JPH10153266A - バタフライバルブ - Google Patents
バタフライバルブInfo
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- JPH10153266A JPH10153266A JP8324623A JP32462396A JPH10153266A JP H10153266 A JPH10153266 A JP H10153266A JP 8324623 A JP8324623 A JP 8324623A JP 32462396 A JP32462396 A JP 32462396A JP H10153266 A JPH10153266 A JP H10153266A
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- stem
- valve body
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Abstract
な構造のバタフライバルブを提供する。 【解決手段】 バルブボディ1と、シートリング3と、
ジスク5とステム4とから成り、流路の開閉、流量調整
を行うバタフライバルブにおいて、ステム4の中心を通
り、流路方向に対して垂直となる面でバルブボディを2
分割した形状と同一形状となるように分割ボディ2を形
成し、かつ、一対の分割ボディ2,2でシートリング3
を挟持するように、接合面側を開口させた略環状の間隙
部17を分割ボディ2内に形成すると共に、この間隙部
17内に嵌入される環状圧入部31をシートリング3の
面間端面に突設し、更に、一対の分割ボディ2,2を接
合した際に、シートリング3の内周面が露出して、流路
の内周面を形成するように、間隙部17の内側の内壁1
7aを接合面より離して形成した。
Description
と流量制御を行うバタフライバルブに関し、特に加工工
程を極力少なくしてコストダウンを図ったバタフライバ
ルブに関する。
の安いバタフライバルブとしては、例えば特開昭62−
63279号公報などで開示されているような金属板を
プレスして弁箱を形成したバタフライバルブがある。
殻との2重構造で形成しており、内殻は、鋼板製の薄肉
円筒体を材料として中央をそのまま残して流路を形成
し、両側をプレス加工によってS字状に拡張してパッキ
ング収容部を形成している。また、外殻も鋼板製の薄肉
円筒体で、内殻の外周に嵌め込んで、両側をS字状に形
成した内殻の両端に溶着している。また、弁棒は、ブッ
シュを介して弁箱の内殻の上下直径位置に溶着した円筒
状の軸受に回動自在に軸支されている。そして、この上
側の軸受の上端部に、駆動手段を取り付けるフランジを
溶着している。また、弁箱の流路内で、縁部を弾性部材
で被覆した弁体を弁棒に固着し、弁棒を回動することで
弁体を回動させ、流路を開閉している。
バルブは、弁箱が内殻と外殻の2層構造で、弁棒を軸支
する軸受が上下各一つ必要であるなど部品点数が多く、
必然的に溶接個所が増え、コスト低下にも限界が有っ
た。
作などによる製造コストを抑え、かつ、上記バタフライ
バルブのように金属板からプレス成形する場合であって
も、溶接個所を最小限にして製造コストを抑えることが
できる安価で新規な構造のバタフライバルブを提供する
ことを目的とする。
め、本発明は、バルブボディと、バルブボディに取り付
られて、バルブボディの内部に流路の内周面を形成する
シートリングと、シートリング内に回動自在に嵌入され
るジスクと、このジスクの直径方向に設けられ、シート
リングの直径位置を貫通してバルブボディに回動自在に
軸支されるステムとから成り、このステムを回転させる
ことによってジスクを回転させ、流路の開閉、流量調整
を行うバタフライバルブにおいて、ステムの中心を通
り、流路方向に対して垂直となる面でバルブボディを2
分割した形状と同一形状となるように分割ボディを形成
し、かつ、一対の分割ボディでシートリングを挟持する
ように、接合面側を開口させた略環状の間隙部を分割ボ
ディ内に形成すると共に、この間隙部内に嵌入される環
状圧入部をシートリングの面間端面に突設し、更に、一
対の分割ボディを接合した際に、シートリングの内周面
が露出して、流路の内周面を形成するように、間隙部の
内側の内壁を接合面より離して形成した。
流路方向に対して垂直となる面でバルブボディを2分割
した形状と同一形状となるように形成されているので、
2つの分割ボディを接合させ一つのバルブボディを形成
することができる。バルブボディへのシートリングの取
り付けは、分割ボディを接合する際に、分割ボディでシ
ートリングを挟持することにより行われるので、シート
リングの取り付けが容易である。また、分割ボディにシ
ートリングを取り付ける前に、シートリング内にジスク
を嵌入するので、嵌入が容易であると共に、ジスクの位
置調整を簡単に行うことができる。
グの直径位置に筒部を突設し、この筒部を分割ボディの
間隙部から直径方向の外側に突出させた場合、ジスクの
回動によるシートリングの捩れの影響を受けることな
く、ステムを筒部でシールすると共に、シートリングの
ずれを防止する。
管を設けた場合は、クランプジョイントなどの継手を用
いて管体を配管することができる。
に軸受を介在させ、かつ、前記ステムを貫通させるシー
トリングの直径位置に筒部を突設し、この筒部と嵌合す
るように、前記軸受の一端部の内径を拡径させた場合
は、シートリングに筒部を設けただけの場合よりも、よ
りシートリングの捩れの影響が無くなり、シートリング
のずれを防止する。
ブボディとの間に補強リングを介在させ、かつ、この補
強リングの直径位置にステムを挿通する突部を突設した
場合もシートリングのずれを防止することができる。
タフライバルブの好ましい実施形態を詳細に説明する。
図において、1は一対の分割ボディ2,2から成るバル
ブボディ、3は流路の内周面と成る環状面を有する略環
状のシートリング、4はステム、5はステム4と一体に
成形された略円板状のジスク、6は環状の弾性ガスケッ
ト、7乃至9は各々略筒状の軸受である。
2を接合して形成されており、シートリング3を挟圧固
定する短筒部10と、短筒部10の外周面から直径方向
に突設され、ステム4を貫通する軸筒部11とを有し、
防食性の高いステンレス鋳物(ロストワックス、シェル
鋳物、ロストフォーム)や高強度エンジニアプラスチッ
クなどの樹脂等で製作される。
ム4の回転軸の中心を通り、流路方向に対して垂直とな
る面2b(以下、接合面とする)でバルブボディを2分
割した形状に形成されているので、分割ボディ2の短筒
部20は、面間幅がバルブボディ1形成時の短筒部10
の半分、分割ボディ2の軸筒部21は、バルブボディ1
形成時の軸筒部11の半分の略半円筒形状となる。
する)には、内周に沿って嵌合溝12が形成され、これ
にガスケット6が固着されている。また、短筒部20の
軸筒部21が設けられている直径位置とは反対側に、ス
テム4の下端部分4cを軸支するための軸受9を挟持す
る段部15が形成されている。
部分4a及び中央部分4bを軸支するための軸受7,8
を挟持する段部13,14が形成され、また、この軸筒
部21は、先端に弁駆動機構(図示せず)を固定するフ
ランジ部18を有している。
短筒部20、軸筒部21の周囲には、接合部16が複数
突設されており、この接合部16に分割ボディ2,2同
士を接合固定するためのボルトを貫通させたり、配管用
のボルトを接合部16の円弧面16aに当接させて、配
管する管体との芯出を行う。上記の接合手段は、本例の
ようにボルトで接合する場合に限らず、クリップ等の接
合手段であっても良い。
割ボディ2,2でシートリング3を挟持するように、短
筒部20と同心円となる環状の間隙部17が、接合面2
b側を開口させて形成されている。この間隙部17は、
一対の分割ボディ2,2でシートリング3を挟持した際
にシートリング3の内周面が露出するように、間隙部1
7を形成する内側の内壁17aを、接合面2bから端面
2a側に離すよう短く形成されている。従って、一対の
分割ボディ2,2を接合したバルブボディ1の短筒部1
0内には、環状に空洞が形成されると共に、空洞につな
がる溝が内周面に形成される。
ばEPDM、NBR、PTFEなどその他の公知の高分
子材料から成る略環状部材である。そして、このシート
リング3の面間端面3aには、断面略三角形の環状の圧
入部31が突設され、更に、この圧入部31の表面に
は、環状で断面半円状の突条31が突設されている。ま
た、シートリング3の直径位置にはステム4を貫通させ
る貫通孔33が設けられると共に、両直径位置の外周面
から直径方向の外側に向かって、軸孔34aを有する円
筒状の筒部34が突設され、両筒部34,34の根元に
沿って、軸受8,9を嵌入する環状溝35がそれぞれ形
成されている。
は円筒状で、POM系樹脂などのエンジニアリングプラ
スチック材料などを用いて成形される。ステム4の中央
部分4b、下端部分4cを軸支する軸受8,9は、鋼、
鉄、合金、合成樹脂などの適宜材料で、円筒状に成形さ
れ、シートリング3の直径位置に設けた筒部34,34
と嵌合できるよう一端部の内径を拡径している。なお、
これら軸受7,8,9の全部若しくはいくつかを省略
し、その代わりに半円筒状の軸受部(図示せず)を分割
ボディ2の適宜位置に形成しても良い。
ての一例を説明する。ステム4をシートリング3の貫通
孔33及び筒部34の軸孔34aに挿通して、ジスク5
をシートリング3の内側に嵌入する。ステム4の中央部
分4b、下端部分4cに軸受8,9を嵌合さると共に、
シートリング3の筒部34,34に、軸受8,9の拡径
した一端部を嵌合させ、更に、この拡径した一端部の先
端を筒部34,34の根元の環状溝35,35に嵌入す
る。シートリング3の面間端面3a,3aに突設した圧
入部31,31を、分割ボディ2に形成した間隙部17
内に嵌入させ、かつ、分割ボディ2の軸筒部21内に形
成した段部13,14と軸受7,8、短筒部20に形成
した段部15と軸受9をそれぞれ嵌合させて、一対の分
割ボディ2,2を接合し、ボルト及びナットを用いて固
定する。
割ボディ2,2によって形成されたバルブボディ1の短
筒部10内には、露出したシートリング3の内周面によ
り流路の内周面が形成され、軸筒部11内にはステム4
が回動自在に挿通される。なお、ステム4の頭部は分割
ボディ2,2の軸筒部21,21先端のフランジ部1
8,18より突出し、フランジ部18,18に固定する
弁駆動機構(図示せず)と連結可能となる。
する場合、バルブボディ1の両側に連結する管体(図示
せず)の端部に設けられたフランジを締結するボルト及
びナットを用いて、一対の分割ボディ2,2を挟圧固定
してもよい。
の端面2aに連結管22を一体に突設することにより、
クランプジョイント等を用いて連結管22と管体とを容
易に連結することができる。さらに、連結管22と管体
とをネジ結合可能に両者の端部にネジ山を形成しても良
い。この場合、ガスケット6は使用しない。なお、その
他は、上述したバタフライバルブと同じため説明を省略
する。
短筒部10と軸筒部11とを別体に成形してもよい。こ
の場合、バルブボディ1を、筒状の軸筒体19と、一対
の分割ボディ24,24とで形成する。軸筒体19は、
円筒状の管部材の上端を拡径してフランジ部19aを形
成し、フランジ部19aの下を拡径して軸受27を嵌合
する段部19bを形成し、管部材の下端を拡径して略角
柱状の嵌合部19cを形成し、更にこの嵌合部19cの
対向する面に、下端の開口端から上端に向かってスリッ
ト19dを形成したもので、さらに、弁駆動機構を固定
でき、軸受27を固定する方形板部材29をフランジ部
19aに固着している。また、分割ボディ24は、図3
に示す短筒部20と略同様に形成されるが、軸筒部21
が突設されていた位置に、軸筒体19の嵌合部19cを
嵌合する断面角柱状の嵌合凹部24aを形成している。
19cと嵌合する方形体状の軸受28を用いる。この軸
受28は、ステム4を挿通する軸孔28aを有し、さら
に、シールリング側の端面に、シールリング3の環状溝
35に嵌入する円筒部28bを突設し、円筒部28b側
の内径を拡径して、シールリング3の筒部34と嵌合で
きるように形成されている。
属板をプレス加工して、バルブボディ101を形成した
のもので、このバルブボディ101も上述したバタフラ
イバルブ同様、一対の分割ボディ102,102をボル
トナット102a等の手段で接合して形成されており、
シートリング103を挟圧固定する略中空環状の短筒部
110と、この短筒部110から直径方向に延設され、
ステム104を挿通する略円筒状の軸筒部111とを有
している。なお、図1に示したバタフライバルブと重複
する部分についての詳細な説明は省略する。
軸の中心を通り、流路方向に対して垂直となる面(以
下、接合面とする)でバルブボディ101を2分割した
形状に形成されており、接合面同士を接合固定すること
によって1つのバルブボディ101を形成する。
形状に短筒部120を形成することによって、短筒部1
20内に間隙部117を形成し、短筒部117の内壁1
17aを接合面から離すよう短く形成することによっ
て、シートリング103を挟持した際に、シートリング
103の内周面を露出させている。従って、一対の分割
ボディ102,02を接合したバルブボディ101の短
筒部110は、内周面に開口溝を有する略中空環形状と
なり、挟持したシートリング103の内周面を開口溝か
ら露出して流路の内周面を形成する。
117a、外壁117c及び側壁117bとから成る断
面略コ字形状で、側壁117bを断面円弧状に形成し、
ここにガスケット106を固着している。
周から内側に向かって突設され、短筒部120の外郭を
形成すると共に、短筒部120の直径位置から直径方向
の外側に向かって半円筒状の軸筒部121を形成してい
る。また、短筒部120、軸筒部121からは接合片が
突設されており、これらの接合片に分割ボディ102,
102同士を接合固定するためのボルトを貫通させた
り、配管用のボルトを接合片に当接させて配管との芯出
を行う。さらに、軸筒部121が設けられている直径位
置とは反対側の短筒部120の直径位置には、後述する
補強リング108の突部108bを固定するための段部
115が形成されている。
から内側に向かって短管状に突設され、外壁117cの
突出幅よりも短く、短筒部120の接合面から内壁11
7aの先端は離れている。
4の上端部分104aを軸支するための軸受107を固
定する段部113が形成され、下端部には、後述する補
強リング108の突部108aを固定するための段部1
14が形成されている。また、この軸筒部121の先端
には、中心にステム貫通孔118aを有する方形板部材
118を固着しており、この方形板部材118によって
軸受107を固定するほか、この方形板部材118に図
示しない弁駆動機構を取り付けることができる。
M字形の環状の圧入部131が突設され、外周面には嵌
合溝132が設けられ、直径位置にはステム104を貫
通させる貫通孔133,133が設けられている。
3には、短管状の補強リング108が固着される。この
補強リング108は、直径位置にステム104を貫通さ
る軸孔108cが穿孔されると共に、軸受の役割を成す
筒状の突部108a,108bが突設されている。な
お、シートリング103のずれ、捩れ等を防止するため
には、突部108a,108bの形状を断面角形状に形
成すると良い。また、ステム104の上端部分104a
を軸支する軸受107は円筒状に成形されている。この
軸受107及び前述の補強リング108は、POM系樹
脂などのエンジニアリングプラスチック材料などを用い
て成形される。
円板状にプレス加工した一対の金属板を溶接して形成さ
れ、直径位置には、ステム104を貫通させる軸孔10
5a,105aが穿孔されている。
ての一例を説明する。シートリング103の貫通孔13
3と、補強リング108の軸孔108cとを一致させ
て、シートリング103の外周面の嵌合溝132に補強
リング108を取り付ける。これら貫通孔133、軸孔
108cにジスク105の軸孔105aを一致させて、
ジスク105をシートリング103の内側に嵌入する。
これらの孔133,108a,105a,・・にステムを
挿通し、スポット溶接やレーザ溶接などによりジスク1
05とステム104を固着する。シートリング103の
圧入部131を短筒部120の間隙部117に嵌入させ
ると共に、各段部113,114,115に軸受10
7、補強リングの突部108a,108bを嵌合させ
て、分割ボディ102,102を接合し、ボルト及びナ
ットを用いて固定する。そして、軸筒部121の先端部
に方形板部材118を固着する。
ディ102,102によって挟持され、ステム104が
軸筒部111内に回動自在に挿通され、露出したシート
リング103の内周面が流路の内周面を形成し、ステム
104の頭部は方形板部材118より突出して弁駆動機
構(図示せず)と連結可能と成る。
内壁117aの代わりに、短筒部120とは別体の連結
管122を側壁117bの内周に溶着することによっ
て、バルブボディ101の端面から円筒状の連結管12
2を分割することなく突設することができる。
バタフライバルブは、一対の分割ボディでバルブボディ
を形成するので金型が半分で済み、かつ、ステムを貫通
し、ジスクを嵌入したシートリングを分割ボディで挟み
込むだけで製造できるので、生産効率が良く、安価であ
る。そのうえ、分解が容易であるため、シートリングの
交換などメンテナンスが容易である。
挟み込んでいるので断熱効果が有り、結露を防止するこ
とができる。
形成した場合でも、部品点数が少ないので、溶接個所が
少く、溶接の熱影響による組成変化や、熱歪応力による
耐食性の低下を防止でき、更なるコストダウンが可能と
なる。
形状に分割ボディを形成しているので、1つの金型で連
結管を有する分割ボディを形成できる。このため、クラ
ンプジョイントなどを用いた配管に適応するバタフライ
バルブを安価に製造可能と成る。
断面図である。
図である。
す断面図である。
す部分断面説明図である。
す断面図である。
す部分断面説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 バルブボディと、バルブボディの内周面
に取り付られたシートリングと、シートリング内を回動
するジスクと、このジスクの直径方向に設けられたステ
ムとから成り、このステムを回転させることによってジ
スクを開閉させるバタフライバルブにおいて、前記ステ
ムの中心を通り、流路方向に対して垂直となる面でバル
ブボディを2分割した形状と同一形状となるように分割
ボディを形成し、この一対の分割ボディには、接合面側
を開口させたシートリング挟持用の間隙部をそれぞれ形
成したことを特徴とするバタフライバルブ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のバタフライバルブにお
いて、前記ステムの中心を通り、流路方向に対して垂直
となる面でバルブボディを2分割した形状と同一形状と
なるように分割ボディを形成し、この一対の分割ボディ
には、接合面側を開口させたシートリング挟持用の間隙
部をそれぞれ形成し、前記間隙部内に嵌入される環状圧
入部をシートリングの面間端面に突設し、一対の分割ボ
ディを接合した際に、シートリングの内周面が露出し
て、流路の内周面を形成するように間隙部の内側の内壁
を接合面より離して形成したバタフライバルブ。 - 【請求項3】 前記ステムを貫通させるシートリングの
直径位置に筒部を突設し、この筒部を分割ボディの間隙
部から直径方向の外側に突出させた請求項1又は2記載
のバタフライバルブ。 - 【請求項4】 前記バルブボディの面間端面に連結管を
設けた請求項1乃至3の何れか1項に記載のバタフライ
バルブ。 - 【請求項5】 前記バルブボディとステムとの間に軸受
を介在させ、かつ、前記ステムを貫通させるシートリン
グの直径位置に筒部を突設し、この筒部と嵌合するよう
に、前記軸受の一端部の内径を拡径させた請求項1乃至
4の何れか1項に記載のバタフライバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32462396A JP3788647B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | バタフライバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32462396A JP3788647B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | バタフライバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10153266A true JPH10153266A (ja) | 1998-06-09 |
JP3788647B2 JP3788647B2 (ja) | 2006-06-21 |
Family
ID=18167893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32462396A Expired - Lifetime JP3788647B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | バタフライバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3788647B2 (ja) |
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