JPH10190874A - 通信インターフェースモジュール - Google Patents
通信インターフェースモジュールInfo
- Publication number
- JPH10190874A JPH10190874A JP8346031A JP34603196A JPH10190874A JP H10190874 A JPH10190874 A JP H10190874A JP 8346031 A JP8346031 A JP 8346031A JP 34603196 A JP34603196 A JP 34603196A JP H10190874 A JPH10190874 A JP H10190874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- telephone number
- data processing
- communication interface
- interface module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
- H04M11/066—Telephone sets adapted for data transmision
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 パーソナルコンピュータに搭載され、サウン
ド機能とモデム機能を一体化した通信インターフェース
モジュールで、モデム機能とサウンド機能を融合し、有
効的に活用でき、また、電話機及び電話回線の使用状態
を監視し、コンピュータで電話機及び電話回線の状態を
認識できる通信インターフェースモジュールを提供す
る。 【解決手段】 電話機400に接続する手段と電話回線
300に接続する手段との間に加算手段180を設ける
ことにより、音声処理手段で処理された音楽などのアナ
ログ音声信号を電話機接続手段及び電話回線接続手段の
間でやり取りされる信号に加算して、電話機での通話中
にバックグランドミュージックを重畳する。
ド機能とモデム機能を一体化した通信インターフェース
モジュールで、モデム機能とサウンド機能を融合し、有
効的に活用でき、また、電話機及び電話回線の使用状態
を監視し、コンピュータで電話機及び電話回線の状態を
認識できる通信インターフェースモジュールを提供す
る。 【解決手段】 電話機400に接続する手段と電話回線
300に接続する手段との間に加算手段180を設ける
ことにより、音声処理手段で処理された音楽などのアナ
ログ音声信号を電話機接続手段及び電話回線接続手段の
間でやり取りされる信号に加算して、電話機での通話中
にバックグランドミュージックを重畳する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信インタフェース
モジュールに係り、特に、パーソナルコンピュータに搭
載されるサウンド機能とモデム機能とを一体化した通信
インタフェースモジュールに関する。
モジュールに係り、特に、パーソナルコンピュータに搭
載されるサウンド機能とモデム機能とを一体化した通信
インタフェースモジュールに関する。
【0002】近年、パーソナルコンピュータにおいて
は、電話回線を使った通信が盛んに行われるようになっ
ている。パーソナルコンピュータを電話回線に接続する
ためには、パーソナルコンピュータで処理されたデータ
を電話回線に送信できる信号に変換するモデムが必要に
なる。
は、電話回線を使った通信が盛んに行われるようになっ
ている。パーソナルコンピュータを電話回線に接続する
ためには、パーソナルコンピュータで処理されたデータ
を電話回線に送信できる信号に変換するモデムが必要に
なる。
【0003】また、パーソナルコンピュータではマルチ
メディア化が盛んに進められており、これに伴い、モデ
ムも高速化されている。モデムの高速化により通信サー
ビスにもマルチメディア化が望まれている。その一つと
して、リアルタイムな音声サービスが要求されている。
このリアルタイムな音声サービスを実現するために高度
な通信インタフェースモジュールの開発が望まれてい
る。
メディア化が盛んに進められており、これに伴い、モデ
ムも高速化されている。モデムの高速化により通信サー
ビスにもマルチメディア化が望まれている。その一つと
して、リアルタイムな音声サービスが要求されている。
このリアルタイムな音声サービスを実現するために高度
な通信インタフェースモジュールの開発が望まれてい
る。
【0004】
【従来の技術】図18に従来の一例の概略構成図を示
す。図18において、2100はパーソナルコンピュー
タ、2200は通信インターフェースモジュール、23
00は電話機、2400はスピーカ、2500はCD
(Compact Disk)プレーヤ、2600は電話回線を示
す。
す。図18において、2100はパーソナルコンピュー
タ、2200は通信インターフェースモジュール、23
00は電話機、2400はスピーカ、2500はCD
(Compact Disk)プレーヤ、2600は電話回線を示
す。
【0005】パーソナルコンピュータ2100で処理さ
れたデータは通信インタフェースモジュール2200に
供給され、アナログ信号に変換されて、電話回線260
0に供給され、電話回線2600を介して他のコンピュ
ータと接続され、データ通信が行われる。
れたデータは通信インタフェースモジュール2200に
供給され、アナログ信号に変換されて、電話回線260
0に供給され、電話回線2600を介して他のコンピュ
ータと接続され、データ通信が行われる。
【0006】図19に従来の一例のシステムブロック図
を示す。パーソナルコンピュータ2100は、データを
処理するCPU2101、データを記憶するメインメモ
リ2102、データを入力するキーボード2103、マ
ウス2104、データを表示するCRT2105、CR
T2105に表示するためのデータを保持するビデオR
AM2106、CPU2101で処理されたデータを展
開し、CRT2105で表示する画面を構成するディス
プレイコントローラ2107、読み出し専用のROMで
あるCDドライブ2108、CDドライブ2108を制
御するCDコントローラ2109、CPU2101、キ
ーボード2103、マウス2104、ディスプレイコン
トローラ2107を接続するバス2110、バス211
0に専用の機能を有するモジュールを接続するためのス
ロット2111から構成される。
を示す。パーソナルコンピュータ2100は、データを
処理するCPU2101、データを記憶するメインメモ
リ2102、データを入力するキーボード2103、マ
ウス2104、データを表示するCRT2105、CR
T2105に表示するためのデータを保持するビデオR
AM2106、CPU2101で処理されたデータを展
開し、CRT2105で表示する画面を構成するディス
プレイコントローラ2107、読み出し専用のROMで
あるCDドライブ2108、CDドライブ2108を制
御するCDコントローラ2109、CPU2101、キ
ーボード2103、マウス2104、ディスプレイコン
トローラ2107を接続するバス2110、バス211
0に専用の機能を有するモジュールを接続するためのス
ロット2111から構成される。
【0007】通信インタフェースモジュール2200
は、スロット2111に接続され、機能を果たす構成と
されている。図20に従来の通信インターフェースモジ
ュールのブロック図を示す。従来の通信インターフェー
スモジュール2200は、電話回線2600と通信を行
うための通信機能と、音声を処理するためのサウンド機
能とを一体化した構成とされている。
は、スロット2111に接続され、機能を果たす構成と
されている。図20に従来の通信インターフェースモジ
ュールのブロック図を示す。従来の通信インターフェー
スモジュール2200は、電話回線2600と通信を行
うための通信機能と、音声を処理するためのサウンド機
能とを一体化した構成とされている。
【0008】通信インターフェースモジュール2200
は、一枚のプリント配線板2201上にパーソナルコン
ピュータ2100とのインターフェースをとるためのP
Cインターフェース回路2202、PCインターフェー
ス回路2202と接続され、パーソナルコンピュータ2
100からのディジタルデータを電話回線2600に供
給するためのアナログ信号に変換するモデム回路220
3、電話回線2600とのインタフェースをとる回線イ
ンタフェース回路2204、パーソナルコンピュータ2
100で処理されたディジタル音声データをアナログ音
声信号に変換するとともに、アナログ音声信号をディジ
タル音声データに変換する音声CODEC(coder-deco
der )回路2205、外部からのアナログ音声信号をデ
ィジタル音声データに変換し、パーソナルコンピュータ
2100に供給するとともに、パーソナルコンピュータ
2100で処理されたディジタル音声データをアナログ
音声信号に変換するサウンド処理回路2206とから構
成される。
は、一枚のプリント配線板2201上にパーソナルコン
ピュータ2100とのインターフェースをとるためのP
Cインターフェース回路2202、PCインターフェー
ス回路2202と接続され、パーソナルコンピュータ2
100からのディジタルデータを電話回線2600に供
給するためのアナログ信号に変換するモデム回路220
3、電話回線2600とのインタフェースをとる回線イ
ンタフェース回路2204、パーソナルコンピュータ2
100で処理されたディジタル音声データをアナログ音
声信号に変換するとともに、アナログ音声信号をディジ
タル音声データに変換する音声CODEC(coder-deco
der )回路2205、外部からのアナログ音声信号をデ
ィジタル音声データに変換し、パーソナルコンピュータ
2100に供給するとともに、パーソナルコンピュータ
2100で処理されたディジタル音声データをアナログ
音声信号に変換するサウンド処理回路2206とから構
成される。
【0009】従来のこの種の通信インターフェースモジ
ュール2200には、電話回線2600を接続する回線
コネクタ2207、電話機2300を接続する電話機コ
ネクタ2208、スピーカ2400を接続するスピーカ
コネクタ2209、外部からアナログ音声信号を入力す
る外部音声入力コネクタ2210が搭載され、通信、サ
ウンドの両方の機能を実現していた。
ュール2200には、電話回線2600を接続する回線
コネクタ2207、電話機2300を接続する電話機コ
ネクタ2208、スピーカ2400を接続するスピーカ
コネクタ2209、外部からアナログ音声信号を入力す
る外部音声入力コネクタ2210が搭載され、通信、サ
ウンドの両方の機能を実現していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のサウ
ンド機能付き通信インターフェースモジュールは、サウ
ンド機能とモデム機能とを一つのカードで実現してはい
るものの、図20に示されるようにサウンド機能とモデ
ム機能とがそれぞれ別々に機能するため、モデム機能及
びサウンド機能を有効に活用できなかった。
ンド機能付き通信インターフェースモジュールは、サウ
ンド機能とモデム機能とを一つのカードで実現してはい
るものの、図20に示されるようにサウンド機能とモデ
ム機能とがそれぞれ別々に機能するため、モデム機能及
びサウンド機能を有効に活用できなかった。
【0011】また、モデム機能においても電話機を電話
回線に直接接続可能な構成とされており、電話機とコン
ピュータとを独立で動作させることができるものの、電
話機の使用時にコンピュータにより電話回線に接続しよ
うとした場合、電話回線は電話機により専有され、コン
ピュータからは接続できない。このとき、従来の通信イ
ンターフェースモジュールでは、電話機及び電話回線の
使用状態を監視していなかったので、コンピュータから
は電話機及び電話回線の使用状態を知ることができない
等の問題点があった。
回線に直接接続可能な構成とされており、電話機とコン
ピュータとを独立で動作させることができるものの、電
話機の使用時にコンピュータにより電話回線に接続しよ
うとした場合、電話回線は電話機により専有され、コン
ピュータからは接続できない。このとき、従来の通信イ
ンターフェースモジュールでは、電話機及び電話回線の
使用状態を監視していなかったので、コンピュータから
は電話機及び電話回線の使用状態を知ることができない
等の問題点があった。
【0012】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、モデム機能とサウンド機能とを融合させ、有効的に
活用できる通信インターフェースモジュールを提供する
ことを目的とする。また、電話機及び電話回線の使用状
態を監視し、コンピュータ側に知らせることによりコン
ピュータで電話機及び電話回線の状態を認識できる通信
インターフェースモジュールを提供することを目的とす
る。
で、モデム機能とサウンド機能とを融合させ、有効的に
活用できる通信インターフェースモジュールを提供する
ことを目的とする。また、電話機及び電話回線の使用状
態を監視し、コンピュータ側に知らせることによりコン
ピュータで電話機及び電話回線の状態を認識できる通信
インターフェースモジュールを提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、デ
ータ処理装置を接続するデータ処理装置接続手段と、電
話回線を接続する電話回線接続手段と、電話機を接続す
る電話機接続手段と、前記データ処理装置接続手段と前
記電話回線接続手段との間に設けられ、前記データ処理
装置を前記電話回線に接続する通信手段と、前記データ
処理装置接続手段に接続され、音声信号の処理を行う音
声処理手段とを備えた通信インターフェースモジュール
において、前記電話機接続手段と前記電話回線接続手段
との間に設けられ、前記音声処理手段で処理されたアナ
ログ音声信号を前記電話機接続手段及び前記電話回線接
続手段の間でやり取りされる信号に加算する加算手段を
有することを特徴とする。
ータ処理装置を接続するデータ処理装置接続手段と、電
話回線を接続する電話回線接続手段と、電話機を接続す
る電話機接続手段と、前記データ処理装置接続手段と前
記電話回線接続手段との間に設けられ、前記データ処理
装置を前記電話回線に接続する通信手段と、前記データ
処理装置接続手段に接続され、音声信号の処理を行う音
声処理手段とを備えた通信インターフェースモジュール
において、前記電話機接続手段と前記電話回線接続手段
との間に設けられ、前記音声処理手段で処理されたアナ
ログ音声信号を前記電話機接続手段及び前記電話回線接
続手段の間でやり取りされる信号に加算する加算手段を
有することを特徴とする。
【0014】請求項1によれば、加算手段により音声処
理手段で処理されたアナログ音声信号を電話回線及び電
話機に供給できるため、電話回線と電話機とが接続され
ているときに、音声処理手段で処理され、得られる音楽
などの音声信号をバックグランドミュージックとして電
話機に供給でき、音声処理手段を通信機能と有効に結合
できる。
理手段で処理されたアナログ音声信号を電話回線及び電
話機に供給できるため、電話回線と電話機とが接続され
ているときに、音声処理手段で処理され、得られる音楽
などの音声信号をバックグランドミュージックとして電
話機に供給でき、音声処理手段を通信機能と有効に結合
できる。
【0015】請求項2は、データ処理装置を接続するデ
ータ処理装置接続手段と、電話回線を接続する電話回線
接続手段と、電話機を接続する電話機接続手段と、前記
データ処理装置接続手段と前記電話回線接続手段との間
に設けられ、前記データ処理装置と前記電話回線とを接
続する通信手段とを備えた通信インターフェースモジュ
ールにおいて、前記電話回線接続端子と前記電話機接続
端子と接続点に接続され、前記電話接続端子と前記電話
回線接続端子との間に供給される信号に応じて前記電話
機のオン/オフフック状態を検出し、前記データ処理装
置接続手段を介して前記電話機のオン/オフフック状態
を前記データ処理装置に供給するオン/オフフック検出
手段と、前記電話回線接続手段と前記電話機接続手段と
接続点と前記データ処理装置接続手段との間に接続さ
れ、前記電話接続手段から前記電話回線接続手段に供給
される信号に応じて接続相手先電話番号を検出し、前記
データ処理装置接続手段を介して前記接続相手先電話番
号を前記データ処理装置に供給する電話番号検出手段と
を有することを特徴とする。
ータ処理装置接続手段と、電話回線を接続する電話回線
接続手段と、電話機を接続する電話機接続手段と、前記
データ処理装置接続手段と前記電話回線接続手段との間
に設けられ、前記データ処理装置と前記電話回線とを接
続する通信手段とを備えた通信インターフェースモジュ
ールにおいて、前記電話回線接続端子と前記電話機接続
端子と接続点に接続され、前記電話接続端子と前記電話
回線接続端子との間に供給される信号に応じて前記電話
機のオン/オフフック状態を検出し、前記データ処理装
置接続手段を介して前記電話機のオン/オフフック状態
を前記データ処理装置に供給するオン/オフフック検出
手段と、前記電話回線接続手段と前記電話機接続手段と
接続点と前記データ処理装置接続手段との間に接続さ
れ、前記電話接続手段から前記電話回線接続手段に供給
される信号に応じて接続相手先電話番号を検出し、前記
データ処理装置接続手段を介して前記接続相手先電話番
号を前記データ処理装置に供給する電話番号検出手段と
を有することを特徴とする。
【0016】請求項2によれば、オン/オフフック検出
手段により、交換機からの応答信号を検出することによ
り電話機のオン/オフフックの状態を検出し、電話番号
検出手段により、例えば、プッシュホン式の電話機であ
れば、プッシュボタン(PB)信号の周波数を検出し、
また、ダイヤル式の電話機であれば、ダイヤルパルス
(DP)信号のパルス幅を検出することにより電話機に
より選択された相手先電話番号を検出できる。したがっ
て、オン/オフフック検出手段及び電話番号検出手段の
検出結果をデータ処理装置接続手段を介してデータ処理
装置に供給することにより、データ処理手段で電話機の
状態を監視できる。
手段により、交換機からの応答信号を検出することによ
り電話機のオン/オフフックの状態を検出し、電話番号
検出手段により、例えば、プッシュホン式の電話機であ
れば、プッシュボタン(PB)信号の周波数を検出し、
また、ダイヤル式の電話機であれば、ダイヤルパルス
(DP)信号のパルス幅を検出することにより電話機に
より選択された相手先電話番号を検出できる。したがっ
て、オン/オフフック検出手段及び電話番号検出手段の
検出結果をデータ処理装置接続手段を介してデータ処理
装置に供給することにより、データ処理手段で電話機の
状態を監視できる。
【0017】請求項3は、前記電話番号検出手段と前記
データ処理装置接続手段との間に設けられ、前記電話番
号検出手段で検出された前記接続相手先電話番号を蓄積
する蓄積手段を有することを特徴とする。請求項3によ
れば、電話番号検出手段とデータ処理装置接続手段との
間に蓄積手段を設け、電話番号検出手段で検出された相
手先電話番号を蓄積することにより、複数の電話番号を
通信インタフェースモジュール内で管理できる。
データ処理装置接続手段との間に設けられ、前記電話番
号検出手段で検出された前記接続相手先電話番号を蓄積
する蓄積手段を有することを特徴とする。請求項3によ
れば、電話番号検出手段とデータ処理装置接続手段との
間に蓄積手段を設け、電話番号検出手段で検出された相
手先電話番号を蓄積することにより、複数の電話番号を
通信インタフェースモジュール内で管理できる。
【0018】請求項4は、前記蓄積手段が前記電話番号
検出手段で検出された前記相手先電話番号を保持するバ
ッファと、前記データ処理手段からの指示に応じて前記
バッファに保持された前記相手先電話番号を前記データ
処理手段に供給する情報出力手段とを有することを特徴
とする。
検出手段で検出された前記相手先電話番号を保持するバ
ッファと、前記データ処理手段からの指示に応じて前記
バッファに保持された前記相手先電話番号を前記データ
処理手段に供給する情報出力手段とを有することを特徴
とする。
【0019】請求項4によれば、バッファに相手先電話
番号を保持しているので、必要に応じてデータ処理手段
から相手先電話番号を読み出すことができるため、デー
タ処理手段の処理を中断させることがなく、データ処理
手段を効率よく動作させることができる。
番号を保持しているので、必要に応じてデータ処理手段
から相手先電話番号を読み出すことができるため、デー
タ処理手段の処理を中断させることがなく、データ処理
手段を効率よく動作させることができる。
【0020】請求項5は、前記蓄積手段が前記電話番号
検出手段で検出された前記相手先電話番号を保持するバ
ッファと、前記バッファに保持された相手先電話番号を
管理する電話番号管理手段と、前記オン/オフフック検
出手段によりオフフック状態が検出された後に、前記電
話番号検出手段で前記相手先電話番号が検出された相手
先電話番号を前記バッファに記憶させ、前記オン/オフ
フック検出手段によりオンフック状態が検出されたと
き、前記バッファに記憶された前記相手先電話番号を前
記電話番号管理手段に記憶させる制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
検出手段で検出された前記相手先電話番号を保持するバ
ッファと、前記バッファに保持された相手先電話番号を
管理する電話番号管理手段と、前記オン/オフフック検
出手段によりオフフック状態が検出された後に、前記電
話番号検出手段で前記相手先電話番号が検出された相手
先電話番号を前記バッファに記憶させ、前記オン/オフ
フック検出手段によりオンフック状態が検出されたと
き、前記バッファに記憶された前記相手先電話番号を前
記電話番号管理手段に記憶させる制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0021】請求項5によれば、オン/オフフック検出
手段によりオフフック状態が検出された後に、電話番号
検出手段で前記相手先電話番号が検出された相手先電話
番号をバッファに記憶させ、前記オン/オフフック検出
手段によりオンフック状態が検出されたとき、バッファ
に記憶された相手先電話番号を電話番号管理手段に記憶
させることにより、通信インタフェースモジュールに接
続された電話機からデータ処理装置の電話番号管理手段
に電話番号を登録できる。したがって、電話番号の登録
を容易に行える。
手段によりオフフック状態が検出された後に、電話番号
検出手段で前記相手先電話番号が検出された相手先電話
番号をバッファに記憶させ、前記オン/オフフック検出
手段によりオンフック状態が検出されたとき、バッファ
に記憶された相手先電話番号を電話番号管理手段に記憶
させることにより、通信インタフェースモジュールに接
続された電話機からデータ処理装置の電話番号管理手段
に電話番号を登録できる。したがって、電話番号の登録
を容易に行える。
【0022】請求項6は、前記電話番号管理手段が前記
相手先電話番号の他に前記相手先電話番号に関連した情
報を管理することを関連情報記憶部を有することを特徴
とする。請求項6によれば、電話番号のみならず、関連
情報記憶部に電話番号の相手の住所、氏名、会社名など
の関連情報を記憶できる。
相手先電話番号の他に前記相手先電話番号に関連した情
報を管理することを関連情報記憶部を有することを特徴
とする。請求項6によれば、電話番号のみならず、関連
情報記憶部に電話番号の相手の住所、氏名、会社名など
の関連情報を記憶できる。
【0023】請求項7は、前記関連情報記憶部が記憶さ
れた電話番号の数を管理する登録数管理部を有すること
を特徴とする。請求項7によれば、登録数管理部により
記憶された電話番号の数を管理でき、電話番号管理手段
による電話番号の管理状況を容易に認識できる。
れた電話番号の数を管理する登録数管理部を有すること
を特徴とする。請求項7によれば、登録数管理部により
記憶された電話番号の数を管理でき、電話番号管理手段
による電話番号の管理状況を容易に認識できる。
【0024】請求項8は、前記関連情報記憶部が管理さ
れている電話番号の記憶された日時を記憶する日時記憶
部を有することを特徴とする。請求項8によれば、日時
記憶部により記憶された電話番号の登録日時を管理で
き、情報の削除、更新などを行う場合の参考となる。
れている電話番号の記憶された日時を記憶する日時記憶
部を有することを特徴とする。請求項8によれば、日時
記憶部により記憶された電話番号の登録日時を管理で
き、情報の削除、更新などを行う場合の参考となる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1に本発明の第1実施例の通信
インタフェースモジュールのブロック構成図、図2に本
発明の第1実施例の通信インタフェースモジュールを用
いたデータ処理システムの概略構成図を示す。
インタフェースモジュールのブロック構成図、図2に本
発明の第1実施例の通信インタフェースモジュールを用
いたデータ処理システムの概略構成図を示す。
【0026】本実施例は、特許請求の範囲の請求項1の
実施例に相当する。本実施例の通信インターフェースモ
ジュール100は、パーソナルコンピュータ200との
インターフェースをとるPCインタフェース回路11
0、電話回線300とのインターフェースをとる回線イ
ンターフェース回路120、電話機400とのインター
フェースをとる電話インターフェース回路130、パー
ソナルコンピュータ200からのディジタルデータをア
ナログ信号に変換して電話回線300に接続するモデム
回路140、モデム回路140に接続され、必要に応じ
て電話回線300から供給されたアナログ音声信号をパ
ーソナルコンピュータ200に供給できるディジタル音
声データに変換するとともに、パーソナルコンピュータ
200からのディジタル音声データを電話回線300に
供給できるアナログ音声信号に変換する音声CODEC
(coder-decoder )回路150、電話回線300への接
続をパーソナルコンピュータ200側からの信号又は電
話機400側からの信号のいずれかに切り換えるスイッ
チ回路160、パーソナルコンピュータ200からのデ
ィジタルデータを音声信号に変換してスピーカ500に
供給したり、外部から供給されたアナログ音声信号をデ
ィジタルデータに変換してパーソナルコンピュータ20
0に供給するとともに、スピーカに出力するサウンド処
理回路170、サウンド処理回路170で処理されたア
ナログ音声信号を電話機400と電話回線300との間
で送受信される信号に加算するアナログ加算器180か
ら構成される。
実施例に相当する。本実施例の通信インターフェースモ
ジュール100は、パーソナルコンピュータ200との
インターフェースをとるPCインタフェース回路11
0、電話回線300とのインターフェースをとる回線イ
ンターフェース回路120、電話機400とのインター
フェースをとる電話インターフェース回路130、パー
ソナルコンピュータ200からのディジタルデータをア
ナログ信号に変換して電話回線300に接続するモデム
回路140、モデム回路140に接続され、必要に応じ
て電話回線300から供給されたアナログ音声信号をパ
ーソナルコンピュータ200に供給できるディジタル音
声データに変換するとともに、パーソナルコンピュータ
200からのディジタル音声データを電話回線300に
供給できるアナログ音声信号に変換する音声CODEC
(coder-decoder )回路150、電話回線300への接
続をパーソナルコンピュータ200側からの信号又は電
話機400側からの信号のいずれかに切り換えるスイッ
チ回路160、パーソナルコンピュータ200からのデ
ィジタルデータを音声信号に変換してスピーカ500に
供給したり、外部から供給されたアナログ音声信号をデ
ィジタルデータに変換してパーソナルコンピュータ20
0に供給するとともに、スピーカに出力するサウンド処
理回路170、サウンド処理回路170で処理されたア
ナログ音声信号を電話機400と電話回線300との間
で送受信される信号に加算するアナログ加算器180か
ら構成される。
【0027】通信インターフェースモジュール100
は、上記のPCインタフェース回路110、回線インタ
ーフェース回路120、電話インターフェース回路13
0、モデム回路140、音声CODEC回路150、ス
イッチ回路160、サウンド処理回路170、アナログ
加算器180が1枚のプリント配線板190上に搭載さ
れた構成とされている。
は、上記のPCインタフェース回路110、回線インタ
ーフェース回路120、電話インターフェース回路13
0、モデム回路140、音声CODEC回路150、ス
イッチ回路160、サウンド処理回路170、アナログ
加算器180が1枚のプリント配線板190上に搭載さ
れた構成とされている。
【0028】プリント配線板190には、エッジにパー
ソナルコンピュータ200に接続するためのPC接続用
端子111が形成されている。PC接続用端子111
は、プリント配線板190に形成されたPCインターフ
ェース回路110に接続され、通信インターフェースモ
ジュール100とパーソナルコンピュータ200との接
続に用いられる。通信インターフェースモジュール10
0とパーソナルコンピュータ200とは、プリント配線
板190のPC接続端子111の形成されたエッジ部分
をパーソナルコンピュータ200のマザーボードに設け
られたISA(Industry Standard Architecture)又は
PCI(Peripheral Component Interconnect 〔Interf
ace 〕)により規格化されたスロット211に挿入する
ことにより接続される。
ソナルコンピュータ200に接続するためのPC接続用
端子111が形成されている。PC接続用端子111
は、プリント配線板190に形成されたPCインターフ
ェース回路110に接続され、通信インターフェースモ
ジュール100とパーソナルコンピュータ200との接
続に用いられる。通信インターフェースモジュール10
0とパーソナルコンピュータ200とは、プリント配線
板190のPC接続端子111の形成されたエッジ部分
をパーソナルコンピュータ200のマザーボードに設け
られたISA(Industry Standard Architecture)又は
PCI(Peripheral Component Interconnect 〔Interf
ace 〕)により規格化されたスロット211に挿入する
ことにより接続される。
【0029】また、プリント配線板190には、電話回
線300を接続するための回線用コネクタ121、電話
機130を接続するための電話用コネクタ131、スピ
ーカ500を接続するためのスピーカ用コネクタ17
1、音楽再生用CD(CompactDisk)ドライブ、マイク
ロフォンなどを接続するための外部音声入力用コネクタ
172が設けられている。回線用コネクタ121は、プ
リント配線板190上で回線インタフェース回路120
に接続されている。回線用コネクタ121には、電話回
線300の末端に取付けられたコネクタが装着され、通
信インターフェースモジュール100と電話回線300
とが接続される。
線300を接続するための回線用コネクタ121、電話
機130を接続するための電話用コネクタ131、スピ
ーカ500を接続するためのスピーカ用コネクタ17
1、音楽再生用CD(CompactDisk)ドライブ、マイク
ロフォンなどを接続するための外部音声入力用コネクタ
172が設けられている。回線用コネクタ121は、プ
リント配線板190上で回線インタフェース回路120
に接続されている。回線用コネクタ121には、電話回
線300の末端に取付けられたコネクタが装着され、通
信インターフェースモジュール100と電話回線300
とが接続される。
【0030】また、電話用コネクタ131は、プリント
配線板190上で電話インターフェース回路130に接
続されている。電話用コネクタ131には、電話機40
0の接続線の末端に取付られたコネクタが装着され、通
信インターフェースモジュール100と電話機400と
が接続される。
配線板190上で電話インターフェース回路130に接
続されている。電話用コネクタ131には、電話機40
0の接続線の末端に取付られたコネクタが装着され、通
信インターフェースモジュール100と電話機400と
が接続される。
【0031】さらに、スピーカ用コネクタ171は、プ
リント配線板190上でサウンド処理回路170に接続
されている。スピーカ用コネクタ171には、スピーカ
500と接続されたステレオジャック等が挿入され、通
信インタフェースモジュール100にスピーカ500が
接続される。
リント配線板190上でサウンド処理回路170に接続
されている。スピーカ用コネクタ171には、スピーカ
500と接続されたステレオジャック等が挿入され、通
信インタフェースモジュール100にスピーカ500が
接続される。
【0032】また、外部音声入力用コネクタ172は、
プリント配線板190上でサウンド処理回路170に接
続されている。外部音声入力用コネクタ172には、例
えば、音楽再生用CDドライブ600の音声出力端子に
接続されたステレオジャックが挿入され、通信インター
フェースモジュール170と音楽再生用CDドライブ6
00とが接続される。
プリント配線板190上でサウンド処理回路170に接
続されている。外部音声入力用コネクタ172には、例
えば、音楽再生用CDドライブ600の音声出力端子に
接続されたステレオジャックが挿入され、通信インター
フェースモジュール170と音楽再生用CDドライブ6
00とが接続される。
【0033】PCインターフェース回路110は、パー
ソナルコンピュータ200と通信インターフェースモジ
ュール100とのインターフェースをとる回路で、モデ
ム回路140及びサウンド処理回路170に接続され
る。モデム回路140は、パーソナルコンピュータ20
0からのディジタルデータを電話回線121で伝送出来
るようにアナログ信号に変換するとともに、電話回線1
21からのアナログ信号をパーソナルコンピュータ20
0で扱えるようにディジタルデータに変換する。
ソナルコンピュータ200と通信インターフェースモジ
ュール100とのインターフェースをとる回路で、モデ
ム回路140及びサウンド処理回路170に接続され
る。モデム回路140は、パーソナルコンピュータ20
0からのディジタルデータを電話回線121で伝送出来
るようにアナログ信号に変換するとともに、電話回線1
21からのアナログ信号をパーソナルコンピュータ20
0で扱えるようにディジタルデータに変換する。
【0034】モデム回路140には、音声CODEC回
路150が接続されており、ディジタル音声データをア
ナログ音声信号に変換して電話回線300に供給できる
とともに、電話回線300から供給されるアナログ音声
信号を取り込んでディジタル音声データに変換してパー
ソナルコンピュータ200に供給できる構成とされてい
る。
路150が接続されており、ディジタル音声データをア
ナログ音声信号に変換して電話回線300に供給できる
とともに、電話回線300から供給されるアナログ音声
信号を取り込んでディジタル音声データに変換してパー
ソナルコンピュータ200に供給できる構成とされてい
る。
【0035】図3に本発明の第1実施例のシステムブロ
ック図を示す。パーソナルコンピュータ200は、デー
タを処理するCPU201、データを記憶するメインメ
モリ202、データを入力するキーボード203、マウ
ス204、データを表示するCRT205、CRT20
5に表示するためのデータを保持するビデオRAM20
6、CPU201で処理されたデータをビデオRAM2
06に展開し、CRT205で表示する画面を構成する
ディスプレイコントローラ207、読み出し専用のRO
MであるCDドライブ208、CDドライブ208を制
御するCDコントローラ209、CPU201、キーボ
ード203、マウス204、ディスプレイコントローラ
207を接続するバス210、バス210に専用の機能
を有するモジュールを接続するためのスロット211か
ら構成される。通信インタフェースモジュール100
は、スロット211に接続され、機能を果たす。
ック図を示す。パーソナルコンピュータ200は、デー
タを処理するCPU201、データを記憶するメインメ
モリ202、データを入力するキーボード203、マウ
ス204、データを表示するCRT205、CRT20
5に表示するためのデータを保持するビデオRAM20
6、CPU201で処理されたデータをビデオRAM2
06に展開し、CRT205で表示する画面を構成する
ディスプレイコントローラ207、読み出し専用のRO
MであるCDドライブ208、CDドライブ208を制
御するCDコントローラ209、CPU201、キーボ
ード203、マウス204、ディスプレイコントローラ
207を接続するバス210、バス210に専用の機能
を有するモジュールを接続するためのスロット211か
ら構成される。通信インタフェースモジュール100
は、スロット211に接続され、機能を果たす。
【0036】図1に戻って説明を続ける。モデム回路1
40は、スイッチ回路160を介して回線インターフェ
ース回路120に接続されている。スイッチ回路160
は、PCインターフェース回路110に接続されてお
り、PCインターフェース回路110から供給されるス
イッチング制御信号に応じてスイッチングする。
40は、スイッチ回路160を介して回線インターフェ
ース回路120に接続されている。スイッチ回路160
は、PCインターフェース回路110に接続されてお
り、PCインターフェース回路110から供給されるス
イッチング制御信号に応じてスイッチングする。
【0037】スイッチ回路160は、パーソナルコンピ
ュータ200からの指示に基づいてスイッチング制御信
号を生成し、スイッチ回路160に供給する。パーソナ
ルコンピュータ200は、パーソナルコンピュータ20
0を電話回線300に接続する場合に、PCインタフェ
ース回路110に電話回線300への接続を指示するコ
マンドを供給する。PCインタフェース回路110は、
パーソナルコンピュータ200からの電話回線300へ
の接続指示に基づいてスイッチ回路160をオンするス
イッチング制御信号を生成し、スイッチ回路160に供
給する。すっち回路160は、PCインターフェース回
路110から供給されるスイッチング制御信号に応じて
接点をモデム回路140と回線インタフェース回路12
0とが接続されるように制御する。
ュータ200からの指示に基づいてスイッチング制御信
号を生成し、スイッチ回路160に供給する。パーソナ
ルコンピュータ200は、パーソナルコンピュータ20
0を電話回線300に接続する場合に、PCインタフェ
ース回路110に電話回線300への接続を指示するコ
マンドを供給する。PCインタフェース回路110は、
パーソナルコンピュータ200からの電話回線300へ
の接続指示に基づいてスイッチ回路160をオンするス
イッチング制御信号を生成し、スイッチ回路160に供
給する。すっち回路160は、PCインターフェース回
路110から供給されるスイッチング制御信号に応じて
接点をモデム回路140と回線インタフェース回路12
0とが接続されるように制御する。
【0038】また、スイッチ回路160は、PCインタ
フェース回路110からスイッチング制御信号が供給さ
れない、例えば、パーソナルコンピュータ200の電源
がオフのときやモデム回路140を使用しないとき等に
は、接点が回線インタフェース回路120とアナログ加
算器180が接続され、電話回線300と電話機400
とが接続されるように構成されている。以上により、パ
ーソナルコンピュータ200を使用していないときでも
電話機400を使用することができる。
フェース回路110からスイッチング制御信号が供給さ
れない、例えば、パーソナルコンピュータ200の電源
がオフのときやモデム回路140を使用しないとき等に
は、接点が回線インタフェース回路120とアナログ加
算器180が接続され、電話回線300と電話機400
とが接続されるように構成されている。以上により、パ
ーソナルコンピュータ200を使用していないときでも
電話機400を使用することができる。
【0039】サウンド処理回路170は、パーソナルコ
ンピュータ200から供給されたディジタル音声データ
をアナログ音声信号に変換してスピーカ500に供給
し、パーソナルコンピュータ200の内部で処理された
音声を出力するとともに、パーソナルコンピュータ20
0からの指示に基づいてアナログ加算器180に供給す
る。さらに、サウンド処理回路170は、外部音声入力
用コネクタ172に音楽再生用CDドライブ600から
供給されるアナログ音声信号をパーソナルコンピュータ
200に供給できるディジタル音声データに変換し、パ
ーソナルコンピュータ200に供給するとともに、パー
ソナルコンピュータ200からの指示に基づいて外部音
声入力用コネクタ172に音楽再生用CDドライブ60
0から供給されるアナログ音声信号をアナログ加算器1
80に供給する。
ンピュータ200から供給されたディジタル音声データ
をアナログ音声信号に変換してスピーカ500に供給
し、パーソナルコンピュータ200の内部で処理された
音声を出力するとともに、パーソナルコンピュータ20
0からの指示に基づいてアナログ加算器180に供給す
る。さらに、サウンド処理回路170は、外部音声入力
用コネクタ172に音楽再生用CDドライブ600から
供給されるアナログ音声信号をパーソナルコンピュータ
200に供給できるディジタル音声データに変換し、パ
ーソナルコンピュータ200に供給するとともに、パー
ソナルコンピュータ200からの指示に基づいて外部音
声入力用コネクタ172に音楽再生用CDドライブ60
0から供給されるアナログ音声信号をアナログ加算器1
80に供給する。
【0040】アナログ加算器180は、電話インタフェ
ース回路130とスイッチ回路160との間に接続され
ており、サウンド処理回路170から供給されるアナロ
グ音声信号をスイッチ回路160と電話インタフェース
回路130との間で伝送されるアナログ音声信号に加算
する。例えば、サウンド処理回路170にパーソナルコ
ンピュータ200から電話機400に音声を重畳する旨
のコマンドが供給されると、サウンド処理回路170は
現在処理中のアナログ音声信号をアナログ加算器180
に供給する。
ース回路130とスイッチ回路160との間に接続され
ており、サウンド処理回路170から供給されるアナロ
グ音声信号をスイッチ回路160と電話インタフェース
回路130との間で伝送されるアナログ音声信号に加算
する。例えば、サウンド処理回路170にパーソナルコ
ンピュータ200から電話機400に音声を重畳する旨
のコマンドが供給されると、サウンド処理回路170は
現在処理中のアナログ音声信号をアナログ加算器180
に供給する。
【0041】ここで、サウンド処理回路170が、例え
ば、外部音声入力コネクタ172に接続された音楽用C
Dドライブ600からのアナログ音声信号の処理を行っ
ていれば、パーソナルコンピュータ200から電話回線
300及び電話機400へのアナログ音声信号の重畳を
指示するコマンドにより、サウンド処理回路170は音
楽用CDドライブ600からのアナログ音声信号をアナ
ログ加算器180に供給する。このため、電話回線30
0及び電話機400に音楽用CDドライブ600で再生
されたアナログ音声信号が供給され、電話機400での
会話にバックグランドミュージックを流すことができ
る。
ば、外部音声入力コネクタ172に接続された音楽用C
Dドライブ600からのアナログ音声信号の処理を行っ
ていれば、パーソナルコンピュータ200から電話回線
300及び電話機400へのアナログ音声信号の重畳を
指示するコマンドにより、サウンド処理回路170は音
楽用CDドライブ600からのアナログ音声信号をアナ
ログ加算器180に供給する。このため、電話回線30
0及び電話機400に音楽用CDドライブ600で再生
されたアナログ音声信号が供給され、電話機400での
会話にバックグランドミュージックを流すことができ
る。
【0042】なお、本実施例では、音楽用CDドライブ
600を外付けで接続したが、通常、パーソナルコンピ
ュータ200に搭載されるCD−ROMドライブ201
は音楽CD再生機能を有するので、これを用いることも
できる。図4に本発明の第1実施例の変形例の概略構成
図を示す。
600を外付けで接続したが、通常、パーソナルコンピ
ュータ200に搭載されるCD−ROMドライブ201
は音楽CD再生機能を有するので、これを用いることも
できる。図4に本発明の第1実施例の変形例の概略構成
図を示す。
【0043】本変形例では、パーソナルコンピュータ2
00に内蔵されたCD−ROMドライブ201により音
楽CDを再生し、通信インターフェースモジュール10
0を用いて電話回線300及び電話機400での会話に
バックグランドミュージックを流す。
00に内蔵されたCD−ROMドライブ201により音
楽CDを再生し、通信インターフェースモジュール10
0を用いて電話回線300及び電話機400での会話に
バックグランドミュージックを流す。
【0044】パーソナルコンピュータ200に内蔵され
たCD−ROMドライブ208の出力線を通信インター
フェースモジュール100の外部音声入力コネクタ17
2に接続する。また、上記実施例では通信インターフェ
ースモジュール100をパーソナルコンピュータ200
に内蔵するいわゆるモデムカードとして提供している
が、パーソナルコンピュータ200のRS232C(Re
commended Standard-232C )におり標準化されたインタ
ーフェースにより外付けされたモデム装置として提供す
ることもできる。
たCD−ROMドライブ208の出力線を通信インター
フェースモジュール100の外部音声入力コネクタ17
2に接続する。また、上記実施例では通信インターフェ
ースモジュール100をパーソナルコンピュータ200
に内蔵するいわゆるモデムカードとして提供している
が、パーソナルコンピュータ200のRS232C(Re
commended Standard-232C )におり標準化されたインタ
ーフェースにより外付けされたモデム装置として提供す
ることもできる。
【0045】図5に本発明の通信インターフェースモジ
ュールの第2実施例のブロック図、図6に本発明の第2
実施例の通信インターフェースモジュールを用いたデー
タ処理システムの概略構成図、図7に本発明の第2実施
例のシステムブロック図を示す。同図中、図1〜図4と
同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
ュールの第2実施例のブロック図、図6に本発明の第2
実施例の通信インターフェースモジュールを用いたデー
タ処理システムの概略構成図、図7に本発明の第2実施
例のシステムブロック図を示す。同図中、図1〜図4と
同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
【0046】本実施例の通信インタフェースモジュール
700は、PCインターフェース回路710としてRS
232Cにより標準化されたインタフェースに準拠した
構成とされ、PCインターフェース回路710はRS2
32C用の25ピンのコネクタ711に接続される。
700は、PCインターフェース回路710としてRS
232Cにより標準化されたインタフェースに準拠した
構成とされ、PCインターフェース回路710はRS2
32C用の25ピンのコネクタ711に接続される。
【0047】通信インターフェースモジュール700
は、RS232C用コネクタ711がパーソナルコンピ
ュータ200の通信インタフェース回路713に接続さ
れたRS232C用コネクタ711にRS232C用ケ
ーブル712により接続される。
は、RS232C用コネクタ711がパーソナルコンピ
ュータ200の通信インタフェース回路713に接続さ
れたRS232C用コネクタ711にRS232C用ケ
ーブル712により接続される。
【0048】本実施例では、通信インターフェースモジ
ュール700を外付けとし、RS232Cインタフェー
スを用いて第1実施例と同様に動作させることができ
る。図8に本発明の第3実施例の通信インタフェースモ
ジュールのブロック構成図を示す。同図中、図1と同一
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
ュール700を外付けとし、RS232Cインタフェー
スを用いて第1実施例と同様に動作させることができ
る。図8に本発明の第3実施例の通信インタフェースモ
ジュールのブロック構成図を示す。同図中、図1と同一
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0049】本実施例は特許請求の範囲の請求項2の実
施例に相当する。本実施例の通信インターフェースモジ
ュール800は、パーソナルコンピュータ200で電話
機400の状態を認識できるように構成したもので、通
信インターフェースモジュール100に、電話機400
のオン/オフフックを検出するオン/オフフック検出回
路810と、電話機400から電話回線300に電話番
号を入力する際に供給されるPB(Push Button )信号
を検出するPB検出回路820を追加した構成である。
施例に相当する。本実施例の通信インターフェースモジ
ュール800は、パーソナルコンピュータ200で電話
機400の状態を認識できるように構成したもので、通
信インターフェースモジュール100に、電話機400
のオン/オフフックを検出するオン/オフフック検出回
路810と、電話機400から電話回線300に電話番
号を入力する際に供給されるPB(Push Button )信号
を検出するPB検出回路820を追加した構成である。
【0050】オン/オフフック検出回路810は、電話
インターフェース回路130と電話用コネクタ131と
の接続点とPCインタフェース回路110との間に接続
され、電話機400のオフフック時に供給される電流を
検出して、電話機400のオンフック又はオフフック状
態を検出する。オン/オフフック検出回路810は、電
話インターフェース回路130と電話用コネクタ131
との接続点の電流を検出し、電話インターフェース回路
130と電話用コネクタ131との接続点に電流が供給
されると、PCインタフェース回路110にハイレベル
のオフフック信号を供給し、電話インターフェース回路
130と電話用コネクタ131との接続点に電流が供給
されない状態では、PCインターフェース回路110に
ローレベルのオンフック信号を供給する。
インターフェース回路130と電話用コネクタ131と
の接続点とPCインタフェース回路110との間に接続
され、電話機400のオフフック時に供給される電流を
検出して、電話機400のオンフック又はオフフック状
態を検出する。オン/オフフック検出回路810は、電
話インターフェース回路130と電話用コネクタ131
との接続点の電流を検出し、電話インターフェース回路
130と電話用コネクタ131との接続点に電流が供給
されると、PCインタフェース回路110にハイレベル
のオフフック信号を供給し、電話インターフェース回路
130と電話用コネクタ131との接続点に電流が供給
されない状態では、PCインターフェース回路110に
ローレベルのオンフック信号を供給する。
【0051】また、PB検出回路820は、回線インタ
フェース回路120と電話インタフェース回路130と
の接続点とPCインターフェース回路110との間に接
続され、PB信号を検出し、番号を検出する。PB検出
回路820は、電話機400のオンフック時に電話機4
00のテンキーの操作の基づいて回線インタフェース回
路120と電話インタフェース回路130との接続点に
発生するPB信号のトーンを検出し、トーンに応じたデ
ィジタルデータに変換して、PCインターフェース回路
110に供給する。
フェース回路120と電話インタフェース回路130と
の接続点とPCインターフェース回路110との間に接
続され、PB信号を検出し、番号を検出する。PB検出
回路820は、電話機400のオンフック時に電話機4
00のテンキーの操作の基づいて回線インタフェース回
路120と電話インタフェース回路130との接続点に
発生するPB信号のトーンを検出し、トーンに応じたデ
ィジタルデータに変換して、PCインターフェース回路
110に供給する。
【0052】PCインターフェース回路110は、オン
/オフフック検出回路810、及び、PB検出回路82
0で検出された検出番号データをパーソナルコンピュー
タ200に送出する。パーソナルコンピュータ200で
は、通信インターフェースモジュール100から供給さ
れる検出番号データに基づいて電話番号を検出し、電話
機400のフックの状態及び電話番号をCRT230に
表示する。
/オフフック検出回路810、及び、PB検出回路82
0で検出された検出番号データをパーソナルコンピュー
タ200に送出する。パーソナルコンピュータ200で
は、通信インターフェースモジュール100から供給さ
れる検出番号データに基づいて電話番号を検出し、電話
機400のフックの状態及び電話番号をCRT230に
表示する。
【0053】本実施例によれば、電話機400のフック
の状態及び電話機400により選択された電話番号をパ
ーソナルコンピュータ200で管理できるため、電話機
400の使用状態をパーソナルコンピュータ200の画
面上で確認できる。図9に本発明の通信インタフェース
モジュールの第4実施例のブロック構成図を示す。同図
中、図8と同一構成部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。
の状態及び電話機400により選択された電話番号をパ
ーソナルコンピュータ200で管理できるため、電話機
400の使用状態をパーソナルコンピュータ200の画
面上で確認できる。図9に本発明の通信インタフェース
モジュールの第4実施例のブロック構成図を示す。同図
中、図8と同一構成部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。
【0054】本実施例は特許請求の範囲の請求項3、4
の実施例に相当する。本実施例の通信インターフェース
モジュール900は、PB検出回路820とPCインタ
フェース回路110との間に電話番号情報を蓄積する情
報蓄積部910を設けてなる。情報蓄積部910は、オ
フフック時にPB検出回路820で検出された電話番号
情報を蓄積して、オンフック時にパーソナルコンピュー
タ200に供給する構成としてなる。
の実施例に相当する。本実施例の通信インターフェース
モジュール900は、PB検出回路820とPCインタ
フェース回路110との間に電話番号情報を蓄積する情
報蓄積部910を設けてなる。情報蓄積部910は、オ
フフック時にPB検出回路820で検出された電話番号
情報を蓄積して、オンフック時にパーソナルコンピュー
タ200に供給する構成としてなる。
【0055】図10に本発明の第4実施例の情報蓄積部
のブロック構成図を示す。情報蓄積部910は、イベン
ト解析部911、カウントレジスタ912、フラグレジ
スタ913、フラグ解析部914、バッファ制御部91
5、バッファ916、情報出力部917から構成され
る。
のブロック構成図を示す。情報蓄積部910は、イベン
ト解析部911、カウントレジスタ912、フラグレジ
スタ913、フラグ解析部914、バッファ制御部91
5、バッファ916、情報出力部917から構成され
る。
【0056】イベント解析部911には、オン/オフフ
ック検出回路810からオンフック検出信号、及び、オ
フフック検出信号が供給されるとともに、PB検出回路
820から電話番号情報が供給される。イベント解析部
911は、オンフック検出信号、オフクック検出信号、
電話番号情報からオンフック、オフクック、電話番号選
択の状態を認識する。
ック検出回路810からオンフック検出信号、及び、オ
フフック検出信号が供給されるとともに、PB検出回路
820から電話番号情報が供給される。イベント解析部
911は、オンフック検出信号、オフクック検出信号、
電話番号情報からオンフック、オフクック、電話番号選
択の状態を認識する。
【0057】イベント解析部911は、オフフック検出
信号を検出すると、オフフック検出信号の立ち上がりに
同期したオフフックパルスをカウントレジスタ912、
及び、フラグレジスタ913に供給するとともに、オフ
フック検出信号の立ち上がりに同期したオンフックパル
スをフラグレジスタ913及び情報出力部917に供給
する。
信号を検出すると、オフフック検出信号の立ち上がりに
同期したオフフックパルスをカウントレジスタ912、
及び、フラグレジスタ913に供給するとともに、オフ
フック検出信号の立ち上がりに同期したオンフックパル
スをフラグレジスタ913及び情報出力部917に供給
する。
【0058】カウントレジスタ912はイベント解析部
911から供給されるオフフックパルスによりリセット
され、出力を「0」とされる。また、フラグレジスタ9
12は、イベント解析部911から供給されるオフフッ
クパルスにより出力フラグが「1」にセットされる。
911から供給されるオフフックパルスによりリセット
され、出力を「0」とされる。また、フラグレジスタ9
12は、イベント解析部911から供給されるオフフッ
クパルスにより出力フラグが「1」にセットされる。
【0059】カウントレジスタ912の出力は、バッフ
ァ制御部915、及び、情報出力部917に供給され
る。また、フラグレジスタ913の出力フラグはフラグ
解析部914に供給される。フラグ解析部914には、
イベント解析部911から電話番号情報が供給され、ま
た、フラグレジスタ913から出力フラグか供給され
る。フラグ解析部914は、フラグレジスタ913から
の出力フラグが「1」のときに、イベント解析部911
から供給される電話番号情報をバッファ制御部915に
供給するとともに、電話番号情報の一桁毎にインクリメ
ントパルスを生成し、カウントレジスタ912に供給す
る。
ァ制御部915、及び、情報出力部917に供給され
る。また、フラグレジスタ913の出力フラグはフラグ
解析部914に供給される。フラグ解析部914には、
イベント解析部911から電話番号情報が供給され、ま
た、フラグレジスタ913から出力フラグか供給され
る。フラグ解析部914は、フラグレジスタ913から
の出力フラグが「1」のときに、イベント解析部911
から供給される電話番号情報をバッファ制御部915に
供給するとともに、電話番号情報の一桁毎にインクリメ
ントパルスを生成し、カウントレジスタ912に供給す
る。
【0060】バッファ制御部915にはカウントレジス
タ912から出力カウント値、フラグ解析部914から
電話番号情報、情報出力部917から読み出し信号が供
給され、カウントレジスタ912から供給されるカウン
ト値をアドレスとして、バッファ916に電話番号情報
の書き込みを行い、情報出力部917からの読み出し信
号に応じてバッファ916に格納された電話番号情報を
読み出す。
タ912から出力カウント値、フラグ解析部914から
電話番号情報、情報出力部917から読み出し信号が供
給され、カウントレジスタ912から供給されるカウン
ト値をアドレスとして、バッファ916に電話番号情報
の書き込みを行い、情報出力部917からの読み出し信
号に応じてバッファ916に格納された電話番号情報を
読み出す。
【0061】情報出力部917は、イベント解析部91
1からオンフックパルスが供給されると、バッファ91
6に格納された番号情報をアドレス順に順次読み出し、
PCインターフェース回路110に供給する。図11に
本発明の第4実施例の情報蓄積部の動作説明図を示す。
1からオンフックパルスが供給されると、バッファ91
6に格納された番号情報をアドレス順に順次読み出し、
PCインターフェース回路110に供給する。図11に
本発明の第4実施例の情報蓄積部の動作説明図を示す。
【0062】情報蓄積部910では、オフ/オフフック
検出回路810からオフフック信号が供給されると、イ
ベント解析部911がこれを認識して、カウントレジス
タ912をリセットするとともに、フラグレジスタ91
3の出力フラグを「1」にセットする(ステップS1−
1、S1−2、S1−3)。
検出回路810からオフフック信号が供給されると、イ
ベント解析部911がこれを認識して、カウントレジス
タ912をリセットするとともに、フラグレジスタ91
3の出力フラグを「1」にセットする(ステップS1−
1、S1−2、S1−3)。
【0063】また、イベント解析部911では、次にP
B検出回路820から番号情報が供給されると、番号情
報をフラグ解析部914に供給する。フラグ解析部91
4では、フラグレジスタ913の出力フラグを解析し
(ステップS1−4)、出力フラグが「1」であれば、
番号情報をバッファ制御部915に供給する。バッファ
制御部915は、カウントレジスタ912から供給され
るカウント値をアドレスとしてバッファ916に番号情
報を書き込む(ステップS1−5)。
B検出回路820から番号情報が供給されると、番号情
報をフラグ解析部914に供給する。フラグ解析部91
4では、フラグレジスタ913の出力フラグを解析し
(ステップS1−4)、出力フラグが「1」であれば、
番号情報をバッファ制御部915に供給する。バッファ
制御部915は、カウントレジスタ912から供給され
るカウント値をアドレスとしてバッファ916に番号情
報を書き込む(ステップS1−5)。
【0064】このとき、フラグ解析部914は、カウン
トレジスタ912にカウントパルスを供給する。カウン
トレジスタ912は、フラグ解析部914から供給され
たカウントパルスをカウントして、カウント値を「+
1」する(ステップS1−6)。したがって、次に、P
B検出回路820から供給さらた番号情報は次のアドレ
スに格納される。
トレジスタ912にカウントパルスを供給する。カウン
トレジスタ912は、フラグ解析部914から供給され
たカウントパルスをカウントして、カウント値を「+
1」する(ステップS1−6)。したがって、次に、P
B検出回路820から供給さらた番号情報は次のアドレ
スに格納される。
【0065】上記ステップS1−1、S1−4〜S1−
6を繰り返すことにより、バッファ916にアドレス順
に番号情報が、電話番号情報として格納される。電話番
号情報がバッファ916に格納された後、オン/オフフ
ック検出回路820からオンフック検出信号が供給され
ると、情報出力部917は、バッファ制御部915に読
み出し信号を供給する。バッファ制御部915は、情報
出力部917から読み出し信号が供給されると、バッフ
ァ916から番号情報をアドレス0から順に読み出し、
PCインタフェース回路110に供給する(ステップS
1−7)。
6を繰り返すことにより、バッファ916にアドレス順
に番号情報が、電話番号情報として格納される。電話番
号情報がバッファ916に格納された後、オン/オフフ
ック検出回路820からオンフック検出信号が供給され
ると、情報出力部917は、バッファ制御部915に読
み出し信号を供給する。バッファ制御部915は、情報
出力部917から読み出し信号が供給されると、バッフ
ァ916から番号情報をアドレス0から順に読み出し、
PCインタフェース回路110に供給する(ステップS
1−7)。
【0066】また、同時にフラグレジスタ913が
「0」にリセットされ、番号情報のバッファ916への
書き込みが停止される(ステップS1−8)。以上によ
り、電話番号情報は、番号毎ではなく、情報蓄積部91
0に格納された後に、まとめてパーソナルコンピュータ
200に供給される。
「0」にリセットされ、番号情報のバッファ916への
書き込みが停止される(ステップS1−8)。以上によ
り、電話番号情報は、番号毎ではなく、情報蓄積部91
0に格納された後に、まとめてパーソナルコンピュータ
200に供給される。
【0067】なお、第4実施例では情報蓄積部910は
1つの電話番号をバッファに蓄積し、パーソナルコンピ
ュータ200に供給する構成としたが、複数の電話番号
を蓄積して、パーソナルコンピュータ200からのコマ
ンドに応じて読み出す構成も考えられる。
1つの電話番号をバッファに蓄積し、パーソナルコンピ
ュータ200に供給する構成としたが、複数の電話番号
を蓄積して、パーソナルコンピュータ200からのコマ
ンドに応じて読み出す構成も考えられる。
【0068】図12に本発明の第4実施例の情報蓄積部
の第1変形例のブロック構成図を示す。同図中、図10
と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。本変形例は、特許請求の範囲の請求項5の実施例の
相当し、情報出力部の構成が第4実施例とは相違する。
本変形例の情報出力部1000は、電話番号情報を蓄積
するメモリ1001と、バッファ916に格納された電
話番号情報をメモリ1001に転送する情報転送処理部
1002、メモリ1001に蓄積された電話番号情報の
数をカウントするカウントレジスタ1003、メモリ1
001へのアクセスを制御するメモリ制御部1004、
パーソナルコンピュータ200からの読み出しコマンド
に基づいてメモリ1001に格納された電話番号情報を
読み出す電話番号情報出力部1005から構成される。
の第1変形例のブロック構成図を示す。同図中、図10
と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。本変形例は、特許請求の範囲の請求項5の実施例の
相当し、情報出力部の構成が第4実施例とは相違する。
本変形例の情報出力部1000は、電話番号情報を蓄積
するメモリ1001と、バッファ916に格納された電
話番号情報をメモリ1001に転送する情報転送処理部
1002、メモリ1001に蓄積された電話番号情報の
数をカウントするカウントレジスタ1003、メモリ1
001へのアクセスを制御するメモリ制御部1004、
パーソナルコンピュータ200からの読み出しコマンド
に基づいてメモリ1001に格納された電話番号情報を
読み出す電話番号情報出力部1005から構成される。
【0069】メモリ1001には、アドレス毎に1つの
電話番号が格納される。メモリ1001はメモリ制御部
1004に接続され、メモリ制御部1004により電話
番号情報の書き込み、及び、読み出しが制御される。情
報転送処理部1002には、イベント解析部911から
オンフックパルスが供給されると、バッファ制御部91
5に読み出し信号を供給し、バッファ916から電話番
号情報を読み出し、メモリ制御部1004に供給する。
また、情報転送処理部1002は、バッファ916から
の電話番号情報をメモリ制御部1004に供給すると、
蓄積数カウントレジスタ1003にインクリメントパル
スを供給する。
電話番号が格納される。メモリ1001はメモリ制御部
1004に接続され、メモリ制御部1004により電話
番号情報の書き込み、及び、読み出しが制御される。情
報転送処理部1002には、イベント解析部911から
オンフックパルスが供給されると、バッファ制御部91
5に読み出し信号を供給し、バッファ916から電話番
号情報を読み出し、メモリ制御部1004に供給する。
また、情報転送処理部1002は、バッファ916から
の電話番号情報をメモリ制御部1004に供給すると、
蓄積数カウントレジスタ1003にインクリメントパル
スを供給する。
【0070】蓄積数カウントレジスタ1003は、電話
番号情報出力部1005からのリセットパルスによりリ
セットされる。蓄積数カウントレジスタ1003のカウ
ント値は、情報転送処理部1002及び電話番号情報出
力部1005に供給される。メモリ制御部1004は、
情報転送処理部1002からバッファ916に保持され
た電話番号情報が供給されると、メモリ1001に電話
番号情報をアドレス順に格納する。電話番号情報出力部
1005は、パーソナルコンピュータ200から電話番
号情報の取得の命令があると、メモリ制御部1004に
「0」から蓄積数カウントレジスタ1003のカウント
値までのアドレスを順次供給し、メモリ1001から電
話番号情報を読み出す。
番号情報出力部1005からのリセットパルスによりリ
セットされる。蓄積数カウントレジスタ1003のカウ
ント値は、情報転送処理部1002及び電話番号情報出
力部1005に供給される。メモリ制御部1004は、
情報転送処理部1002からバッファ916に保持され
た電話番号情報が供給されると、メモリ1001に電話
番号情報をアドレス順に格納する。電話番号情報出力部
1005は、パーソナルコンピュータ200から電話番
号情報の取得の命令があると、メモリ制御部1004に
「0」から蓄積数カウントレジスタ1003のカウント
値までのアドレスを順次供給し、メモリ1001から電
話番号情報を読み出す。
【0071】図13に本発明の第4実施例の情報蓄積部
の第1変形例の動作説明図を示す。情報蓄積部1000
では、オフ/オフフック検出回路810からオフフック
信号が供給されると、イベント解析部911がこれを認
識して、カウントレジスタ912をリセットするととも
に、フラグレジスタ913の出力フラグを「1」にセッ
トする(ステップS2−1、S2−2、S2−3)。
の第1変形例の動作説明図を示す。情報蓄積部1000
では、オフ/オフフック検出回路810からオフフック
信号が供給されると、イベント解析部911がこれを認
識して、カウントレジスタ912をリセットするととも
に、フラグレジスタ913の出力フラグを「1」にセッ
トする(ステップS2−1、S2−2、S2−3)。
【0072】また、イベント解析部911では、次にP
B検出回路820から番号情報が供給されると、番号情
報をフラグ解析部914に供給する。フラグ解析部91
4では、フラグレジスタ913の出力フラグを解析し
(ステップS2−4)、出力フラグが「1」であれば、
番号情報をバッファ制御部915に供給する。バッファ
制御部915は、カウントレジスタ912から供給され
るカウント値をアドレスとして、バッファ916に番号
情報を書き込む(ステップS2−5)。
B検出回路820から番号情報が供給されると、番号情
報をフラグ解析部914に供給する。フラグ解析部91
4では、フラグレジスタ913の出力フラグを解析し
(ステップS2−4)、出力フラグが「1」であれば、
番号情報をバッファ制御部915に供給する。バッファ
制御部915は、カウントレジスタ912から供給され
るカウント値をアドレスとして、バッファ916に番号
情報を書き込む(ステップS2−5)。
【0073】このとき、フラグ解析部914は、カウン
トレジスタ912にカウントパルスを供給する。カウン
トレジスタ912は、フラグ解析部914から供給され
たカウントパルスをカウントして、カウント値を「+
1」する(ステップS2−6)。したがって、次に、P
B検出回路820から供給さらた番号情報は次のアドレ
スに格納される。
トレジスタ912にカウントパルスを供給する。カウン
トレジスタ912は、フラグ解析部914から供給され
たカウントパルスをカウントして、カウント値を「+
1」する(ステップS2−6)。したがって、次に、P
B検出回路820から供給さらた番号情報は次のアドレ
スに格納される。
【0074】上記ステップS2−1、S2−4〜S2−
6を繰り返すことにより、バッファ916にアドレス順
に番号情報が、電話番号情報として格納される。電話番
号情報がバッファ916に格納された後、オン/オフフ
ック検出回路820からオンフック検出信号が供給され
ると、情報転送処理部1002は、バッファ制御部91
5に読み出し信号を供給する。バッファ制御部915
は、情報転送処理部1002から読み出し信号が供給さ
れると、バッファ916から番号情報をアドレス0から
順に読み出し、一つの電話番号情報として、メモリ10
01にコピーする(ステップS2−7)。このとき、電
話番号情報をコピーするアドレスは、前回電話情報をコ
ピーしたアドレスに続くアドレスが指定される。
6を繰り返すことにより、バッファ916にアドレス順
に番号情報が、電話番号情報として格納される。電話番
号情報がバッファ916に格納された後、オン/オフフ
ック検出回路820からオンフック検出信号が供給され
ると、情報転送処理部1002は、バッファ制御部91
5に読み出し信号を供給する。バッファ制御部915
は、情報転送処理部1002から読み出し信号が供給さ
れると、バッファ916から番号情報をアドレス0から
順に読み出し、一つの電話番号情報として、メモリ10
01にコピーする(ステップS2−7)。このとき、電
話番号情報をコピーするアドレスは、前回電話情報をコ
ピーしたアドレスに続くアドレスが指定される。
【0075】また、このとき、情報転送処理部1002
は、蓄積数カウントレジスタ1003にインクリメント
パルスを供給し、蓄積数カウントレジスタ1003の出
力カウント値を「+1」する(ステップS2−8)。ま
た、フラグレジスタ913が「0」にリセットされ、番
号情報のバッファ916への書き込みが停止される(ス
テップS2−9)。
は、蓄積数カウントレジスタ1003にインクリメント
パルスを供給し、蓄積数カウントレジスタ1003の出
力カウント値を「+1」する(ステップS2−8)。ま
た、フラグレジスタ913が「0」にリセットされ、番
号情報のバッファ916への書き込みが停止される(ス
テップS2−9)。
【0076】以上により、電話番号情報は、番号毎では
なく、情報蓄積部910に格納された後に、一つの電話
番号情報としてメモリ1001にまとめて格納される。
また、パーソナルコンピュータ200から電話番号情報
の読み込み命令が供給されると、電話番号情報出力部1
005は、メモリ制御部1004にアドレス「0」から
蓄積数カウントレジスタ1003の出力カウント値まで
のアドレスを順次、供給して、メモリ1001に格納さ
れた電話番号情報を読み出させる。メモリ1001から
読み出された電話番号情報は、PCインターフェース回
路110を介してパーソナルコンピュータ200に供給
される(ステップS2−10)。
なく、情報蓄積部910に格納された後に、一つの電話
番号情報としてメモリ1001にまとめて格納される。
また、パーソナルコンピュータ200から電話番号情報
の読み込み命令が供給されると、電話番号情報出力部1
005は、メモリ制御部1004にアドレス「0」から
蓄積数カウントレジスタ1003の出力カウント値まで
のアドレスを順次、供給して、メモリ1001に格納さ
れた電話番号情報を読み出させる。メモリ1001から
読み出された電話番号情報は、PCインターフェース回
路110を介してパーソナルコンピュータ200に供給
される(ステップS2−10)。
【0077】また、電話番号情報出力部1005は、メ
モリ1001から電話番号情報を読み出すと、蓄積数カ
ウントレジスタ1003にリセットパルスを供給し、蓄
積数カウントレジスタ1003の出力カウント値「0」
にリセットする(ステップS2−11)。したがって、
次の電話番号情報は、再び、アドレス「0」から順に格
納されることになる。
モリ1001から電話番号情報を読み出すと、蓄積数カ
ウントレジスタ1003にリセットパルスを供給し、蓄
積数カウントレジスタ1003の出力カウント値「0」
にリセットする(ステップS2−11)。したがって、
次の電話番号情報は、再び、アドレス「0」から順に格
納されることになる。
【0078】以上、本変形例によれば、複数の電話番号
情報をメモリ1001に格納しておき、パーソナルコン
ピュータ200からの命令により必要に応じてまとめて
パーソナルコンピュータ200に格納できる。このた
め、パーソナルコンピュータ200の処理を断絶するこ
となる電話番号情報をパーソナルコンピュータ200に
供給できる。
情報をメモリ1001に格納しておき、パーソナルコン
ピュータ200からの命令により必要に応じてまとめて
パーソナルコンピュータ200に格納できる。このた
め、パーソナルコンピュータ200の処理を断絶するこ
となる電話番号情報をパーソナルコンピュータ200に
供給できる。
【0079】なお、本変形例では情報蓄積部100は、
電話番号情報を単に蓄積するだけの構成であったが、情
報蓄積部100に電話番号管理機能を持たせることによ
りパーソナルコンピュータ200側での処理を軽減させ
る構成も考えられる。図14に本発明の第4実施例の第
2変形例のブロック構成図を示す。同図中、図10と同
一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
電話番号情報を単に蓄積するだけの構成であったが、情
報蓄積部100に電話番号管理機能を持たせることによ
りパーソナルコンピュータ200側での処理を軽減させ
る構成も考えられる。図14に本発明の第4実施例の第
2変形例のブロック構成図を示す。同図中、図10と同
一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0080】本変形例は特許請求の範囲の請求項6乃至
8の実施例に相当する。本変形例の情報蓄積部1100
は、図10の情報蓄積部の情報出力部に代えて電話番号
を管理する電話帳管理部1110を設けてなる。本変形
例の電話帳管理部1110は、電話帳管理テーブル11
11電話番号管理制御部1112から構成される。
8の実施例に相当する。本変形例の情報蓄積部1100
は、図10の情報蓄積部の情報出力部に代えて電話番号
を管理する電話帳管理部1110を設けてなる。本変形
例の電話帳管理部1110は、電話帳管理テーブル11
11電話番号管理制御部1112から構成される。
【0081】電話帳管理テーブル1111は、電話機に
より選択した電話番号を相手の名前、登録日、住所など
とともに管理するテーブルである。図15に本発明の第
4実施例の電話帳管理テーブルのデータ構成図を示す。
電話帳管理テーブル1111は、電話番号を管理する電
話番号管理部1113と電話番号の登録数を管理する登
録数管理部1114から構成される。電話番号管理部1
113は、電話番号、電話番号の相手名、電話番号が登
録された登録日、電話番号などの情報が更新された更新
日、会社名、住所などの情報が登録日順に登録された構
造をなす。また、登録数管理部1114は、電話番号管
理部1113に管理された電話番号の数を管理する。
より選択した電話番号を相手の名前、登録日、住所など
とともに管理するテーブルである。図15に本発明の第
4実施例の電話帳管理テーブルのデータ構成図を示す。
電話帳管理テーブル1111は、電話番号を管理する電
話番号管理部1113と電話番号の登録数を管理する登
録数管理部1114から構成される。電話番号管理部1
113は、電話番号、電話番号の相手名、電話番号が登
録された登録日、電話番号などの情報が更新された更新
日、会社名、住所などの情報が登録日順に登録された構
造をなす。また、登録数管理部1114は、電話番号管
理部1113に管理された電話番号の数を管理する。
【0082】電話帳管理テーブル1111で管理される
情報は、電話番号管理制御部1112によりセットされ
る。電話番号管理制御部1112には、イベント解析部
911からオンフック信号が供給され、カウントレジス
タ912から出力カウント値が供給される。電話番号管
理制御部1112は、イベント解析部911から供給さ
れるオンフックパルスに応じてバッファ916に格納さ
れた電話番号情報の読み出しを開始する。このとき、カ
ウントレジスタ912から出力される出力カウント値に
応じてバッファ916から読み出す番号情報のアドレス
の最終値を認識する。
情報は、電話番号管理制御部1112によりセットされ
る。電話番号管理制御部1112には、イベント解析部
911からオンフック信号が供給され、カウントレジス
タ912から出力カウント値が供給される。電話番号管
理制御部1112は、イベント解析部911から供給さ
れるオンフックパルスに応じてバッファ916に格納さ
れた電話番号情報の読み出しを開始する。このとき、カ
ウントレジスタ912から出力される出力カウント値に
応じてバッファ916から読み出す番号情報のアドレス
の最終値を認識する。
【0083】また、電話番号管理制御部1112は、バ
ッファ916から電話番号情報を読み出したときに、電
話帳管理テーブル1111の電話番号管理部1113に
読み出した電話番号をセットするとともに、登録数管理
部1114をインクリメントする。
ッファ916から電話番号情報を読み出したときに、電
話帳管理テーブル1111の電話番号管理部1113に
読み出した電話番号をセットするとともに、登録数管理
部1114をインクリメントする。
【0084】図16に本発明の第4実施例の情報蓄積部
の第2変形例の動作説明図を示す。情報蓄積部1100
では、オフ/オフフック検出回路810からオフフック
信号が供給されると、イベント解析部911がこれを認
識して、カウントレジスタ912をリセットするととも
に、フラグレジスタ913の出力フラグを「1」にセッ
トする(ステップS3−1、S3−2、S3−3)。
の第2変形例の動作説明図を示す。情報蓄積部1100
では、オフ/オフフック検出回路810からオフフック
信号が供給されると、イベント解析部911がこれを認
識して、カウントレジスタ912をリセットするととも
に、フラグレジスタ913の出力フラグを「1」にセッ
トする(ステップS3−1、S3−2、S3−3)。
【0085】また、イベント解析部911では、次にP
B検出回路820から番号情報が供給されると、番号情
報をフラグ解析部914に供給する。フラグ解析部91
4では、フラグレジスタ913の出力フラグを解析し
(ステップS3−4)、出力フラグが「1」であれば、
番号情報をバッファ制御部915に供給する。バッファ
制御部915は、カウントレジスタ912から供給され
るカウント値をアドレスとしてバッファ916に番号情
報を書き込む(ステップS3−5)。
B検出回路820から番号情報が供給されると、番号情
報をフラグ解析部914に供給する。フラグ解析部91
4では、フラグレジスタ913の出力フラグを解析し
(ステップS3−4)、出力フラグが「1」であれば、
番号情報をバッファ制御部915に供給する。バッファ
制御部915は、カウントレジスタ912から供給され
るカウント値をアドレスとしてバッファ916に番号情
報を書き込む(ステップS3−5)。
【0086】このとき、フラグ解析部914は、カウン
トレジスタ912にカウントパルスを供給する。カウン
トレジスタ912は、フラグ解析部914から供給され
たカウントパルスをカウントして、カウント値を「+
1」する(ステップS3−6)。したがって、次に、P
B検出回路820から供給された番号情報は次のアドレ
スに格納される。
トレジスタ912にカウントパルスを供給する。カウン
トレジスタ912は、フラグ解析部914から供給され
たカウントパルスをカウントして、カウント値を「+
1」する(ステップS3−6)。したがって、次に、P
B検出回路820から供給された番号情報は次のアドレ
スに格納される。
【0087】上記ステップS3−1、S3−4〜S3−
6を繰り返すことにより、バッファ916にアドレス順
に番号情報が、電話番号情報として格納される。電話番
号情報がバッファ916に格納された後、オン/オフフ
ック検出回路820からオンフック検出信号が供給され
ると、電話番号管理制御部1112は、バッファ制御部
915に読み出し信号を供給する。バッファ制御部91
5は、電話番号管理制御部1112から読み出し信号が
供給されると、バッファ916から番号情報をアドレス
0から順に読み出し、一つの電話番号情報として取得す
る(ステップS3−7)。
6を繰り返すことにより、バッファ916にアドレス順
に番号情報が、電話番号情報として格納される。電話番
号情報がバッファ916に格納された後、オン/オフフ
ック検出回路820からオンフック検出信号が供給され
ると、電話番号管理制御部1112は、バッファ制御部
915に読み出し信号を供給する。バッファ制御部91
5は、電話番号管理制御部1112から読み出し信号が
供給されると、バッファ916から番号情報をアドレス
0から順に読み出し、一つの電話番号情報として取得す
る(ステップS3−7)。
【0088】次に、電話番号管理制御部1112は、ス
テップS3−7で取得した電話番号を電話帳管理テーブ
ル1111の電話番号管理部1113にセットする(ス
テップS3−8)。次に電話番号管理制御部1112
は、ステップS3−8でセットされた電話番号の登録日
セット欄に登録日をセットする(ステップS3−9)。
テップS3−7で取得した電話番号を電話帳管理テーブ
ル1111の電話番号管理部1113にセットする(ス
テップS3−8)。次に電話番号管理制御部1112
は、ステップS3−8でセットされた電話番号の登録日
セット欄に登録日をセットする(ステップS3−9)。
【0089】登録日は、例えば、電話番号管理制御部1
112の内部に現在の日時を管理するタイマを備え、内
蔵されたタイマから取得する。他に、パーソナルコンピ
ュータ200から取得する方法なども考えられる。ステ
ップS3−9で登録日がセットされると、電話番号管理
制御部1112は、次に、電話帳管理テーブル1111
の登録数管理部1114の数値を「+1」し、登録数を
更新する(ステップS3−10)。
112の内部に現在の日時を管理するタイマを備え、内
蔵されたタイマから取得する。他に、パーソナルコンピ
ュータ200から取得する方法なども考えられる。ステ
ップS3−9で登録日がセットされると、電話番号管理
制御部1112は、次に、電話帳管理テーブル1111
の登録数管理部1114の数値を「+1」し、登録数を
更新する(ステップS3−10)。
【0090】また、このとき、また、フラグレジスタ9
13が「0」にリセットされ、番号情報のバッファ91
6への書き込みが停止される(ステップS3−11)。
以上により、電話帳管理テーブル1111に電話番号情
報の設定される。このとき、相手先名、会社名、住所な
どの情報は、パーソナルコンピュータ200から電話番
号管理制御部1112を制御することにより行われる。
13が「0」にリセットされ、番号情報のバッファ91
6への書き込みが停止される(ステップS3−11)。
以上により、電話帳管理テーブル1111に電話番号情
報の設定される。このとき、相手先名、会社名、住所な
どの情報は、パーソナルコンピュータ200から電話番
号管理制御部1112を制御することにより行われる。
【0091】また、パーソナルコンピュータ200で電
話帳管理用アプリケーションを起動すると、情報蓄積部
1100の電話帳管理テーブル1111に格納された図
15に示すような情報がパーソナルコンピュータ200
に呼び出される。パーソナルコンピュータ200は、呼
び出された情報に応じてCRTに電話番号情報を表示す
る。
話帳管理用アプリケーションを起動すると、情報蓄積部
1100の電話帳管理テーブル1111に格納された図
15に示すような情報がパーソナルコンピュータ200
に呼び出される。パーソナルコンピュータ200は、呼
び出された情報に応じてCRTに電話番号情報を表示す
る。
【0092】図17に本発明の第4実施例の情報蓄積部
の第2変形例のアプリケーションの画面を示す図を示
す。パーソナルコンピュータ200は、電話帳管理用ア
プリケーションにより情報蓄積部1100の電話帳管理
テーブル1111に格納された図15に示すような情報
に基づいて図17に示すように会社名、名前、住所、電
話番号からなるアプリケーション画面を構成し、CRT
に表示する。
の第2変形例のアプリケーションの画面を示す図を示
す。パーソナルコンピュータ200は、電話帳管理用ア
プリケーションにより情報蓄積部1100の電話帳管理
テーブル1111に格納された図15に示すような情報
に基づいて図17に示すように会社名、名前、住所、電
話番号からなるアプリケーション画面を構成し、CRT
に表示する。
【0093】以上本変形例によれば、電話帳をパーソナ
ルコンピュータ200側ではなく、通信インターフェー
スモジュール側で管理できるため、パーソナルコンピュ
ータ200での負担を軽減できる。なお、上記第4実施
例では電話回線300をプッシュホン回線とし、電話機
400をプッシュホン式電話機とした場合について説明
したが、PB検出回路820をパルスダイヤリング方式
に対応したDP(Daial Pulse )検出回路で構成するこ
とにより、電話回線300を ダイヤル回線とし、電
話機400をダイヤル式電話機とした場合にも適用でき
る。
ルコンピュータ200側ではなく、通信インターフェー
スモジュール側で管理できるため、パーソナルコンピュ
ータ200での負担を軽減できる。なお、上記第4実施
例では電話回線300をプッシュホン回線とし、電話機
400をプッシュホン式電話機とした場合について説明
したが、PB検出回路820をパルスダイヤリング方式
に対応したDP(Daial Pulse )検出回路で構成するこ
とにより、電話回線300を ダイヤル回線とし、電
話機400をダイヤル式電話機とした場合にも適用でき
る。
【0094】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、加算手段により音声処理手段で処理されたアナログ
音声信号を電話回線及び電話機に供給できるため、電話
回線と電話機とが接続されているときに、音声処理手段
で処理され、得られる音楽などの音声信号をバックグラ
ンドミュージックとして電話機に供給でき、音声処理手
段を通信機能と結合でき、有効に活用できる等の特長を
有する。
ば、加算手段により音声処理手段で処理されたアナログ
音声信号を電話回線及び電話機に供給できるため、電話
回線と電話機とが接続されているときに、音声処理手段
で処理され、得られる音楽などの音声信号をバックグラ
ンドミュージックとして電話機に供給でき、音声処理手
段を通信機能と結合でき、有効に活用できる等の特長を
有する。
【0095】請求項2によれば、オン/オフフック検出
手段により、交換機からの応答信号を検出することによ
り電話機のオン/オフフックの状態を検出し、電話番号
検出手段により、例えば、プッシュホン式の電話機であ
れば、プッシュボタン(PB)信号を検出し、また、ダ
イヤル式の電話機であれば、ダイヤルパルス(DP)信
号を検出することにより電話機により選択された相手先
電話番号を検出できる。したがって、オン/オフフック
検出手段及び電話番号検出手段の検出結果をデータ処理
装置接続手段を介してデータ処理装置に供給することに
より、データ処理手段で電話機の状態を監視できる等の
特長を有する。
手段により、交換機からの応答信号を検出することによ
り電話機のオン/オフフックの状態を検出し、電話番号
検出手段により、例えば、プッシュホン式の電話機であ
れば、プッシュボタン(PB)信号を検出し、また、ダ
イヤル式の電話機であれば、ダイヤルパルス(DP)信
号を検出することにより電話機により選択された相手先
電話番号を検出できる。したがって、オン/オフフック
検出手段及び電話番号検出手段の検出結果をデータ処理
装置接続手段を介してデータ処理装置に供給することに
より、データ処理手段で電話機の状態を監視できる等の
特長を有する。
【0096】請求項3によれば、電話番号検出手段とデ
ータ処理装置接続手段との間に蓄積手段を設け、電話番
号検出手段で検出された相手先電話番号を蓄積すること
により、複数の電話番号を通信インタフェースモジュー
ル内で管理でき、したがって、通信インタフェースモジ
ュールを有効に活用できる等の特長を有する。
ータ処理装置接続手段との間に蓄積手段を設け、電話番
号検出手段で検出された相手先電話番号を蓄積すること
により、複数の電話番号を通信インタフェースモジュー
ル内で管理でき、したがって、通信インタフェースモジ
ュールを有効に活用できる等の特長を有する。
【0097】請求項4によれば、バッファに相手先電話
番号を保持しているので、必要に応じてデータ処理手段
から相手先電話番号を読み出すことができるため、デー
タ処理手段の処理を中断させることがなく、データ処理
手段を効率よく動作させることができる等の特長を有す
る。
番号を保持しているので、必要に応じてデータ処理手段
から相手先電話番号を読み出すことができるため、デー
タ処理手段の処理を中断させることがなく、データ処理
手段を効率よく動作させることができる等の特長を有す
る。
【0098】請求項5によれば、オン/オフフック検出
手段によりオフフック状態が検出された後に、電話番号
検出手段で前記相手先電話番号が検出された相手先電話
番号をバッファに記憶させ、前記オン/オフフック検出
手段によりオンフック状態が検出されたとき、バッファ
に記憶された相手先電話番号を電話番号管理手段に記憶
させることにより、通信インタフェースモジュールに接
続された電話機からデータ処理装置の電話番号管理手段
に電話番号を登録できる。したがって、電話番号の登録
を容易に行える等の特長を有する。
手段によりオフフック状態が検出された後に、電話番号
検出手段で前記相手先電話番号が検出された相手先電話
番号をバッファに記憶させ、前記オン/オフフック検出
手段によりオンフック状態が検出されたとき、バッファ
に記憶された相手先電話番号を電話番号管理手段に記憶
させることにより、通信インタフェースモジュールに接
続された電話機からデータ処理装置の電話番号管理手段
に電話番号を登録できる。したがって、電話番号の登録
を容易に行える等の特長を有する。
【0099】請求項6によれば、電話番号のみならず、
関連情報記憶部に電話番号の相手の住所、氏名、会社名
などの関連情報を記憶できるため、電話番号の管理が容
易に行える等の特長を有する。請求項7によれば、登録
数管理部により記憶された電話番号の数を管理でき、電
話番号管理手段による電話番号の管理状況を容易に認識
できる等の特長を有する。
関連情報記憶部に電話番号の相手の住所、氏名、会社名
などの関連情報を記憶できるため、電話番号の管理が容
易に行える等の特長を有する。請求項7によれば、登録
数管理部により記憶された電話番号の数を管理でき、電
話番号管理手段による電話番号の管理状況を容易に認識
できる等の特長を有する。
【0100】請求項8によれば、日時記憶部により記憶
された電話番号の登録日時を管理でき、情報の削除、更
新などを行う場合の参考とすることができる等の特長を
有する。
された電話番号の登録日時を管理でき、情報の削除、更
新などを行う場合の参考とすることができる等の特長を
有する。
【図1】本発明の通信インターフェースモジュールの第
1実施例のブロック構成図である。
1実施例のブロック構成図である。
【図2】本発明の第1実施例の通信インタフェースモジ
ュールを用いたデータ処理システムの概略構成図であ
る。
ュールを用いたデータ処理システムの概略構成図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例のシステムブロック図であ
る。
る。
【図4】本発明の第1実施例の変形例の概略構成図であ
る。
る。
【図5】本発明の通信インターフェースモジュールの第
2実施例のブロック構成図である。
2実施例のブロック構成図である。
【図6】本発明の第2実施例の通信インターフェースモ
ジュールを用いたデータ処理システムの概略構成図であ
る。
ジュールを用いたデータ処理システムの概略構成図であ
る。
【図7】本発明の第2実施例のシステムブロック図であ
る。
る。
【図8】本発明の通信インターフェースモジュールの第
3実施例のブロック構成図である。
3実施例のブロック構成図である。
【図9】本発明の通信インターフェースモジュールの第
4実施例のブロック構成図である。
4実施例のブロック構成図である。
【図10】本発明の第4実施例の情報蓄積部のブロック
構成図である。
構成図である。
【図11】本発明の第4実施例の情報蓄積部の動作説明
図である。
図である。
【図12】本発明の第4実施例の情報蓄積部の第1変形
例のブロック構成図である。
例のブロック構成図である。
【図13】本発明の第4実施例の情報蓄積部の第1変形
例の動作説明図である。
例の動作説明図である。
【図14】本発明の第4実施例の情報蓄積部の第2変形
例のブロック構成図である。
例のブロック構成図である。
【図15】本発明の第4実施例の情報蓄積部の第2変形
例の電話帳管理テーブルのデータ構成図である。
例の電話帳管理テーブルのデータ構成図である。
【図16】本発明の第4実施例の情報蓄積部の第2変形
例の動作説明図である。
例の動作説明図である。
【図17】本発明の第4実施例の第2変形例のパーソナ
ルコンピュータのアプリケーション画面を示す図であ
る。
ルコンピュータのアプリケーション画面を示す図であ
る。
【図18】従来の一例の概略構成図である。
【図19】従来の一例のシステムブロック図である。
【図20】従来の通信インターフェースモジュールのブ
ロック図である。
ロック図である。
100、700、800、900 通信インターフェー
スモジュール 200 パーソナルコンピュータ 300 電話回線 400 電話機 500 スピーカ 600 CDプレーヤ 910、1000、1100 情報蓄積部
スモジュール 200 パーソナルコンピュータ 300 電話回線 400 電話機 500 スピーカ 600 CDプレーヤ 910、1000、1100 情報蓄積部
Claims (8)
- 【請求項1】 データ処理装置を接続するデータ処理装
置接続手段と、電話回線を接続する電話回線接続手段
と、電話機を接続する電話機接続手段と、前記データ処
理装置接続手段と前記電話回線接続手段との間に設けら
れ、前記データ処理装置を前記電話回線に接続する通信
手段と、前記データ処理装置接続手段に接続され、音声
信号の処理を行う音声処理手段とを備えた通信インター
フェースモジュールにおいて、 前記電話機接続手段と前記電話回線接続手段との間に設
けられ、前記音声処理手段で処理されたアナログ音声信
号を前記電話機接続手段及び前記電話回線接続手段の間
でやり取りされる信号に加算する加算手段を有すること
を特徴とする通信インターフェースモジュール。 - 【請求項2】 データ処理装置を接続するデータ処理装
置接続手段と、電話回線を接続する電話回線接続手段
と、電話機を接続する電話機接続手段と、前記データ処
理装置接続手段と前記電話回線接続手段との間に設けら
れ、前記データ処理装置と前記電話回線とを接続する通
信手段とを備えた通信インターフェースモジュールにお
いて、 前記電話回線接続端子と前記電話機接続端子と接続点に
接続され、前記電話接続端子と前記電話回線接続端子と
の間に供給される信号に応じて前記電話機のオン/オフ
フック状態を検出し、前記データ処理装置接続手段を介
して前記電話機のオン/オフフック状態を前記データ処
理装置に供給するオン/オフフック検出手段と、 前記電話回線接続手段と前記電話機接続手段との接続点
と、前記データ処理装置接続手段との間に接続され、前
記電話接続手段から前記電話回線接続手段に供給される
信号に応じて接続相手先電話番号を検出し、前記データ
処理装置接続手段を介して前記接続相手先電話番号を前
記データ処理装置に供給する電話番号検出手段とを有す
ることを特徴とする通信インターフェースモジュール。 - 【請求項3】 前記電話番号検出手段と前記データ処理
装置接続手段との間に設けられ、前記電話番号検出手段
で検出された前記接続相手先電話番号を蓄積する蓄積手
段を有することを特徴とする請求項2記載の通信インタ
ーフェースモジュール。 - 【請求項4】 前記蓄積手段は、前記電話番号検出手段
で検出された前記相手先電話番号を保持するバッファ
と、 前記データ処理手段からの指示に応じて前記バッファに
保持された前記相手先電話番号を前記データ処理手段に
供給する情報出力手段とを有することを特徴とする請求
項3記載の通信インターフェースモジュール。 - 【請求項5】 前記蓄積手段は、前記電話番号検出手段
で検出された前記相手先電話番号を保持するバッファ
と、 前記バッファに保持された相手先電話番号を管理する電
話番号管理手段と、 前記オン/オフフック検出手段によりオフフック状態が
検出された後に、前記電話番号検出手段で前記相手先電
話番号が検出された相手先電話番号を前記バッファに記
憶させ、前記オン/オフフック検出手段によりオンフッ
ク状態が検出されたとき、前記バッファに記憶された前
記相手先電話番号を前記電話番号管理手段に記憶させる
制御手段とを有することを特徴とする請求項3記載の通
信インターフェースモジュール。 - 【請求項6】 前記電話番号管理手段は、前記相手先電
話番号の他に前記相手先電話番号に関連した情報を管理
することを関連情報記憶部を有することを特徴とする請
求項5記載の通信インターフェースモジュール。 - 【請求項7】 前記関連情報記憶部は、記憶された電話
番号の数を管理する登録数管理部を有することを特徴と
する請求項6記載の通信インタフェースモジュール。 - 【請求項8】 前記関連情報記憶部は、管理されている
電話番号の記憶された日時を記憶する日時記憶部を有す
ることを特徴とする請求項6又は7記載の通信インター
フェースモジュール。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34603196A JP3688416B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 通信インターフェースモジュール |
EP97310532A EP0851654A3 (en) | 1996-12-25 | 1997-12-23 | Communication interface module and information processing apparatus |
CN97125935A CN1195128A (zh) | 1996-12-25 | 1997-12-24 | 通信接口组件和信息处理设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34603196A JP3688416B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 通信インターフェースモジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10190874A true JPH10190874A (ja) | 1998-07-21 |
JP3688416B2 JP3688416B2 (ja) | 2005-08-31 |
Family
ID=18380674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34603196A Expired - Fee Related JP3688416B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 通信インターフェースモジュール |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0851654A3 (ja) |
JP (1) | JP3688416B2 (ja) |
CN (1) | CN1195128A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101505235B (zh) * | 2009-03-05 | 2011-09-21 | 华为技术有限公司 | 一种组件加载方法和装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL104871A (en) * | 1993-02-26 | 1996-06-18 | Yekutiely Barak | Communication system |
US5535265A (en) * | 1993-11-15 | 1996-07-09 | Ast Research, Inc. | Method and circuitry for controlling voice mail, call logging and call blocking functions using a modem |
US5559792A (en) * | 1994-04-20 | 1996-09-24 | Lucent Technologies Inc. | Sound modification for use in simultaneous voice and data communications |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP34603196A patent/JP3688416B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-12-23 EP EP97310532A patent/EP0851654A3/en not_active Withdrawn
- 1997-12-24 CN CN97125935A patent/CN1195128A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0851654A3 (en) | 2001-04-18 |
EP0851654A2 (en) | 1998-07-01 |
CN1195128A (zh) | 1998-10-07 |
JP3688416B2 (ja) | 2005-08-31 |
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