JPH10145255A - 無線信号の選択呼出システムおよび選択呼出方法 - Google Patents
無線信号の選択呼出システムおよび選択呼出方法Info
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- JPH10145255A JPH10145255A JP8302773A JP30277396A JPH10145255A JP H10145255 A JPH10145255 A JP H10145255A JP 8302773 A JP8302773 A JP 8302773A JP 30277396 A JP30277396 A JP 30277396A JP H10145255 A JPH10145255 A JP H10145255A
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- voltage
- applied voltage
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- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
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- H04W52/0235—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is a wanted signal where the received signal is a power saving command
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 温度偏差規格の緩い水晶発振子の使用を可能
とし、歩留まりを向上させてコストダウンを可能とし、
原価の安い受信機を提供することにある。 【解決手段】 印加電圧を変化させることにより容量を
変化させる素子に電圧を印加するための印加電圧生成手
段16と、この印加電圧生成手段16の出力電圧を制御
する印加電圧制御手段17を備える。また印加電圧制御
手段17は、受信機か送信システムと同期しない圏外へ
移行した時に、予め設定した複数の印加電圧の掃引を繰
り返し、受信機が送信機と同期する圏内へ移行した時
に、そのときの電圧値を保持する。これにより、周囲温
度により受信機の局部発振周波数がずれ、送信システム
との同期が外れた場合においても、印加電圧を変化させ
ることにより、局部発振周波数をずらし、再び送信シス
テムとの同期を取ることができる。したがって、水晶発
振子の温度偏差規格を緩めることができ、歩留まりを向
上させて、システムおよびシステム構成部品のコストダ
ウンを可能にする。
とし、歩留まりを向上させてコストダウンを可能とし、
原価の安い受信機を提供することにある。 【解決手段】 印加電圧を変化させることにより容量を
変化させる素子に電圧を印加するための印加電圧生成手
段16と、この印加電圧生成手段16の出力電圧を制御
する印加電圧制御手段17を備える。また印加電圧制御
手段17は、受信機か送信システムと同期しない圏外へ
移行した時に、予め設定した複数の印加電圧の掃引を繰
り返し、受信機が送信機と同期する圏内へ移行した時
に、そのときの電圧値を保持する。これにより、周囲温
度により受信機の局部発振周波数がずれ、送信システム
との同期が外れた場合においても、印加電圧を変化させ
ることにより、局部発振周波数をずらし、再び送信シス
テムとの同期を取ることができる。したがって、水晶発
振子の温度偏差規格を緩めることができ、歩留まりを向
上させて、システムおよびシステム構成部品のコストダ
ウンを可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線信号の選択呼
出システムおよび選択呼出方法に係り、特に局部発振周
波数の温度補正機能を有する受信機の無線信号の選択呼
出システムおよび選択呼出方法に関する。
出システムおよび選択呼出方法に係り、特に局部発振周
波数の温度補正機能を有する受信機の無線信号の選択呼
出システムおよび選択呼出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種のシステムには、無線信
号を選択的に受信して局部発振周波数の温度補正をする
受信機が用いられている。このような受信機の例として
は、たとえば、特開平2−218231号公報に記載さ
れているものがある。この公報に記載されている受信機
は、局部発振回路の局部発振周波数の温度補正を行うも
のである。
号を選択的に受信して局部発振周波数の温度補正をする
受信機が用いられている。このような受信機の例として
は、たとえば、特開平2−218231号公報に記載さ
れているものがある。この公報に記載されている受信機
は、局部発振回路の局部発振周波数の温度補正を行うも
のである。
【0003】また、上記受信機には、特開平2−218
231号公報に記載されているものがある。この公報に
記載されている受信機では、局部発振回路の周波数調整
用コンデンサに並列に可変容量ダイオード等の印加電圧
により容量の変化する素子を接続し、この素子に電圧を
印加するための手段として安定化電源を接続し、その安
定化電源の温度特性を利用して温度補正を行うものであ
る。
231号公報に記載されているものがある。この公報に
記載されている受信機では、局部発振回路の周波数調整
用コンデンサに並列に可変容量ダイオード等の印加電圧
により容量の変化する素子を接続し、この素子に電圧を
印加するための手段として安定化電源を接続し、その安
定化電源の温度特性を利用して温度補正を行うものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
での受信機を図7に示すように−10〜50℃の特に極
寒または極度に高い温度範囲において使用する時には、
受信機が安定した性能を維持することができなくなる。
そのため、局部発振回路に使用する水晶発振子の温度偏
差規格をこれらの温度範囲においても使用できるように
する必要がある。規格が厳しい場合には、選別が必要と
なることもあり、歩留まりの低下、コストアップの原因
になるという問題がある。
での受信機を図7に示すように−10〜50℃の特に極
寒または極度に高い温度範囲において使用する時には、
受信機が安定した性能を維持することができなくなる。
そのため、局部発振回路に使用する水晶発振子の温度偏
差規格をこれらの温度範囲においても使用できるように
する必要がある。規格が厳しい場合には、選別が必要と
なることもあり、歩留まりの低下、コストアップの原因
になるという問題がある。
【0005】またこの種の受信機では、局部発振回路に
使用する水晶発振子の温度偏差を補正し、局部発振周波
数の温度備差を抑えるため、温度補正発振回路を用いて
いるが、通常の発振回路に比べてコストが割高になると
いう問題がある。
使用する水晶発振子の温度偏差を補正し、局部発振周波
数の温度備差を抑えるため、温度補正発振回路を用いて
いるが、通常の発振回路に比べてコストが割高になると
いう問題がある。
【0006】さらに、この種の受信機では、安定化電源
の温度特性が一定であるのに対し、水晶発振子の温度特
性は図7のように一定ではないため、水晶発振子の混度
特性の傾きによっては、温度補正が不可能になるという
問題がある。
の温度特性が一定であるのに対し、水晶発振子の温度特
性は図7のように一定ではないため、水晶発振子の混度
特性の傾きによっては、温度補正が不可能になるという
問題がある。
【0007】本発明の目的は、局部発振回路に使用する
水晶発振子の温度偏差規格を緩め、歩留まりを向上させ
ることにより、コストダウンを可能とし、原価の安い受
信機を提供することにある。
水晶発振子の温度偏差規格を緩め、歩留まりを向上させ
ることにより、コストダウンを可能とし、原価の安い受
信機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の無線信号の選択
呼出システムおよび選択呼出方法は、受信機の局部発振
回路の発振周披数を変化する手段として、印加電圧を変
化させることにより容量を変化させる素子と、この素子
に電圧を印加するための印加電圧生成手段と、この印加
電圧生成手段の出力電圧を制御する印加電圧制御手段を
備えるものである。
呼出システムおよび選択呼出方法は、受信機の局部発振
回路の発振周披数を変化する手段として、印加電圧を変
化させることにより容量を変化させる素子と、この素子
に電圧を印加するための印加電圧生成手段と、この印加
電圧生成手段の出力電圧を制御する印加電圧制御手段を
備えるものである。
【0009】また印加電圧制御手段は、無線選択呼出受
信機か送信システムと同期しない圏外へ移行した時に、
予め設定した複数の印加電圧の掃引を繰り返し、受信機
が送信機と同期する圏内へ移行した時に、そのときの電
圧値を保持する。
信機か送信システムと同期しない圏外へ移行した時に、
予め設定した複数の印加電圧の掃引を繰り返し、受信機
が送信機と同期する圏内へ移行した時に、そのときの電
圧値を保持する。
【0010】本発明は、受信機の局部発振回路に、印加
電圧により容量の変化する素子を付加し、印加電圧の制
御部を備えることにより、局部発振周波数の制御が可能
となる。これにより、周囲温度により受信機の局部発振
周波数がずれ、送信システムとの同期が外れた場合にお
いても、印加電圧を変化させることにより、局部発振周
波数をずらし、再び送信システムとの同期を取ることが
できる。
電圧により容量の変化する素子を付加し、印加電圧の制
御部を備えることにより、局部発振周波数の制御が可能
となる。これにより、周囲温度により受信機の局部発振
周波数がずれ、送信システムとの同期が外れた場合にお
いても、印加電圧を変化させることにより、局部発振周
波数をずらし、再び送信システムとの同期を取ることが
できる。
【0011】以上の発明は、水晶発振子の温度偏差規格
を緩めることができるため、歩留まりを向上させること
ができ、これによりシステムおよびシステム構成部品の
コストダウンを可能にすることができる。
を緩めることができるため、歩留まりを向上させること
ができ、これによりシステムおよびシステム構成部品の
コストダウンを可能にすることができる。
【0012】また本発明は、特殊な部品を使うことなく
局部発振回路の発振周波数の温度補正を行うことによ
り、使用する水晶発振子の温度偏差規格を緩めることが
できるため歩留まりが向上し、水晶発振子のコストダウ
ンが可能となるため、受信機のコストダウンが可能とな
る。
局部発振回路の発振周波数の温度補正を行うことによ
り、使用する水晶発振子の温度偏差規格を緩めることが
できるため歩留まりが向上し、水晶発振子のコストダウ
ンが可能となるため、受信機のコストダウンが可能とな
る。
【0013】さらに本発明によれば、局部発振周波数の
温度補正を行うことにより、低温または高温での局部発
振周波数のずれを最小限に抑えることができるため、無
線選択呼出受信機の低温および高温における急信感度を
向上することができる。
温度補正を行うことにより、低温または高温での局部発
振周波数のずれを最小限に抑えることができるため、無
線選択呼出受信機の低温および高温における急信感度を
向上することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の無線信号の選択呼
出システムおよび選択呼出方法の実施例の受信機を図面
を参照して説明する。図1は本発明の無線信号の選択呼
出システムおよび選択呼出方法の実施例の受信機の構成
を示すブロック図である。
出システムおよび選択呼出方法の実施例の受信機を図面
を参照して説明する。図1は本発明の無線信号の選択呼
出システムおよび選択呼出方法の実施例の受信機の構成
を示すブロック図である。
【0015】図1において、基地局(図示を省略する)
より送出された無線信号は、アンテナ1より受信し、高
周波アンプ2で増幅された後、バンドパスフィルタ3に
おいて希望周波数帯の信号を取り出す。局部発振回路4
で作られた周波数により、混合回路5において、低い周
波数に変換する。
より送出された無線信号は、アンテナ1より受信し、高
周波アンプ2で増幅された後、バンドパスフィルタ3に
おいて希望周波数帯の信号を取り出す。局部発振回路4
で作られた周波数により、混合回路5において、低い周
波数に変換する。
【0016】ダブルスーバーヘテロダイン方式の受信機
では、1段目の混合回路5、バンドパスフイルタ6を経
て2段目の混合回路8と局部発振回路7により、更に低
い周波数に変換する。周波数変換された無線信号は、バ
ンドパスフイルタ9を経て復調部10においてデジタル
信号に変換した後、デコーダ11に人力する。
では、1段目の混合回路5、バンドパスフイルタ6を経
て2段目の混合回路8と局部発振回路7により、更に低
い周波数に変換する。周波数変換された無線信号は、バ
ンドパスフイルタ9を経て復調部10においてデジタル
信号に変換した後、デコーダ11に人力する。
【0017】受信信号の呼出番号が、ID−ROM12
に記憶された自己の呼出番号と一致していれば、デコー
ダ11から読み出された信号をドライバ回路14を経て
報知手段13に送出し、報知手段13を用いて受信機の
携帯者にメッセージが受信されていることを知らしめる
ことができる。この報知手段13としては、ブザ−など
による鳴音、バイブレータによる振動、LEDなどによ
る点灯表示、あるいはLCDによる表示などがある。
に記憶された自己の呼出番号と一致していれば、デコー
ダ11から読み出された信号をドライバ回路14を経て
報知手段13に送出し、報知手段13を用いて受信機の
携帯者にメッセージが受信されていることを知らしめる
ことができる。この報知手段13としては、ブザ−など
による鳴音、バイブレータによる振動、LEDなどによ
る点灯表示、あるいはLCDによる表示などがある。
【0018】また本実施例では、印加電圧により容量の
変化する素子を付加した局部発振回路4と、送信システ
ムと同期しているか杏かの同期/非同期判定手段18
と、判定手段18の出力情報を受け取って局部発振回路
へ人力する電圧を制御する印加電圧制御手段17と、こ
の印加電圧制御手段17の情報を受け取って、局部発振
回路へ人力する電圧を生成する印加電圧生成手段16と
を備えるものである。
変化する素子を付加した局部発振回路4と、送信システ
ムと同期しているか杏かの同期/非同期判定手段18
と、判定手段18の出力情報を受け取って局部発振回路
へ人力する電圧を制御する印加電圧制御手段17と、こ
の印加電圧制御手段17の情報を受け取って、局部発振
回路へ人力する電圧を生成する印加電圧生成手段16と
を備えるものである。
【0019】図2は、本発明の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【0020】図2において、受信機が、ステップ201
(以下、ST201という)の待ち受け状態の時に、S
T202に進み、受信機が送信機(基地局側の送信手
段)との同期が取られている状態にあるか、または送信
機と非同期状態にあるのか、つまり受信圏内であるか受
信圏外であるかを判定し、受信機の位置が受信圏内であ
ればその状態を保持する。
(以下、ST201という)の待ち受け状態の時に、S
T202に進み、受信機が送信機(基地局側の送信手
段)との同期が取られている状態にあるか、または送信
機と非同期状態にあるのか、つまり受信圏内であるか受
信圏外であるかを判定し、受信機の位置が受信圏内であ
ればその状態を保持する。
【0021】次に、ST204において、受信機の位置
が受信圏外であれば、局部発振回路に付加された可変容
量素子への印加電圧を低くし、局部発振周波数を変化さ
せる。また局部発振周波数を変化することにより、受信
機が圏内になれば、印加電圧を低く設定したまま待ち受
け状態となり、以後その印加電圧値が保持される。
が受信圏外であれば、局部発振回路に付加された可変容
量素子への印加電圧を低くし、局部発振周波数を変化さ
せる。また局部発振周波数を変化することにより、受信
機が圏内になれば、印加電圧を低く設定したまま待ち受
け状態となり、以後その印加電圧値が保持される。
【0022】さらに、受信機の位置が圏外のままであれ
は、ST206に進み、バッテリセービングの回数を更
新してパラメータm=m+1(mは2以上の自然数)を
カウントする。続いてST207において、回数がn
(nは1以上の自然数)回となるまでは、印加電圧を低
く設定したままバッテリーセービングを行う。
は、ST206に進み、バッテリセービングの回数を更
新してパラメータm=m+1(mは2以上の自然数)を
カウントする。続いてST207において、回数がn
(nは1以上の自然数)回となるまでは、印加電圧を低
く設定したままバッテリーセービングを行う。
【0023】次に、パラメータm=nのときには、ST
208において、m=0とする。また途中で受信機の位
置が圏内になれば、待ち受け状態に移行し、ST209
において、圏外のままであれば、印加電圧を「中」に設
定して「中」に設定したまま待ち受け状態とし、以後そ
の印加電圧値が保持される。
208において、m=0とする。また途中で受信機の位
置が圏内になれば、待ち受け状態に移行し、ST209
において、圏外のままであれば、印加電圧を「中」に設
定して「中」に設定したまま待ち受け状態とし、以後そ
の印加電圧値が保持される。
【0024】さらに、受信機の位置が圏外のままであれ
は、ST212に進み、バッテリセービングの回数を更
新してパラメータm=m+1をカウントする。続いてS
T212において、回数がn回となるまでは、印加電圧
を「中」に設定したままバッテリーセービングを行う。
は、ST212に進み、バッテリセービングの回数を更
新してパラメータm=m+1をカウントする。続いてS
T212において、回数がn回となるまでは、印加電圧
を「中」に設定したままバッテリーセービングを行う。
【0025】次に、パラメータm=nのときには、ST
213において、m=0とする。また途中で受信機の位
置が圏内になれば、ST215において、待ち受け状態
に移行し、ST216,217において、圏外のままで
あれば、印加電圧を「高」に設定して「高」に設定した
まま待ち受け状態とし、以後その印加電圧値が保持され
る。
213において、m=0とする。また途中で受信機の位
置が圏内になれば、ST215において、待ち受け状態
に移行し、ST216,217において、圏外のままで
あれば、印加電圧を「高」に設定して「高」に設定した
まま待ち受け状態とし、以後その印加電圧値が保持され
る。
【0026】以上に説明したフローチャートにおいて
は、パラメータmは、バッテリーセービングにより、無
線受信部が動作する回数である。以降、受信機がに進
み、圏外にあれば、印加電圧を高→低→中→高→・・・
と繰り返し変化させ、受信機がST210において圏内
になったときは、そのときの印加電圧を保持したまま待
ち受け状態にする。
は、パラメータmは、バッテリーセービングにより、無
線受信部が動作する回数である。以降、受信機がに進
み、圏外にあれば、印加電圧を高→低→中→高→・・・
と繰り返し変化させ、受信機がST210において圏内
になったときは、そのときの印加電圧を保持したまま待
ち受け状態にする。
【0027】次に、図3の印加電圧のタイムチャートに
ついて説明する。
ついて説明する。
【0028】図3(A)は、受信機の状態が送信機と同
期状態であるか非同期状態であるかのタイミングであ
り、図3(B)は、バッテリセービングをn回するタイ
ミングである。また図3(C)および図3(D)は1サ
イクルにおける印加電圧のタイミングである。
期状態であるか非同期状態であるかのタイミングであ
り、図3(B)は、バッテリセービングをn回するタイ
ミングである。また図3(C)および図3(D)は1サ
イクルにおける印加電圧のタイミングである。
【0029】受信機と送信機との同期が外れ、受信機か
非同期となったことと連動して印加電圧は図3(D)の
ように変動し、例えば、受信機が非同期状態の間は、あ
る一定周期で印加電圧を変化させ、局部発振周波数を変
化させる。
非同期となったことと連動して印加電圧は図3(D)の
ように変動し、例えば、受信機が非同期状態の間は、あ
る一定周期で印加電圧を変化させ、局部発振周波数を変
化させる。
【0030】印加電圧の変化は、受信機と送信機との同
期が取れるまで繰り返し行い、同期が取れた場合は、そ
の時の電圧値を保持する。これにより、周囲温度により
局部発振周波数がずれ、非同期となった場合には、局部
発振周波数をずらすことにより、温度補正が可能とな
る。
期が取れるまで繰り返し行い、同期が取れた場合は、そ
の時の電圧値を保持する。これにより、周囲温度により
局部発振周波数がずれ、非同期となった場合には、局部
発振周波数をずらすことにより、温度補正が可能とな
る。
【0031】次に、本発明に実施例の受信機の具体的な
構成について、図4を用いて説明する。図4における制
御部は、図1における印加電圧生成手段16、印加電圧
制御手段17および同期/非同期判定手段18とから構
成される。
構成について、図4を用いて説明する。図4における制
御部は、図1における印加電圧生成手段16、印加電圧
制御手段17および同期/非同期判定手段18とから構
成される。
【0032】この実施例では、局部発振回路4の周波数
調整用トリマコンデンサ101に並列に可変容量素子1
02を付加し、可変容量素子102に電圧を印加するた
めの印加電圧生成手段16と印加電圧制御手段17を有
する制御部115から構成される。また制御部115
は、同期/非同期判定手段18を有し、同期/非同期判
定結果により、印加電圧制御手段17により印加電圧の
制御を行う。
調整用トリマコンデンサ101に並列に可変容量素子1
02を付加し、可変容量素子102に電圧を印加するた
めの印加電圧生成手段16と印加電圧制御手段17を有
する制御部115から構成される。また制御部115
は、同期/非同期判定手段18を有し、同期/非同期判
定結果により、印加電圧制御手段17により印加電圧の
制御を行う。
【0033】本発明の実施例の動作について、図5およ
び図6を用いて説明する。図5は、可変容量素子の印加
電圧対容量および発振周波数の関係を示したグラフであ
り、例えば印加電圧を高くすれば、容量が小さくなり、
発振周波数を高くすることができる。
び図6を用いて説明する。図5は、可変容量素子の印加
電圧対容量および発振周波数の関係を示したグラフであ
り、例えば印加電圧を高くすれば、容量が小さくなり、
発振周波数を高くすることができる。
【0034】図6は、受信機の感度帯域を示したもの
で、通常周囲温度により局部発振周波数がずれると、受
信機の感度は低下し、最悪の場合は受信が不能となる。
で、通常周囲温度により局部発振周波数がずれると、受
信機の感度は低下し、最悪の場合は受信が不能となる。
【0035】本実施例では、局部発振周波数がずれ、受
信機と送信機との同期が取れなくなると、つまり大幅に
感度の低下が生じた場合に、可変容量素子に印加する電
圧を変化させて、局部発振周波数を変化させる。
信機と送信機との同期が取れなくなると、つまり大幅に
感度の低下が生じた場合に、可変容量素子に印加する電
圧を変化させて、局部発振周波数を変化させる。
【0036】これにより、局部発振周波数の変化によ
り、感度帯域をずらして送信機との同期をとることがで
きる。したがって、本実施例においては、温度偏差の大
きい水晶発振子を使用することが可能になる。また、受
信機が非同期中の印加電圧、局部発振周波数の変化は、
低→中→高→を繰り返し行うことにより、周囲温度が低
温であるか高温であるか、また使用する水晶発振子の温
度特性がどのような傾きを有するかということとは無関
係に温度補正を行うことができる。
り、感度帯域をずらして送信機との同期をとることがで
きる。したがって、本実施例においては、温度偏差の大
きい水晶発振子を使用することが可能になる。また、受
信機が非同期中の印加電圧、局部発振周波数の変化は、
低→中→高→を繰り返し行うことにより、周囲温度が低
温であるか高温であるか、また使用する水晶発振子の温
度特性がどのような傾きを有するかということとは無関
係に温度補正を行うことができる。
【0037】以上に説明した本実施例は、受信機の局部
発振回路に、印加電圧により容量の変化する素子を付加
し、印加電圧の制御部115を備えることにより、局部
発振周波数の制御が可能となる。これにより、周囲温度
により受信機の局部発振周波数がずれ、送信システムと
の同期が外れた場合においても、印加電圧を変化させる
ことにより、局部発振周波数をずらし、再び送信システ
ムとの同期を取ることができる。これにより、水晶発振
子の温度偏差規格を緩めることができるため、歩留まり
を向上させることができ、これがひいてはシステムおよ
びシステム構成部品のコストダウンを可能にすることに
つながる。
発振回路に、印加電圧により容量の変化する素子を付加
し、印加電圧の制御部115を備えることにより、局部
発振周波数の制御が可能となる。これにより、周囲温度
により受信機の局部発振周波数がずれ、送信システムと
の同期が外れた場合においても、印加電圧を変化させる
ことにより、局部発振周波数をずらし、再び送信システ
ムとの同期を取ることができる。これにより、水晶発振
子の温度偏差規格を緩めることができるため、歩留まり
を向上させることができ、これがひいてはシステムおよ
びシステム構成部品のコストダウンを可能にすることに
つながる。
【0038】さらに本実施例によれば、局部発振周波数
の温度補正を行うことにより、低温または高温での局部
発振周波数のずれを最小限に抑えることができるため、
無線選択呼出受信機の低温および高温における急信感度
を向上することができる。
の温度補正を行うことにより、低温または高温での局部
発振周波数のずれを最小限に抑えることができるため、
無線選択呼出受信機の低温および高温における急信感度
を向上することができる。
【0039】
【発明の効果】これまで説明してきた本発明は、特殊な
部品を使う事無く局部発振回路の発振周波数の温度補正
を行うことにより、使用する水晶発振子の温度偏差規格
を緩めることができるため歩留まりが向上し、水晶発振
子のコストダウンが可能となるため、受信機のコストダ
ウンが可能となる。
部品を使う事無く局部発振回路の発振周波数の温度補正
を行うことにより、使用する水晶発振子の温度偏差規格
を緩めることができるため歩留まりが向上し、水晶発振
子のコストダウンが可能となるため、受信機のコストダ
ウンが可能となる。
【0040】また本発明によれば、局部発振周波数の温
度補正を行うことにより、低温または高温での局部発振
周波数のずれを最小限に抑えることができるため無線選
択呼出受信機の低温および高温における急信感度を向上
することができる。
度補正を行うことにより、低温または高温での局部発振
周波数のずれを最小限に抑えることができるため無線選
択呼出受信機の低温および高温における急信感度を向上
することができる。
【図1】本発明の無線信号の選択呼出システムおよび選
択呼出方法における実施例の構成を示すブロック図であ
る。
択呼出方法における実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本実施例の受信機の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図3】本実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図4】本実施例の受信機の具体的な構成を示す回路図
である。
である。
【図5】本実施例の可変容量素子の電圧特性を示す図で
ある。
ある。
【図6】本実施例の受信機の感度帯域特性を示す図であ
る。
る。
【図7】従来の受信機における水晶発振子の温度特性を
示す図である。
示す図である。
1 アンテナ 2 高周波増幅器 3 バンドパスフィルタ 4 局部発振回路 5 混合回路 6 バンドパスフィルタ 7 局部発振回路 8 混合回路 9 バンドパスフィルタ 10 復調部 11 デコーダ 12 ID−ROM 13 報知手段 14 ドライバ回路 15 CPU 16 印加電圧生成手段 17 印加電圧制御手段 18 同期/非同期判定手段 101 周波数調整用トリマコンデンサ 102 可変容量素子 103 水晶発振子 104,109 抵抗 105,111 コイル 106,lO8,110,112 コンデンサ 107 トランジスタ 113 パスコン 114 安定化電源 115 制御部
Claims (8)
- 【請求項1】無線信号を選択的に受信する受信機を有す
る無線信号の選択呼出システムにおいて、 前記受信機は、 印加電圧を変化させることにより容量を変化させる素子
と、 前記素子に電圧を印加するための印加電圧生成手段と、 前記印加電圧生成手段の出力電圧を制御する印加電圧制
御手段と、を備えたことを特徴とする無線信号の選択呼
出システム。 - 【請求項2】前記印加電圧制御手段は、前記受信機に無
線信号を送信する送信システムと同期しない圏外へ移行
するときに、予め設定した複数の印加電圧の掃引を繰り
返し、前記受信機と前記送信システムとの同期する圏内
に前記受信機が移行した時には、そのときの電圧値を保
持することを特徴とする請求項1に記載の無線信号の選
択呼出システム。 - 【請求項3】前記素子を含み局部発振動作をする局部発
振回路と、 前記送信システムと同期しているか否かの同期あるいは
非同期の判定をする判定回路と、 前記判定回路の出力電圧を受け取って前記局部発振回路
へ入力する電圧を制御する印加電圧制御回路と、 この印加電圧制御回路の出力電圧を受け取って、前記局
部発振回路へ人力する電圧を生成する印加電圧生成回路
と、 を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の無
線信号の選択呼出システム。 - 【請求項4】前記印加電圧制御手段は、前記判定回路か
ら非同期の情報を受け取った時には、前記印加電圧生成
回路へ任意のステップで繰り返す電圧掃引信号を送出
し、前記同期/非同期判定手段から同期信号を受け取っ
た時には、前記印加電圧生成回路へ同期を検出した時点
の電圧値を保持回路により保持することを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載の無線信号の選択呼出シス
テム。 - 【請求項5】前記印加電圧生成手段へ送出する時間情報
は、間欠動作をする回数が予め設定された任意の回数に
なるように設定されることを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載の無線信号の選択呼出システム。 - 【請求項6】無線信号を選択的に受信する受信機と、こ
の受信機に無線信号を送信する送信機を有する無線信号
の選択呼出システムにおいて、 前記受信機は、 無線信号を送信する送信機と同期しない圏外へ移行する
ときに、予め設定した複数の印加電圧の掃引を繰り返す
ステップと、 前記受信機と前記送信機が同期をする圏内に前記受信機
を移行した時には、そのときの受信信号の電圧値を保持
するステップと、を含むことを特徴とする無線信号の選
択呼出方法。 - 【請求項7】前記送信機と前記受信機が同期しているか
非同期であるかの判定をするステップと、 この判定した判定出力を受け取って出力電圧を制御する
ステップと、 この出力電圧に基づいて印加電圧を生成するステップ
と、を含むことを特徴とする請求項6に記載の無線信号
の選択呼出受信方法。 - 【請求項8】前記受信機は、 非同期の情報を受け取った時に、任意のステップで繰り
返す電圧掃引信号を出力するステップと、 前記同期信号を受け取った時に、前記同期を検出した時
点の電圧値を保持するステップと、を含むことを特徴と
する請求項6または7に記載の無線信号の選択呼出方
法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8302773A JPH10145255A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 無線信号の選択呼出システムおよび選択呼出方法 |
KR1019970059790A KR100258166B1 (ko) | 1996-11-14 | 1997-11-13 | 온도 보상 전압 제어 수정 발진기를 구비한 무선수신기 |
US08/969,463 US6026278A (en) | 1996-11-14 | 1997-11-13 | Radio receiver having temperature compensated voltage controlled crystal oscillator |
CN97125961A CN1085445C (zh) | 1996-11-14 | 1997-11-14 | 具有温度补偿电压控制晶体振荡器的无线电接收机及其控制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8302773A JPH10145255A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 無線信号の選択呼出システムおよび選択呼出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10145255A true JPH10145255A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17912961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8302773A Pending JPH10145255A (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | 無線信号の選択呼出システムおよび選択呼出方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6026278A (ja) |
JP (1) | JPH10145255A (ja) |
KR (1) | KR100258166B1 (ja) |
CN (1) | CN1085445C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-11-14 JP JP8302773A patent/JPH10145255A/ja active Pending
-
1997
- 1997-11-13 US US08/969,463 patent/US6026278A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-13 KR KR1019970059790A patent/KR100258166B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-11-14 CN CN97125961A patent/CN1085445C/zh not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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US6026278A (en) | 2000-02-15 |
KR100258166B1 (ko) | 2000-06-01 |
CN1188350A (zh) | 1998-07-22 |
CN1085445C (zh) | 2002-05-22 |
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