JPH10123388A - 複合レンズ及び複合レンズを備えた光学系 - Google Patents
複合レンズ及び複合レンズを備えた光学系Info
- Publication number
- JPH10123388A JPH10123388A JP29581896A JP29581896A JPH10123388A JP H10123388 A JPH10123388 A JP H10123388A JP 29581896 A JP29581896 A JP 29581896A JP 29581896 A JP29581896 A JP 29581896A JP H10123388 A JPH10123388 A JP H10123388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lenses
- positioning
- compound lens
- core member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 32
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 10
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 39
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/14—Pressing laminated glass articles or glass with metal inserts or enclosures, e.g. wires, bubbles, coloured parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易に且つ高精度に組立が行われるようにし
た、複合レンズを提供すること。 【解決手段】 複数枚のレンズから成る複合レンズ10
において、少なくとも互いに隣接する二枚のモールドレ
ンズ11,12に、相互の偏心,光軸倒れ及び面間隔の
誤差を排除するために、相対位置を固定するようにモー
ルドレンズに一体に形成された位置決め部11a,12
a,13が備えられるように、複合レンズ10を構成す
る。
た、複合レンズを提供すること。 【解決手段】 複数枚のレンズから成る複合レンズ10
において、少なくとも互いに隣接する二枚のモールドレ
ンズ11,12に、相互の偏心,光軸倒れ及び面間隔の
誤差を排除するために、相対位置を固定するようにモー
ルドレンズに一体に形成された位置決め部11a,12
a,13が備えられるように、複合レンズ10を構成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚のレンズか
ら成る複合レンズに関するものである。
ら成る複合レンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような複合レンズは、例えば
図9に示すように構成されている。図9において、複合
レンズ1は、光軸上に順次に配設された4枚のレンズ
2,3,4及び5から構成されている。各レンズ2,
3,4及び5は、複合レンズ1全体としての各種収差が
できるだけ小さく補正されるように、その厚さ,材質
(屈折率)及び両面の曲率半径そしてレンズ面間隔が選
定されている。
図9に示すように構成されている。図9において、複合
レンズ1は、光軸上に順次に配設された4枚のレンズ
2,3,4及び5から構成されている。各レンズ2,
3,4及び5は、複合レンズ1全体としての各種収差が
できるだけ小さく補正されるように、その厚さ,材質
(屈折率)及び両面の曲率半径そしてレンズ面間隔が選
定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな複合レンズ1においては、組立時に各レンズ2,
3,4及び5の相互の位置決め誤差、即ち図9に示すよ
うに、偏心,光軸倒れそして面間隔のずれを低減するよ
うに、各レンズ2,3,4及び5の位置調整が必要にな
ると共に、これらの不良に基づいて、製品の歩留まりが
低下してしまうという問題があった。これに対して、組
立時の上述した各種誤差を見込んだレンズ設計も可能で
はあるが、設計による誤差低減にも限度があり、結局、
製造コストが高くなってしまうと共に、特に低コストが
要求される光ディスク用対物レンズの場合には、コスト
故に導入が見送られている。
うな複合レンズ1においては、組立時に各レンズ2,
3,4及び5の相互の位置決め誤差、即ち図9に示すよ
うに、偏心,光軸倒れそして面間隔のずれを低減するよ
うに、各レンズ2,3,4及び5の位置調整が必要にな
ると共に、これらの不良に基づいて、製品の歩留まりが
低下してしまうという問題があった。これに対して、組
立時の上述した各種誤差を見込んだレンズ設計も可能で
はあるが、設計による誤差低減にも限度があり、結局、
製造コストが高くなってしまうと共に、特に低コストが
要求される光ディスク用対物レンズの場合には、コスト
故に導入が見送られている。
【0004】ところで、現在、プラスチックやガラスの
モールドレンズは、量産性があり、低コストであること
から、光ディスクを含む多くの分野において、使用され
るようになってきている。さらに、モールド成形技術の
進歩によって、複雑な形状の加工も可能になってきてい
る。他方、光学部品の組立作業は、光通信における光フ
ァィバーとレーザ受発光装置との連結,ビデオカメラ等
のズームレンズ,各種対物レンズ等の種々の分野におい
て、光学性能に関して決定的な重要性を有している。そ
して、これらの分野では、組立時の偏心等の位置調整
は、コストと性能を決定する重大な要因であり、容易に
且つ低コストでの位置調整が望まれている。
モールドレンズは、量産性があり、低コストであること
から、光ディスクを含む多くの分野において、使用され
るようになってきている。さらに、モールド成形技術の
進歩によって、複雑な形状の加工も可能になってきてい
る。他方、光学部品の組立作業は、光通信における光フ
ァィバーとレーザ受発光装置との連結,ビデオカメラ等
のズームレンズ,各種対物レンズ等の種々の分野におい
て、光学性能に関して決定的な重要性を有している。そ
して、これらの分野では、組立時の偏心等の位置調整
は、コストと性能を決定する重大な要因であり、容易に
且つ低コストでの位置調整が望まれている。
【0005】これに対して、従来は、レンズは、ホルダ
ーに挿入され接着等により固定保持されているが、この
ホルダーに対する位置ずれや、ホルダー自体の成形の寸
法精度により、複数の位置ずれが累積することになるの
で、組立後の製品における位置ずれの大部分が、組立に
よって発生しているという問題があった。
ーに挿入され接着等により固定保持されているが、この
ホルダーに対する位置ずれや、ホルダー自体の成形の寸
法精度により、複数の位置ずれが累積することになるの
で、組立後の製品における位置ずれの大部分が、組立に
よって発生しているという問題があった。
【0006】本発明は、以上の点に鑑み、容易に且つ高
精度に組立が行われるようにした、複合レンズを提供す
ることを目的としている。
精度に組立が行われるようにした、複合レンズを提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、複数枚のレンズから成る複合レンズであって、少
なくとも互いに隣接する二枚のレンズに、互いの相対位
置を固定するようにレンズに一体に形成された位置決め
部が備えられている、複合レンズにより、達成される。
れば、複数枚のレンズから成る複合レンズであって、少
なくとも互いに隣接する二枚のレンズに、互いの相対位
置を固定するようにレンズに一体に形成された位置決め
部が備えられている、複合レンズにより、達成される。
【0008】上記構成によれば、複合レンズを構成する
複数枚のレンズのうち、少なくとも互いに隣接する二枚
のレンズが、例えばレンズの中心付近または外周付近に
て一体に形成された位置決め部を備えているので、組立
時に、これらの位置決め部により、当該二枚のレンズ間
の偏心,光軸倒れ及び面間隔の誤差が排除され、高精度
に位置決めされることになる。
複数枚のレンズのうち、少なくとも互いに隣接する二枚
のレンズが、例えばレンズの中心付近または外周付近に
て一体に形成された位置決め部を備えているので、組立
時に、これらの位置決め部により、当該二枚のレンズ間
の偏心,光軸倒れ及び面間隔の誤差が排除され、高精度
に位置決めされることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1乃至図8を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
を図1乃至図8を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
【0010】図1は、本発明による複合レンズの第一の
実施形態を示している。図1において、複合レンズ10
は、レンズ間隔がなく、互いに光軸上で接触している二
枚の両凸レンズ11,12から構成されている。各凸レ
ンズ11,12は、好ましくはモールドレンズであっ
て、その光軸である中心軸に沿って成形された位置決め
部としての貫通孔11a,12aを備えており、組立時
に、位置決め部の一部を構成する芯部材13が挿通され
るようになっている。 上記貫通孔11a,12aの内
径及び芯部材13の外径は、互いにぴったり嵌合するよ
うに、適宜に選定されている。
実施形態を示している。図1において、複合レンズ10
は、レンズ間隔がなく、互いに光軸上で接触している二
枚の両凸レンズ11,12から構成されている。各凸レ
ンズ11,12は、好ましくはモールドレンズであっ
て、その光軸である中心軸に沿って成形された位置決め
部としての貫通孔11a,12aを備えており、組立時
に、位置決め部の一部を構成する芯部材13が挿通され
るようになっている。 上記貫通孔11a,12aの内
径及び芯部材13の外径は、互いにぴったり嵌合するよ
うに、適宜に選定されている。
【0011】本実施形態による複合レンズ10は、以上
のように構成されており、各凸レンズ11,12は、そ
の貫通孔11a,12aに対して、芯部材13が挿通さ
れ、芯部材13上で互いに接触されることにより、相互
に位置決めされるようになっている。この場合、貫通孔
11a,12aは、各レンズ11,12のモールド成形
の際に、レンズの成形と同時に一体に成形されることに
なるため、レンズ11,12のレンズ面に対して、正確
に位置決めされた状態で成形される。これにより、貫通
孔11a,12a内に芯部材13を挿通することによっ
て、各レンズ11,12は、互いに偏心,光軸倒れの無
い状態で、高精度で位置決めされることになる。尚、レ
ンズ11,12のレンズ面間隔は、0であることから、
レンズ11,12が互いに接触されることにより、正確
に位置決めされることになる。
のように構成されており、各凸レンズ11,12は、そ
の貫通孔11a,12aに対して、芯部材13が挿通さ
れ、芯部材13上で互いに接触されることにより、相互
に位置決めされるようになっている。この場合、貫通孔
11a,12aは、各レンズ11,12のモールド成形
の際に、レンズの成形と同時に一体に成形されることに
なるため、レンズ11,12のレンズ面に対して、正確
に位置決めされた状態で成形される。これにより、貫通
孔11a,12a内に芯部材13を挿通することによっ
て、各レンズ11,12は、互いに偏心,光軸倒れの無
い状態で、高精度で位置決めされることになる。尚、レ
ンズ11,12のレンズ面間隔は、0であることから、
レンズ11,12が互いに接触されることにより、正確
に位置決めされることになる。
【0012】尚、複合レンズ10は、その光軸上に、位
置決め部材である芯部材13が存在することになるが、
この芯部材13を、十分に小径にするか、あるいは入射
光の一部または全部を反射させる材料から構成すること
によって、この芯部材13によるレンズ性能への影響を
排除することができる。この場合、この芯部材13に入
射する光が遮断されることにより、複合レンズ10を透
過する光の一部が遮断され、透過光の光量が僅かに減少
することになる。また、この位置決め部11a,12
a,13の遮光部分の径を、瞳径に対して適宜の大きさ
に選定しておくことにより、アポダイゼーション(apod
izaition)による超解像の効果も得られることになる。
置決め部材である芯部材13が存在することになるが、
この芯部材13を、十分に小径にするか、あるいは入射
光の一部または全部を反射させる材料から構成すること
によって、この芯部材13によるレンズ性能への影響を
排除することができる。この場合、この芯部材13に入
射する光が遮断されることにより、複合レンズ10を透
過する光の一部が遮断され、透過光の光量が僅かに減少
することになる。また、この位置決め部11a,12
a,13の遮光部分の径を、瞳径に対して適宜の大きさ
に選定しておくことにより、アポダイゼーション(apod
izaition)による超解像の効果も得られることになる。
【0013】図2は、本発明による複合レンズの第二の
実施形態を示している。図2において、複合レンズ20
は、レンズ間隔がなく、互いに光軸上で接触している二
枚のレンズ、即ち両凸レンズ21とこのレンズ21側に
凹面を有するメニスカスレンズ22から構成されてい
る。両凸レンズ21は、好ましくはモールドレンズであ
って、レンズ22側にて、その光軸である中心軸に沿っ
て成形された位置決め部としての凹部21aを備えてお
り、メニスカスレンズ22は、モールドレンズであっ
て、レンズ21側にて、その光軸である中心軸に沿って
成形された位置決め部としての凸部22aを備えてい
る。
実施形態を示している。図2において、複合レンズ20
は、レンズ間隔がなく、互いに光軸上で接触している二
枚のレンズ、即ち両凸レンズ21とこのレンズ21側に
凹面を有するメニスカスレンズ22から構成されてい
る。両凸レンズ21は、好ましくはモールドレンズであ
って、レンズ22側にて、その光軸である中心軸に沿っ
て成形された位置決め部としての凹部21aを備えてお
り、メニスカスレンズ22は、モールドレンズであっ
て、レンズ21側にて、その光軸である中心軸に沿って
成形された位置決め部としての凸部22aを備えてい
る。
【0014】このような構成の複合レンズ20によれ
ば、各凸レンズ21,22は、その凸部22aが凹部2
1a内に挿入固定されることにより、相互に位置決めさ
れるようになっている。この場合、凸部21a,凹部2
2aは、レンズ21,22のモールド成形の際に、それ
ぞれレンズの成形と同時に一体に成形されることになる
ため、レンズ21,22のレンズ面に対して、正確に位
置決めされた状態で成形される。これにより、凸部21
a,凹部22aが互いに係合することによって、各レン
ズ21,22は、互いに偏心,光軸倒れの無い状態で、
高精度で位置決めされることになる。尚、レンズ21,
22のレンズ面間隔は、0であることから、レンズ2
1,22が互いに接触されることにより、正確に位置決
めされることになる。
ば、各凸レンズ21,22は、その凸部22aが凹部2
1a内に挿入固定されることにより、相互に位置決めさ
れるようになっている。この場合、凸部21a,凹部2
2aは、レンズ21,22のモールド成形の際に、それ
ぞれレンズの成形と同時に一体に成形されることになる
ため、レンズ21,22のレンズ面に対して、正確に位
置決めされた状態で成形される。これにより、凸部21
a,凹部22aが互いに係合することによって、各レン
ズ21,22は、互いに偏心,光軸倒れの無い状態で、
高精度で位置決めされることになる。尚、レンズ21,
22のレンズ面間隔は、0であることから、レンズ2
1,22が互いに接触されることにより、正確に位置決
めされることになる。
【0015】上述した各複合レンズ10,20におい
て、貫通孔11a,12aを有するレンズまたは凹部2
2aを備えたレンズ11,12,21は、例えば図3に
示すようなモールド金型を使用することによって、容易
に成形される。即ち、図3において、モールド金型30
は、互いに接近して閉じられることにより、内部にレン
ズを成形するためのキャビティ33を画成する二つのモ
ールド金型31,32から構成されており、一方の金型
(図示の場合、金型32)には、中心軸に沿って他方の
金型31に向かって延びる芯32aが備えられている。
これに対して、他方の金型31は、金型31,32が閉
じられたとき、芯32aの先端を受容するための凹部3
1aを備えている。このような構成の金型30によれ
ば、開いた状態の金型31,32間に、仮成形品34を
挿入して、金型31,32を互いに閉じることによっ
て、芯32aの部分に貫通孔を有するレンズが成形され
ることになる。
て、貫通孔11a,12aを有するレンズまたは凹部2
2aを備えたレンズ11,12,21は、例えば図3に
示すようなモールド金型を使用することによって、容易
に成形される。即ち、図3において、モールド金型30
は、互いに接近して閉じられることにより、内部にレン
ズを成形するためのキャビティ33を画成する二つのモ
ールド金型31,32から構成されており、一方の金型
(図示の場合、金型32)には、中心軸に沿って他方の
金型31に向かって延びる芯32aが備えられている。
これに対して、他方の金型31は、金型31,32が閉
じられたとき、芯32aの先端を受容するための凹部3
1aを備えている。このような構成の金型30によれ
ば、開いた状態の金型31,32間に、仮成形品34を
挿入して、金型31,32を互いに閉じることによっ
て、芯32aの部分に貫通孔を有するレンズが成形され
ることになる。
【0016】図4は、本発明による複合レンズの第三の
実施形態を示している。図4において、複合レンズ40
は、レンズ面間隔dを有するように、互いに光軸上に配
設された二枚の両凸レンズ41及び42から構成されて
いる。両凸レンズ41,42は、モールドレンズであっ
て、互いに対向する側にて、その光軸である中心軸に沿
って成形された位置決め部としての凹部41a,42a
を備えており、組立時に、位置決め部の一部を構成する
芯部材43が挿通されるようになっている。上記芯部材
43は、その中央付近にて、光軸方向に沿って上記レン
ズ面間隔dに等しい長さに設定した、僅かに大径の拡大
部43aを備えている。また、上記凹部41a,42a
の内径及び芯部材43の外径は、互いにぴったり嵌合す
るように、適宜に選定されている。
実施形態を示している。図4において、複合レンズ40
は、レンズ面間隔dを有するように、互いに光軸上に配
設された二枚の両凸レンズ41及び42から構成されて
いる。両凸レンズ41,42は、モールドレンズであっ
て、互いに対向する側にて、その光軸である中心軸に沿
って成形された位置決め部としての凹部41a,42a
を備えており、組立時に、位置決め部の一部を構成する
芯部材43が挿通されるようになっている。上記芯部材
43は、その中央付近にて、光軸方向に沿って上記レン
ズ面間隔dに等しい長さに設定した、僅かに大径の拡大
部43aを備えている。また、上記凹部41a,42a
の内径及び芯部材43の外径は、互いにぴったり嵌合す
るように、適宜に選定されている。
【0017】このような構成の複合レンズ40によれ
ば、各凸レンズ41,42は、その凹部41a,42a
に対して、芯部材43の両端部が挿入されると共に、レ
ンズ41,42のレンズ面が、芯部材43の拡大部43
aの端面に接触されることにより、相互に位置決めされ
るようになっている。この場合、凹部41a,42a
は、レンズ41,42の成形の際に、同時に一体に成形
されることになるため、レンズ41,42のレンズ面に
対して、正確に位置決めされた状態で成形される。これ
により、凹部41a,42a内に芯部材43を挿入する
ことによって、各レンズ41,42は、互いに偏心,光
軸倒れの無い状態で、高精度で位置決めされることにな
ると共に、レンズ41,42のレンズ面が、芯部材43
の拡大部43aの端面に当接することにより、レンズ面
間隔dが正確に位置決めされることになる。
ば、各凸レンズ41,42は、その凹部41a,42a
に対して、芯部材43の両端部が挿入されると共に、レ
ンズ41,42のレンズ面が、芯部材43の拡大部43
aの端面に接触されることにより、相互に位置決めされ
るようになっている。この場合、凹部41a,42a
は、レンズ41,42の成形の際に、同時に一体に成形
されることになるため、レンズ41,42のレンズ面に
対して、正確に位置決めされた状態で成形される。これ
により、凹部41a,42a内に芯部材43を挿入する
ことによって、各レンズ41,42は、互いに偏心,光
軸倒れの無い状態で、高精度で位置決めされることにな
ると共に、レンズ41,42のレンズ面が、芯部材43
の拡大部43aの端面に当接することにより、レンズ面
間隔dが正確に位置決めされることになる。
【0018】図5は、本発明による複合レンズの第四の
実施形態を示している。図5において、複合レンズ50
は、レンズ間隔dを有するように、互いに光軸上に配設
された二枚のレンズ、即ち両凸レンズ51,及びレンズ
51側に凹面を有するメニスカスレンズ52と、芯部材
53とから構成されている。両凸レンズ51は、モール
ドレンズであって、外周付近、図示の場合、上縁にて、
その光軸方向に沿って成形された位置決め部としての貫
通孔51aを備えており、メニスカスレンズ52は、モ
ールドレンズであって、同様に外周付近、図示の場合、
上縁にて、その光軸方向に沿って成形された位置決め部
としての貫通孔52aを備えている。さらに、レンズ5
1,52は、上記貫通孔51a,52aとは反対側、図
示の場合、下縁にて、それぞれ互いに係合する凹部51
b,凸部52bを備えている。また、芯部材53は、位
置決め部として、レンズ51,52の貫通孔51a,5
2aにぴったり嵌合するように、その外径が選定されて
いる。
実施形態を示している。図5において、複合レンズ50
は、レンズ間隔dを有するように、互いに光軸上に配設
された二枚のレンズ、即ち両凸レンズ51,及びレンズ
51側に凹面を有するメニスカスレンズ52と、芯部材
53とから構成されている。両凸レンズ51は、モール
ドレンズであって、外周付近、図示の場合、上縁にて、
その光軸方向に沿って成形された位置決め部としての貫
通孔51aを備えており、メニスカスレンズ52は、モ
ールドレンズであって、同様に外周付近、図示の場合、
上縁にて、その光軸方向に沿って成形された位置決め部
としての貫通孔52aを備えている。さらに、レンズ5
1,52は、上記貫通孔51a,52aとは反対側、図
示の場合、下縁にて、それぞれ互いに係合する凹部51
b,凸部52bを備えている。また、芯部材53は、位
置決め部として、レンズ51,52の貫通孔51a,5
2aにぴったり嵌合するように、その外径が選定されて
いる。
【0019】このような構成の複合レンズ50によれ
ば、各レンズ51,52は、その貫通孔51a,52a
に対して、芯部材53が挿通されると共に、凹部51b
内に凸部52aが係合することにより、相互に位置決め
されるようになっている。この場合、貫通孔51a,5
2a,凹部51b,凸部52bは、それぞれレンズ5
1,52の成形の際に、同時に一体に成形されることに
なるため、レンズ51,52のレンズ面に対して、正確
に位置決めされた状態で成形される。これにより、各レ
ンズ51,52は、貫通孔51a,52a内に芯部材5
3を挿通することにより、互いに偏心,光軸倒れの無い
状態で、高精度で位置決めされると共に、凹部51b内
に凸部52bを係合させることによって、レンズ51,
52のレンズ面間隔が正確に位置決めされることにな
る。
ば、各レンズ51,52は、その貫通孔51a,52a
に対して、芯部材53が挿通されると共に、凹部51b
内に凸部52aが係合することにより、相互に位置決め
されるようになっている。この場合、貫通孔51a,5
2a,凹部51b,凸部52bは、それぞれレンズ5
1,52の成形の際に、同時に一体に成形されることに
なるため、レンズ51,52のレンズ面に対して、正確
に位置決めされた状態で成形される。これにより、各レ
ンズ51,52は、貫通孔51a,52a内に芯部材5
3を挿通することにより、互いに偏心,光軸倒れの無い
状態で、高精度で位置決めされると共に、凹部51b内
に凸部52bを係合させることによって、レンズ51,
52のレンズ面間隔が正確に位置決めされることにな
る。
【0020】上述した複合レンズ50においては、位置
決め部の一部として、貫通孔51a,52aと芯部材5
3が採用されているが、これに限らず、例えば図6に示
すように、一方のレンズ52に光軸方向に延びるように
取り付けられあるいは一体に成形された位置決めピン5
4が、他方のレンズ51に設けられた貫通孔51aに挿
通されるようにしてもよい。また、例えば図7に示すよ
うに、一方のレンズ52に光軸方向に延びるように一体
に形成されたクサビ55が、他方のレンズ51に形成さ
れた受容部56に挿入されるようにしてもよい。さよ
に、例えば図8に示すように、一方のレンズ52に設け
られたネジ孔(図示せず)に対して、他方のレンズ51
に設けられた貫通孔51aを通して、固定ネジ57が螺
合されるようにしてもよい。
決め部の一部として、貫通孔51a,52aと芯部材5
3が採用されているが、これに限らず、例えば図6に示
すように、一方のレンズ52に光軸方向に延びるように
取り付けられあるいは一体に成形された位置決めピン5
4が、他方のレンズ51に設けられた貫通孔51aに挿
通されるようにしてもよい。また、例えば図7に示すよ
うに、一方のレンズ52に光軸方向に延びるように一体
に形成されたクサビ55が、他方のレンズ51に形成さ
れた受容部56に挿入されるようにしてもよい。さよ
に、例えば図8に示すように、一方のレンズ52に設け
られたネジ孔(図示せず)に対して、他方のレンズ51
に設けられた貫通孔51aを通して、固定ネジ57が螺
合されるようにしてもよい。
【0021】このように、上述の実施形態では、複合レ
ンズを構成する複数枚のレンズのうち、少なくとも互い
に隣接する二枚のモールドレンズが、レンズの中心付近
または外周付近にて一体に形成された位置決め部を備え
ているので、組立時に、これらの位置決め部により、当
該二枚のモールドレンズ間の偏心,光学倒れ及び面間隔
の誤差が排除され、高精度に位置決めされることにな
る。従って、組立後のモールドレンズ間の位置調整が不
要となり、簡単な構成により低コストで高精度の組立が
行われることになると共に、組立による製品の歩留まり
が向上することになる。
ンズを構成する複数枚のレンズのうち、少なくとも互い
に隣接する二枚のモールドレンズが、レンズの中心付近
または外周付近にて一体に形成された位置決め部を備え
ているので、組立時に、これらの位置決め部により、当
該二枚のモールドレンズ間の偏心,光学倒れ及び面間隔
の誤差が排除され、高精度に位置決めされることにな
る。従って、組立後のモールドレンズ間の位置調整が不
要となり、簡単な構成により低コストで高精度の組立が
行われることになると共に、組立による製品の歩留まり
が向上することになる。
【0022】さらに、個々のモールドレンズをホルダー
に装着することなく、複合レンズの組立が可能となるの
で、部品点数が削減されることになる。上記位置決め部
が、入射光の一部または全部を反射または吸収する材料
から構成されている場合には、位置決め部に入射した光
が、実質的に位置決め部によって遮断されることになる
ので、僅かに光量が低下するのみで、このような光がレ
ンズ性能に影響を与えることはない。
に装着することなく、複合レンズの組立が可能となるの
で、部品点数が削減されることになる。上記位置決め部
が、入射光の一部または全部を反射または吸収する材料
から構成されている場合には、位置決め部に入射した光
が、実質的に位置決め部によって遮断されることになる
ので、僅かに光量が低下するのみで、このような光がレ
ンズ性能に影響を与えることはない。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、容
易に且つ高精度に組立が行われるようにした、複合レン
ズを提供することができる。
易に且つ高精度に組立が行われるようにした、複合レン
ズを提供することができる。
【図1】本発明による複合レンズの第一の実施形態を示
す概略図である。
す概略図である。
【図2】本発明による複合レンズの第二の実施形態を示
す概略図である。
す概略図である。
【図3】図1の複合レンズにおけるモールドレンズを成
形するためのモールド金型の構成例を示す概略断面図で
ある。
形するためのモールド金型の構成例を示す概略断面図で
ある。
【図4】本発明による複合レンズの第三の実施形態を示
す概略図である。
す概略図である。
【図5】本発明による複合レンズの第四の実施形態を示
す概略図である。
す概略図である。
【図6】図5の複合レンズにおける位置決め部の変形例
を示す部分拡大斜視図である。
を示す部分拡大斜視図である。
【図7】図5の複合レンズにおける位置決め部の変形例
を示す部分拡大斜視図である。
を示す部分拡大斜視図である。
【図8】図5の複合レンズにおける位置決め部の変形例
を示す部分拡大斜視図である。
を示す部分拡大斜視図である。
【図9】従来の複合レンズの一例の構成を示す概略図で
ある。
ある。
10・・・複合レンズ、11,12・・・両凸レンズ、
11a,12a・・・貫通孔、13・・・芯部材、20
・・・複合レンズ、21・・・両凸レンズ、21a・・
・凹部、22・・・メニスカスレンズ、22a・・・凸
部、30・・・モールド金型、31,32・・・金型、
32a・・・芯、33・・・キャビティ、40・・・複
合レンズ、41,42・・・両凸レンズ、43・・・芯
部材、43a・・・拡大部、50・・・複合レンズ、5
1・・・両凸レンズ、52・・・メニスカスレンズ、5
1a,52a・・・貫通孔、51b・・・凹部、52b
・・・凸部、53・・・芯部材、54・・・位置決めピ
ン、55・・・クサビ、56・・・受容部、57・・・
固定ネジ。
11a,12a・・・貫通孔、13・・・芯部材、20
・・・複合レンズ、21・・・両凸レンズ、21a・・
・凹部、22・・・メニスカスレンズ、22a・・・凸
部、30・・・モールド金型、31,32・・・金型、
32a・・・芯、33・・・キャビティ、40・・・複
合レンズ、41,42・・・両凸レンズ、43・・・芯
部材、43a・・・拡大部、50・・・複合レンズ、5
1・・・両凸レンズ、52・・・メニスカスレンズ、5
1a,52a・・・貫通孔、51b・・・凹部、52b
・・・凸部、53・・・芯部材、54・・・位置決めピ
ン、55・・・クサビ、56・・・受容部、57・・・
固定ネジ。
Claims (10)
- 【請求項1】 複数枚のレンズからなる複合レンズであ
って、 少なくとも互いに隣接する二枚のレンズに、互いの相対
位置を固定するようにレンズに一体に形成された位置決
め部が備えられていることを特徴とする複合レンズ。 - 【請求項2】 前記位置決め部が、それぞれ前記レンズ
の中心付近に設けられていることを特徴とする請求項1
に記載の複合レンズ。 - 【請求項3】 前記位置決め部が、 光軸に沿って設けられた孔と、 双方のレンズの孔に挿通された芯部材とからなることを
特徴とする請求項2に記載の複合レンズ。 - 【請求項4】 前記位置決め部が、互いに係合する凸部
及び凹部であることを特徴とする請求項2に記載の複合
レンズ。 - 【請求項5】 前記位置決め部が、それぞれレンズの外
周付近に設けられていることを特徴とする請求項1に記
載の複合レンズ。 - 【請求項6】 前記位置決め部が、 光軸方向に延びる孔と、 双方のレンズの孔に挿通された芯部材とからなることを
特徴とする請求項5に記載の複合レンズ。 - 【請求項7】 前記位置決め部が、互いに係合する凸部
及び凹部であることを特徴とする請求項5に記載の複合
レンズ。 - 【請求項8】 前記位置決め部が、入射光の一部または
全部を反射または吸収する材料から構成されていること
を特徴とする請求項2に記載の複合レンズ。 - 【請求項9】 複数のレンズ群から成り、各レンズ群の
うち、少なくとも一つのレンズ群が、複数枚のレンズか
らなっていて、 少なくとも互いに隣接する二枚のレンズに、互いの相対
位置を固定するようにレンズに一体に形成された位置決
め部が備えられていることを特徴とする複合レンズ。 - 【請求項10】 複数枚のレンズからなる複合レンズを
含む光学系であって、 少なくとも互いに隣接する二枚のレンズに、互いの相対
位置を固定するようにレンズに一体に形成された位置決
め部が備えられていることを特徴とする光学系。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29581896A JPH10123388A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 複合レンズ及び複合レンズを備えた光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29581896A JPH10123388A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 複合レンズ及び複合レンズを備えた光学系 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10123388A true JPH10123388A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17825573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29581896A Pending JPH10123388A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 複合レンズ及び複合レンズを備えた光学系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10123388A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002071909A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-12 | Pioneer Electronic Corp | レンズ及びその製造方法 |
US6523963B2 (en) * | 2000-08-29 | 2003-02-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Hermetically sealed diffraction optical element and production method thereof |
US6731431B2 (en) | 1998-10-02 | 2004-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical unit having plural optical elements |
US6741406B2 (en) | 2000-06-06 | 2004-05-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Objective lens, optical pickup-device equipped with same and assembling method of same |
JP2005141091A (ja) * | 2003-11-07 | 2005-06-02 | Konica Minolta Opto Inc | レンズユニット、光ヘッド、及び光ピックアップ装置 |
US6965476B2 (en) | 2000-06-07 | 2005-11-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Diffractive optical element |
JP2010186092A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Olympus Corp | レンズモジュールの製造方法、レンズモジュール、カメラモジュール、及び電子機器 |
JP2013061681A (ja) * | 2012-12-20 | 2013-04-04 | Olympus Corp | レンズモジュールの製造方法 |
JP2018072800A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | レンズモジュール |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP29581896A patent/JPH10123388A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6731431B2 (en) | 1998-10-02 | 2004-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical unit having plural optical elements |
US6741406B2 (en) | 2000-06-06 | 2004-05-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Objective lens, optical pickup-device equipped with same and assembling method of same |
NL1018217C2 (nl) * | 2000-06-06 | 2007-03-27 | Sharp Kk | Objectieflens, optisch opneemapparaat, welke hiermede is uitgerust en een montagewerkwijze hiervan. |
US6965476B2 (en) | 2000-06-07 | 2005-11-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Diffractive optical element |
US6523963B2 (en) * | 2000-08-29 | 2003-02-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Hermetically sealed diffraction optical element and production method thereof |
JP2002071909A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-12 | Pioneer Electronic Corp | レンズ及びその製造方法 |
JP2005141091A (ja) * | 2003-11-07 | 2005-06-02 | Konica Minolta Opto Inc | レンズユニット、光ヘッド、及び光ピックアップ装置 |
JP4525051B2 (ja) * | 2003-11-07 | 2010-08-18 | コニカミノルタオプト株式会社 | レンズユニットの製造方法、レンズユニット、光ヘッド、及び光ピックアップ装置 |
JP2010186092A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Olympus Corp | レンズモジュールの製造方法、レンズモジュール、カメラモジュール、及び電子機器 |
JP2013061681A (ja) * | 2012-12-20 | 2013-04-04 | Olympus Corp | レンズモジュールの製造方法 |
JP2018072800A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. | レンズモジュール |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR940002265B1 (ko) | 마운트 부착 광학기기 | |
JP3664522B2 (ja) | 光学素子成形型、光学素子成形方法及び光学素子 | |
JPH10123388A (ja) | 複合レンズ及び複合レンズを備えた光学系 | |
JP2003107277A (ja) | 光コネクタ用光学素子 | |
US7940465B2 (en) | Collimator array | |
JP2002071909A (ja) | レンズ及びその製造方法 | |
JPH01124818A (ja) | 情報読取用レンズアレイ | |
JPH09318859A (ja) | レンズ鏡筒 | |
JPH0943538A (ja) | 光学装置 | |
EP0397171A2 (en) | Optical device | |
JPH06324221A (ja) | 光ファイバアレイ | |
JPH1090579A (ja) | レンズ及び鏡筒 | |
JPS62293210A (ja) | 光フアイバコリメ−タ及びその製造方法 | |
JP4027399B2 (ja) | レンズ保持装置 | |
JPH0534641B2 (ja) | ||
JP2004219478A (ja) | 光ファイバコリメートユニット | |
JPH1172679A (ja) | カメラ、及び対物レンズ成型用金型 | |
JPH10177128A (ja) | レンズ保持体およびレンズならびにレンズ組込体 | |
EP2455783B1 (en) | Abbe prism lens with improved focus and reduced flare | |
JPH09211280A (ja) | 接合レンズ | |
JP3449545B2 (ja) | レンズ鏡筒の組立方法 | |
CN114222519A (zh) | 子组件、物镜和细长的光学图像传输系统 | |
JP2001296462A (ja) | 光学モジュール | |
JPH0225814A (ja) | 光学装置 | |
JPS59149310A (ja) | 光フアイバ−結合装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040803 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041214 |