JPH10170839A - 細径ファイバスコープ及びその製造方法 - Google Patents
細径ファイバスコープ及びその製造方法Info
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- JPH10170839A JPH10170839A JP34671796A JP34671796A JPH10170839A JP H10170839 A JPH10170839 A JP H10170839A JP 34671796 A JP34671796 A JP 34671796A JP 34671796 A JP34671796 A JP 34671796A JP H10170839 A JPH10170839 A JP H10170839A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、長手方向に1又は2以上のルーメ
ン(穴)を有するライトガイド用のマルチファイバチュ
ーブにイメージファイバと対物レンズを組み込んでなる
細径ファイバスコープを提供せんとするものである。 【解決手段】 かゝる本発明は、いずれもガラス材料か
らなり、多数のコア材の周りにクラッド材が一体的に形
成されると共に、その長手方向に1又は2以上のルーメ
ン10aを有するライトガイド用のマルチファイバチュ
ーブ10と、ルーメン10aの少なくとも1つに挿入さ
れたイメージファイバ20と、イメージファイバ20の
一端に固着させた対物レンズ30とを備えてなる細径フ
ァイバスコープS1 にあり、これによって、ライトガイ
ド部分の製造が簡単で、外径も細く、さらに、強度が強
く、耐久性、照明効率に優れたものが得られる。
ン(穴)を有するライトガイド用のマルチファイバチュ
ーブにイメージファイバと対物レンズを組み込んでなる
細径ファイバスコープを提供せんとするものである。 【解決手段】 かゝる本発明は、いずれもガラス材料か
らなり、多数のコア材の周りにクラッド材が一体的に形
成されると共に、その長手方向に1又は2以上のルーメ
ン10aを有するライトガイド用のマルチファイバチュ
ーブ10と、ルーメン10aの少なくとも1つに挿入さ
れたイメージファイバ20と、イメージファイバ20の
一端に固着させた対物レンズ30とを備えてなる細径フ
ァイバスコープS1 にあり、これによって、ライトガイ
ド部分の製造が簡単で、外径も細く、さらに、強度が強
く、耐久性、照明効率に優れたものが得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長手方向に1又は
2以上のルーメン(穴)を有するライトガイド用のマル
チファイバチューブにイメージファイバと対物レンズを
組み込んでなる細径ファイバスコープ及びその製造方法
に関するものである。
2以上のルーメン(穴)を有するライトガイド用のマル
チファイバチューブにイメージファイバと対物レンズを
組み込んでなる細径ファイバスコープ及びその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、細径ファイバスコープと
しては、例えば図16に示したようなものが既に提案さ
れている。この細径ファイバスコープS0 は、ライトガ
イド1の長手方向の穴(ルーメン)1aにイメージファ
イバ2と対物レンズ3を組み込み、その一端で、ライト
ガイド1、イメージファイバ2及び対物レンズ3を一体
に接着する一方、ライトガイド1の途中に開口1bを開
けた分岐部4を設け、ここからイメージファイバ2を分
岐させ、こ分岐側の先端を、イメージ出力部として、肉
眼やカメラの撮像部を接眼させると共に、ライトガイド
1の他端には、照明光の導入口として、光源5を対峙さ
せるものである。この細径ファイバスコープS0 の外径
は細く、近年、その直径が1mmを下まわるものも提供
されている。
しては、例えば図16に示したようなものが既に提案さ
れている。この細径ファイバスコープS0 は、ライトガ
イド1の長手方向の穴(ルーメン)1aにイメージファ
イバ2と対物レンズ3を組み込み、その一端で、ライト
ガイド1、イメージファイバ2及び対物レンズ3を一体
に接着する一方、ライトガイド1の途中に開口1bを開
けた分岐部4を設け、ここからイメージファイバ2を分
岐させ、こ分岐側の先端を、イメージ出力部として、肉
眼やカメラの撮像部を接眼させると共に、ライトガイド
1の他端には、照明光の導入口として、光源5を対峙さ
せるものである。この細径ファイバスコープS0 の外径
は細く、近年、その直径が1mmを下まわるものも提供
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
従来の細径ファイバスコープS0 では、次のような問題
点があった。 (1)先ず、ライトガイド1の製造にあったて、細径の
チューブを用意し、この中に多数のさらに細いライトガ
イド用のファイバを挿入する場合には、手間がかかり結
構大変であった。 (2)また、この製法によると、ライトガイド1の1本
1本のファイバが極めて細いため、強度的に弱く、断線
し易いという問題があった。 (3)さらに、上記ライトガイド1の端面では、多数本
のファイバが接着剤で固められるため、その後、研磨す
る必要もあった。 (4)このため、ライトガイド1を1本のガラスやプラ
スチックなどのソリッド(充実体)として製造すると、
製造の簡便化が図れるものの、このソリッドのライトガ
イド1とイメージファイバ2をその長手方向に平行して
配列して沿わせた場合、断面8字型となり、さらに、そ
の外周に保護用の被覆を施すと、スコープ全体の外径が
太くなるという問題があった。
従来の細径ファイバスコープS0 では、次のような問題
点があった。 (1)先ず、ライトガイド1の製造にあったて、細径の
チューブを用意し、この中に多数のさらに細いライトガ
イド用のファイバを挿入する場合には、手間がかかり結
構大変であった。 (2)また、この製法によると、ライトガイド1の1本
1本のファイバが極めて細いため、強度的に弱く、断線
し易いという問題があった。 (3)さらに、上記ライトガイド1の端面では、多数本
のファイバが接着剤で固められるため、その後、研磨す
る必要もあった。 (4)このため、ライトガイド1を1本のガラスやプラ
スチックなどのソリッド(充実体)として製造すると、
製造の簡便化が図れるものの、このソリッドのライトガ
イド1とイメージファイバ2をその長手方向に平行して
配列して沿わせた場合、断面8字型となり、さらに、そ
の外周に保護用の被覆を施すと、スコープ全体の外径が
太くなるという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、ライトガイド部分の製造が簡単で、か
つ、イメージファイバがライトガイド部分の長手方向の
穴に組み込まれため、外径も細く、さらに、耐久性も大
きく、照明効率も確保された細径ファイバスコープ及び
その製造方法を提供せんとするものである。
なされたもので、ライトガイド部分の製造が簡単で、か
つ、イメージファイバがライトガイド部分の長手方向の
穴に組み込まれため、外径も細く、さらに、耐久性も大
きく、照明効率も確保された細径ファイバスコープ及び
その製造方法を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、いずれもガラス材料からなり、多数のコア材の周り
にクラッド材が一体的に形成されると共に、その長手方
向に1又は2以上のルーメン(穴)を有するライトガイ
ド用のマルチファイバチューブと、前記ルーメンの少な
くとも1つに挿入されたイメージファイバと、当該イメ
ージファイバの一端に固着させた対物レンズとを備えて
なることを特徴とする細径ファイバスコープにある。
は、いずれもガラス材料からなり、多数のコア材の周り
にクラッド材が一体的に形成されると共に、その長手方
向に1又は2以上のルーメン(穴)を有するライトガイ
ド用のマルチファイバチューブと、前記ルーメンの少な
くとも1つに挿入されたイメージファイバと、当該イメ
ージファイバの一端に固着させた対物レンズとを備えて
なることを特徴とする細径ファイバスコープにある。
【0006】請求項2記載の本発明は、前記イメージフ
ァイバの非挿入ルーメンをチャンネル用の空穴として用
いることを特徴とする請求項1記載の細径ファイバスコ
ープにある。
ァイバの非挿入ルーメンをチャンネル用の空穴として用
いることを特徴とする請求項1記載の細径ファイバスコ
ープにある。
【0007】請求項3記載の本発明は、長手方向に1又
は2以上のルーメン(穴)を有するライトガイド用のマ
ルチファイバチューブの形成にあたって、外筒ガラスチ
ューブ内に1又は2以上の内筒ガラスチューブを入れる
と共に、当該内筒ガラスチューブの外周と前記外筒ガラ
スチューブ内の隙間に多数のガラス光ファイバを充填さ
せ、このチューブ及び光ファイバの集合体を加熱炉に入
れて溶融一体化させ、しかる後、線引きして、前記ライ
トガイド用のマルチファイバチューブを得、このマルチ
ファイバチューブの少なくとも1つのルーメンにイメー
ジファイバと対物レンズを組み込むことを特徴とする細
径ファイバスコープの製造方法にある。
は2以上のルーメン(穴)を有するライトガイド用のマ
ルチファイバチューブの形成にあたって、外筒ガラスチ
ューブ内に1又は2以上の内筒ガラスチューブを入れる
と共に、当該内筒ガラスチューブの外周と前記外筒ガラ
スチューブ内の隙間に多数のガラス光ファイバを充填さ
せ、このチューブ及び光ファイバの集合体を加熱炉に入
れて溶融一体化させ、しかる後、線引きして、前記ライ
トガイド用のマルチファイバチューブを得、このマルチ
ファイバチューブの少なくとも1つのルーメンにイメー
ジファイバと対物レンズを組み込むことを特徴とする細
径ファイバスコープの製造方法にある。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る細径ファイ
バスコープの第1の実施の形態を示したものである。こ
の細径ファイバスコープS1 において、10はその長手
方向に1個のルーメン(穴)10aを有するライトガイ
ド用のマルチファイバチューブ、20は上記ルーメン1
0aに挿入されたイメージファイバ、30は当該イメー
ジファイバ20の一端に固着させた対物レンズ、40は
ライトガイド10の途中に、ガラス切削用の工具などに
よる切削によって、開口10bを開け、この部分から上
記イメージファイバ20を分岐させた分岐部である。
バスコープの第1の実施の形態を示したものである。こ
の細径ファイバスコープS1 において、10はその長手
方向に1個のルーメン(穴)10aを有するライトガイ
ド用のマルチファイバチューブ、20は上記ルーメン1
0aに挿入されたイメージファイバ、30は当該イメー
ジファイバ20の一端に固着させた対物レンズ、40は
ライトガイド10の途中に、ガラス切削用の工具などに
よる切削によって、開口10bを開け、この部分から上
記イメージファイバ20を分岐させた分岐部である。
【0009】上記マルチファイバチューブ10のルーメ
ン10aは、図2〜図3に示すように、偏心した位置
(図中上方寄り)に設けてある。これによって、このル
ーメン10aに挿入されたイメージファイバ20(正確
には対物レンズ30)が照明の邪魔になる程度が小さく
なるため、良好な照明効果が得られる。また、このマル
チファイバチューブ10は、図4〜図5に示すように、
当該チューブ10のコア11部分及びクラッド12部分
を一体化させてある。この一体化は、後述するように
(図14〜図15参照)、外筒ガラスチューブ100内
に1個の内筒ガラスチューブ110を入れると共に、こ
の内筒ガラスチューブ110の外周と外筒ガラスチュー
ブ100内の隙間に多数のガラス光ファイバ(石英光フ
ァイバも同じ)f・・・を充填させ、このチューブ及び
光ファイバの集合体を加熱炉120に入れて溶融一体化
させ、しかる後、線引き(紡糸)することによって得て
いる。なお、ここで、上記外筒ガラスチューブ100も
内筒ガラスチューブ110も、上記加熱炉による加熱に
よって、溶融し、外筒ガラスチューブ100のガラス成
分はマルチファイバチューブ10の外周にガラス層10
0aとして被覆されると共に、内筒ガラスチューブ11
0のガラス成分はルーメン10aの内周にガラス層11
0aとして被覆される。
ン10aは、図2〜図3に示すように、偏心した位置
(図中上方寄り)に設けてある。これによって、このル
ーメン10aに挿入されたイメージファイバ20(正確
には対物レンズ30)が照明の邪魔になる程度が小さく
なるため、良好な照明効果が得られる。また、このマル
チファイバチューブ10は、図4〜図5に示すように、
当該チューブ10のコア11部分及びクラッド12部分
を一体化させてある。この一体化は、後述するように
(図14〜図15参照)、外筒ガラスチューブ100内
に1個の内筒ガラスチューブ110を入れると共に、こ
の内筒ガラスチューブ110の外周と外筒ガラスチュー
ブ100内の隙間に多数のガラス光ファイバ(石英光フ
ァイバも同じ)f・・・を充填させ、このチューブ及び
光ファイバの集合体を加熱炉120に入れて溶融一体化
させ、しかる後、線引き(紡糸)することによって得て
いる。なお、ここで、上記外筒ガラスチューブ100も
内筒ガラスチューブ110も、上記加熱炉による加熱に
よって、溶融し、外筒ガラスチューブ100のガラス成
分はマルチファイバチューブ10の外周にガラス層10
0aとして被覆されると共に、内筒ガラスチューブ11
0のガラス成分はルーメン10aの内周にガラス層11
0aとして被覆される。
【0010】したがって、内筒ガラスチューブ100の
外周と外筒ガラスチューブ110内の隙間に多数のガラ
ス光ファイバf・・・を充填する作業が必要とされるも
のの、線引き前の段階では、外筒ガラスチューブ100
はもちろんのこと、内筒ガラスチューブ110にあって
も、結構大きな径があるため、この充填作業は、従来の
ように、細径の細径のチューブ中に多数のさらに細いラ
イトガイド用のファイバを挿入する作業に比べて、極め
て楽に行える。また、ライトガイド用の1本1本のコア
11及びクラッド12からなるガラス製のファイバ部分
は、線引きの結果、長手方向の全長にわたって、一体化
されているため、強度的に強く、断線し難い構造となっ
ている。また、この一体化によって、切断すれば、特に
研磨することなく、そのまま使用することもできる。さ
らに、コア11とクラッド12が一体化された一種のソ
リッド(充実体)を形成しているものの、ルーメン10
aがあって、これにイメージファイバ20が収納される
構造であるため、図4に示すように、後に、その外周に
保護用の被覆13を施しても、スコープ全体の外径がそ
んなに太くなることはない。なお、図4〜図5の場合、
コア11部分が隣接する2個のクラッド12部分の凹み
部分に積まれる俵積み構造の配列としてあるが、コア1
1部分が隣接するクラッド12部分の外周頂部に積まれ
る四方積み構造の配列、さらにはランダムな配列として
もよい。
外周と外筒ガラスチューブ110内の隙間に多数のガラ
ス光ファイバf・・・を充填する作業が必要とされるも
のの、線引き前の段階では、外筒ガラスチューブ100
はもちろんのこと、内筒ガラスチューブ110にあって
も、結構大きな径があるため、この充填作業は、従来の
ように、細径の細径のチューブ中に多数のさらに細いラ
イトガイド用のファイバを挿入する作業に比べて、極め
て楽に行える。また、ライトガイド用の1本1本のコア
11及びクラッド12からなるガラス製のファイバ部分
は、線引きの結果、長手方向の全長にわたって、一体化
されているため、強度的に強く、断線し難い構造となっ
ている。また、この一体化によって、切断すれば、特に
研磨することなく、そのまま使用することもできる。さ
らに、コア11とクラッド12が一体化された一種のソ
リッド(充実体)を形成しているものの、ルーメン10
aがあって、これにイメージファイバ20が収納される
構造であるため、図4に示すように、後に、その外周に
保護用の被覆13を施しても、スコープ全体の外径がそ
んなに太くなることはない。なお、図4〜図5の場合、
コア11部分が隣接する2個のクラッド12部分の凹み
部分に積まれる俵積み構造の配列としてあるが、コア1
1部分が隣接するクラッド12部分の外周頂部に積まれ
る四方積み構造の配列、さらにはランダムな配列として
もよい。
【0011】図6は、本発明に係る細径ファイバスコー
プの第2の実施の形態を示したものである。この細径フ
ァイバスコープS2 は、マルチファイバチューブ10の
使用を分岐部40迄とし、この部分から後半(図中右方
向)のライトガイドとしては、多数の光ファイバfを集
合させたバンドル60とした構造のものである。この場
合は、マルチファイバチューブ10部分に、開口を設け
るなどの特別な加工を施すことなく、単に切断し、その
端面にバンドル60を接続するのみでよい。
プの第2の実施の形態を示したものである。この細径フ
ァイバスコープS2 は、マルチファイバチューブ10の
使用を分岐部40迄とし、この部分から後半(図中右方
向)のライトガイドとしては、多数の光ファイバfを集
合させたバンドル60とした構造のものである。この場
合は、マルチファイバチューブ10部分に、開口を設け
るなどの特別な加工を施すことなく、単に切断し、その
端面にバンドル60を接続するのみでよい。
【0012】なお、上記第1〜第2の実施の形態の細径
ファイバスコープS1 〜S3 では、マルチファイバチュ
ーブ10のルーメン10aは、偏心したものであった
が、本発明は、これに限定されず、図7〜図8に示した
ように、他の構成がほぼ同様であって、ルーメン10a
をチューブの中心に設けたものであってもよい。ただこ
の場合、スコープを被照射体に接近させたとき、イメー
ジファイバ20(正確には対物レンズ30)の部分が邪
魔にあって、中央が暗くなる中抜け現象が起こるという
問題が残る。
ファイバスコープS1 〜S3 では、マルチファイバチュ
ーブ10のルーメン10aは、偏心したものであった
が、本発明は、これに限定されず、図7〜図8に示した
ように、他の構成がほぼ同様であって、ルーメン10a
をチューブの中心に設けたものであってもよい。ただこ
の場合、スコープを被照射体に接近させたとき、イメー
ジファイバ20(正確には対物レンズ30)の部分が邪
魔にあって、中央が暗くなる中抜け現象が起こるという
問題が残る。
【0013】図9は、本発明に係る細径ファイバスコー
プの第3の実施の形態を示したものである。この細径フ
ァイバスコープS3 は、図10〜図11に示したよう
に、マルチファイバチューブ10の長手方向に2個のル
ーメン10a,10a1 を有し、その1つを、イメージ
ファイバ用とすると共に、他のもう1つを、各種の器
具、例えば切開用のレーザーメスやサンプル採取用の器
具、エアや生理食塩水、薬液注入用の器具、患部の膿や
出血などを吸い取る吸入用の器具などを入れるチャンネ
ル用の空穴した構造のものである。したがって、チャン
ネル用のルーメン10a1 の分岐部40における端面に
は、上記切開用のレーザーメスなどのような器具を導く
ための細径パイプ体などからなるガイド部70が設けて
ある。また、光源から光は、バンドル60によって、マ
ルチファイバチューブ10の分岐部40迄伝送するよう
にしてある。このチャンネル用のルーメン10a1 の形
成によって、細径ファイバスコープS3 は、単に患部な
どを観察する機能のみではなく、その部分の治療行為を
行ったり、サンプルを採取するなどの検査行為などを行
うことができ、大きな利便性を提供することができる。
プの第3の実施の形態を示したものである。この細径フ
ァイバスコープS3 は、図10〜図11に示したよう
に、マルチファイバチューブ10の長手方向に2個のル
ーメン10a,10a1 を有し、その1つを、イメージ
ファイバ用とすると共に、他のもう1つを、各種の器
具、例えば切開用のレーザーメスやサンプル採取用の器
具、エアや生理食塩水、薬液注入用の器具、患部の膿や
出血などを吸い取る吸入用の器具などを入れるチャンネ
ル用の空穴した構造のものである。したがって、チャン
ネル用のルーメン10a1 の分岐部40における端面に
は、上記切開用のレーザーメスなどのような器具を導く
ための細径パイプ体などからなるガイド部70が設けて
ある。また、光源から光は、バンドル60によって、マ
ルチファイバチューブ10の分岐部40迄伝送するよう
にしてある。このチャンネル用のルーメン10a1 の形
成によって、細径ファイバスコープS3 は、単に患部な
どを観察する機能のみではなく、その部分の治療行為を
行ったり、サンプルを採取するなどの検査行為などを行
うことができ、大きな利便性を提供することができる。
【0014】なお、上記マルチファイバチューブ10の
長手方向のルーメンの個数は、特に限定されず、例えば
図12〜図13に示したように、3個として、その1つ
をイメージファイバ用とすると共に、他の2つをチャン
ネル用のルーメンとしてもよい。例えば1つのチャンネ
ル用のルーメン10a1 には、切開用のメスを入れ、も
う1つのチャンネル用のルーメン10a2 には、エアや
生理食塩水、薬液注入用の器具などを入れて、複数の作
業を同時に行ったりすることも可能である。
長手方向のルーメンの個数は、特に限定されず、例えば
図12〜図13に示したように、3個として、その1つ
をイメージファイバ用とすると共に、他の2つをチャン
ネル用のルーメンとしてもよい。例えば1つのチャンネ
ル用のルーメン10a1 には、切開用のメスを入れ、も
う1つのチャンネル用のルーメン10a2 には、エアや
生理食塩水、薬液注入用の器具などを入れて、複数の作
業を同時に行ったりすることも可能である。
【0015】図14〜図15は、上記本発明に係る細径
ファイバスコープの製造方法、特にその主要構成部分で
あるマルチファイバチューブ10を製造するための一例
を示したものである。この製法では、先ず、外筒ガラス
チューブ100と内筒ガラスチューブ110、及びガラ
ス光ファイバf・・・を用意する。そして、図14に示
したように、外筒ガラスチューブ100内に1個の内筒
ガラスチューブ110を、例えば偏心して入れると共
に、この内筒ガラスチューブ110の外周と外筒ガラス
チューブ100内の隙間に多数のガラス光ファイバf・
・・を充填させ、このチューブ及び光ファイバの集合体
を、図15に示したように、加熱炉120に入れて溶融
一体化させ、しかる後、線引きする。これによって、マ
ルチファイバチューブ10が得られる。ここで、上記外
筒ガラスチューブ100も内筒ガラスチューブ110
も、加熱炉120による加熱によって、溶融し、一体化
する。
ファイバスコープの製造方法、特にその主要構成部分で
あるマルチファイバチューブ10を製造するための一例
を示したものである。この製法では、先ず、外筒ガラス
チューブ100と内筒ガラスチューブ110、及びガラ
ス光ファイバf・・・を用意する。そして、図14に示
したように、外筒ガラスチューブ100内に1個の内筒
ガラスチューブ110を、例えば偏心して入れると共
に、この内筒ガラスチューブ110の外周と外筒ガラス
チューブ100内の隙間に多数のガラス光ファイバf・
・・を充填させ、このチューブ及び光ファイバの集合体
を、図15に示したように、加熱炉120に入れて溶融
一体化させ、しかる後、線引きする。これによって、マ
ルチファイバチューブ10が得られる。ここで、上記外
筒ガラスチューブ100も内筒ガラスチューブ110
も、加熱炉120による加熱によって、溶融し、一体化
する。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る細径ファイバスコープによれば、次のような優れ
た効果が得られる。 (1)主要構成部分であるマルチファイバチューブは、
そのコア部分及びクラッド部分がガラス光ファイバから
なると共に、溶融線引きによって、一体化されてなるも
のであるため、従来のように、細径の細径のチューブ中
に多数のさらに細いライトガイド用のファイバを挿入す
る必要は全くなく、大幅なコストダウンが可能となる。 (2)ライトガイド用の1本1本のコア及びクラッドか
らなるガラス光ファイバ部分は、一体化されるため、強
度的に強く、断線し難い構造が得られる。 (3)コア部分及びクラッド部分が、その長手方向の全
長にわたって、一体的に接着されているため、このマル
チファイバチューブの使用にあたって、前もってその端
面を研磨することができ、良好な組立性が得られる。 (4)また、コア部分とクラッド部分が一体化された一
種のソリッド(充実体)であるものの、イメージファイ
バは、そのルーメンに収納されるため、例え後に、その
外周に保護用の被覆を施しても、スコープ全体の外径が
そんなに太くなることはなく、細径のものが得られる。 (5)複数のルーメンを設け、イメージファイバの非挿
入ルーメンをチャンネル用の空穴として用いることがで
きるため、例えば、切開用のレーザーメスやサンプル採
取用の器具などを入れる空穴として用いれば、従来にな
い、広範な利便性を提供することができる。
に係る細径ファイバスコープによれば、次のような優れ
た効果が得られる。 (1)主要構成部分であるマルチファイバチューブは、
そのコア部分及びクラッド部分がガラス光ファイバから
なると共に、溶融線引きによって、一体化されてなるも
のであるため、従来のように、細径の細径のチューブ中
に多数のさらに細いライトガイド用のファイバを挿入す
る必要は全くなく、大幅なコストダウンが可能となる。 (2)ライトガイド用の1本1本のコア及びクラッドか
らなるガラス光ファイバ部分は、一体化されるため、強
度的に強く、断線し難い構造が得られる。 (3)コア部分及びクラッド部分が、その長手方向の全
長にわたって、一体的に接着されているため、このマル
チファイバチューブの使用にあたって、前もってその端
面を研磨することができ、良好な組立性が得られる。 (4)また、コア部分とクラッド部分が一体化された一
種のソリッド(充実体)であるものの、イメージファイ
バは、そのルーメンに収納されるため、例え後に、その
外周に保護用の被覆を施しても、スコープ全体の外径が
そんなに太くなることはなく、細径のものが得られる。 (5)複数のルーメンを設け、イメージファイバの非挿
入ルーメンをチャンネル用の空穴として用いることがで
きるため、例えば、切開用のレーザーメスやサンプル採
取用の器具などを入れる空穴として用いれば、従来にな
い、広範な利便性を提供することができる。
【0017】また、本発明に係る細径ファイバスコープ
の製造方法によれば、外筒ガラスチューブ内に1又は2
以上の内筒ガラスチューブを入れると共に、この内筒ガ
ラスチューブ110の外周と外筒ガラスチューブ100
内の隙間に多数のガラス光ファイバを充填させ、このチ
ューブ及び光ファイバの集合体を加熱炉に入れて溶融一
体化させ、しかる後、線引きすることにより、その主要
構成部分であるマルチファイバチューブが得られるた
め、細径ファイバスコープの製造の大幅なコストダウン
が可能となる。
の製造方法によれば、外筒ガラスチューブ内に1又は2
以上の内筒ガラスチューブを入れると共に、この内筒ガ
ラスチューブ110の外周と外筒ガラスチューブ100
内の隙間に多数のガラス光ファイバを充填させ、このチ
ューブ及び光ファイバの集合体を加熱炉に入れて溶融一
体化させ、しかる後、線引きすることにより、その主要
構成部分であるマルチファイバチューブが得られるた
め、細径ファイバスコープの製造の大幅なコストダウン
が可能となる。
【図1】本発明に係る細径ファイバスコープの第1の実
施の形態を示した縦断側面図である。
施の形態を示した縦断側面図である。
【図2】図1の細径ファイバスコープに用いられるマル
チファイバチューブの縦断側面図である。
チファイバチューブの縦断側面図である。
【図3】図2のマルチファイバチューブの端面図であ
る。
る。
【図4】図1の細径ファイバスコープに用いられるマル
チファイバチューブの拡大端面図である。
チファイバチューブの拡大端面図である。
【図5】図5のマルチファイバチューブの部分拡大端面
図である。
図である。
【図6】本発明に係る細径ファイバスコープの第2の実
施の形態を示した縦断側面図である。
施の形態を示した縦断側面図である。
【図7】本発明に係る細径ファイバスコープに用いられ
るマルチファイバチューブの他の例を示した縦断側面図
である。
るマルチファイバチューブの他の例を示した縦断側面図
である。
【図8】図7のマルチファイバチューブの端面図であ
る。
る。
【図9】本発明に係る細径ファイバスコープの第3の実
施の形態を示した縦断側面図である。
施の形態を示した縦断側面図である。
【図10】図9の細径ファイバスコープに用いられるマ
ルチファイバチューブの縦断側面図である。
ルチファイバチューブの縦断側面図である。
【図11】図10のマルチファイバチューブの端面図で
ある。
ある。
【図12】本発明に係る細径ファイバスコープに用いら
れるマルチファイバチューブの他の例を示した縦断側面
図である。
れるマルチファイバチューブの他の例を示した縦断側面
図である。
【図13】図12のマルチファイバチューブの端面図で
ある。
ある。
【図14】本発明に係る細径ファイバスコープの製造方
法において用いられる、外筒ガラスチューブと内筒ガラ
スチューブと多数のガラス光ファイバとの集合体の一例
を示した斜視図である。
法において用いられる、外筒ガラスチューブと内筒ガラ
スチューブと多数のガラス光ファイバとの集合体の一例
を示した斜視図である。
【図15】図14の集合体を加熱して線引きする状態を
示した概略説明図である。
示した概略説明図である。
【図16】従来の細径ファイバスコープの一例を示した
部分縦断側面図である。
部分縦断側面図である。
S1 〜S3 細径ファイバスコープ f 光ファイバ 10 マルチファイバチューブ 10a ルーメン(穴) 10a1 〜10a2 ルーメン(穴) 10b 開口 10c 光照射エリア 11 コア 12 クラッド 13 被覆 20 イメージファイバ 30 対物レンズ 40 分岐部 60 バンドル 70 ガイド部 100 外筒ガラスチューブ 110 内筒ガラスチューブ
Claims (3)
- 【請求項1】 いずれもガラス材料からなり、多数のコ
ア材の周りにクラッド材が一体的に形成されると共に、
その長手方向に1又は2以上のルーメン(穴)を有する
ライトガイド用のマルチファイバチューブと、前記ルー
メンの少なくとも1つに挿入されたイメージファイバ
と、当該イメージファイバの一端に固着させた対物レン
ズとを備えてなることを特徴とする細径ファイバスコー
プ。 - 【請求項2】 前記イメージファイバの非挿入ルーメン
をチャンネル用の空穴として用いることを特徴とする請
求項1記載の細径ファイバスコープ。 - 【請求項3】 長手方向に1又は2以上のルーメン
(穴)を有するライトガイド用のマルチファイバチュー
ブの形成にあたって、外筒ガラスチューブ内に1又は2
以上の内筒ガラスチューブを入れると共に、当該内筒ガ
ラスチューブの外周と前記外筒ガラスチューブ内の隙間
に多数のガラス光ファイバを充填させ、このチューブ及
び光ファイバの集合体を加熱炉に入れて溶融一体化さ
せ、しかる後、線引きして、前記ライトガイド用のマル
チファイバチューブを得、このマルチファイバチューブ
の少なくとも1つのルーメンにイメージファイバと対物
レンズを組み込むことを特徴とする細径ファイバスコー
プの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34671796A JPH10170839A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 細径ファイバスコープ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34671796A JPH10170839A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 細径ファイバスコープ及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10170839A true JPH10170839A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18385343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34671796A Pending JPH10170839A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 細径ファイバスコープ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10170839A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1568333A1 (en) * | 2004-02-24 | 2005-08-31 | Japan Atomic Energy Research Institute | Endoscopic system using an extremely fine composite optical fiber |
-
1996
- 1996-12-10 JP JP34671796A patent/JPH10170839A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1568333A1 (en) * | 2004-02-24 | 2005-08-31 | Japan Atomic Energy Research Institute | Endoscopic system using an extremely fine composite optical fiber |
US7582057B2 (en) | 2004-02-24 | 2009-09-01 | Japan Atomic Energy Research Institute | Endoscopic system using an extremely fine composite optical fiber |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050616 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050829 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060620 |