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JPH10113580A - フォームドアスファルトの製造装置のノズル装置 - Google Patents

フォームドアスファルトの製造装置のノズル装置

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JPH10113580A
JPH10113580A JP26178396A JP26178396A JPH10113580A JP H10113580 A JPH10113580 A JP H10113580A JP 26178396 A JP26178396 A JP 26178396A JP 26178396 A JP26178396 A JP 26178396A JP H10113580 A JPH10113580 A JP H10113580A
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JP
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asphalt
water
nozzle
flow control
heated
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JP26178396A
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Hotte Pierre
ホッテ ピエール
Mitsuo Fukukawa
川 光 男 福
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CONSTR SOTAA Inc
Kajima Road Co Ltd
Original Assignee
CONSTR SOTAA Inc
Kajima Road Co Ltd
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Publication date
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First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17366648&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH10113580(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の詰まりを防止すると共に、均一で高品
質なフォームドアスファルトを得る。 【解決手段】 加熱アスファルトの流入管(3)をノズ
ル部(4)又はアスファルトタンク(1)への排出管
(8)へ選択的に切り換える流量調節バルブ(5)と、
空気吸入口(28)及び水吸入口(29)を備えたミキ
シングチャンバ(30)を有するノズル部(4)とを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱アスファルト
と少量の水とでフォームドアスファルトを製造する製造
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】道路舗装に使用されるアスファルト混合
物は、砕石や砂のような骨材をアスファルトと混合する
ことにより生産される。しかしながら、アスファルトは
高粘性の材料であり常温では個体である。それ故、アス
ファルト混合物を生産するためには、ミキサヘ噴射する
前にアスファルトが液状である必要がある。アスファル
トを液状化するための方法として4つの方法が一般に知
られている。即ち、高温(150−180℃)に熱する
こと、カットバックすること、乳化すること及び泡状化
することである。
【0003】アスファルトを高温に熱することは、アス
ファルトの粘度を充分に低くするが、常温湿潤骨材と接
触すると、アスファルトが急速に固化し、また、骨材と
の剥離や結合不足が生じる。従って、アスファルトプラ
ントは骨材加熱乾燥装量を装備している。これらのプラ
ントは、加熱混合プラントとして一般に知られており、
良い品質のアスファルト混合物を生産するのに適してい
る。しかし、それらは大量の燃料を消費し、炭化水素等
で大気を汚染し、かつ、大型設備やバーナーやドライヤ
ーが騒音公害の一因となっている。
【0004】カットバックは、溶剤を使ってアスファル
トの粘度を低下させている。溶剤はー般に揮発物であり
蒸発してアスファルトが混合物中に残る。しかしなが
ら、溶剤が蒸発するので多くの汚染物質が大気中に放出
され、このため、カットパックは一般に環境上から認め
られていない。更に、骨材を加熱乾燥する必要性は除外
されず、又、希釈されたアスファルトが加熱骨材へ散布
されるので爆発の危険がある。
【0005】乳化アスファルトは、加熱アスファルトを
機械的に微小化し、乳化剤入りの水に分散されて生成さ
れる。カットバックと同様に水が蒸発してアスファルト
が残る。アスファルトの粘度はかなり低下して常温湿潤
骨材と混合が可能となる。しかし、乳剤は多量の水(4
0%)を含み、又、この技術は乳剤が洗い流されるよう
な雨天時には実施できない。又、交通開放できる程度ま
で水を蒸発させるには、多くの時間が必要である。更
に、大量の水によるもうーつの欠点は、運搬するタンク
ローリーに60%のアスファルトしか入らないことにあ
る。
【0006】フォームドアズファルトは加熱アスファル
トへ空気と少量(アスファルト量に対し1〜2%)の水
を入れることにより得られる。水がアスファルトに接触
すると、無数の微小アスファルトの泡に囲まれた水蒸気
になる。アスファルトの容積は20倍にもなる。粘性も
非常に低くなり常温湿潤骨材との混合も可能になる。フ
ォームドアスファルトはアスファルトが化学的に変化す
る乳剤やカットバックとは異なり、単に物理的に変化す
るだけである。また水が混合物へ大量には加えられない
ので乳剤に比較して養生時間は殆ど無視できる。また、
炭水化物も大気中に放出しないので、環境的にも全く安
全である。
【0007】フオームドアスファルトは骨材を加熱乾燥
する必要がなく、従ってプラントの規模を小さくできる
ので将来有望な方法である。ドライヤーのないプラント
は公害をなくし、又、設備コストを低減できる。フォー
ムドアスファルト混合物は常温下で貯蔵できるので、貯
蔵サイロにいかなる加熱装置も必要としない。更に、常
温混合物をプラントで生産できるだけでなく、ロードス
タビライザを使用して直接現場でも生産することが出来
るので近年、最も単純で簡易な方法といえる。フオーム
ドアスァルトのために必要な製造方法や設備は、特公昭
52−8332号公報に開示されている。しかし、開示
されている方法や設備は次の欠点を有している。
【0008】図5〜図7に示される各ノズノN1〜N3
は、それ自体にアスファルトと水のためのミキシングチ
ャンバC1〜C3を持っている。しかし、フォームドア
スファルトの製造をやめるといくらかのアスファルトが
チャンバC1〜C3内に残り、たちまちのうちに凝固す
る。2〜3回繰り返すうちにノズルN1〜N3はアスフ
ァルトで完全に詰まり、作動不能となる。
【0009】図8〜図11に示される装置はフォームド
アスファルトが噴射される前に、アスファルトと水を混
合することによってアスファルトの泡状化を促進させる
ための予備混合チャンバM1〜M4である。これはコン
システンシーの欠如の原因となるだけでなく、チャンバ
がアスファルトで詰まることになる。この詰まりを防ぐ
ために電気ヒーターを装着することは可能であるが、ア
スファルトが高温の装置に接触して酸化の原因になった
り、スラッジを生成したりすることになる。この現象は
一般に良く知られている。
【0010】図12〜図15に示される例は、アスファ
ルト散布バルブV1及び水バルブV2と散布ノズルNと
の間が大きく離れている。このシステムが停止すると、
多くのアスファルトが配管内に残り、冷却されて装置全
体が詰まる。特に図15においては、各ノズルからの噴
射量が不均等になる。なお、図中の符号ASはアスファ
ルト、Wは水である。
【0011】したがって、上記の装置は頻繁な清掃を必
要とし、使用する上で非常に困難が伴う。更に、アスフ
ァルトに対する水の比率の正確な調節が困難で、不均質
な品質をもたらす。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、装置の詰ま
りを防止すると共に、均一で高品質なフォームドアスフ
ァルトを得ることができるフォームドアスファルトの製
造装置のノズル装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、加熱ア
スファルトと少量の水とでフォームドアスファルトを製
造する製造装置において、流量調節バルブとノズル部と
を備え、該流量調節バルブは加熱アスファルト供給ライ
ンを前記ノズル部又はアスファルトタンクへの戻りライ
ンへ選択的に切替える切換手段を有し、前記ノズル部は
水及び圧縮空気のそれぞれの入口を備え、供給された加
熱アスファルトに水と圧縮空気とを噴射し混合すること
によりフォームドアスファルト化するミキシングチャン
バとノズル孔とを設けている。
【0014】更に本発明によれば、複数の流量調節バル
ブを保温ケースに列状に配置し、該保温ケースの両端を
加熱アスファルト供給ライン及びアスファルトタンクへ
の戻りラインにそれぞれ接続し、前記複数の流量調節バ
ルブの切換手段と保温ケースの戻りライン側の開閉手段
との連動手段を設けている。
【0015】上記のように構成された本発明において
は、仕事の終了時にフォームドアスファルトの噴射を止
める際は、導入管を排出管に切り換えて加熱アスファル
トをアスファルトタンクへ還流してアスファルトの固化
を防ぐ。同時にミキシングチャンバ内の全てのフォーム
ドアスファルトが排出されるまで、チャンバ内へ空気の
供給を続け、フォームドアスファルトによる詰まりを防
止する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0017】図1において、アスファルトタンク1は、
アスファルトASを貯蔵し、図示しない加熱装置と断熱
カバーとを備え、アスファルトASは例えば150℃〜
160℃に保たれる。その加熱アスファルトASは、可
変排出ポンプ2により流入管3、流量調節バルブ5及び
排出管8を介してアスファルトタンク1に還流される。
そして、この還流はフォームドアスファルトが製造され
ていないときでもなされ、回路内でのアスファルトAS
の固着を防止している。
【0018】前記流量調節バルブ5は、排出管8かノズ
ル部4のいずれかへのアスファルト量を調整するように
なっており、そのノズル部4は、膨張チャンバ6とノズ
ル31(図2)とからなっている。また、流量調節バル
ブ5は、コンプレッサ9の圧縮空気により切換バルブ1
0を介しエアシリンダ7で作動される。また、圧縮空気
は、供給ライン13により圧力調整器11及びオンオフ
バルブ12を介して膨張チャンバ6へ供給される。
【0019】他方、水Wは水タンク14に貯蔵され、水
ポンプ15と供給ライン16とによって膨張チャンバ6
へ供給される。その水圧は調節器17により調節され、
コントロールパネル18の水圧計21cで表示され、水
量は高精度流量計22で表示される。そのコントロール
パネル18には、切換バルブコントローラ19、アスフ
ァルト温度計20、空気圧計21a及びアスファルト圧
力計21bが設けられている。
【0020】図2において、流量調整バルブ5はロータ
リバルブで構成され、シャフト26に固設された円形バ
ルブ24の位置により、入口23を通路25a及び25
bを介してノズル部4側又は通路25b及び25cを介
して排出口27側へ選択的に切り換えるようになってい
る。その切り換えは、シャフト26に固設されたレバー
33を、エアシリンダ7のピストンロッド7aで回動し
てなされ、図2は、シリンダ7を収縮し、入口23をノ
ズル部4側へ切り換えた状態を示している。そして、エ
アシリンダ7及びレバー33により切り換え手段が構成
されている。
【0021】前記ノズル部4の膨張チャンバ6には、ミ
キシングチャンバ30が形成され、圧縮空気Aの供給ラ
イン13が接続された空気吸入口28と、水の供給ライ
ン16が接続された水吸入口29とが対向して設けら
れ、下端にはノズル孔32を備えたノズル31が設けら
れている。
【0022】次に作用について説明する。
【0023】ミキシングチャンバ30において、加熱ア
スファルトASが、水Wと接触すると、水Wは急速に蒸
気に変わり、圧縮空気Aと共にアスファルトASに混合
される。その条件で、アスファルトASはフォームドア
スファルトとなり、本来の容積の20倍にまで膨張し、
ノズル孔32から噴射される。
【0024】アスファルトと水の混合割合は条件次第で
異なるが、普通の材料で舗装材を製造するには、アスフ
ァルト量に対し1〜2%の水が適している。所要のアス
ファルト量は使用材料の性状次第である。フォーミング
やコーティングのための水と同様、アスファルトの圧力
と温度とは、要求配合設計により異なる。泡の性状を改
良するため、添加剤をアスファルトや水に添加すること
がある。アスファルトの供給は可変排出ポンプ2の調節
により調整され、水量は流量計22の読みにより調整さ
れる。
【0025】作業の終了時のように、フォームドアスフ
ァルトの噴射を止めるときは、エアシリンダ7を伸長し
てレバー33を時計方向に回動し、入口23を通路25
b、25cを介して排出口27に切り換え、アスファル
トASをタンク1に還流させ、導入管3、排出管8及び
流量調節バルブ5を高温に保ち、アスファルトASの固
化を防止する。また、ミキシングチャンバ30内の全て
のフォームドアスファルトがノズル孔32から排出され
るまで、チャンバ30への空気Aの供給を続け、フォー
ムドアスファルト1の残留によるノズル31の詰まりを
防止する。
【0026】図3には、本発明の実施の別形態すなわち
広い幅員でフォームドアスファルトを噴射する装置が示
されている。長い保温ケース50には、ノズル部4を下
に向けた複数(図示の例では16個)の流量調節バルブ
5が列状に設けられている。その保温ケース50の一端
には、アスファルト流入部51が設けられ、他端には、
排出部52が設けられ、それぞれ図1に示す流入管3と
排出管8とに接続されている。
【0027】また、流量調節バルブ5のレバー33は、
フラットバー53に枢着され、そのフラットバー53に
立設されたブラケット54とケース50との間には、エ
アシリンダ55が介装されている。
【0028】他方、排出部52には、オンオフバルブ5
6が設けられ、このバルブ56の作動レバー57とブラ
ケット54との端部は、ロッド58で連結されている。
すなわち、流量調節バルブ5の切り換えと、排出部52
の開閉とは連動されている。この形態では、シリンダ5
5を収縮すると、全てのレバー33が反時計方向に回動
し、ノズル部4へアスファルトを供給すると共に、ロッ
ド58及びレバー57によりオンオフバルブ56が閉じ
られる。また、幅員を狭くするときは、両端から所要の
レバー33のフラットバー53と接続を解けばよい。
【0029】図4には、本発明を実施したノズル装置を
用いたフォームドアスファルトの製造プラントの一例が
示されている。なお、図1ないし図3に対応する部分に
ついては、同じ符号を付して重複説明を省略する。この
プラントにおいて、使用される骨材A1、A2は調節ゲ
ートG1、G2で調節され、ベルトコンベアB1、B2
でミキサMへ運ばれる。またサイロS内の材料A3はベ
ルトコンベアB2上におかれる。材料A3の材料として
は、セメント、石灰、ベントナイトなどがある。図1〜
図3で説明したフォームドアスファルトはミキサMの入
口で噴射され混合される。合材はベルトコンベアB3で
運ばれ、製品Cとして貯蔵される。前に説明したよう
に、この製品Cは常温混合物であり、冷却によって加熱
混合物のように硬化することはない。故にその混合物
は、セメントを加えたものでなければ、雨を防いでやる
ことによりその品質を変えることなく30〜40日間貯
蔵が可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、フォームドアスファルトの噴射を止めた際
の装置の詰まりを確実に防止することができる。
【0031】また、アスファルトに対する水の比率を正
確に調節し、均一で高品質なフォームドアスファルトを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す全体構成図。
【図2】流量調節バルブを示す正面断面図。
【図3】本発明の実施の別形態を示す正面図。
【図4】本発明を実施したノズル装置を用いたフォーム
ドアスファルトの製造プラントの一例を示す図面。
【図5】従来のノズルの一例を示す側断面図。
【図6】従来のノズルの他の例を示す側断面図。
【図7】従来のノズルの他の例を示す側断面図。
【図8】従来の予備混合チャンバの一例を示す側断面
図。
【図9】従来の予備混合チャンバの他の例を示す側断面
図。
【図10】従来の予備混合チャンバの他の例を示す側断
面図。
【図11】従来の予備混合チャンバの他の例を示す側断
面図。
【図12】従来のノズル装置の一例を示す側面図。
【図13】従来のノズル装置の他の例を示す側面図。
【図14】従来のノズル装置の他の例を示す回路図。
【図15】従来のノズル装置の他の例を示す斜視図。
【符号の説明】
A1、A2・・・骨材 A3・・・材料 B1〜B3・・・ベルトコンベア C・・・製品 C1〜C3・・・ミキシングチャンバ M・・・ミキサ M1〜M4・・・予備混合チャンバ N・・・水ノズル N1〜N3・・・ノズル S・・・サイロ V1・・・アスファルト散布バルブ V2・・・水バルブ 1・・・アスファルトタンク 2・・・可変排出ポンプ 3・・・流入管 4・・・ノズル部 5・・・流量調節バルブ 6・・・膨張チャンバ 7、55・・・エアシリンダ 7a・・・ピストンロッド 8・・・排出管 9・・・コンプレッサ 10・・・切り換えバルブ 11・・・圧力調整器 12、56・・・オンオフバルブ 13・・・供給ライン 14・・・水タンク 15・・・水ポンプ 16・・・供給ライン 17・・・調節器 18・・・コントロールパネル 19・・・切換バルブコントローラ 20・・・アスファルト温度計 21a・・・空気圧計 21b・・・アスファルト圧力計 21c・・・水圧計 22・・・高精度流量計 23・・・入口 24・・・円形バルブ 25a〜25c・・・通路 26・・・シャフト 27・・・排出口 28・・・空気吸入口 29・・・水吸入口 30・・・ミキシングチャンバ 31・・・ノズル 32・・・ノズル孔 33・・・レバー 50・・・保温ケース 51・・・流入部 52・・・排出部 53・・・フラットバー 57・・・作動レバー 58・・・ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエール ホッテ カナダ国 ジェイ オー エル 1 ジー オー ケベック州 デルソン ボイス デ デルソン 15 (72)発明者 福 川 光 男 東京都文京区後楽1丁目7番27号 鹿島道 路株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱アスファルトと少量の水とでフォー
    ムドアスファルトを製造する製造装置において、流量調
    節バルブとノズル部とを備え、該流量調節バルブは加熱
    アスファルト供給ラインを前記ノズル部又はアスファル
    トタンクへの戻りラインへ選択的に切替える切換手段を
    有し、前記ノズル部は水及び圧縮空気のそれぞれの入口
    を備え、供給された加熱アスファルトに水と圧縮空気と
    を噴射し混合することによりフォームドアスファルト化
    するミキシングチャンバとノズル孔とを設けていること
    を特徴とするフォームドアスファルトの製造装置のノズ
    ル装置。
  2. 【請求項2】 複数の流量調節バルブを保温ケースに列
    状に配置し、該保温ケースの両端を加熱アスファルト供
    給ライン及びアスファルトタンクへの戻りラインにそれ
    ぞれ接続し、前記複数の流量調節バルブの切換手段と保
    温ケースの戻りライン側の開閉手段との連動手段を設け
    ていることを特徴とする請求項1記載のフォームドアス
    ファルトの製造装置のノズル装置。
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