JPH1014656A - 顔の皺取り具 - Google Patents
顔の皺取り具Info
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- JPH1014656A JPH1014656A JP8191391A JP19139196A JPH1014656A JP H1014656 A JPH1014656 A JP H1014656A JP 8191391 A JP8191391 A JP 8191391A JP 19139196 A JP19139196 A JP 19139196A JP H1014656 A JPH1014656 A JP H1014656A
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Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、老齢化とともに生ずる顔の皺を取
り除き、顔を美しく保つための顔の皺取り具に関する。 【解決手段】 本発明の顔の皺取り具１Ａは、顔面に当
てる顔面体４に冷媒を入れることを可能に形成してあ
り、その顔面体４を顔面に当てて皺の部分を冷却する
と、皺が縮む作用を介して皺を取り除くことを可能とす
るものである。
り除き、顔を美しく保つための顔の皺取り具に関する。 【解決手段】 本発明の顔の皺取り具１Ａは、顔面に当
てる顔面体４に冷媒を入れることを可能に形成してあ
り、その顔面体４を顔面に当てて皺の部分を冷却する
と、皺が縮む作用を介して皺を取り除くことを可能とす
るものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、老齢化とともに生
ずる顔の皺を取り除き、顔を美しく保つための顔の皺取
り具に関する。
ずる顔の皺を取り除き、顔を美しく保つための顔の皺取
り具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、顔の皺取り具として、実公昭５７
ー４９９３０号公報、実公平３ー１７７８９号公報、実
公平６ー２７１４１号公報等がある。実公昭５７ー４９
９３０号公報は、突条を介して刺激を与える方法によっ
て皺を取り除くものである。実公平３ー１７７８９号公
報は、弾性体を利用して皺の延ばすものである。又、実
公平６ー２７１４１号公報は、ローラでマッサージをす
ることによって皺を取り除くものである。
ー４９９３０号公報、実公平３ー１７７８９号公報、実
公平６ー２７１４１号公報等がある。実公昭５７ー４９
９３０号公報は、突条を介して刺激を与える方法によっ
て皺を取り除くものである。実公平３ー１７７８９号公
報は、弾性体を利用して皺の延ばすものである。又、実
公平６ー２７１４１号公報は、ローラでマッサージをす
ることによって皺を取り除くものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記各種の手段によっ
て皺を取り除く方法が開示してある。しかしながら、本
発明は前記何れの方法とも異なる皺を取り除く方法を提
供するものである。
て皺を取り除く方法が開示してある。しかしながら、本
発明は前記何れの方法とも異なる皺を取り除く方法を提
供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の顔の皺取り具
は、顔面に当てることができる顔面体であって、その顔
面体に冷媒を入れることを可能にするものである。又、
請求項２の顔の皺取り具は、顔面に当てることが可能な
マスクであって、そのマスクに吸水性樹脂を含有してな
るものである。これらの皺取り具は、皺の部分を冷却す
ると、皺が縮む作用を介して皺を取り除くものである。
は、顔面に当てることができる顔面体であって、その顔
面体に冷媒を入れることを可能にするものである。又、
請求項２の顔の皺取り具は、顔面に当てることが可能な
マスクであって、そのマスクに吸水性樹脂を含有してな
るものである。これらの皺取り具は、皺の部分を冷却す
ると、皺が縮む作用を介して皺を取り除くものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１（Ａ）の顔の皺取り具１Ａ
は、顔面に当てることができる顔面体４である。この顔
面体４は、薄いゴム（シリコーンゴム等）で、目２ａ、
鼻２ｂ、口２ｃの部分を穿設して、顔全体を覆うことが
可能に袋状の顔面体４に製作し、内部には冷媒（水、塩
水、エチレングリコール等）が入れてある。又、前記顔
面体４の両端には固定帯３が取り付けてあって、その先
端には凹凸の係合体３ａ、３ｂを形成して簡便に装脱可
能となっている。尚、冷媒を交換可能にするために、頂
部（額に当たる部分）には冷媒を入れる入口部５を形成
し、その箇所を紐５ａ等で簡便に縛って閉鎖可能とする
ように構成してもよい（図１（Ｂ））。
は、顔面に当てることができる顔面体４である。この顔
面体４は、薄いゴム（シリコーンゴム等）で、目２ａ、
鼻２ｂ、口２ｃの部分を穿設して、顔全体を覆うことが
可能に袋状の顔面体４に製作し、内部には冷媒（水、塩
水、エチレングリコール等）が入れてある。又、前記顔
面体４の両端には固定帯３が取り付けてあって、その先
端には凹凸の係合体３ａ、３ｂを形成して簡便に装脱可
能となっている。尚、冷媒を交換可能にするために、頂
部（額に当たる部分）には冷媒を入れる入口部５を形成
し、その箇所を紐５ａ等で簡便に縛って閉鎖可能とする
ように構成してもよい（図１（Ｂ））。
【０００６】次に、この顔の皺取り具の使用方法につい
て説明すると、先ず、顔の皺取り具１Ａを冷蔵庫（図示
略）に保管して内部の冷媒を冷却する。尚、このとき、
顔面体４は顔に当てて使用するので、冷媒が凝固しない
種類のものを選定するのが望ましいことはいうまでもな
い。そして、形状変化に対応できる顔面体４を顔面に当
てて固定帯３で固定すると、顔面は冷却状態となって、
皺は縮む（図１（Ｃ））。その後、皺取り具の温度が上
昇した時点で取り外して、再度、冷蔵庫に入れて冷却す
る。。前記の過程のように、この皺取り具１Ａ（又は１
Ｂ）を毎日のように使用することによって、皺は徐々に
なくなる効果を奏するし、顔の皺取り具はマスクである
ため、家事をしながらでも使用することができる。尚、
顔面体４に冷媒の入口部５を形成した場合には、その入
口部５から冷水を入れたり、或は冷水と氷を入れること
によって長時間にわたって冷却状態を維持できるし、そ
の冷却温度と維持時間は氷の量によって簡便に調整でき
る。
て説明すると、先ず、顔の皺取り具１Ａを冷蔵庫（図示
略）に保管して内部の冷媒を冷却する。尚、このとき、
顔面体４は顔に当てて使用するので、冷媒が凝固しない
種類のものを選定するのが望ましいことはいうまでもな
い。そして、形状変化に対応できる顔面体４を顔面に当
てて固定帯３で固定すると、顔面は冷却状態となって、
皺は縮む（図１（Ｃ））。その後、皺取り具の温度が上
昇した時点で取り外して、再度、冷蔵庫に入れて冷却す
る。。前記の過程のように、この皺取り具１Ａ（又は１
Ｂ）を毎日のように使用することによって、皺は徐々に
なくなる効果を奏するし、顔の皺取り具はマスクである
ため、家事をしながらでも使用することができる。尚、
顔面体４に冷媒の入口部５を形成した場合には、その入
口部５から冷水を入れたり、或は冷水と氷を入れること
によって長時間にわたって冷却状態を維持できるし、そ
の冷却温度と維持時間は氷の量によって簡便に調整でき
る。
【０００７】図１（Ｄ）に示す皺取り具１Ｃは、図１
（Ｂ）の皺取り具１Ｂ変更例であり、冷媒の入口部５に
おいて、氷を保持可能な形状とする。具体的には、冷媒
の入口部５を顔面体４との接合部５ｃを狭く形成するも
のである。この結果、大きな氷は冷媒の入口部５の接合
部５ｃ上に存在する一方、水（又は氷水）は接合部５ｃ
から顔面体４内に入る。そして、顔面体４を顔に当てる
ことによって、顔面は冷却されて皺取りの作用をなすと
共に顔面体４内の温度上昇した水は上昇し、前記氷と熱
交換して降下する、熱対流を起こす。そのため、より長
期にわたって、顔面体４を冷却状態に維持できる。
（Ｂ）の皺取り具１Ｂ変更例であり、冷媒の入口部５に
おいて、氷を保持可能な形状とする。具体的には、冷媒
の入口部５を顔面体４との接合部５ｃを狭く形成するも
のである。この結果、大きな氷は冷媒の入口部５の接合
部５ｃ上に存在する一方、水（又は氷水）は接合部５ｃ
から顔面体４内に入る。そして、顔面体４を顔に当てる
ことによって、顔面は冷却されて皺取りの作用をなすと
共に顔面体４内の温度上昇した水は上昇し、前記氷と熱
交換して降下する、熱対流を起こす。そのため、より長
期にわたって、顔面体４を冷却状態に維持できる。
【０００８】図１（Ｅ）は、他の構成の顔の皺取り具１
Ｄであって、この顔の皺取り具１Ｄは吸水性樹脂を含有
した紙、綿等で、目６ａ、鼻６ｂ、口６ｃの部分を穿設
して、顔全体を覆うことが可能に１枚で製作する。尚、
皺取り具１Ｄの綿等の厚みは、顔の形を維持可能な厚さ
とし、周囲に切り込み７を形成して顔にフィットさせ易
くしてある。この顔の皺取り具１Ｄの使用方法は、冷水
を含有させて（或は水を含有させて冷蔵庫で冷却して）
仰向け状態で顔に当てて使用する。従って、特に、就寝
前に使用するのに都合がよく、顔が冷却状態となって皺
を取り除くことができる。尚、この顔の皺取り具１Ｄは
図１（Ａ）と同様に固定帯３を形成してもよいし、使用
後には、この顔の皺取り具１Ｄは水を含有しているの
で、適宜の温度の冷蔵庫に入れておくか、冷水で冷却し
て再使用する。
Ｄであって、この顔の皺取り具１Ｄは吸水性樹脂を含有
した紙、綿等で、目６ａ、鼻６ｂ、口６ｃの部分を穿設
して、顔全体を覆うことが可能に１枚で製作する。尚、
皺取り具１Ｄの綿等の厚みは、顔の形を維持可能な厚さ
とし、周囲に切り込み７を形成して顔にフィットさせ易
くしてある。この顔の皺取り具１Ｄの使用方法は、冷水
を含有させて（或は水を含有させて冷蔵庫で冷却して）
仰向け状態で顔に当てて使用する。従って、特に、就寝
前に使用するのに都合がよく、顔が冷却状態となって皺
を取り除くことができる。尚、この顔の皺取り具１Ｄは
図１（Ａ）と同様に固定帯３を形成してもよいし、使用
後には、この顔の皺取り具１Ｄは水を含有しているの
で、適宜の温度の冷蔵庫に入れておくか、冷水で冷却し
て再使用する。
【０００９】
【発明の効果】本発明の顔の皺取り具は構成が簡便であ
り、この皺取り具を冷却して顔に当てるということで皺
を取り除いていくことができる。
り、この皺取り具を冷却して顔に当てるということで皺
を取り除いていくことができる。
【図１】各種の顔の皺取り具と使用状態を示す図であ
る。
る。
１Ａ、１Ｂ、１Ｃ、１Ｄ 顔の皺取り具 ３ 固定帯 ３ａ 係合体 ５ 入口部
Claims (2)
- 【請求項１】 顔面に当てることができる顔面体であっ
て、その顔面体に冷媒を入れることを可能にすることを
特徴とする顔の皺取り具。 - 【請求項２】 顔面に当てることが可能なマスクであっ
て、そのマスクに吸水性樹脂を含有してなることを特徴
とする顔の皺取り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8191391A JPH1014656A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 顔の皺取り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8191391A JPH1014656A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 顔の皺取り具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014656A true JPH1014656A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16273831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8191391A Pending JPH1014656A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 顔の皺取り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1014656A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20050058533A (ko) * | 2003-12-12 | 2005-06-17 | (주)아이스텍 | 냉각 주머니가 내장된 일회용 화장품 팩 |
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-
1996
- 1996-07-01 JP JP8191391A patent/JPH1014656A/ja active Pending
Cited By (42)
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