JPH10169619A - 調度ヒンジなどの固定用ベースプレート - Google Patents
調度ヒンジなどの固定用ベースプレートInfo
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- JPH10169619A JPH10169619A JP9330737A JP33073797A JPH10169619A JP H10169619 A JPH10169619 A JP H10169619A JP 9330737 A JP9330737 A JP 9330737A JP 33073797 A JP33073797 A JP 33073797A JP H10169619 A JPH10169619 A JP H10169619A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/02—Parts for attachment, e.g. flaps
- E05D5/04—Flat flaps
- E05D5/046—Flat flaps specially adapted for cabinets or furniture
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
- E05D7/0407—Hinges adjustable relative to the wing or the frame the hinges having two or more pins and being specially adapted for cabinets or furniture
-
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- E05D5/0276—Parts for attachment, e.g. flaps for attachment to cabinets or furniture, the hinge having two or more pins
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2600/00—Mounting or coupling arrangements for elements provided for in this subclass
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- E05Y2600/56—Positioning, e.g. re-positioning, or pre-mounting
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S16/00—Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
- Y10S16/43—Hinge mounting bracket
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Hinges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
調度用のヒンジアームを固定するためのベースプレート
は、支持壁に固定される支持板(2)、および少なくと
も部分的に支持板を被覆し、その上を横向きに誘導さ
れ、そしてヒンジアームのための固定装置を有する被覆
板(3)により構成される。予め据え付けられた固定用
ねじ(23、23’)は支持板(2)の穴型(20、2
1)内に部分的にねじ込まれ、被覆板(3)に備えられ
た長方形の穴を貫通する。簡単で経済的な方法で被覆板
を横向きに移動させるために、そしてベースプレートを
据え付ける前に被覆板から支持板を分離するのを妨げる
ために、支持板(2)の一つの穴型(20)は被覆板の
相当する長方形の穴(15)を貫通し、その上端から僅
かに突き出ている誘導受口(24)によって少なくとも
部分的に取り囲まれる。固定用ねじ(23)のねじ山の
直径は長方形の穴(15)の幅よりも大きく、支持板
(2)を被覆板(3)に接触させる。
は、支持壁に固定される支持板(2)、および少なくと
も部分的に支持板を被覆し、その上を横向きに誘導さ
れ、そしてヒンジアームのための固定装置を有する被覆
板(3)により構成される。予め据え付けられた固定用
ねじ(23、23’)は支持板(2)の穴型(20、2
1)内に部分的にねじ込まれ、被覆板(3)に備えられ
た長方形の穴を貫通する。簡単で経済的な方法で被覆板
を横向きに移動させるために、そしてベースプレートを
据え付ける前に被覆板から支持板を分離するのを妨げる
ために、支持板(2)の一つの穴型(20)は被覆板の
相当する長方形の穴(15)を貫通し、その上端から僅
かに突き出ている誘導受口(24)によって少なくとも
部分的に取り囲まれる。固定用ねじ(23)のねじ山の
直径は長方形の穴(15)の幅よりも大きく、支持板
(2)を被覆板(3)に接触させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は調度ヒンジなどの固
定用ベースプレートに関する。このベースプレートは、
支持壁に留める穴型を具備する支持板、および支持板を
少なくとも部分的に被覆する被覆板により構成される。
この被覆板は支持板上を横向きに誘導され、ヒンジアー
ムのための固定装置を有する。予め据え付けられた固定
用ねじは支持板の穴型に部分的にねじ込まれ、被覆板に
具備した長方形の穴を貫通する。
定用ベースプレートに関する。このベースプレートは、
支持壁に留める穴型を具備する支持板、および支持板を
少なくとも部分的に被覆する被覆板により構成される。
この被覆板は支持板上を横向きに誘導され、ヒンジアー
ムのための固定装置を有する。予め据え付けられた固定
用ねじは支持板の穴型に部分的にねじ込まれ、被覆板に
具備した長方形の穴を貫通する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この型の垂直に調節で
きるプレートは西ドイツ特許第U−8620441号明
細書に開示されており、支持板はプラスチックから作ら
れ、支持板の穴型は長方形の穴を部分的に貫通し、長方
形の穴の側面の誘導装置を形成する受口(ソケット)に
よって少なくとも部分的に取り囲まれている。この方法
で、支持板の受口は被覆板の長方形の穴の中心区域に締
め付けられる。一般に、支持壁における穴型は正確な位
置に配置され、それ故に、その後に、ねじを緩めたり新
たに締め直すようなベースプレートの高さを調整する必
要がないので、この中心に置かれた支持板の固定は都合
がよい。たとえ、この好都合なベースプレートが予め据
え付けられた固定用ねじなしに提供されるとしても、輸
送の間、またはこのプレートを据え付ける前に、例えば
支持板への偶発的な衝撃のために支持板が被覆板から離
されることになり、かくして中心に置かれた位置は損な
われる。
きるプレートは西ドイツ特許第U−8620441号明
細書に開示されており、支持板はプラスチックから作ら
れ、支持板の穴型は長方形の穴を部分的に貫通し、長方
形の穴の側面の誘導装置を形成する受口(ソケット)に
よって少なくとも部分的に取り囲まれている。この方法
で、支持板の受口は被覆板の長方形の穴の中心区域に締
め付けられる。一般に、支持壁における穴型は正確な位
置に配置され、それ故に、その後に、ねじを緩めたり新
たに締め直すようなベースプレートの高さを調整する必
要がないので、この中心に置かれた支持板の固定は都合
がよい。たとえ、この好都合なベースプレートが予め据
え付けられた固定用ねじなしに提供されるとしても、輸
送の間、またはこのプレートを据え付ける前に、例えば
支持板への偶発的な衝撃のために支持板が被覆板から離
されることになり、かくして中心に置かれた位置は損な
われる。
【0003】
【課題を解決しようとする手段】本発明の目的は、簡単
で経済的な方法で、被覆板が支持板の上を移動すること
ができ、据え付ける前に支持板と被覆板との間の如何な
る望ましくない間隙でも排除される、上記の型のベース
プレートを提供することである。
で経済的な方法で、被覆板が支持板の上を移動すること
ができ、据え付ける前に支持板と被覆板との間の如何な
る望ましくない間隙でも排除される、上記の型のベース
プレートを提供することである。
【0004】
【発明の実施の形態】上記の目的は、請求項1または7
を特徴とする上記の型のベースプレートによって達成さ
れる。
を特徴とする上記の型のベースプレートによって達成さ
れる。
【0005】この発明のベースプレートにおいて、被覆
板の穴は長方形であり、支持板の穴型は長方形の穴の側
面に誘導装置を形成する受口によって少なくとも部分的
に取り囲まれているので、被覆板は支持板上を横向きに
滑ることができる。支持板の穴型の一つを取り囲んでい
る受口は比較的短く、そのために、受口は長方形の穴の
一つに導入されるので、受口はその上端の下で終わり、
一方、支持板の別の穴型を取り囲む受口は、被覆板表面
の直ぐ上にあるねじ頭で末端を形成するために、それぞ
れの長方形の穴から突き出ている。
板の穴は長方形であり、支持板の穴型は長方形の穴の側
面に誘導装置を形成する受口によって少なくとも部分的
に取り囲まれているので、被覆板は支持板上を横向きに
滑ることができる。支持板の穴型の一つを取り囲んでい
る受口は比較的短く、そのために、受口は長方形の穴の
一つに導入されるので、受口はその上端の下で終わり、
一方、支持板の別の穴型を取り囲む受口は、被覆板表面
の直ぐ上にあるねじ頭で末端を形成するために、それぞ
れの長方形の穴から突き出ている。
【0006】受口が被覆板表面上に僅かに突き出ている
側には、ねじ頭と被覆板表面との間に受口によって形成
される僅かな遊びの故に、固定ねじが締められた後でも
依然として、被覆板はねじ頭によって滑動するように保
持されている。
側には、ねじ頭と被覆板表面との間に受口によって形成
される僅かな遊びの故に、固定ねじが締められた後でも
依然として、被覆板はねじ頭によって滑動するように保
持されている。
【0007】被覆板が横向きに動くためには、ねじ頭が
固定圧を与えるので、比較的短い受口を有する支持板の
穴型にねじ込まれた固定ねじだけを緩めれば十分であ
る。被覆板を固定するために、別のねじが働く必要がな
い間は、この同じ固定ねじは締め付けておかなければな
らない。調節のための固定ねじは、本質的に公知の確認
手段によって好都合に確認される。
固定圧を与えるので、比較的短い受口を有する支持板の
穴型にねじ込まれた固定ねじだけを緩めれば十分であ
る。被覆板を固定するために、別のねじが働く必要がな
い間は、この同じ固定ねじは締め付けておかなければな
らない。調節のための固定ねじは、本質的に公知の確認
手段によって好都合に確認される。
【0008】この発明のベースプレートにおいて、各ね
じ山の側面部分は、それぞれの長方形の穴の端の上部領
域にあるので、支持板に部分的にだけねじ込まれ予め据
え付けられた固定用ねじによって、支持板はその中心に
置かれた位置で被覆板と接触して締め付けられる、一
方、固定用ねじのピッチは被覆板の厚さの少なくとも2
倍であるので、同じねじ山の直径で反対の領域は既に被
覆板の下の支持板中にある。従って、垂直の調整のため
に、ねじ山の何れも長方形の穴の側面に食い込んでいな
いので、被覆板は障害なしに動くことができる。さら
に、かみ合わされて長方形の穴の幅よりも大きい直径を
有するねじ山の側面部分は、固定ねじにできるだけ近い
長方形の穴の端から滑り落ちることができないように、
支持板に予めねじ込まれている固定用ねじは垂直の位置
に確保される。この方法で、輸送の間または組立て前に
起こる偶発的な衝撃を受けた場合にも、支持板は被覆板
の中心に確実に置かれる。
じ山の側面部分は、それぞれの長方形の穴の端の上部領
域にあるので、支持板に部分的にだけねじ込まれ予め据
え付けられた固定用ねじによって、支持板はその中心に
置かれた位置で被覆板と接触して締め付けられる、一
方、固定用ねじのピッチは被覆板の厚さの少なくとも2
倍であるので、同じねじ山の直径で反対の領域は既に被
覆板の下の支持板中にある。従って、垂直の調整のため
に、ねじ山の何れも長方形の穴の側面に食い込んでいな
いので、被覆板は障害なしに動くことができる。さら
に、かみ合わされて長方形の穴の幅よりも大きい直径を
有するねじ山の側面部分は、固定ねじにできるだけ近い
長方形の穴の端から滑り落ちることができないように、
支持板に予めねじ込まれている固定用ねじは垂直の位置
に確保される。この方法で、輸送の間または組立て前に
起こる偶発的な衝撃を受けた場合にも、支持板は被覆板
の中心に確実に置かれる。
【0009】中心に置かれた位置は、支持板を摩擦によ
って被覆板に接触させる予め据え付けられた固定用ねじ
のみによって影響されるが、受口は長方形の穴に障害な
く誘導され、または支持板内の穴型を取り囲み、そして
被覆板における長方形の穴を貫通する受口によっても、
または継手の形状における側面の垂下物領域における縁
端によってもやはり誘導される。しかしながら、調整が
必要な場合には、被覆板は摩擦力を克服して支持板上を
動かされ得る。
って被覆板に接触させる予め据え付けられた固定用ねじ
のみによって影響されるが、受口は長方形の穴に障害な
く誘導され、または支持板内の穴型を取り囲み、そして
被覆板における長方形の穴を貫通する受口によっても、
または継手の形状における側面の垂下物領域における縁
端によってもやはり誘導される。しかしながら、調整が
必要な場合には、被覆板は摩擦力を克服して支持板上を
動かされ得る。
【0010】この発明のベースプレートの被覆板は、薄
板金を型に打ち抜く、または加圧ダイキャスティング
(ザマク、zamak)によって作られるが、支持板は
プラスチックから作られる。
板金を型に打ち抜く、または加圧ダイキャスティング
(ザマク、zamak)によって作られるが、支持板は
プラスチックから作られる。
【0011】支持板の受口における固定用ねじのための
穴型は、固定用ねじの谷径に相当する直径を有する穴型
断面で好都合に提供される。これは、固定用ねじのねじ
込みの間、受口の素材が変形せず、長方形の穴の側面に
そって摩擦が増加しないことを保証する。
穴型は、固定用ねじの谷径に相当する直径を有する穴型
断面で好都合に提供される。これは、固定用ねじのねじ
込みの間、受口の素材が変形せず、長方形の穴の側面に
そって摩擦が増加しないことを保証する。
【0012】好都合には、予め据え付けられた固定用ね
じを垂直の位置に保つために、固定用ねじ穴型はまた、
固定用ねじの谷径よりも短い直径の比較的深い断面を有
する。
じを垂直の位置に保つために、固定用ねじ穴型はまた、
固定用ねじの谷径よりも短い直径の比較的深い断面を有
する。
【0013】固定用ねじは、二つのねじ山の側面が長方
形の穴の上部の反対区域に位置を占め、かくして堅固な
連結を確実にするような二条ねじであり得る。
形の穴の上部の反対区域に位置を占め、かくして堅固な
連結を確実にするような二条ねじであり得る。
【0014】好適には、支持板は、支持板の低表面と共
に全体を構成する要素をなす差し込み部を具備し、支持
板の穴型と一直線をなす穴型を備えている。固定用ねじ
が完全にねじ込まれて差し込み部を広げる前に、差し込
み部を予め調整した固定穴に挿入することによってドア
は支持壁上にホックで留められるので、ベースプレート
がヒンジアーム上に予め据え付けられて提供される場
合、この組立品は特に好都合である。
に全体を構成する要素をなす差し込み部を具備し、支持
板の穴型と一直線をなす穴型を備えている。固定用ねじ
が完全にねじ込まれて差し込み部を広げる前に、差し込
み部を予め調整した固定穴に挿入することによってドア
は支持壁上にホックで留められるので、ベースプレート
がヒンジアーム上に予め据え付けられて提供される場
合、この組立品は特に好都合である。
【0015】この発明の別の実施態様により、被覆板の
長方形の穴の端に窪みを付けて予め据え付けられた固定
用ねじのねじ山によって、支持板は中心の位置で被覆板
に確保される。この場合、本質的に公知の方法で、固定
用ねじはねじ山のない中子を備え、またはねじ頭の下
に、被覆板の長方形の穴の幅よりも短い直径を有し、長
方形の穴の端の厚さよりも僅かに大きな高さを有する接
管を備えている。
長方形の穴の端に窪みを付けて予め据え付けられた固定
用ねじのねじ山によって、支持板は中心の位置で被覆板
に確保される。この場合、本質的に公知の方法で、固定
用ねじはねじ山のない中子を備え、またはねじ頭の下
に、被覆板の長方形の穴の幅よりも短い直径を有し、長
方形の穴の端の厚さよりも僅かに大きな高さを有する接
管を備えている。
【0016】長方形の穴は、ねじ山によって薄い端に食
い込まされることを確実にするために、固定ねじは三条
ねじであり得る。
い込まされることを確実にするために、固定ねじは三条
ねじであり得る。
【0017】支持壁上に固定したベースプレートを垂直
に調整するためには、ねじ山のない中子または接管が、
支持板上で、被覆板を所望の距離に横向きに動かすよう
に、低い受口に位置する固定用ねじを僅かに緩め、次い
で同じねじを再び締めれば十分であり、一方、別のねじ
頭は、ねじ山のない中子または接管が備えられ、それを
ふさぐことなく被覆板表面から僅かに突き出している受
口の位置を占め、その結果、このねじを操作する必要は
ない。
に調整するためには、ねじ山のない中子または接管が、
支持板上で、被覆板を所望の距離に横向きに動かすよう
に、低い受口に位置する固定用ねじを僅かに緩め、次い
で同じねじを再び締めれば十分であり、一方、別のねじ
頭は、ねじ山のない中子または接管が備えられ、それを
ふさぐことなく被覆板表面から僅かに突き出している受
口の位置を占め、その結果、このねじを操作する必要は
ない。
【0018】好都合には、この場合、ダイカスティイン
グまたは加圧ダイカスティイングによって、支持板は硬
質原料から作られ、障害を受けることなく、受口は長方
形の穴に誘導される。この支持板は、被覆板の長方形の
一方だけの下方に伸張し、その上部表面の上に突き出し
ている受口を提供する。この特に簡単な組立品は、支持
板の上にあるプレートの側面で横向きに滑る方法で被覆
板の連結を確保するが、交差した位置にある長方形の穴
において、本質的に公知の方法で、ねじは予め据え付け
られまたは予めねじが切られ、支持壁に被覆板を配置す
るに適しており、垂直の調整のために緩められなければ
ならない。
グまたは加圧ダイカスティイングによって、支持板は硬
質原料から作られ、障害を受けることなく、受口は長方
形の穴に誘導される。この支持板は、被覆板の長方形の
一方だけの下方に伸張し、その上部表面の上に突き出し
ている受口を提供する。この特に簡単な組立品は、支持
板の上にあるプレートの側面で横向きに滑る方法で被覆
板の連結を確保するが、交差した位置にある長方形の穴
において、本質的に公知の方法で、ねじは予め据え付け
られまたは予めねじが切られ、支持壁に被覆板を配置す
るに適しており、垂直の調整のために緩められなければ
ならない。
【0019】
【実施例】図1ないし図5に図示したベースプレート
は、長方形の形状と丸い角を有する支持板(2)および
支持板を完全に被覆する被覆板(3)によって構成され
る。
は、長方形の形状と丸い角を有する支持板(2)および
支持板を完全に被覆する被覆板(3)によって構成され
る。
【0020】被覆板(3)は穴をあけた薄板金によって
構成され、ヒンジアームを保持するために外側に向って
U字の曲線をしたU字型の中央帯(4)を有している。
この被覆板(3)はまた、例えばザマクのダイカスティ
ングによって提供される。
構成され、ヒンジアームを保持するために外側に向って
U字の曲線をしたU字型の中央帯(4)を有している。
この被覆板(3)はまた、例えばザマクのダイカスティ
ングによって提供される。
【0021】ヒンジアームは、図面には示されていない
が、その両側で固定用受口(4)を被覆する。固定用受
口(4)は、図示した例において、その中心帯にヒンジ
アームの固定用ねじが通り抜けられる穴(5)を備えて
いるU字型の外形によって形成される。被覆板(3)
は、ここには詳細に説明していないが、ヒンジアームを
固定する手段に本質的に公知の留め金を備えている。
が、その両側で固定用受口(4)を被覆する。固定用受
口(4)は、図示した例において、その中心帯にヒンジ
アームの固定用ねじが通り抜けられる穴(5)を備えて
いるU字型の外形によって形成される。被覆板(3)
は、ここには詳細に説明していないが、ヒンジアームを
固定する手段に本質的に公知の留め金を備えている。
【0022】固定用受口(4)を形成する被覆板(3)
の中心部分は、ベースプレートを支持壁などに固定する
ための側部の継手(6)を備えている。これらの側部の
突起部は、中心部分に隣接する側面帯(9、10、1
1、12)上に伸張する下向きの縁端(7、8)を備え
ている。
の中心部分は、ベースプレートを支持壁などに固定する
ための側部の継手(6)を備えている。これらの側部の
突起部は、中心部分に隣接する側面帯(9、10、1
1、12)上に伸張する下向きの縁端(7、8)を備え
ている。
【0023】被覆板(3)は、縦軸およびその横軸I−
Iに関して対称に形づくられ、そのためにベースプレー
ト(1)はヒンジの左または右の連結の両方に適合して
いる。
Iに関して対称に形づくられ、そのためにベースプレー
ト(1)はヒンジの左または右の連結の両方に適合して
いる。
【0024】被覆板(3)の側部の継手(6)は横軸I
−Iと一直線をなす軸を有する長方形の穴(15、1
6)を備えている。
−Iと一直線をなす軸を有する長方形の穴(15、1
6)を備えている。
【0025】支持板(2)は、実質的に矩形の形をして
おり、図1および図2に示すように、被覆板(3)の側
部の突起部または継手(6)の曲がった縁端(7、8)
によって被覆されている。被覆板の末端区域は、被覆板
の横軸I−Iと同一空間の縦軸に位置する穴(20、2
1)を備えている。穴(20、21)は、固定用ねじ
(23、23’)を受け入れるのに適合している。穴
(20、21)は、平面図から、矩形の形をした受口の
形で高くなった部分(22、24)で取り囲まれ、そし
て据え付けられた位置には、被覆板(3)の長方形の穴
(15、16)の側面によって側部が取り囲まれてい
る。受口(22)は被覆板(3)の厚さよりも低い高さ
であり、その故に長方形の穴(16)を完全に通過する
ことができない。受口(24)は被覆板(3)の厚さよ
りも僅かに大きい高さを有しており、その故に被覆板
(3)上の固定用ねじ(23’)の頭の圧を避けるため
に十分な広がりの長方形の穴(15)から突き出してい
る。受口(22、24)の長さは、図1および図2から
明らかなように、長方形の穴(15、16)の長さより
も短く、そのために被覆板(3)は、横軸I−Iに沿っ
て支持板上を動かされ、長方形の穴(15、16)の側
面にある受口(22、24)の側面はすべり座として作
用する。被覆板(3)の横への運動を可能にするため
に、中間の位置にある支持板(2)は、図2における輪
郭を示す破線によって示されるように、被覆板(3)の
曲がった縁端(7、8)からある距離をおいて終わる。
おり、図1および図2に示すように、被覆板(3)の側
部の突起部または継手(6)の曲がった縁端(7、8)
によって被覆されている。被覆板の末端区域は、被覆板
の横軸I−Iと同一空間の縦軸に位置する穴(20、2
1)を備えている。穴(20、21)は、固定用ねじ
(23、23’)を受け入れるのに適合している。穴
(20、21)は、平面図から、矩形の形をした受口の
形で高くなった部分(22、24)で取り囲まれ、そし
て据え付けられた位置には、被覆板(3)の長方形の穴
(15、16)の側面によって側部が取り囲まれてい
る。受口(22)は被覆板(3)の厚さよりも低い高さ
であり、その故に長方形の穴(16)を完全に通過する
ことができない。受口(24)は被覆板(3)の厚さよ
りも僅かに大きい高さを有しており、その故に被覆板
(3)上の固定用ねじ(23’)の頭の圧を避けるため
に十分な広がりの長方形の穴(15)から突き出してい
る。受口(22、24)の長さは、図1および図2から
明らかなように、長方形の穴(15、16)の長さより
も短く、そのために被覆板(3)は、横軸I−Iに沿っ
て支持板上を動かされ、長方形の穴(15、16)の側
面にある受口(22、24)の側面はすべり座として作
用する。被覆板(3)の横への運動を可能にするため
に、中間の位置にある支持板(2)は、図2における輪
郭を示す破線によって示されるように、被覆板(3)の
曲がった縁端(7、8)からある距離をおいて終わる。
【0026】支持板(2)は適切な素材から作られる。
図示した例において、支持板(2)は射出成形されたプ
ラスチックによって継目なしに作られ、穴(20、2
1)の領域内で低表面上に差し込み部(30)を有して
いる。差し込み部(30)の軸は穴の軸と一致してい
る。本質的に公知の方法で、差し込み部は、対置する縦
の細孔およびそれらの外側の周辺表面上に鋸歯状の外形
を備えている。
図示した例において、支持板(2)は射出成形されたプ
ラスチックによって継目なしに作られ、穴(20、2
1)の領域内で低表面上に差し込み部(30)を有して
いる。差し込み部(30)の軸は穴の軸と一致してい
る。本質的に公知の方法で、差し込み部は、対置する縦
の細孔およびそれらの外側の周辺表面上に鋸歯状の外形
を備えている。
【0027】受口(22、24)の領域で、穴(20、
21)は固定用ねじ(23)の谷径(33)にほぼ相当
する直径を有する断面(31)を有している。この穴の
断面(31)には下方に向って細くなる直径を有する穴
断面(32)が続いており、予め据え付けられる間に固
定用ねじのねじ山(34)によって歯の窪みが付けられ
る。
21)は固定用ねじ(23)の谷径(33)にほぼ相当
する直径を有する断面(31)を有している。この穴の
断面(31)には下方に向って細くなる直径を有する穴
断面(32)が続いており、予め据え付けられる間に固
定用ねじのねじ山(34)によって歯の窪みが付けられ
る。
【0028】予めの据え付けにおいて、固定用ねじ(2
3、23’)は、それらの中子(33)で被覆板(3)
に正確に垂直な方向に最初の穴断面(31)に誘導さ
れ、第二の穴断面(32)に部分的にだけねじ込まれ
る。このような方法で、ねじは受口(30)を拡大する
ことなく垂直な位置に確保される。
3、23’)は、それらの中子(33)で被覆板(3)
に正確に垂直な方向に最初の穴断面(31)に誘導さ
れ、第二の穴断面(32)に部分的にだけねじ込まれ
る。このような方法で、ねじは受口(30)を拡大する
ことなく垂直な位置に確保される。
【0029】固定用ねじ(23、23’)は、被覆板
(3)の厚さよりも大きい傾斜またはピッチを有するね
じ山(34)を持っている。固定用ねじのねじ山(3
4)の傾斜または角度は、二つの連続したねじ山の峰の
間の距離に等しく、長方形の穴(15、16)の縁端の
領域にある被覆板(3)の厚さの少なくとも2倍であ
る。
(3)の厚さよりも大きい傾斜またはピッチを有するね
じ山(34)を持っている。固定用ねじのねじ山(3
4)の傾斜または角度は、二つの連続したねじ山の峰の
間の距離に等しく、長方形の穴(15、16)の縁端の
領域にある被覆板(3)の厚さの少なくとも2倍であ
る。
【0030】予め据え付ける操作の間に、ねじ山(3
4)の側面(34’)部分は、長方形の穴(15、1
6)の縁端の上部領域にあるが、直径として反対である
ねじ山の側面(34)の部分は、被覆位置(3)の下に
ある支持板(2)の中に食い込まされる。ねじ山(3
4)の直径は、長方形の穴(15、16)の幅よりも大
きいが、このねじの中子(33)の谷径は、好適には、
長方形の穴(15、16)の幅よりも短く、ねじ山の側
面は支持板の穴型に垂直に保たれている固定用ねじで長
方形の穴(15、16)の縁端に確実に留められる。
4)の側面(34’)部分は、長方形の穴(15、1
6)の縁端の上部領域にあるが、直径として反対である
ねじ山の側面(34)の部分は、被覆位置(3)の下に
ある支持板(2)の中に食い込まされる。ねじ山(3
4)の直径は、長方形の穴(15、16)の幅よりも大
きいが、このねじの中子(33)の谷径は、好適には、
長方形の穴(15、16)の幅よりも短く、ねじ山の側
面は支持板の穴型に垂直に保たれている固定用ねじで長
方形の穴(15、16)の縁端に確実に留められる。
【0031】固定用ねじ(23、23’)のねじ山(3
4)の大きな傾斜のために、ねじ山は長方形の穴(1
5、16)を傷つけることがないので、固定用ねじ(2
3’)が完全に締め付けられる前に、被覆板(3)は長
方形の穴の縦の方向に支持板上を横向きに、やはり移動
することができる。
4)の大きな傾斜のために、ねじ山は長方形の穴(1
5、16)を傷つけることがないので、固定用ねじ(2
3’)が完全に締め付けられる前に、被覆板(3)は長
方形の穴の縦の方向に支持板上を横向きに、やはり移動
することができる。
【0032】固定用ねじ(23、23’)のねじ山の直
径は長方形の穴(15、16)の幅よりも大きいので、
支持板(2)は被覆板(3)と接触して保たれる、その
理由は、固定用ねじは支持板の固定用穴型に垂直な位置
に保たれ、従ってねじ山は長方形の穴を通って入いるこ
とができないからである。同じ方法で、衝撃が固定用ね
じに偶然に与えられた場合には、被覆板と支持板との間
でやはり分離が起こらず、中心位置は維持される。
径は長方形の穴(15、16)の幅よりも大きいので、
支持板(2)は被覆板(3)と接触して保たれる、その
理由は、固定用ねじは支持板の固定用穴型に垂直な位置
に保たれ、従ってねじ山は長方形の穴を通って入いるこ
とができないからである。同じ方法で、衝撃が固定用ね
じに偶然に与えられた場合には、被覆板と支持板との間
でやはり分離が起こらず、中心位置は維持される。
【0033】この発明の好適な実施態様において、固定
用ねじは、上記のピッチを有する二条ねじである。この
組立品は、両ねじ山のそれぞれに対置する側が被覆板の
長方形の穴の端の対置する上部区域に位置を占め、それ
によって対照の支持および被覆板と支持板との間の比較
的確実な連結を確実にする。
用ねじは、上記のピッチを有する二条ねじである。この
組立品は、両ねじ山のそれぞれに対置する側が被覆板の
長方形の穴の端の対置する上部区域に位置を占め、それ
によって対照の支持および被覆板と支持板との間の比較
的確実な連結を確実にする。
【0034】図6ないし図10に示したベースプレート
は、構造的には前記のベースプレートに似ており、従っ
て同様な参考事項が同様な特徴を意味する。
は、構造的には前記のベースプレートに似ており、従っ
て同様な参考事項が同様な特徴を意味する。
【0035】図6に示す被覆板(53)は、側面の継手
(6)に同一の長方形の穴(55)を備えている。支持
板(52)は、固定用ねじ(60、61)のねじ山の直
径よりも僅かに短い直径を有し、対置した位置にのみ受
口の形で高くなった部分(22、24)によって囲まれ
た穴(50)を備えている。
(6)に同一の長方形の穴(55)を備えている。支持
板(52)は、固定用ねじ(60、61)のねじ山の直
径よりも僅かに短い直径を有し、対置した位置にのみ受
口の形で高くなった部分(22、24)によって囲まれ
た穴(50)を備えている。
【0036】受口(22、24)の幅は、長方形の穴
(55)のそれよりも僅かに狭く、障害なしに被覆板
(53)を支持板(52)上に横向きに移動させること
ができる。
(55)のそれよりも僅かに狭く、障害なしに被覆板
(53)を支持板(52)上に横向きに移動させること
ができる。
【0037】好適には、支持板は硬質の素材、たとえば
ザマクから作られる。
ザマクから作られる。
【0038】固定用ねじ(60、61)は、それらの頭
の下で長方形の穴(55)の幅よりも短い直径を有し、
それらの端の厚さよりも大きい高さを有するねじ山のな
い中子または接管部分(62)が備えられる。これらの
ねじ山は被覆板(53)の厚さの2倍以下のピッチを有
し、長方形の穴(55)が薄い厚さを有していたとして
も、これらの穴への食い込みを確実にするために三条ね
じであり得る。
の下で長方形の穴(55)の幅よりも短い直径を有し、
それらの端の厚さよりも大きい高さを有するねじ山のな
い中子または接管部分(62)が備えられる。これらの
ねじ山は被覆板(53)の厚さの2倍以下のピッチを有
し、長方形の穴(55)が薄い厚さを有していたとして
も、これらの穴への食い込みを確実にするために三条ね
じであり得る。
【0039】ベースプレートを予め据え付ける操作の
間、固定用ねじ(60、61)のねじ山は、対置する受
口部分の間に含まれる被覆板(53)の長方形の穴(5
5)の縁端、そして、図6から明らかな方法で、支持板
(52)の受口(22、24)の対置する壁の両方に食
い込み、かくしてプレート(52、53)を中心位置に
一緒に連結させる。
間、固定用ねじ(60、61)のねじ山は、対置する受
口部分の間に含まれる被覆板(53)の長方形の穴(5
5)の縁端、そして、図6から明らかな方法で、支持板
(52)の受口(22、24)の対置する壁の両方に食
い込み、かくしてプレート(52、53)を中心位置に
一緒に連結させる。
【0040】受口(22、24)は、ベースプレートに
垂直な方向に部分的にだけねじ込まれている固定用ねじ
を誘導する。
垂直な方向に部分的にだけねじ込まれている固定用ねじ
を誘導する。
【0041】固定用ねじ(60、61)で完全に締め付
ける直前に、長方形の穴(55)は、図6の左側で明ら
かなように、ねじ山のない中子または接管部分(62)
によって交差され、その結果、被覆板(53)はもはや
保持されず、垂直に調整するために支持板(52)上を
横に自由に動かされる。所望の位置は、図示した例にお
いて、図9で一層よく説明されるように、確認するため
に6角形をした頭部を備えた固定用ねじ(61)を締め
付けることによって固定される。
ける直前に、長方形の穴(55)は、図6の左側で明ら
かなように、ねじ山のない中子または接管部分(62)
によって交差され、その結果、被覆板(53)はもはや
保持されず、垂直に調整するために支持板(52)上を
横に自由に動かされる。所望の位置は、図示した例にお
いて、図9で一層よく説明されるように、確認するため
に6角形をした頭部を備えた固定用ねじ(61)を締め
付けることによって固定される。
【0042】図7ないし図10に示すベースプレートに
おいて、支持板(72)は被覆板(73)の固定用受口
(4)に交差せず、むしろ長方形の穴(55)の下方に
のみ伸張している。支持板(72)には、図6の支持板
の左側と同様な方法で、対置する位置にある高い受口
(24)によって取り囲まれた穴(50)が備えられて
いる。
おいて、支持板(72)は被覆板(73)の固定用受口
(4)に交差せず、むしろ長方形の穴(55)の下方に
のみ伸張している。支持板(72)には、図6の支持板
の左側と同様な方法で、対置する位置にある高い受口
(24)によって取り囲まれた穴(50)が備えられて
いる。
【0043】固定用受口(4)に対置されている、図8
の右側の側部の継手(6)には、被覆板(73)は固定
用ねじが予め据え付けられ、またはねじ込まれる、本質
的に公知の長方形の穴が備えられる。図示した例におい
て、被覆板(73)は下方に向かう端を付けた穴(5
7)を備え、図7でよく説明されるように、この穴は固
定用ねじ(61)の中心を予め据え付けるために中心が
平らになっている部分(58)を含んでいる。
の右側の側部の継手(6)には、被覆板(73)は固定
用ねじが予め据え付けられ、またはねじ込まれる、本質
的に公知の長方形の穴が備えられる。図示した例におい
て、被覆板(73)は下方に向かう端を付けた穴(5
7)を備え、図7でよく説明されるように、この穴は固
定用ねじ(61)の中心を予め据え付けるために中心が
平らになっている部分(58)を含んでいる。
【図1】 図2に示す線I−Iで切断した断面図であっ
て、支持板および予め据え付けられた固定用ねじを備え
た被覆板によって構成されるベースプレートそして固定
用穴型を具備した支持壁の断面図である。
て、支持板および予め据え付けられた固定用ねじを備え
た被覆板によって構成されるベースプレートそして固定
用穴型を具備した支持壁の断面図である。
【図2】 固定用ねじが予め据え付けられていない図1
に示す基板の上面図である。
に示す基板の上面図である。
【図3】 固定用ねじ部分を図示する横長の穴を備えた
ベースプレートの上面図である。
ベースプレートの上面図である。
【図4】 図3に示す線IV−IVで切断した断面図で
ある。
ある。
【図5】 突き出た受口を備えた側面に固定用ねじを含
まない図1に相当するベースプレートの部分断面図であ
る。
まない図1に相当するベースプレートの部分断面図であ
る。
【図6】 予め据え付けられたねじおよび支持板の突き
出た受口に位置を占めているねじを有するベースプレー
トの第二の実施態様の図1に相当する断面図である。
出た受口に位置を占めているねじを有するベースプレー
トの第二の実施態様の図1に相当する断面図である。
【図7】 支持板が被覆板の一方だけの長方形の穴の区
域に限定されているベースプレートの第三の実施態様の
図6に相当する断面図である。
域に限定されているベースプレートの第三の実施態様の
図6に相当する断面図である。
【図8】 予め据え付けられた固定用ねじを含まない図
7のベースプレートの上面図である。
7のベースプレートの上面図である。
【図9】 成形した頭部を有する固定用ねじの上面図で
ある。
ある。
【図10】 図7のベースプレートの上面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 支持壁に固定されるねじの固定用穴型を
具備する支持板、該支持板を少なくとも部分的に被覆
し、その上を横向きに誘導され、ヒンジアームのための
固定装置を有する被覆板よりなり、ヒンジアームに予め
据え付けられた固定用ねじは支持板の該穴に部分的にね
じ込まれ、該被覆板に備えられた長方形の穴を貫通し、
該支持板の該穴は該長方形の穴の一つを少なくとも部分
的に貫通し、別の長方形の穴の上端から僅かに突き出し
ている誘導受口によって少なくとも部分的に取り囲ま
れ、固定用ねじのねじ山の直径は長方形の穴の幅よりも
大きく、そして各ねじ山の側面部分は長方形の穴の上端
に接触し、それによって支持板を被覆板と接触するよう
に、固定用ねじのねじ山ピッチは長方形の穴の端の厚さ
の少なくとも2倍である、調度のためのヒンジアームを
固定するベースプレート。 - 【請求項2】 支持板の該受口で、該固定用ねじのため
の該穴型は該固定用ねじの谷径に相当する直径を有する
穴断面を具備する、請求項1記載のベースプレート。 - 【請求項3】 該固定用ねじのための穴型は、比較的深
くに位置する別の穴断面を具備し、その直径は該固定用
ねじの谷径以下である、請求項2記載のベースプレー
ト。 - 【請求項4】 固定用ねじのねじ山(傾斜)ピッチは、
長方形の穴の区域における被覆板の厚さの二倍に相応す
る、請求項3記載のベースプレート。 - 【請求項5】 該固定用ねじは二条ねじである、請求項
4記載のベースプレート。 - 【請求項6】 該支持板の低表面は、欠くことのできな
い差し込み部を具備し、差し込み部は支持体の穴型と一
直線をなす穴型を有する、請求項5記載のベースプレー
ト。 - 【請求項7】 支持壁に固定される固定用ねじのための
支持板、該支持板を少なくとも部分的に被覆し、その上
を横向きに誘導され、ヒンジアームのための固定装置を
有する被覆板よりなり、ヒンジアームに予め据え付けら
れた固定用ねじが支持板の穴型に部分的にねじ込まれ、
被覆板に備えられた長方形の穴を貫通し、該支持板の該
穴は、反対側で高さの異なる誘導受口によって取り囲ま
れ、低い受口は該長方形の穴の一つを部分的に貫通し、
高い受口は別の長方形の穴の上端から僅かに突き出して
おり、固定用ねじのねじ山径は長方形の穴の幅よりも大
きく、そして固定用ねじは、それらの頭の下で長方形の
穴の幅よりも短い直径を有し、それらの端の厚さよりも
大きい高さを有する、ねじ山のない中子または接管断面
を具備する、調度のためのヒンジアームを固定するベー
スプレート。 - 【請求項8】 該固定ねじは三条ねじである、請求項7
記載のベースプレート。 - 【請求項9】 該支持板は、硬質素材から打ち抜きまた
は加圧ダイカスティングによって作られ、該受口は該長
方形の穴内で妨害なしに動かされる、請求項8記載のベ
ースプレート。 - 【請求項10】 該支持板は、被覆板の該長方形の穴の
一方だけの下方に張り出し、その上部表面に突き出した
受口を具備する、請求項9記載のベースプレート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT196U000779 | 1996-11-29 | ||
IT1996MI000779U IT241033Y1 (it) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | Piastra di base con dispositivo semplificato di regolazione per ilfissaggio di una cerniera per mobili |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10169619A true JPH10169619A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=11374058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9330737A Pending JPH10169619A (ja) | 1996-11-29 | 1997-10-27 | 調度ヒンジなどの固定用ベースプレート |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5966779A (ja) |
EP (1) | EP0845567A1 (ja) |
JP (1) | JPH10169619A (ja) |
KR (1) | KR19980042853A (ja) |
BR (1) | BR9705907A (ja) |
IT (1) | IT241033Y1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29713594U1 (de) | 1997-07-30 | 1997-11-13 | Arturo Salice S.P.A., Novedrate, Como | Befestigungsplatte für ein Beschlagteil, vorzugsweise zur Befestigung eines Scharnierarms an einer Tragwand eines Möbels |
DE29813447U1 (de) * | 1998-07-28 | 1998-11-05 | Salice Arturo Spa | Befestigungsplatte zur Befestigung eines Beschlagteils, z.B. eines Scharnierarms an einer Tragwand |
FR2794786B1 (fr) * | 1999-06-08 | 2001-08-31 | Bezault Sa | Rosette pour bequille, bouton, cylindre de serrure ou trou de clef de porte |
DE20009317U1 (de) * | 2000-05-24 | 2000-08-17 | Arturo Salice S.P.A., Novedrate, Como | Befestigungsplatte zur Befestigung eines Scharnierarmes eines Möbelscharniers |
DE20105841U1 (de) * | 2001-04-03 | 2001-06-21 | Hettich-ONI GmbH & Co. KG, 32602 Vlotho | Befestigungsplatte zur Befestigung eines Möbelbeschlages, z.B. eines Scharnierarmes eines Möbelscharnieres |
US20030019544A1 (en) * | 2001-07-30 | 2003-01-30 | Durney Max W. | Joinery member and fastener and process and apparatus for placement of the fastener |
US6648431B1 (en) * | 2001-11-05 | 2003-11-18 | Ron E. King | Cabinet hinge attachment system |
ITMI20010645U1 (it) * | 2001-12-11 | 2003-06-11 | Agostino Ferrari Spa | Cerniera per mobili con sistema di fissaggio di sicurezza a vite |
DE10309848A1 (de) * | 2003-03-06 | 2004-09-16 | Rexroth Star Gmbh | Schienenverpackung |
DE20306716U1 (de) * | 2003-04-30 | 2004-09-09 | MEPLA-WERKE LAUTENSCHLäGER GMBH & CO. KG | Scharnier für Schränke mit einem durch einen Türflügel verschließbaren Korpus mit türflügelseitig durch von wenigstens einer Korpuswand vorspringender Rahmenleiste eingeengtem lichtem Öffnungsquerschnitt |
ITMI20040222A1 (it) * | 2004-02-11 | 2004-05-11 | Agostino Ferrari Spa | Base per cerniere con regolazione di posizione |
US20080031702A1 (en) * | 2006-08-01 | 2008-02-07 | Ken-Ching Chen | Fast nail plug |
CN100523525C (zh) * | 2006-08-03 | 2009-08-05 | 川湖科技股份有限公司 | 快速钉套固定装置 |
IT1391746B1 (it) * | 2008-07-29 | 2012-01-27 | Leonardo Srl | Gruppo reggipensile regolabile per l'ancoraggio a parete di un mobile pensile, con mezzi perfezionati di fissaggio alla spalla del mobile pensile |
IT1390845B1 (it) * | 2008-07-29 | 2011-10-19 | Leonardo Srl | Gruppo reggipensile regolabile per l'ancoraggio a parete di un mobile pensile |
US8137039B2 (en) * | 2009-08-06 | 2012-03-20 | King Slide Works Co., Ltd. | Connecting fitting |
US11149477B2 (en) | 2017-06-28 | 2021-10-19 | Snap-On Incorporated | Latch and method of installing a latch |
AT17579U1 (de) * | 2021-05-04 | 2022-07-15 | Blum Gmbh Julius | Möbelbeschlag und Verfahren zur Befestigung eines Möbelbeschlags |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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AT394878B (de) * | 1985-12-04 | 1992-07-10 | Blum Gmbh Julius | Grundplatte, insbesondere fuer scharniere |
ES2018659B3 (es) * | 1986-02-17 | 1991-05-01 | Salice Arturo Spa | Placa base para sujecion de un brazo de charnela de una charnela de mueble o similar. |
DE3604984A1 (de) * | 1986-02-17 | 1987-08-20 | Salice Arturo Spa | Grundplatte zur befestigung eines scharnierarms eines moebelscharniers o.dgl. |
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