JPH10134829A - 固体電解質燃料電池、固体電解質燃料電池アセンブリ、固体電解質燃料電池の製造方法及び固体電解質燃料電池アセンブリユニットの製造方法 - Google Patents
固体電解質燃料電池、固体電解質燃料電池アセンブリ、固体電解質燃料電池の製造方法及び固体電解質燃料電池アセンブリユニットの製造方法Info
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Abstract
が容易で発電効率の高い固体電解質燃料電池を実現す
る。 【解決手段】 この固体電解質燃料電池Aは、角筒形状
で、中間層として固体電解質層12を有し、内層に空気
極11、外層に燃料極13を配した構造とすることによ
り、全体の形状が角筒形となってアセンブルする時にセ
パレータ21との接触を面接触とし、平板方式に準じて
容易に、かつ安定したアセンブルが可能であり、また円
筒方式に準じた製造ができると共にシーリングもしやす
いものとなり、発電効率の高い固体電解質燃料電池アセ
ンブリを実現する。
Description
池、固体電解質燃料電池アセンブリユニット、それらの
製造方法及び固体電解質燃料電池アセンブリに関する。
うな円筒縦縞方式のもの、図7に示すような平板方式の
ものが知られている。
池は、内側から順に電池全体に強度保持、導電管兼空気
供給管をなす基体管1の外周に多孔質ランタンマンガネ
ート系の空気極2、イットリウム安定化ジルコニア(Y
SZ)の固体電解質3、ニッケル又はニッケル合金とY
SZとのサーメットを素材とする燃料電極4の積層構造
にして、外周面の一部にインタコネクタ5を燃料極4か
ら絶縁し、かつ内部の空気極2に接続する形で配置して
いる。なお、これとは逆に最内層に導電管兼燃料供給管
をなす基体管を配し、その外周に燃料極、固体電解質、
空気極を積層形成した構造の円筒方式固体電解質燃料電
池も知られている。
は、平板状の空気極6上に固体電解質7、燃料極8を積
層形成し、このユニットをセパレータ9を介して多段に
直列にスタックする構造である。
来の固体電解質燃料電池の場合、次のような問題点があ
った。円筒縦縞方式固体電解質燃料電池では、機械強度
が比較的優れ、ガスシールも容易であるが、発電効率が
比較的に低くて単位容積当たりの出力密度が低い問題点
を有している。平板方式固体電解質燃料電池では逆に発
電効率が比較的高く、単位容積当たりの出力密度を高く
することができるが、ガスシールが難しい問題点、また
製造において高い薄膜製造技術を要する問題点があっ
た。
なされたもので、強度的に強く、シーリングも容易であ
り、その上に発電効率も高い固体電解質燃料電池、固体
電解質燃料電池アセンブリユニット、それらの製造方法
及び固体電解質燃料電池アセンブリを提供することを目
的とする。
解質燃料電池は、角筒形状で、中間層として固体電解質
層を有し、内層に空気極、外層に燃料極を配したもので
ある。
は、角筒形状で、中間層として固体電解質層を有し、内
層に燃料極、外層に空気極を配したものである。
電解質燃料電池において、前記外層をなす空気極又は燃
料極の一側にインタコネクタを形成したものである。
電解質燃料電池ではいずれも、全体の形状が角筒形とな
るためにアセンブルする時に固体電解質燃料電池間を面
接触させて積層し、またセパレータとの接触も面接触に
することができ、平板方式に準じて容易に、かつ安定し
たアセンブルが可能であり、また円筒方式に準じた製造
ができると共にシーリングもしやすいものとなり、発電
効率の高い固体電解質燃料電池アセンブリを実現するこ
とができる。
造方法は、角筒形状に成形された空気極支持体の外周面
に、固体電解質、燃料極それぞれを積層することによっ
て請求項1の固体電解質燃料電池を得るものである。
造方法は、角筒形状に成形された燃料極支持体の外周面
に、固体電解質、空気極それぞれを積層して請求項2記
載の固体電解質燃料電池を得るものである。
電解質燃料電池の製造方法では、上記の特徴を有する請
求項1、請求項2の角筒形の固体電解質燃料電池を製造
することができる。
造方法は、角筒形状に成形された電極支持体の外周3側
面に固体電解質を積層形成し、前記固体電解質の外周面
に前記電極支持体と反対極性の電極層を積層形成し、前
記電極支持体の残りの1側面にインタコネクタを積層形
成して請求項3記載の固体電解質燃料電池を得るもので
ある。
の製造方法では、上記の特徴を有する請求項3の角筒形
の固体電解質燃料電池を製造することができる。
ンブリは、請求項1〜請求項3のいずれかの固体電解質
燃料電池を所定段数、所定列数だけマトリクス配列に配
置し、各固体電解質燃料電池の内部に酸化ガスと燃料ガ
スのいずれか一方を通流させ、段積みされた固体電解質
燃料電池の列間に酸化ガスと燃料ガスのいずれか他方を
通流させるようにしたものである。
アセンブリでは、請求項1〜3のいずれかの角筒形の固
体電解質燃料電池をアセンブルすることによって機械的
強度があり、かつ平板方式固体電解質燃料電池に準じた
高い発電効率を有するものとなる。
ンブリユニットは、セパレータ上に複数体の角筒形状の
電極支持管を一体に形成し、前記複数体の電極支持管そ
れぞれの開放外周面に固体電解質を積層形成し、前記固
体電解質の外周に前記電極支持管と反対の極性の電極層
を積層形成するものである。
アセンブリユニットの製造方法によれば、セパレータと
その上の固体電解質燃料電池とが一体化したインタコネ
クタレスの固体電解質アセンブリユニットが形成でき、
これを複数段に積層することによって容易に固体電解質
燃料電池アセンブリを製作することができる。
ンブリは、請求項8の固体電解質燃料電池アセンブリユ
ニットの複数体を積層し、前記電極支持管それぞれの内
部に酸化ガスと燃料ガスのいずれか一方を通流させ、前
記電極支持管の外部に酸化ガスと燃料ガスのいずれか他
方を通流させるようにしたものである。
アセンブリでは、機械的強度があり、かつ平板方式固体
電解質燃料電池に準じた高い発電効率を有する。
基づいて詳説する。図1は本発明の固体電解質燃料電池
の第1の実施の形態を示している。この実施の形態の固
体電解質燃料電池1は、ランタンマンガネート系のポー
ラスな角筒形状の空気極支持管11の外周面の3側面に
YSZの固体電解質12を積層形成し、さらにこの固体
電解質12の外周面にニッケル又はニッケル合金とYS
Zとのサーメット製のポーラスな燃料極13を積層形成
し、空気極支持管11の残る1側面にランタンクロマイ
ト系酸化物(LaCrOn)のインタコネクタ14を積
層形成した構造である。
その素材が高い電子導電性を持ち、固体電解質12との
密着性が良く、かつ多孔質である特性を有するものとし
て、3〜15μmの粒径のランタンマンガネート系酸化
物セラミックス、例えば、ランタンストロンチウムマン
ガネート(La(Sr)MnO3 )、ランタンカルシウ
ムマンガネート(LaCaMnO3 )などのランタンマ
ンガネート(LaMnOn)系酸化物の微粉末をバイン
ダ3〜10%、水分5〜20%(いずれも重量%)と共
に混練し、押出し成形あるいはスリップキャストによっ
て所定の長さ、肉厚、径の角筒形状に成形し、これを乾
燥させて自己保形できる成形体を得、さらに焼成炉に入
れて1300〜1600℃の高温状態で所望時間焼成す
ることによって作成する。気孔率は約30%程度であ
る。
化ジルコニア(YSZ)を素材とし、空気極支持管11
に対して電気化学蒸着法(CVD−EVD)、スラリー
コーティング法、プラズマ溶射法などの薄膜積層技術を
用いて積層形成する。さらに燃料極13の素材にはニッ
ケル、コバルト、あるいはこれらの合金、さらにはこれ
らとジルコニアとのサーメットが用いられ、固体電解質
12の上に電気化学蒸着法(CVD−EVD)、スラリ
ーコーティング法、プラズマ溶射法などの薄膜積層技術
を用いて積層形成する。この燃料極13に気孔率も約3
0%程度である。
温耐性があり、化学的に安定し、導電率が高いことなど
の特性を有しているものとしてランタンクロマイト(L
aCrO3 )系酸化物を用い、電気化学蒸着法(CVD
−EVD)、スラリーコーティング法、プラズマ溶射法
などの薄膜積層技術を用いて空気極支持管11の1側面
に積層形成する。
ては、上記の方法で得た空気極支持管11の1側面をマ
スキングして、他の3側面に上記の各方法で固体電解質
12、燃料極13を積層形成し、その後に、マスキング
していた空気極支持管11の1側面のマスクを外し、逆
に他の3側面にマスキングを行い、インタコネクタ14
を上述した方法によって積層形成する。
側面にマスキングを行い、残りの1側面にインタコネク
タ14をまず形成し、その後に形成されたインタコネク
タ14にはマスキングし、他の3側面のマスキングを外
してそこに固体電解質12及び燃料極13を積層形成す
る方法を採用することもできる。
料電池は、肉厚が1〜2mm、1辺が1.5〜2.5c
m程度の外形寸法を有し、長さは通常の円筒縦縞方式の
固体電解質燃料電池と同程度で、例えば、50〜200
cmのものとする。
Aは、図2に示す構造に組み立てて固体電解質燃料電池
アセンブリとし、実際の燃料電池発電に用いる。この固
体電解質燃料電池アセンブリの構造について説明する
と、集電体をなすセパレータ21上にインタコネクタ1
4が同じ向きを向くようにして複数段、複数列のマトリ
クス配列に固体電解質燃料電池Aをスタックし、下側の
セパレータ21と固体電解質燃料電池Aとの間、上下の
固体電解質燃料電池A,A間、固体電解質燃料電池Aと
上側のセパレータ21との間には燃料改質作用と導電作
用を行うニッケル又はニッケル合金のフェルト22を介
在させる。セパレータ21はインタコネクタ14とほぼ
同じ組成物の成形体である。
電池アセンブリでは、各固体電解質燃料電池Aの長さ方
向の端部には閉塞栓体(図示せず)を取り付け、外部か
ら酸化ガスとしての空気を空気極支持管11内を通流さ
せるように空気供給管をその閉塞栓体に接続し、また複
数段にスタックされている固体電解質燃料電池Aの列間
の空隙23には燃料ガスを通流させることによって、燃
料電池発電を行わせる。
単体の起電力が1.0V程度とすると、図2に示した3
段1スタックのセパレータ21,21間での起電力は
3.0V程度となり、電流の強さは並列に配置した固体
電解質燃料電池Aの列数によって決まる。
置すればその起電力をさらに大きくすることができる。
に空気支持管11、外側に燃料極13を配置した構造で
あるが、これとは逆に内側に燃料極支持管を配し、外側
に空気極を配した構造の角筒形状の固体電解質燃料電池
を構成することも可能である。そしてこの場合には、図
2に示したようにアセンブルし、燃料ガスを各固体電解
質燃料電池の内部に通流させ、外部に空気を通流させる
ことによって燃料電池発電を行うことになる。
リは、上記のような平板方式固体電解質燃料電池アセン
ブリに似たとものとする代わりに、従来の円筒方式固体
電解質燃料電池アセンブリと同様のものにすることもで
きる。
基づいて説明する。この実施の形態の特徴は、固体電解
質燃料電池A´の構造をインタコネクタなしとし、内部
に角筒形状の導電体、空気極、形状支持の働きをなす空
気極支持管11´を配し、この外周全面に固体電解質1
2´を積層形成し、さらにその外周全面に導電体を兼用
する燃料極13´を積層形成した構造である。
と同様に3〜15μmの粒径のランタンマンガネート系
酸化物セラミックスの微粉末をバインダ3〜10%、水
5〜20%(いずれも重量%)と共に混練し、押出し成
形あるいはスリップキャストによって所定の長さ、肉
厚、径の角筒形状に成形し、これを乾燥させて自己保形
できる成形体を得、さらに焼成炉に入れて1300〜1
600℃の高温状態で所望時間焼成することによって作
成する。
コニア(YSZ)を空気極支持管11´に対して電気化
学蒸着法(CVD−EVD)、スラリーコーティング
法、プラズマ溶射法などの薄膜積層技術を用いて積層形
成し、燃料極13´はニッケル、コバルト、あるいはこ
れらの合金、さらにはこれらとジルコニアとのサーメッ
トを固体電解質12の上に電気化学蒸着法(CVD−E
VD)、スラリーコーティング法、プラズマ溶射法など
の薄膜積層技術を用いて積層形成する。
A´も、1辺は1.5〜2.5cm程度の外形寸法を有
し、長さは通常の円筒縦縞方式の固体電解質燃料電池と
同程度で、例えば、50〜200cmのものである。
解質燃料電池A´の場合も、固体電解質燃料電池アセン
ブリに組み立てるには図2に示す構造とする。
び図5に基づいて説明する。この第3の実施の形態は、
図5(a)に示すようにセパレータ31と複数体の等間
隔に配列された空気極支持管32とを一体化し、この各
空気極支持管32の開放外周面に固体電解質33を積層
形成し、さらにその外周面に燃料極34を積層形成して
図5(b)に示すような固体電解質燃料電池アセンブリ
ユニット35を作成し、この固体電解質燃料電池アセン
ブリユニット35を図4に示すように複数段、積層する
ことによって固体電解質燃料電池アセンブリを構成する
ことを特徴とする。なお、各燃料極34とその上側のセ
パレータ31との間にはニッケル又はニッケル合金のよ
うな導電性の高い素材のフェルト36を介在させて固体
電解質燃料電池アセンブリユニット35を積層する。
体化はセパレータ31用の成形体と第1の実施の形態の
空気極支持管11用の成形体とを図5(a)に示すよう
に配置させた状態で焼成することによって行う。
ト35では、セパレータ31、空気極支持管32、固体
電解質33、燃料極34それぞれは第1、第2の実施の
形態と組成、形成方法は共通である。そしてこの第3の
実施の形態の場合、複数体の空気極支持管32が並列に
配列されていて、その各々に固体電解質33、燃料極3
4を積層形成した固体電解質燃料電池アセンブリユニッ
ト35を複数段積層することによって固体電解質燃料電
池アセンブリを組み立てることができるので、1体、1
体の固体電解質燃料電池Aを多段、複数列のマトリクス
に配列して固体電解質燃料電池アセンブリを構成する場
合よりもアセンブルに要する手間や時間を節約すること
ができる。
セパレータと燃料極支持管とを一体化し、中間に固体電
解質、外側に空気極を配した構造の角筒形状の固体電解
質燃料電池アセンブリユニットを構成することも可能で
ある。そしてこの場合には、図4に示したようにアセン
ブルし、燃料ガスを各固体電解質燃料電池の内部に通流
させ、外部に空気を通流させることによって燃料電池発
電を行うことになる。
の固体電解質燃料電池によればいずれも、全体の形状が
角筒形となるためにアセンブルする時に固体電解質燃料
電池間を面接触させて積層し、またセパレータとの接触
も面接触にすることができ、平板方式に準じて容易に、
かつ安定したアセンブルが可能であり、また円筒方式に
準じた製造ができると共にシーリングもしやすいものと
なり、発電効率の高い固体電解質燃料電池アセンブリを
実現することができる。
燃料電池の製造方法によれば、上記の特徴を有する請求
項1、請求項2の角筒形の固体電解質燃料電池を製造す
ることができる。
造方法によれば、上記の特徴を有する請求項3の角筒形
の固体電解質燃料電池を製造することができる。
ンブリによれば、請求項1〜3のいずれかの角筒形の固
体電解質燃料電池をアセンブルすることによって機械的
強度があり、かつ平板方式固体電解質燃料電池に準じた
高い発電効率が実現できる。
ンブリユニットによれば、セパレータとその上の固体電
解質燃料電池とが一体化したインタコネクタレスの固体
電解質アセンブリユニットが形成でき、これを複数段に
積層することによって容易に固体電解質燃料電池アセン
ブリを製作することができる。
ンブリによれば、機械的強度があり、かつ平板方式固体
電解質燃料電池に準じた高い発電効率が実現できる。
池の斜視図。
池により形成した固体電解質燃料電池アセンブリの正面
図。
池の斜視図。
池アセンブリの斜視図。
池アセンブリに用いるアセンブリユニットの製造方法の
説明図。
Claims (9)
- 【請求項1】 角筒形状で、中間層として固体電解質層
を有し、内層に空気極、外層に燃料極を配して成る固体
電解質燃料電池。 - 【請求項2】 角筒形状で、中間層として固体電解質層
を有し、内層に燃料極、外層に空気極を配して成る固体
電解質燃料電池。 - 【請求項3】 前記外層をなす空気極又は燃料極の一側
をインタコネクタで置き換えて成る請求項1又は2記載
の固体電解質燃料電池。 - 【請求項4】 角筒形状に成形された空気極支持体の外
周面に、固体電解質、燃料極それぞれを積層して請求項
1記載の固体電解質燃料電池を得ることを特徴とする固
体電解質燃料電池の製造方法。 - 【請求項5】 角筒形状に成形された燃料極支持体の外
周面に、固体電解質、空気極それぞれを積層して請求項
2記載の固体電解質燃料電池を得ることを特徴とする固
体電解質燃料電池の製造方法。 - 【請求項6】 角筒形状に成形された電極支持体の外周
3側面に固体電解質を積層形成し、前記固体電解質の外
周面に前記電極支持体と反対極性の電極層を積層形成
し、前記電極支持体の残りの1側面にインタコネクタを
積層形成して請求項3記載の固体電解質燃料電池を得る
ことを特徴とする固体電解質燃料電池の製造方法。 - 【請求項7】 請求項1〜請求項3のいずれかの固体電
解質燃料電池を所定段数、所定列数だけマトリクス配列
に配置し、各固体電解質燃料電池の内部に酸化ガスと燃
料ガスのいずれか一方を通流させ、段積みされた固体電
解質燃料電池の列間に酸化ガスと燃料ガスのいずれか他
方を通流させるようにした固体電解質燃料電池アセンブ
リ。 - 【請求項8】 セパレータ上に複数体の角筒形状の電極
支持管を一体に形成し、前記複数体の電極支持管それぞ
れの開放外周面に固体電解質を積層形成し、前記固体電
解質の外周に前記電極支持管と反対の極性の電極層を積
層形成することを特徴とする固体電解質燃料電池アセン
ブリユニットの製造方法。 - 【請求項9】 請求項8の固体電解質燃料電池アセンブ
リユニットの複数体を積層し、前記電極支持管それぞれ
の内部に酸化ガスと燃料ガスのいずれか一方を通流さ
せ、前記電極支持管の外部に酸化ガスと燃料ガスのいず
れか他方を通流させるようにした固体電解質燃料電池ア
センブリ。
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