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JPH10133714A - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

Info

Publication number
JPH10133714A
JPH10133714A JP8286603A JP28660396A JPH10133714A JP H10133714 A JPH10133714 A JP H10133714A JP 8286603 A JP8286603 A JP 8286603A JP 28660396 A JP28660396 A JP 28660396A JP H10133714 A JPH10133714 A JP H10133714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
request
circuit
cache
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8286603A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Iwata
俊一 岩田
Mitsugi Sato
佐藤  貢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to TW083112307A priority Critical patent/TW329487B/zh
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8286603A priority patent/JPH10133714A/ja
Priority to TW086101821A priority patent/TW329486B/zh
Priority to US08/805,350 priority patent/US5872903A/en
Priority to KR1019970008795A priority patent/KR100243557B1/ko
Priority to DE19713133A priority patent/DE19713133C2/de
Priority to CN97111297A priority patent/CN1096023C/zh
Publication of JPH10133714A publication Critical patent/JPH10133714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0891Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches using clearing, invalidating or resetting means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理回路及び記憶回路の動作を制御する制御
回路を備える、操作性の良い集積回路装置を提供する。 【解決手段】 コントローラ5内に備わるレジスタRG
にCPU1から“10”が書き込まれると、ゲート10
の一方の入力端子に入力されるCPU用クロックマスク
信号CMS1の論理が“0”となり、クロック信号CL
Kはゲート10によって遮断されCPU1には伝わらな
い。これによってCPU1は停止し、CPU1における
電力の消費が抑えられる。この状態から復帰するために
は、使用者は端子T1を介して割り込み要求をコントロ
ーラ5に入力する。コントローラ5はこれを受け、CP
U1用クロックマスク信号CMS1の論理を“1”にし
てANDゲート10に入力し、CPU1にクロック信号
CLKを再び供給する。CPU1はクロック信号CLK
の供給が復活すると同時に動作を開始し、割り込み要求
を実行するための処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内容の保持行為が
必要な記憶回路、即ちDRAMを備える集積回路装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来技術に従うマイクロコント
ローラを含む回路を示す回路図である。従来の回路構成
においては、CPU1を含むマイクロコントローラと、
DRAM2とは同じチップ上には形成されず、異なるチ
ップに各々形成されたCPU1及びDRAM2が組み合
わされて使用されていた。また、キャッシュ6は、DR
AM2と同一のチップ上には形成されておらず、CPU
1と同一のチップ上に形成されている。
【0003】このようなシステム構成においては、低消
費電力化のためにCPU1及びDRAM2双方を停止さ
せるモード(スタンバイモード)に移行するためには、
使用者は以下のような処理を順に行わなければならな
い。
【0004】従来処理1.キャッシュ6のパージ処理を
行い、 従来処理2.DRAMコントローラにアクセスすること
によってDRAM2をセルフリフレッシュモードに設定
し、DRAM2の記憶内容の保持のための動作を行わ
せ、 従来処理3.CPU1の動作を停止するモードに移行
し、CPU1の動作を停止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば従来処理2と従
来処理3との間に割り込みが入った場合には、セルフリ
フレッシュモード下にあるDRAM2はアクセスできな
い状態であるのに、CPU1はまだ動作しているという
状態となる。このような場合にはCPU1から応答不能
なDRAM2にアクセス要求が発生することも有り得
る。このような矛盾した状態となることは、回避されね
ばならない。
【0006】このためには使用者は、上述の処理の際に
図6に示される回路が割り込み禁止状態になるように設
定する等の対策を講じ、従来処理1〜従来処理3までの
間の中途半端な状態にて通常の処理が行われることを未
然に防止せねばならない。このような対策を講ずるのは
使用者にとって負担であり、マイクロコントローラの操
作性が悪いという問題点があった。
【0007】本発明は以上の問題点に鑑み、処理回路及
び記憶回路の動作を制御する制御回路を備える、操作性
の良い集積回路装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の集積回
路装置は、同期信号の発生を待機要求が与えられた際に
は停止する同期信号発生回路と、前記同期信号を受けつ
つ命令を実行する処理回路と、前記同期信号を受けつつ
動作し、自己制御要求を受けた際には孤立的に自身の内
容の保持行為を行う記憶回路と、前記処理回路から自身
に与えられる書き込み信号によって与えられる値が第1
の論理を示す際には、前記自己制御要求及び前記待機要
求の順次的付与を行う制御回路とを備える。
【0009】請求項2に記載の集積回路装置は、請求項
1に記載の集積回路装置であって、更にキャッシュを備
え、前記値が前記第1の論理を示す際には、前記制御回
路は前記順次的付与を行う前に該キャッシュに対してパ
ージ処理を行う。
【0010】請求項3に記載の集積回路装置は、請求項
2に記載の集積回路装置であって、前記制御回路は、前
記パージ処理及び前記順次的付与を行う際に、自身への
割り込み要求をシャットアウトする。
【0011】請求項4に記載の集積回路装置は、請求項
1に記載の集積回路装置であって、前記制御回路は、前
記値が第2の論理を示す際には、自身によって生成する
イネーブル信号の論理を“不許可”とすることによっ
て、前記同期信号の前記処理回路への入力を選択的に遮
断する。
【0012】
【発明の実施の形態】本実施の形態においては、自己制
御要求及び待機要求をそれぞれ記憶回路及び同期信号発
生回路に順次的に与えることによって、記憶回路に自身
の内容の保持行為を行わせ同期信号発生回路を停止する
制御回路を備える集積回路装置について示す。従来技術
と同一の構成、構造には同一の参照符号を付す。
【0013】図1は、本実施の形態に従うマイクロコン
トローラの構造を例示する回路図である。同図に示され
るように、CPU1とDRAM2とは単一のチップT上
に形成されている。以下、図1に示される回路構成の概
要を説明する。
【0014】CPU1、DRAM2、バッファ4、メモ
リコントローラ(MC)5及びキャッシュ6は内部デー
タバスB1に接続されている。CPU1は、DRAM2
とキャッシュ6とのアクセスが可能である。バッファ4
は内部データバスB1と外部データバスB2とを接続し
ており、CPU1はバッファ4を介してチップT外部の
デバイスとアクセスすることが可能である。また、チッ
プT外部からDRAM2やキャッシュ6とアクセスする
ことが可能である。図6に図示されている、タイマ等を
含む周辺回路は、本発明の特徴とは関連がないので説明
及び図1における図示を省略されている。
【0015】以上の構成要素に関するバスアクセスの制
御は、メモリコントローラ5が行う。バスアクセスの制
御は従来の制御方法に準ずるものであり、本発明の本質
ではないため説明を省略する。メモリコントローラ5
は、後述のパージ処理を行う際にDRAM2及びキャッ
シュへ6へとアドレスを与えこれらの回路を制御する。
アドレスに関する矢印には、“ad”が付されている。
この様子は、図1においてメモリコントローラ5からD
RAM2及びキャッシュ6へと分岐する矢印にて示され
ている。
【0016】以下に、チップT上に集積された回路の機
能について説明を行う。まず、CPU1について説明を
行う。CPU1は、クロックジェネレータ(CG)3か
らのクロック信号CLKに同期して動作する回路であ
り、自身に割り込み要求が入力された際には、命令の実
行を中断して、プログラムカウンタ値やCPU1の状態
などの情報を予め決められたレジスタに退避した後、予
め決められた番地にある命令の実行を開始する。割り込
み要求に対するこれらの処理は従来の処理方法に準ずる
ものであり、本発明の本質ではないため説明を省略す
る。また、CPU1は、クロックジェネレータ3によっ
て与えられる内部ウェイクアップ信号WKUP及び内部
リセット要求RSTの入力に応じて自身の状態が初期化
される。
【0017】次に、DRAM2及びキャッシュ6の機能
について説明を行う。DRAM2及びキャッシュ6はC
PU1と同様に、クロックジェネレータ3のクロック信
号CLKに同期して動作する。但し、DRAM2自身に
よる孤立的なリフレッシュ動作を実現するために、クロ
ック信号CLKに同期しないセルフリフレッシュ用のカ
ウンタがDRAM2には備えられている。
【0018】DRAM2をリフレッシュするモードとし
ては、オートリフレッシュモードとセルフリフレッシュ
モードがある。オートリフレッシュモードとは、メモリ
コントローラ5からのオートリフレッシュ要求D1に応
じてリフレッシュ動作を行うモードである。
【0019】一方セルフリフレッシュモードとは、セル
フリフレッシュ要求D2に応じてDRAM2内のセルフ
リフレッシュ用カウンタによってリフレッシュ動作を行
うモードである。セルフリフレッシュモードにおいて
は、DRAM2への入力信号がどのようであっても、セ
ルフリフレッシュ用カウンタによってリフレッシュ動作
のみが行われる。
【0020】キャッシュ6は本実施の形態においてはコ
ピーバック(ライトバック)方式であり、そのことを前
提として説明を行う。しかし、コピーバック方式のみに
限定されるものではなく、ライトスルー方式でも良い。
DRAM2及びキャッシュ6は、内部リセット要求RS
Tによって初期化される。
【0021】次に、クロックジェネレータ3について説
明を行う。クロックジェネレータ3は、外部からの図示
されないクロック入力をもとにチップT内部のクロック
信号CLKを生成する回路である。クロックジェネレー
タ3は、メモリコントローラ5からスタンバイ要求D3
が入力されると、クロック発振を停止すると共に、スタ
ンバイ端子T2を介して与える論理を“0”にする。後
述のスタンバイモードにおいて、スタンバイ状態である
ことを外部に明示する為である。
【0022】また、クロックジェネレータ3は、端子T
3を介して外部ウェイクアップ要求が入力されるとクロ
ック発振を再開する。クロック発振が安定した後に、ク
ロックジェネレータ3は、内部ウェイクアップ要求WK
UPをCPU1、DRAM2及びメモリコントローラ5
に与えると共に、スタンバイ端子T2を介して与える信
号の論理を“1”にする。クロックジェネレータ3は、
外部リセット要求が端子T4を介して入力される場合に
もクロック発振を再び開始し、この場合には内部リセッ
ト要求RSTを出力する。
【0023】内部ウェイクアップ要求WKUPと内部リ
セット要求RSTとの違いについて説明を行う。内部リ
セット要求RSTは、これを受けた全ての回路の状態を
初期化する。一方、内部ウェイクアップ要求WKUPを
受けた回路には、初期化されるものもあればされないも
のもある。
【0024】CPU1は、内部リセット要求RSTもし
くは内部ウェイクアップ要求WKUPの入力に応じて初
期化を行う。その後、内部リセット要求RSTの入力の
際には内部リセット要求RSTに固有の、内部ウェイク
アップ要求WKUPの入力の際には内部ウェイクアップ
要求WKUPに固有の番地にある命令から実行を開始す
る。
【0025】DRAM2は、内部ウェイクアップ要求W
KUPを受けた際にはセルフリフレッシュモードからオ
ートリフレッシュモードへと移行するが、内部リセット
要求RSTを受けた場合には自身の状態が初期化された
後、オートリフレッシュモードにて動作する。
【0026】次に、メモリコントローラ5について説明
を行う。メモリコントローラ5は、クロックジェネレー
タ3からのクロック信号CLKに同期しつつ動作を行
う。また、メモリコントローラ5は、チップTの内部に
おけるバスアクセス制御と、チップTの内部と外部とを
行き来する信号に関するバスアクセス制御とを一手に引
き受けている。
【0027】図2は、図1に示されるメモリコントロー
ラ5の構成を示す回路図である。メモリコントローラ5
には、オートリフレッシュ用カウンタRCとMC作動回
路5aとが備えられている。MC作動回路5aは、バス
オペレーション制御回路BOC及び低消費電力制御回路
LECCを含む。低消費電力制御回路LECCには、低
消費電力制御レジスタRGが内蔵されている。このよう
な回路構成に基づき、メモリコントローラ5はオートリ
フレッシュ用カウンタRCを用いてDRAM2のリフレ
ッシュを通常時に行う。
【0028】詳細な説明は後に行うものとして、メモリ
コントローラ5が行う機能の概要について述べる。メモ
リコントローラ5は、バスオペレーション制御回路BO
Cによってキャッシュ6のパージ処理を行う。メモリコ
ントローラ5は、内部データバスB1を介してCPU1
からアクセス可能である。また、クロックジェネレータ
3からの内部リセット要求RSTによって初期化され
る。
【0029】メモリコントローラ5は、図1に示される
ように、CPU用クロックマスク信号CMS1、キャッ
シュ用クロックマスク信号CMS2及びDRAM用クロ
ックマスク信号CMS3を出力する回路である。クロッ
クマスク信号とは、クロック信号CLKのイネーブル信
号である。メモリコントローラ5は、端子T1を介する
割り込み要求と、内部リセット要求RSTと、内部ウェ
イクアップ要求WKUPとのうちのいずれかの入力によ
って、CPU用クロックマスク信号CMS1の論理を
“1”にする。
【0030】次に、上記の各回路の機能を踏まえた上
で、図1に示されるマイクロコントローラの処理動作に
ついて説明を行う。本発明の集積回路においては、メモ
リコントローラ5に内蔵されている低消費電力制御レジ
スタRGに記憶されている値を使用者が変更するという
極めて簡易な操作によって、CPU1及びDRAM2を
低消費電力モードに移行させることが可能である。
【0031】低消費電力モードには、CPUスリープモ
ード及びスタンバイモードの2通りが存在する。CPU
スリープモードとは、CPU1とクロック信号CLKと
を遮断することによって、CPU1だけを停止するモー
ドである。一方、スタンバイモードとは、クロックジェ
ネレータ3のクロック発振が完全に停止され、DRAM
2の内容保持のみが行われるモードである。
【0032】CPUスリープモードにおいては、CPU
1の消費すべき分だけ消費電力が節約される。CPU1
だけが停止されるので、チップT外部からDRAM2へ
のアクセスは可能である。一方スタンバイモードにおい
ては、クロック発振が完全に停止されるので、チップT
全体の消費電力は、DRAM2の内容保持のために行わ
れるセルフリフレッシュ動作に要する分にほぼ等しい。
【0033】本実施の形態のマイクロコントローラにお
いては、低消費電力制御レジスタRGに記憶されている
値が“10”である場合にはCPUスリープモードに、
“11”である場合にはスタンバイモードに移行する。
しかしこのような値はあくまでも例示であり、“1
0”,“11”以外の値を用いることはもちろん可能で
ある。なお、低消費電力制御レジスタRGの値は、内部
リセット信号RSTが与えられた場合には“00”に設
定される。
【0034】まずCPUスリープモードに関する回路動
作について説明を行い、その後にスタンバイモードにつ
いて説明を行う。CPUスリープモードへと移行するに
は、使用者はCPU1に低消費電力制御レジスタRGに
“10”を書き込む命令を実行させる。CPU1は、こ
の命令を実行するために、低消費電力制御レジスタRG
のアドレスをメモリコントローラ5に対して出力すると
ともに、“10”のデータを内部データバスB1を介し
て低消費電力制御レジスタRGに書き込む。
【0035】すると、図2に示される低消費電力制御回
路LECCは低消費電力制御レジスタRGの“10”を
判断し、図1に示されるANDゲート10の一方の入力
端子に入力されるCPU用クロックマスク信号CMS1
の論理を“0”とする。ここで、ANDゲート10は、
CPU1へのクロック信号CLKの入力に関する導通/
遮断を切り替えるために設けられたものである。
【0036】ANDゲート10が一方の入力端子におい
て“0”を入力されるので、ANDゲート10の他方の
入力端子にクロックジェネレータ3から入力されている
クロック信号CLKはCPU1には伝わらない。これに
よってCPU1は停止し、CPU1における電力の消費
が抑えられる。
【0037】CPUスリープモードから復帰するために
は、まず使用者は端子T1を介して割り込み要求をメモ
リコントローラ5に入力する。メモリコントローラ5は
これを受け、CPU1用クロックマスク信号CMS1の
論理を“1”にしてANDゲート10に入力し、CPU
1にクロック信号CLKを再び供給する。CPU1はク
ロック信号CLKの供給が復活すると同時に動作を開始
し、端子T1を介して自身に入力された割り込み要求を
実行するための処理を行う。
【0038】次に、スタンバイモードに移行するための
手順について説明を行う。まず、使用者は低消費電力制
御レジスタRGに“11”の書き込みを行う命令を実行
させる。すると、移行シーケンス1においてメモリコン
トローラ5は“11”を判断し、CPU1用クロックマ
スク信号CMS1の論理を“0”にする。これによっ
て、CPU1へのクロック信号CLKの供給が停止さ
れ、CPU1は動作を止める。これによって、CPU1
からの新たなバスアクセス要求は発生しなくなる。ま
た、割り込み要求があっても割り込み処理は実行されな
い。
【0039】次に移行シーケンス2において、メモリコ
ントローラ5はキャッシュ6のパージ処理を、パージ要
求D4を与えることによって行う。キャッシュ6はコピ
ーバック方式であるので、DRAM2には古いデータし
かなく、キャッシュ6にのみ最新のデータが存在してい
る状態が発生し得る。このようなデータをダーティなデ
ータと呼ぶ。キャッシュ6に登録されているデータを無
効化する際には、このダーティなデータをキャッシュ6
からDRAM2に書き戻す処理が必要である。そこで、
ダーティなデータに関して、メモリコントローラ5は以
下の処理を行う。
【0040】図3は、パージ処理の際の信号のやり取り
の様子を例示する回路図である。まず、メモリコントロ
ーラ5は自身のキャッシュエントリアドレスカウンタC
EACの内容を初期状態に戻す。そして、キャッシュエ
ントリアドレスカウンタCEACのエントリアドレス
を、キャッシュ6のエントリ毎にキャッシュ6へと出力
する。エントリとは、キャッシュの登録単位である。
【0041】キャッシュ6は、入力されたエントリアド
レスに応ずるダーティ信号及びタグアドレスをメモリコ
ントローラ5へと出力する。またキャッシュ6は、内部
バスB1へとダーティ信号及びタグアドレスと対である
データを出力する。
【0042】ダーティ信号とは内部バスB1へと出力さ
れたデータが書き戻されるべきかを“0”,“1”によ
って表す信号である。書き戻しを行うべきかはこのダー
ティ信号に応じてメモリコントローラ5によって判別さ
れる。書き戻しの必要があると判断された際には、エン
トリアドレスとタグアドレスとが結合される。内部バス
B1のデータは、結合されて構成されたアドレスに応じ
てDRAM2へと書き込まれる。この書き込みはライト
要求によって行われる。
【0043】全てのエントリに対して以上の処理を行う
ことによって、ダーティなデータの書き戻しが終了す
る。その後、バリッドビットクリア要求によって、バリ
ッドビットのクリアが行われる。バリッドビットは、有
効なデータが存在するか否かをエントリ毎に示すビット
である。以上の一連の回路動作によって、キャッシュ6
のパージ処理が果たされる。
【0044】コピーバック方式のキャッシュ6が用いら
れているとして説明を行ったが、ライトスルー方式の場
合にはダーティなデータの書き戻しが不必要となる。こ
の場合にも、メモリコントローラ5がキャッシュ6のバ
リッドビットのクリアを行うというパージ処理が必要で
あることには変わりない。
【0045】また、スタンバイモード中においても内容
が保持されているようなキャッシュを用いた場合には、
パージ処理を行う必要はない。この場合には、移行シー
ケンス2の処理は不要となる。
【0046】移行シーケンス2においてキャッシュに保
存されていたデータの書き戻しがなされた後に、移行シ
ーケンス3においてメモリコントローラ5は、セルフリ
フレッシュ要求D2によってDRAM2をセルフリフレ
ッシュモードへと移行させる。移行シーケンス2及び移
行シーケンス3の処理によって、DRAM2及びキャッ
シュ6へのクロック信号CLKの供給を停止する準備が
整ったことになる。
【0047】次に移行シーケンス4において、メモリコ
ントローラ5はキャッシュ用クロックマスク信号CMS
2とDRAM2用クロックマスク信号CMS3とを共に
“0”にする。これによって、ANDゲート11,12
の出力の値が“0”となり、キャッシュ6及びDRAM
2とクロック信号CLKとは遮断される。
【0048】次に移行シーケンス5において、メモリコ
ントローラ5は、クロックジェネレータ3に図1に示さ
れるスタンバイ要求D3を与える。クロックジェネレー
タ3はスタンバイ要求を受けてクロック発振を停止する
とともに、スタンバイ端子T2を“0”にすることによ
ってチップT外部にスタンバイ状態になったことを知ら
せる。
【0049】移行シーケンス1〜移行シーケンス5中に
は、メモリコントローラ5は他のバスオペレーション及
び割り込みを受け付けない。これによって、DRAM2
はアクセスできないのにCPU1は稼動中であるような
中途半端な状態に陥ることが回避される。
【0050】移行シーケンス2においてメモリコントロ
ーラ5がパージ処理を自動的に行うので、使用者はパー
ジ処理のための従来の操作を行う必要がなくなる。これ
によって、使用者の負担が軽減される。
【0051】次に、スタンバイモードからの復帰シーケ
ンスについて説明を行う。復帰シーケンスは、端子T3
を介する外部ウェイクアップ要求の入力に応じて開始さ
れる。
【0052】復帰シーケンス1.外部ウェイクアップ要
求が自身に入力されると、クロックジェネレータ3はク
ロック発振を再開する。このとき、内部ウェイクアップ
要求WKUPは“0”であり、これが一方の入力端子に
入力されているANDゲート13によって、クロック信
号CLKはメモリコントローラ5には入力されないまま
である。また、クロックジェネレータ3はスタンバイ端
子T2を介して与える信号の論理を“1”にして、スタ
ンバイ状態から抜け出たことをチップTの外部へと知ら
せる。
【0053】復帰シーケンス2.クロックジェネレータ
3は、クロック発振が安定した後に内部ウェイクアップ
信号WKUPの論理を“1”にする。これによって、メ
モリコントローラ5にはクロック信号CLKが供給され
通常動作を開始する。また、DRAM2は、内部ウェイ
クアップ要求WKUPが“1”になったことによってセ
ルフリフレッシュモードからオートリフレッシュモード
へと移行する。
【0054】復帰シーケンス3.メモリコントローラ5
は、CPU用クロックマスク信号CMS1、キャッシュ
用クロックマスク信号CMS2及びDRAM用クロック
マスク信号CMS3を全て“1”にして、CPU1、D
RAM2及びキャッシュ6へとクロック信号CLKを与
える。
【0055】復帰シーケンス4.CPU1はウェイクア
ップ処理を実行する。
【0056】以上がCPUスリープモード及びスタンバ
イモードに関する回路動作である。次に、本発明の要た
るメモリコントローラ5の構成を詳細に説明する。
【0057】図4は、メモリコントローラ5の構成を例
示する回路図である。バスオペレーション制御回路BO
Cは、CPU1、DRAM2、キャッシュ6及び、チッ
プTの外部に存在する外部インターフェース(I/F)
回路と制御信号のやり取りを互いに行い、これらの回路
からのまたは回路へのアドレスの入出力を行う。オート
リフレッシュ要求D1はバスオペレーション制御回路B
OCから出力される。
【0058】低消費電力制御回路LECCは、バスオペ
レーション制御回路BOCからの低消費電力レジスタ
(RG)書き込み信号に応じて、低消費電力レジスタR
Gに値が書き込まれる。
【0059】低消費電力制御回路LECCに備わるCP
Uスリープモードビットbit1及びスタンバイモード
ビットbit2の否定論理和たる信号は、CPU用クロ
ックマスク信号CMS1となる。即ち、CPUスリープ
モードビットbit1又はスタンバイモードビットbi
t2のいずれかがセットされることによって、CPU用
クロックマスク信号CMS1は“0”となり、CPU1
へのクロック信号の供給が遮断されることになる。ま
た、スタンバイモードビットbit2の論理は、スタン
バイモードへの移行処理を行わせる指示として、バスオ
ペレーション制御回路BOCへと出力される。
【0060】低消費電力制御回路LECCに備わるパー
ジ処理要求ビットbit3の論理は、バスオペレーショ
ン制御回路BOCへのパージ処理要求として矢印のよう
に出力される。バスオペレーション制御回路BOCは、
パージ処理要求の論理が「遂行」を表すときには、キャ
ッシュ6のバリッドビットのクリア及びダーティなデー
タの書き戻しを行い一連のパージ処理を為す。パージ処
理の終了時には低消費電力制御回路LECCへとパージ
処理終了を告げる。
【0061】バスオペレーション制御回路BOCは、ス
タンバイモードビットbit2がセットされている間
は、パージ処理要求ビットbit3の論理によるパージ
処理要求に関するバスオペレーション以外のバスオペレ
ーションは受け付けない。
【0062】低消費電力制御回路LECCには更に、セ
ルフリフレッシュ要求ビットbit4と、DRAM及び
キャッシュ用クロックマスク要求ビットbit5と、ス
タンバイ要求ビットbit6とが備えられている。これ
らの論理によってそれぞれ、セルフリフレッシュ要求D
2と、キャッシュ用クロックマスクCMS2及びDRA
M用クロックマスクCMS3と、スタンバイ要求D3と
が与えられる。
【0063】図5は、ビットbit1〜bit6のセッ
ト条件及びクリア条件に関する図である。セット条件と
は任意のビットの示す論理が例えば“1”に設定される
ことであり、クリア条件とは“0”に設定されることで
ある。同図に示される条件に従って、それぞれのビット
bit1〜bit6が示す論理は、低消費電力制御回路
LECCに備わる回路によって決定される。
【0064】同図に示される“and”は、条件が揃っ
たときにビットの値が設定されることを示す。“or”
は、複数の条件のうちいずれか1つが成立した場合にビ
ットの値がクリアされることを示す。また、「サイク
ル」とは、クロック信号の1サイクルを表している。
【0065】以上のような機能を有するバスオペレーシ
ョン制御回路BOC及び低消費電力制御回路LECCを
備えるMC作動回路5aは、Verilog−HDL等
を用いて機能記述を行うことによって設計することが可
能である。
【0066】本発明のマイクロコントローラにおいて
は、低消費電力制御レジスタRGへの値の書き込みとい
う簡易な操作のみによって消費電力を節約することが可
能となる。CPU1及びDRAM2が集積されたチップ
Tをメモリとして使用したい場合には、CPUスリープ
モードとして、機能する必要のないCPU1を停止させ
れば良い。
【0067】また、チップT上の回路が必要とされない
ときにスタンバイモードにてクロック信号CLKの生成
を完全に停止しても、DRAM2の内容の保持は行われ
る。これに要する処理は低消費電力制御レジスタRGに
書き込まれた値に応じてメモリコントローラ5によって
自動的に行われる。
【0068】以上のような構成によって、本発明のマイ
クロコントローラを用いる使用者の負担は、従来に比べ
大幅に軽減される。
【0069】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、記憶回
路における内容の保持行為と処理回路の停止とを順次的
に行うことが制御回路によって自動的に実現される。使
用者は、値の論理を第1の論理とするという簡易な操作
を行うだけでよい。順次的付与がなされた状態における
集積回路装置の消費電力は保持行為に要する分にほぼ等
しくなり、使用者の手を煩わせることなく消費電力の低
減が簡易に果たされ、操作性の良い集積回路装置が提供
される。
【0070】請求項2に記載の構成によれば、キャッシ
ュによって記憶回路を補助させ集積回路装置の高速化を
図る場合に、使用者の代わりに制御回路がパージ処理を
行う。これによって、パージ処理に要する使用者の手間
が省かれる。
【0071】請求項3に記載の構成によれば、割り込み
要求のシャットアウトによって、例えば応答不能である
記憶装置に対して処理回路がアクセスするような中途半
端な状態を自動的に回避することが可能となる。従っ
て、従来必要であった割り込み要求をシャットアウトす
るための操作を使用者が行う必要がなくなり、使用者の
負担が軽減される。
【0072】請求項4に記載の構成によれば、集積回路
装置全体を記憶装置として用いたい場合に、動作が不要
な処理回路を選択的に停止することが可能となる。これ
によって、不要な消費電力のみが選択的に節約される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態のマイクロコントローラ
の構造の一例を示す回路図である。
【図2】 実施の形態のメモリコントローラの構造の一
例を示す回路図である。
【図3】 実施の形態のマイクロコントローラが行うキ
ャッシュのパージ処理に関する信号の入出力の一例を示
す回路図である。
【図4】 図2に示されるメモリコントローラの構造の
一例を更に詳細に示す回路図である。
【図5】 図4に示されるメモリコントローラの機能に
関する条件の構成の一例を示す図である。
【図6】 従来のマイクロコントローラを示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1 CPU、2 DRAM、3 クロックジェネレー
タ、4 バッファ、5メモリコントローラ、5a MC
作動回路、6 キャッシュ、10〜13 ANDゲー
ト、B1 内部バス、B2 データバス、B3 アドレ
スバス、bit1CPUスリープモードビット、bit
2 スタンバイモードビット、bit3パージ処理要求
ビット、bit4 セルフリフレッシュ要求ビット、b
it5DRAM及びキャッシュ用クロックマスク要求ビ
ット、bit6 スタンバイ要求ビット、BOC バス
オペレーション制御回路、CEAC キャッシュエント
リアドレスカウンタ、CMS1 CPU用クロックマス
ク信号、CMS2 キャッシュ用クロックマスク信号、
CMS3 DRAM用クロックマスク信号、D1 オー
トリフレッシュ要求、D2 セルフリフレッシュ要求、
D3 スタンバイ要求、LECC 低消費電力制御回
路、RC オートリフレッシュ用カウンタ、RG 低消
費電力制御レジスタ、T1〜T4 端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/78 510 G06F 1/00 332Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期信号の発生を待機要求が与えられた
    際には停止する同期信号発生回路と、 前記同期信号を受けつつ命令を実行する処理回路と、 前記同期信号を受けつつ動作し、自己制御要求を受けた
    際には孤立的に自身の内容の保持行為を行う記憶回路
    と、 前記処理回路から自身に与えられる書き込み信号によっ
    て与えられる値が第1の論理を示す際には、前記自己制
    御要求及び前記待機要求の順次的付与を行う制御回路と
    を備える、集積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の集積回路装置であっ
    て、 更にキャッシュを備え、 前記値が前記第1の論理を示す際には、前記制御回路は
    前記順次的付与を行う前に該キャッシュに対してパージ
    処理を行う、集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の集積回路装置であっ
    て、 前記制御回路は、前記パージ処理及び前記順次的付与を
    行う際に、自身への割り込み要求をシャットアウトす
    る、集積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の集積回路装置であっ
    て、 前記制御回路は、前記値が第2の論理を示す際には、自
    身によって生成するイネーブル信号の論理を“不許可”
    とすることによって、前記同期信号の前記処理回路への
    入力を選択的に遮断する、集積回路装置。
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