JPH10197056A - 給湯付風呂装置 - Google Patents
給湯付風呂装置Info
- Publication number
- JPH10197056A JPH10197056A JP9002869A JP286997A JPH10197056A JP H10197056 A JPH10197056 A JP H10197056A JP 9002869 A JP9002869 A JP 9002869A JP 286997 A JP286997 A JP 286997A JP H10197056 A JPH10197056 A JP H10197056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water level
- bath
- water supply
- remote controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】水位設定が容易で、一旦設定した値を保守する
に優れた給湯付風呂装置を提供すること。 【解決手段】給湯熱交換機と、給湯栓と、風呂釜用熱交
換機と、浴槽と、それぞれの熱交換機を加熱するバーナ
ーと、バーナーに燃料を供給する量を制御する比例弁及
び電磁弁と、給水量の検知手段と、給湯温度の検知手段
と、浴槽の水位検知手段と、風呂の循環ポンプと、これ
らの検知手段からの信号を入力し、加熱手段や風呂釜の
運転を制御する制御基板と、遠隔操作するためのリモー
トコントローラとを備え、風呂装置の運転の始めに予め
定めた水位データの高さまで浴槽に給湯を行う給湯付風
呂装置において、水位設定値を記憶する手段を、制御基
板と別個に設け、制御基板と着脱可能にシリアル通信方
法で接続し、その記憶する水位設定値をリモートコント
ローラで変更することができること。
に優れた給湯付風呂装置を提供すること。 【解決手段】給湯熱交換機と、給湯栓と、風呂釜用熱交
換機と、浴槽と、それぞれの熱交換機を加熱するバーナ
ーと、バーナーに燃料を供給する量を制御する比例弁及
び電磁弁と、給水量の検知手段と、給湯温度の検知手段
と、浴槽の水位検知手段と、風呂の循環ポンプと、これ
らの検知手段からの信号を入力し、加熱手段や風呂釜の
運転を制御する制御基板と、遠隔操作するためのリモー
トコントローラとを備え、風呂装置の運転の始めに予め
定めた水位データの高さまで浴槽に給湯を行う給湯付風
呂装置において、水位設定値を記憶する手段を、制御基
板と別個に設け、制御基板と着脱可能にシリアル通信方
法で接続し、その記憶する水位設定値をリモートコント
ローラで変更することができること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯付風呂装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯付風呂装置は、給湯用熱交換
機と、給湯栓と、風呂釜用熱交換機と、浴槽と、それぞ
れの熱交換機を加熱するバーナーと、バーナーに燃料を
供給する量を制御する弁及び回転バルブと、給水量の検
知手段と、給湯温度の検知手段と、浴槽の水位検知手段
と、風呂の循環ポンプと、これらの検知手段からの信号
を入力し、加熱手段や風呂釜の運転を制御する制御基板
と、遠隔操作するためのリモートコントローラとを備
え、風呂を沸かすときは、リモートコントローラから風
呂開始の指令を与えると、風呂釜用の熱交換機を加熱す
るバーナーにガスが送られ、点火プラグにより点火され
て、予め設定しておいた湯温となるように、ガスの量を
制御し、あるいは加熱する水の量を制御する。そして、
水位センサーからの信号と予め決めておいた信号とを比
較し、その信号と一致すると、水バルブを閉じながら、
加熱を停止する。
機と、給湯栓と、風呂釜用熱交換機と、浴槽と、それぞ
れの熱交換機を加熱するバーナーと、バーナーに燃料を
供給する量を制御する弁及び回転バルブと、給水量の検
知手段と、給湯温度の検知手段と、浴槽の水位検知手段
と、風呂の循環ポンプと、これらの検知手段からの信号
を入力し、加熱手段や風呂釜の運転を制御する制御基板
と、遠隔操作するためのリモートコントローラとを備
え、風呂を沸かすときは、リモートコントローラから風
呂開始の指令を与えると、風呂釜用の熱交換機を加熱す
るバーナーにガスが送られ、点火プラグにより点火され
て、予め設定しておいた湯温となるように、ガスの量を
制御し、あるいは加熱する水の量を制御する。そして、
水位センサーからの信号と予め決めておいた信号とを比
較し、その信号と一致すると、水バルブを閉じながら、
加熱を停止する。
【0003】市販されている給湯装置は、通常、浴槽の
容積を指定して使うようになっている。というのも、給
湯装置の熱交換機の熱容量の大きさによって、風呂を沸
きあげる能力が異なるからである。また、水位設定が固
定されており、浴槽の容積の異なるものを使用すると、
設定によっては、湯があふれるようなことも起こる。
容積を指定して使うようになっている。というのも、給
湯装置の熱交換機の熱容量の大きさによって、風呂を沸
きあげる能力が異なるからである。また、水位設定が固
定されており、浴槽の容積の異なるものを使用すると、
設定によっては、湯があふれるようなことも起こる。
【0004】そこで、例えば、実開平3−67853号
公報にも記載されているように、浴槽の水位検知手段
と、風呂の循環ポンプと、これらの検知手段からの信号
を入力し、加熱手段や風呂釜の運転を制御する制御基板
と、遠隔操作するためのリモートコントローラとを備
え、風呂装置の運転の始めに予め定めた水位データの高
さまで浴槽に給湯を行う給湯付風呂装置において、水位
設定を複数準備し、その設定水位は、基準水位と設定幅
とからなる湯張り装置が知られている。しかし、この従
来例では、水位設定値を、制御装置内に格納していた。
公報にも記載されているように、浴槽の水位検知手段
と、風呂の循環ポンプと、これらの検知手段からの信号
を入力し、加熱手段や風呂釜の運転を制御する制御基板
と、遠隔操作するためのリモートコントローラとを備
え、風呂装置の運転の始めに予め定めた水位データの高
さまで浴槽に給湯を行う給湯付風呂装置において、水位
設定を複数準備し、その設定水位は、基準水位と設定幅
とからなる湯張り装置が知られている。しかし、この従
来例では、水位設定値を、制御装置内に格納していた。
【0005】しかし、このようにすると、装置が故障し
て制御基板を交換すると、また最初から設定し直さなけ
ればならないという課題があった。
て制御基板を交換すると、また最初から設定し直さなけ
ればならないという課題があった。
【0006】本発明は、水位設定が容易で、一旦設定し
た値を保守するに優れた給湯付風呂装置を提供すること
を目的とする。
た値を保守するに優れた給湯付風呂装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の給湯付風呂装置
は、給湯熱交換機と、給湯栓と、風呂釜用熱交換機と、
浴槽と、それぞれの熱交換機を加熱するバーナーと、バ
ーナーに燃料を供給する量を制御する比例弁及び電磁弁
と、給水量の検知手段と、給湯温度の検知手段と、浴槽
の水位検知手段と、風呂の循環ポンプと、これらの検知
手段からの信号を入力し、加熱手段や風呂釜の運転を制
御する制御基板と、遠隔操作するためのリモートコント
ローラとを備え、風呂装置の運転の始めに予め定めた水
位データの高さまで浴槽に給湯を行う給湯付風呂装置に
おいて、水位設定値を記憶する手段を、制御基板と別個
に設け、制御基板と着脱可能にシリアル通信方法で接続
し、その記憶する水位設定値をリモートコントローラで
変更することができることを特徴とする。
は、給湯熱交換機と、給湯栓と、風呂釜用熱交換機と、
浴槽と、それぞれの熱交換機を加熱するバーナーと、バ
ーナーに燃料を供給する量を制御する比例弁及び電磁弁
と、給水量の検知手段と、給湯温度の検知手段と、浴槽
の水位検知手段と、風呂の循環ポンプと、これらの検知
手段からの信号を入力し、加熱手段や風呂釜の運転を制
御する制御基板と、遠隔操作するためのリモートコント
ローラとを備え、風呂装置の運転の始めに予め定めた水
位データの高さまで浴槽に給湯を行う給湯付風呂装置に
おいて、水位設定値を記憶する手段を、制御基板と別個
に設け、制御基板と着脱可能にシリアル通信方法で接続
し、その記憶する水位設定値をリモートコントローラで
変更することができることを特徴とする。
【0008】水位設定を複数準備し、その設定水位は、
基準水位と設定幅とから構成することができる。リモー
トコントローラ上の設定表示が、供給されるお湯の設定
温度の表示と設定水位の表示とを兼ねるものであり、ほ
かのスイッチによって表示を切り替えるようにすること
もできる
基準水位と設定幅とから構成することができる。リモー
トコントローラ上の設定表示が、供給されるお湯の設定
温度の表示と設定水位の表示とを兼ねるものであり、ほ
かのスイッチによって表示を切り替えるようにすること
もできる
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に用いる給湯付風呂装置
は、通常の、給湯熱交換機と、給湯栓と、風呂釜用熱交
換機と、浴槽と、それぞれの熱交換機を加熱するバーナ
ーと、バーナーに燃料を供給する量を制御する比例弁及
び電磁弁と、給水量の検知手段と、給湯温度の検知手段
と、浴槽の水位検知手段と、風呂の循環ポンプと、これ
らの検知手段からの信号を入力し、加熱手段や風呂釜の
運転を制御する制御基板と、遠隔操作するためのリモー
トコントローラとを備え、風呂装置の運転の始めに予め
定めた水位データの高さまで浴槽に給湯を行う給湯付風
呂装置であればどのようなものでも使用することもで
き、給湯制御や風呂制御には、従来の、シーケンスコン
トローラーを用いたものや、マイクロコンピュータシス
テムを用いたものや、これらのほかにオペアンプを用い
てPID制御を行うもの等を用いることができる。ま
た、水位設定値を記憶する手段としては、書き換え可能
なメモリ素子を用いることが好ましく、データをシリア
ルに入出力できるものであればより好ましい。このよう
なメモリ素子を、制御基板と別個の基板に設け、制御基
板と着脱可能にした上で、その記憶する水位設定値をリ
モートコントローラで変更することができるようにする
ことが好ましい。
は、通常の、給湯熱交換機と、給湯栓と、風呂釜用熱交
換機と、浴槽と、それぞれの熱交換機を加熱するバーナ
ーと、バーナーに燃料を供給する量を制御する比例弁及
び電磁弁と、給水量の検知手段と、給湯温度の検知手段
と、浴槽の水位検知手段と、風呂の循環ポンプと、これ
らの検知手段からの信号を入力し、加熱手段や風呂釜の
運転を制御する制御基板と、遠隔操作するためのリモー
トコントローラとを備え、風呂装置の運転の始めに予め
定めた水位データの高さまで浴槽に給湯を行う給湯付風
呂装置であればどのようなものでも使用することもで
き、給湯制御や風呂制御には、従来の、シーケンスコン
トローラーを用いたものや、マイクロコンピュータシス
テムを用いたものや、これらのほかにオペアンプを用い
てPID制御を行うもの等を用いることができる。ま
た、水位設定値を記憶する手段としては、書き換え可能
なメモリ素子を用いることが好ましく、データをシリア
ルに入出力できるものであればより好ましい。このよう
なメモリ素子を、制御基板と別個の基板に設け、制御基
板と着脱可能にした上で、その記憶する水位設定値をリ
モートコントローラで変更することができるようにする
ことが好ましい。
【0010】このメモリ素子に格納する設定水位のデー
タとしては、基準水位データと設定幅データとから構成
することができる。また、リモートコントローラ上の設
定表示に、供給されるお湯の設定温度の表示と設定水位
の表示とを兼ねるようにすることができ、リモートコン
トローラの大きさと、リモートコントローラに係る費用
を低減でき、好ましい。このときには、例えば、水位設
定スイッチのような、ほかのスイッチによって表示を切
り替えるようにすることが好ましい。
タとしては、基準水位データと設定幅データとから構成
することができる。また、リモートコントローラ上の設
定表示に、供給されるお湯の設定温度の表示と設定水位
の表示とを兼ねるようにすることができ、リモートコン
トローラの大きさと、リモートコントローラに係る費用
を低減でき、好ましい。このときには、例えば、水位設
定スイッチのような、ほかのスイッチによって表示を切
り替えるようにすることが好ましい。
【0011】
【実施例】本発明に用いた給湯付風呂装置の外観は、図
5に示すように、浴槽901と、機器本体902と、浴
室リモコン903とからなり、機器本体902には、給
水元栓904から水道水が供給され、ガス元栓から熱交
換器を加熱するガスバーナーへ燃料のガスが供給され、
電源プラグから制御基板へ電源が供給され、シャワー給
湯用の給湯配管905と、風呂循環用ホース906が接
続され、機器本体自体は、浴室壁に埋め込まれている。
この給湯装置の構成は、図1に示すように、給湯熱交換
器1と、給湯栓2と、風呂熱交換器3と、浴槽4と、浴
槽4に湯を供給する水閉止弁WVと、それぞれの熱交換
器を加熱するバーナー5と、点火プラグ6と、点火プラ
グ6を駆動する電子イグナイタ61と、点火の有無を検
知するフレームロッド7と、バーナー5に燃料を供給す
る量を制御する元電磁弁SV,ガス比例弁LGV及び給
湯電磁弁KV1,給湯切換電磁弁KV2,KV3,風呂
電磁弁OVと、バーナー5に空気を供給するファンF
と、給水温度の検知手段である給水サーミスタTh1
と、給水量の検知手段である給湯水量センサQsと、給
湯温度の検知手段である給湯サーミスタTh2と、風呂
に給湯する温度を検知するふろサーミスタTh3と、浴
槽の水位検知手段である水位センサLsと、風呂の循環
ポンプPと、これらの検知手段からの信号を入力し、加
熱手段や風呂釜の運転を制御する制御基板101と、遠
隔操作するためのリモートコントローラ102とを備
え、風呂装置の運転の始めに予め定めた水位データの高
さまで浴槽に給湯を行う給湯付風呂装置であり、水位設
定値を記憶する手段として、図2に示すように、制御基
板101とは別個にメモリ基板103を設け、このメモ
リは、読み書きできるEEPROM(Electric Erasabl
e Programmable Read Only Memory)とし、制御基板と
コネクタA,コネクタBを介して接続し、データの形式
は、図3に示すように、動作モード、アドレス、データ
の順にシリアルに接続し、書き込みのときは、チップセ
レクトCsがアクティブになって,動作モードのデータが
読み込まれ、続いてアドレスが指定され、そのアドレス
のメモリセルに続くデータを書き込み、読み込みのとき
は、チップセレクトCsがアクティブになって、動作モー
ドのデータが読み込まれ、続いてアドレスが指定される
と、そのアドレスのメモリセルからデータが読み出され
るというものであり、その記憶する保守データをリモー
トコントローラ102で変更するものである。このリモ
ートコントローラ102は、図4に示すように、運転ス
イッチ211と運転ランプ221、自動スイッチ212
と自動ランプ222、おいだきスイッチ213とおいだ
きランプ223、ふろ温度設定スイッチ(上)214と
ふろ温度設定スイッチ(下)215、給湯温度設定スイ
ッチ(上)216と給湯温度設定スイッチ(下)21
7、水位設定スイッチ218、ふろ温度表示224、給
湯温度表示225、水位表示226を有する。これらの
スイッチと表示は、全てマイクロコンピュータチップに
よって制御され、そのデータは、必要に応じて制御基板
101と、通信用インターフェイスによって接続されて
いる。
5に示すように、浴槽901と、機器本体902と、浴
室リモコン903とからなり、機器本体902には、給
水元栓904から水道水が供給され、ガス元栓から熱交
換器を加熱するガスバーナーへ燃料のガスが供給され、
電源プラグから制御基板へ電源が供給され、シャワー給
湯用の給湯配管905と、風呂循環用ホース906が接
続され、機器本体自体は、浴室壁に埋め込まれている。
この給湯装置の構成は、図1に示すように、給湯熱交換
器1と、給湯栓2と、風呂熱交換器3と、浴槽4と、浴
槽4に湯を供給する水閉止弁WVと、それぞれの熱交換
器を加熱するバーナー5と、点火プラグ6と、点火プラ
グ6を駆動する電子イグナイタ61と、点火の有無を検
知するフレームロッド7と、バーナー5に燃料を供給す
る量を制御する元電磁弁SV,ガス比例弁LGV及び給
湯電磁弁KV1,給湯切換電磁弁KV2,KV3,風呂
電磁弁OVと、バーナー5に空気を供給するファンF
と、給水温度の検知手段である給水サーミスタTh1
と、給水量の検知手段である給湯水量センサQsと、給
湯温度の検知手段である給湯サーミスタTh2と、風呂
に給湯する温度を検知するふろサーミスタTh3と、浴
槽の水位検知手段である水位センサLsと、風呂の循環
ポンプPと、これらの検知手段からの信号を入力し、加
熱手段や風呂釜の運転を制御する制御基板101と、遠
隔操作するためのリモートコントローラ102とを備
え、風呂装置の運転の始めに予め定めた水位データの高
さまで浴槽に給湯を行う給湯付風呂装置であり、水位設
定値を記憶する手段として、図2に示すように、制御基
板101とは別個にメモリ基板103を設け、このメモ
リは、読み書きできるEEPROM(Electric Erasabl
e Programmable Read Only Memory)とし、制御基板と
コネクタA,コネクタBを介して接続し、データの形式
は、図3に示すように、動作モード、アドレス、データ
の順にシリアルに接続し、書き込みのときは、チップセ
レクトCsがアクティブになって,動作モードのデータが
読み込まれ、続いてアドレスが指定され、そのアドレス
のメモリセルに続くデータを書き込み、読み込みのとき
は、チップセレクトCsがアクティブになって、動作モー
ドのデータが読み込まれ、続いてアドレスが指定される
と、そのアドレスのメモリセルからデータが読み出され
るというものであり、その記憶する保守データをリモー
トコントローラ102で変更するものである。このリモ
ートコントローラ102は、図4に示すように、運転ス
イッチ211と運転ランプ221、自動スイッチ212
と自動ランプ222、おいだきスイッチ213とおいだ
きランプ223、ふろ温度設定スイッチ(上)214と
ふろ温度設定スイッチ(下)215、給湯温度設定スイ
ッチ(上)216と給湯温度設定スイッチ(下)21
7、水位設定スイッチ218、ふろ温度表示224、給
湯温度表示225、水位表示226を有する。これらの
スイッチと表示は、全てマイクロコンピュータチップに
よって制御され、そのデータは、必要に応じて制御基板
101と、通信用インターフェイスによって接続されて
いる。
【0012】本発明の実施例に用いたプログラムを、そ
の機能から、説明する。 (1)初期設定 本発明の給湯付風呂装置の電源スイッチを入れると、制
御基板101の出力は全てオフとなり、ポンプP,ファン
F、電子イグナイタ61は全てオフ、水閉止弁WV、元
電磁弁SV、ガス比例弁LGV、給湯電磁弁KV1、給
湯切換電磁弁KV2、KV3、風呂電磁弁OVは、全て
閉とする。次に、EEPROMから、装置の過去のエラ
ーコード履歴、通電時間、給湯燃焼時間・回数、ふろ燃
焼時間・回数などの保守データと、燃焼制御の定数とな
るファン最大・最小制御電圧、比例弁最大・最小制御電
流、設定水位、給湯設定温度、ふろ設定温度等の、装置
の制御に係わる情報を、親基板のCPUに取り込む。こ
の初期設定の間は、リモートコントロール102からの
呼び出し等の割り込みを禁止し、設定を行った後に、解
除し、通電時間を親基板のCPUで計数し、子基板のE
EPROMに定期的に記憶する。また、EEPROMか
ら取り込んだ、過去のエラーコード履歴、装置の通電時
間、給湯燃焼時間・回数、ふろ燃焼時間・回数と、メン
テナンス時の支援となる、ファンの回転数、給水流量、
各サーミスタの検知温度、各フレームロッドの検知有無
等のCPU内の情報は、リモコン操作で、いつでも呼び
出して、確認することができるようになる。
の機能から、説明する。 (1)初期設定 本発明の給湯付風呂装置の電源スイッチを入れると、制
御基板101の出力は全てオフとなり、ポンプP,ファン
F、電子イグナイタ61は全てオフ、水閉止弁WV、元
電磁弁SV、ガス比例弁LGV、給湯電磁弁KV1、給
湯切換電磁弁KV2、KV3、風呂電磁弁OVは、全て
閉とする。次に、EEPROMから、装置の過去のエラ
ーコード履歴、通電時間、給湯燃焼時間・回数、ふろ燃
焼時間・回数などの保守データと、燃焼制御の定数とな
るファン最大・最小制御電圧、比例弁最大・最小制御電
流、設定水位、給湯設定温度、ふろ設定温度等の、装置
の制御に係わる情報を、親基板のCPUに取り込む。こ
の初期設定の間は、リモートコントロール102からの
呼び出し等の割り込みを禁止し、設定を行った後に、解
除し、通電時間を親基板のCPUで計数し、子基板のE
EPROMに定期的に記憶する。また、EEPROMか
ら取り込んだ、過去のエラーコード履歴、装置の通電時
間、給湯燃焼時間・回数、ふろ燃焼時間・回数と、メン
テナンス時の支援となる、ファンの回転数、給水流量、
各サーミスタの検知温度、各フレームロッドの検知有無
等のCPU内の情報は、リモコン操作で、いつでも呼び
出して、確認することができるようになる。
【0013】(2)給湯使用 リモートコントローラ102の運転スイッチ211を押
し、装置を運転状態にして、運転ランプ221を「緑」
に点灯し、給湯温度表示225に設定温度を点灯する。
ここで、給湯栓を開ければ、装置内に水が流れ、給湯水
量センサQsにて水量を検知し、水量に応じた数のパル
スを発生し、親基板のCPUで演算して、給水流量に換
算する。ファンFを駆動し、プリパージを開始し、ファ
ンFの回転を、ファンFの出力する回転数に応じた数の
パルスを発生し、親基板のCPUで演算して、回転数に
変換する。元電磁弁SV、給湯電磁弁KV1、比例弁L
GVを開弁し、電子イグナイタ61を駆動して点火プラグ
6を高圧放電し、点火動作を行う。給湯側のフレームロ
ッド7で炎を検知すると、運転ランプ221が「赤」に
変わり給湯燃焼を表示し、点火プラグ6の放電を停止す
る。給湯燃焼回数を更新し、メモリ基板のEEPROM
に記憶する。制御基板101のCPUが、給水サーミス
タTh1の入水温度、出湯サーミスタTh2の出湯温
度、水量センサQsの給水量を検出し、メモリ基板のE
EPROMから取り込んだ燃焼制御定数を元に演算し、
設定給湯温度に応じたガス量、ファン風量をコントロー
ルする。また、給湯能力に応じて、切替電磁弁KV2、
KV3を開弁 / 閉弁する。 (3)給湯停止 給湯栓を閉めると、給湯水量センサがOFFになるの
で、給湯燃焼時間を更新し、メモリ基板のEEPROM
に記憶する。すべての電磁弁をOFFにする。水制御弁
を全開にする。運転ランプ221を「緑」にする。7分
間のポストパージ後、ファンFを停止する。
し、装置を運転状態にして、運転ランプ221を「緑」
に点灯し、給湯温度表示225に設定温度を点灯する。
ここで、給湯栓を開ければ、装置内に水が流れ、給湯水
量センサQsにて水量を検知し、水量に応じた数のパル
スを発生し、親基板のCPUで演算して、給水流量に換
算する。ファンFを駆動し、プリパージを開始し、ファ
ンFの回転を、ファンFの出力する回転数に応じた数の
パルスを発生し、親基板のCPUで演算して、回転数に
変換する。元電磁弁SV、給湯電磁弁KV1、比例弁L
GVを開弁し、電子イグナイタ61を駆動して点火プラグ
6を高圧放電し、点火動作を行う。給湯側のフレームロ
ッド7で炎を検知すると、運転ランプ221が「赤」に
変わり給湯燃焼を表示し、点火プラグ6の放電を停止す
る。給湯燃焼回数を更新し、メモリ基板のEEPROM
に記憶する。制御基板101のCPUが、給水サーミス
タTh1の入水温度、出湯サーミスタTh2の出湯温
度、水量センサQsの給水量を検出し、メモリ基板のE
EPROMから取り込んだ燃焼制御定数を元に演算し、
設定給湯温度に応じたガス量、ファン風量をコントロー
ルする。また、給湯能力に応じて、切替電磁弁KV2、
KV3を開弁 / 閉弁する。 (3)給湯停止 給湯栓を閉めると、給湯水量センサがOFFになるの
で、給湯燃焼時間を更新し、メモリ基板のEEPROM
に記憶する。すべての電磁弁をOFFにする。水制御弁
を全開にする。運転ランプ221を「緑」にする。7分
間のポストパージ後、ファンFを停止する。
【0014】(4)ふろ使用 リモートコントローラ102の運転スイッチ211を押
し、装置を運転状態にして、運転ランプ221を「緑」
に点灯する。リモートコントローラ102のおいだきス
イッチ213を押すと、おいだきランプ223を「緑」
に点灯し、リモートコントローラ102で設定された、
ふろ追焚温度を、ふろ表示224に表示し、ファンFが
作動し、プリパージを開始すると共に、同時に、ポンプ
Pが作動し、浴槽水が循環し始める。ファンFの回転
を、ファンFの出力するパルスにてチェックする。ふろ
水流スイッチで浴槽水の循環をチェックする。元電磁弁
SV、ふろ電磁弁OV、ガス比例弁LGVを開弁し、点
火プラグ6を高圧放電し、点火動作となる。ふろ側のフ
レームロッド7で炎を検知すると、おいだきランプ22
3を「赤」にして追焚燃焼を表示し、点火プラグ6の放
電を停止する。ふろサーミスタTh3で、浴槽水の沸き
上がりを検出すると、おいだきランプ223を消灯し、
全電磁弁を閉弁し、30秒後にポンプPによる循環を停止
する。
し、装置を運転状態にして、運転ランプ221を「緑」
に点灯する。リモートコントローラ102のおいだきス
イッチ213を押すと、おいだきランプ223を「緑」
に点灯し、リモートコントローラ102で設定された、
ふろ追焚温度を、ふろ表示224に表示し、ファンFが
作動し、プリパージを開始すると共に、同時に、ポンプ
Pが作動し、浴槽水が循環し始める。ファンFの回転
を、ファンFの出力するパルスにてチェックする。ふろ
水流スイッチで浴槽水の循環をチェックする。元電磁弁
SV、ふろ電磁弁OV、ガス比例弁LGVを開弁し、点
火プラグ6を高圧放電し、点火動作となる。ふろ側のフ
レームロッド7で炎を検知すると、おいだきランプ22
3を「赤」にして追焚燃焼を表示し、点火プラグ6の放
電を停止する。ふろサーミスタTh3で、浴槽水の沸き
上がりを検出すると、おいだきランプ223を消灯し、
全電磁弁を閉弁し、30秒後にポンプPによる循環を停止
する。
【0015】(5)ふろ自動運転 リモートコントローラ102の運転スイッチ211を押
し、装置を運転状態にして、運転ランプ221を「緑」
に点灯し、給湯温度表示225に給湯温度を点灯する。
リモートコントローラ102の自動スイッチ212を押
すと、自動ランプ222を「緑」に点灯し、自動湯張り
の水位を水位表示226に、ふろ温度表示224に湯張
り温度を表示する。同時に、給湯設定温度を、湯張り温
度に、設定変更する。湯張り水位は、水位4段階の中か
ら水位スイッチ218で希望の水位に設定変更できる。
水閉止弁WVを開き、給湯運転となり、大気開放弁を介
して循環口から浴槽に自動湯張りを開始し、運転ランプ
221を「赤」に替える。水位センサLsで、湯張り水
位を監視し、浴槽水位が設定水位まで達すると、水閉止
弁WVを閉じて給湯運転を停止し、運転ランプ221を
「緑」とし、自動湯張りを完了する。同時に、給湯温度
は、湯張り温度から、元の給湯温度に復帰する。ポンプ
Pの循環を開始し、追焚運転を行ない、ふろ設定温度ま
で沸き上げると、リモートコントローラ102でメロデ
ィ報知を行ない、ポンプPを30秒後に循環停止する。
以降、自動足し湯、自動保温の待機となり、その後、自
動スイッチ212を押してから4時間を経過すると、自
動ランプ222、ふろ温度表示224を消灯し、自動運
転を終了する。
し、装置を運転状態にして、運転ランプ221を「緑」
に点灯し、給湯温度表示225に給湯温度を点灯する。
リモートコントローラ102の自動スイッチ212を押
すと、自動ランプ222を「緑」に点灯し、自動湯張り
の水位を水位表示226に、ふろ温度表示224に湯張
り温度を表示する。同時に、給湯設定温度を、湯張り温
度に、設定変更する。湯張り水位は、水位4段階の中か
ら水位スイッチ218で希望の水位に設定変更できる。
水閉止弁WVを開き、給湯運転となり、大気開放弁を介
して循環口から浴槽に自動湯張りを開始し、運転ランプ
221を「赤」に替える。水位センサLsで、湯張り水
位を監視し、浴槽水位が設定水位まで達すると、水閉止
弁WVを閉じて給湯運転を停止し、運転ランプ221を
「緑」とし、自動湯張りを完了する。同時に、給湯温度
は、湯張り温度から、元の給湯温度に復帰する。ポンプ
Pの循環を開始し、追焚運転を行ない、ふろ設定温度ま
で沸き上げると、リモートコントローラ102でメロデ
ィ報知を行ない、ポンプPを30秒後に循環停止する。
以降、自動足し湯、自動保温の待機となり、その後、自
動スイッチ212を押してから4時間を経過すると、自
動ランプ222、ふろ温度表示224を消灯し、自動運
転を終了する。
【0016】(6)自動保温運転 ふろ沸き上がり後、約20分間を経過すると、ポンプP
を作動し循環運転をする。ふろサーミスタTh3で浴槽
湯温をチェックし、ふろ設定温度より低い場合は、おい
だき運転を開始し、設定温度に沸き上げる。
を作動し循環運転をする。ふろサーミスタTh3で浴槽
湯温をチェックし、ふろ設定温度より低い場合は、おい
だき運転を開始し、設定温度に沸き上げる。
【0017】(7)自動足し湯運転 水位センサにて浴槽水位を監視し、浴槽水位が設定水位
よりも約3cm下がると、設定水位までの湯張りを行な
う。
よりも約3cm下がると、設定水位までの湯張りを行な
う。
【0018】(8)水位設定変更 水位設定は、上記のうち(1)以外のときに、給湯温度
設定スイッチ(上)と給湯温度設定スイッチ(下)を同
時に押し、3秒を経過すると、設定を変更できるように
する。このときに、給湯温度設定表示225にデータ番
号を表示し、ふろ温度設定表示224に設定データを表
示し、給湯温度設定スイッチ(上)216、及び給湯温
度設定スイッチ(下)217でデータ番号の変更がで
き、ふろ温度設定表示(上)214、及びふろ温度設定
表示(下)215で設定データの変更ができる。この設
定データは、00が基準水位とし、単位をmmで表示し、
01を設定水位幅とし、単位をmmで示す。また、水位表
示は、「1」、「2」、「3」、「4」の4段階とし、
「1」は標準水位、「2」は標準水位+設定水位幅、
「3」は標準水位+2*設定水位幅、「4」は標準水位
+3*設定水位幅とし、自動運転としたときのお湯張り
の水位が、設定どおりであることが分かるように、水位
表示226を、4つ儲け、それぞれの水位に達したこと
を表示できるようにした。
設定スイッチ(上)と給湯温度設定スイッチ(下)を同
時に押し、3秒を経過すると、設定を変更できるように
する。このときに、給湯温度設定表示225にデータ番
号を表示し、ふろ温度設定表示224に設定データを表
示し、給湯温度設定スイッチ(上)216、及び給湯温
度設定スイッチ(下)217でデータ番号の変更がで
き、ふろ温度設定表示(上)214、及びふろ温度設定
表示(下)215で設定データの変更ができる。この設
定データは、00が基準水位とし、単位をmmで表示し、
01を設定水位幅とし、単位をmmで示す。また、水位表
示は、「1」、「2」、「3」、「4」の4段階とし、
「1」は標準水位、「2」は標準水位+設定水位幅、
「3」は標準水位+2*設定水位幅、「4」は標準水位
+3*設定水位幅とし、自動運転としたときのお湯張り
の水位が、設定どおりであることが分かるように、水位
表示226を、4つ儲け、それぞれの水位に達したこと
を表示できるようにした。
【0019】このように構成したことにより、1.水位
設定値を、浴槽の大きさに合わせて最適な水位に設定す
ることができ、また、設定の段数も、4段階位ですみ、
使い勝手の良い給湯付風呂装置を提供できる。2.スイ
ッチの同時押しを一定時間持続することによって始めて
保守データの表示を行うようにしたので、通常の単純な
操作で保守データが表示されることなく、誤操作のない
給湯付風呂装置を提供できる。3.水位設定値を記憶す
る手段、制御基板と別個に設けたので、制御基板が故障
しても、機器の水位設定値を維持することができる。
4.水位設定値の変更を制御基板のある機器本体で行わ
ないので、浴槽と浴室壁とで機器本体が隠れるような場
合でも、機器本体を動かさずに設定の変更ができ据え付
けの作業性を高めることができる。
設定値を、浴槽の大きさに合わせて最適な水位に設定す
ることができ、また、設定の段数も、4段階位ですみ、
使い勝手の良い給湯付風呂装置を提供できる。2.スイ
ッチの同時押しを一定時間持続することによって始めて
保守データの表示を行うようにしたので、通常の単純な
操作で保守データが表示されることなく、誤操作のない
給湯付風呂装置を提供できる。3.水位設定値を記憶す
る手段、制御基板と別個に設けたので、制御基板が故障
しても、機器の水位設定値を維持することができる。
4.水位設定値の変更を制御基板のある機器本体で行わ
ないので、浴槽と浴室壁とで機器本体が隠れるような場
合でも、機器本体を動かさずに設定の変更ができ据え付
けの作業性を高めることができる。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように、水位設定が容易
で、一旦設定した値を保守するに優れた給湯付風呂装置
を提供することができる。
で、一旦設定した値を保守するに優れた給湯付風呂装置
を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例に用いた給湯付風呂装置の概
要を示す構成図である。
要を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例に用いた回路の要部を示す回
路図である。
路図である。
【図3】本発明の一実施例に用いたEEPROMの動作
を説明するための線図である。
を説明するための線図である。
【図4】本発明の一実施例に用いたリモートコントロー
ラの外観を示す平面図である。
ラの外観を示す平面図である。
【図5】本発明の一実施例に用いた給湯付風呂装置の透
視斜視図である。
視斜視図である。
1.給湯熱交換器 2.給湯栓 3.風呂熱交換器 4.浴槽 5.バーナー 6.点火プラ
グ 61.電子イグナイタ 7.フレーム
ロッド 101.制御基板 102.リモ
ートコントローラ 103.メモリ基板 211.運転
スイッチ 221.運転ランプ 212.自動
スイッチ 222.自動ランプ 213.おい
だきスイッチ 223.おいだきランプ 214.ふろ
温度設定スイッチ(上) 215.ふろ温度設定スイッチ(下) 216.給湯
温度設定スイッチ(上) 217.給湯温度設定スイッチ(下) 218.水位
設定スイッチ 224.ふろ温度表示 225.給湯
温度表示 226.水位表示 WV.水閉止
弁 SV.元電磁弁 LGV.ガス
比例弁 KV1.給湯電磁弁 KV2,KV
3,給湯切換電磁弁 OV.風呂電磁弁 F.ファン Th1.給水サーミスタ Qs.給湯水
量センサ Th2.給湯サーミスタ Th3.ふろ
サーミスタ Ls.水位センサ P.循環ポン
プ 901.浴槽 902.機器
本体 903.浴室リモコン 904.給水
元栓 905.給湯配管 906.風呂
循環用ホース
グ 61.電子イグナイタ 7.フレーム
ロッド 101.制御基板 102.リモ
ートコントローラ 103.メモリ基板 211.運転
スイッチ 221.運転ランプ 212.自動
スイッチ 222.自動ランプ 213.おい
だきスイッチ 223.おいだきランプ 214.ふろ
温度設定スイッチ(上) 215.ふろ温度設定スイッチ(下) 216.給湯
温度設定スイッチ(上) 217.給湯温度設定スイッチ(下) 218.水位
設定スイッチ 224.ふろ温度表示 225.給湯
温度表示 226.水位表示 WV.水閉止
弁 SV.元電磁弁 LGV.ガス
比例弁 KV1.給湯電磁弁 KV2,KV
3,給湯切換電磁弁 OV.風呂電磁弁 F.ファン Th1.給水サーミスタ Qs.給湯水
量センサ Th2.給湯サーミスタ Th3.ふろ
サーミスタ Ls.水位センサ P.循環ポン
プ 901.浴槽 902.機器
本体 903.浴室リモコン 904.給水
元栓 905.給湯配管 906.風呂
循環用ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠崎 浩 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城工場内 (72)発明者 白井 憲一 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城工場内 (72)発明者 中村 健二 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城工場内
Claims (3)
- 【請求項1】給湯熱交換機と、給湯栓と、風呂熱交換機
と、浴槽と、それぞれの熱交換機を加熱するバーナー
と、バーナーに燃料を供給する量を制御する比例弁及び
電磁弁と、給水量の検知手段と、給湯温度の検知手段
と、浴槽の水位検知手段と、風呂の循環ポンプと、これ
らの検知手段からの信号を入力し、加熱手段や風呂釜の
運転を制御する制御基板と、遠隔操作するためのリモー
トコントローラとを備え、風呂装置の運転の始めに予め
定めた水位データの高さまで浴槽に給湯を行う給湯付風
呂装置において、水位設定値を記憶する手段を、制御基
板と別個に設け、制御基板と着脱可能に接続し、その記
憶する水位設定値をリモートコントローラで変更するこ
とのできることを特徴とする給湯付風呂装置。 - 【請求項2】水位設定を複数準備し、その設定水位は、
基準水位と設定幅とからなることを特徴とする請求項1
に記載の給湯付風呂装置。 - 【請求項3】リモートコントローラ上の設定表示が、供
給されるお湯の設定温度の表示と設定水位の表示とを兼
ねるものであり、ほかのスイッチによって表示を切り替
えるものであることを特徴とする請求項1または2に記
載の給湯付風呂装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9002869A JPH10197056A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 給湯付風呂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9002869A JPH10197056A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 給湯付風呂装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10197056A true JPH10197056A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11541374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9002869A Pending JPH10197056A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 給湯付風呂装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10197056A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005276169A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-10-06 | Omron Corp | 目標値加工装置、温度調節器、制御プロセス実行システム、プロセス制御方法、目標値加工プログラムおよび記録媒体 |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP9002869A patent/JPH10197056A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005276169A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-10-06 | Omron Corp | 目標値加工装置、温度調節器、制御プロセス実行システム、プロセス制御方法、目標値加工プログラムおよび記録媒体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0320660B2 (ja) | ||
JPH10197056A (ja) | 給湯付風呂装置 | |
JPH10197057A (ja) | 給湯付風呂装置 | |
JP2001059646A (ja) | 風呂釜 | |
KR100245421B1 (ko) | 가스보일러의 착화방법 | |
JP3240928B2 (ja) | 給湯器 | |
JP3724019B2 (ja) | 自動風呂装置 | |
KR100472066B1 (ko) | 기름보일러의초기온수출탕수온제어장치및그방법 | |
JP2000304350A (ja) | 給湯機 | |
JP3631524B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP3273005B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP2921271B2 (ja) | 風呂自動運転方法 | |
JP2591238Y2 (ja) | 給湯器およびその燃焼制御装置 | |
JPH09243170A (ja) | ガス給湯器 | |
JPH0452569Y2 (ja) | ||
JPH10325597A (ja) | 給湯付風呂装置 | |
JPH10325600A (ja) | 給湯付風呂装置 | |
JP3698329B2 (ja) | 追焚き機能付給湯器 | |
KR930001845B1 (ko) | 가스보일러에서의 강제소화타이머 작동 후 재점화시 연소제어방법 | |
JPH0744903Y2 (ja) | 風呂装置 | |
KR950000936B1 (ko) | 고출력 가스보일러의 표준 최대 연소대비 출력제한 제어방법 및 그 장치 | |
JPH06159694A (ja) | 温水暖房システム | |
JP3128345B2 (ja) | 浴槽給湯装置 | |
JP3579452B2 (ja) | 給湯器および、その制御方法 | |
JP3320910B2 (ja) | 不完全燃焼防止装置付き開放型ガス燃焼機器 |