憶手段の記憶した
出力で行うので、装置電源の省電力化を図ることがで
き、電池を使用する装置にあってはその交換頻度を減少
させることができる。
本体の設置場所を移動したような場合に、前記の送信出
力レベル記憶手段の記憶を容易に更新できるので、無線
式遠隔操作装置は再び器具本体との通信が可能な最低の
送信出力レベルで効率の良い通信を再開することができ
る。
た場合に報知手段が音声または表示により通信の不成立
を使用者や工事業者に報知するので、装置や器具本体の
故障と誤解するような無用のトラブルを防止できる。
略図
Claims (10)
- 【請求項1】無線電波により器具本体と送受信を行なう
無線式遠隔操作装置において、器具本体の操作命令を入
力する命令入力手段と、前記命令入力手段に入力された
操作命令を記憶するとともに、この操作命令を器具本体
へ送信する際の送信電波の出力レベルを指示する送信制
御手段と、前記送信制御手段からの指示に基づいた送信
電波の出力レベルで操作命令を器具本体に送信するリモ
コン送信手段と、前記リモコン送信手段が器具本体に操
作命令を送信した後、器具本体から送信される応答電波
を受信するリモコン受信手段とを有し、前記送信制御手
段は器具本体への操作命令の送信を指示する際、初回の
通信が成立しなかった場合、前記リモコン送信手段の送
信電波の初回の出力より次回の出力を高く設定すること
を特徴とする無線式遠隔操作装置。 - 【請求項2】通信制御手段は器具本体への操作命令の送
信を指示する際、リモコン送信手段の送信電波の初回の
出力を最低レベルに切り換える指示を出すことを特徴と
する請求項1記載の無線式遠隔操作装置。 - 【請求項3】送信制御手段はリモコン受信手段が器具本
体から応答電波を受信しない場合は、リモコン送信手段
の送信電波の出力レベルを徐々に上げていくことを特徴
とする請求項1または2記載の無線式遠隔操作装置。 - 【請求項4】無線電波により器具本体と送受信を行なう
無線式遠隔操作装置において、器具本体の操作命令を入
力する命令入力手段と、前記命令入力手段に入力された
操作命令を記憶するとともに、この操作命令を器具本体
へ送信する際の送信電波の出力レベルを指示する送信制
御手段と、前記送信制御手段からの指示に基づいた送信
電波の出力レベルで操作命令を器具本体に送信するリモ
コン送信手段と、前記リモコン送信手段が器具本体に操
作命令を送信した後、器具本体から送信される応答電波
を受信するリモコン受信手段とを有し、前記送信制御手
段は器具本体への操作命令の送信を指示する際、前記リ
モコン送信手段の送信電波の初回の出力を最低レベルに
切り換える指示を出し、前記リモコン受信手段が器具本
体からの応答電波を受信しない場合は、次に初回よりも
やや強い出力レベルの送信電波による同一操作命令の送
信を行ない、再度通信が成立しなかった場合には送信電
波の出力レベルを徐々に上げながら前記前記器具本体と
の通信が成立するまで操作命令の送信を繰り返し行なう
無線式遠隔操作装置。 - 【請求項5】器具本体との初回の通信はリモコン送信手
段の最低レベルの送信電波出力により複数回繰り返し、
前記器具本体との通信が成立しなかった場合には送信電
波の出力レベルを徐々に上げながら各出力レベル毎に操
作命令の送信を複数回繰り返し行なうようにした請求項
4記載の無線式遠隔操作装置。 - 【請求項6】送信制御手段は器具本体への操作命令の送
信の指示をする際、送信電波の出力レベルを所定の回数
上げると出力を終了する請求項4または5記載の無線式
遠隔操作装置。 - 【請求項7】送信出力レベル記憶手段を有し、器具本体
との通信が最初に成立とき時のリモコン送信手段の送信
電波の出力レベルを前記送信出力レベル記憶手段に記憶
させ、送信制御手段はそれ以降の操作命令の送信を指示
する際は、前記送信出力レベル記憶手段が記憶している
送信電波の出力レベルを初回の出力として送信するよう
リモコン送信手段に指示して通信を行なう請求項4また
は請求項5記載の無線式遠隔操作装置。 - 【請求項8】送信出力レベル記憶手段を有し、器具本体
との通信が最初に成立した時のリモコン送信手段の送信
電波の出力レベルを前記送信出力レベル記憶手段に記憶
させ、送信制御手段はそれ以降の操作命令の送信を指示
する際は、前記送信出力レベル記憶手段が記憶している
送信電波の出力レベルよりやや低い出力を初回の送信電
波の出力として送信するようリモコン送信手段に指示し
て通信を行なう請求項4または請求項5記載の無線式遠
隔操作装置。 - 【請求項9】記憶リセット手段を有し、前記記憶リセッ
ト手段を操作すると送信出力レベル記憶手段が記憶して
いる送信電波の出力レベルを消去し、送信制御手段は次
の操作命令の送信を指示する際は、送信電波の出力レベ
ルを再び最低に切り換えて送信を開始するようにリモコ
ン送信手段に指示する請求項3または請求項8記載の無
線式遠隔操作装置。 - 【請求項10】音声または表示により使用者に器具本体
との通信状態を知らせる報知手段を有し、リモコン送信
手段の送信電波の出力レベルを最大に切り換えて送信し
てもなお器具本体との通信が成立しなかった場合には、
前記報知手段を動作させる請求項4ないし請求項9のい
ずれか1項記載の無線式遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1217497A JPH10210572A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 無線式遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1217497A JPH10210572A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 無線式遠隔操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10210572A true JPH10210572A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11798073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1217497A Pending JPH10210572A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 無線式遠隔操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10210572A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001026071A3 (de) * | 1999-10-06 | 2001-05-17 | Abb Research Ltd | Automatisierungssystem mit controller und eingabe/ausgabeeinheiten |
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JP2015095869A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | Toto株式会社 | 無線通信システム、及びそれを備えたトイレ装置 |
-
1997
- 1997-01-27 JP JP1217497A patent/JPH10210572A/ja active Pending
Cited By (11)
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20040127 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040127 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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