JPH1014177A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
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- JPH1014177A JPH1014177A JP9062631A JP6263197A JPH1014177A JP H1014177 A JPH1014177 A JP H1014177A JP 9062631 A JP9062631 A JP 9062631A JP 6263197 A JP6263197 A JP 6263197A JP H1014177 A JPH1014177 A JP H1014177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- motor
- housing
- opening
- armature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/58—Means structurally associated with the current collector for indicating condition thereof, e.g. for indicating brush wear
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/148—Slidably supported brushes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動機を組み立てながらブラシの残りの使用
可能な寿命を視覚で測定できるようにする。 【解決手段】 貫通する開口を形成するハウジングを含
む電動機が開示されている。電動機は、また、ハウジン
グに取り付けられた電機子と、ハウジングに取り付けら
れ電機子に摺動可能に接続されたブラシを包含する。ハ
ウジングは電機子とブラシを実質的に包囲している。開
口は、ブラシに対して、ブラシが開口を通して見ること
ができ、電動機を組み立てながらブラシの残りの使用可
能な寿命を視覚で測定できるように、配置されている。
可能な寿命を視覚で測定できるようにする。 【解決手段】 貫通する開口を形成するハウジングを含
む電動機が開示されている。電動機は、また、ハウジン
グに取り付けられた電機子と、ハウジングに取り付けら
れ電機子に摺動可能に接続されたブラシを包含する。ハ
ウジングは電機子とブラシを実質的に包囲している。開
口は、ブラシに対して、ブラシが開口を通して見ること
ができ、電動機を組み立てながらブラシの残りの使用可
能な寿命を視覚で測定できるように、配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機のための装
置に関する。特に、本発明は、ブラシ磨耗インジケータ
に関する。
置に関する。特に、本発明は、ブラシ磨耗インジケータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,918,348号明細書
は、ブラシを延長部分の方へ偏倚させるスプリングを含
む電動機ブラシの磨耗を検出する装置を開示している。
スプリングの一部分はブラシが磨耗するにつれて、一つ
の通路に沿って延長部分に移動する。そのスプリングの
部分は、その通路に配置された電気信号発生装置の一部
と機械的に接触してブラシ磨耗を表示する。米国特許第
4,636,778号明細書は、直流用電気機械のため
のブラシ磨耗監視システムを開示している。このシステ
ムは、所定のブラシ磨耗量を表示する信号を発生する、
ブラシに埋め込まれたセンサを含む。このブラシ磨耗信
号は絶縁ネットワークを通してインジケータ回路へ送ら
れる。
は、ブラシを延長部分の方へ偏倚させるスプリングを含
む電動機ブラシの磨耗を検出する装置を開示している。
スプリングの一部分はブラシが磨耗するにつれて、一つ
の通路に沿って延長部分に移動する。そのスプリングの
部分は、その通路に配置された電気信号発生装置の一部
と機械的に接触してブラシ磨耗を表示する。米国特許第
4,636,778号明細書は、直流用電気機械のため
のブラシ磨耗監視システムを開示している。このシステ
ムは、所定のブラシ磨耗量を表示する信号を発生する、
ブラシに埋め込まれたセンサを含む。このブラシ磨耗信
号は絶縁ネットワークを通してインジケータ回路へ送ら
れる。
【0003】米国特許第4,528,557号明細書
は、電動機ブラシ磨耗インジケータを開示している。こ
のインジケータは、ブラシに埋め込まれ変圧器の1次回
路に接続されてブラシが所定の程度まで磨耗したときに
2次回路を完成させるプローブを含む。変圧器の2次側
にはオシレータが接続され、変圧器は、SCRのゲート
に接続されて1次回路が完成されたとき、ゲート信号を
発生する。米国特許第4,333,095号明細書は、
ブラシを交換すべき時点まで磨耗したとき、表示を行う
電動機のためのインジケータを開示している。ブラシが
そのように磨耗したときに警報器が鳴らされるか又は光
が発生される。ブラシ磨耗インジケータは、インジケー
タ手段に電気的に接続され、ブラシ磨耗運動から隔離さ
れブラシ磨耗運動に従って動くように取り付けられたイ
ンジケータ接点を含む。
は、電動機ブラシ磨耗インジケータを開示している。こ
のインジケータは、ブラシに埋め込まれ変圧器の1次回
路に接続されてブラシが所定の程度まで磨耗したときに
2次回路を完成させるプローブを含む。変圧器の2次側
にはオシレータが接続され、変圧器は、SCRのゲート
に接続されて1次回路が完成されたとき、ゲート信号を
発生する。米国特許第4,333,095号明細書は、
ブラシを交換すべき時点まで磨耗したとき、表示を行う
電動機のためのインジケータを開示している。ブラシが
そのように磨耗したときに警報器が鳴らされるか又は光
が発生される。ブラシ磨耗インジケータは、インジケー
タ手段に電気的に接続され、ブラシ磨耗運動から隔離さ
れブラシ磨耗運動に従って動くように取り付けられたイ
ンジケータ接点を含む。
【0004】米国特許第4,390,870号明細書
は、複数のブラシ磨耗検出センサの間で使用するための
インタフェース回路を開示している。このインタフェー
ス回路は、センサのいずれかからの信号を伝送して警報
器を作動させ警報器がオペレータにより消勢されるまで
警報器を作動状態に維持するように作動できる。米国特
許第3,609,429号明細書は、電動機のためのブ
ラシ磨耗インジケータを開示している。そのインジケー
タは、電動機ブラシの一方の側と接触してその側と反対
方向に偏倚されたピンにより開状態又は閉状態に維持さ
れるスイッチを含む。ブラシがほとんど磨耗してしまっ
てピンをブラシの縁部に落下させるときに、警報器を表
示するように作動する。
は、複数のブラシ磨耗検出センサの間で使用するための
インタフェース回路を開示している。このインタフェー
ス回路は、センサのいずれかからの信号を伝送して警報
器を作動させ警報器がオペレータにより消勢されるまで
警報器を作動状態に維持するように作動できる。米国特
許第3,609,429号明細書は、電動機のためのブ
ラシ磨耗インジケータを開示している。そのインジケー
タは、電動機ブラシの一方の側と接触してその側と反対
方向に偏倚されたピンにより開状態又は閉状態に維持さ
れるスイッチを含む。ブラシがほとんど磨耗してしまっ
てピンをブラシの縁部に落下させるときに、警報器を表
示するように作動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電動
機を組み立てながらブラシの残りの使用可能な寿命が視
覚により測定できる電動機を提供することである。ま
た、そのような電動機を有する複写機を提供することで
ある。さらに、電動機の残りの有効寿命を測定する方法
を提供することである。
機を組み立てながらブラシの残りの使用可能な寿命が視
覚により測定できる電動機を提供することである。ま
た、そのような電動機を有する複写機を提供することで
ある。さらに、電動機の残りの有効寿命を測定する方法
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの特徴によ
れば、貫通する開口を定めるハウジングを含む電動機が
提供される。この電動機は、また、ハウジングに取り付
けられた電機子と、ハウジングに取り付けられ電機子と
摺動可能に接続されたブラシとを含む。ハウジングは電
機子とブラシを実質的に包囲している。開口は、ブラシ
に対して、ブラシが開口を通して見ることができ、電動
機を組み立てながらブラシの残りの使用可能な寿命を視
覚で測定できるように配置されている。本発明の別の特
徴によれば、機械要素を回転する電動機を有する形式の
電子写真複写機が提供される。この電動機は貫通する開
口を形成するハウジングを含む。電動機は、また、ハウ
ジングに取り付けられた電機子と、ハウジングに取り付
けられ電機子と摺動可能に接続されたブラシとを含む。
ハウジングは電機子とブラシを実質的に包囲している。
開口は、ブラシに対して、ブラシが開口を通して見るこ
とができ、電動機を組み立てながらブラシの残りの使用
可能な寿命を視覚で測定できるように配置されている。
れば、貫通する開口を定めるハウジングを含む電動機が
提供される。この電動機は、また、ハウジングに取り付
けられた電機子と、ハウジングに取り付けられ電機子と
摺動可能に接続されたブラシとを含む。ハウジングは電
機子とブラシを実質的に包囲している。開口は、ブラシ
に対して、ブラシが開口を通して見ることができ、電動
機を組み立てながらブラシの残りの使用可能な寿命を視
覚で測定できるように配置されている。本発明の別の特
徴によれば、機械要素を回転する電動機を有する形式の
電子写真複写機が提供される。この電動機は貫通する開
口を形成するハウジングを含む。電動機は、また、ハウ
ジングに取り付けられた電機子と、ハウジングに取り付
けられ電機子と摺動可能に接続されたブラシとを含む。
ハウジングは電機子とブラシを実質的に包囲している。
開口は、ブラシに対して、ブラシが開口を通して見るこ
とができ、電動機を組み立てながらブラシの残りの使用
可能な寿命を視覚で測定できるように配置されている。
【0007】本発明の別の特徴によれば、電動機の残り
の有効寿命を測定する方法が提供される。この方法は、
電動機ブラシ上に可視インジケータを配置して電動機ハ
ウジングに開口を形成することを含む。この方法は、ま
た、開口を通して可視インジケータを観察し、可視イン
ジケータに基づいて電動機の残りの有効寿命を計算する
ことを含む。
の有効寿命を測定する方法が提供される。この方法は、
電動機ブラシ上に可視インジケータを配置して電動機ハ
ウジングに開口を形成することを含む。この方法は、ま
た、開口を通して可視インジケータを観察し、可視イン
ジケータに基づいて電動機の残りの有効寿命を計算する
ことを含む。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明によれば、図1には、本発
明のブラシ磨耗観察特徴82を使用する電動機20が示
されている。電動機は、覆われて、ブラシ磨耗観察特徴
82を使用しなければブラシ110の観察ができないよ
うになっている。本発明は、固定要素すなわち固定子か
ら回転要素すなわち回転子へ電気を伝達するブラシを有
する電動機20について実施できることを理解された
い。例えば、電動機20は、後述されるように修正され
る場合を除き、少なくとも1つのブラシを有する市販の
標準の電動機であってもよく、例えば、DC(直流)ブ
ラシ電動機であってもよい。電動機20は、面取付けの
ような適当な取付け装置であってもよく、又は、図1に
示されているように、ハウジング86を支持しているベ
ース84を含んでもよい。ハウジング86は、ほぼ、円
筒形状の周辺部90を含み、該周辺部90に第1端部9
2と第2端部94とが取り付けられている。周辺部90
はまたベース84に取り付けられている。周辺部90も
またベース84に固着されている。電動機もエンドキャ
ップのような他の手段により取り付けられてもよいこと
を理解されたい。周辺部、第1端部92、及び第2端部
94は、任意の適当な耐久力のある材料、例えば、打ち
抜き鋼で製造されてもよい。ベース84は、任意の適当
な耐久力のある材料、例えば、鋳造鉄又は打ち抜き鋼で
製造されてもよい。周辺部90は、任意の適当な方法、
例えば、留め具により又は溶接により固着される。好ま
しくは、電動機20の内部設備を保守のために取り付け
たり取外したりできるように、少なくとも第1端部92
又は第2端部94は周辺部に取外し可能に取り付けられ
ている。
明のブラシ磨耗観察特徴82を使用する電動機20が示
されている。電動機は、覆われて、ブラシ磨耗観察特徴
82を使用しなければブラシ110の観察ができないよ
うになっている。本発明は、固定要素すなわち固定子か
ら回転要素すなわち回転子へ電気を伝達するブラシを有
する電動機20について実施できることを理解された
い。例えば、電動機20は、後述されるように修正され
る場合を除き、少なくとも1つのブラシを有する市販の
標準の電動機であってもよく、例えば、DC(直流)ブ
ラシ電動機であってもよい。電動機20は、面取付けの
ような適当な取付け装置であってもよく、又は、図1に
示されているように、ハウジング86を支持しているベ
ース84を含んでもよい。ハウジング86は、ほぼ、円
筒形状の周辺部90を含み、該周辺部90に第1端部9
2と第2端部94とが取り付けられている。周辺部90
はまたベース84に取り付けられている。周辺部90も
またベース84に固着されている。電動機もエンドキャ
ップのような他の手段により取り付けられてもよいこと
を理解されたい。周辺部、第1端部92、及び第2端部
94は、任意の適当な耐久力のある材料、例えば、打ち
抜き鋼で製造されてもよい。ベース84は、任意の適当
な耐久力のある材料、例えば、鋳造鉄又は打ち抜き鋼で
製造されてもよい。周辺部90は、任意の適当な方法、
例えば、留め具により又は溶接により固着される。好ま
しくは、電動機20の内部設備を保守のために取り付け
たり取外したりできるように、少なくとも第1端部92
又は第2端部94は周辺部に取外し可能に取り付けられ
ている。
【0009】シャフト100が電動機20内の中心に長
手軸96と同心状に配置されている。シャフト100は
少なくとも第2端部94を超えて延びている。さらに、
機械的要素、例えば、プーリ又は歯車(図示せず)がシ
ャフト100に取り付けられている。シャフト100
は、第1端部92と第2端部94に取り付けられた軸受
102により電動機20に固着されている。電機子10
4はシャフト100に取り付けられ、そのシャフトとと
もに回転する。固定子巻線106は、電動機20の周辺
部90に固着され、電動機20の円筒状周辺部90に対
して固定されたままである。固定子巻線106と電機子
104とを相互接続するために少なくとも1つのブラシ
110が使用されている。通常、電動機20は2つ以上
のブラシ110を含む。ブラシ110は任意の適当な使
用可能な導電性材料から製造されている。小型から中型
までの直流電動機については、導電性カーボンブラシが
満足を与えることがわかっている。
手軸96と同心状に配置されている。シャフト100は
少なくとも第2端部94を超えて延びている。さらに、
機械的要素、例えば、プーリ又は歯車(図示せず)がシ
ャフト100に取り付けられている。シャフト100
は、第1端部92と第2端部94に取り付けられた軸受
102により電動機20に固着されている。電機子10
4はシャフト100に取り付けられ、そのシャフトとと
もに回転する。固定子巻線106は、電動機20の周辺
部90に固着され、電動機20の円筒状周辺部90に対
して固定されたままである。固定子巻線106と電機子
104とを相互接続するために少なくとも1つのブラシ
110が使用されている。通常、電動機20は2つ以上
のブラシ110を含む。ブラシ110は任意の適当な使
用可能な導電性材料から製造されている。小型から中型
までの直流電動機については、導電性カーボンブラシが
満足を与えることがわかっている。
【0010】図1に示されるように、ブラシ磨耗観察特
徴82は、電動機20の第1端部92に形成された開口
82の形状である。開口82は、ブラシ110のための
観察窓を形成する。開口82は、電動機20の第1端部
92、第2端部94又は周辺部90のいずれかの周りの
いずれにも配置されてもよい。しかしながら、好ましく
は、開口82は、ブラシ110のできるだけ近くに配置
され、電動機20の表面に対して垂直な姿勢で見てブラ
シ110が見えるように配置されている。例えば、図1
に示されるように、電動機20の第1端部に近くに配置
されたブラシ110に対しては、開口82は第1端部9
2から形成される。従って、軸96に平行な方向に見て
開口82を通してブラシ110を見ることができる。開
口82はブラシ110を見るのに必要な任意の適当な寸
法及び形状を有しているが、好ましくは、ブラシと同じ
形状、例えば、図1に示されるような細長いスロットを
有する。
徴82は、電動機20の第1端部92に形成された開口
82の形状である。開口82は、ブラシ110のための
観察窓を形成する。開口82は、電動機20の第1端部
92、第2端部94又は周辺部90のいずれかの周りの
いずれにも配置されてもよい。しかしながら、好ましく
は、開口82は、ブラシ110のできるだけ近くに配置
され、電動機20の表面に対して垂直な姿勢で見てブラ
シ110が見えるように配置されている。例えば、図1
に示されるように、電動機20の第1端部に近くに配置
されたブラシ110に対しては、開口82は第1端部9
2から形成される。従って、軸96に平行な方向に見て
開口82を通してブラシ110を見ることができる。開
口82はブラシ110を見るのに必要な任意の適当な寸
法及び形状を有しているが、好ましくは、ブラシと同じ
形状、例えば、図1に示されるような細長いスロットを
有する。
【0011】電動機20の内部設備の汚染を防止するた
めに、好ましくは、開口82は、図2に示されるような
プラグの形の取外し可能なカバー112により保護され
ている。プラグ112は、開口82と一致し得る形状を
有し、一致し得る材料、例えば、合成ゴムで製造され
る。これとは別に、カバーは、図3に示されているよう
にラベル112aの形のものであってもよい。ラベル1
12aは、該ラベル112aを電動機20の周辺部90
に固着する接着性背面を含む。カバーはまた図4に示さ
れるように透明なカバー112bの形である。透明なカ
バー112bは、透明な中心部115bと、電動機20
の周辺部90にカバー112bを取り付ける取付け領域
113bを含む。取付け領域113bは、ラベル若しく
はプラグの形であるか又はタブ若しくは戻り止め(図示
せず)を含む。
めに、好ましくは、開口82は、図2に示されるような
プラグの形の取外し可能なカバー112により保護され
ている。プラグ112は、開口82と一致し得る形状を
有し、一致し得る材料、例えば、合成ゴムで製造され
る。これとは別に、カバーは、図3に示されているよう
にラベル112aの形のものであってもよい。ラベル1
12aは、該ラベル112aを電動機20の周辺部90
に固着する接着性背面を含む。カバーはまた図4に示さ
れるように透明なカバー112bの形である。透明なカ
バー112bは、透明な中心部115bと、電動機20
の周辺部90にカバー112bを取り付ける取付け領域
113bを含む。取付け領域113bは、ラベル若しく
はプラグの形であるか又はタブ若しくは戻り止め(図示
せず)を含む。
【0012】ブラシ110の状態は、カバー112又は
ラベル112aを取り外すことにより、開口82を通し
て観察される。観察後、カバー112又はラベル112
aが開口82に再び取り付けられ、汚染物質が電動機2
0に入るのを防止する。ブラシ110は、図5にさらに
詳細に示されている。ブラシ110は、任意の適当な使
用可能な形状を有するが、好ましくは、長方形形状を有
する。ブラシ110は、電機子104(図1参照)と接
触している接触ゾーン114を含む。再び図5を参照す
ると、ブラシ110の電機子に対する磨耗により、接触
ゾーン114が、電機子の半径にほぼ等しい半径Rによ
り記述されるようになる。ブラシ110は、若干曲げに
くい形の場合には、例えば、カーボンブラシの形の場合
には、負荷手段、例えば、電機子の方へブラシ110を
押圧するリーフスプリング又はコイルスプリング105
によって電機子104の方へ押圧されている。電動機2
0の寿命の間にブラシ110が磨耗するにつれて、接触
ゾーン114は、該接触ゾーン114に対向するブラシ
110の取付け面116の方へ一様に移動する。
ラベル112aを取り外すことにより、開口82を通し
て観察される。観察後、カバー112又はラベル112
aが開口82に再び取り付けられ、汚染物質が電動機2
0に入るのを防止する。ブラシ110は、図5にさらに
詳細に示されている。ブラシ110は、任意の適当な使
用可能な形状を有するが、好ましくは、長方形形状を有
する。ブラシ110は、電機子104(図1参照)と接
触している接触ゾーン114を含む。再び図5を参照す
ると、ブラシ110の電機子に対する磨耗により、接触
ゾーン114が、電機子の半径にほぼ等しい半径Rによ
り記述されるようになる。ブラシ110は、若干曲げに
くい形の場合には、例えば、カーボンブラシの形の場合
には、負荷手段、例えば、電機子の方へブラシ110を
押圧するリーフスプリング又はコイルスプリング105
によって電機子104の方へ押圧されている。電動機2
0の寿命の間にブラシ110が磨耗するにつれて、接触
ゾーン114は、該接触ゾーン114に対向するブラシ
110の取付け面116の方へ一様に移動する。
【0013】本発明は、観察窓82を通してブラシ11
0を単に見るだけで実施できるが、好ましくは、ブラシ
は可視インジケータ120を含む。可視インジケータ1
20は、任意の適当な形状であってもよく、例えば、ブ
ラシ110上の突起部、切欠部、割れ目又は他の適当な
可視特徴であってもよい。しかしながら、コストを最小
にするとともにブラシ110の一様な導電性を維持する
ためには、好ましくは、可視インジケータは、マークの
形状である。本発明は、再生機械で電動機を再利用でき
る最小のブラシ長さの位置に配置された単一のマークで
実施されるか又は図5に示されるような多数のマーク1
20を含み、それによりほぼ同じ新しい状態から限界の
動作位置までの電動機の種々の状態を表示する。
0を単に見るだけで実施できるが、好ましくは、ブラシ
は可視インジケータ120を含む。可視インジケータ1
20は、任意の適当な形状であってもよく、例えば、ブ
ラシ110上の突起部、切欠部、割れ目又は他の適当な
可視特徴であってもよい。しかしながら、コストを最小
にするとともにブラシ110の一様な導電性を維持する
ためには、好ましくは、可視インジケータは、マークの
形状である。本発明は、再生機械で電動機を再利用でき
る最小のブラシ長さの位置に配置された単一のマークで
実施されるか又は図5に示されるような多数のマーク1
20を含み、それによりほぼ同じ新しい状態から限界の
動作位置までの電動機の種々の状態を表示する。
【0014】マークは、ブラシ上に適当な方法で、例え
ば、ブラシ上にマークをエッチングするか又は彫り込む
ことにより設けられる。マーク120は、好ましくは、
ブラシ110の接触ゾーンすなわち磨耗表面に対し若干
接線方向に配置されている。例えば、図5に示されるよ
うに、マーク120は、その長さが観察窓を通して視覚
で観察できる程十分に長い特定の長さまで延びてもよ
い。例えば、およそ0.50インチ(12.7mm)の
長さAとおよそ0.10インチ(2.54mm)の厚さ
Bを有するブラシに対して、マークは、およそ0.06
インチ(1.524m)の長さLと0.25インチ
(6.35mm)の幅Wを有する。マークは、好ましく
は、相互に平行であり、およそ0.07インチ(1.7
78mm)の距離Dだけ隔置されている。好ましくは、
図5に示されるように、マーク120は、電機子104
により磨耗されるブラシ110の少なくとも一部にコー
ティング124を施すことにより形成される。通常黒色
であるカーボンブラシを使用する場合には、例えば、白
色ペイントのコーティング124を使用することが特に
重要である。マーク120は、白色ペイント上に形成さ
れ、通常黒色であるブラシ110の色に対してマークを
残す。マーク12の各々は、電機子と接触した際、モー
タ上の或る残りの寿命を表す位置を示す。例えば、図5
では、右から3番目のマーク126が、再生機械に適し
た電動機寿命を示す最小ブラシ長さを表す。
ば、ブラシ上にマークをエッチングするか又は彫り込む
ことにより設けられる。マーク120は、好ましくは、
ブラシ110の接触ゾーンすなわち磨耗表面に対し若干
接線方向に配置されている。例えば、図5に示されるよ
うに、マーク120は、その長さが観察窓を通して視覚
で観察できる程十分に長い特定の長さまで延びてもよ
い。例えば、およそ0.50インチ(12.7mm)の
長さAとおよそ0.10インチ(2.54mm)の厚さ
Bを有するブラシに対して、マークは、およそ0.06
インチ(1.524m)の長さLと0.25インチ
(6.35mm)の幅Wを有する。マークは、好ましく
は、相互に平行であり、およそ0.07インチ(1.7
78mm)の距離Dだけ隔置されている。好ましくは、
図5に示されるように、マーク120は、電機子104
により磨耗されるブラシ110の少なくとも一部にコー
ティング124を施すことにより形成される。通常黒色
であるカーボンブラシを使用する場合には、例えば、白
色ペイントのコーティング124を使用することが特に
重要である。マーク120は、白色ペイント上に形成さ
れ、通常黒色であるブラシ110の色に対してマークを
残す。マーク12の各々は、電機子と接触した際、モー
タ上の或る残りの寿命を表す位置を示す。例えば、図5
では、右から3番目のマーク126が、再生機械に適し
た電動機寿命を示す最小ブラシ長さを表す。
【0015】図6を参照すると、別の形状のブラシがブ
ラシ310として示されている。ブラシ310の寸法、
形状及び材料は、ブラシ110と同じである。ブラシ3
10は、コーティング、例えば、白色ペイントから形成
された軸方向ストリップ320を含む。ストリップ32
0は、ブラシ310の接触ゾーン330からブラシ31
0の反対側端部340から隔置した点まで長さL3だけ
延びている。長さL3は、ブラシ310の全長L4より
も短い。距離L4 −L3は、許容できる再利用可能モー
タブラシ310のブラシ310の許容可能な最小長さを
表す。図7を参照すると、さらに別の形状のブラシがブ
ラシ410として示されている。ブラシ410の寸法、
形状及び材料は、ブラシ110と同じである。ブラシ4
10は、コーティング、例えば、白色ペイントから形成
された斜めのストリップ420を含む。ストリップ42
0は、ブラシ410の一つの面430を斜めに横切って
延びている。整流子104から、ストリップ420と面
430の残部との間の縁部440までの距離D2は、ブ
ラシ410の残りの寿命を表す。例えば、D2は、少な
くとも0.10インチ(2.54mm)であることが必
要である。
ラシ310として示されている。ブラシ310の寸法、
形状及び材料は、ブラシ110と同じである。ブラシ3
10は、コーティング、例えば、白色ペイントから形成
された軸方向ストリップ320を含む。ストリップ32
0は、ブラシ310の接触ゾーン330からブラシ31
0の反対側端部340から隔置した点まで長さL3だけ
延びている。長さL3は、ブラシ310の全長L4より
も短い。距離L4 −L3は、許容できる再利用可能モー
タブラシ310のブラシ310の許容可能な最小長さを
表す。図7を参照すると、さらに別の形状のブラシがブ
ラシ410として示されている。ブラシ410の寸法、
形状及び材料は、ブラシ110と同じである。ブラシ4
10は、コーティング、例えば、白色ペイントから形成
された斜めのストリップ420を含む。ストリップ42
0は、ブラシ410の一つの面430を斜めに横切って
延びている。整流子104から、ストリップ420と面
430の残部との間の縁部440までの距離D2は、ブ
ラシ410の残りの寿命を表す。例えば、D2は、少な
くとも0.10インチ(2.54mm)であることが必
要である。
【0016】図8を参照すると、電動機226が示され
ている。電動機226は、観察窓282の形状の観察特
徴が電動機226の周辺部290上に配置されているこ
とを除き、電動機20と同じである。ブラシ210は、
スプリング205により押し上げられている。ブラシ2
10の目視は、周辺部290の観察窓282を通して達
成される。
ている。電動機226は、観察窓282の形状の観察特
徴が電動機226の周辺部290上に配置されているこ
とを除き、電動機20と同じである。ブラシ210は、
スプリング205により押し上げられている。ブラシ2
10の目視は、周辺部290の観察窓282を通して達
成される。
【0017】
【発明の効果】電動機にブラシの状態を観察できる観察
窓を設けることにより、電動機は組立中に検査され、電
動機の残りの寿命を測定できる。ブラシの状態から測定
された残りの寿命により、電動機を分解することなく、
電動機を良好な状態で且つ十分な残存寿命を有する電動
機を再利用することができ、労力と費用を節約すること
ができる。電動機のブラシの状態を観察するための観察
窓を電動機に設けることにより、電子写真複写機は、モ
ータの交換又は再生をする必要もなく中古の機械から既
存のモータを利用して電子写真複写機を再生できる。観
察窓とブラシの残りの寿命の量を表示する可視マーク付
きブラシを電動機に設けることにより、ブラシの残りの
寿命の状態が、電動機を分解することなく容易に観察さ
れる。
窓を設けることにより、電動機は組立中に検査され、電
動機の残りの寿命を測定できる。ブラシの状態から測定
された残りの寿命により、電動機を分解することなく、
電動機を良好な状態で且つ十分な残存寿命を有する電動
機を再利用することができ、労力と費用を節約すること
ができる。電動機のブラシの状態を観察するための観察
窓を電動機に設けることにより、電子写真複写機は、モ
ータの交換又は再生をする必要もなく中古の機械から既
存のモータを利用して電子写真複写機を再生できる。観
察窓とブラシの残りの寿命の量を表示する可視マーク付
きブラシを電動機に設けることにより、ブラシの残りの
寿命の状態が、電動機を分解することなく容易に観察さ
れる。
【0018】観察窓とブラシの残りの寿命の量を表示す
る可視マーク付きブラシを電動機に設けることにより、
電子写真複写機は、モータの交換又は再生をする必要も
なく中古の機械から既存のモータを利用して電子写真複
写機を再生できる。電子写真複写機がサービスから再生
されるべく戻される場合には、電子写真は既存の中古の
複写機から取り外される。その後、観察窓からプラグが
取り外され、観察者が再生場所において観察窓を通して
ブラシの状態を観察する。ブラシに残るマークの数が観
察者により数えられ、十分な量のマークが残っているか
どうかについて再生仕様と比較される。例えば、その機
械に3つのマークが必要であって、電動機には例えば4
つのマークが残っているとすれば、電動機は、分解され
たり、再生されたり、スクラップにされたり、新しい電
動機と交換されることなく、再生された機械に再組立さ
れる。
る可視マーク付きブラシを電動機に設けることにより、
電子写真複写機は、モータの交換又は再生をする必要も
なく中古の機械から既存のモータを利用して電子写真複
写機を再生できる。電子写真複写機がサービスから再生
されるべく戻される場合には、電子写真は既存の中古の
複写機から取り外される。その後、観察窓からプラグが
取り外され、観察者が再生場所において観察窓を通して
ブラシの状態を観察する。ブラシに残るマークの数が観
察者により数えられ、十分な量のマークが残っているか
どうかについて再生仕様と比較される。例えば、その機
械に3つのマークが必要であって、電動機には例えば4
つのマークが残っているとすれば、電動機は、分解され
たり、再生されたり、スクラップにされたり、新しい電
動機と交換されることなく、再生された機械に再組立さ
れる。
【図1】本発明のブラシ磨耗観察特徴を有する電動機の
平面図である。
平面図である。
【図2】本発明のブラシ磨耗観察特徴のためのプラグの
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明のブラシ磨耗観察特徴のためのラベルの
平面図である。
平面図である。
【図4】本発明のブラシ磨耗観察特徴のための透明カバ
ーの平面図である。
ーの平面図である。
【図5】図1の電動機のブラシの拡大図である。
【図6】軸方向ストリップを使用する本発明のブラシ磨
耗観察特徴の別の実施例におけるブラシの拡大図であ
る。
耗観察特徴の別の実施例におけるブラシの拡大図であ
る。
【図7】斜めのストリップを使用する本発明のブラシ磨
耗観察特徴の別の実施例におけるブラシの拡大図であ
る。
耗観察特徴の別の実施例におけるブラシの拡大図であ
る。
【図8】本発明のブラシ磨耗観察特徴を含む電動機の別
の実施例の平面図である。
の実施例の平面図である。
【図9】図1の電動機を組み込んだ静電写真複写機の概
略拡大図である。
略拡大図である。
20 電動機 82 ブラシ磨耗観察特徴 84 ベース 90 周辺部 92 第1端部 94 第2端部 100 シャフト 102 軸受 104 電機子 105 スプリング 106 固定子巻線 110 ブラシ 112 カバー(プラグ) 112A ラベル 112B 透明カバー 114 接触ゾーン 116 取付け面 120 可視インジケータ(マーク) 124 コーティング 210 ブラシ 226 電動機 282 観察窓 290 周辺部 310 ブラシ 320 ストリップ 330 接触ゾーン 410 ブラシ 420 斜めストリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ワルター ブジャルスキー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14564 ヴィクター ドッグウッド パース 7989
Claims (3)
- 【請求項1】 貫通する開口を定めるハウジングと、 前記ハウジングに取り付けられた電機子と、 前記ハウジングに取り付けられ、前記電機子に摺動可能
に接続されたブラシとから成り、前記ハウジングは前記
電機子と前記ブラシを実質的に包囲しており、前記開口
は、ブラシに対して、ブラシが開口を通して見えるよう
に配置されており、それにより、前記ブラシの残りの使
用可能な寿命が、電動機を組立ながら視覚で測定される
ことを特徴とする電動機。 - 【請求項2】 貫通する開口を定めるハウジングと、 前記ハウジングに取り付けられた電機子と、 前記ハウジングに取り付けられ、前記電機子に摺動可能
に接続されたブラシとから成り、前記ハウジングは前記
電機子と前記ブラシを実質的に包囲しており、前記開口
は、ブラシに対して、ブラシが開口を通して見えるよう
に配置されており、それにより、前記ブラシの残りの使
用可能な寿命が、電動機を組立ながら視覚で測定される
ことを特徴とする機械要素を回転する電動機、を有する
形式の電子写真複写機。 - 【請求項3】 電動機の残りの使用可能な寿命を測定す
る方法において、 電動機ブラシについて可視インジケータを配置するこ
と、 電動機ハウジングに開口を形成すること、 開口を通して可視インジケータを観察すること、及び 可視インジケータに基づいて電動機の残りの有効寿命を
計算することから成ることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/620,818 US5708317A (en) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | DC motor designed for asset recovery |
US08/620818 | 1996-03-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1014177A true JPH1014177A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=24487523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9062631A Pending JPH1014177A (ja) | 1996-03-25 | 1997-03-17 | 電動機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5708317A (ja) |
EP (1) | EP0798821B1 (ja) |
JP (1) | JPH1014177A (ja) |
DE (1) | DE69702225T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1104992C (zh) * | 1997-03-27 | 2003-04-09 | 三菱铝株式会社 | 钎焊铝合金的粉末组合物 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10026176A1 (de) * | 2000-05-26 | 2002-01-10 | Schleifring Und Appbau Gmbh | Halte- und Kontaktierungsvorrichtung für Schleifkontakte; Leiterplatten-Bürstenblock |
EP1498240A4 (en) * | 2002-04-19 | 2008-09-17 | Max Co Ltd | MOTOR-DRIVEN HEFTER |
DE10257623B4 (de) * | 2002-12-09 | 2008-07-24 | Schleifring Und Apparatebau Gmbh | Vorrichtung zur Ermittlung der Länge von Bürsten in Schleifbahnanordnungen bzw. Kollektoren |
US7936105B2 (en) | 2009-03-30 | 2011-05-03 | Denso International America, Inc. | Audible brush wear indicator for rotating electric machines |
US9099827B2 (en) | 2012-03-14 | 2015-08-04 | Cutsforth, Inc. | Brush holder marking system and associated maintenance |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2089678A (en) * | 1935-06-15 | 1937-08-10 | Siemens Ag | Position indicator for carbon brushes |
US2840732A (en) * | 1956-09-04 | 1958-06-24 | Gen Electric | Brush holder clamping arrangement |
US3484939A (en) * | 1967-04-26 | 1969-12-23 | Gillette Co | Blade length indicator |
US3609429A (en) * | 1970-02-02 | 1971-09-28 | Harris A Thompson | Brush wear indicator |
US3922999A (en) * | 1973-11-02 | 1975-12-02 | Charles E Meginnis | Sight glass with wear indicating device |
DE2538922A1 (de) * | 1975-09-02 | 1977-03-03 | Metabowerke Kg | Elektromotor mit einer optischen buerstenverschleissanzeige |
US4333095A (en) * | 1980-02-19 | 1982-06-01 | Reliance Electric Company | Brush wear indicator |
US4338538A (en) * | 1980-04-18 | 1982-07-06 | Eltra Corporation | Removable brush holder for dynamoelectric machine |
DE3031915A1 (de) * | 1980-08-23 | 1982-04-08 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zum feststellen der abnutzung der kohlebuerste eines elektromotors |
US4390870A (en) * | 1981-06-15 | 1983-06-28 | General Electric Company | Interface circuit for brush wear indicator application |
US4528557A (en) * | 1982-04-23 | 1985-07-09 | Helwig Carbon, Inc. | Brush wear indicator |
US4636778A (en) * | 1983-10-03 | 1987-01-13 | Reliance Electric Company | Brush wear monitor |
JPS6192135A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 使用時間表示装置 |
US4918348A (en) * | 1988-12-14 | 1990-04-17 | Prestolite Electric Incorporated | Brush wear indicator |
US4989537A (en) * | 1989-08-01 | 1991-02-05 | Hutchinson Sr Jerry W | Wear indicator for vehicle air brakes |
JPH06141504A (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-20 | Fuji Electric Co Ltd | 回転電機のギャップ測定用ファンシールド点検穴カバー |
-
1996
- 1996-03-25 US US08/620,818 patent/US5708317A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-03-17 JP JP9062631A patent/JPH1014177A/ja active Pending
- 1997-03-20 DE DE69702225T patent/DE69702225T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-20 EP EP97301900A patent/EP0798821B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1104992C (zh) * | 1997-03-27 | 2003-04-09 | 三菱铝株式会社 | 钎焊铝合金的粉末组合物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5708317A (en) | 1998-01-13 |
EP0798821B1 (en) | 2000-06-07 |
DE69702225T2 (de) | 2000-10-26 |
DE69702225D1 (de) | 2000-07-13 |
EP0798821A1 (en) | 1997-10-01 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040317 |
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A521 | Request for written amendment filed |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061218 |