JPH1015813A - 加工量モニターウエハ - Google Patents
加工量モニターウエハInfo
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- JPH1015813A JPH1015813A JP19007696A JP19007696A JPH1015813A JP H1015813 A JPH1015813 A JP H1015813A JP 19007696 A JP19007696 A JP 19007696A JP 19007696 A JP19007696 A JP 19007696A JP H1015813 A JPH1015813 A JP H1015813A
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体ウエハ等の被加工材に傷を付けること
なく、簡便に、かつ低コストで前記被加工材の平面平坦
度及び厚さ精度を測定することができる加工量モニター
ウエハを提供すること。 【解決手段】 深さが異なる少なくとも2つの凹部が組
み合わされて形成される加工量識別マ−ク2が、モニタ
ーウエハ1の表面若しくは裏面、又は両面に形成されて
いることを特徴としている。上述のように加工量モニタ
ーウエハ1には、深さの異なる少なくとも2つ以上の凹
部が組み合わされて形成される加工量識別マ−ク2が形
成されているため、加工度合いに応じて、前記加工量識
別マ−ク2が変化する。したがって、この加工量識別マ
−ク2の変化を視覚により識別することによって、加工
量モニターウエハ1の加工量を認識することができ、同
時に加工される被加工材の平坦精度を知ることができ
る。
なく、簡便に、かつ低コストで前記被加工材の平面平坦
度及び厚さ精度を測定することができる加工量モニター
ウエハを提供すること。 【解決手段】 深さが異なる少なくとも2つの凹部が組
み合わされて形成される加工量識別マ−ク2が、モニタ
ーウエハ1の表面若しくは裏面、又は両面に形成されて
いることを特徴としている。上述のように加工量モニタ
ーウエハ1には、深さの異なる少なくとも2つ以上の凹
部が組み合わされて形成される加工量識別マ−ク2が形
成されているため、加工度合いに応じて、前記加工量識
別マ−ク2が変化する。したがって、この加工量識別マ
−ク2の変化を視覚により識別することによって、加工
量モニターウエハ1の加工量を認識することができ、同
時に加工される被加工材の平坦精度を知ることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ等の
被加工材の平面平坦度及び厚さを視覚的に認識すること
ができるように、加工量識別マ−クを形成した加工量モ
ニターウエハに関する。
被加工材の平面平坦度及び厚さを視覚的に認識すること
ができるように、加工量識別マ−クを形成した加工量モ
ニターウエハに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体ウエハは、コンピュータ
等の電子関連機器、OA機器等の集積回路に使用されて
おり、その開発は日々進歩しており機器そのものの小型
化に伴う極薄化と、歩留まりの観点から、より超高精度
の加工精度が要求されてきている。
等の電子関連機器、OA機器等の集積回路に使用されて
おり、その開発は日々進歩しており機器そのものの小型
化に伴う極薄化と、歩留まりの観点から、より超高精度
の加工精度が要求されてきている。
【0003】前記半導体ウエハは、シリコン結晶からな
るインゴットをスライシング装置により一定の厚さにス
ライシングした後、そのスライシングしたウエハを所望
の厚さになるまで研削加工を施し、更に平坦精度の加工
を施すために研磨加工を行い、極薄化を図っている。
るインゴットをスライシング装置により一定の厚さにス
ライシングした後、そのスライシングしたウエハを所望
の厚さになるまで研削加工を施し、更に平坦精度の加工
を施すために研磨加工を行い、極薄化を図っている。
【0004】このような研磨加工に用いられる研磨装置
であるポリッシング装置は、一度の作業で複数枚の半導
体ウエハを研磨加工するため、大径に形成されたポリッ
シングヘッドを有する下方定盤と、この下方定盤と略同
径のポリッシングヘッドを有する上部定盤とを備え、前
記定盤間(ポリッシングヘッド間)に複数枚の半導体ウ
エハを挟圧しながら、ウエハに研磨加工を施すように構
成されている。
であるポリッシング装置は、一度の作業で複数枚の半導
体ウエハを研磨加工するため、大径に形成されたポリッ
シングヘッドを有する下方定盤と、この下方定盤と略同
径のポリッシングヘッドを有する上部定盤とを備え、前
記定盤間(ポリッシングヘッド間)に複数枚の半導体ウ
エハを挟圧しながら、ウエハに研磨加工を施すように構
成されている。
【0005】この研磨加工において、所定量研磨されて
いるか否かを識別するために、半導体ウエハの平面平坦
度及び厚さ精度の測定が行なわれている。この測定の最
も簡単な方法としては、ポリッシング装置からウエハを
取り出して1枚毎マイクロメータ、ダイヤルゲージ等の
測定器を用いて測定する方法がある。
いるか否かを識別するために、半導体ウエハの平面平坦
度及び厚さ精度の測定が行なわれている。この測定の最
も簡単な方法としては、ポリッシング装置からウエハを
取り出して1枚毎マイクロメータ、ダイヤルゲージ等の
測定器を用いて測定する方法がある。
【0006】また、別の方法としては、特開平6−39
707号公報に示されるように、ポリッシング装置に、
レーザー、マイクロ波、超音波、静電容量、磁気等を用
いた非接触計測部と前記非接触計測部と電気的に接続し
た表示部とからなる測定装置を設け、非接触計測部によ
りウエハの平坦精度、厚さ、面荒さ等の加工精度を計測
すると共に、表示部へ画像として表示することにより、
加工精度を把握する方法とがある。
707号公報に示されるように、ポリッシング装置に、
レーザー、マイクロ波、超音波、静電容量、磁気等を用
いた非接触計測部と前記非接触計測部と電気的に接続し
た表示部とからなる測定装置を設け、非接触計測部によ
りウエハの平坦精度、厚さ、面荒さ等の加工精度を計測
すると共に、表示部へ画像として表示することにより、
加工精度を把握する方法とがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のマイク
ロメータ、ダイヤルゲージ等の測定器を用いた方法にあ
っては、半導体ウエハ表面にマイクロメータ等の測定子
が直接接触するため、誤ってウエハに傷を与えてしまう
という技術的課題があった。また、この測定方法では作
業者が1枚毎手作業で測定を行うため、測定に時間がか
かると共に、数μm〜10μm程度の測定誤差が生じる
という技術的課題があった。
ロメータ、ダイヤルゲージ等の測定器を用いた方法にあ
っては、半導体ウエハ表面にマイクロメータ等の測定子
が直接接触するため、誤ってウエハに傷を与えてしまう
という技術的課題があった。また、この測定方法では作
業者が1枚毎手作業で測定を行うため、測定に時間がか
かると共に、数μm〜10μm程度の測定誤差が生じる
という技術的課題があった。
【0008】一方、後者の非接触計測部と表示部からな
る測定装置によって測定する方法では、測定精度は良好
だが、その装置自体が高価なものであるため、これを生
産工程に導入した場合には、製造コストの増加を招くと
いう技術的課題があった。また、径が異なるウエハを測
定する場合には、前記装置を改造しなければならず、ま
た新規な大口径のウエハを測定する場合には、それに対
応した新規な装置を購入しなければならず、この装置を
生産工程に導入することは費用的に容易ではなかった。
る測定装置によって測定する方法では、測定精度は良好
だが、その装置自体が高価なものであるため、これを生
産工程に導入した場合には、製造コストの増加を招くと
いう技術的課題があった。また、径が異なるウエハを測
定する場合には、前記装置を改造しなければならず、ま
た新規な大口径のウエハを測定する場合には、それに対
応した新規な装置を購入しなければならず、この装置を
生産工程に導入することは費用的に容易ではなかった。
【0009】そこで、本発明は上記技術的課題を解決す
るためになされたものであり、半導体ウエハ等の被加工
材に傷を付けることなく、簡便に、かつ低コストで前記
被加工材の平面平坦度及び厚さ精度を測定することがで
きる加工量モニターウエハを提供することを目的とす
る。
るためになされたものであり、半導体ウエハ等の被加工
材に傷を付けることなく、簡便に、かつ低コストで前記
被加工材の平面平坦度及び厚さ精度を測定することがで
きる加工量モニターウエハを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明は、深さが異なる少なくとも2つの凹
部が組み合わされて形成される加工量識別マ−クが、ウ
エハの表面若しくは裏面、又は両面に形成されているこ
とを特徴としている。また、前記加工量識別マ−クが、
ウエハの表面若しくは裏面、又は両面に複数形成されて
いるのが望ましい。
になされた本発明は、深さが異なる少なくとも2つの凹
部が組み合わされて形成される加工量識別マ−クが、ウ
エハの表面若しくは裏面、又は両面に形成されているこ
とを特徴としている。また、前記加工量識別マ−クが、
ウエハの表面若しくは裏面、又は両面に複数形成されて
いるのが望ましい。
【0011】更に、前記加工量識別マ−クは、少なくと
も、正方形に形成された第1の凹部と、前記第1の凹部
の内部に前記第1の凹部の一辺の長さと同じ長さの対角
線を有し各頂点が前記第1の凹部の正方形の各辺上に位
置するように形成された第2の凹部とを有しているのが
望ましい。また、前記加工量モニターウエハは、シリコ
ン、セラミックス、炭化珪素、石英ガラスのいずれかの
材料によって形成されているのが望ましい。
も、正方形に形成された第1の凹部と、前記第1の凹部
の内部に前記第1の凹部の一辺の長さと同じ長さの対角
線を有し各頂点が前記第1の凹部の正方形の各辺上に位
置するように形成された第2の凹部とを有しているのが
望ましい。また、前記加工量モニターウエハは、シリコ
ン、セラミックス、炭化珪素、石英ガラスのいずれかの
材料によって形成されているのが望ましい。
【0012】前述のように構成された本発明にかかる加
工量モニターウエハを用いて半導体ウエハ等の被加工材
を研磨する場合について説明する。まず加工量モニター
ウエハ及び半導体ウエハ等の被加工材を研磨装置にセッ
トし、研磨を開始する。この時、加工量モニターウエハ
には、深さの異なる少なくとも2つ以上の凹部が組み合
わされて形成される加工量識別マ−クが形成されている
ため、研磨の度合い(深さ)に応じて、前記加工量識別
マ−クが変化する。したがって、この加工量識別マ−ク
の変化を視覚により識別することによって、加工量モニ
ターウエハの加工量を極めて容易に認識することがで
き、同時に研磨加工される被加工材の平坦精度を知るこ
とができる。
工量モニターウエハを用いて半導体ウエハ等の被加工材
を研磨する場合について説明する。まず加工量モニター
ウエハ及び半導体ウエハ等の被加工材を研磨装置にセッ
トし、研磨を開始する。この時、加工量モニターウエハ
には、深さの異なる少なくとも2つ以上の凹部が組み合
わされて形成される加工量識別マ−クが形成されている
ため、研磨の度合い(深さ)に応じて、前記加工量識別
マ−クが変化する。したがって、この加工量識別マ−ク
の変化を視覚により識別することによって、加工量モニ
ターウエハの加工量を極めて容易に認識することがで
き、同時に研磨加工される被加工材の平坦精度を知るこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。図1は本発明の加工量モ
ニターウエハに形成される加工量識別マ−クを表した平
面図であり、図2は加工量識別マ−クを形成した本発明
にかかる加工量モニターウエハ平面図である。
て、図面に基づいて説明する。図1は本発明の加工量モ
ニターウエハに形成される加工量識別マ−クを表した平
面図であり、図2は加工量識別マ−クを形成した本発明
にかかる加工量モニターウエハ平面図である。
【0014】図1(a)中のA〜Gは加工量モニターウ
エハの表面に形成された凹部であって、A〜Gの凹部は
それぞれ異なる深さに加工されている。即ち、凹部Aよ
り凹部Bが深く、凹部Bより凹部Cが深くなるように、
凹部が段階的に順次深くなるように形成されている。
尚、図中の同一の記号の部分は同一の深さを示してい
る。
エハの表面に形成された凹部であって、A〜Gの凹部は
それぞれ異なる深さに加工されている。即ち、凹部Aよ
り凹部Bが深く、凹部Bより凹部Cが深くなるように、
凹部が段階的に順次深くなるように形成されている。
尚、図中の同一の記号の部分は同一の深さを示してい
る。
【0015】また、前記凹部の形状について説明すれ
ば、正方形に形成された凹部Aの内部において凹部Aよ
り深い位置に形成される凹部Bは、凹部Aの一辺の長さ
と同じ長さの対角線を有し、凹部Bの各頂点が前記凹部
Aの各辺上に位置するような形状を有している。また、
同様に凹部Cは凹部Bの辺の長さと同じ長さの対角線を
有し、凹部Cの各頂点が前記凹部Bの各辺上に位置する
ような形状を有している。更に、凹部C以降も凹部Cと
凹部D、凹部Dと凹部E、凹部Eと凹部F、凹部Fと凹
部Gとが上記した関係を有するように形成されている。
ば、正方形に形成された凹部Aの内部において凹部Aよ
り深い位置に形成される凹部Bは、凹部Aの一辺の長さ
と同じ長さの対角線を有し、凹部Bの各頂点が前記凹部
Aの各辺上に位置するような形状を有している。また、
同様に凹部Cは凹部Bの辺の長さと同じ長さの対角線を
有し、凹部Cの各頂点が前記凹部Bの各辺上に位置する
ような形状を有している。更に、凹部C以降も凹部Cと
凹部D、凹部Dと凹部E、凹部Eと凹部F、凹部Fと凹
部Gとが上記した関係を有するように形成されている。
【0016】このように各凹部A〜Fが形成されるた
め、同一の深さを有する凹部が正方形の四隅に配される
こととなる。このように同一の深さを有する凹部が正方
形の四隅に配されているため、後述する研磨加工におい
て、平面平坦度をより正確に、かつ容易に認識すること
ができる。
め、同一の深さを有する凹部が正方形の四隅に配される
こととなる。このように同一の深さを有する凹部が正方
形の四隅に配されているため、後述する研磨加工におい
て、平面平坦度をより正確に、かつ容易に認識すること
ができる。
【0017】前記加工量識別マ−クは、YAG等による
レーザ加工、あるいは、フォトエッチング等により形成
される。例えばレーザ加工によって、深さの異なる加工
量識別マ−クを形成する場合には、均一なエネルギーを
スポット照射して、N1 ショットでの形成される凹部深
さH1 、N2 ショットでの形成される凹部深さH2 をあ
らかじめ測定しておく。そして、この結果に基づいて、
所望の深さに対応するショット数のスポット照射をモニ
ターウエハに行うことにより、所定の深さを有する凹部
を形成する。このようにして深さの異なる凹部を複数組
み合わせて形成することにより、加工量識別マ−クを形
成する。
レーザ加工、あるいは、フォトエッチング等により形成
される。例えばレーザ加工によって、深さの異なる加工
量識別マ−クを形成する場合には、均一なエネルギーを
スポット照射して、N1 ショットでの形成される凹部深
さH1 、N2 ショットでの形成される凹部深さH2 をあ
らかじめ測定しておく。そして、この結果に基づいて、
所望の深さに対応するショット数のスポット照射をモニ
ターウエハに行うことにより、所定の深さを有する凹部
を形成する。このようにして深さの異なる凹部を複数組
み合わせて形成することにより、加工量識別マ−クを形
成する。
【0018】また上述のように形成された加工量識別マ
−クは、図2に示すようにモニターウエハ1の表面の任
意の位置に、点在するように形成されている。このよう
に加工量識別マ−ク2を点在させることにより、加工中
にモニターウエハ1の各部分が均一に研磨されているか
どうか、即ちウエハの平面平坦度を視覚により認識する
ことができる。尚、図中のモニターウエハ1は同時に加
工される被加工材、例えば半導体ウエハと同一形状で、
かつ同一寸法に形成されると共に、同一材質によって構
成されている。
−クは、図2に示すようにモニターウエハ1の表面の任
意の位置に、点在するように形成されている。このよう
に加工量識別マ−ク2を点在させることにより、加工中
にモニターウエハ1の各部分が均一に研磨されているか
どうか、即ちウエハの平面平坦度を視覚により認識する
ことができる。尚、図中のモニターウエハ1は同時に加
工される被加工材、例えば半導体ウエハと同一形状で、
かつ同一寸法に形成されると共に、同一材質によって構
成されている。
【0019】次に本発明にかかる加工量モニターウエハ
の形成及び半導体ウエハの研磨作業について説明する。
まず、モニターウエハ表面に加工量識別マ−クを上述し
たようにレーザ加工により凹部A、B、C、D、E、
F、Gの順で1μmずつ深くなるように、即ち、凹部A
がウエハ表面から1μm、凹部Bがウエハ表面から2μ
m、凹部Cがウエハ表面から3μmと段階的に深くなる
ように形成して、最終的に凹部Gがウエハ表面から7μ
m深くなるように形成する。そしてまた、前記形状の加
工量識別マ−クをウエハ表面の任意の位置に点在するよ
うに形成する。尚、各凹部の深さ、言い換えれば凹部A
と凹部B、凹部Bと凹部C・・・の深さの差は必ずしも
1μmとする必要はなく、任意に設定することができ
る。
の形成及び半導体ウエハの研磨作業について説明する。
まず、モニターウエハ表面に加工量識別マ−クを上述し
たようにレーザ加工により凹部A、B、C、D、E、
F、Gの順で1μmずつ深くなるように、即ち、凹部A
がウエハ表面から1μm、凹部Bがウエハ表面から2μ
m、凹部Cがウエハ表面から3μmと段階的に深くなる
ように形成して、最終的に凹部Gがウエハ表面から7μ
m深くなるように形成する。そしてまた、前記形状の加
工量識別マ−クをウエハ表面の任意の位置に点在するよ
うに形成する。尚、各凹部の深さ、言い換えれば凹部A
と凹部B、凹部Bと凹部C・・・の深さの差は必ずしも
1μmとする必要はなく、任意に設定することができ
る。
【0020】このように加工量識別マ−クを形成したモ
ニターウエハをポリッシング装置の下方定盤と上部定盤
との間(ポリッシングヘッド間)に被加工材である半導
体ウエハと共に挟圧させながら研磨加工を施すと、ま
ず、図1(b)に示すようにモニターウエハが研磨加工
されて凹部Aの部分が消失する。
ニターウエハをポリッシング装置の下方定盤と上部定盤
との間(ポリッシングヘッド間)に被加工材である半導
体ウエハと共に挟圧させながら研磨加工を施すと、ま
ず、図1(b)に示すようにモニターウエハが研磨加工
されて凹部Aの部分が消失する。
【0021】このとき、同一の深さを有する凹部Aが正
方形の四隅に配されているため、このうちいずれかの凹
部Aが消失していない場合には、所定の平面平坦度が得
られていないことを意味している。これとは逆に、すべ
ての凹部Aが同じように消失している場合には、所定の
平面平坦度が得られていることを意味している。このよ
うに、正方形の四隅に配されている凹部Aの消失度合い
を見ることにより、平面平坦度をより正確に、かつ容易
に認識することができる。
方形の四隅に配されているため、このうちいずれかの凹
部Aが消失していない場合には、所定の平面平坦度が得
られていないことを意味している。これとは逆に、すべ
ての凹部Aが同じように消失している場合には、所定の
平面平坦度が得られていることを意味している。このよ
うに、正方形の四隅に配されている凹部Aの消失度合い
を見ることにより、平面平坦度をより正確に、かつ容易
に認識することができる。
【0022】そして更に研磨加工を続けると、図1
(c)に示すように凹部Bが消失し、次に凹部C、その
次に凹部D・・・という順序で消失して行く。そして、
例えば、モニターウエハ表面の加工量識別マ−クが図1
(e)に示す状態であるとすれば、研磨量は凹部Dより
深く、凹部Eより浅いため、モニターウエハ表面から4
μm〜5μmの範囲内であると認識することができる。
尚、例えば上記凹部Aの消失とは、凹部Aの高さが凹部
Bと同じ高さになることを意味している。また、図面に
は加工量識別マ−クのみを示し、モニターウエハの最外
郭を省略している。
(c)に示すように凹部Bが消失し、次に凹部C、その
次に凹部D・・・という順序で消失して行く。そして、
例えば、モニターウエハ表面の加工量識別マ−クが図1
(e)に示す状態であるとすれば、研磨量は凹部Dより
深く、凹部Eより浅いため、モニターウエハ表面から4
μm〜5μmの範囲内であると認識することができる。
尚、例えば上記凹部Aの消失とは、凹部Aの高さが凹部
Bと同じ高さになることを意味している。また、図面に
は加工量識別マ−クのみを示し、モニターウエハの最外
郭を省略している。
【0023】そして、これと同時に研磨加工される半導
体ウエハの加工度合も、前記モニターウエハと同様に研
磨されていることを認識することができる。更に、モニ
ターウエハに点在して形成されている加工量識別マ−ク
によって、モニターウエハの表面が均一に研磨されてい
るか否かを識別することができる。これにより、モニタ
ーウエハ表面の平坦精度を知ることができると共に、モ
ニターウエハが平坦に加工されている場合には同時に研
磨加工された半導体ウエハも平坦に加工されていること
を認識できる。そして、所定の平坦度が得られた後、研
磨加工を終了する。
体ウエハの加工度合も、前記モニターウエハと同様に研
磨されていることを認識することができる。更に、モニ
ターウエハに点在して形成されている加工量識別マ−ク
によって、モニターウエハの表面が均一に研磨されてい
るか否かを識別することができる。これにより、モニタ
ーウエハ表面の平坦精度を知ることができると共に、モ
ニターウエハが平坦に加工されている場合には同時に研
磨加工された半導体ウエハも平坦に加工されていること
を認識できる。そして、所定の平坦度が得られた後、研
磨加工を終了する。
【0024】次に加工量識別マ−クの変形例を図3乃至
図5に示す。図3に示す加工量識別マ−クは、三角形状
の凹部Aの内部に、その凹部Aを構成する辺の中点をそ
れぞれ結ぶことにより形成される三角形状の凹部Bを、
凹部Aより深く形成し、更に前記凹部Bを構成する辺の
中点をそれぞれ結ぶことにより形成される三角形状の凹
部Cを、前記凹部Bより深く形成したものである。
図5に示す。図3に示す加工量識別マ−クは、三角形状
の凹部Aの内部に、その凹部Aを構成する辺の中点をそ
れぞれ結ぶことにより形成される三角形状の凹部Bを、
凹部Aより深く形成し、更に前記凹部Bを構成する辺の
中点をそれぞれ結ぶことにより形成される三角形状の凹
部Cを、前記凹部Bより深く形成したものである。
【0025】また、図4に示す加工量識別マ−クは、円
形の凹部Aの内部に、凹部Aの直径より小さい直径で、
同心円となる凹部Bを凹部Aより深く形成し、また前記
凹部Bより小さい直径で、同心円となる凹部Cを凹部B
より深く形成し、以後も同心円状に順次段階的に深くな
るように各凹部形成したものである。
形の凹部Aの内部に、凹部Aの直径より小さい直径で、
同心円となる凹部Bを凹部Aより深く形成し、また前記
凹部Bより小さい直径で、同心円となる凹部Cを凹部B
より深く形成し、以後も同心円状に順次段階的に深くな
るように各凹部形成したものである。
【0026】更に、図5(a)に示す加工量識別マ−ク
は、深さの異なる四角形の凹部A〜Fを隣接して配置し
たものである。この図においては、凹部A、B、C、
D、E、Fの順に段階的に深さが深くなるように構成さ
れている。
は、深さの異なる四角形の凹部A〜Fを隣接して配置し
たものである。この図においては、凹部A、B、C、
D、E、Fの順に段階的に深さが深くなるように構成さ
れている。
【0027】そして、図5に示された加工量識別マ−ク
が形成されたモニターウエハのを加工して行くと、図5
(b)、図5(c)、図5(d)、図5(e)、図5
(f)のように、凹部の深さの浅いものから順に消失
し、前述の図1の場合と同様にモニターウエハの加工量
を知ることができる。
が形成されたモニターウエハのを加工して行くと、図5
(b)、図5(c)、図5(d)、図5(e)、図5
(f)のように、凹部の深さの浅いものから順に消失
し、前述の図1の場合と同様にモニターウエハの加工量
を知ることができる。
【0028】尚、上記実施形態において、モニターウエ
ハは半導体ウエハと同一材料であるシリコンによって形
成されている。しかし特にこの材料に限定されず、モニ
ターウエハの材質は被加工材と同一の材料でなくても良
く、具体的には珪素含浸の炭化珪素や、石英ガラス、セ
ラミックス等であってもよい。これら材質のモニターウ
エハを用いることにより、研磨工程以外の研削、ドライ
エッチング等の工程におけるモニターウエハとして用い
ることができる。
ハは半導体ウエハと同一材料であるシリコンによって形
成されている。しかし特にこの材料に限定されず、モニ
ターウエハの材質は被加工材と同一の材料でなくても良
く、具体的には珪素含浸の炭化珪素や、石英ガラス、セ
ラミックス等であってもよい。これら材質のモニターウ
エハを用いることにより、研磨工程以外の研削、ドライ
エッチング等の工程におけるモニターウエハとして用い
ることができる。
【0029】また、この加工量識別マ−クをモニターウ
エハの両面に形成することにより、表裏で研磨深さが異
なるような場合であっても、容易に加工量を認識するこ
とができる。更に、直接視覚で加工量識別マ−クを認識
するのみでなく、画像認識装置と組み合わせることによ
り、装置により自動的に認識できるようにしてもよい。
尚、高精度の平坦度を得る必要がない場合には、モニタ
ーウエハに形成する加工量識別マ−クの数を減らして、
極端に言えば加工量識別マ−クを1つ形成して、加工量
のみ測定するようにしても良い。
エハの両面に形成することにより、表裏で研磨深さが異
なるような場合であっても、容易に加工量を認識するこ
とができる。更に、直接視覚で加工量識別マ−クを認識
するのみでなく、画像認識装置と組み合わせることによ
り、装置により自動的に認識できるようにしてもよい。
尚、高精度の平坦度を得る必要がない場合には、モニタ
ーウエハに形成する加工量識別マ−クの数を減らして、
極端に言えば加工量識別マ−クを1つ形成して、加工量
のみ測定するようにしても良い。
【0030】また、上記実施形態の説明では、モニター
ウエハと半導体ウエハを別体として、同時に研磨加工す
る場合について説明したが、本発明は上記実施形態に何
ら限定されず、半導体ウエハ等の被加工材に加工量識別
マ−クを形成し、加工量識別マ−クが形成されていない
部分を製品とするようなものであっても良い。更に、半
導体ウエハ等の被加工材の両面に異なる形状の加工量識
別マ−クを形成することによって、被加工材の表裏の判
別を容易に行うこともできる。
ウエハと半導体ウエハを別体として、同時に研磨加工す
る場合について説明したが、本発明は上記実施形態に何
ら限定されず、半導体ウエハ等の被加工材に加工量識別
マ−クを形成し、加工量識別マ−クが形成されていない
部分を製品とするようなものであっても良い。更に、半
導体ウエハ等の被加工材の両面に異なる形状の加工量識
別マ−クを形成することによって、被加工材の表裏の判
別を容易に行うこともできる。
【0031】また、本発明は半導体ウエハの研磨工程に
限定されるものではなく、例えば石英ガラス製もしくは
炭化珪素製のフォトマスクの研磨工程に適用することが
でき、これらの場合、各々被研磨物と同形状であり、か
つ石英ガラス製もしくは炭化珪素製のモニタ−ウエハと
することが好ましい。
限定されるものではなく、例えば石英ガラス製もしくは
炭化珪素製のフォトマスクの研磨工程に適用することが
でき、これらの場合、各々被研磨物と同形状であり、か
つ石英ガラス製もしくは炭化珪素製のモニタ−ウエハと
することが好ましい。
【0032】
【発明の効果】本発明にかかる加工量モニターウエハ
は、マイクロメータや、ダイヤルゲージ等の測定器を用
いることなく、視覚的に被加工材の平面平坦度及び厚さ
を測定することができるため、測定子が被加工材に接触
して被加工材表面を傷付けることなく、かつ、視覚的に
認識することができる。また製造時間を短縮して生産性
の向上を図ることができる。
は、マイクロメータや、ダイヤルゲージ等の測定器を用
いることなく、視覚的に被加工材の平面平坦度及び厚さ
を測定することができるため、測定子が被加工材に接触
して被加工材表面を傷付けることなく、かつ、視覚的に
認識することができる。また製造時間を短縮して生産性
の向上を図ることができる。
【0033】また、視覚的に認識できるため、加工装置
に高価な測定装置を設ける必要がないため、製造コスト
の低下を図ることができる。更に、複数の加工量識別マ
−クを、モニターウエハの表面の任意の箇所に点在させ
て形成することにより、任意の箇所での加工量を知るこ
とができると共に、前記モニターウエハと同時に加工さ
れる被加工材表面の平坦度を認識することができる。さ
らにまた、モニターウエハの表裏両側に加工量識別マ−
クを形成すれば、表裏の加工量の差やバラツキなどを知
ることができるため、厚さのみの測定では得ることがで
きないデータを得ることができる。
に高価な測定装置を設ける必要がないため、製造コスト
の低下を図ることができる。更に、複数の加工量識別マ
−クを、モニターウエハの表面の任意の箇所に点在させ
て形成することにより、任意の箇所での加工量を知るこ
とができると共に、前記モニターウエハと同時に加工さ
れる被加工材表面の平坦度を認識することができる。さ
らにまた、モニターウエハの表裏両側に加工量識別マ−
クを形成すれば、表裏の加工量の差やバラツキなどを知
ることができるため、厚さのみの測定では得ることがで
きないデータを得ることができる。
【0034】加えて、前記加工量識別マ−クは、少なく
とも、正方形に形成された第1の凹部と、前記第1の凹
部の内部に前記第1の凹部の一辺の長さと同じ長さの対
角線を有し、各頂点が前記第1の凹部の正方形の各辺上
に位置するように形成された第2の凹部とにより構成さ
れているため、正方形の四隅に配されている第1の凹部
の消失度合いを見ることにより、平面平坦度をより正確
に、かつ容易に認識することができる。
とも、正方形に形成された第1の凹部と、前記第1の凹
部の内部に前記第1の凹部の一辺の長さと同じ長さの対
角線を有し、各頂点が前記第1の凹部の正方形の各辺上
に位置するように形成された第2の凹部とにより構成さ
れているため、正方形の四隅に配されている第1の凹部
の消失度合いを見ることにより、平面平坦度をより正確
に、かつ容易に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる加工量モニターウエハの加工量
識別マ−クの一例を表した平面図である。
識別マ−クの一例を表した平面図である。
【図2】加工量識別マ−クを形成した本発明にかかる加
工量モニターウエハの平面図である。
工量モニターウエハの平面図である。
【図3】他の加工量識別マ−クを表した平面図である。
【図4】他の加工量識別マ−クを表した平面図である。
【図5】他の加工量識別マ−クを表した平面図である。
1 モニターウエハ 2 加工量識別マ−ク
Claims (4)
- 【請求項1】 深さが異なる少なくとも2つの凹部が組
み合わされて形成される加工量識別マ−クが、ウエハの
表面若しくは裏面、又は両面に形成されていることを特
徴とする加工量モニターウエハ。 - 【請求項2】 前記加工量識別マ−クが、ウエハの表面
若しくは裏面、又は両面に複数形成されていることを特
徴とする請求項1に記載された加工量モニターウエハ。 - 【請求項3】 前記加工量識別マ−クは、少なくとも、
正方形に形成された第1の凹部と、前記第1の凹部の内
部に前記第1の凹部の一辺の長さと同じ長さの対角線を
有し各頂点が前記第1の凹部の正方形の各辺上に位置す
るように形成された第2の凹部とを有していることを特
徴とする請求項1または請求項2に記載された加工量モ
ニターウエハ。 - 【請求項4】 前記加工量モニターウエハは、シリコ
ン、セラミックス、炭化珪素、石英ガラスのいずれかの
材料によって形成されていることを特徴とする請求項1
乃至請求項3のいずれかに記載された加工量モニターウ
エハ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19007696A JPH1015813A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 加工量モニターウエハ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19007696A JPH1015813A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 加工量モニターウエハ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1015813A true JPH1015813A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16251970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19007696A Pending JPH1015813A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 加工量モニターウエハ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1015813A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002270559A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-20 | Denso Corp | 炭化珪素半導体装置の製造方法 |
JP2006313786A (ja) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Disco Abrasive Syst Ltd | サンプルウエーハおよびサンプルウエーハの製造方法 |
KR100732571B1 (ko) * | 1999-10-26 | 2007-06-27 | 사무코 테크시부 가부시키가이샤 | 반도체 웨이퍼의 마킹방법 |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP19007696A patent/JPH1015813A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100732571B1 (ko) * | 1999-10-26 | 2007-06-27 | 사무코 테크시부 가부시키가이샤 | 반도체 웨이퍼의 마킹방법 |
JP2002270559A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-20 | Denso Corp | 炭化珪素半導体装置の製造方法 |
JP4719991B2 (ja) * | 2001-03-12 | 2011-07-06 | 株式会社デンソー | 炭化珪素半導体装置の製造方法 |
JP2006313786A (ja) * | 2005-05-06 | 2006-11-16 | Disco Abrasive Syst Ltd | サンプルウエーハおよびサンプルウエーハの製造方法 |
JP4617196B2 (ja) * | 2005-05-06 | 2011-01-19 | 株式会社ディスコ | サンプルウエーハおよびサンプルウエーハの製造方法 |
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