JPH10167339A - 梱 包 - Google Patents
梱 包Info
- Publication number
- JPH10167339A JPH10167339A JP32638496A JP32638496A JPH10167339A JP H10167339 A JPH10167339 A JP H10167339A JP 32638496 A JP32638496 A JP 32638496A JP 32638496 A JP32638496 A JP 32638496A JP H10167339 A JPH10167339 A JP H10167339A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- oxygen
- vaporizable substance
- semi
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
において、酸化作用による錆の発生または進行を防止す
る運搬、または保管を簡単に行い得る梱包を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 梱包保管部1の内部のガス圧力を抑制す
る為、または梱包内の酸素を取り除く為に、半密閉容器
とし酸素を含まない気化性物質を封入したボンベ2を梱
包保管部1の下隅に設置する。そしてボンベ2は時間の
経過と共に除々に気体を放出し、梱包保管部内を酸素を
含まない気化性物質にて満たすものとする。以上の構成
により、製品、または部品の運搬、または保管の分野に
おいて、酸化作用による錆の発生または進行を防止する
運搬、または保管を達成することができる。
Description
運搬、または保管する分野において、酸化作用による錆
の発生、または進行を防止する運搬、または保管に関す
る。
または保管を行う一般の梱包の構造を示しており、梱包
保管部1により構成されている。
部品を運搬、または保管の分野において、酸化作用によ
る錆の発生、または進行を防止する運搬、または保管方
法に対して、長期化が要求されている。
搬、または保管を長期にわたって製品、または部品に錆
が生じたり、錆が進行することを防止した梱包手段の提
供を目的としている。
は、半密閉容器の中に製品または部品を入れ、前記製品
または部品と共に酸素を含まない気化性物質を封入した
ボンベを入れ、前記ボンベは、時間の経過と共に前記気
化性物質を徐々に放出するように調整することにより、
また、酸素を含まない気化性物質を封入したボンベは、
梱包の使用開始から使用終了までの間、前記気化性物質
を放出し続ける事ができるだけの容量とすることによ
り、前記半密閉容器の中に窒素,ヘリウムまたは防錆効
果を有する合成気体などの酸素を含まない気体を充満さ
せることになる。
は部品を運搬、または保管の分野において、酸化作用に
よる錆の発生または進行を防止する運搬、または保管に
対して長期化が可能となる。
は、半密閉容器の中に製品を入れ、前記製品と共に酸素
を含まない気化性物質を封入したボンベを入れ、前記ボ
ンベは、時間の経過と共に前記気化性物質を徐々に放出
するように調整することにより、製品の運搬、または保
管の分野において、酸化作用による錆の発生または進行
を防止することができる。
請求項1記載の発明において、酸素を含まない気化性物
質を封入したボンベは、梱包の使用開始から使用終了ま
での間、前記気化性物質を放出し続ける事ができるだけ
の容量をもつようにすることにより、製品の運搬、また
は保管の分野において、酸化作用による錆の発生または
進行を防止することができる。
半密閉容器の中に部品を入れ、前記部品と共に酸素を含
まない気化性物質を封入したボンベを入れ、前記ボンベ
は、時間の経過と共に前記気化性物質を徐々に放出する
ように調整することにより、部品の運搬、または保管の
分野において、酸化作用による錆の発生または進行を防
止することができる。
請求項3記載の発明において、酸素を含まない気化性物
質を封入したボンベは、梱包の使用開始から使用終了ま
での間、前記気化性物質を放出し続ける事ができるだけ
の容量をもつようにすることにより、部品の運搬、また
は保管の分野において、酸化作用による錆の発生または
進行を防止することができる。
半密閉容器記載の中に製品を入れ、前記製品と共に酸素
を含まない気化性物質を封入したボンベを入れ、前記ボ
ンベは、時間の経過と共に前記気化性物質を徐々に放出
するように調整すると共に、前記半密閉容器の中に酸素
を含まない気体を充満させたものであり、製品の運搬、
または保管の分野において、酸化作用による錆の発生ま
たは進行を防止することができる。
請求項5記載の発明において、酸素を含まない気化性物
質を封入したボンベは、梱包の使用開始から使用終了ま
での間、前記気化性物質を放出し続ける事ができるだけ
の容量をもつようにすることにより、製品の運搬、また
は保管の分野において、酸化作用による錆の発生または
進行を防止することができる。
半密閉容器の中に部品を入れ、前記部品と共に酸素を含
まない気化性物質を封入したボンベを入れ、前記ボンベ
は、時間の経過と共に、前記気化性物質を徐々に放出す
るように調整すると共に、前記半密閉容器の中に酸素を
含まない気体を充満させたものであり、部品の運搬、ま
たは保管の分野において、酸化作用による錆の発生また
は進行を防止することができる。
請求項7記載の発明において、酸素を含まない気化性物
質を封入したボンベは、梱包の使用開始から使用終了ま
での間、前記気化性物質を放出し続ける事ができるだけ
の容量をもつようにすることにより、部品の運搬、また
は保管の分野において、酸化作用による錆の発生または
進行を防止することができる。
説明する。
保管の分野において、酸化作用による錆の発生または進
行を防止する運搬、または保管を行う梱包を示し、図1
において、1は梱包保管部である。梱包内部のガス圧力
を抑制する為、または梱包内の酸素を取り除く為に、半
密閉容器としている。2は酸素を含まない気化性物質を
封入したボンベであり、梱包保管部1の中央に設置され
る。ボンベは除々に前記気化性物質を放出し、梱包内を
酸素を含まない気化性物質にて満たすものとする。
たは部品の運搬、または保管の分野において、酸化作用
による錆の発生または進行を防止する運搬、または保管
において有効なものである。
Claims (8)
- 【請求項1】半密閉容器の中に製品を入れ、前記製品と
共に酸素を含まない気化性物質を封入したボンベを入
れ、前記ボンベは、時間の経過と共に前記気化性物質を
徐々に放出するように調整したボンベであることを特徴
とする梱包。 - 【請求項2】酸素を含まない気化性物質を封入したボン
ベは、梱包の使用開始から使用終了までの間、前記気化
性物質を放出し続ける事ができるだけの容量をもつよう
にしたことを特徴とする請求項1記載の梱包。 - 【請求項3】半密閉容器の中に部品を入れ、前記部品と
共に酸素を含まない気化性物質を封入したボンベを入
れ、前記ボンベは、時間の経過と共に前記気化性物質を
徐々に放出するように調整したボンベであることを特徴
とする梱包。 - 【請求項4】酸素を含まない気化性物質を封入したボン
ベは、梱包の使用開始から使用終了までの間、前記気化
性物質を放出し続ける事ができるだけの容量をもつよう
にしたことを特徴とする請求項3記載の梱包。 - 【請求項5】半密閉容器の中に製品を入れ、前記製品と
共に酸素を含まない気化性物質を封入したボンベを入
れ、前記ボンベは、時間の経過と共に前記気化性物質を
徐々に放出するように調整したボンベとし、前記半密閉
容器の中には、酸素を含まない気体を充満させた事を特
徴とする梱包。 - 【請求項6】酸素を含まない気化性物質を封入したボン
ベは、梱包の使用開始から使用終了までの間、前記気化
性物質を放出し続ける事ができるだけの容量をもつよう
にしたことを特徴とする請求項5記載の梱包。 - 【請求項7】半密閉容器の中に部品を入れ、前記部品と
共に酸素を含まない気化性物質を封入したボンベを入
れ、前記ボンベは、時間の経過と共に前記気化性物質を
徐々に放出するように調整したボンベとし、前記半密閉
容器の中には、酸素を含まない気体を充満させた事を特
徴とする梱包。 - 【請求項8】酸素を含まない気化性物質を封入したボン
ベは、梱包の使用開始から使用終了までの間、前記気化
性物質を放出し続ける事ができるだけの容量をもつよう
にしたことを特徴とする請求項7記載の梱包。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32638496A JPH10167339A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 梱 包 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32638496A JPH10167339A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 梱 包 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005349040A Division JP2006076664A (ja) | 2005-12-02 | 2005-12-02 | 梱包 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10167339A true JPH10167339A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18187209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32638496A Pending JPH10167339A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 梱 包 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10167339A (ja) |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP32638496A patent/JPH10167339A/ja active Pending
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