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JPH10198256A - 昇温防止用風路、及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

昇温防止用風路、及びこれを備えた画像形成装置

Info

Publication number
JPH10198256A
JPH10198256A JP8358657A JP35865796A JPH10198256A JP H10198256 A JPH10198256 A JP H10198256A JP 8358657 A JP8358657 A JP 8358657A JP 35865796 A JP35865796 A JP 35865796A JP H10198256 A JPH10198256 A JP H10198256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust fan
air path
exhaust
path
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8358657A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichirou Kadohira
誠一郎 門平
Akihiro Toma
昭弘 東間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8358657A priority Critical patent/JPH10198256A/ja
Publication of JPH10198256A publication Critical patent/JPH10198256A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像形成装置において、電源基板や定着器等の
発熱による昇温を防止する。 【解決手段】発熱量の多い電装ボックス15ないの電源
基板16、コントローラ基板17の上面にメインの風路
A1を構成する。排気ファン12を従来よりも下方に下
げることにより、メインの風路A1を直線状にし、ま
た、排気ファン直前の吸気側空間Kを広げる。これによ
り、空気の流動抵抗を低くして排気効率を向上させるこ
とができる。また、装置本体上部に溜まった温度の高い
雰囲気をサブの風路で二次的に排気するレイアウトを取
ることにより、例えば、転写材のばたつきを押え、装置
本体上部に昇る熱気を減少させて昇温を押えることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザー
ビームプリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像
形成装置の昇温防止用風路に関する。
【0002】
【従来の技術】図12に、従来の複写機等の画像形成装
置における風路の例を正面から見た図を示す。風路は同
図中、画像形成装置本体(以下単に「本体」という)の
左から右に3層に構成されている。エアフロー1層に
は、図12、図13(上面視)に示すように、サブの風
路B11、B12が形成されている。これらの図中、1
5は電装ボックス、16は電源基板、17はコントロー
ラローラ基板、18はフォーマッタ基板、12は排気フ
ァン、2は給紙カセットである。また、エアフロー2層
には、図12、図14(上面視)に示すように、サブの
風路B13が形成されている。これらの図中、7は定着
器、11はプロセスカートリッジである。そして、エア
フロー3層には、図12、図15(上面視)に示すよう
に、サブの風路B14が形成されている。これらの図中
10は、露光手段である。また、本体の左カバー19に
は、図16に示す吸気側のルーバ25が設けられ、また
右カバー20には、図17に示すように、上述の排気フ
ァン12及び排気側のルーバー26が設けられている。
【0003】上述の本体に設けられた風路B11〜B1
4によると、左カバー19の上下部に設けられた開口の
小さいルーバ25からフレッシュエアを取り入れ、本体
の下部、中央部及び上部に発生した熱を、暖炉と煙突の
ように自然対流を利用したレイアウトにより集気し、そ
れに対向する右カバー20の上部に設けた排気ファン1
2とルーバ26とから排気している。
【0004】また、図18に、画像形成装置における各
部材の位置関係について図示する。同図に示す画像形成
装置では、メインの風路を、定着器7とプロセスカート
リッジ11との中間である通紙領域に設けていたが、排
気量を増すと、定着器7の前で、紙の浮き上がりが起こ
り、浮き上がった紙が、定着器7の通紙ガイドに入らな
いでジャムや印字面の擦れによる画像不良が起こってい
た。また、通紙領域と排気ファン12との距離が短いた
め、吸気側にあるフレームの壁を排気ファンから遠ざけ
ることができなかった。
【0005】なお、上述の画像形成装置においては、発
熱は、特に電装部の電源基板16、中央部の定着器11
に集中している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術によると、(1)排気ファンの位置を本体上部
に配置しているため、通紙域、プロセスカートリッジ1
1、露光手段10等との干渉をさけたファン内壁(フレ
ーム)の規制を考慮しなければならいため、右カバー2
0からの出っ張りを許さない限り、排気ファン12直前
の吸気側空間を確保することができず、排気効率が悪
い、(2)排気ファン12の位置を本体上部に配置する
ため、エアフロー(風路B13)の吸気が強くなり通紙
部の紙のばたつきが起こって定着器7への進入不良によ
る角折れ、ジャム等を起こしやすい、すなわち、図18
に、画像形成装置における各部材の位置関係について図
示すると、同図に示す画像形成装置では、メインの風路
を、定着器7とプロセスカートリッジ11との中間であ
る通紙領域に設けていたが、排気量を増すと、定着器7
の前で、紙の浮き上がりが起こり、浮き上がった紙が、
定着器7の通紙ガイドに入らないでジャムや印字面の擦
れによる画像不良が起こっていた。また、通紙領域と排
気ファン12との距離が短いため、吸気側にあるフレー
ムの壁を排気ファンから遠ざけることができなかった。
(3)自然対流を利用するため、本体上部に広がって充
満した熱気を排気し尽くすことは困難であり、また、対
流により本体上部に上昇していく際に中間にある部品を
昇温させてしまう、そこで、本発明は、上述の問題を解
決するようにした昇温防止用風路、及びこれを備えた画
像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
(昇温防止用風路)は、装置本体内に、横方向に向けた
風路を上下方向に層状に複数有する昇温防止用風路にお
いて、発熱量の多い部分の近傍にメインの風路を設け、
該メインの風路に対応する高さに排気ファンを設けて、
該排気ファンに至る前記メインの風路を直線状に構成す
るとともに、前記排気ファン直前の吸気側空間を広く構
成し、さらに、前記装置本体上部に溜まった温度の高い
雰囲気を弱いエアフローのサブの風路で排気する、こと
を特徴とする。
【0008】請求項2に係る本発明(昇温防止用風路)
は、前記排気ファンの外面を覆う格子状の排気ルーバを
有する、ことを特徴とする。
【0009】請求項3に係る本発明(昇温防止用風路)
は、前記排気ファンの外面を覆う同心円状の排気ルーバ
を有するとともに、該排気ルーバの隙間の形状を、前記
排気ファンに向けて楔状に形成する、ことを特徴とす
る。
【0010】請求項4に係る本発明(昇温防止用風路)
は、前記排気ファンの外面を覆う放射状の排気ルーバを
有するとともに、該排気ルーバの隙間の形状を、前記排
気ファンに向けて楔状に形成する、ことを特徴とする。
【0011】請求項5に係る本発明(画像形成装置)
は、転写材にトナー像を形成する画像形成部と、前記転
写材上のトナー像を定着させる熱定着器と、転写材を給
搬送する給搬送部と、電源を集めた電源基板と、上述の
いずれかの昇温防止用風路と、を備える、ことを特徴と
する。
【0012】〔作用〕以上構成に基づく主な作用(請求
項1に対応する作用)は、メインの風路を直線状にする
とともに排気ファン直前の吸気側空間を広げることで、
空気の流動抵抗を低くして排気効率を向上させることが
できる。また、装置本体上部に溜まった温度の高い雰囲
気をサブの風路で二次的に排気するレイアウトを取るこ
とにより、例えば、転写材のばたつきを押え、装置本体
上部に昇る熱気を減少させて昇温を押えることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。 〈実施の形態1〉図1ないし図9に、本発明に係る昇温
防止用風路を図示する。なお、図1及び図2に示す画像
形成装置100の前後左右等に付いて、図1におけるT
は上、Sは前を、また、図2におけるLは左、Rは右を
それぞれ示すものとする。したがって、図1は、TとS
の位置関係から矢印L視の図、また、図2は、TとLと
Rとの位置関係から矢印S視の図ということになる。
【0014】図1は、本発明に係る昇温防止用風路が適
用された電子写真方式の画像形成装置100である。
【0015】同図の画像形成装置100は、紙等の複数
の転写材1が収納されるとともに、画像形成装置本体M
の下部に着脱自在に装着された給紙カセット2を備えて
いる。給紙カセット2の先端側の上部には、給紙カセッ
ト2から転写材Sを1枚ずつ給送する給紙ローラ3が配
置されている。転写材1の搬送方向についての給紙ロー
ラ3の下流側には、転写材1の斜行を矯正するレジスト
ローラ4が配置されている。さらにその下流側には、上
流側から下流側にかけて順に、表面にトナー像が形成さ
れるドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」と
いう)5、感光ドラム5上のトナー像を転写材1に転写
する転写ローラ6、トナー像転写後の転写材1を加熱加
圧してトナー像を定着する定着器7、定着後の転写材1
を排出する下排紙ローラ8と上排紙ローラ9、これら排
紙ローラ8、9によって排出された転写材1をフェイス
ダウンで積載する排紙トレイ13が配置されている。ま
た、21は、開閉自在のフェイスアップトレイである。
【0016】この他、10は、感光ドラム5表面に画像
情報に基づいた静電潜像を形成する露光手段であり、1
1は、感光ドラム5、帯電装置、現像器、クリーナ(い
ずれも不図示)等を一体的にカートリッジ化したプロセ
スカートリッジであって、画像形成装置本体Mに対して
着脱自在に装着される。12は、画像形成装置本体Mの
右側面に取り付けられた排気ファン、14は外装カバ
ー、15は電源ボックス、16は電源基板、17はコン
トローラ基板、18はフォーマッタ基板、19は左カバ
ー、20は右カバーである。
【0017】給紙カセット2に収納された転写材1は、
給紙ローラ3により給送されてレジストローラ4に送ら
れ、露光手段10によって形成された静電潜像を転写ロ
ーラ6によって転写材1に転写する。転写後、転写材1
は定着器7に送られ、加熱加圧を同時に受けて定着され
る。定着された転写材1は下排紙ローラ8、上排紙ロー
ラ9を通って排紙トレイ13の上に積載される。
【0018】上述の定着は約200℃の温度と約10k
gのばね圧で行われ、このときヒータから発生する熱量
とヒータを駆動する電源基板16から発生する熱量とが
画像形成装置本体Mにおける昇温部分の大部分を締めて
いる。
【0019】本実施の形態によると、図19に示すよう
に、排気ファン12をサイドカバー側に寄せ、フレーム
壁との距離を増すことにより、昇温防止効果を確認する
ことができた。さらに、排気ファン12の位置を下げる
ことにより、通紙領域の下部にメインの風路を得ること
ができ(左カバー19のルーバ25から電装ボックスる
15を通る広い空間)るので、30℃近い温度の低下を
実現することができた。以下に、詳述する。
【0020】上述構成の画像形成装置においては、風路
は3層に構成されており、下層側からそれぞれエアフロ
ー1層(図2、図5)、エアフロー2層(図3、図
6)、エアフロー3層(図4、図7)となっている。な
お、図2、図3、図4は、矢印S視であり、また、図
5、図6、図7は、矢印T視である。
【0021】画像形成装置本体Mの空気の流れは、図8
(矢印L視)に示す左カバー19に設けられた上一箇
所、下2箇所、計3個所のルーバ22から吸気され、図
2、図6に示すように、電装ボックス15の中をほぼス
トレートに通り、図9(a)(矢印R視)の右カバー2
0側下方に設けた排気ファン12により右カバー20の
ルーバ23から排気されるメインの風路A1とサブの風
路B1とを有する。このメインの風路A1は、図5に示
すように、コントローラ基板17と電源基板16との上
面を通過し、一方、サブの風路B1は、フォーマッタ基
板18の上面を通過する。また、図3、図6に示すよう
に、定着器7後方から右カバー20内部を経由するメイ
ンの風路A2と、プロセスカートリッジ11の収納され
ている通紙搬送領域を吸気するサブの風路B2、及び図
4、図7に示すように、露光手段10の収納されている
画像形成装置本体M上部を吸気するサブの風路B3をも
っている。発熱量が集中する電装ボックス15内を通過
するメインの風路A1は、図2に示すようにファン12
の吸気側直前に広い開口部Kを持ち、一方、サブの風路
B2、B3はファン12の手前上部に設けられ狭い開口
面積により吸気バランスのコントロールを行っている。
また右カバー20の排気ルーバ23は図9(b)に示す
ように、内に向かって楔状になっておりファン12の騒
音を低減するように構成されている。さらに、背圧が高
くならないよう広い面積で格子状に配置されている。こ
のようにファン12の位置を下げ、ファン12の吸気側
直前に広い開口部Kを設けストレートの風路A1、A2
を設けることにより高い排気特性を実現している。
【0022】上述のように電源基板16と定着器7にメ
インの風路A1、A2を設けファン12の吸気側直前に
広い開口部Kを持つことにより、(1)通紙部における
転写材1のたばつきを押さえ、(2)画像形成装置本体
M内部での熱気の上昇を押さえ、(3)低騒音する、こ
とができる効率的な風路を実現することができる。
【0023】ここで、排気量と風路を形成する空間との
関係について述べる。
【0024】排気ファン12の吸気側に設けるパイプは
太い程効率的な排気を行える。本実施の形態の風路にお
いては、従来の暖炉と煙突との関係における自然対流を
利用するものと異なり、発熱体の集積している近傍にメ
インの風路を設け、図19に示すように、風路の出口に
排気ファン12の配設位置を下げ、吸気側空間の確保を
行うことにより、昇温防止効果を得ている。通紙領域で
は、排気ファン12に手が触れないように、ルーバのつ
いた壁(フレーム)で遮られている。メイン風路に相当
する電源ボックス内は、通常の動作で手は入らないの
で、壁を取り払うことができる。装置の制約があるもの
の、メインの風路は、排気ファン12よりも大きくと
り、かつ同一直線上で排気することが最良である。 〈実施の形態2〉実施の形態1においては電源基板16
と定着器7とにメインの風路A1、A2を設け、ファン
12の吸気側直前に広い開口部Kを持つことにより効率
的な風路を実現しているが、本発明はそれに限定されず
図10のように構成してもよい。すなわち、右カバー2
0のルーバ23Aを格子状から同心円状にすることによ
り、より背圧の低い風路を実現することができる。
【0025】上述のように排気ルーバ23Aの構成を格
子状から同心円状にすることにより、実施の形態1にお
ける(1)〜(3)の効果をさらに大きくすることがで
きる。 〈実施の形態3〉実施の形態1においては電源基板16
と定着器7とにメインの風路A1、A2を設け、ファン
12の吸気側直前に広い開口部Kを持つことにより効率
的な風路を実現しているが、本発明はそれに限定されず
図11のように構成してもよい。すなわち、右カバー2
0のルーバ23Bを格子状から放射状にすることによ
り、より背圧の低い風路を実現できる。
【0026】上記のように排気ルーバ23Bの構成を格
子状から放射状にすることにより、実施の形態2と同
様、実施の形態1の効果をさらに高めることが可能とな
る。
【0027】すなわち、排気ファン12から排気される
風は、直後で、排気ファン12と同方向に回転しながら
押し出されている。排気側サイドカバーとの距離を取れ
ないため、回転して押し出される風を滑らかに通過させ
るために、上述のように同心円状のルーバ23A、放射
状ルーバ23Bを提案したものである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
発熱量の多い部分にメインの風路を設け、ファンの吸気
側直前に広い開口部を持つことにより、(1)通紙部に
おける転写材のたばつきを押さえ、(2)画像形成装置
本体内部での熱気の上昇を押さえ、(3)騒音を低減す
る、ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】を適用した画像形成装置の概略構成を示す縦断
面図。
【図2】本発明に係る昇温防止用風路のエアフロー1層
の風路を示す正面図。
【図3】本発明に係る昇温防止用風路のエアフロー2層
の風路を示す正面図。
【図4】本発明に係る昇温防止用風路のエアフロー3層
の風路を示す正面図。
【図5】本発明に係る昇温防止用風路のエアフロー1層
の風路を示す上面図。
【図6】本発明に係る昇温防止用風路のエアフロー2層
の風路を示す上面図。
【図7】本発明に係る昇温防止用風路のエアフロー3層
の風路を示す上面図。
【図8】本発明に係る昇温防止用風路の吸気側のルーバ
を示す図。
【図9】(a)は本発明に係る昇温防止用風路の排気側
のルーバを示す図。(b)はルーバのA−A断面拡大
図。
【図10】実施の形態2の昇温防止用風路の排気側のル
ーバを示す図。
【図11】実施の形態3の昇温防止用風路の排気側のル
ーバを示す図。
【図12】従来の昇温防止用風路のエアフロー1、2、
3層の風路を示す正面図。
【図13】従来の昇温防止用風路のエアフロー1層の風
路を示す上面図。
【図14】従来の昇温防止用風路のエアフロー2層の風
路を示す上面図。
【図15】従来の昇温防止用風路のエアフロー3層の風
路を示す上面図。
【図16】従来の昇温防止用風路の吸気側のルーバを示
す図。
【図17】従来の昇温防止用風路の排気側のルーバを示
す図。
【図18】従来の、画像形成装置の風路と各部材との位
置関係を示す図。
【図19】実施の形態1における画像形成装置の風路と
各部材との位置関係を示す図。
【符号の説明】
1 転写材 2 給紙カセット 3 給紙ローラ 4 レジストローラ 5 感光ドラム 6 転写ローラ 7 定着器 8 下排紙ローラ 9 上排紙ローラ 10 露光手段 11 プロセスカートリッジ 12 排気ファン 13 排紙トレイ 14 外装カバー 15 電装ボックス 16 電源基板 17 コントローラ基板 18 フォーマッタ基板 19 左カバー 20 右カバー 21 フェイスアップトレイ A1、A2 メインの風路 B1、B2、B3サブの風路 K 排気ファン直前の吸気側空間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内に、横方向に向けた風路を上
    下方向に複数有する昇温防止用風路において、 発熱量の多い部分の近傍にメインの風路を設け、該メイ
    ンの風路に対応する高さに排気ファンを設けて、該排気
    ファンに至る前記メインの風路をほぼ直線状に構成する
    とともに、前記排気ファン直前の吸気側空間を広く構成
    し、さらに、前記装置本体上部に溜まった温度の高い雰
    囲気を別のエアフローのサブの風路で排気する、 ことを特徴とする昇温防止用風路。
  2. 【請求項2】 前記排気ファンの外面を覆う格子状の排
    気ルーバを有する、 ことを特徴とする請求項1記載の昇温防止用風路。
  3. 【請求項3】 前記排気ファンの外面を覆う同心円状の
    排気ルーバを有するとともに、該排気ルーバの隙間の形
    状を、前記排気ファンに向けて楔状に形成する、 ことを特徴とする請求項1記載の昇温防止用風路。
  4. 【請求項4】 前記排気ファンの外面を覆う放射状の排
    気ルーバを有するとともに、該排気ルーバの隙間の形状
    を、前記排気ファンに向けて楔状に形成する、 ことを特徴とする請求項1記載の昇温防止用風路。
  5. 【請求項5】 転写材にトナー像を形成する画像形成部
    と、前記転写材上のトナー像を定着させる熱定着器と、
    転写材を給搬送する給搬送部と、電源を集めた電源基板
    と、請求項1ないし請求項4記載の昇温防止用風路と、
    を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
JP8358657A 1996-12-28 1996-12-28 昇温防止用風路、及びこれを備えた画像形成装置 Pending JPH10198256A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006231656A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2008139433A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2016114722A (ja) * 2014-12-12 2016-06-23 株式会社リコー 筐体構造、電子機器及び画像形成装置
JP2020163750A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

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