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JPH10174256A - 電線等の留め具 - Google Patents

電線等の留め具

Info

Publication number
JPH10174256A
JPH10174256A JP8323015A JP32301596A JPH10174256A JP H10174256 A JPH10174256 A JP H10174256A JP 8323015 A JP8323015 A JP 8323015A JP 32301596 A JP32301596 A JP 32301596A JP H10174256 A JPH10174256 A JP H10174256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fastener
base
slide member
holding
slide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8323015A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Nakayama
淳一 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP8323015A priority Critical patent/JPH10174256A/ja
Publication of JPH10174256A publication Critical patent/JPH10174256A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一種類で、複数種類の電線本数に対応するこ
とができるとともに、取付け後においても電線固定本数
を増減できる電線等の留め具を得、部品管理、メンテナ
ンスを容易にする。 【解決手段】 U字状に開口する保持部51(67、8
5)を形成した保持壁49(65、83)を、板状の基
台47(63、81)の上面に立設する。積層した複数
の基台47、63、81を保持壁49、65、83同士
が平行に移動するように相互にスライド自在に連結す
る。パネル等に穿設した取付穴に係止する脚部45を任
意の一つの基台47(63、81)に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管体、ワイヤーハ
ーネス(電線等)を例えば自動車のシャシー、パネル等
に保持するための留め具に関し、更に詳しくは、その保
持を電線等の本数の増減に対応させて可能にするもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車のパネル等に電線等を保持させる
ものに、図16に示す留め具がある。この留め具1は、
基板3の上面に上部の開口した複数の保持部5を設ける
とともに、下面に可撓係止爪7を有する脚部9を垂設し
てある。従って、脚部9を不図示のパネル等に穿設した
取付穴に挿入し、可撓係止爪7を取付穴裏側の縁部に係
止して基板3をパネル等に固定するとともに、保持部5
に電線11を嵌入することで、留め具1を介して電線1
1をパネル等に保持することができた。
【0003】また、留め具には、複数の電線からなる幹
線を結束するバンドを有したものがある。この留め具1
3は、図17に示すように、基板15の上面に側面側の
開口したU字状のクリップ部17を平行に一対設けてあ
る。クリップ部17は、開口部が拡開するように可撓性
を有しており、対向する内壁面には電線11の保持部1
9を形成するための凹凸部を設けてある。基板15に
は、バンド21の基端を連結してあり、バンド21は先
端を不図示の挿入穴に挿入して、所望の位置で不図示の
ロック爪により挿入穴に固定できるようになっている。
更に、基板15の下面には、上述同様の可撓係止爪7を
有した脚部9を垂設してある。
【0004】従って、この留め具13は、バンド21で
幹線23を結束し、幹線23から分岐した複数の電線1
1をクリップ部17で固定し、脚部9を不図示の取付穴
に挿入して、基板15をパネル等に固定することで、留
め具13を介して幹線23と電線11とを同時にパネル
等に保持することができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の留め具1、13は、固定する電線11の本数に
応じて保持部5、19を形成していたので、電線本数に
応じた複数種類の留め具1、13を揃えなければなら
ず、部品管理が煩雑になる問題があった。また、例えば
二本の電線11を固定するために、図17に示す二本用
の留め具13を使用した場合、後にオプション等の電装
品の追加により電線11が増えると、二本用のものを三
本用のものに交換しなければならず、余計な作業が発生
するとともに、新たな部品費用が発生することにもなっ
た。このような場合、予め多めの保持部5、19を有す
る留め具5、13を取り付けておくことも考えられる
が、このような方策では使用されない保持部5、19が
他の部品、電線に干渉して邪魔となる問題があった。本
発明は上記状況に鑑みてなされたもので、一種類で、複
数種類の電線本数に対応することができるとともに、取
付け後においても電線固定本数を増減できる電線等の留
め具を提供し、部品管理、メンテナンスの容易性向上を
図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る電線等の留め具の構成は、U字状に開口
する保持部を形成した保持壁を板状の基台の上面に立設
し、積層した複数の前記基台を前記保持壁同士が平行に
移動するように相互にスライド自在に連結し、パネル等
に穿設した取付穴に係止する脚部を任意の一つの前記基
台に設けたことを特徴とするものである。また、留め具
は、前記任意の一つの基台に結束バンドの基端を連結す
るとともに、該結束バンドの先端側を挿入し且つ該挿入
された結束バンドの抜けを阻止するバンド挿入穴を前記
任意の一つの基台に設けたことを特徴とするものであっ
てもよい。
【0007】このように構成した電線等の留め具では、
保持部を有する複数の基台がスライド自在に連結され、
これらが一体に重ね合わされ、或いは相対的にスライド
することにより、一本用、二本用、三本用の電線保持部
が自在に形成可能となる。また、結束バンドを設けた留
め具では、結束バンドにより幹線が保持できるととも
に、この幹線から分岐した任意の本数の電線が同時に保
持可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電線等の留め
具の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明に係る留め具の第一実施形態を示す斜
視図、図2は図1に示した留め具の基部材を示す斜視
図、図3は図1に示した留め具の第一スライド部材の斜
視図、図4は図3のa矢視図、図5は図1に示した留め
具の第二スライド部材の斜視図、図6は図5のb矢視
図、図7は図1のc−c断面図である。図1に示すよう
に、本実施形態による留め具31は、基部材33と、第
一スライド部材35と、第二スライド部材37と、これ
らを固定するネジ39とにより構成してある。
【0009】図2に示すように、基部材33は、可撓性
を有する合成樹脂からなり、湾曲した円形基板41を有
している。円形基板41の下面には、可撓係止爪43を
有する脚部45を垂設してある。円形基板41の上面に
は例えば矩形状の基台47を平行に連結してあり、基台
47の長手方向両端には一対の平行な保持壁49、49
を立設してある。保持壁49、49には上部が開口した
U字状の保持部51を形成してあり、保持部51の内側
上端には抜け留め突起53を設けてある。保持部51
は、可撓性を有することで、開口が拡開する。従って、
保持部51は、開口が拡開することで内部に電線55を
挿入し、挿入した電線55を抜け留め突起53で内部に
保持するようになっている。
【0010】基台47には、ネジ孔57を形成してあ
る。また、基台47の上面には、一対の平行な腕部から
なるコ字状の固定爪59を設けてある。固定爪59は、
基端を基台47に固定し、先端を可撓可能な自由端とし
ている。この固定爪59の間には、第一スライド部材3
5に設けた後述する係合爪が進入する。この固定爪59
は、係合爪進入方向が、保持壁49、49に固定した電
線55に直交する方向となるように、基台47上に配設
してある。更に、保持壁49、49の対向面下部には基
台47の長手方向に直交する方向のスライド溝61、6
1を形成してあり、スライド溝61、61には第一スラ
イド部材35の後述するスライド突起が進入するように
なっている。
【0011】図3に示すように、第一スライド部材35
は、矩形状の基台63の長手方向両端に、一対の平行な
保持壁65、65を立設してある。保持壁65、65に
は上部が開口したU字状の保持部67を形成してあり、
保持部67の内側上端には抜け留め突起69を設けてあ
る。保持部67は、保持部51と同様に、可撓性を有す
ることで、内部に電線55を挿入し、挿入した電線55
を抜け留め突起69で内部に保持するようになってい
る。
【0012】基台63には、ネジ孔71を形成してあ
る。また、基台63の上面には、一対の平行な腕部から
なるコ字状の固定爪73を設けてある。固定爪73は、
基端を基台63に固定し、先端を可撓可能な自由端とし
ている。この固定爪73の間には、第二スライド部材3
7の後述する係合爪が進入する。この固定爪73は、係
合爪進入方向が、保持壁65、65に固定した電線55
に直交する方向となるように、基台63上に配設してあ
る。
【0013】基台63の長手方向両端の縁部にはスライ
ド突起75、75を形成してあり、スライド突起75、
75は上述した基部材33のスライド溝61、61に進
入するようになっている。即ち、第一スライド部材35
は、スライド突起75、75をスライド溝61、61に
進入させ、基部材33に対しスライド自在に連結され
る。保持壁65、65の対向面下部には基台63の長手
方向に直交する方向のスライド溝77、77を形成して
あり、スライド溝77、77には第二スライド部材37
の後述するスライド突起が進入するようになっている。
また、図4に示すように、基台63の下面には係合爪7
9を設けてあり、係合爪79は上述した基部材33の固
定爪59に進入するようになっている。
【0014】図5に示すように、第二スライド部材37
は、矩形状の基台81の長手方向両端に、一対の平行な
保持壁83、83を立設してある。保持壁83、83に
は上部が開口したU字状の保持部85を形成してあり、
保持部85の内側上端には抜け留め突起87を設けてあ
る。保持部85は、保持部51と同様に、可撓性を有す
ることで、内部に電線55を挿入し、挿入した電線55
を抜け留め突起87で内部に保持するようになってい
る。
【0015】基台81にはネジ孔89を形成してある。
基台81の長手方向両端の縁部にはスライド突起91、
91を形成してあり、スライド突起91、91は上述し
た第一スライド部材35のスライド溝77、77に進入
するようになっている。即ち、第二スライド部材37
は、スライド突起91、91をスライド溝77、77に
進入させ、第一スライド部材35に対しスライド自在に
連結される。また、図6に示すように、基台81の下面
には係合爪93を設けてあり、係合爪93は上述した第
一スライド部材35の固定爪73に進入するようになっ
ている。
【0016】このように形成した基部材33、第一スラ
イド部材35、第二スライド部材37は、基部材33の
スライド溝61、61に第一スライド部材35のスライ
ド突起75、75を挿入するとともに、第一スライド部
材35のスライド溝77、77に第二スライド部材37
のスライド突起91、91を挿入して図1に示すように
重ね合わせ、図7に示すように、ネジ孔57、71、8
9にネジ39を螺合することで、一体に固定してある。
【0017】次に、このように構成した留め具31の作
用を説明する。図8は基部材と第一スライド部材とをス
ライドした状態を示す斜視図、図9は図8のd−d断面
図、図10は基部材と第一スライド部材と第二スライド
部材とをスライドした状態を示す斜視図、図11は図1
0のe−e断面図である。留め具31は、基部材33、
第一スライド部材35、第二スライド部材37をネジ3
9で一体固定した状態では、図1に示すように、保持部
51、67、85が同一中心軸で位置し、一本の電線5
5を共通して保持できるようになっている。従って、保
持部51、67、85に電線55を固定し、パネル等に
穿設した不図示の取付穴に脚部45を挿入することで、
留め具31を介して一本の電線55をパネル等に保持す
ることができる。
【0018】また、二本の電線55を保持する場合に
は、ネジ39を弛めて基部材33との螺合を解除し、図
8、図9に示すように、第一スライド部材35を基部材
33に対してスライドさせる。この際、第一スライド部
材35と第二スライド部材37とは、ネジ39により固
定したままとする。第一スライド部材35がスライドす
ると、第一スライド部材35の下面に設けた係合爪79
(図4参照)が、基部材33の基台47上面に設けた固
定爪59(図2参照)に係合し、第一スライド部材35
はスライドした状態で基部材33に固定される。これに
より、いままで重なりあっていた基部材33の保持部5
1と、第一スライド部材35、第二スライド部材37の
保持部67、85とがずれ、二箇所の電線保持部が形成
されることになる。
【0019】更に、三本の電線55を保持する場合に
は、ネジ39を除去して第一スライド部材35と第二ス
ライド部材37との固定を解除し、図10、図11に示
すように、第二スライド部材37を第一スライド部材3
5に対してスライドさせる。第二スライド部材37がス
ライドすると、第二スライド部材37の下面に設けた係
合爪93(図6参照)が、第一スライド部材35の基台
63上面に設けた固定爪73(図3参照)に係合し、第
二スライド部材37はスライドした状態で第一スライド
部材35に固定される。これにより、いままで重なりあ
っていた第一スライド部材35と第二スライド部材37
の保持部67、85とがずれ、基部材33の保持部51
に加えて、合計三箇所の電線保持部が形成されることに
なる。
【0020】このように、上述した留め具31によれ
ば、保持部51、67、85を有する基部材33、第一
スライド部材35、第二スライド部材37をスライド自
在に連結したので、これらを一体に重ね合わせ、或いは
相対的にスライドすることにより、一本用、二本用、三
本用の電線保持部を自在に形成することができる。この
結果、一種類の留め具31で、複数種類の電線本数に対
応することができ、留め具31の種類が減り、部品管理
を容易にすることができる。また、後にオプション等の
追加により電線55が増えることになっても、第一スラ
イド部材35、第二スライド部材37をスライドするこ
とにより、同一の留め具31を用いて増加した電線55
を保持することができ、留め具の交換等、余計な作業も
発生せず、新たな部品費用も発生させずに済む。
【0021】次に、本発明に係る留め具の第二実施形態
を説明する。図12は本発明に係る留め具の第二実施形
態を示す斜視図、図13は図12に示した留め具の基部
材を示す斜視図、図14は図13に示した基部材のf−
f断面図、図15は図12のg−g断面図である。な
お、図1〜図11に示した部材と同一の部材には同一の
符号を付し、重複する説明は省略するものとする。この
実施形態による留め具101は、基部材103が上述の
留め具31と異なるものとなっている。従って、基部材
103以外の部材、即ち、第一スライド部材35、第二
スライド部材37、ネジ39は、上述した留め具31と
同様のものを用いてある。
【0022】図13に示すように、基部材103には、
基部材33と同様の円形基板41、脚部45、基台4
7、保持壁49、49、保持部51、抜け留め突起5
3、ネジ孔57、固定爪59、スライド溝61、61を
形成してあるのに加え、結束バンド105の基端を基台
47に連結してある。また、図14に示すように、基台
47と円形基板41との間にはバンド挿入穴107を形
成してあり、バンド挿入穴107には可撓性を有する規
制片109を設けてある。従って、結束バンド105
は、先端をバンド挿入穴107に挿入することで、表面
に並設した複数の凹凸部が規制片109に噛合し、その
挿入位置から抜けが規制されるようになっている。な
お、図15に示すように、基部材103、第一スライド
部材35、第二スライド部材37を貫通したネジ39
は、バンド挿入穴107に突出することなく、これらを
固定するようになっている。
【0023】このように構成した留め具101によれ
ば、基部材103、第一スライド部材35、第二スライ
ド部材37をスライド自在に連結したので、これらを一
体に重ね合わせ、或いは相対的にスライドすることによ
り、上述の留め具31と同様に、一本用、二本用、三本
用の電線保持部を形成することができ、一種類の留め具
101で、複数種類の電線本数に対応することができる
ことに加え、結束バンド105を設けてあるので、幹線
109と、この幹線109から分岐した任意の本数の電
線55とを同時にパネル等に保持することができる。
【0024】なお、上述の第一、第二の実施形態では、
基部材33(又は103)、第一スライド部材35、第
二スライド部材37を設けて、最大三本の電線55が保
持できる場合を説明したが、本発明による留め具は、更
に多くのスライド部材をスライド自在に設けて構成する
ことで、所望の数の電線55を保持するものであっても
勿論よい。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る電線等の留め具によれば、保持部を有する複数の基台
をスライド自在に連結したので、これらを一体に重ね合
わせ、或いは相対的にスライドすることにより、一本
用、二本用、三本用の電線保持部を自在に形成すること
ができる。この結果、一種類の留め具で、複数種類の電
線本数に対応することができ、留め具の種類が減り、部
品管理を容易にすることができる。また、後にオプショ
ン等の追加により電線が増えることになっても、同一の
留め具を用いて増加した電線を保持することができるの
で、交換等の余計な作業も発生せず、新たな部品費用の
発生もない。また、結束バンドを設けた留め具によれ
ば、幹線と、この幹線から分岐した任意の本数の電線と
を同時にパネル等に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る留め具の第一実施形態を示す斜視
図である。
【図2】図1に示した留め具の基部材を示す斜視図であ
る。
【図3】図1に示した留め具の第一スライド部材の斜視
図である。
【図4】図3のa矢視図である。
【図5】図1に示した留め具の第二スライド部材の斜視
図である。
【図6】図5のb矢視図である。
【図7】図1のc−c断面図である。
【図8】基部材と第一スライド部材とをスライドした状
態を示す斜視図である。
【図9】図8のd−d断面図である。
【図10】基部材と第一スライド部材と第二スライド部
材とをスライドした状態を示す斜視図である。
【図11】図10のe−e断面図である。
【図12】本発明に係る留め具の第二実施形態を示す斜
視図である。
【図13】図12に示した留め具の基部材を示す斜視図
である。
【図14】図13に示した基部材のf−f断面図であ
る。
【図15】図12のg−g断面図である。
【図16】従来の留め具を示す斜視図である。
【図17】従来の結束バンドを有した留め具の斜視図で
ある。
【符号の説明】
31、101 留め具 45 脚部 47、63、81 基台 49、65、83 保持壁 51、67、85 保持部 55 電線 105 結束バンド 107 バンド挿入穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U字状に開口する保持部を形成した保持
    壁を板状の基台の上面に立設し、積層した複数の前記基
    台を前記保持壁同士が平行に移動するように相互にスラ
    イド自在に連結し、パネル等に穿設した取付穴に係止す
    る脚部を任意の一つの前記基台に設けたことを特徴とす
    る電線等の留め具。
  2. 【請求項2】 前記任意の一つの基台に結束バンドの基
    端を連結するとともに、該結束バンドの先端側を挿入し
    且つ該挿入された結束バンドの抜けを阻止するバンド挿
    入穴を前記任意の一つの基台に設けたことを特徴とする
    請求項1記載の留め具。
JP8323015A 1996-12-03 1996-12-03 電線等の留め具 Pending JPH10174256A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8323015A JPH10174256A (ja) 1996-12-03 1996-12-03 電線等の留め具

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JP8323015A JPH10174256A (ja) 1996-12-03 1996-12-03 電線等の留め具

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ID=18150182

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JP8323015A Pending JPH10174256A (ja) 1996-12-03 1996-12-03 電線等の留め具

Country Status (1)

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JP (1) JPH10174256A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018034200A1 (ja) * 2016-08-17 2018-02-22 株式会社オートネットワーク技術研究所 車両固定部材、車両固定部材付配線モジュール及び車両固定部材付配線モジュールの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018034200A1 (ja) * 2016-08-17 2018-02-22 株式会社オートネットワーク技術研究所 車両固定部材、車両固定部材付配線モジュール及び車両固定部材付配線モジュールの製造方法

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