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JPH1011560A - 咀嚼増進器 - Google Patents

咀嚼増進器

Info

Publication number
JPH1011560A
JPH1011560A JP8186642A JP18664296A JPH1011560A JP H1011560 A JPH1011560 A JP H1011560A JP 8186642 A JP8186642 A JP 8186642A JP 18664296 A JP18664296 A JP 18664296A JP H1011560 A JPH1011560 A JP H1011560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mastication
output
detecting means
value
swallowing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8186642A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugiyoshi Asano
次義 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8186642A priority Critical patent/JPH1011560A/ja
Publication of JPH1011560A publication Critical patent/JPH1011560A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主として聴覚に対する刺激により意識付けを
行い、咀嚼運動を促進させ、もって、健康増進に寄与す
る咀嚼増進器を提供する。 【解決手段】 1回の咀嚼運動をするたびに検知する咀
嚼検知手段Aと、その検知出力を計数し、計数値が予め
設定されている所定値に達した場合に報知する報知手段
Cとからなる。また、えん下検知手段Dと、その検知出
力に基づいて前記報知手段の計数値を保持するととも
に、その計数値を標準値と比較し、計数値が標準値より
も少ない時に前記報知手段Cに出力する判定手段Eとを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食事中の咀嚼回数
を増進するための咀嚼増進器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、咀嚼増進器なるものは、知られて
いない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】咀嚼運動は、口に摂取
した食物を消化吸収する際に行われる最初の運動であ
る。これにより、食物は細かく砕かれるだけでなく、唾
液により第1段階の消化が行われると同時に、中枢神経
を介して消化管での一連の消化吸収運動が適切に促進さ
れる。
【0004】近年、食生活の変化により、柔らかく、口
当たりの良い食品が増え、咀嚼運動が減少する傾向にあ
る。食物が急に胃・腸に押し込まれると、急速な消化吸
収により急激な血糖の上昇、血中脂質の上昇を生じ、そ
のため、インスリン分泌が高進し、肥満を生じやすくな
ることが知られている。このようなことは、意識してき
ちんと咀嚼運動を行い、急速な消化吸収を抑制するだけ
で改善することができる。また、咀嚼運動は、味覚や嗅
覚を適度に刺激し、食事の満足感を高め、かつ、前記の
ような急速な消化吸収を緩慢にすることで、食後に生じ
る反応性の低血糖を防止し、全体として食事量を抑制す
ることが可能となる。
【0005】このような意味から、咀嚼の励行は昔から
奨励されている。しかし、いざ食事を始めると、従来、
咀嚼運動を外部から意識させることにより、咀嚼回数の
増進を図ったものがないため、本人が咀嚼回数を意識的
に増やそうとしない限り、現実にはなかなか実行が困難
である。
【0006】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
のであり、その目的は、食事をする際に、主として聴覚
に対する刺激により意識付けを行い、咀嚼運動を促進さ
せる咀嚼増進器を提供し、もって、健康増進に寄与する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る咀嚼増進器は、1回の咀嚼運動をする
たびにこれを検知する咀嚼検知手段と、その咀嚼検知手
段の検知出力を計数し、その計数値が予め設定されてい
る所定値に達した場合に報知する報知手段とからなるこ
とを特徴としている。上記の構成により、耳孔は顎関節
の直上に位置し、下顎骨の動きにより変形するので、耳
孔に挿入された咀嚼検知手段は、咀嚼運動を適格にキャ
ッチする。カウンタは、その咀嚼回数を計数する。計数
値が所定値に達すると、デコーダが出力するので、音声
発生手段が所定の音を発生して、使用者に通報する。従
って、咀嚼回数を認識しながら咀嚼するので、回数が適
正値に達するように努力することになる。
【0008】また、1回の咀嚼運動をするたびにこれを
検知する咀嚼検知手段と、その咀嚼検知手段の検知出力
を計数し、その計数値が予め設定されている所定値に達
した場合に報知音を発生する報知手段と、食物のえん下
を検知するえん下検知手段と、前記えん下検知手段の出
力に基づいて前記報知手段の計数値を保持するととも
に、その計数値を記憶部に記憶されている標準値と比較
し、計数値が標準値よりも少ない時に前記報知手段に出
力する判定手段とを有することを特徴としている。上記
の構成により、咀嚼回数が所定回数になると報知され
る。咀嚼検知手段が出力しない状態が所定時間以上継続
すると、えん下検知手段は、使用者が咀嚼運動を止めて
食物を飲下だしたものと判断して出力する。えん下検知
手段が出力すると、判定手段がその時点までの咀嚼回数
を標準値と比較し、標準値よりも小さい時は、出力す
る。これにより、報知手段が所定の音声を発生するの
で、咀嚼回数が標準値より少ないことが報知される。
【0009】咀嚼検知手段は、耳孔に挿入されて、咀嚼
運動に伴う耳孔の変形を検知するトランスデューサを用
いることが望ましい。トランスデューサは、耳孔に挿入
されるイヤーホンの一部に設置され、耳孔又はその周囲
の変形の最も著しい部分に接するように調整可能な形に
形成されたストレンゲージ又は圧電素子であることが望
ましい。このようなトランスデューサを用いる場合は、
咀嚼の際の下顎骨の動きによる耳孔の変形を確実にキャ
ッチすることができ、咀嚼運動の検知及び咀嚼回数の測
定を正確に行うことができる。
【0010】報知手段は、咀嚼検知手段の検知出力を計
数するカウンタと、カウンタの出力する計数値を入力
し、その計数値が予め設定されている所定値に達した場
合に出力するデコーダと、そのデコーダのそれぞれの出
力に基づいて所定の音声信号を発生する音声信号発生回
路と、その音声信号発生回路の出力する音声信号に基づ
いて音を発生するスピーカ又はイヤーホンとからなるも
のを用いることができる。
【0011】えん下検知手段は、クロック信号を発生す
るクロック発生回路と、このクロック発生回路からのク
ロックを計数し、咀嚼検知手段の検知出力をプリセット
信号とするプリセットカウンタとからなるものを用いる
ことができる。
【0012】いずれの咀嚼増進器も、咀嚼検知手段から
の個々の検知出力に対応して一定の光又は音を発生する
報知手段を付加することが望ましい。これにより、咀嚼
運動を行うたびに視覚又は聴覚が刺激されるので、意識
的に咀嚼運動を行うこととなり、咀嚼回数が適正数にな
るように努力し、咀嚼が増進される。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図1に示す実施例に基づいて説明する。図1は、実
施例の構成を示すブロック図である。
【0014】Aは、咀嚼運動を検知するための咀嚼検知
手段である。この咀嚼検知手段は、トランスデューサ1
と、増幅回路2と、波形整形回路3とからなっている。
トランスデューサ1は、使用者の耳孔に挿入されて、咀
嚼運動による耳孔の変形を捕らえ、電気信号に変換して
出力するものである。耳孔は顎関節の直上に位置し、下
顎骨の動きにより変形するので、咀嚼運動をキャッチす
るのに適切な部位である。このような耳孔の変形を検出
するトランスデューサとしては、ストレンゲージを用い
ることが、耳孔の僅かな変形でも、これを抵抗値の増減
の形で検出することができることと、耳孔への挿入に適
する小型部品化が可能な点から有利である。しかし、与
えられる外力を電圧に変換する圧電素子を、耳孔の僅か
な変形に応じて変形されるように、可撓性を備えるよう
に成形したものを、トランスデューサとすることも可能
である。
【0015】いずれの場合も、好ましくは、トランスデ
ューサ1は、耳孔に挿入した時に、耳孔の周壁に周面が
フィットするように形成されており、咀嚼運動を行うた
びに変形と復元を繰り返す。
【0016】トランスデューサ1には、また、咀嚼運動
に伴う歯の噛み合い音を電気信号に変換するマイクロホ
ンを用いることもできる。マイクロホンを耳孔にピッタ
リ挿入することができる形態に作れば、噛み合い音の上
顎骨伝導により、確実に咀嚼運動を検知することができ
る。
【0017】トランスデューサ1の出力は一般的に低レ
ベルであるので、その出力は増幅回路2により電圧増幅
及び/又は電流増幅され、所定レベル以上の場合に波形
整形回路3に与えられ、所定の時間幅のパルスに変換さ
れて、出力されるようになっている。咀嚼検知手段Aか
ら出力されるパルスは、第1報知手段B、第2報知手段
C及びえん下検知手段Dに与えられる。
【0018】第1報知手段Bは、この咀嚼増進器の使用
者が咀嚼運動を行うたびに、所定の方法で知らせるため
のものであり、駆動回路4と出力回路5とからなってい
る。出力回路5には、電気エネルギーを光エネルギーに
変換する、例えば、LED又は豆電球などの発光素子
や、電気エネルギーを音エネルギーに変換する音響振動
子(スピーカ)の、希望に応じたいずれか一方が用いら
れる。発光素子を用いる場合は、とくに、夜間の食事時
に周辺に騒音を与えない利点がある。また、聴覚障害者
にも咀嚼運動を意識させるのに有効である。また、音響
振動子を用いる場合は、視覚障害者に不自由を与えな
い。音響振動子に代えて、音声信号を発生する電子回路
とマイクロスピーカとの結合からなる音声発生器を用い
ても良い。イヤーホンを用いる場合は、周囲の人に音で
迷惑を掛けることを防止できる。しかし、本発明におい
ては、第1報知手段Bは必要なものではなく、希望によ
り付加されるものである。
【0019】第2報知手段Cは、使用者の咀嚼回数が所
定値になった場合に、所定の音を発生して、その使用者
に咀嚼回数が所定値になったことを認識させるものであ
り、前記咀嚼検知手段Aからのパルスを計数するカウン
タ6と、そのカウンタのデータを取り込み、計数値が所
定値になった場合にそれぞれの出力端子から出力するデ
コーダ7と、そのデコーダの出力に基づいて音声信号を
発生するLSI(大規模集積回路)で構成された音声信
号発生回路8と、同回路からの音声信号により音を発生
するスピーカ又はイヤーホン9とからなっている。前記
所定値とは、例えば、10回、20回、30回など目安
にしやすい回数であり、10回でピ、20回でピピ、3
0回でピピピなど、回数が判りやすい音が発生される。
咀嚼回数を正確に識別可能にするためには、これに代わ
って、音声信号発生回路はそれぞれ周波数の異なる、又
は長さが異なる音声信号、さらに好ましくは、順次高い
周波数の音声信号を出力して、10回目、20回目、及
び30回目に順次高い音階の音が発生するようにしても
よい。このような報知方法により、細かい注意をしなく
とも、咀嚼運動の回数が何回になったかを容易に知るこ
とができる利点がある。音声信号発生回路8は、LSI
で構成すれば、発生される音を「ピー」などの単純音の
ほか、回数の増加とともに『カムカム』『モットモッ
ト』『ドンドン』などの咀嚼を激励する言語音を発生す
るように構成することもできる。
【0020】咀嚼検知手段Aのパルスを入力するえん下
検知手段Dは、咀嚼を開始した食物がえん下されたか否
かを監視するためのものであり、咀嚼検知手段Aからの
最後のパルス入力時点から所定時間、例えば、2秒間な
いし4秒間、パルスを入力しなかった場合に、えん下動
作がされたものと判断して出力する。このようなえん下
検知手段は、一例として、咀嚼検知手段Aからのパルス
によりプリセットされるプリセットカウンタ10aと、
そのプリセットカウンタにクロック信号を与えるクロッ
ク発生回路10aとから構成することができる。プリセ
ットカウンタ10aは、その設定値を使用者の咀嚼速度
に合わせて、任意設定することができる。こうして、咀
嚼検知手段Aがパルスを出力するたびに、プリセットカ
ウンタ10aはプリセットされ、その後にクロック発生
回路10bから与えられるクロックを計数し、咀嚼検知
手段Aから次のパルスを入力する前に、計数値が設定値
に達したときは、次段の判定手段Eに出力するようにな
っている。
【0021】判定手段Eは、口に食物を入れた時からえ
ん下するまでの間に行った咀嚼運動の回数が標準値以上
か未満かを判定し、標準値未満である時は、その旨の信
号を第2報知手段Cに出力するものである。この判定手
段Eは、例えば、えん下検知手段Dのプリセットカウン
タ10aの出力に基づいて、その時点のカウンタ6の計
数値を保持するラッチ回路11と、そのラッチ回路が保
持した計数値(Nr)を標準値(Ns)と比較する比較
回路12と、前記標準値を記憶している記憶部13とか
ら構成することができる。そして、えん下した時の計数
値Nrが標準値Nsよりも少ない時は、比較回路12が
出力して第2報知手段Cの音声信号発生回路8の第4の
入力端子に入力するようになっている。第4の入力端子
に入力された音声信号発生回路8は、上記10回の倍数
の場合に発生される音と明確に識別でき、咀嚼回数の増
加を訴える音声、例えば、単純な断続音や、音楽などを
出力するようになっている。
【0022】上記の構成により、トランスデューサ1を
耳孔に挿入し、電源を投入して、食事を開始すると、食
物を咀嚼するたびに、咀嚼検知手段Aからのパルスによ
り第1報知手段Bが駆動されて、出力回路5の発光素子
又は音響振動子より発光し、又は音が発生するので、使
用者は意識的に咀嚼運動を行うこととなる。従って、適
正な咀嚼回数に達するように咀嚼運動を継続することが
期待される。また、咀嚼運動の回数が例えば、10,2
0,30回などの所定値に達するたびに、第2報知手段
Cのデコーダ7が出力して、音声信号発生回路8からの
音声信号により、スピーカ又はイヤーホン9から異なる
音が出されて、咀嚼回数がそれぞれ所定回数に達したこ
とが報知される。従って、適正回数に達するまで、咀嚼
運動を継続する努力を行うことが期待できる。
【0023】そして、咀嚼運動を停止して、例えば、3
秒程度の所定時間が経過すると、えん下検知手段Dが食
物をえん下したものと判断して出力し、判定手段Eに与
えるので、判定手段の比較回路12は、ラッチ回路11
によりカウンタ6の計数値Nrを保持し、その時点まで
の咀嚼回数を標準値Nsと比較する。そして、計数値N
rが標準値Nsよりも小さい時は、第2報知手段Cによ
り所定の音が発生されて、咀嚼回数が標準値未満である
旨を使用者に報知する。従って、使用者は、次に口に入
れた食物については、適正回数に達するように意識して
良く噛むように努力することが期待される。
【0024】なお、えん下検知手段Dの出力は、第2報
知手段C又は判定手段Eに設けられたリセット回路14
に入力され、これに基づいてリセット回路はカウンタ6
をリセットさせるようになっている。従って、口に次に
入れた食物を噛み始めると、カウンタ6は初期値から計
数を再開する。
【0025】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、食事を
する際に、視覚又は聴覚に対する刺激により意識付けを
行うので、咀嚼運動を増進させる効果が得られ、もっ
て、健康増進に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1回の咀嚼運動をするたびにこれを検知す
    る咀嚼検知手段と、その咀嚼検知手段の検知出力を計数
    し、その計数値が予め設定されている所定値に達した場
    合に報知する報知手段とからなる咀嚼増進器。
  2. 【請求項2】1回の咀嚼運動をするたびにこれを検知す
    る咀嚼検知手段と、その咀嚼検知手段の検知出力を計数
    し、その計数値が予め設定されている所定値に達した場
    合に報知音を発生する報知手段と、食物のえん下を検知
    するえん下検知手段と、前記えん下検知手段の出力に基
    づいて前記報知手段の計数値を保持するとともに、その
    計数値を記憶部に記憶されている標準値と比較し、計数
    値が標準値よりも少ない時に前記報知手段に出力する判
    定手段とを有する咀嚼増進器。
  3. 【請求項3】咀嚼検知手段は、耳孔に挿入されて、咀嚼
    運動に伴う耳孔の変形を検知するトランスデューサを用
    いることを特徴とする請求項1又は2記載の咀嚼増進
    器。
  4. 【請求項4】トランスデューサは、耳孔に挿入可能なよ
    うにイヤーホンに設置されたストレンゲージ又は圧電素
    子であることを特徴とする請求項3記載の咀嚼増進器。
  5. 【請求項5】報知手段は、咀嚼検知手段の検知出力を計
    数するカウンタと、カウンタの出力する計数値を入力
    し、その計数値が予め設定されている所定値に達した場
    合に出力するデコーダと、そのデコーダのそれぞれの出
    力に基づいて所定の音声信号を発生する音声信号発生回
    路と、その音声信号発生回路の出力する音声信号に基づ
    いて音を発生するスピーカ又はイヤーホンとからなるこ
    とを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の咀嚼増進
    器。
  6. 【請求項6】えん下検知手段は、クロック信号を発生す
    るクロック発生回路と、このクロック発生回路からのク
    ロックを計数し、咀嚼検知手段の検知出力をプリセット
    信号とするプリセットカウンタとからなることを特徴と
    する請求項2又は5記載の咀嚼増進器。
  7. 【請求項7】判定手段は、えん下検知手段の出力に基づ
    いてカウンタの計数値を保持するラッチ回路と、咀嚼回
    数の標準値を記憶している記憶部と、前記ラッチ回路に
    より保持された計数値を前記記憶部の標準値と比較し、
    計数値が標準値よりも少ない時に出力する比較回路と、
    前記えん下検知手段からの出力に基づいて前記カウンタ
    をリセットするリセット回路とからなることを特徴とす
    る請求項2,5又は6記載の咀嚼増進器。
  8. 【請求項8】咀嚼検知手段からの検知出力に対応して一
    定の音を発生する音発生手段を付加したことを特徴とす
    る請求項1〜4の一つに記載の咀嚼増進器。
JP8186642A 1996-06-27 1996-06-27 咀嚼増進器 Pending JPH1011560A (ja)

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