JPH10127000A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPH10127000A JPH10127000A JP8278181A JP27818196A JPH10127000A JP H10127000 A JPH10127000 A JP H10127000A JP 8278181 A JP8278181 A JP 8278181A JP 27818196 A JP27818196 A JP 27818196A JP H10127000 A JPH10127000 A JP H10127000A
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- JP
- Japan
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- water
- shaft
- bearing
- rotor
- scattering wall
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 43
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/52—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with devices affected by abnormal or undesired conditions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、外部から侵入した水がロータの
シャフトを伝ってベアリング内へ侵入することを防止す
ることができる電動機を提供することを課題とする。 【解決手段】 外部から電動機内部に侵入してシャフト
6上をベアリング7へと向かう水は、途中で環状溝21
内に入り、テーパー面を伝ってシャフト6の中心軸に対
して垂直な水飛散用壁部22に当接し、水飛散用壁部2
2との間の摩擦力によりシャフト6と共に回転し、遠心
力を受けて水飛散用壁部22から放射状に飛散する。
シャフトを伝ってベアリング内へ侵入することを防止す
ることができる電動機を提供することを課題とする。 【解決手段】 外部から電動機内部に侵入してシャフト
6上をベアリング7へと向かう水は、途中で環状溝21
内に入り、テーパー面を伝ってシャフト6の中心軸に対
して垂直な水飛散用壁部22に当接し、水飛散用壁部2
2との間の摩擦力によりシャフト6と共に回転し、遠心
力を受けて水飛散用壁部22から放射状に飛散する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電動機に係り、
特に外部から侵入した水がロータのシャフトを伝ってベ
アリング内へ侵入することを防止する電動機に関する。
特に外部から侵入した水がロータのシャフトを伝ってベ
アリング内へ侵入することを防止する電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の誘導電動機の構造を図5に示す。
円筒形状のフレーム1の両端部にそれぞれエンドブラケ
ット2及び3が固定されている。多数のリング状部材の
積層体からなるステータ4がフレーム1内に収容され、
ステータ4の内部に円柱形状のロータ5が挿入されてい
る。ロータ5の中心にはシャフト6が焼嵌めされてお
り、このシャフト6がそれぞれエンドブラケット2及び
3に固定されたベアリング7及び8により回転自在に支
持されている。ステータ4には誘導磁界を形成するため
のコイル巻線10が巻回されており、このコイル巻線1
0の一部がステータ4の両端部から外方へ突出してい
る。
円筒形状のフレーム1の両端部にそれぞれエンドブラケ
ット2及び3が固定されている。多数のリング状部材の
積層体からなるステータ4がフレーム1内に収容され、
ステータ4の内部に円柱形状のロータ5が挿入されてい
る。ロータ5の中心にはシャフト6が焼嵌めされてお
り、このシャフト6がそれぞれエンドブラケット2及び
3に固定されたベアリング7及び8により回転自在に支
持されている。ステータ4には誘導磁界を形成するため
のコイル巻線10が巻回されており、このコイル巻線1
0の一部がステータ4の両端部から外方へ突出してい
る。
【0003】図示しないが、ロータ5には複数の軸方向
のスロットバーが埋設されており、コイル巻線10に電
流を流して誘導磁界を形成すると、この誘導磁界からス
ロットバーが力を受け、これによりロータ5が回転す
る。このとき、電流を流したコイル巻線10に発熱が生
じるため、電動機内部、特にステータ4の両端部から外
方へ突出したコイル巻線10の付近が高温になり易くな
る。そこで、フレーム1及びエンドブラケット2にそれ
ぞれ放熱用の開口部11及び12が形成され、電動機内
外の通風性を向上させて放熱するようにしている。
のスロットバーが埋設されており、コイル巻線10に電
流を流して誘導磁界を形成すると、この誘導磁界からス
ロットバーが力を受け、これによりロータ5が回転す
る。このとき、電流を流したコイル巻線10に発熱が生
じるため、電動機内部、特にステータ4の両端部から外
方へ突出したコイル巻線10の付近が高温になり易くな
る。そこで、フレーム1及びエンドブラケット2にそれ
ぞれ放熱用の開口部11及び12が形成され、電動機内
外の通風性を向上させて放熱するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、放熱の
ための開口部11及び12を設けたために、この開口部
11及び12を介して外部から電動機内部に水が侵入す
ることがあった。すなわち、電動機の設置場所によって
は、雨水が内部に侵入したり、また、電動機を例えばフ
ォークリフト等に搭載すると、フォークリフトの走行時
に地面の水たまりから撥ねた水が電動機内に侵入するこ
ともある。電動機内に入った水はロータ5のシャフト6
上に付着し、シャフト6を伝ってベアリング7あるいは
8に到達する虞れがある。このようにしてベアリング7
あるいは8に水が侵入すると、ベアリングの寿命は著し
く短縮され、ベアリングの交換を余儀なくされるという
問題点があった。
ための開口部11及び12を設けたために、この開口部
11及び12を介して外部から電動機内部に水が侵入す
ることがあった。すなわち、電動機の設置場所によって
は、雨水が内部に侵入したり、また、電動機を例えばフ
ォークリフト等に搭載すると、フォークリフトの走行時
に地面の水たまりから撥ねた水が電動機内に侵入するこ
ともある。電動機内に入った水はロータ5のシャフト6
上に付着し、シャフト6を伝ってベアリング7あるいは
8に到達する虞れがある。このようにしてベアリング7
あるいは8に水が侵入すると、ベアリングの寿命は著し
く短縮され、ベアリングの交換を余儀なくされるという
問題点があった。
【0005】この発明は、このような問題点を解消する
ためになされたもので、外部から侵入した水がロータの
シャフトを伝ってベアリング内へ侵入することを防止す
ることができる電動機を提供することを目的とする。
ためになされたもので、外部から侵入した水がロータの
シャフトを伝ってベアリング内へ侵入することを防止す
ることができる電動機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電動機
は、ロータに設けられたシャフトがベアリングを介して
軸支された電動機において、ロータとベアリングとの間
に位置するシャフトの外周部にロータに対向するように
形成された環状の水飛散用壁部を備えたものである。水
飛散用壁部は、シャフトの外周部に形成された環状溝の
内側面、あるいはシャフトの外周部に嵌合されたリング
部材の側面から形成することができる。
は、ロータに設けられたシャフトがベアリングを介して
軸支された電動機において、ロータとベアリングとの間
に位置するシャフトの外周部にロータに対向するように
形成された環状の水飛散用壁部を備えたものである。水
飛散用壁部は、シャフトの外周部に形成された環状溝の
内側面、あるいはシャフトの外周部に嵌合されたリング
部材の側面から形成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1にこの発明の実施の形
態に係る電動機を示す。円筒形状のフレーム1の両端部
にそれぞれエンドブラケット2及び3が固定されてい
る。多数のリング状部材の積層体からなるステータ4が
フレーム1の内部に収容され、中心にシャフト6が焼嵌
めされた円柱形状のロータ5がステータ4の内部に挿入
されている。シャフト6はエンドブラケット2及び3に
それぞれ固定されたベアリング7及び8により回転自在
に軸支されている。ステータ4には誘導磁界を形成する
ためのコイル巻線10が巻回されており、このコイル巻
線10の一部がステータ4の両端部から外方へ突出して
いる。また、フレーム1及びエンドブラケット2には、
電動機内部を冷却するために放熱用の開口部11及び1
2が形成されている。なお、放熱用の開口部はエンドブ
ラケット3にも形成することもできる。
付図面に基づいて説明する。図1にこの発明の実施の形
態に係る電動機を示す。円筒形状のフレーム1の両端部
にそれぞれエンドブラケット2及び3が固定されてい
る。多数のリング状部材の積層体からなるステータ4が
フレーム1の内部に収容され、中心にシャフト6が焼嵌
めされた円柱形状のロータ5がステータ4の内部に挿入
されている。シャフト6はエンドブラケット2及び3に
それぞれ固定されたベアリング7及び8により回転自在
に軸支されている。ステータ4には誘導磁界を形成する
ためのコイル巻線10が巻回されており、このコイル巻
線10の一部がステータ4の両端部から外方へ突出して
いる。また、フレーム1及びエンドブラケット2には、
電動機内部を冷却するために放熱用の開口部11及び1
2が形成されている。なお、放熱用の開口部はエンドブ
ラケット3にも形成することもできる。
【0008】ロータ5とベアリング7及び8との間に位
置するシャフト6の外周部には、それぞれ環状溝21が
形成されている。図2に示されるように、例えばロータ
5とベアリング7との間に設けられた環状溝21は、ロ
ータ5に向かって拡径されるようなテーパー形状を有し
ており、環状溝21のベアリング7側の内側面がシャフ
ト6の中心軸に対して垂直で且つロータ5に対向する環
状の水飛散用壁部22を形成している。同様に、ロータ
5とベアリング8との間に設けられた環状溝21も、ロ
ータ5に向かって拡径されるようなテーパー形状を有
し、環状溝21のベアリング8側の内側面がシャフト6
の中心軸に対して垂直で且つロータ5に対向する環状の
水飛散用壁部22を形成している。
置するシャフト6の外周部には、それぞれ環状溝21が
形成されている。図2に示されるように、例えばロータ
5とベアリング7との間に設けられた環状溝21は、ロ
ータ5に向かって拡径されるようなテーパー形状を有し
ており、環状溝21のベアリング7側の内側面がシャフ
ト6の中心軸に対して垂直で且つロータ5に対向する環
状の水飛散用壁部22を形成している。同様に、ロータ
5とベアリング8との間に設けられた環状溝21も、ロ
ータ5に向かって拡径されるようなテーパー形状を有
し、環状溝21のベアリング8側の内側面がシャフト6
の中心軸に対して垂直で且つロータ5に対向する環状の
水飛散用壁部22を形成している。
【0009】次に、この実施の形態に係る電動機の動作
について説明する。図示しないが、ロータ5には複数の
軸方向のスロットバーが埋設されており、コイル巻線1
0に電流を流して誘導磁界を形成すると、この誘導磁界
からスロットバーが力を受けてロータ5がシャフト6と
共に回転する。ここで、放熱のためにフレーム1及びエ
ンドブラケット2に形成された開口部11及び12を通
って外部から電動機内部に水が侵入し、シャフト6上に
付着すると、電動機の運転による振動等に起因してこの
水がシャフト6上を伝ってベアリング7あるいは8へ向
かうことがある。しかしながら、シャフト6上をベアリ
ング7あるいは8へと向かう水は、途中で環状溝21内
に入り、テーパー面を伝ってシャフト6の中心軸に対し
て垂直な水飛散用壁部22に当接し、これによりベアリ
ング7あるいは8方向への進行が遮られる。この水は、
さらに水飛散用壁部22との間の摩擦力によりシャフト
6と共に回転し始め、遠心力を受けて水飛散用壁部22
から放射状に飛散する。
について説明する。図示しないが、ロータ5には複数の
軸方向のスロットバーが埋設されており、コイル巻線1
0に電流を流して誘導磁界を形成すると、この誘導磁界
からスロットバーが力を受けてロータ5がシャフト6と
共に回転する。ここで、放熱のためにフレーム1及びエ
ンドブラケット2に形成された開口部11及び12を通
って外部から電動機内部に水が侵入し、シャフト6上に
付着すると、電動機の運転による振動等に起因してこの
水がシャフト6上を伝ってベアリング7あるいは8へ向
かうことがある。しかしながら、シャフト6上をベアリ
ング7あるいは8へと向かう水は、途中で環状溝21内
に入り、テーパー面を伝ってシャフト6の中心軸に対し
て垂直な水飛散用壁部22に当接し、これによりベアリ
ング7あるいは8方向への進行が遮られる。この水は、
さらに水飛散用壁部22との間の摩擦力によりシャフト
6と共に回転し始め、遠心力を受けて水飛散用壁部22
から放射状に飛散する。
【0010】このため、シャフト6上を伝って水がベア
リング7及び8にまで到達することを回避し、水の侵入
によるベアリング7及び8の劣化を防止することができ
る。
リング7及び8にまで到達することを回避し、水の侵入
によるベアリング7及び8の劣化を防止することができ
る。
【0011】なお、図3に示されるように、シャフト6
の外周部に複数の環状溝23及び24を形成して水飛散
用壁部25及び26を多段に配設すれば、ベアリング7
及び8への水の侵入をより確実に防止することができ
る。
の外周部に複数の環状溝23及び24を形成して水飛散
用壁部25及び26を多段に配設すれば、ベアリング7
及び8への水の侵入をより確実に防止することができ
る。
【0012】また、図4に示されるように、シャフト6
の外周部にリング部材27を嵌合し、このリング部材2
7によりシャフト6の外周部から外方へ突出した水飛散
用壁部28を形成することもできる。リング部材27は
ロータ5に向かって拡径されるようなテーパー面と、シ
ャフト6の中心軸に対して垂直で且つロータ5に対向す
る環状の側面とを有しており、この環状の側面が水飛散
用壁部28を形成している。このようにシャフト6の外
周部から突出した水飛散用壁部28によっても、シャフ
ト6上をベアリング7あるいは8へと向かう水は、水飛
散用壁部28に当接し、水飛散用壁部28との間の摩擦
力によりシャフト6と共に回転して遠心力を受け、水飛
散用壁部28から放射状に飛散する。従って、ベアリン
グ7及び8への水の侵入を防止することができる。
の外周部にリング部材27を嵌合し、このリング部材2
7によりシャフト6の外周部から外方へ突出した水飛散
用壁部28を形成することもできる。リング部材27は
ロータ5に向かって拡径されるようなテーパー面と、シ
ャフト6の中心軸に対して垂直で且つロータ5に対向す
る環状の側面とを有しており、この環状の側面が水飛散
用壁部28を形成している。このようにシャフト6の外
周部から突出した水飛散用壁部28によっても、シャフ
ト6上をベアリング7あるいは8へと向かう水は、水飛
散用壁部28に当接し、水飛散用壁部28との間の摩擦
力によりシャフト6と共に回転して遠心力を受け、水飛
散用壁部28から放射状に飛散する。従って、ベアリン
グ7及び8への水の侵入を防止することができる。
【0013】なお、図示しないが、複数のリング部材2
7をシャフト6に嵌合してロータ5とベアリング7ある
いは8との間に多段に水飛散用壁部28を配設すること
もできる。
7をシャフト6に嵌合してロータ5とベアリング7ある
いは8との間に多段に水飛散用壁部28を配設すること
もできる。
【0014】この発明は、図1に示したような誘導電動
機に限らず、各種の電動機にも適用して、同様にベアリ
ングへの水の侵入の防止を図ることができる。
機に限らず、各種の電動機にも適用して、同様にベアリ
ングへの水の侵入の防止を図ることができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る電
動機は、簡単な構造で安価にベアリングへの水の侵入を
防止することが可能となる。このため、水がかかり易い
環境、例えば、水産使用のフォークリフト等にも、安心
してこの発明の電動機を使用することができる。
動機は、簡単な構造で安価にベアリングへの水の侵入を
防止することが可能となる。このため、水がかかり易い
環境、例えば、水産使用のフォークリフト等にも、安心
してこの発明の電動機を使用することができる。
【図1】この発明の実施の形態に係る電動機を示す断面
図である。
図である。
【図2】実施の形態に係る電動機のシャフトを示す拡大
正面図である。
正面図である。
【図3】他の実施の形態に係る電動機のシャフトを示す
拡大正面図である。
拡大正面図である。
【図4】さらに他の実施の形態に係る電動機のシャフト
を示す拡大正面図である。
を示す拡大正面図である。
【図5】従来の電動機を示す断面図である。
1 フレーム 2,3 エンドブラケット 4 ステータ 5 ロータ 6 シャフト 7,8 ベアリング 10 コイル巻線 11,12 開口部 21,23,24 環状溝 22,25,26,28 水飛散用壁部 27 リング部材
Claims (3)
- 【請求項1】 ロータに設けられたシャフトがベアリン
グを介して軸支された電動機において、 ロータとベアリングとの間に位置するシャフトの外周部
にロータに対向するように形成された環状の水飛散用壁
部を備えたことを特徴とする電動機。 - 【請求項2】 前記水飛散用壁部は、シャフトの外周部
に形成された環状溝の内側面からなることを特徴とする
請求項1に記載の電動機。 - 【請求項3】 前記水飛散用壁部は、シャフトの外周部
に嵌合されたリング部材の側面からなることを特徴とす
る請求項1に記載の電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8278181A JPH10127000A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8278181A JPH10127000A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10127000A true JPH10127000A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17593724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8278181A Pending JPH10127000A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10127000A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014121623A (ja) * | 2007-06-05 | 2014-07-03 | Resmed Motor Technologies Inc | 軸受管を有するブロワ |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP8278181A patent/JPH10127000A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014121623A (ja) * | 2007-06-05 | 2014-07-03 | Resmed Motor Technologies Inc | 軸受管を有するブロワ |
US10396640B2 (en) | 2007-06-05 | 2019-08-27 | Resmed Motor Technologies Inc. | Blower with bearing tube |
US11293453B2 (en) | 2007-06-05 | 2022-04-05 | Resmed Motor Technologies Inc | Positive airway pressure device including blower and support system therefor |
US12206314B2 (en) | 2007-06-05 | 2025-01-21 | Resmed Motor Technologies Inc. | Blower with bearing tube |
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