JPH10167243A - 押潰し可能なプラスチック容器 - Google Patents
押潰し可能なプラスチック容器Info
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- JPH10167243A JPH10167243A JP35980496A JP35980496A JPH10167243A JP H10167243 A JPH10167243 A JP H10167243A JP 35980496 A JP35980496 A JP 35980496A JP 35980496 A JP35980496 A JP 35980496A JP H10167243 A JPH10167243 A JP H10167243A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
るとともに、使用済み容器の廃棄時に容器を押潰し可能
とした新規なプラスチック容器を提供すること。 【解決手段】 容器胴部に多数の蛇腹壁を連接して蛇腹
部を形成した容器であって、 蛇腹壁の上下の接続部に
よって形成され長縁と短縁とを有する平面が、直線縁の
みから形成される平面と、直線縁と円弧縁によって形成
される平面とからなり、前記二つの平面は、その長手方
向を相互に交叉させるように配置され、前記直線縁のみ
から形成される平面を蛇腹の形状不変面とし、前記直線
縁と円弧縁によって形成される平面を、その円弧縁が直
線に変形伸長されることによって平面の形状が変化する
ようにして蛇腹の形状変形面としたことを特徴とする。
Description
プラスチック容器に関する。
棄物の処理が大きな問題となり、使用済みプラスチック
ボトルのリサイクルが実施されるようになっている。そ
のため、各家庭の使用済みプラスチックボトルを分別収
集し、再生工場に集め再生処理を行うようにしている
が、ブラスチックボトルは、内容液を収納して一定の外
観形状を維持し、破損しないようにするため、一定の強
度をもたせなければならないので、使用済みの空プラス
チックボトルを押潰し、容器容積を減少させるためには
相当の押潰し力を必要とした。
クボトルを押潰さないでそのまま収集場所に出している
ので、プラスチック廃棄物が嵩高となり、ゴミ収集車で
押し潰すようにしても限度があり、運搬効率がよくない
という問題があった。再生処理工場における押潰し処理
にも、大きな圧縮力が必要であるという問題があった。
また、容器の押潰しが容易にできるとしても、容器の復
元を阻止するため、押潰し状態でキャップを被嵌し、容
器内を減圧状態に保たなければならず、そのため再生処
理時に、異種材料が混入するという問題があった。
技術的課題として、容器が一定の強度を維持して内容液
を収容するとともに、使用済み容器の廃棄時に容器を押
潰し可能とした新規なプラスチック容器を提供すること
を目的とする。
課題を達成するため、上下方向に押潰し可能なプラスチ
ック容器として、容器胴部に多数の蛇腹壁を連接して蛇
腹部を形成した容器であって、蛇腹壁の上下の接続部に
よって形成され長縁と短縁とを有する平面が、直線縁の
みから形成される平面と、直線縁と円弧縁によって形成
される平面とからなり、前記二つの平面は、その長手方
向を相互に交叉させるように配置され、前記直線縁のみ
から形成される平面を蛇腹の形状不変面とし、前記直線
縁と円弧縁によって形成される平面を、その円弧縁が直
線に変形伸長されることによって平面の形状が変化する
ようにして蛇腹の形状変形面としたことを特徴とする構
成を採用する。
て、容器胴部に、容器軸線に直交する方向に変形可能な
折り畳み胴壁部を備えた容器であって、前記折り畳み胴
壁部が、V字形に交叉して接続された二つの傾斜壁を備
え、その接続部が円弧部と直線部を含み、該接続部が折
り畳み時にはスナップ動作により一つの軸線に対して反
転するようにしたことを特徴とする構成を採用する。ま
た、横方向に押潰し可能なプラチック容器の実施態様と
して、折り畳み胴壁部を複数配列したことを特徴とする
構成とする。
よって二軸延伸ブロー成形された容器であることを特徴
とする構成を採用する。
いて、図面を参照して説明する。図1〜3に示すよう
に、本実施形態の押潰し可能な容器1は、口部2と胴部
3、底部4とからなり、PETその他剛性を有する樹脂
を素材樹脂とし押出しブロー成形或いは二軸延伸ブロー
成形によって成形されている。前記口部2には、キャッ
プを被嵌するためのネジ5と該ネジ5下端に形成された
膨出突条6が設けられ、その下方には保持突条7が設け
られている。胴部3は、肩壁8と角形の蛇腹部9とから
なっており、底部4は、矩形状の底壁10と底壁周辺か
ら立ち上がる側壁11とからなっている。
称形に配置された一対の蛇腹壁12a,12bを一つの
蛇腹構成単位として、多数の蛇腹壁12が連接されてい
る。蛇腹壁12a,bは、それぞれ四つの四辺形平壁の
傾斜壁13a,13b,13c,13dと、四つの円錐
面壁14とから形成されており、蛇腹壁12の上下は隣
接する蛇腹壁12に接続されている。
は、各傾斜壁13の上縁の直線縁16aから形成され、
下部の接続部15bは、各傾斜壁の直線縁16bと円錐
面壁の円弧縁17とから形成されており、接続部15
a,bには丸み18が付けられている。接続部15aに
よって形成される平面Xと接続部15bによって形成さ
れる平面Yは、その長手方向が相互に交叉するように上
下に一定間隔を置いて配置されている。
して詳しく説明する。図4(a)において、接続部15
aの各直線縁16aの交点をA,B,C,Dとし、接続
部15bの各直線縁16bおよび円弧縁17の交点を
E,F,Fa,Ga,G,H,Ha,Eaとすると、前
記傾斜壁13aは点A,B,F,Eの各点を結ぶ平面、
傾斜壁13bは点B,C,Ga,Faの各点を結ぶ平
面、傾斜壁13cは点C,D,H,Gの各点を結ぶ平
面、傾斜壁13dは点D,A,Ea,Haの各点を結ぶ
平面によって形成される。前記円錐面壁14は、点A,
E,Eaの各点、点B,F,Faの各点、点C,G,G
aの各点、点D,H,Haの各点を結ぶ曲面によって形
成され、それぞれの壁面は対称形となっている。
結ぶ平面によって形成され、線B−C,線D−Aを長辺
とし、線A−B,線C−Dを短辺とする長方形となって
おり、蛇腹の形状不変面となっている。前記平面Yは、
点E,F,Fa,Ga,G,H,Ha,Eの各点を結ぶ
平面によって形成され、線Fa−Ga,線Ha−Eaを
短縁とし、直線縁と円弧縁を含む縁辺Ea−E−F−F
a、Ga−G−H−Haを長縁とする長形となってい
る。 平面Yは、折り畳みにあたって円弧縁が直線に伸
長されることによって平面の形状が変化する形状変形面
となっている。各傾斜壁13の上下に対向する縁辺の間
の距離は同一で、線A−Bと線E−F間の距離と同じく
全てsとなっており、各傾斜壁13の傾斜角も等しい。
れており、樹脂の剛性と特に円錐面壁14のもつ補強作
用により、蛇腹の形状が維持されるので内容液を収容し
た状態では、その外観形状は変わらない。内容液の注出
後、上記容器を上下方向に押圧すると、線E−Fは線A
−Bを軸に、線G−Hは線C−Dを軸として廻動しそれ
ぞれ内方に移動し、線Fa−Gaは線B−Cを軸に、線
Ha−Eaは線D−Aを軸として廻動しそれぞれ外方に
移動し、平面Yは長手方向に伸長する。それと同時に平
面Xと平面Yが相互に接近し蛇腹が折り畳まれて、最終
的には図5に示す状態に押し潰される。
図4(b)(c)を参照して説明する。折り畳みが完全
に行われるためには、図(b)に示すように平面Xに対
して、平面Y上の各線、線E−F,線Fa−Ga,線G
−H,線Ha−Eaは、それぞれ線A−B,線B−C,
線C−D,線D−Aを軸として廻動して平面Xと同一平
面上にこなければならない。この時の線Fa−Gaの位
置を線Fa’−Ga’、線Ha−Eaの位置を線Ha’
−Ea’とし、図(c)において、線B−C,線A−
D,線Ea−Fa,線Ga−Haの各交点をE’,
F’,G’,H’とし、線E−F,線Fa−Ga,線G
−H,線Ha−Eaの延長線上の交点をE1,F1,G
1,H1とする。完全に折り畳まれた状態では、E,
F,G,HはそれぞれE’,F’,G’,H’に移動
し、Fa,Ga,Ha,EaはそれぞれはFa’,G
a’,Ha’,Ea’に移動することになり、平面Y
は、その形状がEa’,Fa’,Ga’,Ha’を交点
とする平面Yaに変形される。
と線G’−H’が、それぞれ線A−B,線D−Cに対し
て内方にsだけ離れた距離に位置し、線Fa'−Ga'と
線Ha'−Ea'が、それぞれ線B−C,線D−Eに対し
て外方にsだけ離れて位置することである。図(c)の
右下の角部をみると、完全折り畳みの条件は、 線分B−F’= 線分F’−Fa’= s となることである。
B−Fa’に一致するようにならなければならないが、
線B−Faの実長は、押潰し前の線B−F’,F’−F
a,B−Faによって形成される直角三角形からs√2
と求められ、線B−Fa’の長さと一致する。したがっ
て傾斜する線B−Faは、完全押潰しの妨げにならない
ばかりか平面Yの伸長に寄与することになる。
となっている。角部を円弧縁としたことは、容器が容器
としての形状を維持させるために、剛性を有する樹脂素
材で成形されていることから、縁辺に角度をもたせてい
ると力の方向に対して直交する方向に伸長させることが
困難となるという理由による。
a)は、二つの直交する線F−F1、線F1−Faに内接
することから、円弧縁F−Faの長さは、線F−F1 +
線F1 −Fa(s)の長さより小さくなる。そのため、
点Faは、円弧F−Fa=線F’−Fbから求められる
Fbに位置し、縁辺Fa−Gaは、線Fa’−Ga’に
一致するまで平面Yが伸長しないことになるが、縁辺E
a−E−F−Faは、スナップ動作により線Ea−Fa
の内方に湾曲して折り畳み状態を維持するよう作用する
こと、および、容器の成形材料がプラスチックであるこ
とから、押圧力によって塑性変形が生じて、蛇腹壁が弾
性限界を越えて延ばされ、縁Fa−Gaが線Fa’−G
a’に一致するよう変形されるのである。
り畳まれ、折り畳み後に、押圧力を解いても復元しない
ので、容器の押潰しが、容器を上から押圧するだけで簡
単にできるようになった。
けキャップを螺着するようにしているが、ネジを設けな
いでキャップを打栓するようにしてもよい。また容器の
肩壁8を傾斜壁とし、底部4に側壁11を設けている
が、肩部を形状不変面とし、底部の側壁をなくして、最
下部の形状不変面を底壁とすれば、押潰し後の容器容積
をさらに小さくすることができる。
について、図6を参照して説明する。本実施形態は、一
般的な蛇腹構造を採用し、プラスチックとして柔軟な樹
脂材料を用い、蛇腹を少ない押圧力によって容易に完全
折り畳みができるようにしたものである。本実施形態に
おいては、全ての蛇腹壁は、四辺形の平壁によって構成
されており、蛇腹の構成単位を図6(a)を参照して説
明する。
点をAb,Bb,Cb,Dbとし、接続部20bの直線
縁の交点をEc,Fc,Gc,Hcとすると、点Ab,
Bb,Fc,Ecを結ぶ平面、点Bb,Cb,Gc,F
cを結ぶ平面、点Cb,Db,Hc,Gcを結ぶ平面、
点Db,Ab,Ec,Hcを結ぶ平面によって蛇腹の各
傾斜壁が形成されており、点Ab,Bb,Cb,Dbの
各点を結んで形成される平面Xaは形状不変面、点E
c,Fc,Gc,Hcの各点を結んで形成される平面Y
aは樹脂素材の柔軟性により直線縁の交点の位置を直交
状態を維持しつつ移動させることが可能である形状変形
面となっている。
線Ec−Fcが線Ab−Bbを軸とし、線Gc−Hcが
線Cb−Dbを軸として廻動し内方に移動し、線Fc−
Gcは線Bb−Cbを軸とし、線Hc−Ecは線Db−
Abを軸として廻動し外方に移動するよう力が働く。折
り畳みが行われるためには、線Ec−Fc、線Gc−H
cが伸長し、線Fc−Gc、線Hc−Ecが縮小するよ
うに、線相互の直交関係を維持しつつ、その交点Ec,
Fc,Gc,Hcが移動、変化していかなければならな
い。
ように、交点Ec,Fc,Gc,HcはそれぞれE
c’,Fc’,Gc’,Hc’の方向に移動し、完全に
折り畳まれた状態では、平面Yaは、その形状がE
c’,Fc’,Gc’,Hc’を交点とする平面Ybに
変形される。その時の位置関係は、線Ec’−Fc’と
線Gc’−Hc’が、それぞれ線Ab−Bb、線Db−
Cbに対して内方にsだけ離れた距離に位置し、線F
c’−Gc’と線Hc’−Ec’が、それぞれ線Bb−
Cb,Db−Abに対して外方にsだけ離れて位置する
ことであり、その状態で平面Xaと平面Yaが一致す
る。蛇腹壁の材料が柔軟であれば、プラスチックであっ
ても上記のように、交点Ec,Fc,Gc,Hcが移動
して完全に折り畳むことができるのである。
使用して、内容物押出容器とし、底壁を押上げることに
よって内容物を押出すようにしてもよい。その際、内容
物の押出し完了時には容器は完全に折り畳まれた状態と
なる。キャップを被嵌すると折り畳み状態を維持するこ
とができ、そのまま廃棄することができる。キャップと
容器の素材樹脂を同一にすれば、再処理にあたって異種
樹脂が混同することはない。
可能とした第3実施形態について図面を参照して説明す
る。図7〜10に示すように本実施形態の押潰し可能な
容器30は、口部31と胴部32、底部33とからな
り、PETその他剛性を有する樹脂を素材樹脂とし押出
しブロー成形、或いは二軸延伸ブロー成形によって成形
されている。前記口部31には、キャップを被嵌するた
めのネジ34と該ネジ34の下端に形成された膨出突条
35が設けられ、その下方には保持突条36が設けられ
ている。
る肩部37と、該肩部37に連続して形成され一部を凹
状とした多角筒部38とからなっている。胴部32の壁
面は、縦方向に区分され、容器の軸心を含む一つの平面
Pに対して一定の間隔をおいて配設された二つの対向す
る平壁面40と、該平壁面40に連接され、肩部37に
位置する半円状の球帯壁41と該球帯壁41の両下端か
ら垂下する側壁42a,bとからなる壁面42と、肩部
37に位置する球面状部43と該球面状部43に連続し
V字状に交叉する傾斜壁44a,44bを形成した折り
畳み胴壁部45とから構成されている。
によって連接されており、壁面42と折り畳み胴壁部4
5はリブ47によって連接されている。前記リブ46
は、上部が円弧部49となっており、その両側端から直
線部50が下方に連続して垂下している。前記リブ47
は、口部31に近接して設けられており、肩部37に形
成された円弧部51と、その両端部から直線部52が下
方に連続して垂下している。各リブ46,47は、前記
平面Pに平行し、一定の間隔をおいて対向するように配
設され、胴部32壁面を縦方向に区分している。胴部3
2下部の壁面には、リブ46の両直線部50、リブ46
の直線部50とリブ47の直線部52を連結する横リブ
53aが設けられ、さらに、リブ46下端部とリブ47
と横リブ53との交差点を連結する傾斜リブ54が設け
られている。
示すように、平壁面40は、対面する二つの平壁面40
a,40bとを有し、壁面42は、側壁42a,42
b,42c,42dとを有し、折り畳み胴壁部45は、
傾斜壁44a,44b,44c,44dとを有してお
り、それらの壁面によって二個所を凹部とした10角柱
が形成されている。
44cと44dとは、それぞれ一定の傾斜角をもって平
面P上で接続されており、接続部55が形成されてい
る。該接続部55は、肩部37に位置する部分は円弧部
56となっており、多角筒部38の部分は直線部57、
下端部は円弧部58となっている。
面42と折り畳み胴壁部45とはリブ47によって連結
されるが、リブは、図11(b)に示すように、中央が
肉厚となっており、側縁は壁面の縁部に連結されて壁面
を蝶番状に折り曲げるようにすることができる。
れているので、樹脂の剛性とリブの補強作用によって、
内容液の収容時には、その外観形状が維持される。内容
液の注出後、平壁面40a,40bを押圧すると、図1
2に示すように、折り畳み胴壁部45が折り畳まれ、底
部33を残して容器の胴部32を扁平に押し潰すことが
できる。
を参照して詳しく説明する。図13は、多角筒部38の
押潰し作用を説明し、図14は、肩部37と底部33の
近辺の押潰し作用を説明するもので、いずれも押潰し前
の壁面を点線で、押潰し後の壁面を実線で表している。
図13(a)において、平壁面40のリブ46との接合
点をa,b、リブ46と側壁42a,bとの接合点を
c,d、リブ47と側壁42a,bとの接合点をe,
f、リブ47と傾斜壁44c,aとの接合点をg,h、
傾斜壁44cと傾斜壁44dとの接合点をi、傾斜壁4
4aと傾斜壁44bとの接合点をjとする。
は変形しないで平行移動し、側壁42a,bは、リブ4
7との接合点を中心に回動し、平面P上で対向する反対
側の側壁42c,dと衝接するものとし、押潰し状態に
なったときの各接合点をぞぞれa1 ,b1 ,c1 ,d1
,e1 ,f1 ,g1 ,h1 ,i1 ,j1 とする。
面壁40は、平面Pに直角の方向に移動し、スナップ動
作により、点a1 は、点c1 の内側に位置するようにな
るから、c1 を元の位置cに戻そうとする力は、a1 を
e方向に移動させるように働き、a1 が元の位置に復元
することを阻止する。したがって、平壁面40の両端a
1 ,b1 を挟持し平壁面40を外方に引き出さない限
り、平面壁は復元されないのである。
ついて説明すると、傾斜面44a,44bの接続部55
の上端をm、下端をn、直線部52の上端をo、下端を
pとすると、図(a)に示すように、折り畳み時には、
各傾斜壁は平面P上で衝接し、点i1 は、点mより中心
側に位置している。接続部55は、円弧部56,58と
直線部57からなっているから、図13(b)に示すよ
うに、接続部(m−o−p−n)の長さは、直線m−n
より大きくなっている。
に位置しているということは、接続部(m−o−p−
n)が、スナップ動作によってその直線部o−pが線m
−nを越え、線o1−p1と中心側に位置するようになっ
ていることを示すものである。したがって、リブ46を
相互に引き離す力を加えない限り、44a,44bの折
り畳み状態が維持されるのである。そして、前記平壁面
のスナップ動作と相まって胴部の多角筒部38において
は、平壁面40を押圧し、胴部を折り畳み状態にする
と、その状態が維持される
の変形について説明する。口部31は、肉厚でかつ強度
をもたせているので変形不能であり、口部31に連なる
肩部37上端も変形困難であるから、平壁面40を押圧
すると、リブ47の円弧部51は口部31の周りで湾曲
し、軸線方向の湾曲は、口部31から下方に離れるに従
って鼓状に湾曲しリブ47によって形成される面は扁平
になっていく。
変形困難であるが、中央上端部がリブ47との接合縁を
軸としてリブ47の周りに回動し、軸方向に鼓状に湾曲
するリブ面に沿って並置されるので、容器の折り畳み時
に平面Pに直交する方向では嵩張ることはない。
ついて、図14(b)を参照して説明する。図(b)
は、リブ47と平壁面40との相対的関係を説明するも
ので、リブ47は、直線状に示されている。リブ47の
円弧部51上端と球帯壁41の中央上端との接合点を
a、球帯壁41の中央下端とリブ46の円弧部49上端
との接合点をb、リブ46の円弧部49上端と平壁面4
0の上端との接合点をc、平壁面40の横リブ53の中
央上端をd、平壁面40下端と底部33の底壁との接合
点をeとし、変形後の接合点b,c,dの位置をb1,
c1,d1とすると、線a−bは点aを軸として回動
し、線b−cはbを軸として回動する。また線d−e
は、点eを軸として回動する。
形の前後を通じて変わらないとすると、線a−c=線d
−eとしてやると、線a−d1は線c−eと等しくなり
平壁面は平行に移動しリブ47面に衝接することにな
る。したがって、横リブ53の位置を所定の位置に設定
することによって、平壁面40とリブ47は一致するよ
う変形させることができる。また、傾斜リブ54を設け
たことによって、押圧時に傾斜リブ54がリブ47との
接続点に作用し、リブ47に接続する横リブ53aとと
もにリブ47を屈曲させることになり、底部33近辺の
押潰しを効果的に行うことができるのである。
スナップ動作によって折り畳み状態が維持されるが、弾
性変形だけでなく、弾性限界を越える塑性変形も起こさ
れるので、少々の復元力がかけられても復元することは
ない。
して説明する。本実施形態は、前記第3実施形態におい
て、折り畳み胴壁部の外側にさらに折り畳み壁部を配置
し、折り畳み部を三列としたものである。図15〜17
に示すように、容器60は、口部61、胴部62、底部
63とからなり、口部61には、ネジ64と嵌合突条6
5および保持突条66が設けられている。
る肩部67と、該肩部67に連続して形成される多角筒
部68とからなっている。胴部62の壁面は、軸心を含
む一つの平面Pに平行に配設され、相互に対向する二つ
の平壁70a,70bと平面Pに平行なリブ71a,7
1b、72a,72bによって区分けされる折り畳み胴
壁部73,74,75を有している。折り畳み胴壁部7
3は、肩部67に位置する球面状部76と、該球面状部
76に連続して下方に延びる二つの傾斜壁77a,77
bとを有しており、各傾斜壁の接続部78は、上部円弧
部78a、直線部78b、下端円弧部78cとからなっ
ている。
置され同一の形状にしている。該折り畳み胴壁部74
は、前記球面状部76にリブ71aを隔てて連続する球
面状部79と、該球面状部79に連続して下方に延びる
二つの傾斜壁80a,80bを有している。また、折り
畳み胴壁部74の底部には、前記傾斜壁80a,80b
に連続する傾斜壁81a,81bが形成されており、対
向する反対側に形成された傾斜壁80a ,80b に連
続している。各傾斜壁の接続部82は、上端の円弧部8
2a、直線部82b、下端円弧部82c、下辺直線部8
2dとからなり、下辺直線部82dは、対向する反対側
の接続部に延びている。
壁部73とリブ71a,71bによって連続されてお
り、平壁70a,70bと折り畳み胴壁部74,75と
は、リブ72a,72bによって接合されている。リブ
は、前記第3実施形態と同様に中央を肉厚として、両側
縁を壁面との連結縁として相互の壁面の傾斜角を変更可
能としたものである。
ついて説明する。まず、折り畳み胴壁部74の作用につ
いて図18を参照して説明すると、図(a)は、断面を
示すものであるが、平壁70、リブ72、傾斜壁80
a,80b、リブ71の各接続点を、a,b,c,d,
e,f,g,hとする。平壁70を押圧したとき、リブ
72の傾斜が変更しないで平行移動し、リブ71に衝接
するものとして、接合点c,d,e,fの位置をc1,
d1,e1,f1とし、傾斜壁80a,80b,81a,
81bの接続部82について、図(b)に示すように、
円弧部82aの上端をm、直線部82bと円弧部82a
との連結点をo、下端円弧部82cとの連結点をp、下
端円弧部82cの下端をn 、下辺直線部82dの他方
の端部をn'とする。
各傾斜壁の接続点e1 ,f1 は、点mより中心側に位置
している。接続部82は、円弧部82a,82cと直線
部82bからなっているから、図(b)に示すように、
接続部(m−o−p−n)の長さは、直線m−nより大
きくなっている。各傾斜壁の接続点e,fが、点mより
中心側に位置しているということは、接続部(m−o−
p−n)が、スナップ動作によってその直線部o−pが
線m−nを越え、線o1−p1と中心側に位置するように
なっていることを示すものである。したがって、リブ7
1、72を相互に引き離す力を加えない限り、折り畳み
胴壁部74,75の折り畳み状態が維持されるのであ
る。
ついて述べると、前記第3実施形態の折り畳み胴壁部4
5と同一の構成であるから、同一の作用によって折り畳
まれる。したがって、本実施形態の容器は、平壁面を押
圧することによって各折り畳み胴壁部が押潰される、折
り畳み胴壁部74,75が横方向に扁平に折り畳まれる
ので、押し潰し後の底部の嵩張りはより少なくすること
ができる。また、本実施形態では、スナップ動作によっ
て折り畳み維持されるが、弾性変形だけでなく、弾性限
界を越え塑性変形も起こされるので、少々の復元力がか
けられても復元することはない。
から、次の効果を奏する。ブロー成形容器の胴壁を蛇腹
状に形成したので、内容液収容時には一定の強度を維持
するとともに、内容液注出後の使用済みの容器を上下に
押圧することによって容易に押し潰すことができる。ま
た、他の実施形態では容器の胴部に縦軸に直交する方向
に区分けして、折り畳み胴壁部を設けているので、容器
を横方向に押圧することによって容易に押し潰すことが
できる。そのため、プラスチック廃棄物の容積を減少さ
せ、廃棄物の運搬効率を高めることができる。容器の押
潰し時に、キャップを被嵌して減圧状態を保たせる必要
はないので、容器のみを押し潰すことができ、再生処理
にあたって、異種の樹脂が混入するおそれもない。
る。
構成単位の斜視図、(b)は正面図、(c)は平面図で
ある。
で、(a)は蛇腹構成単位の斜視図、(b)は平面図で
ある。
における断面平面図、(b)はリブの拡大図である。
(b)はスナップ動作の説明図である。
図、(b)は底部近辺の説明図である。
(b)はスナップ動作の説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 容器胴部に多数の蛇腹壁を連接して蛇腹
部を形成した容器であって、 蛇腹壁の上下の接続部によって形成され長縁と短縁とを
有する平面が、直線縁のみから形成される平面と、直線
縁と円弧縁によって形成される平面とからなり、 前記二つの平面は、その長手方向を相互に交叉させるよ
うに配置され、 前記直線縁のみから形成される平面を蛇腹の形状不変面
とし、 前記直線縁と円弧縁によって形成される平面を、その円
弧縁が直線に変形伸長されることによって平面の形状が
変化するようにして蛇腹の形状変形面としたことを特徴
とする押潰し可能なプラスチック容器。 - 【請求項2】 容器胴部に、容器軸線に直交する方向に
変形可能な折り畳み胴壁部を備えた容器であって、 前記折り畳み胴壁部が、V字形に交叉して接続された二
つの傾斜壁を備え、その接続部が円弧部と直線部を含
み、該接続部が折り畳み時にはスナップ動作により一つ
の軸線に対して反転するようにしたことを特徴とする横
方向に押潰し可能なプラチック容器。 - 【請求項3】 折り畳み胴壁部を複数配列したことを特
徴とする請求項2記載の押潰し可能なプラスチック容
器。 - 【請求項4】 容器が、硬質の合成樹脂によって二軸延
伸ブロー成形された容器であることを特徴とする請求項
1,2記載の押潰し可能なプラスチック容器。
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- 1996-12-04 JP JP35980496A patent/JP3693775B2/ja not_active Expired - Fee Related
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