JPH10173445A - 増幅器 - Google Patents
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- JPH10173445A JPH10173445A JP9338053A JP33805397A JPH10173445A JP H10173445 A JPH10173445 A JP H10173445A JP 9338053 A JP9338053 A JP 9338053A JP 33805397 A JP33805397 A JP 33805397A JP H10173445 A JPH10173445 A JP H10173445A
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Abstract
効率のよいクラスAドライバ回路30を実現する。 【解決手段】 クラスAドライバ回路30は複数の選択
可能な電流源42を備えた出力段を有する。選択可能な
電流源42は異なる出力インピーダンスを有する異なる
用途に対し出力段のドライブ能力を最適化する。一実施
形態では、選択可能な電流源42はソフトウェアを使用
して選択またはスイッチ可能である。他の実施形態で
は、電流源は抵抗性負荷に与えられる出力電流の検出に
基づき自動的に選択できる。さらに別の実施形態では、
選択可能な電流源42は第1段増幅器32の入力信号に
基づき選択可能とすることができる。ミラー補償ネット
ワーク40はデジタル的に制御されるスイッチ可能な容
量129および抵抗128を含み、かつ選択された電流
源に対し必要な量のミラー補償を提供する。
Description
関し、かつより特定的には、デジタル的にプログラム可
能なミラー補償ネットワークを備えたA級またはクラス
Aドライバ回路に関する。
ブロック図形式で、従来技術に係わるクラスAドライバ
回路10を示す。クラスAドライバ回路10はPチャネ
ルトランジスタ14および18、電流源16、差動増幅
器12、電流源24、Nチャネルトランジスタ26、ミ
ラー補償(Miller compensation)
容量22、およびゼロヌル化またはゼロヌリング抵抗
(zero nulling resistor)20
を含んでいる。従来技術のクラスAドライバ回路10は
負荷インピーダンス28をドライブするためのものであ
る。
を含む。第1の回路段は差動増幅器12を含みかつ第2
の回路段は電流源24およびNチャネルトランジスタ2
6を含む。ミラー補償回路は直列に接続された抵抗20
および容量22を含み、かつ差動増幅器12の出力端子
を前記第2の回路段の増幅器の入力端子に接続する。ミ
ラー補償は典型的には差動増幅器12の出力端子に安定
性を与えるために使用される。Pチャネルトランジスタ
14,18、および電流源16は差動増幅器12のため
の電流源を提供する。
用途において使用できる。この種のクラスAドライバは
高いリニアリティを備えた良好なドライブ強度を必要と
する高性能のシステムにおいて使用される。クラスA増
幅器はまた容量性であることに加えて高い抵抗性の負荷
をドライブするために有用である。クラスA増幅器にと
って、例えばバッテリで給電される用途の場合におい
て、比較的低い電力消費を提供することも重要である。
クラスAドライバのための回路設計は最悪の場合の負荷
に対して最適化される。特定の用途に応じて、負荷イン
ピーダンス28は、例えは、400オーム(Ω)と10
0キローオーム(KΩ)の間の抵抗成分を有するかもし
れない。この場合、前記400Ωの負荷は最悪の場合の
負荷であると考えることができる。しかしながら、もし
用途が100KΩの負荷を要求すれば、負荷インピーダ
ンス28をドライブするための電流要求は低減され、従
って400Ωの最悪の場合の負荷に対して設計された第
2の回路段のドライバは100KΩの負荷をドライブす
るのに多くの電力を消費することになる。
技術のクラスAドライバの不都合を除去または軽減する
ことにある。
選択可能な電流源を備えた出力段を有するクラスAドラ
イバ回路を提供する。前記選択可能な電流源は異なる出
力インピーダンスを有する異なる用途に対してクラスA
ドライバ回路の第2回路段のドライブ能力を最適化する
ために使用される。1実施形態では、前記複数の電流源
はユーザによってプログラムされるソフトウエアを使用
して選択可能または選択的接続可能、あるいは切換え可
能または切換接続可能、とすることができる。他の実施
形態では、前記電流源は抵抗性負荷に提供される出力電
流の検出に基づき、自動的に選択されるよう構成するこ
とができる。また、さらに別の実施形態では、前記電流
源は第1の回路段の差動増幅器の入力信号に基づき選択
できるように構成することもできる。必要なドライブ能
力を提供するために前記複数の電流源を調整する場合、
デジタル的に制御される、切換え可能な容量および抵抗
を含むミラー補償ネットワークが前記選択された電流源
に基づき増幅器のための必要な量のミラー補償を提供す
るために設けられる。ミラー補償は極分割(pole
splitting)を確実に行うために提供され、か
つ選択可能な抵抗がミラー容量によってもたらされる右
ハーフ面のゼロをヌル化するために提供される。
1実施形態に係わるクラスAドライバ回路30を示す。
クラスAドライバ回路30はPチャネルトランジスタ3
4および38、電流源36、差動増幅器32、論理回路
54、ミラー補償ネットワーク40、複数の電流源4
2、複数のスイッチ56〜58、Nチャネルトランジス
タ50、および負荷インピーダンス52を含んでいる。
スイッチ56〜58は複数の電流源42の内の対応する
電流源を“OUT”と名付けられた出力ノードに結合す
るために使用される。
よび電流源36は差動増幅器32のためのバイアス電流
を提供する。差動増幅器32は伝統的なクラスAドライ
バ回路30のための第1段増幅器であり、かつ“IN
P”および“INN”と名付けられた差動入力信号を受
信する。第2段は複数の電流源42および、増幅デバイ
スとして作用する、Nチャネルトランジスタ50によっ
て提供される。選択可能な抵抗および選択可能な容量を
有するミラー補償ネットワーク40は差動増幅器32と
第2段増幅器との間に結合されている。制御論理回路5
4は「プログラムビット(PROGRAM BIT
S)」と名付けられた複数の入力信号を受信しかつ「電
流源制御ビット(CURRENT SOURCE CO
NTROL BITS)」と名付けられた第1の複数の
出力信号、および「ミラー補償制御ビット(MILLE
R COMPENSATION CONTROL BI
TS)」と名付けられた第2の複数の出力信号を提供す
る。「プログラムビット」に応じて、「電流源制御ビッ
ト」は前記複数の電流源42の内のどれがインピーダン
ス52をドライブするために出力OUTに接続されるか
を決定する。また、制御論理回路54は「ミラー補償制
御ビット」を前記複数の電流源42の内のどれだけ多く
の電流源が選択されるかに応じてクラスAドライバ回路
30において使用される補償の量を選択するためにミラ
ー補償ネットワーク40に提供する。ミラー補償ネット
ワーク40は差動増幅器32の出力OUTのための良好
な安定性および良好なセットリング時間(settli
ng time)を提供する。
直列に接続された電流源を含む。例えば、電流源44は
“VDD”と名付けられた電源電圧端子と第2の回路段
の出力OUTとの間にスイッチ56と直列に接続されて
いる。電流源45はスイッチ57と直列に接続され、か
つ電流源46は同様にしてスイッチ58と直列に接続さ
れている。スイッチ56,57および58はPMOS
(p型金属酸化物半導体)トランジスタとして実施する
ことができ、該トランジスタの各々は電流源に接続され
たソース、第2の回路段の出力OUTに接続されたドレ
イン、および「電流源制御ビット」を受けるためのゲー
トを有する。当業者に理解されるように、図2の実施形
態は別の実施形態として対称の増幅器を形成するよう構
成することができ、この場合各NチャネルデバイスはP
チャネルデバイスと置き換えられ、適切な電源が印加さ
れ、かつ逆も同様に行われる。
性および対応するミラー補償のプログラム可能性のため
に2つの実施形態が示されている。一方の実施形態で
は、「プログラムビット」はクラスAドライバ回路30
を使用する集積回路においてソフトウエアで提供するこ
とができ、これらはレジスタを通してユーザがプログラ
ム可能である。他の実施形態では、「プログラムビッ
ト」は制御論理回路54への入力として入力信号INP
およびINNを使用して自動的に発生される。この実施
形態では、制御論理回路54は入力信号INPおよびI
NNの振幅に基づき電流源の数を選択する。例えば、も
し制御論理回路54が前記入力信号が小さな振幅を有す
ることを検出すれば、第2の回路段の比較的少数の電流
源が選択される。また、他の実施形態では、自動検知回
路が、図5に示されかつ以下に説明するように、クラス
Aドライバ回路30の出力に結合される。クラスAドラ
イバ回路30は高いドライブ能力ならびに低い電力消費
および良好な直線性を、プログラム可能な電流源の選択
およびデジタル的に制御されるミラー補償を可能にする
ことにより、提供するという利点を与える。ミラー補償
の電流量は使用される電流ドライブの量に対して提供さ
れ、差動増幅器段の出力のための良好な安定性を維持す
る。複数の選択可能な電流源とデジタル的に制御される
ミラー補償の組合せを提供することにより、クラスAド
ライバ回路30は低い出力インピーダンスおよび高い出
力インピーダンスの双方において最適の性能を提供する
ことができ、一方電力消費を大幅に低減する。また、ソ
フトウエア、ハードウエア、またはソフトウエアとハー
ドウエアとの組合せで実施できる、プログラム可能性の
ために何らの外部要素も使用されない。
形態に係わるクラスAドライバ回路60を示す。クラス
Aドライバ回路60は差動増幅器62、コモンモードフ
ィードバック増幅器66、ミラー補償回路90、および
出力ドライバ段64を含む。差動増幅器62はPチャネ
ルトランジスタ70,71,73,74,75,79お
よび80、およびNチャネルトランジスタ76,77,
82,83,85,86および78を含む。差動増幅器
62は伝統的な差動増幅器である。“INP”および
“INN”と名付けられた差動入力信号がNチャネルト
ランジスタ76および77からなる差動対およびPチャ
ネルトランジスタ79および80からなる差動対に提供
される。Pチャネルトランジスタ75は“BIASP
1”と名付けられたバイアス電圧を受けかつPチャネル
差動対に対し電流源を提供する。Nチャネルトランジス
タ78は“BIASN1”と名付けられたバイアス電圧
を受けかつNチャネル差動対のための電流源を提供す
る。Pチャネルトランジスタ73および74は“BIA
SP2”と名付けられたバイアス電圧を受けかつ差動増
幅器62におけるゲイン増強のためのカスコード装置
(cascode devices)である。同様に、
Nチャネルトランジスタ82および83は“BIASN
2”と名付けられたバイアス電圧を受け、かつ差動増幅
器62におけるゲイン増強のためのカスコード装置であ
る。
M”と名付けられたコモンモードバイアス電圧をPチャ
ネルトランジスタ70および71のゲートに提供しかつ
差動増幅器62のためのコモンモード制御を提供するよ
う機能する。コモンモード制御回路66はCMREFI
NおよびCMREFOUTと名付けられた差動コモンモ
ード信号を受信する。CMREFINは基準電圧であ
り、かつCMREFOUTは差動増幅器60のコモンモ
ード出力である。前記コモンモード基準電圧は差動増幅
器60のコモンモード電圧が特定の用途に対して最適の
DCレベルとなるよう選択される。一般に、コモンモー
ドポイントは差動増幅器の出力信号のローおよびハイの
電圧スイングの間のほぼ中間になるよう選択される。こ
の場合、差動増幅器62は“VON”および“VOP”
と名付けられた反対極性の出力信号を提供する。
器62の出力端子に接続されている。ミラー補償回路9
0は図4により詳細に示されており、かつ後に説明す
る。差動出力段64は第1の半分またはハーフ(hal
f)92および第2の半分またはハーフ94を含む。第
1のハーフ92はミラー補償回路90を介して差動増幅
器62の出力端子の1つに結合され、かつ第2のハーフ
94はミラー補償回路90を介して差動増幅器62の他
の出力端子に結合されている。クラスAドライバ回路6
0は完全に対称であり、すなわち、第1のハーフ92お
よび第2のハーフ94は実質的に同じである。従って、
出力段64の動作は第1のハーフ92のみを参照して説
明する。第1のハーフ92はPチャネルトランジスタ9
5〜102およびNチャネルトランジスタ103〜11
0を含む。Pチャネルトランジスタ95および99なら
びにNチャネルトランジスタ103および107は出力
段64の1つの「脚部(leg)」を形成する。第1の
ハーフ92は4つの脚部を含み、該脚部の内の3つはプ
ログラム可能である。
て作用しかつ“VDD”と名付けらた電源端子に接続さ
れたソース、バイアス電圧、BIASP1、を受けるた
めのゲート、およびドレインを有する。Pチャネルトラ
ンジスタ99はスイッチ可能なカスコードトランジスタ
として作用しかつPチャネルトランジスタ95のドレイ
ンに接続されたソース、“VSS”と名付けられた電源
電圧端子に接続されたゲート、および“OUTP”と、
名付けられた出力信号を提供するためのドレインを有す
る。Nチャネルトランジスタ103はスイッチ可能なカ
スコードトランジスタとして作用しかつPチャネルトラ
ンジスタ99のドレインに接続されたドレイン、VDD
に接続されたゲート、およびソースを有する。Nチャネ
ルトランジスタ107は増幅トランジスタとして作用し
かつNチャネルトランジスタ103のソースに接続され
たドレイン、出力信号VONを受けるためのゲート、お
よびVSSに接続されたソースを有する。Pチャネルト
ランジスタ96はVDDに接続されたソース、バイアス
電圧BIASP1を受けるためのゲート、およびドレイ
ンを有する。Pチャネルトランジスタ100はPチャネ
ルトランジスタ96のドレインに接続されたソース、B
P1と名付けられた制御信号を受けるためのゲート、お
よび出力端子OUTに接続されたドレインを有する。N
チャネルトランジスタ104はPチャネルトランジスタ
100のドレインに接続されたドレイン、制御信号BN
1を受けるためのゲート、およびソースを有する。Nチ
ャネルトランジスタ108はNチャネルトランジスタ1
04のソースに接続されたドレイン、出力信号VONを
受けるためのゲート、およびVSSに接続されたソース
を有する。
チャネルトランジスタ105,109はPチャネルトラ
ンジスタ96および100、そしてNチャネルトランジ
スタ104および108と同様の方法で直列に接続され
ている。また、Pチャネルトランジスタ98および10
2ならびにNチャネルトランジスタ106および110
は(第2のハーフ94の1つの脚部を構成するPチャネ
ルトランジスタ200,202およびNチャネルトラン
ジスタ204,206)と同様の方法で接続されてい
る。図示された実施形態では、Pチャネルトランジスタ
95,96,97および98の各々は同じ寸法および大
きさまたは面積を有する。他の実施形態では、Pチャネ
ルトランジスタは異なるサイズとすることができ、例え
ば、該サイズは比率をもたせる(ratioed)か、
あるいは2進重み付けする(binary weigh
ted)ことができる。
98を備えた電流源は1つでもあるいは一緒にでも任意
の組合せで出力端子OUTPに結合することができ、O
UTPに結合された負荷抵抗(図示せず)に応じて、必
要な量のドライブ能力を提供することができる。Pチャ
ネルトランジスタ99,100,101および102は
前記制御信号に応じてスイッチとして機能する。Pチャ
ネルトランジスタ99はそのゲートがVSSに接続され
かつNチャネルトランジスタ103はそのゲートがVD
Dに接続され、それによって第1のハーフ92のために
最小の出力ドライブ能力を提供することに注意を要す
る。電流源が2進重み付けされている場合のような、他
の実施形態では、Pチャネルトランジスタ99をスイッ
チ可能にすることも望ましいであろう。Nチャネルトラ
ンジスタ104,105および106はそれぞれ制御ビ
ットBN1,BN2G,BN3Gを受けて、Nチャネル
トランジスタ108,109および110を備えた、複
数の電流シンク(current sinks)を出力
端子OUTPに結合する。
施形態を示す。ミラー補償ネットワーク90は複数の並
列に接続された抵抗素子を含み、該抵抗素子は複数の抵
抗素子128における抵抗素子130,131,13
2,133および134を含む。複数の抵抗素子128
はミラー補償ネットワーク90のためのゼロ補償を提供
するよう機能する。該複数の抵抗素子128の内のいず
れか、またはすべて、を一緒に並列に結合することがで
きる。
付けらたれ制御信号を受けるためのゲートを有する。こ
の抵抗素子は温度およびプロセス変動を考慮するために
試験の間に補償を提供するために使用される。Nチャネ
ルトランジスタ131はそのゲートがVDDに接続され
かつNチャネルトランジスタ131はミラー補償ネット
ワーク90のための非ゼロ抵抗を提供する。Nチャネル
トランジスタ132は“BN1M”と名付けられた制御
ビットを受ける。Nチャネルトランジスタ133は“B
N2M”と名付けられた制御ビットを受け、かつNチャ
ネルトランジスタ134は“BN3M”と名付けられた
制御ビットを受ける。トランジスタ132,133また
は134の各々は並列に結合してミラー補償ネットワー
ク90のための低減された抵抗を提供することができ
る。
と直列に接続されている。容量140はミラー補償ネッ
トワーク90のための最少量の容量を提供しかつ常に選
択される。容量141,143,146および150は
各々個々に選択可能であり、かつミラー補償ネットワー
ク90のための並列容量として加えられる。Nチャネル
トランジスタ142は制御ビット“BP3”を受けかつ
容量140および141と並列に容量143を結合する
ために使用される。容量146を並列に結合するため、
Nチャネルトランジスタ142および145の双方は導
通されなければならない。Nチャネルトランジスタ14
4および147ならびに149は使用されない容量をグ
ランドに結合して容量プレートがフローティングになる
のを防止するために与えられている。1実施形態では、
容量は多結晶シリコンプレート容量として実施される。
しかしながら、他の実施形態では、容量はMOS(金属
−酸化物半導体)トランジスタから形成できる。複数の
抵抗素子155および複数の容量146が同様にして図
3の差動増幅器60の出力VONに結合されている。
ラスAドライバ回路60のための自動制御回路を示す。
図3および図5の同じ要素は同じ参照数字を有すること
に注意を要する。明瞭化および簡潔化のために、図3か
らの各々のハーフ92および94の内の1つの脚部のみ
が図5に示されている。Nチャネルトランジスタ11
1,208を備えたセンス回路は差動増幅器62の出力
から、それぞれ、差動出力電圧VONおよびVOPを受
ける。他の実施形態では、Nチャネルトランジスタ11
1および208と同様のNチャネルトランジスタを図3
に示されるNチャネルトランジスタ107,108,1
09および110の各々または他のものにかつ第2のハ
ーフ94における脚部の各々または他のものに対応して
設けることができる。
Nチャネルセンストランジスタ111および208を通
る電流は電流加算ノード209で加算される。加算され
た電流はPチャネルトランジスタ160によってPチャ
ネルトランジスタ162を通って反映される(mirr
ored)。抵抗166はPチャネルトランジスタ16
2を通る電流を“V1”と名付けられた電圧に変換す
る。抵抗166の抵抗はアナログ−デジタル(A/D)
変換器167によって受信される電圧レベルを設定す
る。A/D変換器167は電圧V1を受けかつ電圧V1
のデジタル表現を提供する。A/D変換器162は逐次
近似(successive approximati
on)に基づく簡単な、伝統的なA/D変換器とするこ
とができる。A/D変換器167によって提供されるデ
ジタル信号は論理回路169の入力端子に与えられる。
これに応じて、論理回路169は次に「電流源およびミ
ラー補償制御ビット(CURRENT SOURCE
AND MILLER COMPENSATION C
ONTROL BITS)」を提供し前記複数の電流源
の内のどれが最適化された回路のために、かつその最適
化された回路構成に対する対応するミラー補償をプログ
ラミングするために電流を提供すべきかを選択する。前
記制御ビットは出力段64の第1のハーフ92および第
2のハーフ94の図3に示されるスイッチの各々に提供
される。
電流源の数は前記検知された電圧V1に依存し、この場
合論理制御回路169は自動的に外部負荷をドライブす
るために使用される電流源の数を調整する。1実施形態
では、この電流源の調整は差動クラスAドライバ60を
使用して集積回路のパワーアップの間に行われる。図2
に示されるような、他の実施形態では、電流源の選択は
「動作中に(on the fly)」、または動的に
行うことができる。もし電流源が動作中にスイッチング
されれば、スイッチングトランジスタ99〜102のオ
ンおよびオフの動作はクラスA増幅回路の出力において
望ましくない過渡状態、またはノイズ、を生じるかもし
れない。グリッチ(glitch)制御回路174およ
び186のような、グリッチ制御回路を使用して図3の
スイッチ99〜102および103〜106の比較的ま
たは相対的にグリッチのない動作を提供することができ
る。
174および186を示す。グリッチ制御回路174は
Nチャネルトランジスタ178および184、Pチャネ
ルトランジスタ175および180、およびキャパシタ
182を含む。グリッチ制御回路174は図3のPチャ
ネルトランジスタ101のスイッチングノイズを制御す
るために使用される。グリッチ制御回路174と同様の
グリッチ制御回路は、Pチャネルトランジスタ100お
よび102のような、第1のハーフ92および第2のハ
ーフ94の他の対応するPチャネルトランジスタの各々
に対してスイッチングノイズを低減するために使用され
る。
ンジスタ190および192、Pチャネルトランジスタ
188および196、および容量またはキャパシタ19
4を含む。グリッチ制御回路186は図3のNチャネル
トランジスタ105のスイッチングノイズを制御するた
めに使用される。グリッチ制御回路186と同様のグリ
ッチ制御回路は、Nチャネルトランジスタ104および
106のような、第1のハーフ92および第2のハーフ
94の他の対応するNチャネルトランジスタの各々に対
してスイッチングノイズを低減するために使用される。
184およびPチャネルトランジスタ180のゲートに
与えられる。制御信号BN2が論理ロー電圧(インアク
ティブ)である場合、Pチャネルトランジスタ180は
導通しかつNチャネルトランジスタ184は実質的に非
導通になる。バイアス電圧BIASN1はNチャネルト
ランジスタ178に小さな一定の電流を生じさせ、かつ
Pチャネルトランジスタ175はBN2がインアクティ
ブである場合にこの電流をPチャネルトランジスタ10
1を通って反映させる(mirrors)。
ブ)である場合、Pチャネルトランジスタ180は実質
的に非導通でありかつNチャネルトランジスタ184は
導通している。制御信号BP2Gの電圧はほぼVSSに
等しいロー電圧に引かれ、Pチャネルトランジスタ10
1(図5)が導通するようにさせる。キャパシタ182
はPチャネルトランジスタ180のドレイン/ソース端
子およびVSSの間に結合され、かつ制御信号BP2G
の電圧スイッチングのための安定化を提供する。
路174と同様に機能する。制御信号BP2はNチャネ
ルトランジスタ192およびPチャネルトランジスタ1
96のゲートに与えられる。制御信号BP2が論理ロー
電圧(アクティブ)である場合、Nチャネルトランジス
タ192は実質的に非導通でありかつPチャネルトラン
ジスタ196は導通する。制御信号PN2Gの電圧はほ
ぼVDDに等しいハイ電圧まで増大され、Nチャネルト
ランジスタ105(図3)が導通するようにさせる。制
御信号BP2が論理ハイ電圧(インアクティブ)である
場合、Nチャネルトランジスタ192は導通しかつPチ
ャネルトランジスタ196は実質的に非導通である。バ
イアス電圧BIASP1はPチャネルトランジスタ18
8に小さな一定の電流を生じさせ、かつNチャネルトラ
ンジスタ190はBP2がインアクティブである場合に
この電流をNチャネルトランジスタ105(図5)を通
して反映させる。Nチャネルトランジスタ105を通る
小さな反映された電流のため、Nチャネルトランジスタ
105は常に少なくとも少しは導通しており、これによ
ってそれがBN2Gによってスイッチオンにされた場合
により少ないスイッチングノイズを生じるようにする。
キャパシタ194はNチャネルトランジスタ192のド
レイン/ソース端子とVDDとの間に結合され、かつ制
御信号BN2Gの電圧スイッチングのための安定化を提
供する。
れたが、当業者には本発明は上に特に示しかつ説明した
もの以外の数多くの実施形態を取ることができかつ数多
くの方法で変更できることは明らかであろう。したがっ
て、添付の特許請求の範囲は本発明の真の精神および範
囲内にある本発明の全ての変更をカバーするものと考え
る。
Aドライバ回路において、負荷の状態に応じて最適の出
力段を構成することができ、種々の負荷に対して効率よ
く動作を行なうことが可能になる。
図形式でかつ部分的ブロック図形式で示すブロック回路
図である。
回路を示すブロック回路図である。
バ回路を示すブロック回路図である。
トワークの一実施形態を示す電気回路図である。
自動制御回路を示すブロック回路図である。
用するためのグリッチ制御回路を示す電気回路図であ
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 増幅器であって、 入力および出力を有する第1段増幅器、 第1の入力、第1の出力、および前記第1段増幅器の出
力に並列に電子的に結合された第1の組の切換接続可能
な電流源を有する第2段増幅器であって、前記第2段増
幅器の第1の入力は前記第1段増幅器の出力に接続され
ているもの、そして前記第1段増幅器の出力と前記第2
段増幅器の第1の出力との間に接続された複数の切換接
続可能な容量性素子を有するデジタル的にプログラム可
能なミラーネットワーク、 を具備することを特徴とする増幅器。 - 【請求項2】 さらに、レジスタからプログラム信号を
受けかつ該プログラム信号に応答して前記第1の組の切
換接続可能な電流源の内の1つまたはそれ以上を切換接
続しかつ前記複数の容量性素子の内の1つまたはそれ以
上を切換接続する論理回路を具備することを特徴とする
請求項1に記載の増幅器。 - 【請求項3】 前記複数のプログラム可能なミラーネッ
トワークはさらに複数の選択可能な抵抗性素子を具備す
ることを特徴とする請求項1に記載の増幅器。 - 【請求項4】 前記第1の組の切換接続可能な電流源は
第1のスイッチング可能なカスコードトランジスタと直
列に接続された電流源トランジスタおよび増幅用トラン
ジスタと直列に接続された第2のスイッチング可能なカ
スコードトランジスタを含むことを特徴とする請求項1
に記載の増幅器。 - 【請求項5】 前記第1段増幅器への入力は差動入力で
ありかつ前記第1段増幅器の出力は第1の極性の信号お
よび第2の極性の信号を有する差動出力であり、かつ前
記第2段増幅器はさらに第2の入力および第2の出力を
備え、前記第2段増幅器の第1の入力は前記第1の極性
の信号に接続されかつ前記第2段増幅器の第2の入力は
前記第2の極性の信号に接続され、かつさらに前記第2
段増幅器の第2の出力に並列に接続された第2の組の電
流源を具備することを特徴とする請求項1に記載の増幅
器。 - 【請求項6】 1つまたはそれ以上のプログラム信号を
受信しかつ該1つまたはそれ以上のプログラム信号の関
数として前記第1の組の切換接続可能な電流源の内の1
つまたはそれ以上および前記切換接続可能な容量性素子
の内の1つまたはそれ以上を切換接続する自動制御回路
を具備することを特徴とする請求項1に記載の増幅器。 - 【請求項7】 前記自動制御回路はさらに、 電流加算ノードと並列に接続された1つまたはそれ以上
の検知用トランジスタであって、該1つまたはそれ以上
の検知用トランジスタは少なくとも前記第1段増幅器の
第1の出力によって制御されるもの、 出力および入力を有するカレントミラーであって、前記
電流加算ノードが該カレントミラーの入力に接続されて
いるもの、そしてアナログ入力およびデジタル出力を有
するアナログ−デジタル変換器であって、前記カレント
ミラーの出力が前記アナログ−デジタル変換器の入力に
接続されかつ前記アナログ−デジタル変換器は1つまた
はそれ以上のプログラム信号を出力するもの、 を具備することを特徴とする請求項6に記載の増幅器。 - 【請求項8】 前記自動制御回路は前記第1段増幅器の
入力を受け、かつさらに前記自動利得制御回路は前記第
1段増幅器への入力の大きさを決定し、該大きさの関数
として前記1つまたはそれ以上のプログラム信号を出力
することを特徴とする請求項6に記載の増幅器。 - 【請求項9】 前記複数の切換接続可能な容量性素子の
内の各々の容量性素子は対応するトランジスタの第1の
ノードに接続されたノードを有し、かつ各々の対応する
トランジスタの第2のノードは前記複数の切換接続可能
な容量性素子の他のもののノードに接続され、前記対応
するトランジスタの内の1つまたはそれ以上が活性化さ
れて前記複数の切換接続可能な容量性素子の内の2つま
たはそれ以上を並列に接続することを特徴とする請求項
1に記載の増幅器。
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