JPH10152360A - エアロゲル断熱パネルおよびその製造方法 - Google Patents
エアロゲル断熱パネルおよびその製造方法Info
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- JPH10152360A JPH10152360A JP32335596A JP32335596A JPH10152360A JP H10152360 A JPH10152360 A JP H10152360A JP 32335596 A JP32335596 A JP 32335596A JP 32335596 A JP32335596 A JP 32335596A JP H10152360 A JPH10152360 A JP H10152360A
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- insulating panel
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B14/00—Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B14/02—Granular materials, e.g. microballoons
- C04B14/04—Silica-rich materials; Silicates
- C04B14/06—Quartz; Sand
- C04B14/064—Silica aerogel
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
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- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/60—Agents for protection against chemical, physical or biological attack
- C04B2103/65—Water proofers or repellants
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリカ骨格を有する疎水性エアロゲル粒状物
と、無機質水硬性材料からなるバインダーで断熱パネル
に成形したもので、建築等の分野に有用な断熱パネルを
提供することを目的とする。 【構成】 界面活性剤で処理したシリカ骨格を有する疎
水性エアロゲル粒状物と、無機質水硬性材料のバインダ
ーからなるエアロゲル断熱パネル。特に、界面活性剤で
処理したシリカ骨格を有する疎水性エアロゲル粒状物
を、無機質水硬性材料の気泡ペーストと混合し、成形す
ることを特徴とするエアロゲル断熱パネルの製造方法。
と、無機質水硬性材料からなるバインダーで断熱パネル
に成形したもので、建築等の分野に有用な断熱パネルを
提供することを目的とする。 【構成】 界面活性剤で処理したシリカ骨格を有する疎
水性エアロゲル粒状物と、無機質水硬性材料のバインダ
ーからなるエアロゲル断熱パネル。特に、界面活性剤で
処理したシリカ骨格を有する疎水性エアロゲル粒状物
を、無機質水硬性材料の気泡ペーストと混合し、成形す
ることを特徴とするエアロゲル断熱パネルの製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアロゲル断熱パ
ネルおよびその製造方法に関し、詳しくは、例えば建築
用として有用な断熱パネルに関する。
ネルおよびその製造方法に関し、詳しくは、例えば建築
用として有用な断熱パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、熱伝導が小さな材料として、
シリカ骨格を有するエアロゲルは知られている。このエ
アロゲルは、米国特許第4402927号、米国特許第
4432956号、米国特許第4610863号に開示
されている如く、アルコキシシランを原料としたエアロ
ゲル、あるいは水ガラスを原料にしたエアロゲルが製造
されている。
シリカ骨格を有するエアロゲルは知られている。このエ
アロゲルは、米国特許第4402927号、米国特許第
4432956号、米国特許第4610863号に開示
されている如く、アルコキシシランを原料としたエアロ
ゲル、あるいは水ガラスを原料にしたエアロゲルが製造
されている。
【0003】これらのシリカ骨格を有するエアロゲル
は、水分に対する劣化があるため通常疎水化処理が行わ
れている。また、これらのシリカ骨格を有するエアロゲ
ルは、非常に軽量で高断熱性を示すが、強度が小さく、
粉体である場合には、取り扱いが困難である等の欠点が
ある。
は、水分に対する劣化があるため通常疎水化処理が行わ
れている。また、これらのシリカ骨格を有するエアロゲ
ルは、非常に軽量で高断熱性を示すが、強度が小さく、
粉体である場合には、取り扱いが困難である等の欠点が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の欠点
を改善することを目的とし、断熱をある程度維持したま
ま、取り扱いの良好な断熱パネルを提供することにあ
る。
を改善することを目的とし、断熱をある程度維持したま
ま、取り扱いの良好な断熱パネルを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のエア
ロゲル断熱パネルは、界面活性剤と、シリカ骨格を有す
る疎水性エアロゲル粒状物と、無機質水硬性材料のバイ
ンダーからなることを特徴としている。
ロゲル断熱パネルは、界面活性剤と、シリカ骨格を有す
る疎水性エアロゲル粒状物と、無機質水硬性材料のバイ
ンダーからなることを特徴としている。
【0006】本発明の請求項2のエアロゲル断熱パネル
の製造方法は、界面活性剤で処理したシリカ骨格を有す
る疎水性エアロゲル粒状物を、無機質水硬性材料のペー
ストと混合し、成形することを特徴としている。
の製造方法は、界面活性剤で処理したシリカ骨格を有す
る疎水性エアロゲル粒状物を、無機質水硬性材料のペー
ストと混合し、成形することを特徴としている。
【0007】本発明の請求項3のエアロゲル断熱パネル
の製造方法は、界面活性剤で処理したシリカ骨格を有す
る疎水性エアロゲル粒状物を、無機質水硬性材料の気泡
ペーストと混合し、成形することを特徴とする。
の製造方法は、界面活性剤で処理したシリカ骨格を有す
る疎水性エアロゲル粒状物を、無機質水硬性材料の気泡
ペーストと混合し、成形することを特徴とする。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
使用されるシリカ骨格を有する疎水性エアロゲル粒状物
は、アルコキシシランを原料としたエアロゲル粒状物や
水ガラスを原料にしたエアロゲル粒状物を疎水化したも
のが使用れる。疎水化処理剤は、トリメチルメトキシシ
ラン、トリメチルクロロシラン、ヘキサメチルジシラザ
ン等の有機シラン化合物の他、酢酸、蟻酸、コハク酸等
のカルボン酸やハロゲン化アルキル等の有機化合物が挙
げられる。これらの疎水化処理は、エアロゲルの製造途
中あるいは製造後に行われる。さらに、赤外線遮蔽特性
をエアロゲルに与えるため、カーボンブラック、二酸化
チタン、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛等をエアロゲルに
含ませてもよい。
使用されるシリカ骨格を有する疎水性エアロゲル粒状物
は、アルコキシシランを原料としたエアロゲル粒状物や
水ガラスを原料にしたエアロゲル粒状物を疎水化したも
のが使用れる。疎水化処理剤は、トリメチルメトキシシ
ラン、トリメチルクロロシラン、ヘキサメチルジシラザ
ン等の有機シラン化合物の他、酢酸、蟻酸、コハク酸等
のカルボン酸やハロゲン化アルキル等の有機化合物が挙
げられる。これらの疎水化処理は、エアロゲルの製造途
中あるいは製造後に行われる。さらに、赤外線遮蔽特性
をエアロゲルに与えるため、カーボンブラック、二酸化
チタン、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛等をエアロゲルに
含ませてもよい。
【0009】本発明で使用される水硬性材料としては、
各種セメント、石膏、石灰と珪酸の混合物等が挙げられ
るが、具体的には、ポルトランドセメント、アルミナセ
メント、高炉セメント、フライアッシュセメント、シリ
カセメント等が挙げられるが、ポルトランドセメントが
好ましい。これらの水硬性材料を水と混合したペースト
状あるいは気泡ペースト状と、好ましくは界面活性剤で
処理したシリカ骨格を有する疎水性エアロゲル粒状物と
が混合されるが、これらは、容量比で1:4〜2:1の
範囲で用いられる。
各種セメント、石膏、石灰と珪酸の混合物等が挙げられ
るが、具体的には、ポルトランドセメント、アルミナセ
メント、高炉セメント、フライアッシュセメント、シリ
カセメント等が挙げられるが、ポルトランドセメントが
好ましい。これらの水硬性材料を水と混合したペースト
状あるいは気泡ペースト状と、好ましくは界面活性剤で
処理したシリカ骨格を有する疎水性エアロゲル粒状物と
が混合されるが、これらは、容量比で1:4〜2:1の
範囲で用いられる。
【0010】本発明で使用されるシリカ骨格を有する疎
水性エアロゲル粒状物は、予め界面活性剤で処理するこ
とにより好適に使用される。界面活性剤としては、シリ
コーン系界面活性剤の他に、通常の炭化水素系界面活性
剤として、ポリエチレングリコール系の非イオン性界面
活性剤やスルホン酸塩系、硫酸エステル塩系等のイオン
性界面活性剤が挙げられる。この界面活性剤の配合量
は、シリカ骨格を有する疎水性エアロゲル粒状物と界面
活性剤の合計量に対し、0.1〜10重量%の範囲で用
いられる。
水性エアロゲル粒状物は、予め界面活性剤で処理するこ
とにより好適に使用される。界面活性剤としては、シリ
コーン系界面活性剤の他に、通常の炭化水素系界面活性
剤として、ポリエチレングリコール系の非イオン性界面
活性剤やスルホン酸塩系、硫酸エステル塩系等のイオン
性界面活性剤が挙げられる。この界面活性剤の配合量
は、シリカ骨格を有する疎水性エアロゲル粒状物と界面
活性剤の合計量に対し、0.1〜10重量%の範囲で用
いられる。
【0011】本発明で使用される水硬性材料の気泡ペー
ストの起泡剤としては、通常、AE剤と称されるもの
で、界面活性剤系、蛋白系、水溶性ポリマー系が挙げら
れる。
ストの起泡剤としては、通常、AE剤と称されるもの
で、界面活性剤系、蛋白系、水溶性ポリマー系が挙げら
れる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例及び比較例を
示し、具体的に説明する。
示し、具体的に説明する。
【0013】(実施例1) 疎水性エアロゲル粒状物に
シリコーン系界面活性剤(東芝シリコーン社製、TSD
4452)を3重量%添加し混合した。また、ポルトラ
ンドセメント100重量部に対し水を35重量部加え混
練りし、ペーストを作成した。次に、ペーストと処理し
た疎水性エアロゲル粒状物の同じ容量を混合し、型枠に
流し込み、厚さ1cm、縦横20cmの平板を作成し
た。この平板の熱伝導率を測定したところ、0.236
W/m・Kであった。
シリコーン系界面活性剤(東芝シリコーン社製、TSD
4452)を3重量%添加し混合した。また、ポルトラ
ンドセメント100重量部に対し水を35重量部加え混
練りし、ペーストを作成した。次に、ペーストと処理し
た疎水性エアロゲル粒状物の同じ容量を混合し、型枠に
流し込み、厚さ1cm、縦横20cmの平板を作成し
た。この平板の熱伝導率を測定したところ、0.236
W/m・Kであった。
【0014】(実施例2) 疎水性エアロゲル粒状物に
シリコーン系界面活性剤(東芝シリコーン社製、TSD
4452)を3重量%添加し混合した。また、水35重
量部に起泡剤(花王社製、エマールD−3−D)1重量
部溶解したものに、ポルトランドセメント100重量部
混合し、ハンドミキサーで撹拌し、気泡ペーストを作成
した。この気泡ペーストの比重は、0.96であった。
次に、気泡ペーストと処理した疎水性エアロゲル粒状物
の同じ容量を混合し、型枠に流し込み、厚さ1cm、縦
横20cmの平板を作成した。この平板の熱伝導率を測
定したところ、0.072W/m・Kであった。
シリコーン系界面活性剤(東芝シリコーン社製、TSD
4452)を3重量%添加し混合した。また、水35重
量部に起泡剤(花王社製、エマールD−3−D)1重量
部溶解したものに、ポルトランドセメント100重量部
混合し、ハンドミキサーで撹拌し、気泡ペーストを作成
した。この気泡ペーストの比重は、0.96であった。
次に、気泡ペーストと処理した疎水性エアロゲル粒状物
の同じ容量を混合し、型枠に流し込み、厚さ1cm、縦
横20cmの平板を作成した。この平板の熱伝導率を測
定したところ、0.072W/m・Kであった。
【0015】(実施例3) 実施例2において、気泡ペ
ーストの容量に対して、処理した疎水性エアロゲル粒状
物を3倍の容量とした以外は、実施例2と同様にして、
厚さ1cm、縦横20cmの平板を作成した。この平板
の熱伝導率を測定したところ、0.058W/m・Kで
あった。
ーストの容量に対して、処理した疎水性エアロゲル粒状
物を3倍の容量とした以外は、実施例2と同様にして、
厚さ1cm、縦横20cmの平板を作成した。この平板
の熱伝導率を測定したところ、0.058W/m・Kで
あった。
【0016】(比較例1) ポルトランドセメント10
0重量部に対し水を35重量部加え混練りし、ペースト
を作成し、ペートスと疎水性エアロゲル粒状物の同じ容
量を混合したが、比重差が大きくまた疎水性が強くて均
一に混合できなかった。作成した平板は、上部に疎水性
エアロゲル粒状物が固まり、簡単に剥離した。
0重量部に対し水を35重量部加え混練りし、ペースト
を作成し、ペートスと疎水性エアロゲル粒状物の同じ容
量を混合したが、比重差が大きくまた疎水性が強くて均
一に混合できなかった。作成した平板は、上部に疎水性
エアロゲル粒状物が固まり、簡単に剥離した。
【0017】
【発明の効果】本発明は、疎水性エアロゲル粒状物と水
硬性材料と混合し、成形することにより、断熱をある程
度維持したまま、取り扱いの良好な断熱パネルが得られ
る。特に、水硬性材料を気泡ペーストとすることによ
り、均一な混合が得られ、より断熱性も良好で軽量な断
熱パネルが得られた。
硬性材料と混合し、成形することにより、断熱をある程
度維持したまま、取り扱いの良好な断熱パネルが得られ
る。特に、水硬性材料を気泡ペーストとすることによ
り、均一な混合が得られ、より断熱性も良好で軽量な断
熱パネルが得られた。
Claims (3)
- 【請求項1】 界面活性剤と、シリカ骨格を有する疎水
性エアロゲル粒状物と、無機質水硬性材料のバインダー
からなるエアロゲル断熱パネル。 - 【請求項2】 界面活性剤で処理したシリカ骨格を有す
る疎水性エアロゲル粒状物を、無機質水硬性材料のペー
ストと混合し、成形することを特徴とするエアロゲル断
熱パネルの製造方法。 - 【請求項3】 界面活性剤で処理したシリカ骨格を有す
る疎水性エアロゲル粒状物を、無機質水硬性材料の気泡
ペーストと混合し、成形することを特徴とするエアロゲ
ル断熱パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32335596A JPH10152360A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | エアロゲル断熱パネルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32335596A JPH10152360A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | エアロゲル断熱パネルおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10152360A true JPH10152360A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18153863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32335596A Pending JPH10152360A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | エアロゲル断熱パネルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10152360A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006065904A1 (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Cabot Corporation | Aerogel containing blanket |
KR100842822B1 (ko) | 2008-01-31 | 2008-07-01 | 유수용 | 수계 세라믹 복합조성물 |
WO2011083174A1 (fr) * | 2010-01-11 | 2011-07-14 | Parexlanko | Enduit isolant a base de xerogel de silice |
JP2012525290A (ja) * | 2009-04-27 | 2012-10-22 | キャボット コーポレイション | エーロゲル組成物ならびにその製造および使用方法 |
WO2014196789A1 (en) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | Remtech Co., Ltd. | Water-dispersed hydrophobic powder composition and method for preparing pulp paper and glass fiber using the same |
JP2017502916A (ja) * | 2013-12-20 | 2017-01-26 | インターブラン システムズ アーゲー | 乾燥建築材料混合物及びそれから形成される断熱石膏 |
CN107344837A (zh) * | 2017-09-06 | 2017-11-14 | 建研科技股份有限公司 | 一种制备疏水二氧化硅气凝胶水泥基保温材料的方法 |
JP2021517103A (ja) * | 2018-03-05 | 2021-07-15 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | エーロゲル材料を製造する方法 |
JP2021531377A (ja) * | 2018-07-17 | 2021-11-18 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | ヒュームドシリカ造粒物に基づく断熱組成物、その製造方法およびその使用 |
US11958981B2 (en) | 2018-07-17 | 2024-04-16 | Evonik Operations Gmbh | Granular mixed oxide material and thermal insulating composition on its basis |
-
1996
- 1996-11-20 JP JP32335596A patent/JPH10152360A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8021583B2 (en) | 2004-12-15 | 2011-09-20 | Cabot Corporation | Aerogel containing blanket |
WO2006065904A1 (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Cabot Corporation | Aerogel containing blanket |
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US10196814B2 (en) | 2009-04-27 | 2019-02-05 | Cabot Corporation | Aerogel compositions and methods of making and using them |
JP2012525290A (ja) * | 2009-04-27 | 2012-10-22 | キャボット コーポレイション | エーロゲル組成物ならびにその製造および使用方法 |
EP2429948A4 (en) * | 2009-04-27 | 2017-09-06 | Cabot Corporation | Aerogel compositions and methods of making and using them |
WO2011083174A1 (fr) * | 2010-01-11 | 2011-07-14 | Parexlanko | Enduit isolant a base de xerogel de silice |
FR2955102A1 (fr) * | 2010-01-11 | 2011-07-15 | Parexlanko | Enduit isolant a base de xerogel de silice. |
WO2014196789A1 (en) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | Remtech Co., Ltd. | Water-dispersed hydrophobic powder composition and method for preparing pulp paper and glass fiber using the same |
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JP2021531377A (ja) * | 2018-07-17 | 2021-11-18 | エボニック オペレーションズ ゲーエムベーハー | ヒュームドシリカ造粒物に基づく断熱組成物、その製造方法およびその使用 |
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