JPH10165904A - 携帯用フィルタ清掃装置 - Google Patents
携帯用フィルタ清掃装置Info
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- JPH10165904A JPH10165904A JP8328186A JP32818696A JPH10165904A JP H10165904 A JPH10165904 A JP H10165904A JP 8328186 A JP8328186 A JP 8328186A JP 32818696 A JP32818696 A JP 32818696A JP H10165904 A JPH10165904 A JP H10165904A
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- Japan
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- brush wheel
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- air
- air filter
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Links
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水分を乾燥させる必要がなく、清掃作業完了
と同時に使用可能であり、したがって、短時間に多数の
フィルタを清掃処理することができ、作業効率を向上す
ることができる携帯用フィルタ清掃装置を得る。 【解決手段】 回転ブラシ車4、7と、この回転ブラシ
車を駆動する電動モータ3、6と、この電動モータの回
転トルクを回転ブラシ車に伝達し回転ブラシ車を回転さ
せる回転トルク伝達手段5、8と、フィルタ通過路9と
を備え、回転ブラシ車4、7を回転させることによりエ
アフィルタ10の汚れをかき取って払い落すことによ
り、空調機の近くで短時間に多数のエアフィルタを清掃
処理する。
と同時に使用可能であり、したがって、短時間に多数の
フィルタを清掃処理することができ、作業効率を向上す
ることができる携帯用フィルタ清掃装置を得る。 【解決手段】 回転ブラシ車4、7と、この回転ブラシ
車を駆動する電動モータ3、6と、この電動モータの回
転トルクを回転ブラシ車に伝達し回転ブラシ車を回転さ
せる回転トルク伝達手段5、8と、フィルタ通過路9と
を備え、回転ブラシ車4、7を回転させることによりエ
アフィルタ10の汚れをかき取って払い落すことによ
り、空調機の近くで短時間に多数のエアフィルタを清掃
処理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空調機の近くま
で持ち運び、空調器用エアフィルタの清掃を行うことが
できる携帯用フィルタ清掃装置に関するものである。
で持ち運び、空調器用エアフィルタの清掃を行うことが
できる携帯用フィルタ清掃装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空調器は、通過する空気をエアフィルタ
を通して常に浄化しながら運転するので、運転時間が経
過するに伴ってエアフィルタが汚れる。このようにエア
フィルタが汚れた状態で空調機の運転を続けると、モー
タなどの駆動部にかかる負荷が過大になり、モータの過
熱などにより駆動部を劣化させ易い。従って、空調器用
エアフィルタの汚れは、適時、清掃しなければならな
い。
を通して常に浄化しながら運転するので、運転時間が経
過するに伴ってエアフィルタが汚れる。このようにエア
フィルタが汚れた状態で空調機の運転を続けると、モー
タなどの駆動部にかかる負荷が過大になり、モータの過
熱などにより駆動部を劣化させ易い。従って、空調器用
エアフィルタの汚れは、適時、清掃しなければならな
い。
【0003】空調器用エアフィルタの洗浄方法として
は、従来、図6に示すように、汚れたエアフィルタ10
を洗場15まで運び、水道水16の水圧を利用して人力
により水洗いする方法が一般的であった。この方法では
汚れを洗い流した後、水分を取るための乾燥が必要であ
る。
は、従来、図6に示すように、汚れたエアフィルタ10
を洗場15まで運び、水道水16の水圧を利用して人力
により水洗いする方法が一般的であった。この方法では
汚れを洗い流した後、水分を取るための乾燥が必要であ
る。
【0004】また、図7に示すように、真空掃除機17
により汚れを吸引して清掃する方式もある。
により汚れを吸引して清掃する方式もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、水洗い作業に
よる方法の場合、清掃後水分を乾燥させるために長時間
の自然乾燥が必要であり、清掃時間が長くかかり、人件
費が増加してコストアップになるという問題点を有して
いた。
よる方法の場合、清掃後水分を乾燥させるために長時間
の自然乾燥が必要であり、清掃時間が長くかかり、人件
費が増加してコストアップになるという問題点を有して
いた。
【0006】また、真空掃除機により汚れを吸引して清
掃する方式の場合、油分が付着して汚れたような頑固な
汚れを十分きれいに清掃することが困難であるという問
題点を有していた。
掃する方式の場合、油分が付着して汚れたような頑固な
汚れを十分きれいに清掃することが困難であるという問
題点を有していた。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、水分を乾燥させる必要がな
く、清掃作業が完了すると同時にエアフィルタの使用が
可能であり、したがって、油分の付着のような頑固な汚
れがあっても、空調機の近くで短時間に多数のフィルタ
を清掃処理することが可能であり、作業効率を向上させ
ることができる携帯用フィルタ清掃装置を得ることを目
的とする。
ためになされたものであり、水分を乾燥させる必要がな
く、清掃作業が完了すると同時にエアフィルタの使用が
可能であり、したがって、油分の付着のような頑固な汚
れがあっても、空調機の近くで短時間に多数のフィルタ
を清掃処理することが可能であり、作業効率を向上させ
ることができる携帯用フィルタ清掃装置を得ることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯用フ
ィルタ清掃装置は、回転ブラシ車と、この回転ブラシ車
を駆動する駆動手段と、フィルタ挿入口とフィルタ取出
し口とを有するフィルタ通過路とを携帯可能な小型フレ
ーム内に備え、前記回転ブラシ車を回転させると共に、
前記フィルタ通過路中にエアフィルタを通過させ、エア
フィルタの汚れをかき取り払い落すことにより、油分の
付着など頑固な汚れであっても、空調機のそばまで持ち
運んで短時間に多数のフィルタを清掃処理し、作業効率
を向上することができるものである。
ィルタ清掃装置は、回転ブラシ車と、この回転ブラシ車
を駆動する駆動手段と、フィルタ挿入口とフィルタ取出
し口とを有するフィルタ通過路とを携帯可能な小型フレ
ーム内に備え、前記回転ブラシ車を回転させると共に、
前記フィルタ通過路中にエアフィルタを通過させ、エア
フィルタの汚れをかき取り払い落すことにより、油分の
付着など頑固な汚れであっても、空調機のそばまで持ち
運んで短時間に多数のフィルタを清掃処理し、作業効率
を向上することができるものである。
【0009】また、フレームにより仕切られた清掃装置
の内部で清掃を行い、かき取られた汚れを受け皿に受け
て収納する構造とすることにより、清掃時に汚れの飛散
がなく、衛生的である。
の内部で清掃を行い、かき取られた汚れを受け皿に受け
て収納する構造とすることにより、清掃時に汚れの飛散
がなく、衛生的である。
【0010】
実施の形態1.図1、図2はこの発明の実施の形態1で
ある携帯用フィルタ清掃装置を示すもので、図1は正面
図、図2は縦断面図である。図において、1は外枠を形
成するフレームである。また、2はフレーム1の両側部
に固定された一対の横梁であり、横梁2の上側には、回
転ブラシ車を駆動する駆動手段に相当する上部駆動モー
タ3と、支柱4aに支持された上部ブラシ車4とが設け
られている。5は、上部駆動モータ3と上部ブラシ車4
とを連結し上部駆動モータ3の駆動力を上部ブラシ車4
に伝達する上部ベルトであり、回転トルク伝達手段に相
当するものである。同様に、横梁2の下側には、下部駆
動モータ6と、支柱7aに支持された下部ブラシ車7と
が設けられ、下部駆動モータ6と下部ブラシ車7とは下
部ベルト8により連結され、下部駆動モータ6の駆動力
を下部ブラシ車7に伝達する構成となっている。上部ブ
ラシ車4および下部ブラシ車7は図3に示すように構成
され、ブラシ部は軟らかいアクリル樹脂で形成されてい
る。
ある携帯用フィルタ清掃装置を示すもので、図1は正面
図、図2は縦断面図である。図において、1は外枠を形
成するフレームである。また、2はフレーム1の両側部
に固定された一対の横梁であり、横梁2の上側には、回
転ブラシ車を駆動する駆動手段に相当する上部駆動モー
タ3と、支柱4aに支持された上部ブラシ車4とが設け
られている。5は、上部駆動モータ3と上部ブラシ車4
とを連結し上部駆動モータ3の駆動力を上部ブラシ車4
に伝達する上部ベルトであり、回転トルク伝達手段に相
当するものである。同様に、横梁2の下側には、下部駆
動モータ6と、支柱7aに支持された下部ブラシ車7と
が設けられ、下部駆動モータ6と下部ブラシ車7とは下
部ベルト8により連結され、下部駆動モータ6の駆動力
を下部ブラシ車7に伝達する構成となっている。上部ブ
ラシ車4および下部ブラシ車7は図3に示すように構成
され、ブラシ部は軟らかいアクリル樹脂で形成されてい
る。
【0011】フレーム1の正面中央部にはフィルタ通過
路9が設けられ、エアフィルタ10を挿入する側にフィ
ルタ挿入口9aが、またエアフィルタ10を取り出す側
にフィルタ取り出し口9bが設けられており、寸法がW
650ミリ×H30ミリ以下のエアフィルタ10の挿入
および取り出しが可能となっている。また、フレーム1
の底部には、被清掃物であるエアフィルタ10の汚れを
回収するための受け皿11が2本の固定ボルトにより固
定されている。12は本装置の運転および停止を制御す
るための運転スイッチである。
路9が設けられ、エアフィルタ10を挿入する側にフィ
ルタ挿入口9aが、またエアフィルタ10を取り出す側
にフィルタ取り出し口9bが設けられており、寸法がW
650ミリ×H30ミリ以下のエアフィルタ10の挿入
および取り出しが可能となっている。また、フレーム1
の底部には、被清掃物であるエアフィルタ10の汚れを
回収するための受け皿11が2本の固定ボルトにより固
定されている。12は本装置の運転および停止を制御す
るための運転スイッチである。
【0012】次に、上記構成の装置を用いたエアフィル
タの清掃作業について説明する。まず、空調機の近くま
で携帯して持ち運び、比較的安定した場所に本装置を設
置し、電源コード(図示せず)をAC100V電源に接
続する。次いで運転スイッチ12を投入すると、上部駆
動モータ3により上部ブラシ車4が、下部駆動モータ6
により下部ブラシ車7が、それぞれ駆動される。
タの清掃作業について説明する。まず、空調機の近くま
で携帯して持ち運び、比較的安定した場所に本装置を設
置し、電源コード(図示せず)をAC100V電源に接
続する。次いで運転スイッチ12を投入すると、上部駆
動モータ3により上部ブラシ車4が、下部駆動モータ6
により下部ブラシ車7が、それぞれ駆動される。
【0013】相当期間空調機で使用されて汚れたエアフ
ィルタ10を本装置のフィルタ挿入口9aから挿入する
と、普通の厚みを有するサランフィルタ10Aの清掃作
業の場合は図4に、または厚みがある山形フィルタ10
Bの清掃作業の場合は図5に示すような状態で、回転す
る上部ブラシ車4がエアフィルタ10の上面の汚れをか
き取り払い落し、下部ブラシ車7がエアフィルタ10の
下面の汚れをかき取り払い落して取り除く。回転ブラシ
車4、7の回転に伴ってかき出された汚れは、下方に設
置された受け皿11に受け止められ、蓄積される。ごみ
等が溜ったら固定ボルトを緩めて受け皿11を抜き出
し、溜ったごみ等を適時捨てる。また、清掃済のエアフ
ィルタ10は上下部ブラシ車4、7により送り出され、
フィルタ取り出し口9bから排出される。
ィルタ10を本装置のフィルタ挿入口9aから挿入する
と、普通の厚みを有するサランフィルタ10Aの清掃作
業の場合は図4に、または厚みがある山形フィルタ10
Bの清掃作業の場合は図5に示すような状態で、回転す
る上部ブラシ車4がエアフィルタ10の上面の汚れをか
き取り払い落し、下部ブラシ車7がエアフィルタ10の
下面の汚れをかき取り払い落して取り除く。回転ブラシ
車4、7の回転に伴ってかき出された汚れは、下方に設
置された受け皿11に受け止められ、蓄積される。ごみ
等が溜ったら固定ボルトを緩めて受け皿11を抜き出
し、溜ったごみ等を適時捨てる。また、清掃済のエアフ
ィルタ10は上下部ブラシ車4、7により送り出され、
フィルタ取り出し口9bから排出される。
【0014】以上のように、本実施の形態によれば、汚
れたエアフィルタ10をフィルタ挿入口9aに挿入する
という簡単な操作で、エアフィルタ10がフィルタ通過
路9を通過中に上下ブラシ車4、7がエアフィルタ10
の上下面の汚れをかき取り払い落して清掃するので、水
洗いを全く必要とせず、エアフィルタ10を水切り乾燥
させる乾燥時間が不要となり、清掃作業完了と同時に使
用可能になる。したがって、短時間に多数のエアフィル
タ10を清掃処理することが可能であり、作業効率を向
上させることができる。
れたエアフィルタ10をフィルタ挿入口9aに挿入する
という簡単な操作で、エアフィルタ10がフィルタ通過
路9を通過中に上下ブラシ車4、7がエアフィルタ10
の上下面の汚れをかき取り払い落して清掃するので、水
洗いを全く必要とせず、エアフィルタ10を水切り乾燥
させる乾燥時間が不要となり、清掃作業完了と同時に使
用可能になる。したがって、短時間に多数のエアフィル
タ10を清掃処理することが可能であり、作業効率を向
上させることができる。
【0015】また、油汚れなどの付着がある場合も回転
ブラシ車4、7でかき取るのできれいに清掃できる。
ブラシ車4、7でかき取るのできれいに清掃できる。
【0016】さらに、フレーム1により仕切られた清掃
装置の内部で清掃が行われ、かき取られた汚れを受け皿
11に受ける構造となっているので、清掃時に汚れの飛
散がなく、衛生的である。
装置の内部で清掃が行われ、かき取られた汚れを受け皿
11に受ける構造となっているので、清掃時に汚れの飛
散がなく、衛生的である。
【0017】また、小型で携帯が容易な形状であり、し
かも100V電源を使用する構成にすることにより、作
業場所の制限を解消し、空調機の近くに本装置を運搬し
て作業を行うことができ、作業効率をより向上させるこ
とができる。
かも100V電源を使用する構成にすることにより、作
業場所の制限を解消し、空調機の近くに本装置を運搬し
て作業を行うことができ、作業効率をより向上させるこ
とができる。
【0018】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、上下駆動モータ3、6と上下部ブラシ車4、7とを
設け、エアフィルタ10の上面と下面とを同時に清掃す
る構成としたが、駆動モータと回転ブラシ車とを1組だ
け備えることにし、エアフィルタの片面の清掃が完了し
たら裏返しして裏側の面の清掃を行うことにしても、実
施の形態1と同様の効果を得ることができる。
は、上下駆動モータ3、6と上下部ブラシ車4、7とを
設け、エアフィルタ10の上面と下面とを同時に清掃す
る構成としたが、駆動モータと回転ブラシ車とを1組だ
け備えることにし、エアフィルタの片面の清掃が完了し
たら裏返しして裏側の面の清掃を行うことにしても、実
施の形態1と同様の効果を得ることができる。
【0019】本実施の形態によれば、装置の構成が簡素
化されるので、製造コストを削減することができる。
化されるので、製造コストを削減することができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上述べたように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。
ているので、以下に示すような効果を奏する。
【0021】汚れたエアフィルタをフィルタ挿入口に挿
入するという簡単な操作で、エアフィルタ通過路に設け
た回転ブラシ車が、エアフィルタの通過中にエアフィル
タの表面の汚れをかき取り払い落して清掃するので、水
洗いを必要とせず、したがって、エアフィルタを水切り
乾燥させる乾燥時間が不要となり、清掃作業完了と同時
に使用可能になることにより、短時間に多数のフィルタ
を清掃処理することができ、作業効率を向上させること
ができる。
入するという簡単な操作で、エアフィルタ通過路に設け
た回転ブラシ車が、エアフィルタの通過中にエアフィル
タの表面の汚れをかき取り払い落して清掃するので、水
洗いを必要とせず、したがって、エアフィルタを水切り
乾燥させる乾燥時間が不要となり、清掃作業完了と同時
に使用可能になることにより、短時間に多数のフィルタ
を清掃処理することができ、作業効率を向上させること
ができる。
【0022】また、油汚れなどの付着がある場合も回転
ブラシ車でかき取るのできれいに清掃できる。
ブラシ車でかき取るのできれいに清掃できる。
【0023】さらに、小型で携帯可能な形状に構成する
ことにより、空調機の近くに本装置を運搬して作業を行
うことを可能にし、作業場所の制限を解消して作業効率
をより向上させることができる。
ことにより、空調機の近くに本装置を運搬して作業を行
うことを可能にし、作業場所の制限を解消して作業効率
をより向上させることができる。
【0024】また、回転ブラシ車とその駆動手段とをフ
ィルタ通過路の両側に設けることにより、一回の操作で
エアフィルタの両面を清掃することができる。
ィルタ通過路の両側に設けることにより、一回の操作で
エアフィルタの両面を清掃することができる。
【0025】さらに、フレームにより仕切られた清掃装
置の内部で清掃が行われ、かき取られた汚れを受け皿に
受ける構造とすることにより、清掃時に汚れの飛散がな
く、衛生的である。
置の内部で清掃が行われ、かき取られた汚れを受け皿に
受ける構造とすることにより、清掃時に汚れの飛散がな
く、衛生的である。
【0026】また、回転ブラシ車の駆動手段として回転
トルク伝達手段を含むことにより、構成要素の配置等の
設計の自由度が高まり、装置の小型化に寄与することが
できる。
トルク伝達手段を含むことにより、構成要素の配置等の
設計の自由度が高まり、装置の小型化に寄与することが
できる。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す携帯用フィル
タ清掃装置の正面図である。
タ清掃装置の正面図である。
【図2】 図1に示す装置の縦断面図である。
【図3】 この発明による携帯用フィルタ清掃装置の上
部および下部ブラシ車の詳細を示す正面図および平面図
である。
部および下部ブラシ車の詳細を示す正面図および平面図
である。
【図4】 サランフィルタの場合の清掃作業を示す斜視
図である。
図である。
【図5】 山形フィルタの場合の清掃作業を示す斜視図
である。
である。
【図6】 従来のエアフィルタの水洗いによる清掃作業
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図7】 従来のエアフィルタの真空掃除機による清掃
作業を示す斜視図である。
作業を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 フレーム、2 横梁、3 上部駆動モータ、4 上
部ブラシ車、5 上部ベルト、6 下部駆動モータ、7
下部ブラシ車、8 下部ベルト、9 フィルタ通過
路、9a フィルタ挿入口、9b フィルタ取出し口、
10 エアフィルタ、11 受け皿、12 運転スイッ
チ。
部ブラシ車、5 上部ベルト、6 下部駆動モータ、7
下部ブラシ車、8 下部ベルト、9 フィルタ通過
路、9a フィルタ挿入口、9b フィルタ取出し口、
10 エアフィルタ、11 受け皿、12 運転スイッ
チ。
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】空調機は、通過する空気をエアフィルタ
を通して常に浄化しながら運転するので、運転時間が経
過するに伴ってエアフィルタが汚れる。このようにエア
フィルタが汚れた状態で空調機の運転を続けると、冷房
運転時は、熱交換器の風量不足となり液バック運転によ
り圧縮機がロックしたり、暖房時にも熱交換器の風量不
足により、異常高圧運転となり、保護装置が作動した
り、圧縮機が故障したりする。従って、空調機用エアフ
ィルタの汚れは、適時、清掃しなければならない。
を通して常に浄化しながら運転するので、運転時間が経
過するに伴ってエアフィルタが汚れる。このようにエア
フィルタが汚れた状態で空調機の運転を続けると、冷房
運転時は、熱交換器の風量不足となり液バック運転によ
り圧縮機がロックしたり、暖房時にも熱交換器の風量不
足により、異常高圧運転となり、保護装置が作動した
り、圧縮機が故障したりする。従って、空調機用エアフ
ィルタの汚れは、適時、清掃しなければならない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】空調機用エアフィルタの洗浄方法として
は、従来、図6に示すように、汚れたエアフィルタ10
を洗場15まで運び、水道水16の水圧を利用して人力
により水洗いする方法が一般的であった。この方法では
汚れを洗い流した後、水分を取るための乾燥が必要であ
る。
は、従来、図6に示すように、汚れたエアフィルタ10
を洗場15まで運び、水道水16の水圧を利用して人力
により水洗いする方法が一般的であった。この方法では
汚れを洗い流した後、水分を取るための乾燥が必要であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 回転ブラシ車と、この回転ブラシ車を駆
動する駆動手段と、フィルタ挿入口とフィルタ取出し口
とを有するフィルタ通過路とを携帯可能な小型フレーム
内に備え、前記回転ブラシ車を回転させると共に、前記
フィルタ通過路中にエアフィルタを通過させ、エアフィ
ルタの汚れをかき取り払い落すことを特徴とする携帯用
フィルタ清掃装置。 - 【請求項2】 回転ブラシ車とこの回転ブラシ車を駆動
する駆動手段とをフィルタ通過路の両側に設けたことを
特徴とする請求項1記載の携帯用フィルタ清掃装置。 - 【請求項3】 かき取った汚れを収納する受け皿をフレ
ームの底部に設けたことを特徴とする請求項1または請
求項2記載の携帯用フィルタ清掃装置。 - 【請求項4】 回転ブラシ車を駆動する駆動手段は、駆
動モータと、この駆動モータの回転トルクを回転ブラシ
車に伝達し回転ブラシ車を回転させる回転トルク伝達手
段とからなることを特徴とする請求項1、請求項2、ま
たは請求項3記載の携帯用フィルタ清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8328186A JPH10165904A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 携帯用フィルタ清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8328186A JPH10165904A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 携帯用フィルタ清掃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10165904A true JPH10165904A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18207435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8328186A Pending JPH10165904A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 携帯用フィルタ清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10165904A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009180465A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Kowa Co Ltd | 空気調和機 |
WO2011027419A1 (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-10 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置用の除塵装置 |
CN104959351A (zh) * | 2015-07-08 | 2015-10-07 | 安庆联泰电子科技有限公司 | 一种立式空调外壳清洗机器人 |
CN107321659A (zh) * | 2017-07-04 | 2017-11-07 | 沈婉珍 | 一种阀门零部件脱脂处理用清洗装置 |
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