JPH10126485A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH10126485A JPH10126485A JP27501296A JP27501296A JPH10126485A JP H10126485 A JPH10126485 A JP H10126485A JP 27501296 A JP27501296 A JP 27501296A JP 27501296 A JP27501296 A JP 27501296A JP H10126485 A JPH10126485 A JP H10126485A
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- telephone
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 33
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1宛先名称にファクシミリ回線用の電話番号
と電話通話用の電話番号を登録し、その宛先に基づいて
相手先のファクシミリ装置と電話機とにそれぞれ確実に
発信できるようにする。 【解決手段】 システムコントロールユニット1は、電
話帳データベースに相手先のファクシミリ回線用の電話
番号と電話通話用の電話番号とを同一宛先名称で別々の
宛先一覧にそれぞれ設定登録し、起動時にはカラーLC
D3に電話番号の宛先一覧表示画面を表示し、スキャナ
10に原稿がセットされたときにはカラーLCD3にフ
ァクシミリ番号の宛先一覧表示画面を表示する。
と電話通話用の電話番号を登録し、その宛先に基づいて
相手先のファクシミリ装置と電話機とにそれぞれ確実に
発信できるようにする。 【解決手段】 システムコントロールユニット1は、電
話帳データベースに相手先のファクシミリ回線用の電話
番号と電話通話用の電話番号とを同一宛先名称で別々の
宛先一覧にそれぞれ設定登録し、起動時にはカラーLC
D3に電話番号の宛先一覧表示画面を表示し、スキャナ
10に原稿がセットされたときにはカラーLCD3にフ
ァクシミリ番号の宛先一覧表示画面を表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファクシミリ通
信機能を備えたファクシミリ装置に関する。
信機能を備えたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型の画面表示装置付きのファクシミリ
装置が普及しており、その画面表示装置上に電子電話帳
という機能で宛先名称,表示名称,及び宛先電話番号を
登録し、その登録した宛先情報を宛先名称一覧に表示し
て宛先を選択して発信することができる。その登録と発
信動作の機能はファクシミリ送信を主目的にしており、
ファクシミリ専用機として位置付けられていたので、1
宛先に対して1電話番号を登録していた。
装置が普及しており、その画面表示装置上に電子電話帳
という機能で宛先名称,表示名称,及び宛先電話番号を
登録し、その登録した宛先情報を宛先名称一覧に表示し
て宛先を選択して発信することができる。その登録と発
信動作の機能はファクシミリ送信を主目的にしており、
ファクシミリ専用機として位置付けられていたので、1
宛先に対して1電話番号を登録していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ファクシミリ装置では、1宛先に対して登録したファク
シミリ回線用の電話番号と電話通話用の電話番号が混在
しているので、相手先のファクシミリ装置へかけたつも
りでも相手先の電話機にかかってしまったり、相手先と
通話するために電話機にかけたつもりでもファクシミリ
装置にかかってしまったりすることがあり、使用者が登
録した電話番号を用いて相手先のファクシミリ装置と電
話機とに確実に発信できないという問題があった。
ファクシミリ装置では、1宛先に対して登録したファク
シミリ回線用の電話番号と電話通話用の電話番号が混在
しているので、相手先のファクシミリ装置へかけたつも
りでも相手先の電話機にかかってしまったり、相手先と
通話するために電話機にかけたつもりでもファクシミリ
装置にかかってしまったりすることがあり、使用者が登
録した電話番号を用いて相手先のファクシミリ装置と電
話機とに確実に発信できないという問題があった。
【0004】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、1宛先名称にファクシミリ回線用の電話番号と
電話通話用の電話番号を登録し、その宛先に基づいて相
手先のファクシミリ装置と電話機とにそれぞれ確実に発
信できるようにすることを目的とする。
であり、1宛先名称にファクシミリ回線用の電話番号と
電話通話用の電話番号を登録し、その宛先に基づいて相
手先のファクシミリ装置と電話機とにそれぞれ確実に発
信できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、各種の操作情報を表示する画面表示装置
を有し、ハンドセットによる電話通話を行なう手段と、
原稿読取部にセットされた原稿の画像を読み取ってファ
クシミリ送信する手段とを備えたファクシミリ装置にお
いて、相手先のファクシミリ回線用の電話番号と電話通
話用の電話番号とを同一宛先名称で別々の宛先一覧にそ
れぞれ設定登録する電話番号設定登録手段を設けたもの
である。
達成するため、各種の操作情報を表示する画面表示装置
を有し、ハンドセットによる電話通話を行なう手段と、
原稿読取部にセットされた原稿の画像を読み取ってファ
クシミリ送信する手段とを備えたファクシミリ装置にお
いて、相手先のファクシミリ回線用の電話番号と電話通
話用の電話番号とを同一宛先名称で別々の宛先一覧にそ
れぞれ設定登録する電話番号設定登録手段を設けたもの
である。
【0006】また、上記電話番号設定登録手段によって
設定登録された電話番号に基づいて上記画面表示装置に
電話通話用の電話番号のみからなる宛先一覧を表示する
手段と、その手段によって表示した宛先一覧から選択さ
れた電話番号に電話発信する手段を設けるとよい。
設定登録された電話番号に基づいて上記画面表示装置に
電話通話用の電話番号のみからなる宛先一覧を表示する
手段と、その手段によって表示した宛先一覧から選択さ
れた電話番号に電話発信する手段を設けるとよい。
【0007】さらに、上記原稿読取部に原稿がセットさ
れたときとファクシミリ送信機能が選択されたとき、上
記電話番号設定登録手段によって設定登録された電話番
号に基づいて上記画面表示装置にファクシミリ回線用の
電話番号のみからなる宛先一覧を表示する手段と、その
手段によって表示した宛先一覧から選択された電話番号
にファクシミリ発信する手段を設けるとよい。
れたときとファクシミリ送信機能が選択されたとき、上
記電話番号設定登録手段によって設定登録された電話番
号に基づいて上記画面表示装置にファクシミリ回線用の
電話番号のみからなる宛先一覧を表示する手段と、その
手段によって表示した宛先一覧から選択された電話番号
にファクシミリ発信する手段を設けるとよい。
【0008】さらにまた、上記画面表示装置にファクシ
ミリ回線用の電話番号からなる宛先一覧が表示されてい
るときに、上記ハンドセットがオフフックされたとき又
は電話通話が指示されたとき、上記画面表示装置に電話
通話用の電話番号からなる宛先一覧に切り換え表示する
手段を設けるとよい。
ミリ回線用の電話番号からなる宛先一覧が表示されてい
るときに、上記ハンドセットがオフフックされたとき又
は電話通話が指示されたとき、上記画面表示装置に電話
通話用の電話番号からなる宛先一覧に切り換え表示する
手段を設けるとよい。
【0009】この発明によるファクシミリ装置は、相手
先のファクシミリ回線用の電話番号と電話通話用の電話
番号とを同一宛先名称で別々の宛先一覧にそれぞれ設定
登録するので、使用者は同じ宛先名称でもファクシミリ
回線用の電話番号と電話通話用の電話番号とをそれぞれ
別の宛先一覧で参照して利用することができるので、1
宛先名称にファクシミリ回線用の電話番号と電話通話用
の電話番号を登録しても、その宛先に基づいて相手先の
ファクシミリ装置と電話機を混同せずにそれぞれ確実に
発信することができる。
先のファクシミリ回線用の電話番号と電話通話用の電話
番号とを同一宛先名称で別々の宛先一覧にそれぞれ設定
登録するので、使用者は同じ宛先名称でもファクシミリ
回線用の電話番号と電話通話用の電話番号とをそれぞれ
別の宛先一覧で参照して利用することができるので、1
宛先名称にファクシミリ回線用の電話番号と電話通話用
の電話番号を登録しても、その宛先に基づいて相手先の
ファクシミリ装置と電話機を混同せずにそれぞれ確実に
発信することができる。
【0010】また、設定登録された電話番号に基づいて
画面表示装置に電話通話用の電話番号のみからなる宛先
一覧を表示し、その表示した宛先一覧から選択された電
話番号に電話発信すれば、使用者は通話をしたい相手先
の電話機に確実に発信することができる。
画面表示装置に電話通話用の電話番号のみからなる宛先
一覧を表示し、その表示した宛先一覧から選択された電
話番号に電話発信すれば、使用者は通話をしたい相手先
の電話機に確実に発信することができる。
【0011】さらに、原稿読取部に原稿がセットされた
ときとファクシミリ送信機能が選択されたとき、設定登
録された電話番号に基づいて画面表示装置にファクシミ
リ回線用の電話番号のみからなる宛先一覧を表示し、そ
の表示した宛先一覧から選択された電話番号にファクシ
ミリ発信すれば、使用者はファクシミリ送信したい相手
先のファクシミリ装置に確実にファクシミリ発信するこ
とができる。
ときとファクシミリ送信機能が選択されたとき、設定登
録された電話番号に基づいて画面表示装置にファクシミ
リ回線用の電話番号のみからなる宛先一覧を表示し、そ
の表示した宛先一覧から選択された電話番号にファクシ
ミリ発信すれば、使用者はファクシミリ送信したい相手
先のファクシミリ装置に確実にファクシミリ発信するこ
とができる。
【0012】さらにまた、画面表示装置にファクシミリ
回線用の電話番号からなる宛先一覧が表示されていると
きに、ハンドセットがオフフックされたとき又は電話通
話が指示されたとき、画面表示装置に電話通話用の電話
番号からなる宛先一覧に切り換え表示すれば、使用者は
ファクシミリ送信時や送信後に電話をかけたいときに通
話をしたい相手先の電話機に確実に発信することができ
る。
回線用の電話番号からなる宛先一覧が表示されていると
きに、ハンドセットがオフフックされたとき又は電話通
話が指示されたとき、画面表示装置に電話通話用の電話
番号からなる宛先一覧に切り換え表示すれば、使用者は
ファクシミリ送信時や送信後に電話をかけたいときに通
話をしたい相手先の電話機に確実に発信することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の一実
施形態であるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
面に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の一実
施形態であるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0014】このファクシミリ装置は、CPU,RO
M,及びRAM等からなるマイクロコンピュータを内蔵
しており、そのマイクロコンピュータによって実現され
るシステムコントロールユニット(SCU)1,オペレ
ーションパネルコントロールユニット(OPCU)2,
カラーLCD3,アナログタッチパネル4,ハードディ
スク(HD)5,コミュニケーションコントロールユニ
ット(CCU)6,ネットワークコントロールユニット
(NCU)7,I/Oコントロールユニット8,プロッ
タ9,スキャナ10,及びハンドセット30等を備えて
いる。
M,及びRAM等からなるマイクロコンピュータを内蔵
しており、そのマイクロコンピュータによって実現され
るシステムコントロールユニット(SCU)1,オペレ
ーションパネルコントロールユニット(OPCU)2,
カラーLCD3,アナログタッチパネル4,ハードディ
スク(HD)5,コミュニケーションコントロールユニ
ット(CCU)6,ネットワークコントロールユニット
(NCU)7,I/Oコントロールユニット8,プロッ
タ9,スキャナ10,及びハンドセット30等を備えて
いる。
【0015】SCU1は、このファクシミリ装置のハー
ドウェアー全体のリソースを制御するユニットであり、
この発明に関わる電話通話用とファクシミリ回線用の電
話番号の登録及び宛先一覧表示にかかわる処理等も行な
う。
ドウェアー全体のリソースを制御するユニットであり、
この発明に関わる電話通話用とファクシミリ回線用の電
話番号の登録及び宛先一覧表示にかかわる処理等も行な
う。
【0016】OPCU2は、カラーLCD3の表示制御
及びアナログタッチパネル4からの入力制御をするユニ
ットであり、カラーLCD3にシステム情報,操作情
報,電話番号の宛先一覧等の各種の情報を表示し、アナ
ログタッチパネル4から入力される電話番号等の操作情
報を受け取ってSCU1へ送る処理を行なう。
及びアナログタッチパネル4からの入力制御をするユニ
ットであり、カラーLCD3にシステム情報,操作情
報,電話番号の宛先一覧等の各種の情報を表示し、アナ
ログタッチパネル4から入力される電話番号等の操作情
報を受け取ってSCU1へ送る処理を行なう。
【0017】カラーLCD3はシステム情報,操作情
報,電話番号の宛先一覧等の各種の情報を表示する画面
表示装置である。なお、CRTやモノクロLCD等を用
いてもよい。アナログタッチパネル4は、各種の操作情
報を入力するタッチキーを備えた入力装置であり、電話
通話用とファクシミリ回線用の電話番号の登録時や発信
時の入力等を行なう。
報,電話番号の宛先一覧等の各種の情報を表示する画面
表示装置である。なお、CRTやモノクロLCD等を用
いてもよい。アナログタッチパネル4は、各種の操作情
報を入力するタッチキーを備えた入力装置であり、電話
通話用とファクシミリ回線用の電話番号の登録時や発信
時の入力等を行なう。
【0018】HD5は、システム内の情報,この発明に
関わる電話通話用とファクシミリ回線用の電話番号のデ
ータ,ファクシミリ送受信データ情報等を記憶する記憶
装置である。なお、光ディスク装置やフロッピディスク
装置等のリムーバブル記憶装置を用いても良い。
関わる電話通話用とファクシミリ回線用の電話番号のデ
ータ,ファクシミリ送受信データ情報等を記憶する記憶
装置である。なお、光ディスク装置やフロッピディスク
装置等のリムーバブル記憶装置を用いても良い。
【0019】CCU6は、電話通話及びファクシミリ通
信の通信プロトコルを制御する。NCU7は、電話通話
時とファクシミリ通信時の公衆回線との接続処理を行な
う。I/Oコントロールユニット8は、プロッタ9とス
キャナ10の制御を行なう。
信の通信プロトコルを制御する。NCU7は、電話通話
時とファクシミリ通信時の公衆回線との接続処理を行な
う。I/Oコントロールユニット8は、プロッタ9とス
キャナ10の制御を行なう。
【0020】プロッタ9は、ファクシミリ受信した画像
データ及びスキャナ10で読み取った画像データを印刷
するレーザプリンタ,インクジェットプリンタ等の印刷
装置である。スキャナ10はセットされた原稿の画像を
読み取る原稿読取部である。ハンドセット30は、この
ファクシミリ装置に内蔵又は外付けされた電話通話を行
なうための送受話器である。
データ及びスキャナ10で読み取った画像データを印刷
するレーザプリンタ,インクジェットプリンタ等の印刷
装置である。スキャナ10はセットされた原稿の画像を
読み取る原稿読取部である。ハンドセット30は、この
ファクシミリ装置に内蔵又は外付けされた電話通話を行
なうための送受話器である。
【0021】すなわち、上記SCU1等が、各種の操作
情報を表示する画面表示装置を有し、ハンドセットによ
る電話通話を行なう手段と、原稿読取部にセットされた
原稿の画像を読み取ってファクシミリ送信する手段と、
相手先のファクシミリ回線用の電話番号と電話通話用の
電話番号とを同一宛先名称で別々の宛先一覧にそれぞれ
設定登録する電話番号設定登録手段の機能を果たす。
情報を表示する画面表示装置を有し、ハンドセットによ
る電話通話を行なう手段と、原稿読取部にセットされた
原稿の画像を読み取ってファクシミリ送信する手段と、
相手先のファクシミリ回線用の電話番号と電話通話用の
電話番号とを同一宛先名称で別々の宛先一覧にそれぞれ
設定登録する電話番号設定登録手段の機能を果たす。
【0022】また、上記電話番号設定登録手段によって
設定登録された電話番号に基づいて上記画面表示装置に
電話通話用の電話番号のみからなる宛先一覧を表示する
手段と、その手段によって表示した宛先一覧から選択さ
れた電話番号に電話発信する手段の機能も果たす。
設定登録された電話番号に基づいて上記画面表示装置に
電話通話用の電話番号のみからなる宛先一覧を表示する
手段と、その手段によって表示した宛先一覧から選択さ
れた電話番号に電話発信する手段の機能も果たす。
【0023】さらに、上記原稿読取部に原稿がセットさ
れたときとファクシミリ送信機能が選択されたとき、上
記電話番号設定登録手段によって設定登録された電話番
号に基づいて上記画面表示装置にファクシミリ回線用の
電話番号のみからなる宛先一覧を表示する手段と、その
手段によって表示した宛先一覧から選択された電話番号
にファクシミリ発信する手段の機能も果たす。
れたときとファクシミリ送信機能が選択されたとき、上
記電話番号設定登録手段によって設定登録された電話番
号に基づいて上記画面表示装置にファクシミリ回線用の
電話番号のみからなる宛先一覧を表示する手段と、その
手段によって表示した宛先一覧から選択された電話番号
にファクシミリ発信する手段の機能も果たす。
【0024】さらにまた、上記画面表示装置にファクシ
ミリ回線用の電話番号からなる宛先一覧が表示されてい
るときに、上記ハンドセットがオフフックされたとき又
は電話通話が指示されたとき、上記画面表示装置に電話
通話用の電話番号からなる宛先一覧に切り換え表示する
手段の機能も果たす。
ミリ回線用の電話番号からなる宛先一覧が表示されてい
るときに、上記ハンドセットがオフフックされたとき又
は電話通話が指示されたとき、上記画面表示装置に電話
通話用の電話番号からなる宛先一覧に切り換え表示する
手段の機能も果たす。
【0025】次に、図2乃至図6に基づいてこの発明に
関わる電話番号登録と、その登録した電話番号の一覧表
示と、一覧表示された電話番号による発信の処理につい
て説明する。図2は、図1に示したSCUの内部機能と
ソフトウェア構成を示すブロック図である。SCU1は
システム制御部23と通信ジョブ制御部16がその他の
機能部と各ソフトウェアによって上記各手段の機能を実
現する。
関わる電話番号登録と、その登録した電話番号の一覧表
示と、一覧表示された電話番号による発信の処理につい
て説明する。図2は、図1に示したSCUの内部機能と
ソフトウェア構成を示すブロック図である。SCU1は
システム制御部23と通信ジョブ制御部16がその他の
機能部と各ソフトウェアによって上記各手段の機能を実
現する。
【0026】図3は図2に示した電話帳データベースの
フォーマット例を示す図である。この電話帳データベー
スは見出し情報と電話帳情報とからなり、その電話帳情
報に宛先名称毎に電話通話用の電話番号(電話番号)と
ファクシミリ回線用の電話番号(ファックス番号)とを
設定登録する。
フォーマット例を示す図である。この電話帳データベー
スは見出し情報と電話帳情報とからなり、その電話帳情
報に宛先名称毎に電話通話用の電話番号(電話番号)と
ファクシミリ回線用の電話番号(ファックス番号)とを
設定登録する。
【0027】図4はカラーLCDに表示される宛先登録
/変更画面の一例を示す図、図5は同じくカラーLCD
に表示されるファックス送信宛先選択画面の一例を示す
図、図6は同じくカラーLCDに表示される電話送信宛
先選択画面の一例を示す図である。
/変更画面の一例を示す図、図5は同じくカラーLCD
に表示されるファックス送信宛先選択画面の一例を示す
図、図6は同じくカラーLCDに表示される電話送信宛
先選択画面の一例を示す図である。
【0028】まず、システム制御部23はオペレーショ
ンパネル制御ドライバ27によってアナログタッチパネ
ル4から電話番号登録作業を選択する入力を検知する
と、システム情報設定ユーティリティ14に制御を移す
と共に、カラーLCD3に図4に示した宛先登録/変更
画面40を表示する。使用者は宛先登録/変更画面40
内の宛先名欄41に詳細な宛先名称を入力し、表示名欄
42に図5及び図6にそれぞれ示したファックス送信宛
先選択画面50と電話宛先選択画面60に一覧表示する
ときの表示名称を入力する。
ンパネル制御ドライバ27によってアナログタッチパネ
ル4から電話番号登録作業を選択する入力を検知する
と、システム情報設定ユーティリティ14に制御を移す
と共に、カラーLCD3に図4に示した宛先登録/変更
画面40を表示する。使用者は宛先登録/変更画面40
内の宛先名欄41に詳細な宛先名称を入力し、表示名欄
42に図5及び図6にそれぞれ示したファックス送信宛
先選択画面50と電話宛先選択画面60に一覧表示する
ときの表示名称を入力する。
【0029】さらに、ファックス番号欄43に相手先の
ファックス装置のファックス回線用の電話番号であるフ
ァックス番号を入力し、電話番号欄44に相手先の電話
機の電話通話用の電話番号を入力する。このファックス
番号又は電話番号がないときにはそれぞれの欄への入力
は不必要である。そして、上記入力の後に設定キー45
を入力する。
ファックス装置のファックス回線用の電話番号であるフ
ァックス番号を入力し、電話番号欄44に相手先の電話
機の電話通話用の電話番号を入力する。このファックス
番号又は電話番号がないときにはそれぞれの欄への入力
は不必要である。そして、上記入力の後に設定キー45
を入力する。
【0030】システム制御部23は、オペレーションパ
ネル制御ドライバ27によって上記各入力情報を受け取
ると、システム情報設定ユーティリティ14によってそ
の入力された宛先名称に電話番号又はファクシミリ番号
を対応させて電話帳データベース19に設定登録させ
る。その際、未入力部分には未登録用の識別子として、
例えば、NUULLコードを登録する。また、システム
情報設定ユーティリティ14はこのファクシミリ装置で
使用されるシステム情報18の登録及び検索も行なう。
ネル制御ドライバ27によって上記各入力情報を受け取
ると、システム情報設定ユーティリティ14によってそ
の入力された宛先名称に電話番号又はファクシミリ番号
を対応させて電話帳データベース19に設定登録させ
る。その際、未入力部分には未登録用の識別子として、
例えば、NUULLコードを登録する。また、システム
情報設定ユーティリティ14はこのファクシミリ装置で
使用されるシステム情報18の登録及び検索も行なう。
【0031】次に、上記登録の後にシステムの電源投入
直後は、システム制御部23は通信ジョブ制御部16を
介して電話アプリケーション11によってカラーLCD
3に図6に示した電話宛先選択画面60を表示し、シス
テム情報設定ユーティリティ14によって電話帳データ
ベース19から電話通話用の電話番号のみを検索して電
話宛先選択画面60に宛先一覧表示する。
直後は、システム制御部23は通信ジョブ制御部16を
介して電話アプリケーション11によってカラーLCD
3に図6に示した電話宛先選択画面60を表示し、シス
テム情報設定ユーティリティ14によって電話帳データ
ベース19から電話通話用の電話番号のみを検索して電
話宛先選択画面60に宛先一覧表示する。
【0032】例えば、図3に示したデータ内容の場合、
電話宛先選択画面60には電話番号が登録されている宛
先名称に対応する表示名「東京」「横浜」「赤坂」の3
件が一覧表示される。
電話宛先選択画面60には電話番号が登録されている宛
先名称に対応する表示名「東京」「横浜」「赤坂」の3
件が一覧表示される。
【0033】ここで、例えば、表示名「横浜」のキーを
選択してスタートキーが押下されると、システム制御部
23は通信ジョブ制御部16に制御を移行し、通信ジョ
ブ制御部16は電話アプリケーション11に制御を移行
する。
選択してスタートキーが押下されると、システム制御部
23は通信ジョブ制御部16に制御を移行し、通信ジョ
ブ制御部16は電話アプリケーション11に制御を移行
する。
【0034】電話アプリケーション11は、システム情
報設定ユーティリティ14によって電話帳データベース
19内の選択された表示名「横浜」に該当する宛先情報
の横浜支店データブロックから電話番号「045463
8791」を読み出し、その電話番号は通信ジョブ制御
部16及びシステム制御部23を経由してCCU制御ド
ライバ24に引き渡され、そのCCU制御ドライバ24
が公衆回線上に電話番号「0454638791」を出
力して電話発信する。
報設定ユーティリティ14によって電話帳データベース
19内の選択された表示名「横浜」に該当する宛先情報
の横浜支店データブロックから電話番号「045463
8791」を読み出し、その電話番号は通信ジョブ制御
部16及びシステム制御部23を経由してCCU制御ド
ライバ24に引き渡され、そのCCU制御ドライバ24
が公衆回線上に電話番号「0454638791」を出
力して電話発信する。
【0035】そして、相手先からの音声を受信して出力
した後、使用者がハンドセット30をオフフックする
と、その相手先との電話通話を実行する。また、電話番
号選択時に既にハンドセット30がオフフックされてい
れば、相手先からの音声の受信と共に通常の電話通話を
実行する。
した後、使用者がハンドセット30をオフフックする
と、その相手先との電話通話を実行する。また、電話番
号選択時に既にハンドセット30がオフフックされてい
れば、相手先からの音声の受信と共に通常の電話通話を
実行する。
【0036】次に、使用者がスキャナ10に送信原稿を
セットすると、スキャナ10に設けたセンサが原稿のセ
ットを検知し、スキャナ制御ドライバ26がそれを検知
してリソース状態監視制御部22に通知する。そのリソ
ース状態監視制御部22はその通知を受け取ると同時に
システムリソース管理部に通知する。
セットすると、スキャナ10に設けたセンサが原稿のセ
ットを検知し、スキャナ制御ドライバ26がそれを検知
してリソース状態監視制御部22に通知する。そのリソ
ース状態監視制御部22はその通知を受け取ると同時に
システムリソース管理部に通知する。
【0037】システムリソース管理部20は、システム
状態がコピー中か、通信中か、さらにファクシミリ送信
可能な状態か否かを判断して、ファクシミリ通信が可能
な状態であると判断したら、アプリケーション管理部1
5へファクシミリアプリケーション12への制御移行を
通知する。
状態がコピー中か、通信中か、さらにファクシミリ送信
可能な状態か否かを判断して、ファクシミリ通信が可能
な状態であると判断したら、アプリケーション管理部1
5へファクシミリアプリケーション12への制御移行を
通知する。
【0038】アプリケーション管理部15は、システム
リソース管理部20から通知を受け取ると、ファクシミ
リアプリケーション12への制御移行と、カラーLCD
3とアナログタッチパネル4のファクシミリアプリケー
ション12への開放処理を行なう。
リソース管理部20から通知を受け取ると、ファクシミ
リアプリケーション12への制御移行と、カラーLCD
3とアナログタッチパネル4のファクシミリアプリケー
ション12への開放処理を行なう。
【0039】ファクシミリアプリケーション12は、ア
プリケーション管理部15からの制御移行通知を受け取
ると、カラーLCD3に図5に示したファックス送信時
のファックス送信宛先選択画面50を表示し、宛先一覧
の宛先検索のためにシステム情報設定ユーティリティ1
4によって管理されている電話帳データベース19を開
き、ファックス番号が設定されている宛先名称に対応す
る表示名のみを検索してファックス送信宛先選択画面5
0に宛先一覧表示する。
プリケーション管理部15からの制御移行通知を受け取
ると、カラーLCD3に図5に示したファックス送信時
のファックス送信宛先選択画面50を表示し、宛先一覧
の宛先検索のためにシステム情報設定ユーティリティ1
4によって管理されている電話帳データベース19を開
き、ファックス番号が設定されている宛先名称に対応す
る表示名のみを検索してファックス送信宛先選択画面5
0に宛先一覧表示する。
【0040】例えば、図3に示したデータ内容の場合、
ファックス送信宛先選択画面50にはファックス番号が
登録されている宛先名称に対応する表示名「東京」「横
浜」「名古屋」「上野」の4件が一覧表示される。
ファックス送信宛先選択画面50にはファックス番号が
登録されている宛先名称に対応する表示名「東京」「横
浜」「名古屋」「上野」の4件が一覧表示される。
【0041】ここで、例えば、表示名「名古屋」のキー
を選択してスタートキーが押下されると、ファクシミリ
アプリケーション12はシステム情報設定ユーティリテ
ィ14によって電話帳データベース19内の選択された
表示名「名古屋」に該当する宛先情報の名古屋支店デー
タブロックからファックス番号「056789121
2」を読み出す。
を選択してスタートキーが押下されると、ファクシミリ
アプリケーション12はシステム情報設定ユーティリテ
ィ14によって電話帳データベース19内の選択された
表示名「名古屋」に該当する宛先情報の名古屋支店デー
タブロックからファックス番号「056789121
2」を読み出す。
【0042】そして、そのファックス番号は通信ジョブ
制御部16及びシステム制御部23を経由してCCU制
御ドライバ24に引き渡され、このCCU制御ドライバ
24が公衆回線上にファックス番号「05678912
12」を出力してファクシミリ発信し、スキャナ制御ド
ライバ26によって制御されたスキャナ10によって読
み取った画像データはシステム制御部23を介して通信
データ情報ファイル21に格納され、通信ジョブ制御部
16から制御を移行されたファクシミリアプリケーショ
ン12によってその画像データのファクシミリ送信を実
行する。
制御部16及びシステム制御部23を経由してCCU制
御ドライバ24に引き渡され、このCCU制御ドライバ
24が公衆回線上にファックス番号「05678912
12」を出力してファクシミリ発信し、スキャナ制御ド
ライバ26によって制御されたスキャナ10によって読
み取った画像データはシステム制御部23を介して通信
データ情報ファイル21に格納され、通信ジョブ制御部
16から制御を移行されたファクシミリアプリケーショ
ン12によってその画像データのファクシミリ送信を実
行する。
【0043】次に、ファクシミリ送信前のカラーLCD
3にファックス送信宛先選択画面50が表示されている
とき、又はファクシミリ送信後、使用者が内蔵又は外付
けのハンドセット30をオフフックするか又はアナログ
タッチパネル4上のオンフックボタンを押下すると、C
CU制御ドライバ24がハンドセット30のオフフック
を検出し、公衆回線がファクシミリ通信で使用中か否か
を判断する。その判断によって公衆回線が未使用状態で
あれば、リソース状態監視制御部22へ通知する。
3にファックス送信宛先選択画面50が表示されている
とき、又はファクシミリ送信後、使用者が内蔵又は外付
けのハンドセット30をオフフックするか又はアナログ
タッチパネル4上のオンフックボタンを押下すると、C
CU制御ドライバ24がハンドセット30のオフフック
を検出し、公衆回線がファクシミリ通信で使用中か否か
を判断する。その判断によって公衆回線が未使用状態で
あれば、リソース状態監視制御部22へ通知する。
【0044】リソース状態監視制御部22は、CCU制
御ドライバ24からの通知を受け取ると同時にシステム
リソース管理部20に通知をし、システムリソース管理
部20は現在制御が移行されているアプリケーションの
識別を行なって、電話アプリケーション11以外のファ
クシミリアプリケーション12とコピーアプリケーショ
ン13が制御中であればアプリケーション管理部15に
電話アプリケーション11への制御移行を通知する。
御ドライバ24からの通知を受け取ると同時にシステム
リソース管理部20に通知をし、システムリソース管理
部20は現在制御が移行されているアプリケーションの
識別を行なって、電話アプリケーション11以外のファ
クシミリアプリケーション12とコピーアプリケーショ
ン13が制御中であればアプリケーション管理部15に
電話アプリケーション11への制御移行を通知する。
【0045】コピーアプリケーション13は、スキャナ
10から読み取った画像データをプロッタ制御ドライバ
25によってプロッタ9にコピー印刷させ、その印刷ジ
ョブ管理は印刷ジョブ管理部17によって行なう。ま
た、印刷ジョブ管理部17はファクシミリ受信時の印刷
ジョブ管理も行なう。
10から読み取った画像データをプロッタ制御ドライバ
25によってプロッタ9にコピー印刷させ、その印刷ジ
ョブ管理は印刷ジョブ管理部17によって行なう。ま
た、印刷ジョブ管理部17はファクシミリ受信時の印刷
ジョブ管理も行なう。
【0046】アプリケーション管理部15は、システム
リソース管理部20からの通知を受けて電話アプリケー
ション11への制御移行と、カラーLCD3とアナログ
タッチパネル4の電話アプリケーション11への開放処
理を行なう。
リソース管理部20からの通知を受けて電話アプリケー
ション11への制御移行と、カラーLCD3とアナログ
タッチパネル4の電話アプリケーション11への開放処
理を行なう。
【0047】電話アプリケーション11は、アプリケー
ション管理部15からの制御移行通知を受け取ると、カ
ラーLCD3に図6に示した電話発信時の電話送信宛先
選択画面60を表示し、宛先一覧の宛先検索のためにシ
ステム情報設定ユーティリティ14によって管理されて
いる電話帳データベース19を開き、電話番号が設定さ
れている宛先名称に対応する表示名のみを検索して電話
送信宛先選択画面60に宛先一覧表示する。
ション管理部15からの制御移行通知を受け取ると、カ
ラーLCD3に図6に示した電話発信時の電話送信宛先
選択画面60を表示し、宛先一覧の宛先検索のためにシ
ステム情報設定ユーティリティ14によって管理されて
いる電話帳データベース19を開き、電話番号が設定さ
れている宛先名称に対応する表示名のみを検索して電話
送信宛先選択画面60に宛先一覧表示する。
【0048】したがって、カラーLCD3には、再び図
6に示した電話送信宛先選択画面60が表示され、その
電話送信宛先選択画面60には宛先一覧として表示名
「東京」「横浜」「赤坂」の3件が一覧表示される。そ
して、上述と同じようにして、使用者によって選択され
たキーの表示名に対応する相手先の電話機へ通話発信を
行ない、ハンドセット30による相手先との電話通話を
可能にする。
6に示した電話送信宛先選択画面60が表示され、その
電話送信宛先選択画面60には宛先一覧として表示名
「東京」「横浜」「赤坂」の3件が一覧表示される。そ
して、上述と同じようにして、使用者によって選択され
たキーの表示名に対応する相手先の電話機へ通話発信を
行ない、ハンドセット30による相手先との電話通話を
可能にする。
【0049】このようにして、同じ宛先名称に対して電
話番号とファクシミリ番号とを登録し、それぞれ電話番
号一覧とファクシミリ番号一覧とに区別して表示可能に
登録するので、使用者が電話をかけるときには登録され
ている電話番号の宛先一覧を、ファクシミリ送信すると
きには登録されているファクシミリ番号の宛先一覧をそ
れぞれ表示するので、電話番号とファクシミリ番号の両
方を登録している相手先に電話をかけるときに誤ってフ
ァクシミリ番号にかけてしまったり、また、ファクシミ
リ送信するときに電話番号をかけてしまったりするよう
なご操作を防止することができる。
話番号とファクシミリ番号とを登録し、それぞれ電話番
号一覧とファクシミリ番号一覧とに区別して表示可能に
登録するので、使用者が電話をかけるときには登録され
ている電話番号の宛先一覧を、ファクシミリ送信すると
きには登録されているファクシミリ番号の宛先一覧をそ
れぞれ表示するので、電話番号とファクシミリ番号の両
方を登録している相手先に電話をかけるときに誤ってフ
ァクシミリ番号にかけてしまったり、また、ファクシミ
リ送信するときに電話番号をかけてしまったりするよう
なご操作を防止することができる。
【0050】また、送信原稿をセットしたときには自動
的にファクシミリ番号の宛先一覧を表示し、ファクシミ
リ送信終了後に電話通話をするときには自動的に電話番
号の宛先一覧を表示するので、その都度一覧表示の切り
換え操作を行なわずに済み、さらに操作性を向上するこ
とができる。
的にファクシミリ番号の宛先一覧を表示し、ファクシミ
リ送信終了後に電話通話をするときには自動的に電話番
号の宛先一覧を表示するので、その都度一覧表示の切り
換え操作を行なわずに済み、さらに操作性を向上するこ
とができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るファクシミリ装置によれば、1宛先名称にファクシミ
リ回線用の電話番号と電話通話用の電話番号を登録し、
その宛先に基づいて相手先のファクシミリ装置と電話機
とにそれぞれ確実に発信することができる。
るファクシミリ装置によれば、1宛先名称にファクシミ
リ回線用の電話番号と電話通話用の電話番号を登録し、
その宛先に基づいて相手先のファクシミリ装置と電話機
とにそれぞれ確実に発信することができる。
【図1】この発明の一実施形態であるファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したSCUの内部機能とソフトウェア
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示した電話帳データベースのフォーマッ
ト例を示す図である。
ト例を示す図である。
【図4】図1に示したカラーLCDに表示される宛先登
録/変更画面の一例を示す図である。
録/変更画面の一例を示す図である。
【図5】図1に示したカラーLCDに表示されるファッ
クス送信宛先選択画面の一例を示す図である。
クス送信宛先選択画面の一例を示す図である。
【図6】図1に示したカラーLCDに表示される電話送
信宛先選択画面の一例を示す図である。
信宛先選択画面の一例を示す図である。
1:システムコントロールユニット(SCU) 2:オペレーションパネルコントロールユニット(OP
CU) 3:カラーLCD 4:アナログタッチパネル 5:ハードディスク(HD) 6:コミュニケーションコントロールユニット(CC
U) 7:ネットワークコントロールユニット(NCU) 8:I/Oコントロールユニット 9:プロッタ 10:スキャナ 11:電話アプリケーション 12:ファクシミリアプリケーション 13:コピーアプリケーション 14:システム情報設定ユーティリティ 15:アプリケーション管理部 16:通信ジョブ制御部 17:印刷ジョブ管理部 18:システム情報 19:電話帳データベース 20:システムリソース管理部 21:通信データ情報ファイル 22:リソース状態監視制御部 23:システム制御部 24:CCU制御ドライバ 25:プロッタ制御ドライバ 26:スキャナ制御ドライバ 27:オペレーションパネル制御ドライバ 30:ハンドセット 50:ファックス送信宛先選択画面 60:電話宛先選択画面
CU) 3:カラーLCD 4:アナログタッチパネル 5:ハードディスク(HD) 6:コミュニケーションコントロールユニット(CC
U) 7:ネットワークコントロールユニット(NCU) 8:I/Oコントロールユニット 9:プロッタ 10:スキャナ 11:電話アプリケーション 12:ファクシミリアプリケーション 13:コピーアプリケーション 14:システム情報設定ユーティリティ 15:アプリケーション管理部 16:通信ジョブ制御部 17:印刷ジョブ管理部 18:システム情報 19:電話帳データベース 20:システムリソース管理部 21:通信データ情報ファイル 22:リソース状態監視制御部 23:システム制御部 24:CCU制御ドライバ 25:プロッタ制御ドライバ 26:スキャナ制御ドライバ 27:オペレーションパネル制御ドライバ 30:ハンドセット 50:ファックス送信宛先選択画面 60:電話宛先選択画面
Claims (4)
- 【請求項1】 各種の操作情報を表示する画面表示装置
を有し、ハンドセットによる電話通話を行なう手段と、
原稿読取部にセットされた原稿の画像を読み取ってファ
クシミリ送信する手段とを備えたファクシミリ装置にお
いて、 相手先のファクシミリ回線用の電話番号と電話通話用の
電話番号とを同一宛先名称で別々の宛先一覧にそれぞれ
設定登録する電話番号設定登録手段を設けたことを特徴
とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、 前記電話番号設定登録手段によって設定登録された電話
番号に基づいて前記画面表示装置に電話通話用の電話番
号のみからなる宛先一覧を表示する手段と、該手段によ
って表示した宛先一覧から選択された電話番号に電話発
信する手段とを設けたことを特徴とするファクシミリ装
置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のファクシミリ装置
において、 前記原稿読取部に原稿がセットされたときとファクシミ
リ送信機能が選択されたとき、前記電話番号設定登録手
段によって設定登録された電話番号に基づいて前記画面
表示装置にファクシミリ回線用の電話番号のみからなる
宛先一覧を表示する手段と、該手段によって表示した宛
先一覧から選択された電話番号にファクシミリ発信する
手段とを設けたことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載のファクシミリ装置
において、 前記画面表示装置にファクシミリ回線用の電話番号から
なる宛先一覧が表示されているときに、前記ハンドセッ
トがオフフックされたとき又は電話通話が指示されたと
き、前記画面表示装置に電話通話用の電話番号からなる
宛先一覧に切り換え表示する手段を設けたことを特徴と
するファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27501296A JPH10126485A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27501296A JPH10126485A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10126485A true JPH10126485A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17549658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27501296A Pending JPH10126485A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10126485A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003110684A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Brother Ind Ltd | 電子アドレス帳、通信装置、およびコンピュータプログラム |
JP2009283998A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Sharp Corp | 通信装置、通信装置の制御方法、通信装置制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2013012949A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Kyocera Document Solutions Inc | 通信装置 |
US9553995B2 (en) | 2012-12-18 | 2017-01-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, control method thereof, and storage medium |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP27501296A patent/JPH10126485A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003110684A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Brother Ind Ltd | 電子アドレス帳、通信装置、およびコンピュータプログラム |
JP2009283998A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Sharp Corp | 通信装置、通信装置の制御方法、通信装置制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2013012949A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Kyocera Document Solutions Inc | 通信装置 |
US9553995B2 (en) | 2012-12-18 | 2017-01-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, control method thereof, and storage medium |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040413 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |