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JPH10204830A - 橋桁の架橋工法 - Google Patents

橋桁の架橋工法

Info

Publication number
JPH10204830A
JPH10204830A JP9012278A JP1227897A JPH10204830A JP H10204830 A JPH10204830 A JP H10204830A JP 9012278 A JP9012278 A JP 9012278A JP 1227897 A JP1227897 A JP 1227897A JP H10204830 A JPH10204830 A JP H10204830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bridge
girder
bridge girder
girders
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9012278A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Irino
邦夫 入野
Masashi Furukawa
誠志 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Marine Co Ltd
Oriental Construction Co
Original Assignee
Oriental Construction Co
Sanshin Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oriental Construction Co, Sanshin Kogyo KK filed Critical Oriental Construction Co
Priority to JP9012278A priority Critical patent/JPH10204830A/ja
Publication of JPH10204830A publication Critical patent/JPH10204830A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 充分な作業空間が上方向になかったとしても
確実にかつ短期間の工期で橋桁を架橋できる橋桁の架橋
工法を提供する。 【解決手段】 既設の橋脚1間に跨って橋桁架設機4を
架設し、該橋桁架設機上には橋桁架設機長手方向に移動
可能な吊り具付き移動台車5を載置し、前記吊り具には
あらかじめ形成された橋桁側面用ブロック7を取り付け
て、既設の橋桁間に順次運搬し、前記運搬した複数の橋
桁側面用ブロックを接続して一方側の側面主桁を構成し
て既設の橋脚間に架設すると共に、橋脚幅方向一方側に
スライドさせて配置し、次いで、他方側の側面主桁も同
様にして接続し、構成、架設すると共に、一方側の側面
主桁と間隔をあけて橋脚幅方向他方側にスライドさせて
配置してなり、 前記両側面主桁間の空間には両主桁を
接続する橋桁床版をコンクリート打設して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断面略U字状をな
すいわゆる鉄橋型の橋桁架橋工法に関するものである。
一般に例えば河川を跨ぐ断面略U字状をなすいわゆる鉄
橋型の橋桁が架橋されたとき、前記断面略U字状の両側
壁間には複線の線路が形成され、その線路上を電車が走
行する。
【0002】
【従来の技術】従来、断面略U字状をなすいわゆる鉄橋
型橋桁の架橋工法としては、図8及び図9に示すものが
知られており(一般に現場打ち工法と称されている)、
例えば形成すべき橋桁のコンクリート加重に耐えられる
よう予め強固な支保工30を組み立て、その上で前記断
面略U字状をなす橋桁形成用の型枠31を組み立て、該
型枠31内にコンクリートを打設後、プレストレスを導
入し、一対の橋脚の両端で支持できる構造形とするもの
である。
【0003】しかして、かかる工法は現場で一般に多く
用いられる工法ではあるが、道路や河川上では前述した
支保工30を立設するのはきわめて困難なため、結果と
してこの工法では橋桁施工はきわめて困難となる。さら
に組み立てた支保工30の上でさらに断面略U字状をな
す橋桁用型枠31を組み立てるため、高さを大きくとら
ざるを得なくなって、上方に余裕のない箇所では困難な
工法となる。
【0004】次に、図10に示す工法(押し出し工法)
も従来から知られている。すなわち、橋桁を架設場所よ
り後方の位置で形成し、先端側には手延機32を取り付
けて連結した後、先方に引き出した装置を用いて移動さ
せて架橋する工法である。この工法では、支保工が立設
出来ない場所において用いられる工法であるが、先方に
手延機32を取り付けるため、移動時に前方方向にその
長さ分の余裕がないと手延機32が前進できないことが
ある。
【0005】さらに図11,図12には従来工法(支持
桁33と吊り門型34の併用工法)が示されているが、
この従来工法は相隣る橋脚間に跨る支持桁33を設置
し、その上で橋桁側面主桁を作成するものである。そし
て、完成後は吊り門型34上方の吊り装置35で所定の
位置へ移動して据え付けその後、床版打設する工法であ
る。
【0006】この工法では支保工が使用できない状況で
も、前記支持桁上で桁作製出来るが、大型の吊り門型3
4が必要なために、例えば上の方向に立体的高速道路や
線路が形成されていた場合には、やはり上方の作業空間
がとれないため施工できないとの課題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かくして、本発明は前
記従来の課題に鑑みて創案されたものであり、大型の型
枠を必要とせず、最小限の型枠ですみ、さらに大型の吊
り門型状吊り装置を必要とせず、これも必要最小限の吊
り装置ですみ、さらには橋桁設置個所の上方向に立体的
に形成された高速道路あるいは線路等が架設されてい
て、充分な作業空間が上方向になかったとしても確実に
かつ短期間の工期で橋桁を架橋できる橋桁の架橋工法を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による橋桁の架橋
工法は、既設の橋脚間に跨って橋桁架設機を架設し、該
橋桁架設機上には橋桁架設機長手方向に移動可能な吊り
具付き移動台車を載置し、前記吊り具にはあらかじめ形
成された橋桁側面用ブロックを取り付けて、既設の橋桁
間に順次運搬し、前記運搬した複数の橋桁側面用ブロッ
クを接続して一方側の側面主桁を構成して既設の橋脚間
に架設すると共に、橋脚幅方向一方側にスライドさせて
配置し、次いで、他方側の側面主桁も同様にして接続
し、構成、架設すると共に、一方側の側面主桁と間隔を
あけて橋脚幅方向他方側にスライドさせて配置してな
り、前記両側面主桁間の空間には両主桁を接続する橋桁
床版をコンクリート打設して構成したことを特徴とし、
または、既設の橋脚間に跨って橋桁架設機を架設し、該
橋桁架設機上には橋桁架設機長手方向に移動可能な吊り
具付き移動台車を載置し、前記吊り具にはあらかじめ形
成された橋桁側面用ブロックを取り付けて、既設の橋桁
間に順次運搬し、前記運搬した複数の橋桁側面用ブロッ
クを緊密接続して一方側の側面主桁を構成して既設の橋
脚間に架設すると共に、橋脚幅方向一方側にスライドさ
せて配置し、次いで、他方側の側面主桁も同様にして緊
密接続し、構成、架設すると共に、一方側の側面主桁と
間隔をあけて橋脚幅方向他方側にスライドさせて配置し
てなり、前記両側面主桁間の空間には両主桁を緊密接続
する橋桁床版をコンクリート打設して構成したことを特
徴とし、または、既設の橋脚間に跨って橋桁架設機を架
設し、該橋桁架設機上には橋桁架設機長手方向に移動可
能な吊り具付き移動台車を載置し、前記吊り具にはあら
かじめ形成された橋桁側面用ブロックを取り付けて、既
設の橋桁間に順次運搬し、前記運搬した複数の橋桁側面
用ブロックを緊密接続して一方側の側面主桁を構成して
既設の橋脚間に架設すると共に、橋脚幅方向一方側にス
ライドさせて配置し、次いで、他方側の側面主桁も同様
にして緊密接続し、構成、架設すると共に、一方側の側
面主桁と間隔をあけて橋脚幅方向他方側にスライドさせ
て配置してなり、前記両側面主桁間の空間には両主桁を
緊密接続する橋桁床版をコンクリート打設して構成して
あり、前記橋桁床版の形成は、前記橋桁架設機上に移動
可能に載置した型枠台車から吊り下げた摺動式型枠で前
記両主桁間を塞ぎ、その上にコンクリートを打設したこ
とを特徴とする。
【0009】(作用)本発明によれば、断面略U字溝を
なし、所定の長さを有する橋桁を一気に形成するのでは
なく、両側面主桁用のブロックを予め工場で作り、それ
ら複数を順次既設の橋桁間まで吊り下げて運搬する。運
搬後は、これらを長手方向に接続して板状の側面主桁と
し、最後に現場で一対の両側面主桁間の床版を現場仕上
げする。
【0010】そして、前記側面主桁用ブロックを上下移
動させて作業する作業移動範囲が狭くてすみ、その結果
上方に別の高速道路が形成されていても作業機材が衝突
しない。前記床版の形成も分割して行え、最後に緊密接
続するようになっている。よって大型機材がいっさい必
要とせず、強固な橋桁が形成できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による橋桁の架橋工
法につき説明する。図1乃至図7において、符号1は河
川2の中に立設されている既設の橋脚を示す。この橋脚
1,1に線路用鉄橋型の橋桁3が架設される。まず、既
設の橋脚1,1間に跨って橋桁架設機4を架設する。
【0012】該橋脚架設機4は図から理解されるよう
に、その上に橋桁架設機4の長手方向に移動可能な移動
台車5が載置されている。この移動台車5には吊り具6
が吊り下げて設けてあり、該吊り具6には橋桁側面用ブ
ロック7が吊り下げられる様構成されている。ここで、
該橋桁側面用ブロック7は、あらかじめ形成工場内で形
成されている。
【0013】そして、橋桁側面用ブロック7は通常1個
あたり重量が60トン、長さは6メートル乃至7メート
ルの大きさとなっている。しかして、移動台車5と吊り
具6を使用して複数の橋桁側面用ブロック7を橋脚1,
1間に移動させる。最終的に本実施の態様では、一対の
橋脚1,1間において6個乃至7個の橋桁側面用ブロッ
ク7をPC鋼棒などで緊密に接続して橋桁側面主桁8
(通常総重量が420トン、総長さが420メートル)
を構成するものとされる(図4参照)。
【0014】この6個乃至7個の橋桁側面用ブロック7
を接続して形成した一方側の橋桁側面主桁8は前記既設
の一対の橋脚1,1間に架設、仮置きされ、架設、仮置
き後に橋脚1の幅方向端部側に移動させて所定の位置に
配置する。次いで、橋桁側面主桁8の他方側について
も、前記一方側橋桁側面主桁8と同様に接続、緊密接続
され、橋脚1の幅方向所定の位置に、すなわち前記一方
側の橋桁側面主桁8と間隔をあけた位置に設置する。
【0015】続いて、その後、設置した双方の橋桁側面
主桁8,8の上方にある橋脚架設機4上面からは、該橋
桁側面主桁8,8の下面に双方の橋桁側面主桁8,8を
接続する床版10を形成すべく床版施工用型枠9を取り
付ける。ここで、図3,図4から理解されるように、こ
の床版施工用型枠9は例えば橋脚側面用ブロック7の長
手方向の長さ分だけ形成でする型枠とされている。
【0016】しかも、橋脚側面用ブロック7の長手方向
の長さ分の大きさを有する大型型枠ではなく、長手方向
の長さ側に3分割出来るタイプの分割型枠として構成し
てある。何故なら、たとえ、橋脚側面用ブロック7の長
手方向の長さ分だけの型枠であったとしても、該型枠内
に打設するコンクリートの総重量はきわめて重く、所定
の型枠強度を保持することが困難となるからである。
【0017】また、床版施工用型枠9は、図3から理解
されるように橋脚架設機4の上面を移動する型枠台車1
1の両脇から一対の保持腕12,12を垂下させ、その
先端に型枠本体13,13を回動可能に取り付けて構成
されたものである。型枠本体13,13を設置した状態
は図3に示すとおりであり、この状態からコンクリート
を打設することとなる。また、その際重量が重くなり、
型枠本体13,13が下方に撓むことがあるため、吊り
体14で型枠本体13,13を吊ってある。
【0018】前述のように、既設の橋脚1,1間におい
て、3分割型の床版施工用型枠9は橋桁架設機4の上面
を移動する型枠台車11により自在に移動可能とされ、
しかも橋脚1,1間において1カ所のみならず、数カ所
に型枠設置できる構成となっている。図4から理解され
るように、本実施の態様では、既設の橋脚1,1間にお
いて橋桁側面用ブロック7の1個半程度の間隔をあけて
2台の床版施工用型枠9を用いて床版10の形成作業を
行っている。
【0019】前記床版施工用型枠9の設置後は、床版施
工用型枠10内にコンクリートを打設し、床版10を形
成する。その際、所要時間前記コンクリートを養生させ
て、固化させると共に、一方側の橋桁側面主桁8、床版
10及び他方側の橋桁側面主桁8を幅方向に緊密に接続
するよう、PC鋼棒を貫通し、プレストレスを与えて前
記一方側の橋桁側面主桁8、床版10及び他方側の橋桁
側面主桁8を接続させる。
【0020】この様に、順次、橋桁側面用ブロック7の
長さ分につき床版施工用型枠の組立、コンクリート打
設、所要時間前記コンクリートを養生、固化させると共
に、一方側の橋桁側面主桁8、床版10及び他方側の橋
桁側面主桁8を緊密に接続するよう、PC鋼棒を貫通
し、プレストレスを与えて前記一方側の橋桁側面主桁
8、床版10及び他方側の橋桁側面主桁8を接続させる
作業を行う。
【0021】そして、最終的には既設の橋脚1,1間に
おいて全体の床版10が完成する。この際完成した床版
10の長手方向側からも複数本のPC鋼棒を挿入し、長
手方向にもプレストレスを与えて緊密接続するものとす
る。
【0022】
【発明の効果】かくして、本発明は以上の構成よりなる そして、本発明による橋桁の架橋工法であれば、大型の
型枠を必要とせず、最小限の型枠ですみ、さらに大型の
吊り門型状吊り装置を必要とせず、これも必要最小限の
吊り装置ですみ、さらには橋桁設置個所の上方向に立体
的に形成された高速道路あるいは線路等が架設されてい
て、充分な作業空間が上方向になかったとしても確実に
かつ短期間の工期で橋桁を架橋できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において橋桁側面用ブロックの施工状態
を示す構成説明図(その1)である。
【図2】本発明において橋桁側面用ブロックの施工状態
を示す構成説明図(その2)である。
【図3】本発明において床版の施工状態を示す構成説明
図(その1)である。
【図4】本発明において床版の施工状態を示す構成説明
図(その2)である。
【図5】本発明の架橋工法概略説明図(その1)であ
る。
【図6】本発明の架橋工法概略説明図(その2)であ
る。
【図7】本発明の架橋工法概略説明図(その3)であ
る。
【図8】本発明の架橋工法概略説明図(その4)であ
る。
【図9】従来例の構成説明図(その1)である。
【図10】従来例の構成説明図(その2)である。
【図11】従来例の構成説明図(その3)である。
【図12】従来例の構成説明図(その4)である。
【図13】従来例の構成説明図(その5)である。
【符号の説明】
1 橋脚 2 河川 3 橋桁 4 橋桁架設機 5 移動台車 6 吊り具 7 橋脚側面用ブロック 8 橋桁側面主桁 9 床版施工用型枠 10 床版 11 型枠台車 12 保持腕 13 型枠本体 14 吊り体 30 支保工 31 型枠 32 手延機 33 支持桁 34 吊り門型 35 吊り装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設の橋脚(1,1)間に跨って橋桁架
    設機(4)を架設し、該橋桁架設機(4)上には橋桁架
    設機長手方向に移動可能な吊り具付き移動台車(5)を
    載置し、前記吊り具(6)にはあらかじめ形成された橋
    桁側面用ブロック(7)を取り付けて、既設の橋桁
    (1,1)間に順次運搬し、 前記運搬した複数の橋桁側面用ブロック(7)を接続し
    て一方側の側面主桁(8)を構成して既設の橋脚(1,
    1)間に架設すると共に、橋脚幅方向一方側にスライド
    させて配置し、 次いで、他方側の側面主桁(8)も同様にして接続し、
    構成、架設すると共に、一方側の側面主桁(8)と間隔
    をあけて橋脚幅方向他方側にスライドさせて配置してな
    り、 前記両側面主桁(8,8)間の空間には両主桁を接続す
    る橋桁床版(10)をコンクリート打設して構成したこ
    とを特徴とする橋桁の架橋工法
  2. 【請求項2】 既設の橋脚(1,1)間に跨って橋桁架
    設機(4)を架設し、該橋桁架設機(4)上には橋桁架
    設機長手方向に移動可能な吊り具付き移動台車(5)を
    載置し、前記吊り具(6)にはあらかじめ形成された橋
    桁側面用ブロック(7)を取り付けて、既設の橋桁
    (1,1)間に順次運搬し、 前記運搬した複数の橋桁側面用ブロック(7)を緊密接
    続して一方側の側面主桁(8)を構成して既設の橋脚
    (1,1)間に架設すると共に、橋脚幅方向一方側にス
    ライドさせて配置し、 次いで、他方側の側面主桁(8)も同様にして緊密接続
    し、構成、架設すると共に、一方側の側面主桁(8)と
    間隔をあけて橋脚幅方向他方側にスライドさせて配置し
    てなり、 前記両側面主桁(8,8)間の空間には両主桁を緊密接
    続する橋桁床版(10)をコンクリート打設して構成し
    たことを特徴とする橋桁の架橋工法
  3. 【請求項3】 既設の橋脚(1,1)間に跨って橋桁架
    設機(4)を架設し、該橋桁架設機(4)上には橋桁架
    設機長手方向に移動可能な吊り具付き移動台車(5)を
    載置し、前記吊り具(6)にはあらかじめ形成された橋
    桁側面用ブロック(7)を取り付けて、既設の橋桁
    (1,1)間に順次運搬し、 前記運搬した複数の橋桁側面用ブロック(7)を緊密接
    続して一方側の側面主桁(8)を構成して既設の橋脚
    (1,1)間に架設すると共に、橋脚幅方向一方側にス
    ライドさせて配置し、 次いで、他方側の側面主桁(8)も同様にして緊密接続
    し、構成、架設すると共に、一方側の側面主桁(8)と
    間隔をあけて橋脚幅方向他方側にスライドさせて配置し
    てなり、 前記両側面主桁(8,8)間の空間には両主桁を緊密接
    続する橋桁床版(10)をコンクリート打設して構成し
    てあり、 前記橋桁床版(10)の形成は、前記橋桁架設機(4)
    上に移動可能に載置した型枠台車(11)から吊り下げ
    た回動式の型枠(9)で前記両主桁間を塞ぎ、その上に
    コンクリートを打設したことを特徴とする橋桁の架橋工
    法。
JP9012278A 1997-01-27 1997-01-27 橋桁の架橋工法 Pending JPH10204830A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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