JPH10123194A - 絶縁電線の欠陥検出方法 - Google Patents
絶縁電線の欠陥検出方法Info
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- JPH10123194A JPH10123194A JP8274922A JP27492296A JPH10123194A JP H10123194 A JPH10123194 A JP H10123194A JP 8274922 A JP8274922 A JP 8274922A JP 27492296 A JP27492296 A JP 27492296A JP H10123194 A JPH10123194 A JP H10123194A
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Abstract
影響を低減して検査精度を確保するとともに、三相交流
通電時の適用性を高める。 【解決手段】 同型の二つの導体磁界センサ11を絶縁
電線1の円周方向に離れた対称位置に配置するととも
に、二つの導体磁界センサ11の対称線C上に、二つの
外部磁界センサ12を配置して、外部磁界φbによる誘
起電圧を相殺し、検出値の差が生じているか否かによ
り、導体部分2の素線切れ等の異常の有無を判別する。
Description
出方法に係り、特に、架空配電線等の絶縁電線における
導体の素線切れ等の欠陥部を、外部磁界の影響を低減し
た状態で検出する技術に関するものである。
線切れ等の欠陥部が生じているか否かを検出する技術と
して、以下の(1)(2)の方法が知られている。 (1)導体部分に交流磁界を交差させ、素線切れ等の欠
陥発生箇所で渦電流損失が変動する現象を、検出コイル
のインピーダンスの変化として検出する方法(渦流探傷
法)。 (2)絶縁電線の回りに磁界センサを配して、絶縁電線
に交番電流を流した際に発生する磁界について、絶縁電
線の円周方向の位置による変動があるか否かを検出する
方法。
においては、 検出範囲が局部的な小さなものとなり易い。 コイルと導体部分との距離の影響を受けるため、絶縁
被覆の厚さにより感度が低下し易い。 撚線導体の撚り目による誤差を拾い易い。 等の課題が残されている。また、(2)の方法において
は、 磁界センサが絶縁電線の周囲の外部磁界を検出してし
まうことにより、検出精度が低下し易い。 特に、図4に示すように、三相交流等の負荷電流が流
れているような状況下で、T相の絶縁電線aに磁界セン
サbを配置して磁界φtを検出する場合には、R相及び
S相の負荷電流に基づく磁界φr,φsを検出してしま
うため誤差が大きくなる。等の課題が残されている。
ので、以下の目的を達成するものである。 1)検出範囲の拡大を可能にすること。 2)絶縁被覆の厚さや撚線導体の撚り目等による誤差の
発生を低減すること。 3)外部磁界の影響による検出精度の低下を防止するこ
と。 4)活線状態で導体の欠陥部の検出を可能にすること。 5)三相交流等の負荷電流の影響を低減すること。
ンサを絶縁電線の円周方向に離れた対称位置に配置し、
絶縁電線に交番電流を流した際に発生する磁界を検出す
るとともに、二つの導体磁界センサの対称線上に、同型
の二つの外部磁界センサを対称線に対して検出軸線を合
わせた状態に配置して外部磁界を検出し、導体磁界セン
サによる検出値を外部磁界センサによる検出値で補正
し、二つの導体磁界センサによる検出値に差が生じてい
るか否かにより、導体部分の異常の有無を判別すること
により絶縁電線の欠陥検出が行なわれる。二つの外部磁
界センサは、対称線上に、重ね合わせた状態に配置して
検出値を比較するか、絶縁電線の両側に離した状態に配
置して検出値を比較するかの選択がなされる。二つの外
部磁界センサは、二つの導体磁界センサの対称線に、検
出軸線を合わせて配して外部磁界を検出することが望ま
しく、二つの導体磁界センサは、絶縁電線における円周
方向の180度離れた位置に配置し、絶縁電線に交番電
流を流した際に発生する磁界を検出する技術が採用され
る。二つの導体磁界センサを180度離れた位置に配置
する場合には、二つの外部磁界センサを90度位置に配
する技術が採用される。導体磁界センサ及び外部磁界セ
ンサによる検出磁界は、電気信号に変換した状態で比較
される。絶縁電線に流れる負荷電流は、磁界を発生させ
るための交番電流として使用される。一列に配置した3
本以上の絶縁電線により三相交流を通電している場合に
おいては、同型の二つの導体磁界センサを、絶縁電線に
おける円周方向の180度離れた位置に対称状態に、か
つ絶縁電線の配列方向に対して検出軸線を平行状態に配
置し、交番電流を流した際に発生する磁界を二つの導体
磁界センサにより検出し、検出値に差が生じているか否
かにより、導体部分の異常の有無を判別する技術が採用
される。
陥検出方法の第1実施形態について、図1を参照して説
明する。図1において、符号1は架空配電線等の絶縁電
線、2はその導体部分、3はその絶縁被覆部分、11は
導体磁界センサ、12は外部磁界センサ、13は接続
線、14は引出線、15は接続端子、Cは対称線、φa
は導体磁界、φbは外部磁界を示している。
ける円周方向の離れた位置に、同型の二つの導体磁界セ
ンサ11を対称状態に配置し、絶縁電線1に交番電流を
流した際に発生する磁界(導体磁界)φaを検出すると
ともに、二つの導体磁界センサ11の対称線C上に、同
型の二つの外部磁界センサ12を対称線Cに対して検出
軸線を合わせた状態に配置して外部磁界φbを検出し、
導体磁界センサ11による検出値を外部磁界センサ12
による検出値で補正し、二つの導体磁界センサ11によ
る検出値に差が生じているか否かにより、導体部分2の
素線切れ等の異常の有無を判別するものである。
に細線を密巻きしたものであり、巻き数,巻き径,寸法
等が同一特性であるもの(同型のもの)が2個組み合わ
せて用いられる。かつ、導体磁界センサ11は、導体部
分2に交番電流を流した際に発生する磁束及びその変動
を電圧に変換して検出するものであり、同型の二つを、
例えば絶縁電線1における円周方向の180度離れた位
置に、検出軸線が円周の接線方向と平行となる向きに配
置する。
サ11と同様の構造及び同一仕様を有するものが2個組
み合わせて用いられ、対称線C上に、二つを重ね合わせ
た状態に、かつ検出軸線が対称線Cと一致する向きに配
置される。
磁界センサ12は、図1に示すように、接続線13によ
り直列接続されるとともに、引出線14により引き出さ
れる。なお、図1に示すように、外部磁界φbが存在す
る状況下では、導体磁界センサ11及び外部磁界センサ
12に、外部磁界φbの磁束に基づく誘起電圧がそれぞ
れ発生するため、導体磁界センサ11及び外部磁界セン
サ12の間で、外部磁界φbによる誘起電圧を相殺する
ように接続する。
サ11の検出軸線が、対称線Cに対して平行状態に設定
されている場合には、導体磁界センサ11及び外部磁界
センサ12を同型のものに設定することにより、両磁界
センサ11,12の誘導電圧を等しくして相殺性を高め
ることができる。
対称線Cに対して傾斜させる場合には、その角度の正弦
値分だけ外部磁界センサ12の誘起電圧を低減させるよ
うに、外部磁界センサ12を小さくするか、あるいは誘
起電圧を分圧するかの設定がなされる。
は、この負荷電流が交番電流として利用される。負荷電
流に基づいて発生する導体磁界φaは、外部磁界センサ
12により電圧に変換されて、接続端子15より電圧V
1 ,V2 として取り出されて、電圧V1 ,V2 の比較及
び差が検出される。したがって、電圧V1 ,V2 は、外
部磁界φbによる誘起電圧を除去した状態で比較され
る。導体部分2に交番電流を流した場合に発生する導体
磁界φaは、電流分布の中心が導体部分2の中心と一致
している場合に均一に分布するが、電流分布の中心が導
体部分2の中心とずれている場合に不均一になって、絶
縁電線1の外周位置により磁束密度の差が生じるため、
有意義な差が生じているか否かにより、導体部分2にお
ける素線切れ等の欠陥部の有無が判別される。
絶縁電線1または各磁界センサ11,12を回転させて
周方向の位置を変えて欠陥部の有無を検出することが有
効であるが、導体部分2が撚り線である場合には、素線
が繰り返し螺旋状に同位置に出現するため、絶縁電線1
の長手方向に沿って各磁界センサ11,12の位置をず
らしながら、欠陥部の有無を検出することができる。
方法の第2実施形態を示すもので、二つの同型の外部磁
界センサ12が、対称線C上に、絶縁電線1の両側を挟
むように離した状態に配置されており、この場合におい
ても、外部磁界φbによる誘起電圧を相殺させて誤差の
発生を軽減することができる。
方法の第3実施形態を示すもので、3本またはその倍数
の絶縁電線1を一列に配置して三相交流を通電している
場合のように、外部磁界φbの方向が予め設定されてい
る(所定方向である)と、同型の二つの導体磁界センサ
11を、絶縁電線1における円周方向の180度離れた
位置に対称配置するとともに、その対称線C及び検出軸
線を複数の絶縁電線1の配列方向及び磁界発生源の方向
に対して平行に設定して、絶縁電線1に交番電流を流し
た際に発生する導体磁界φaを検出することにより、外
部磁界φbの影響を受けることなく、かつ外部磁界セン
サ12の設置を省略して、導体部分2の素線切れ等の異
常の有無を判別することができる。
よれば、二つの導体磁界センサを絶縁電線の円周方向に
離れた対称位置に配置し、絶縁電線に交番電流を流した
際に発生する磁界の変動を検出するとともに、外部磁界
による影響を相殺した状態で導体部分の素線切れ等の異
常の有無を判別するものであるから、以下のような効果
を奏する。 (1) 絶縁電線に交番電流を流した際の発生磁界に基
づいて欠陥検出を行なうことにより、検出範囲を拡大し
て検出効率を向上させることができる。 (2) 導体の電流分布の中心のずれに基づく磁束の差
を検出することにより、絶縁被覆の厚さや撚線導体の撚
り目等の影響を軽減し、誤差の発生を低減することがで
きる。 (3) 外部磁界を検出してその検出値を補正すること
により、外部磁界が介在する環境における欠陥部の検出
精度の低下を抑制することができる。 (4) 絶縁電線の負荷電流により生じた磁界を利用す
ることにより、絶縁電線が活線状態であっても、導体に
欠陥部があるか否かを検出することができる。 (5) 三相交流を通電している絶縁電線において、他
相の負荷電流の影響を低減して欠陥検出精度を高めるこ
とができる。 (6) 一列に配置した絶縁電線により三相交流を通電
している場合において、導体磁界センサの配列を単純化
し、検出作業性を向上させることができる。
実施形態を示す結線図である。
実施形態を示す結線図である。
実施形態を示す磁界検出状況の模式図である。
界検出状況を示す正面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 同型の二つの導体磁界センサ(11)を
絶縁電線(1)の円周方向に離れた対称位置に配置し、
絶縁電線に交番電流を流した際に発生する磁界(φa)
を検出するとともに、二つの導体磁界センサの対称線
(C)上に、同型の二つの外部磁界センサ(12)を対
称線に対して検出軸線を合わせた状態に配置して外部磁
界(φb)を検出し、導体磁界センサによる検出値を外
部磁界センサによる検出値で補正し、二つの導体磁界セ
ンサによる検出値に差が生じているか否かにより、導体
部分(2)の異常の有無を判別することを特徴とする絶
縁電線の欠陥検出方法。 - 【請求項2】 対称線(C)上に、二つの外部磁界セン
サ(12)を重ね合わせた状態に配置して検出値を比較
することを特徴とする請求項1記載の絶縁電線の欠陥検
出方法。 - 【請求項3】 対称線(C)上に、二つの外部磁界セン
サ(12)を絶縁電線(1)の両側に離した状態に配置
して検出値を比較することを特徴とする請求項1記載の
絶縁電線の欠陥検出方法。 - 【請求項4】 二つの導体磁界センサ(11)を、絶縁
電線(1)における円周方向の180度離れた位置に配
置し、絶縁電線(1)に交番電流を流した際に発生する
磁界(φa)を検出することを特徴とする請求項1、2
または3記載の絶縁電線の欠陥検出方法。 - 【請求項5】 絶縁電線(1)に流れる負荷電流を交番
電流として使用することを特徴とする請求項1、2、3
または4記載の絶縁電線の欠陥検出方法。 - 【請求項6】 一列に配置した3本以上の絶縁電線
(1)により三相交流を通電している場合において、同
型の二つの導体磁界センサ(11)を絶縁電線における
円周方向の180度離れた位置に対称状態にかつ絶縁電
線の配列方向に対して検出軸線を平行状態に配置し、絶
縁電線に交番電流を流した際に発生する磁界(φa)を
二つの導体磁界センサ(12)により検出し、検出値に
差が生じているか否かにより、導体部分(2)の異常の
有無を判別することを特徴とする絶縁電線の欠陥検出方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27492296A JP3681483B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 絶縁電線の欠陥検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10123194A true JPH10123194A (ja) | 1998-05-15 |
JP3681483B2 JP3681483B2 (ja) | 2005-08-10 |
Family
ID=17548419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27492296A Expired - Fee Related JP3681483B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 絶縁電線の欠陥検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3681483B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008101914A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 電流センサおよび電子式電力量計 |
CN102841232A (zh) * | 2011-05-09 | 2012-12-26 | 阿尔卑斯绿色器件株式会社 | 电线用电流传感器 |
JP2016121922A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 川崎重工業株式会社 | シールドケーブルのシールド劣化検査システム及びその検査方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10788517B2 (en) | 2017-11-14 | 2020-09-29 | Analog Devices Global Unlimited Company | Current measuring apparatus and methods |
US10712369B2 (en) | 2018-03-23 | 2020-07-14 | Analog Devices Global Unlimted Company | Current measurement using magnetic sensors and contour intervals |
US10955493B2 (en) | 2018-05-02 | 2021-03-23 | Analog Devices Global Unlimited Company | Magnetic sensor systems |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP27492296A patent/JP3681483B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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