JPH10203302A - 車輌の安全ベルトシステムの撓み取付け具用調整装置 - Google Patents
車輌の安全ベルトシステムの撓み取付け具用調整装置Info
- Publication number
- JPH10203302A JPH10203302A JP10004748A JP474898A JPH10203302A JP H10203302 A JPH10203302 A JP H10203302A JP 10004748 A JP10004748 A JP 10004748A JP 474898 A JP474898 A JP 474898A JP H10203302 A JPH10203302 A JP H10203302A
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- Japan
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- roller
- carriage
- rail
- adjusting device
- spring
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/20—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height
- B60R22/201—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track
- B60R22/205—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track the slider comprising emergency actuated locking means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車輌に取付けたレール上に選択的に固定する
ための移動止め装置を備える摺動キャリッジを有する、
車輌の安全ベルト取付け調整装置に、低コストで生産で
き、構造簡単な異常時用固定手段を設けること。 【解決手段】 摺動キャリッジ10の制御面22とそれ
に対向して楔形溝を形成するレール14の側面翼との間
にローラ20を配置する。このローラ20は、移動止め
装置と機能的に独立で、通常はその解放位置であるこの
溝の広い方の中にあるが、キャリッジ10が突然下方に
変位すると、慣性力で上記溝の狭い方に割込んでロック
位置になり、キャリッジ10をレール14上にロック
し、移動止め装置が機能しなくてもキャリッジを固定す
る。
ための移動止め装置を備える摺動キャリッジを有する、
車輌の安全ベルト取付け調整装置に、低コストで生産で
き、構造簡単な異常時用固定手段を設けること。 【解決手段】 摺動キャリッジ10の制御面22とそれ
に対向して楔形溝を形成するレール14の側面翼との間
にローラ20を配置する。このローラ20は、移動止め
装置と機能的に独立で、通常はその解放位置であるこの
溝の広い方の中にあるが、キャリッジ10が突然下方に
変位すると、慣性力で上記溝の狭い方に割込んでロック
位置になり、キャリッジ10をレール14上にロック
し、移動止め装置が機能しなくてもキャリッジを固定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌の安全ベルト
システムの撓み取付け具用調整装置に関する。
システムの撓み取付け具用調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、そのような調整装置は、車輌の車
体に取付けられたレール、およびこのレールを動き得る
摺動キャリッジでそれをこのレールに選択的に封鎖する
ための移動止めを備えるキャリッジを有する。
体に取付けられたレール、およびこのレールを動き得る
摺動キャリッジでそれをこのレールに選択的に封鎖する
ための移動止めを備えるキャリッジを有する。
【0003】そのような調整装置は、独国登録実用新案
第296 06 521号から知られている。それは、
この安全ベルトの経路を車輌の乗員それぞれのサイズに
最適に適合させる役割をする。そのような調整装置を使
用することでの問題は、事故の際に、この移動止め装置
が摺動キャリッジをレール上に適正に封鎖しないときに
起ることがある。この問題は、この安全ベルトシステム
が、衝突の場合にベルトの弛みをこの安全ベルトシステ
ムからとるベルト・テンショナを備えていないとき更に
大きくなる。それによって撓み取付け具に作用する力
が、摺動キャリッジを確実に封鎖しない移動止めに伝え
られることがあって、そのキャリッジがレール上を下方
に動き、それによってベルト・テンショナの効果が損わ
れる。従って、上記の実用新案によれば、キャリッジに
ロック留め金またはロック板を配置するという施策を採
る。摺動キャリッジがレールの中を突然下方に変位する
場合、この留め金が通常の解放位置からロック位置へ下
方に旋回する。このロック位置で、留め金の縁がレール
の基部または側面翼の一つに割込み、それによって摺動
キャリッジをレールにロックする。
第296 06 521号から知られている。それは、
この安全ベルトの経路を車輌の乗員それぞれのサイズに
最適に適合させる役割をする。そのような調整装置を使
用することでの問題は、事故の際に、この移動止め装置
が摺動キャリッジをレール上に適正に封鎖しないときに
起ることがある。この問題は、この安全ベルトシステム
が、衝突の場合にベルトの弛みをこの安全ベルトシステ
ムからとるベルト・テンショナを備えていないとき更に
大きくなる。それによって撓み取付け具に作用する力
が、摺動キャリッジを確実に封鎖しない移動止めに伝え
られることがあって、そのキャリッジがレール上を下方
に動き、それによってベルト・テンショナの効果が損わ
れる。従って、上記の実用新案によれば、キャリッジに
ロック留め金またはロック板を配置するという施策を採
る。摺動キャリッジがレールの中を突然下方に変位する
場合、この留め金が通常の解放位置からロック位置へ下
方に旋回する。このロック位置で、留め金の縁がレール
の基部または側面翼の一つに割込み、それによって摺動
キャリッジをレールにロックする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、低コストで
生産でき、先行技術に開示されている、上記の調整装置
より簡単な調整装置を提供する。
生産でき、先行技術に開示されている、上記の調整装置
より簡単な調整装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上に定
義する種類の調整装置で、ロック要素が摺動キャリッジ
上に作られた制御面上を動き得るローラ本体であるとい
う施策を採る。構成が単純であることに加えて、ローラ
本体がロック留め金より迅速にレールの中の摺動キャリ
ッジの変位に応答するという更なる利点が生ずる。これ
は、このローラ本体に作用する質量慣性力の全てをロー
ラ本体の摺動キャリッジに対する変位に変換するのに対
して、ロック留め金では、このロック留め金をその解放
位置からそのロック位置に動かす回転モーメントを生ず
るために、それに作用する質量慣性力の一部を摺動キャ
リッジ上に偏心して支持しなければならないという事実
による。
義する種類の調整装置で、ロック要素が摺動キャリッジ
上に作られた制御面上を動き得るローラ本体であるとい
う施策を採る。構成が単純であることに加えて、ローラ
本体がロック留め金より迅速にレールの中の摺動キャリ
ッジの変位に応答するという更なる利点が生ずる。これ
は、このローラ本体に作用する質量慣性力の全てをロー
ラ本体の摺動キャリッジに対する変位に変換するのに対
して、ロック留め金では、このロック留め金をその解放
位置からそのロック位置に動かす回転モーメントを生ず
るために、それに作用する質量慣性力の一部を摺動キャ
リッジ上に偏心して支持しなければならないという事実
による。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面を参照して本
発明を説明する。
発明を説明する。
【0007】図1に、本発明による調整装置を図式的に
示し、そこには本発明を理解するために重要でない機能
部品を省略する。この調整装置は、摺動部材12を備え
る摺動キャリッジ10を含む。この摺動キャリッジ10
と摺動部材12は、この車輌の車体に取付けられたレー
ル14内を一緒に動けるように配置されているが、その
レールの半分だけを図示する。摺動キャリッジ10は、
移動止め装置(図示せず)を備え、それでレール14の
移動止め開口16に係合することによって、摺動キャリ
ッジ10をこのレール上に選択的に封鎖することができ
る。
示し、そこには本発明を理解するために重要でない機能
部品を省略する。この調整装置は、摺動部材12を備え
る摺動キャリッジ10を含む。この摺動キャリッジ10
と摺動部材12は、この車輌の車体に取付けられたレー
ル14内を一緒に動けるように配置されているが、その
レールの半分だけを図示する。摺動キャリッジ10は、
移動止め装置(図示せず)を備え、それでレール14の
移動止め開口16に係合することによって、摺動キャリ
ッジ10をこのレール上に選択的に封鎖することができ
る。
【0008】摺動キャリッジ10は、レール14の側面
翼に対向するキャリッジ10の片側に配置されたロック
ローラ20を備える。このロックローラ20は、摺動キ
ャリッジ10のくぼみに配置され、このくぼみの境界を
定める壁の壁部がキャリッジ10の移動方向に対して斜
めに伸びる制御面22を形成する。この摺動キャリッジ
10を車輌に取付けたとき、制御面22は、その下端で
は、上端でより、レール14の対向面21から離れてい
るように整列される。
翼に対向するキャリッジ10の片側に配置されたロック
ローラ20を備える。このロックローラ20は、摺動キ
ャリッジ10のくぼみに配置され、このくぼみの境界を
定める壁の壁部がキャリッジ10の移動方向に対して斜
めに伸びる制御面22を形成する。この摺動キャリッジ
10を車輌に取付けたとき、制御面22は、その下端で
は、上端でより、レール14の対向面21から離れてい
るように整列される。
【0009】通常、ロックローラ20は、図1に示す解
放位置にあり、レール14と係合しない。摺動キャリッ
ジ10は、レール14の中を自由に動き得る。
放位置にあり、レール14と係合しない。摺動キャリッ
ジ10は、レール14の中を自由に動き得る。
【0010】レール14の中の摺動キャリッジ10が突
然車輌に対して下方に動かされるとき、ロックローラ2
0は、その質量慣性のために、キャリッジ10に関して
遅れる。従って、それは、その解放位置からこのキャリ
ッジに対して参照数字20’で示すロック位置の方へ動
き始める。キャリッジ10がレール14の中を次第に変
位すると、ロックローラ20は、案内面22とそれに対
向するレール14の側面翼21の間に割込み、それによ
ってレール14の中のキャリッジ10の更なる運動を阻
止する。この状態を図4に示す。従って、ロックローラ
20によるロックが、キャリッジ10を移動止め開口1
6に封鎖できる移動止め装置と完全に独立に、および短
いロック距離内で極めて短い応答時間で起る。図示す
る、摺動キャリッジ10の各側にロックローラ20を一
つずつ対称に配置するのとは違って、ロックローラ20
を一つしか使わなくてもよい。
然車輌に対して下方に動かされるとき、ロックローラ2
0は、その質量慣性のために、キャリッジ10に関して
遅れる。従って、それは、その解放位置からこのキャリ
ッジに対して参照数字20’で示すロック位置の方へ動
き始める。キャリッジ10がレール14の中を次第に変
位すると、ロックローラ20は、案内面22とそれに対
向するレール14の側面翼21の間に割込み、それによ
ってレール14の中のキャリッジ10の更なる運動を阻
止する。この状態を図4に示す。従って、ロックローラ
20によるロックが、キャリッジ10を移動止め開口1
6に封鎖できる移動止め装置と完全に独立に、および短
いロック距離内で極めて短い応答時間で起る。図示す
る、摺動キャリッジ10の各側にロックローラ20を一
つずつ対称に配置するのとは違って、ロックローラ20
を一つしか使わなくてもよい。
【0011】図2に、修正した実施例を示す。図1の実
施例と同じ参照番号は、類似の要素に対して使ってあ
る。
施例と同じ参照番号は、類似の要素に対して使ってあ
る。
【0012】図2および図3に示す調整装置は、ロック
ローラ20をその解放位置に保持するばね24だけ、図
1に示す実施例と異なる。このばね24は、キャリッジ
10に作った溝26にかしめられた直線状ばね線部から
成る。ばね24は、ロックローラ20の二つの軸方向端
の間の中央に作られた円周溝28に係合する。ばね24
の長さは、ロックローラ20がそのロック位置の方へ所
定の距離だけ動いたときに、それがこのばね24を離れ
るような寸法になっている。このばねの機能は、特に、
ロックローラ20のガタガタいう騒音を防ぐことにあ
る。
ローラ20をその解放位置に保持するばね24だけ、図
1に示す実施例と異なる。このばね24は、キャリッジ
10に作った溝26にかしめられた直線状ばね線部から
成る。ばね24は、ロックローラ20の二つの軸方向端
の間の中央に作られた円周溝28に係合する。ばね24
の長さは、ロックローラ20がそのロック位置の方へ所
定の距離だけ動いたときに、それがこのばね24を離れ
るような寸法になっている。このばねの機能は、特に、
ロックローラ20のガタガタいう騒音を防ぐことにあ
る。
【図1】本発明による調整装置の、本発明の好適実施例
による図式的透視図を示す。
による図式的透視図を示す。
【図2】図1に示す実施例の変形の拡大部分図を示す。
【図3】図2に示す本発明の変形の、解放位置での図式
的平面図を示す。
的平面図を示す。
【図4】図1に示す本発明の、ロック状態での図式的平
面図を示す。
面図を示す。
10 摺動キャリッジ 14 レール 20 ロック要素、ローラ本体 22 制御面 24 ばね 26 溝 28 円周溝
Claims (9)
- 【請求項1】 車輌の安全ベルトシステムの撓み取付け
具用調整装置で、この車輌に取付けるようにされたレー
ル(14)およびこのレール(14)内を動き得てこの
レール(14)上に選択的に封鎖するための移動止め装
置を備える摺動キャリッジ(10)を有し、このキャリ
ッジが更に、この移動止め装置と機能的に独立で、キャ
リッジ(10)の突然の下方に向う変位に応じて、通常
の解放位置からロック位置へ動いてキャリッジ(10)
をレール(14)上にロックする少なくとも一つのロッ
ク要素(20)を含む装置に於いて、このロック要素が
ローラ本体(20)であり、キャリッジ(10)に制御
面(22)が作られていて、その上をこのローラ本体
(20)が動き得ることを特徴とする調整装置。 - 【請求項2】 請求項1による調整装置に於いて、上記
ローラ本体がロックローラ(20)であることを特徴と
する装置。 - 【請求項3】 請求項2による調整装置に於いて、上記
ロックローラ(20)が上記摺動キャリッジ(10)の
上記レール(14)の側面翼に向いた側に配置されてい
ることを特徴とする装置。 - 【請求項4】 請求項2および請求項3の何れかによる
調整装置に於いて、上記ロックローラ(20)がばね
(24)によってその通常の解放位置の方へ片寄せられ
ていることを特徴とする装置。 - 【請求項5】 請求項4による調整装置に於いて、上記
ばねが長い線ばね(24)であることを特徴とする装
置。 - 【請求項6】 請求項5による調整装置に於いて、上記
ばねが上記摺動キャリッジ(10)の溝(26)にかし
められていること、および上記ロックローラ(20)が
中央に円周溝(28)を備え、その中に上記ばね(2
4)が係合することを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項6による調整装置に於いて、上記
ロックローラ(20)が通常位置からロック位置へ動く
とき、上記ばね(24)がこのロックローラから離脱す
ることを特徴とする装置。 - 【請求項8】 請求項1による調整装置に於いて、上記
制御面(22)が傾斜路であり、上記ローラ本体(2
0)が、上記ロック位置にあるとき、この傾斜路とこの
傾斜路に対向して位置するレール(14)の表面部との
間に割込むことを特徴とする装置。 - 【請求項9】 請求項1による調整装置に於いて、1対
の類似のローラ本体(20)が上記キャリッジ(10)
に対称に配置されていることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE297005499 | 1997-01-14 | ||
DE29700549U DE29700549U1 (de) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | Verstellvorrichtung für einen Umlenkbeschlag eines Fahrzeug-Sicherheitsgurtsystems |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10203302A true JPH10203302A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=8034538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10004748A Pending JPH10203302A (ja) | 1997-01-14 | 1998-01-13 | 車輌の安全ベルトシステムの撓み取付け具用調整装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6135499A (ja) |
EP (1) | EP0853028B1 (ja) |
JP (1) | JPH10203302A (ja) |
KR (1) | KR19980070466A (ja) |
DE (2) | DE29700549U1 (ja) |
ES (1) | ES2128289T3 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29805083U1 (de) * | 1998-03-20 | 1998-07-23 | TRW Occupant Restraint Systems GmbH & Co. KG, 73553 Alfdorf | Verstellvorrichtung für einen Umlenkbeschlag |
US6721759B1 (en) * | 1998-12-24 | 2004-04-13 | Sony Corporation | Techniques for spatial representation of data and browsing based on similarity |
US6959946B2 (en) * | 2004-02-03 | 2005-11-01 | Key Safety Systems, Inc. | Retention feature for an adjustable turning loop |
US7226131B2 (en) * | 2004-09-17 | 2007-06-05 | B/E Aerospace, Inc. | Adjustable seat belt guide assembly |
CN100410112C (zh) * | 2006-06-02 | 2008-08-13 | 王志强 | 汽车保险带松弛调节器 |
US20100185672A1 (en) * | 2009-01-21 | 2010-07-22 | Rising Iii Hawley K | Techniques for spatial representation of data and browsing based on similarity |
DE102011014175B4 (de) * | 2011-03-16 | 2021-05-12 | Autoliv Development Ab | Höhenversteller für einen Befestigungsbeschlag eines Sicherheitsgurt-Systems |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2239870A1 (ja) * | 1973-08-03 | 1975-02-28 | Poudres & Explosifs Ste Nale | |
NL7604742A (en) * | 1976-05-04 | 1977-11-08 | Coenen Benelux Bv | Three point safety belt take up mechanism - pays out one end whilst taking up other and blocks when both ends tensioned |
US4373748A (en) * | 1980-10-28 | 1983-02-15 | General Motors Corporation | Seat belt retracting and locking mechanism |
JPS5877761U (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-26 | 日本精工株式会社 | スル−アンカ−取付装置 |
DE3514980A1 (de) * | 1984-05-28 | 1985-11-28 | TRW Repa GmbH, 7071 Alfdorf | Beschlag fuer einen sicherheitsgurt fuer kraftfahrzeuge |
US4720147A (en) * | 1985-06-07 | 1988-01-19 | Juichiro Takada | Adjustable vehicle seat belt anchor |
FR2590855B1 (fr) * | 1985-12-04 | 1989-12-22 | Peugeot Aciers Et Outillage | Dispositif de reglage manuel de la position d'un renvoi de sangle de ceinture de securite, notamment de vehicule automobile |
DE3762398D1 (de) * | 1986-06-16 | 1990-05-31 | Autoflug Gmbh | Hoehenverstellbare befestigungsvorrichtung fuer einen umlenk- oder befestigungsbeschlag. |
US5186495A (en) * | 1990-06-29 | 1993-02-16 | Allied-Signal Inc. | Adjustable seat belt anchorage |
US5265908A (en) * | 1992-03-16 | 1993-11-30 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Height adjuster for D-ring |
DE29606521U1 (de) * | 1996-04-10 | 1996-08-08 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh, 73551 Alfdorf | Verstellvorrichtung für einen Umlenkbeschlag |
US5911439A (en) * | 1996-04-19 | 1999-06-15 | Takata (Europe) Vehicle Safety Technology Gmbh | Vertical adjustment for the deflection fitting of a safety belt |
DE29608210U1 (de) * | 1996-05-06 | 1996-09-12 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh, 73551 Alfdorf | Linearantrieb für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
-
1997
- 1997-01-14 DE DE29700549U patent/DE29700549U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-01-02 ES ES98100015T patent/ES2128289T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-02 EP EP98100015A patent/EP0853028B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-02 DE DE59808724T patent/DE59808724D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-01-12 US US09/005,712 patent/US6135499A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-01-13 KR KR1019980000637A patent/KR19980070466A/ko not_active Application Discontinuation
- 1998-01-13 JP JP10004748A patent/JPH10203302A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6135499A (en) | 2000-10-24 |
ES2128289T3 (es) | 2004-03-16 |
DE59808724D1 (de) | 2003-07-24 |
EP0853028A1 (de) | 1998-07-15 |
KR19980070466A (ko) | 1998-10-26 |
EP0853028B1 (de) | 2003-06-18 |
DE29700549U1 (de) | 1997-05-07 |
ES2128289T1 (es) | 1999-05-16 |
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