JPH10115006A - 軸組建築物用接続装置 - Google Patents
軸組建築物用接続装置Info
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- JPH10115006A JPH10115006A JP28764796A JP28764796A JPH10115006A JP H10115006 A JPH10115006 A JP H10115006A JP 28764796 A JP28764796 A JP 28764796A JP 28764796 A JP28764796 A JP 28764796A JP H10115006 A JPH10115006 A JP H10115006A
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低廉、容易に製造でき、工場で予め縦柱、横
架材に固設するので現場では組み付け作業のみを行えば
よいことから、工期を短縮できる。また、横架材の内側
に隠れるので軸組建築物の外観を損なわず、建材の釘打
ちも可能である。 【解決手段】 縦柱Aに固設する受け金具1は基板部2
と、基板部2との間に係合溝5、5を形成する一対の溝
形成部4、4と、基板部2の下端から突出する掛け金受
け部7を鋼板を折り曲げることにより一体に形成してあ
る。横架材Bの木口に形成した凹陥部D内に固設し、受
け金具1に係止される掛け金具11は、連結片12と、
連結片12の両端から下向きに屈曲する一対の挿入片1
3、13と、各挿入片13の前端から外向きに突出し、
受け金具1の係合溝4に摺嵌する嵌入片15、15を鋼
板を折り曲げることにより一体に形成してある。
架材に固設するので現場では組み付け作業のみを行えば
よいことから、工期を短縮できる。また、横架材の内側
に隠れるので軸組建築物の外観を損なわず、建材の釘打
ちも可能である。 【解決手段】 縦柱Aに固設する受け金具1は基板部2
と、基板部2との間に係合溝5、5を形成する一対の溝
形成部4、4と、基板部2の下端から突出する掛け金受
け部7を鋼板を折り曲げることにより一体に形成してあ
る。横架材Bの木口に形成した凹陥部D内に固設し、受
け金具1に係止される掛け金具11は、連結片12と、
連結片12の両端から下向きに屈曲する一対の挿入片1
3、13と、各挿入片13の前端から外向きに突出し、
受け金具1の係合溝4に摺嵌する嵌入片15、15を鋼
板を折り曲げることにより一体に形成してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸組木造建築物を
構成する縦柱に梁、桁等の横架材を接続して架設するた
めに用いる軸組建築物用接続装置に関する。
構成する縦柱に梁、桁等の横架材を接続して架設するた
めに用いる軸組建築物用接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木造建築物の縦柱と横架材の接続
は縦柱にほぞ穴を形成し、横架材の木口にはほぞを形成
してこれらを嵌合接続する方法が採用されてきた。しか
し、熟練技術者の不足や、工期の短縮等の要請から接続
金物等の接続装置を用いるようになっており、種々の接
続装置が提案されている。例えば、特開昭50−111
827号公報には、楔状の傾斜加工が行なわれた受金物
と、内面に楔状の傾斜加工を行なった板状環金物又は、
分割結合可能の板状金物を受金物の肉厚の薄い位置には
め込み、受金物に梁材等を各々取付後、板状環金物を全
体に移動させることにより柱と複数の梁を緊結する金物
の構成方法が開示されている。また、特開平2−164
957号公報には、角部に補強片を溶接し、かつ、各片
にボルト挿通孔を形成したL字状の取付金具を前記ボル
ト挿通孔を利用して柱に固定し、また、平板の一面に補
強片を溶接し、かつ、ボルト挿通孔を形成した取付金具
における前記補強片を土台あるいは梁および柱に形成し
た溝に嵌合し、この取付金具のボルト挿通孔と前記取付
金具のボルト挿通孔に土台あるいは梁に形成した孔を介
して挿通してナットを螺合して固定したこと特徴とする
軸組構造、が開示されている。
は縦柱にほぞ穴を形成し、横架材の木口にはほぞを形成
してこれらを嵌合接続する方法が採用されてきた。しか
し、熟練技術者の不足や、工期の短縮等の要請から接続
金物等の接続装置を用いるようになっており、種々の接
続装置が提案されている。例えば、特開昭50−111
827号公報には、楔状の傾斜加工が行なわれた受金物
と、内面に楔状の傾斜加工を行なった板状環金物又は、
分割結合可能の板状金物を受金物の肉厚の薄い位置には
め込み、受金物に梁材等を各々取付後、板状環金物を全
体に移動させることにより柱と複数の梁を緊結する金物
の構成方法が開示されている。また、特開平2−164
957号公報には、角部に補強片を溶接し、かつ、各片
にボルト挿通孔を形成したL字状の取付金具を前記ボル
ト挿通孔を利用して柱に固定し、また、平板の一面に補
強片を溶接し、かつ、ボルト挿通孔を形成した取付金具
における前記補強片を土台あるいは梁および柱に形成し
た溝に嵌合し、この取付金具のボルト挿通孔と前記取付
金具のボルト挿通孔に土台あるいは梁に形成した孔を介
して挿通してナットを螺合して固定したこと特徴とする
軸組構造、が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術および他の公知技術における接続金物は、製造過程
において溶接を必要とする等構造が複雑であるし、製造
費が高いという欠点がある。また、接続金物をボルトを
介して柱に固定する作業を現場で行なう方法が行なわれ
ているが、接続金物と柱の穴の位置合せ、ボルト・ナッ
トの締結が面倒であり、作業性に劣るという欠点があ
る。更に、接続金物は柱の外面に突出した状態で取付け
てあるため、当該接続金物の部分には下地材等の建材を
釘打ち出来ないという欠点や、切り欠きを形成しなけれ
ばパネル類を柱や梁等に取着できないという欠点があ
る。
技術および他の公知技術における接続金物は、製造過程
において溶接を必要とする等構造が複雑であるし、製造
費が高いという欠点がある。また、接続金物をボルトを
介して柱に固定する作業を現場で行なう方法が行なわれ
ているが、接続金物と柱の穴の位置合せ、ボルト・ナッ
トの締結が面倒であり、作業性に劣るという欠点があ
る。更に、接続金物は柱の外面に突出した状態で取付け
てあるため、当該接続金物の部分には下地材等の建材を
釘打ち出来ないという欠点や、切り欠きを形成しなけれ
ばパネル類を柱や梁等に取着できないという欠点があ
る。
【0004】本発明は上述した従来技術の諸欠点に鑑み
なされたもので、製造が容易であるし低廉に製造するこ
とができ、また工場で予め縦柱、横架材に精度よく固設
し、現場では組み付け作業のみを行なうことから従来技
術と比較して工期を短縮することができ、しかも柱や梁
等の外側に露出しないので軸組木造建築物の外観を損な
うことがない軸組建築物用接続装置を提供することを目
的とする。
なされたもので、製造が容易であるし低廉に製造するこ
とができ、また工場で予め縦柱、横架材に精度よく固設
し、現場では組み付け作業のみを行なうことから従来技
術と比較して工期を短縮することができ、しかも柱や梁
等の外側に露出しないので軸組木造建築物の外観を損な
うことがない軸組建築物用接続装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された本発明の手段は、縦柱にボルト・ナッ
トを介して固設する受け金具と、横架材の木口に形成し
た凹陥部内にボルト・ナットを介して固設され、該受け
金具に係止することにより前記縦柱に該横架材を架設す
るための掛け金具とからなる軸組建築物用接続装置であ
って、前記受け金具は、複数のボルト挿通穴を有し、前
記縦柱に締着される基板部と、該基板部の両縁側から表
面側に略L字状に突出して基板部との間に係合溝を形成
する一対の溝形成部と、前記基板部の下縁から表面側に
突出する掛け金受け部とを一体に形成し、前記掛け金具
は前記受け金具の基板部上端に係合する係止片と、該係
止片の両端から下向きに折り曲げた平板からなり、複数
のボルト挿通穴を有して前記横架材に形成する溝に挿入
される一対の挿入片と、該各挿入片の先端から外向きに
突出し、前記受け金具の係合溝に摺嵌する嵌入片とを一
体に形成したものからなる。
ために構成された本発明の手段は、縦柱にボルト・ナッ
トを介して固設する受け金具と、横架材の木口に形成し
た凹陥部内にボルト・ナットを介して固設され、該受け
金具に係止することにより前記縦柱に該横架材を架設す
るための掛け金具とからなる軸組建築物用接続装置であ
って、前記受け金具は、複数のボルト挿通穴を有し、前
記縦柱に締着される基板部と、該基板部の両縁側から表
面側に略L字状に突出して基板部との間に係合溝を形成
する一対の溝形成部と、前記基板部の下縁から表面側に
突出する掛け金受け部とを一体に形成し、前記掛け金具
は前記受け金具の基板部上端に係合する係止片と、該係
止片の両端から下向きに折り曲げた平板からなり、複数
のボルト挿通穴を有して前記横架材に形成する溝に挿入
される一対の挿入片と、該各挿入片の先端から外向きに
突出し、前記受け金具の係合溝に摺嵌する嵌入片とを一
体に形成したものからなる。
【0006】そして、前記掛け金具は、該掛け金具を係
止した前記受け金具と共に前記横架材の木口に形成した
凹部内に位置するように該横架材に配置するとよい。
止した前記受け金具と共に前記横架材の木口に形成した
凹部内に位置するように該横架材に配置するとよい。
【0007】また、前記掛け金具の連結片は、その先端
側が前記受け金具の基板部上端に当接する係止部に構成
することにより、掛け金具を受け金具により確実に係止
することができる。
側が前記受け金具の基板部上端に当接する係止部に構成
することにより、掛け金具を受け金具により確実に係止
することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。図において、1は縦柱Aに後述する
ボルト17およびナット18を介して固設する受け金具
を示す。2は該受け金具1を構成する基板部で、該基板
部2は略縦長の平板からなっており、幅方向中央には縦
方向に離間して複数のボルト挿通穴3、3、・・が穿設
してある。4、4は前記基板部2の幅方向両端側を表面
2A側に略L字状に折り曲げることにより形成した一対
の溝形成部を示し、該溝形成部4、4によって基板部2
との間には一対の係合溝5、5が対向して形成されてい
る。そして、各溝形成部4の内側面および該内側面に対
向する基板部2の表面2Aには図2に示すような複数の
下向き段部6、6、・・・が縦方向に離間して形成して
ある。7は基板部2の下端側から略L字状に突出させる
ことにより形成した掛け金受け部で、該掛け金受け部7
の先端7Aは溝形成部4の外面4Aと同一面をなしてい
る。そして、上述した基板部2、溝形成部4、4および
掛け金受け部7は鋼板を折り曲げることにより一体に形
成してある。
に基づき詳述する。図において、1は縦柱Aに後述する
ボルト17およびナット18を介して固設する受け金具
を示す。2は該受け金具1を構成する基板部で、該基板
部2は略縦長の平板からなっており、幅方向中央には縦
方向に離間して複数のボルト挿通穴3、3、・・が穿設
してある。4、4は前記基板部2の幅方向両端側を表面
2A側に略L字状に折り曲げることにより形成した一対
の溝形成部を示し、該溝形成部4、4によって基板部2
との間には一対の係合溝5、5が対向して形成されてい
る。そして、各溝形成部4の内側面および該内側面に対
向する基板部2の表面2Aには図2に示すような複数の
下向き段部6、6、・・・が縦方向に離間して形成して
ある。7は基板部2の下端側から略L字状に突出させる
ことにより形成した掛け金受け部で、該掛け金受け部7
の先端7Aは溝形成部4の外面4Aと同一面をなしてい
る。そして、上述した基板部2、溝形成部4、4および
掛け金受け部7は鋼板を折り曲げることにより一体に形
成してある。
【0009】他方、11は横架材Bの木口にボルト17
およびナット18を介して固設され、前記受け金具1に
係止される掛け金具を示す。12は該掛け金具11を構
成する連結片で、該連結片12は平面略矩形状をなして
おり、その先端側は後述する嵌入片15よりも前方に突
出することにより、受け金具1の基板部2上端に当接す
る係止部12Aになっている。13、13は前記連結片
12の両側に形成した一対の挿入片を示し、該一対の挿
入片13、13は後述するように横架材Bの挿嵌溝D
2 、D2 に挿入されるものである。各挿入片13は連結
片12より幅広の長方形状平板からなっており、長手方
向(縦方向)に離間して複数のボルト挿通穴14、1
4、・・・が穿設してある。そして、各挿入片13は折
り曲げ線イの位置で下向きに折り曲げて形成することに
より(図7、図8参照)、連結片12と一対の挿入片1
3、13は冂状をなしている。
およびナット18を介して固設され、前記受け金具1に
係止される掛け金具を示す。12は該掛け金具11を構
成する連結片で、該連結片12は平面略矩形状をなして
おり、その先端側は後述する嵌入片15よりも前方に突
出することにより、受け金具1の基板部2上端に当接す
る係止部12Aになっている。13、13は前記連結片
12の両側に形成した一対の挿入片を示し、該一対の挿
入片13、13は後述するように横架材Bの挿嵌溝D
2 、D2 に挿入されるものである。各挿入片13は連結
片12より幅広の長方形状平板からなっており、長手方
向(縦方向)に離間して複数のボルト挿通穴14、1
4、・・・が穿設してある。そして、各挿入片13は折
り曲げ線イの位置で下向きに折り曲げて形成することに
より(図7、図8参照)、連結片12と一対の挿入片1
3、13は冂状をなしている。
【0010】更に、15、15は受け金具1の係合溝
5、5に挿入嵌合される一対の嵌入片を示す。該嵌入片
15、15は前記挿入片13、13の前端側を折り曲げ
線ロの位置(図7参照)で外向きに折り曲げることによ
り形成してある。そして、その下方縁側は先細りの傾斜
縁15A、15Aに形成することにより、組み付け時に
係合溝5に挿入し易いようにしてある。また、各嵌入片
15の両側面には受け金具1の下向き段部6、6、・・
・に係合する複数の上向き段部16、16、・・・が縦
方向に離間して形成してある。
5、5に挿入嵌合される一対の嵌入片を示す。該嵌入片
15、15は前記挿入片13、13の前端側を折り曲げ
線ロの位置(図7参照)で外向きに折り曲げることによ
り形成してある。そして、その下方縁側は先細りの傾斜
縁15A、15Aに形成することにより、組み付け時に
係合溝5に挿入し易いようにしてある。また、各嵌入片
15の両側面には受け金具1の下向き段部6、6、・・
・に係合する複数の上向き段部16、16、・・・が縦
方向に離間して形成してある。
【0011】ここで、掛け金具11は鋼板を図7に示す
外形に裁断し、折り曲げ線イおよびロの位置で図8に示
すように折り曲げることによって、係止片12、一対の
挿入片13、13および嵌入片15、15を一体に形成
したものからなっている。そして、嵌入片15は折り曲
げ線ロの位置で折り曲げることにより、連結片12の先
端側係止部12Aは嵌入片15より前方に突出した状態
になるようにしてある。なお、17、17、・・・、1
8、18、・・・は受け金具1を縦柱Aに、掛け金具1
1を横架材Bにそれぞれ固設するためのボルトおよびナ
ットを示す。
外形に裁断し、折り曲げ線イおよびロの位置で図8に示
すように折り曲げることによって、係止片12、一対の
挿入片13、13および嵌入片15、15を一体に形成
したものからなっている。そして、嵌入片15は折り曲
げ線ロの位置で折り曲げることにより、連結片12の先
端側係止部12Aは嵌入片15より前方に突出した状態
になるようにしてある。なお、17、17、・・・、1
8、18、・・・は受け金具1を縦柱Aに、掛け金具1
1を横架材Bにそれぞれ固設するためのボルトおよびナ
ットを示す。
【0012】本実施の形態に係る受け金具1および掛け
金具11は上述した構成からなるが、次にその使用方法
について説明する。先ず、工場において受け金具1の取
付け位置に対応して縦柱Aにボルト穴Cを穿設する。そ
して、受け金具1は、各ボルト挿通穴3から縦柱Aのボ
ルト穴Cに挿通したボルト17、17、・・・の各々に
ナット18を螺合することにより縦柱Aの一側面A1 に
締着する(図3および図11参照)。
金具11は上述した構成からなるが、次にその使用方法
について説明する。先ず、工場において受け金具1の取
付け位置に対応して縦柱Aにボルト穴Cを穿設する。そ
して、受け金具1は、各ボルト挿通穴3から縦柱Aのボ
ルト穴Cに挿通したボルト17、17、・・・の各々に
ナット18を螺合することにより縦柱Aの一側面A1 に
締着する(図3および図11参照)。
【0013】他方、掛け金具11は横架材Bの木口に固
設して使用するが、より正確には横架材Bの木口に形成
した図9に示すような凹陥部D内に配設する。該凹陥部
Dは段付き凹部D1 と、該段付き凹部D1 の内奥に形成
した一対の挿嵌溝D2 、D2とからなっており、段付き
凹部D1 の開口幅は受け金具1の溝形成部4、4が嵌入
できる幅に設定してある。また、各挿嵌溝D2 と交差し
た状態で横架材Bにボルト穴Eを穿設する。このボルト
穴Eにはボルト頭17Aおよびナット18が嵌入するよ
うに座ぐりを形成してある。しかる後、掛け金具11は
一対の挿入片13、13を挿嵌溝D2 、D2 にそれぞれ
挿入して図10に示す状態に嵌合する。この場合、掛け
金具11は連結片12が横架材Bの天端より下側に嵌入
した状態し、外部に掛け金具11が露出しないようにし
てある。そして、複数本のボルト17、17、・・・を
横架材Bのボルト穴Eおよび掛け金具11のボルト挿通
穴14に一体に挿通してナット18を締着する。これに
より、図11に示すように掛け金具11は横架材Bに内
装された状態で固設される。
設して使用するが、より正確には横架材Bの木口に形成
した図9に示すような凹陥部D内に配設する。該凹陥部
Dは段付き凹部D1 と、該段付き凹部D1 の内奥に形成
した一対の挿嵌溝D2 、D2とからなっており、段付き
凹部D1 の開口幅は受け金具1の溝形成部4、4が嵌入
できる幅に設定してある。また、各挿嵌溝D2 と交差し
た状態で横架材Bにボルト穴Eを穿設する。このボルト
穴Eにはボルト頭17Aおよびナット18が嵌入するよ
うに座ぐりを形成してある。しかる後、掛け金具11は
一対の挿入片13、13を挿嵌溝D2 、D2 にそれぞれ
挿入して図10に示す状態に嵌合する。この場合、掛け
金具11は連結片12が横架材Bの天端より下側に嵌入
した状態し、外部に掛け金具11が露出しないようにし
てある。そして、複数本のボルト17、17、・・・を
横架材Bのボルト穴Eおよび掛け金具11のボルト挿通
穴14に一体に挿通してナット18を締着する。これに
より、図11に示すように掛け金具11は横架材Bに内
装された状態で固設される。
【0014】このようにして受け金具1を固設し縦柱
A、および掛け金具11を固設した横架材Bは現場に運
搬して組み付ける。まず、立設した縦柱A、A間に横架
材Bを位置させ、掛け金具11の嵌入片15、15を受
け金具1の係合溝5、5に上方から摺嵌し、嵌入片15
の下端を掛け金受け部7に当接させ、連結片12の係止
部12Aを基板部2の上端に係止させることにより、横
架材Bは縦柱A、A間に架設される。そして、受け金具
1および掛け金具11のいずれも横架材Bの凹陥部D内
に嵌入した状態になっており、外部にはボルト17およ
びナット18のみが表われている。また、嵌入片15、
15を受け金具1の係合溝5、5に摺嵌すると、受け金
具1に形成した複数の下向き段部6、6、・・・に掛け
金具11の上向き段部16、16、・・・が係合する結
果、掛け金具11が受け金具1から脱落することがない
ので横架材Bは縦柱A、A間に強固に連結される。
A、および掛け金具11を固設した横架材Bは現場に運
搬して組み付ける。まず、立設した縦柱A、A間に横架
材Bを位置させ、掛け金具11の嵌入片15、15を受
け金具1の係合溝5、5に上方から摺嵌し、嵌入片15
の下端を掛け金受け部7に当接させ、連結片12の係止
部12Aを基板部2の上端に係止させることにより、横
架材Bは縦柱A、A間に架設される。そして、受け金具
1および掛け金具11のいずれも横架材Bの凹陥部D内
に嵌入した状態になっており、外部にはボルト17およ
びナット18のみが表われている。また、嵌入片15、
15を受け金具1の係合溝5、5に摺嵌すると、受け金
具1に形成した複数の下向き段部6、6、・・・に掛け
金具11の上向き段部16、16、・・・が係合する結
果、掛け金具11が受け金具1から脱落することがない
ので横架材Bは縦柱A、A間に強固に連結される。
【0015】なお、本実施の形態では、受け金具1およ
び掛け金具11にはそれぞれ5個のボルト挿通穴3、1
4を形成するものとして述べたが、ボルト挿通穴の個数
は金具の大きさに応じて適宜決めうるものである。
び掛け金具11にはそれぞれ5個のボルト挿通穴3、1
4を形成するものとして述べたが、ボルト挿通穴の個数
は金具の大きさに応じて適宜決めうるものである。
【0016】また、図13および図14は実施の形態に
係る受け金具1および掛け金具11と小型の受け金具2
1および掛け金具31の使用状態を示す。なお、小型の
受け金具21および掛け金具31の基本構成は実施の形
態のものと異なるところはない。そして、縦柱Aの一側
面A1 に掛け金具11を用いて横架材である梁Bを架設
し、他側面A2 に小型の掛け金具21を用いて横架材で
ある桁Bを架設するが、縦柱Aに固設する受け金具1お
よび21はボルト17およびナット18を共用して締着
することができる。
係る受け金具1および掛け金具11と小型の受け金具2
1および掛け金具31の使用状態を示す。なお、小型の
受け金具21および掛け金具31の基本構成は実施の形
態のものと異なるところはない。そして、縦柱Aの一側
面A1 に掛け金具11を用いて横架材である梁Bを架設
し、他側面A2 に小型の掛け金具21を用いて横架材で
ある桁Bを架設するが、縦柱Aに固設する受け金具1お
よび21はボルト17およびナット18を共用して締着
することができる。
【0017】また、図15および図16は縦柱Aの一側
面A1 と直角方向の他側面A3 に横架材B、Bを連結す
る場合を示す。この場合は、縦柱Aの一側面A1 に固定
する受け金具41は偶数番(奇数番)のボルト挿通穴3
にボルト17を挿通し、他側面A3 に固定する他の受け
金具41は奇数番(偶数番)のボルト挿通穴3にボルト
17を挿通することにより、一の受け金具41と他の受
け金具41は同じ高さに配置することができる。このよ
うにすれば、各受け金具41、41に係止する掛け金具
51、51も同じ高さになるから、直角方向に架設する
横架材B、Bの各天端の高さを等しくすることができ
る。
面A1 と直角方向の他側面A3 に横架材B、Bを連結す
る場合を示す。この場合は、縦柱Aの一側面A1 に固定
する受け金具41は偶数番(奇数番)のボルト挿通穴3
にボルト17を挿通し、他側面A3 に固定する他の受け
金具41は奇数番(偶数番)のボルト挿通穴3にボルト
17を挿通することにより、一の受け金具41と他の受
け金具41は同じ高さに配置することができる。このよ
うにすれば、各受け金具41、41に係止する掛け金具
51、51も同じ高さになるから、直角方向に架設する
横架材B、Bの各天端の高さを等しくすることができ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)受け金具および掛け金具は、いずれも鋼板を打ち
抜き加工、折り曲げ加工および穿設加工するだけで形成
することができ、溶接作業は不要であるし、2部材のみ
からなるので製造が簡単であり、低廉に製造することが
できる。 (2)受け金具と掛け金具は、係合溝に嵌入片を挿嵌し
て係止するだけで縦柱間に横架材を架設することができ
るから、現場での軸組作業期間を従来技術と比較して大
幅に短縮することができるし、熟練した技術者を必要と
しないので、作業費を低減することができる。 (3)受け金具および掛け金具を縦柱および横架材にそ
れぞれ固設する作業は、工場で予め行ない、現場では組
み付け作業のみを行なうから、全体の工期を短縮するこ
とができる。また、受け金具および掛け金具の固設作業
を工場内で行なうことにより高い精度で組み付けること
ができるから、現場での作業効率を高めることができ
る。 (4)掛け金具を係止した受け金具も横架材の凹陥部内
に収容された状態になるから、木造軸組構造の家屋の外
観を損なうことがないし、横架材に下地板等の建材を釘
打ちすることができるので作業性に優れている。また、
パネル等を横架材に取着する際に受け金具および掛け金
具が障害にならないので、パネルに掛け金具を回避する
ための切り欠きを形成する等の作業は不要であり、作業
性に優れているし、施工の仕上がりも綺麗にできる。 (5)受け金具の掛け金受け部は掛け金具を支承し、掛
け金具の連結片の先端側に位置する係止部は受け金具の
基板部上端に係止することにより、受け金具に対して掛
け金具は確実に係止することができる。
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)受け金具および掛け金具は、いずれも鋼板を打ち
抜き加工、折り曲げ加工および穿設加工するだけで形成
することができ、溶接作業は不要であるし、2部材のみ
からなるので製造が簡単であり、低廉に製造することが
できる。 (2)受け金具と掛け金具は、係合溝に嵌入片を挿嵌し
て係止するだけで縦柱間に横架材を架設することができ
るから、現場での軸組作業期間を従来技術と比較して大
幅に短縮することができるし、熟練した技術者を必要と
しないので、作業費を低減することができる。 (3)受け金具および掛け金具を縦柱および横架材にそ
れぞれ固設する作業は、工場で予め行ない、現場では組
み付け作業のみを行なうから、全体の工期を短縮するこ
とができる。また、受け金具および掛け金具の固設作業
を工場内で行なうことにより高い精度で組み付けること
ができるから、現場での作業効率を高めることができ
る。 (4)掛け金具を係止した受け金具も横架材の凹陥部内
に収容された状態になるから、木造軸組構造の家屋の外
観を損なうことがないし、横架材に下地板等の建材を釘
打ちすることができるので作業性に優れている。また、
パネル等を横架材に取着する際に受け金具および掛け金
具が障害にならないので、パネルに掛け金具を回避する
ための切り欠きを形成する等の作業は不要であり、作業
性に優れているし、施工の仕上がりも綺麗にできる。 (5)受け金具の掛け金受け部は掛け金具を支承し、掛
け金具の連結片の先端側に位置する係止部は受け金具の
基板部上端に係止することにより、受け金具に対して掛
け金具は確実に係止することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る受け金具の外観斜視
図である。
図である。
【図2】受け金具の部分断面拡大図である。
【図3】受け金具を縦柱にボルト、ナットにより締着し
た状態の横断面図である。
た状態の横断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る掛け金具の外観斜視
図である。
図である。
【図5】掛け金具の正面図である。
【図6】掛け金具の側面図である。
【図7】掛け金具の展開図である。
【図8】掛け金具の折り曲げ形成の途中を示す説明図で
ある。
ある。
【図9】掛け金具を横架材に固設する前の平面図であ
る。
る。
【図10】掛け金具を横架材に固設した状態の平面図で
ある。
ある。
【図11】縦柱に固設した受け金具および横架材に固設
した掛け金具の斜視図である。
した掛け金具の斜視図である。
【図12】受け金具に掛け金具を係着して縦柱と横架材
を連結した状態の説明図である。
を連結した状態の説明図である。
【図13】縦柱の両側面に横架材を架設した状態の部分
平面図である。
平面図である。
【図14】図13中のXIV−XIV矢示方向断面図で
ある。
ある。
【図15】縦柱の直角方向側面に横架材を架設した状態
の部分平面図である。
の部分平面図である。
【図16】図15中のXVI−XVI矢示方向断面図で
ある。
ある。
1、21 受け金具 2 基板部 2A 表面 3、14 ボルト挿通穴 4 溝形成部 5 係合溝 6 掛け金受け部 11、31 掛け金具 12 連結片 12A 係止部 13 挿入片 15 嵌入片 17 ボルト 18 ナット A 縦柱 B 横架材 D 凹陥部
Claims (3)
- 【請求項1】 縦柱にボルト・ナットを介して固設する
受け金具と、横架材の木口に形成した凹陥部内にボルト
・ナットを介して固設され、該受け金具に係止すること
により前記縦柱に該横架材を架設するための掛け金具と
からなる軸組建築物用接続装置であって、前記受け金具
は、複数のボルト挿通穴を有し、前記縦柱に締着され基
板部と、該基板部の両縁側から表面側に略L字状に突出
して基板部との間に係合溝を形成する一対の溝形成部
と、前記基板部の下縁から表面側に突出する掛け金受け
部とを一体に形成し、前記掛け金具は連結片と、該連結
片の両端から下向きに折り曲げた平板からなり、複数の
ボルト挿通穴を有して前記横架材に形成する溝に挿入さ
れる一対の挿入片と、該各挿入片の先端から外向きに突
出し、前記受け金具の係合溝に摺嵌する一対の嵌入片と
を一体に形成したものからなる軸組建築物用接続装置。 - 【請求項2】 前記掛け金具は、該掛け金具を係止した
前記受け金具と共に前記横架材の木口に形成した凹部内
に位置するように該横架材に配置してあることを特徴と
する請求項1記載の軸組建築物用接続装置。 - 【請求項3】 前記掛け金具の連結片は、その先端側が
前記受け金具の基板部上端に当接する係止部になってい
ることを特徴とする請求項1記載の軸組建築物用接続装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28764796A JPH10115006A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 軸組建築物用接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28764796A JPH10115006A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 軸組建築物用接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10115006A true JPH10115006A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17719926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28764796A Pending JPH10115006A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 軸組建築物用接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10115006A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11256685A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-21 | Toa Engineering:Kk | 木造建物における接合金具付横架材 |
JP2001241107A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-04 | Yoshinori Okura | 柱と梁の接合構造 |
JP2005273386A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Grand Form:Kk | 木造建築用連結金物 |
JP2005273254A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Grand Form:Kk | 木造建築用連結金物 |
JP2006089914A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Kaneshin:Kk | 横架材の接合装置 |
KR101165446B1 (ko) | 2009-12-29 | 2012-07-12 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 콘크리트 슬래브와 강재기둥의 접합보강장치 |
JP2017186785A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 大倉 憲峰 | 連結構造 |
CN110512733A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-11-29 | 安徽宝业建工集团有限公司 | 一种装配式混凝土剪力墙结构的安装方法 |
CN110984374A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-04-10 | 上海绿地建设(集团)有限公司 | 一种异形柱梁柱节点结构 |
JP2021011793A (ja) * | 2019-07-09 | 2021-02-04 | ニットウウッドサプライ合同会社 | 柱と梁の接合構造および木造建築物 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP28764796A patent/JPH10115006A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11256685A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-21 | Toa Engineering:Kk | 木造建物における接合金具付横架材 |
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JP2005273254A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Grand Form:Kk | 木造建築用連結金物 |
JP4502677B2 (ja) * | 2004-03-24 | 2010-07-14 | 有限会社グランドフォーム | 木造建築用連結金物 |
JP2005273386A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Grand Form:Kk | 木造建築用連結金物 |
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