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JPH10203545A - 密封アセンブリシステム及び密封アセンブリシステム組立方法 - Google Patents

密封アセンブリシステム及び密封アセンブリシステム組立方法

Info

Publication number
JPH10203545A
JPH10203545A JP9222037A JP22203797A JPH10203545A JP H10203545 A JPH10203545 A JP H10203545A JP 9222037 A JP9222037 A JP 9222037A JP 22203797 A JP22203797 A JP 22203797A JP H10203545 A JPH10203545 A JP H10203545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
sleeve
assembly system
groove
area
Prior art date
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Granted
Application number
JP9222037A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3640509B2 (ja
Inventor
Jean Louis Bougamont
ブガモン ジャン−ルイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Silgan Dispensing Systems Le Treport SAS
Original Assignee
Sofab SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sofab SA filed Critical Sofab SA
Publication of JPH10203545A publication Critical patent/JPH10203545A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3640509B2 publication Critical patent/JP3640509B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0008Sealing or attachment arrangements between sprayer and container
    • B05B11/0013Attachment arrangements comprising means cooperating with the inner surface of the container
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0037Containers
    • B05B11/0039Containers associated with means for compensating the pressure difference between the ambient pressure and the pressure inside the container, e.g. pressure relief means
    • B05B11/0044Containers associated with means for compensating the pressure difference between the ambient pressure and the pressure inside the container, e.g. pressure relief means compensating underpressure by ingress of atmospheric air into the container, i.e. with venting means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1043Sealing or attachment arrangements between pump and container
    • B05B11/1046Sealing or attachment arrangements between pump and container the pump chamber being arranged substantially coaxially to the neck of the container
    • B05B11/1047Sealing or attachment arrangements between pump and container the pump chamber being arranged substantially coaxially to the neck of the container the pump being preassembled as an independent unit before being mounted on the container
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0097Means for filling or refilling the sprayer

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Fertilizing (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体がスリーブに支持されたミニチュア
ポンプ小容量の容器に押込係合して該容器を密封するた
めの密封アセンブリシステムについて、簡単かつ迅速に
組み立てられ、良好な密封状態が得られる手段を提供す
る。 【解決手段】 スリーブ(M)または容器(R)の側壁
はガス抜き孔を形成している溝領域(1)を含み、前記
溝領域は隣接する平らな領域(2)によって長手方向に
終端し、前記容器(R)または前記スリーブ(R)と対
向する壁の平らな部分(3)は、前記溝領域を半径方向
に締め付けて該溝領域に対して相対的に摺動し、前記溝
領域との距離を次第に縮めて平らな領域と密封接触する
ことで組み立てを完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】本発明は、小容量容器にミニチュアポンプ
を取り付けた密封アセンブリシステム及び密封アセンブ
リシステム組立方法に関する。
【0003】具体的には、本発明は、容器を構成してい
る容器の首部分に、本体がスリーブに支持されたミニチ
ュアポンプを内側または外側から押込係合して容器を密
封する密封アセンブリを提供することに関する。
【0004】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
【0005】ミニチュアスプレーなどの液体製品サンプ
ル用ディスペンサは一般に、容器に中身を充填してから
組み立てられる。
【0006】ポンプを支持しているスリーブを容器の口
に押込密封係合することによって容器の口は閉じられる
が、特に圧縮空気を逃がすための一切の手段が存在しな
い場合には前記容器内の空気圧が高くなりすぎてしま
う。
【0007】圧力が高くなりすぎると、ポンプを最初に
開ける時に製品が突然噴出してしぶきがあがることがあ
る。
【0008】このような過圧力を回避するための周知の
方法は、欧州特許第408421号(SOFAB)に記
載されているように、組み立て時にポンプの頭部を押し
てポンプにガス抜き孔をあけることからなる。しかしな
がら、キャップ付きのディスペンサを提供する場合に
は、経済上の理由から、既にキャップが付いた状態でポ
ンプを組み立てる方が望ましい。キャップがついた状態
ではポンプの頭部は隠れてしまっているため、この部分
にガス抜き孔をあけることはできない。
【0009】もう1つの技術は、米国特許第4,31
1,255号(MESHBERG)に記載されているよ
うに、スリーブまたは容器の側壁に長手方向の溝を設け
ることによって圧縮された空気を逃がすことからなる。
この溝の上の部分は横向きのショルダによってふさがれ
ている。
【0010】しかしながら、面積の小さい壁の間が接近
して次に接触することで溝がふさがれるので、この技術
的な解決策はアセンブリの最終的な密封状態という点で
は満足のいくものではない。
【0011】その上、ガス抜きおよび密封状態を確保す
るだけでなく、容器にポンプを機械的にしっかり保持す
る必要がある。ところで、この固定は、スリーブと容器
の各々の半径方向に締め付けられる範囲の高さが大きく
なればなるほど、いっそう強くなる。
【0012】本発明の目的は、上述した技術的な課題を
満足のいく形で解決することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
【0014】本発明によれば、この目的は、本体がスリ
ーブに支持されたミニチュアポンプを小容量の容器に外
側または内側から押込係合して該容器を密封するための
密封アセンブリシステムであって、スリーブまたは容器
の側壁はガス抜き孔を形成している溝領域を含み、前記
溝領域は隣接する平らな領域によって長手方向に終端
し、前記容器または前記スリーブと対向する壁の平らな
部分は、該溝領域に対して相対的に摺動し、前記溝領域
を半径方向に締め付けて前記溝領域との距離を次第に縮
めて平らな領域と密封接触することで組み立てを完了す
るよう設計されていることを特徴とする密封アセンブリ
システムによって達成される。
【0015】有利な特徴によれば、溝領域における直径
は、隣接する平らな領域における直径と同一または最大
でも5%程度小さいだけである。
【0016】本発明の他の特徴によれば、前記スリーブ
は、容器の自由端に対するストッパとなる上側ショルダ
を含む。
【0017】
【発明の実施の形態】
【0018】第1の実施例において、前記溝領域および
前記平らな領域は、スリーブを内側で係合するために容
器の内壁に設けられている。
【0019】第2の実施例において、前記溝領域および
前記平らな領域は、スリーブを外側で係合するために容
器の外壁に形成されている。
【0020】第3の実施例において、前記溝領域および
前記平らな領域は、スリーブを外側で係合するためにス
リーブの内壁に設けられている。
【0021】第4の実施例において、前記溝領域および
前記平らな領域は、スリーブを内側で係合するためにス
リーブの外壁に設けられている。
【0022】第3および第4の実施例の特徴によれば、
前記溝領域は前記平らな領域の下に位置し、直径の小さ
い領域の下部まで延在している。
【0023】第2および第3の実施例の特徴によれば、
容器の側壁はスリーブ側壁の自由端に対するストッパと
なる下側ショルダを含む。
【0024】他の特徴によれば、面取りを施した端によ
って溝領域を平らな領域の反対側で終端させ、必要に応
じてスリーブおよび/または容器の側壁の自由端を面取
りする。
【0025】特定の実施例において、前記溝領域は長手
方向の溝を1本含む。
【0026】また、本発明の他の目的は、本体がスリー
ブに支持されたミニチュアポンプを予め液体が充填され
た小容量の容器に密封状態となるよう組み立てるための
方法であって、最初にスリーブまたは容器の溝領域を介
して圧縮空気を逃がした後、スリーブおよび容器の対向
する平らな領域範囲を半径方向に周囲から締め付けるこ
とによって最終的な密封状態を達成するよう容器の首に
該容器と共軸にスリーブを位置決めして該スリーブを内
側または外側から押込係合することを特徴とする方法で
もある。
【0027】第1の実施形態では、少なくともガス抜き
を行っている間容器の中の空気圧と外の空気圧とを常に
平衡状態で維持するために、押込係合を一定速度で連続
して行う。
【0028】他の変形例では、押込係合はその間容器内
の空気圧を過剰にする第1のスラストステップと、既に
得られている係合位置に維持して容器の中の空気圧と外
の空気圧とが平衡状態になるまで圧縮空気が逃げられる
ようにする小休止と、次いで溝領域を閉じて最終的な密
封状態を得る第2のステップとをもって、非連続的な形
で行われる。
【0029】本発明のアセンブリシステムおよび方法に
よれば、組み立て作業は1つだけで十分であるため、特
に簡単かつ迅速に組み立てられるキャップ付きのサンプ
ルディスペンサを得ることができる。
【0030】本発明のアセンブリシステムは、溝領域
と、隣接する平らな領域と、相対的に摺動するととも
に、該領域を半径方向に締め付けて該領域と接触する対
向する平らな壁との組み合わせによるものである。
【0031】平らな壁は平らな領域および溝領域の両方
を半径方向に締め付けるので、これらの領域各々がアセ
ンブリを機械的に保持することに寄与する。
【0032】この組み合わせによれば、係合時に効率的
かつ連続的にガス抜きができる上、半径方向に周囲から
締め付ける範囲の表面積が大きいため、また、締め付け
る範囲が非常に長いことから容器にポンプが安定して保
持され、組み立て完了時に完璧な密封状態を得ることが
できる。
【0033】対向する部分の表面積を増しながら完全な
密封状態が得られるまで摺動させることによって溝領域
を徐々にふさぐ。
【0034】最終的な摺動段階では、許容できる程度の
小さな過圧力に応じて決められる高さで平行な平らな領
域を接触させることで密封性を高める。
【0035】対向する部分間での相対的な摺動は、可塑
的な挙動を呈する部品材料の性質を考慮して極めて簡単
に行われる。
【0036】しかしながら、押込係合によって半径方向
に締め付けられている部品同士が反発し、特に接触して
いる領域が弾性的に変形してしまう。具体的に言えば、
内壁が圧縮されて外壁が膨らむために弾性変形が起こ
る。機械的に安定して保持するとともに満足のいく最終
密封状態を得るために、あらかじめ圧縮されやすい溝領
域の外径よりも自由領域の外径の方をわずかに大きく
(最大で5%)しておくとよい。
【0037】本発明のシステムは、スリーブの外側での
係合と内側での係合のいずれに対しても等しく適用でき
るため、ディスペンサを実現することのできる方法に関
して多くの可能性が得られる。
【0038】図面を参照してなされる以下の説明を読む
ことで、本発明がよりよく理解される。
【0039】
【実施例】
【0040】図1は、本発明の第1の実施例について表
す図であり、図1中のa及びbは、本発明の第1の実施
例の係合前の状態を示す縦断面図(詳細図は図1のb)
であり、図1中のcはaおよびbに示される実施例のC
Cで切った横断面を詳細に示す図である。図2は、第1
の実施例について、内側での係合時の状態を示す図であ
り、図2中のa及びbは、本発明の第1の実施例の係合
時の状態を示す縦断面図(詳細図は図2のb)であり、
図2中のcはaおよびbに示される実施例のCCで切っ
た横断面を詳細に示す図である。図3は、第1の実施例
について、組立終了時の状態を示す図であり、図3中の
a及びbは、本発明の第1の実施例の組立終了時の状態
を示す縦断面図(詳細図は図3のb)であり、図3中の
cはaおよびbに示される実施例のCCで切った横断面
を詳細に示す図である。
【0041】図4は、本発明の第2の実施例について表
す図であり、図4中のa及びbは、本発明の第2の実施
例の係合前の状態を示す縦断面図(詳細図は図4のb)
であり、図4中のcはaおよびbに示される実施例のC
Cで切った横断面を詳細に示す図である。図5は、第2
の実施例について、内側での係合時の状態を示す図であ
り、図5中のa及びbは、本発明の第2の実施例の係合
時の状態を示す縦断面図(詳細図は図5のb)であり、
図5中のcはaおよびbに示される実施例のCCで切っ
た横断面を詳細に示す図である。図6は、第2の実施例
について、組立終了時の状態を示す図であり、図6中の
a及びbは、本発明の第2の実施例の組立終了時の状態
を示す縦断面図(詳細図は図6のb)であり、図6中の
cはaおよびbに示される実施例のCCで切った横断面
を詳細に示す図である。
【0042】図7は、本発明の第3の実施例について表
す図であり、図7中のa及びbは、本発明の第3の実施
例の係合前の状態を示す縦断面図(詳細図は図7のb)
であり、図7中のcはaおよびbに示される実施例のC
Cで切った横断面を詳細に示す図である。図8は、第3
の実施例について、外側での係合時の状態を示す図であ
り、図8中のa及びbは、本発明の第3の実施例の係合
時の状態を示す縦断面図(詳細図は図8のb)であり、
図8中のcはaおよびbに示される実施例のCCで切っ
た横断面を詳細に示す図である。図9は、第3の実施例
について、組立終了時の状態を示す図であり、図9中の
a及びbは、本発明の第3の実施例の組立終了時の状態
を示す縦断面図(詳細図は図9のb)であり、図9中の
cはaおよびbに示される実施例のCCで切った横断面
を詳細に示す図である。
【0043】図10は、本発明の第4の実施例について
表す図であり、図10中のa及びbは、本発明の第4の
実施例の係合前の状態を示す縦断面図(詳細図は図10
のb)であり、図10中のcはaおよびbに示される実
施例のCCで切った横断面を詳細に示す図である。図1
1は、第4の実施例について、外側側での係合時の状態
を示す図であり、図11中のa及びbは、本発明の第4
の実施例の係合時の状態を示す縦断面図(詳細図は図1
1のb)であり、図11中のcはaおよびbに示される
実施例のCCで切った横断面を詳細に示す図である。図
12は、第4の実施例について、組立終了時の状態を示
す図であり、図12中のa及びbは、本発明の第4の実
施例の組立終了時の状態を示す縦断面図(詳細図は図1
2のb)であり、図12中のcはaおよびbに示される
実施例のCCで切った横断面を詳細に示す図である。
【0044】図1中のaは、ミニチュアディスペンサの
組み立て前の状態を示す縦断面図である。このディスペ
ンサは、本体がスリーブMによって支持され、押しボタ
ン型の頭部TがスリーブMにのっているキャップCで覆
われているポンプPを備える。スリーブMは、液体のサ
ンプルEがあらじめ充填された小容量の容器Rに、この
例では内側で圧入されるように設計されている。
【0045】図1中のbの詳細な断面図は、スリーブM
の側壁の一方の側を示している。この壁の外面には、容
器Rの中で圧縮された空気はスリーブMが下がるにつれ
て液体Eの自由面の上に抜けるための溝領域1がある。
【0046】図1中のa、bおよびcに示される実施例
において、溝領域1はわずか1本の長手方向の溝10か
らなる。他の実施例(図示せず)では、スリーブの側壁
の外周に形成された互いに平行な一組の長手方向の溝1
0で溝領域1を構成してもよい。さらに、別の実施例で
は、溝領域は螺旋状の溝として形成される。
【0047】溝領域1は、外径が溝領域1における直径
と同一であるか最大で5%程度大きく溝領域1と隣接し
ている平らな領域2によって長手方向、本実施例では上
方向に終端する。
【0048】この場合、溝領域は、容器Rの首にスリー
ブMを挿入しやすくするよう設計されている直径の小さ
い領域4によって下部まで延在している。
【0049】領域4の下端が面取り4aを有し、圧縮空
気が溝領域1に入りやすいようにすると好ましい。
【0050】図2中のa、bおよびcは、スリーブMを
容器Rに内側で係合する段階にある本発明のアセンブリ
システムを示す。
【0051】容器Rの首は、図2中のbに示されるよう
に、少なくともスリーブMの側壁の外面と対向している
部分3において平らな内壁を有する。
【0052】係合は、はじめに溝領域1と接触した状態
で半径方向に締め付け容器Rの壁の平らな部分3を相対
的に摺動させることによって達成される。これによっ
て、図2中のcの平面図と断面で示されるように、第1
段階で溝10が横方向にふさがれる。
【0053】この段階では、溝10は存在しているがポ
ンプPは既に部分的に容器Rに機械的に保持されている
ため、周囲からの半径方向の締め付けはなされない。溝
10は下から上に徐々に狭くなっているが、このように
して形成されるガス抜き孔はその上の部分で常に自由に
開口して外部に通じている。
【0054】押込係合時、さらに摺動を続けると容器R
の壁の平らな部分3の上端rは溝領域1の上端に達す
る。
【0055】容器Rの上端rが図2中のbに示されるよ
うに面取りされている場合には、圧縮された空気を抜き
続けることができる。
【0056】そうでない場合には、溝10は完全にふさ
がれる。
【0057】この状態からさらに相対的な摺動を続ける
と、容器Rの壁の平らな部分3およびスリーブMの平ら
な領域1の部分それぞれは、一番上の部分において半径
方向に周囲から締め付けられるため、図3中のa、bお
よびcにおいて示されるように、組み立て完了時には容
器Rの完全かつ優れた密封が保証される。半径方向に周
囲から締め付けられている範囲の高さについては、溝領
域1をふさいだ後に容器Rにおいて許容できる過圧力に
応じて決めることができる。この過圧力は、溝領域1が
ふさがれている境界部分を越えて接触している範囲の平
らな領域2および3が移動する相対ストロークに比例す
る。
【0058】押込係合によって内部が圧縮されて外部が
膨らむため、アセンブリを機械的に保持すると同時に最
終的な密封状態を保証するために、溝領域1における外
径に対して平らな領域2における外径を(例えば3%)
わずかに大きくしておくとよい場合もある。
【0059】また、溝領域1および平らな領域2はいず
れも平らな部分3に対して高さ方向の端から端まで半径
方向に締め付けられ、アセンブリの機械的な保持に関与
している。
【0060】溝領域は周囲から締め付けられているわけ
ではないので、圧縮された空気が通る経路を長くしても
ガス抜きに悪影響がおよぶことがないのであれば、過圧
力を発生させずに溝領域を高さ方向に広げてアセンブリ
の強度を増すようにしてもよい。
【0061】平らな領域2は、スリーブMから外方向に
保持され、この例では容器Rの自由端rである対向する
壁の横方向の面に対するストッパを形成している上側シ
ョルダ5によって溝領域1の反対側で終端していると好
ましい。
【0062】図4中のa、bおよびcの実施例におい
て、溝領域1および平らな領域2は、常にスリーブMを
内側から係合するために容器Rの内壁によって保持され
ている。しかしながら、この例では、平らな領域2は溝
領域1の下に位置している。
【0063】これらの領域1および2は、スリーブMの
側壁の外面に形成された平らな部分3と協動するよう設
計されている。
【0064】摺動は図2中のbおよび図3中のbを参照
して説明したようになされるが、システムは逆になって
いる。
【0065】この実施例では、スリーブの壁の平らな部
分3が相対的に摺動し、図5中のbに示されるように半
径方向の締め付けを伴って溝領域を上から下に向かって
徐々にふさぐ。これによってスリーブ壁の平らな部分は
平らな領域2と接触し、平らな領域を半径方向に周囲か
ら締め付けて密封を確実にする。
【0066】この場合、組み立て完了時にはスリーブM
の下の部分で密封状態が保証される。
【0067】容器Rの側壁の自由端rは面取りされてお
り、図6中のbに示されるように、組み立て完了時にお
いて本実施例ではスリーブMの外側に保持されている上
側ショルダ5に圧接される。
【0068】図7中のa、図8中のaおよび図9中のa
に示される実施例は、スリーブMが容器Rの外側に係合
しているものに相当する。
【0069】溝領域1および隣接する平らな領域2は、
本実施例ではスリーブMの側壁の内面によって保持され
ている。
【0070】この実施例は、図1中のb、図2中のbお
よび図3中のbに示される実施例の構成と同様であり、
圧縮された空気が溝領域1の上から下方向に逃げること
以外は組み立ても同じ条件下で行われる。
【0071】この場合、上側ショルダ5はスリーブMに
よって内側に保持されている。
【0072】図9中のaおよびbに示される変形例にお
いて、容器Rの側壁は、スリーブMの側壁の自由端に対
するストッパとなる下側ショルダ6を含む。
【0073】ショルダ6は、平らな領域2におけるスリ
ーブMの側壁の厚みと実質的に幅が等しく、スリーブの
外側が容器と同一平面になって見た目が連続した感じに
なるものであると好ましい。
【0074】上側ショルダ5と下側ショルダ6との間の
距離によって、スリーブMおよび容器Rの首の高さがそ
れぞれ決まる。
【0075】図10中のa、図11中のaおよび図12
中のaに示される実施例も、スリーブMが容器Rの外側
に係合しているものに対応する。
【0076】しかしながら、この実施例では、溝領域1
および隣接する平らな領域2は容器Rの首の外側壁に保
持されている。
【0077】この実施例は、図4中のb、図5中のbお
よび図6中のbに示される実施例の構成と同様であり、
圧縮された空気が溝領域1を介して下方向に逃げること
以外は組み立ても同じ条件下で行われる。
【0078】図11中のbおよび図12中のbに示され
るように、スリーブMの自由端はガス抜きを最適化でき
るよう特別な空気力学的輪郭をしている。
【0079】この輪郭には、2つのスロープ40aおよ
び40cを有する面取り部分40が含まれる。
【0080】2つのスロープ40aおよび40cは異な
る角度で傾斜していてもよく、容器Rの側壁と平行な直
線部分40bによって互いに隔てられている。
【0081】必要であれば、図9中のbの実施例におい
て示されるように、容器に下側ショルダ6を設けておい
てもよい。
【0082】本発明は、2つの主な形態でのコンポーネ
ントの組み立てを可能にする。
【0083】いずれの形態でも、図1中のa、図4中の
a、図7中のaおよび図10中のaに示されるように、
スリーブMは初めは容器Rの首と共軸に位置している。
【0084】その後、キャップCと容器Rとは、片方ま
たは双方を押しつけることによって、スリーブが内側ま
たは外側から押込係合される。この押しつけによって最
初の摺動段階の間、容器内部の空気が圧縮される。圧縮
された空気はスリーブMまたは容器Rの側壁の溝領域1
を介して外に追い出される(図2中のa、図5中のa、
図8中のaおよび図11中のaまたは詳細な図2中の
b、図5中のb、図8中のbおよび図11中のb)。そ
の後、第2段階ではスリーブMおよび容器Rとそれぞれ
対向する平らな領域2および3が半径方向に周囲から締
め付けられて完全な密封状態が得られる。
【0085】第1の形態では、少なくともガス抜き時に
押込係合を一定速度で連続して行い、溝領域1を介して
気体を外に逃がしながら容器Rの内側の空気圧と外側の
空気圧とを常に平衡状態を維持する。
【0086】第2の実施例では、押込係合は2つのステ
ップによって非連続的に行われる。
【0087】第1のステップでは力を加えて容器Rの中
で空気圧を過剰にする。一方では溝領域1および他方で
は対向している壁の平らな部分3によって規定されてい
るガス抜きパイプの寸法は小さいため、過圧力を一度に
バランスさせるのに十分な空気流出量は得られない。
【0088】したがって係合途中の位置でしばらく保持
し、容器Rの内側と外側の空気圧が平衡状態になるまで
圧縮空気を外に逃がす。
【0089】その後、第2のステップで対向する部分を
半径方向に周囲から締め付けながら係合を続けて溝領域
を徐々にふさぎ、最終的な密封状態を達成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例について表す図
【図2】第1の実施例について、内側での係合時の状態
を示す図
【図3】第1の実施例について、組立終了時の状態を示
す図
【図4】本発明の第2の実施例について表す図
【図5】第2の実施例について、内側での係合時の状態
を示す図
【図6】第2の実施例について、組立終了時の状態を示
す図
【図7】本発明の第3の実施例について表す図
【図8】第3の実施例について、外側での係合時の状態
を示す図
【図9】第3の実施例について、組立終了時の状態を示
す図
【図10】本発明の第4の実施例について表す図
【図11】第4の実施例について、外側での係合時の状
態を示す図
【図12】第4の実施例について、組立終了時の状態を
示す図
【符号の説明】
1 溝領域 2 平らな領域 10 溝 40 面取り部分

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体がスリーブ(M)に支持されたミニ
    チュアポンプ(P)を小容量の容器(R)に外側または
    内側から押込係合して該容器を密封するための密封アセ
    ンブリシステムであって、 スリーブ(M)または容器(R)の側壁はガス抜き孔を
    形成している溝領域(1)を含み、前記溝領域は該溝領
    域と隣接する平らな領域(2)によって長手方向に終端
    し、前記溝領域および前記平らな領域は、前記容器
    (R)または前記スリーブ(M)の対向する壁の平らな
    部分(3)によって半径方向に締め付けられて前記領域
    の長手方向全体にわたって摺動するよう設計され、前記
    溝領域との距離を次第に縮めて平らな領域(2)と密封
    接触することで組み立てを完了するよう設計されている
    ことを特徴とする密封アセンブリシステム。
  2. 【請求項2】 溝領域(1)における直径が、隣接する
    平らな領域(2)における直径と同一または最大で5%
    程度小さいことを特徴とする請求項1に記載の密封アセ
    ンブリシステム。
  3. 【請求項3】 前記スリーブ(M)が、容器(R)の自
    由端(r)に対するストッパとなる上側ショルダ(5)
    を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の密封
    アセンブリシステム。
  4. 【請求項4】 前記溝領域(1)および平らな領域
    (2)が、スリーブ(M)を内側で係合するために容器
    (R)の内壁に設けられていることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか一つに記載の密封アセンブリシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記溝領域(1)および前記平らな領域
    (2)が、スリーブ(M)を外側で係合するために容器
    (R)の外壁に形成されていることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか一つに記載の密封アセンブリシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記溝領域(1)および前記平らな領域
    (2)が、スリーブ(M)を外側で係合するためにスリ
    ーブ(M)の内壁に設けられていることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか一つに記載の密封アセンブリシス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記溝領域(1)および前記平らな領域
    (2)が、スリーブ(M)を内側で係合するためにスリ
    ーブ(M)の外壁に設けられていることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか一つに記載の密封アセンブリシス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記溝領域が前記平らな領域(2)の下
    に位置し、直径の小さい領域(4)の下部まで延在して
    いることを特徴とする請求項6または7に記載の密封ア
    センブリシステム。
  9. 【請求項9】 容器(R)の側壁がスリーブ(M)の側
    壁の自由端に対するストッパとなる下側ショルダ(6)
    を含むことを特徴とする請求項5または6に記載の密封
    アセンブリシステム。
  10. 【請求項10】 面取りを施した端によって溝領域
    (1)を平らな領域(2)の反対側で終端させることを
    特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の密封ア
    センブリシステム。
  11. 【請求項11】 スリーブ(M)および/または容器
    (R)の側壁の自由端が面取りされていることを特徴と
    する請求項1〜10のいずれか一つに記載の密封アセン
    ブリシステム。
  12. 【請求項12】 前記溝領域(1)が長手方向の溝(1
    0)を1本含むことを特徴とする請求項1〜11のいず
    れか一つに記載の密封アセンブリシステム。
  13. 【請求項13】 本体がスリーブ(M)に支持されたミ
    ニチュアポンプ(P)を予め液体が充填された小容量の
    容器(R)に密封状態となるよう組み立てるための方法
    であって、 最初にスリーブ(M)または容器(R)の溝領域(1)
    を介して圧縮空気を逃がした後、スリーブ(M)および
    容器(R)の対向する平らな領域(2,3)を半径方向
    に周囲から締め付けることによって最終的な密封状態を
    達成するよう容器(R)の首に該容器と共軸にスリーブ
    (M)を位置決めして該スリーブを内側または外側から
    押込係合することを特徴とする密封アセンブリシステム
    組立方法。
  14. 【請求項14】 少なくともガス抜きを行っている間容
    器(R)の中の空気圧と外の空気圧とを常に平衡状態で
    維持するために、押込係合を一定速度で連続して行うこ
    とを特徴とする請求項13に記載の密封アセンブリシス
    テム組立方法。
  15. 【請求項15】 押込係合が、容器(R)内の空気圧を
    過剰にする第1のスラストステップと、既に得られてい
    る係合位置に維持して容器(R)の中の空気圧と外の空
    気圧とが平衡状態になるまで圧縮空気が逃げられるよう
    にする小休止と、溝領域(1)を閉じて最終的な密封状
    態を得る第2のステップとをもって、非連続的な形で行
    われることを特徴とする請求項13に記載の密封アセン
    ブリシステム組立方法。
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