JPH10113206A - 装身具用連結金具 - Google Patents
装身具用連結金具Info
- Publication number
- JPH10113206A JPH10113206A JP26890796A JP26890796A JPH10113206A JP H10113206 A JPH10113206 A JP H10113206A JP 26890796 A JP26890796 A JP 26890796A JP 26890796 A JP26890796 A JP 26890796A JP H10113206 A JPH10113206 A JP H10113206A
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- Japan
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- stopper
- slide
- rotating lid
- hook
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- 239000002184 metal Substances 0.000 title 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構造の抜け落ち防止手段が備えられてお
り、使用中につまみが押されて開方向に動作する危険の
ない装身具用連結金具を提供しようとする。 【解決手段】ガイド溝を設け、一端にストッパを形成し
た支持部材と、支持部材上にスライド可能に保持され、
ガイド溝内に配置したバネを介してストッパ方向に付勢
されたスライド部材と、支持部材の他端に回転自在に取
り付けられ、上記ストッパとスライド部材との対向部分
にはめ込まれるフック部を設けた回転蓋とを備えるとと
もに、支持部材の適所に連結すべき部材をはめ込む係合
部を設けることにより、回転蓋を通して連結すべき部材
を係合部にはめ込み、回転蓋を閉じてストッパとスライ
ド部材との対向部分に回転蓋のフック部を押し込むと、
スライド部材がバネの弾性に抗して後退してフック部を
収納するよう構成したことを特徴とする。
り、使用中につまみが押されて開方向に動作する危険の
ない装身具用連結金具を提供しようとする。 【解決手段】ガイド溝を設け、一端にストッパを形成し
た支持部材と、支持部材上にスライド可能に保持され、
ガイド溝内に配置したバネを介してストッパ方向に付勢
されたスライド部材と、支持部材の他端に回転自在に取
り付けられ、上記ストッパとスライド部材との対向部分
にはめ込まれるフック部を設けた回転蓋とを備えるとと
もに、支持部材の適所に連結すべき部材をはめ込む係合
部を設けることにより、回転蓋を通して連結すべき部材
を係合部にはめ込み、回転蓋を閉じてストッパとスライ
ド部材との対向部分に回転蓋のフック部を押し込むと、
スライド部材がバネの弾性に抗して後退してフック部を
収納するよう構成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は装身具用連結金具
に関するものであり、操作が簡単で連結が容易であり、
しかも使用中に脱落するおそれの少ない装身具用連結金
具を提供しようとするものである。
に関するものであり、操作が簡単で連結が容易であり、
しかも使用中に脱落するおそれの少ない装身具用連結金
具を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来の装身具用連結金具のうち代表的な
ものは、図5に示すように一端に回転蓋22を軸着した
支持部材21に、連結すべき部材23を挟み込んで連結
するようになっている。すなわち、一端に回転蓋22を
軸着した支持部材21の中央に、回転蓋22に突設した
膨頭部26を備えた突起25をはめ込む開口24を形成
し、また支持部材21の内部にほぼ対称形の一対のコ字
状部材27,28を互いにかみ合わせた状態で内蔵さ
せ、その一対のコ字状部材27,28で囲まれた内側に
上記支持部材21に設けた開口24から回転蓋22の突
起25をはめ込むものである。そして一対のコ字状部材
27,28で囲まれた内側のスペースが狭くなる方向に
一対の部材を付勢し、開口24から回転蓋22の突起2
5をはめ込むと、一対のコ字状部材27,28が膨頭部
26に続く首部を挟み付けるようにしたものである。
ものは、図5に示すように一端に回転蓋22を軸着した
支持部材21に、連結すべき部材23を挟み込んで連結
するようになっている。すなわち、一端に回転蓋22を
軸着した支持部材21の中央に、回転蓋22に突設した
膨頭部26を備えた突起25をはめ込む開口24を形成
し、また支持部材21の内部にほぼ対称形の一対のコ字
状部材27,28を互いにかみ合わせた状態で内蔵さ
せ、その一対のコ字状部材27,28で囲まれた内側に
上記支持部材21に設けた開口24から回転蓋22の突
起25をはめ込むものである。そして一対のコ字状部材
27,28で囲まれた内側のスペースが狭くなる方向に
一対の部材を付勢し、開口24から回転蓋22の突起2
5をはめ込むと、一対のコ字状部材27,28が膨頭部
26に続く首部を挟み付けるようにしたものである。
【0003】逆に開口24から突起25を抜き取る際に
は、一対のコ字状部材27,28の支持部材21から突
出させたつまみ29を、指で挟んで上記一対のコ字状部
材27,28で囲まれた内側のスペースを広げれば、簡
単に抜き取り操作することができる。
は、一対のコ字状部材27,28の支持部材21から突
出させたつまみ29を、指で挟んで上記一対のコ字状部
材27,28で囲まれた内側のスペースを広げれば、簡
単に抜き取り操作することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
身具用連結金具においては、一対のコ字状部材27,2
8の支持部材21から突出させたつまみ29が、使用中
に押されて開方向に動作しやすく、したがって開方向に
動作すると突起25が開口24から外れて回転蓋22が
開き、連結すべき部材23が抜け落ちてしまうという欠
点があった。
身具用連結金具においては、一対のコ字状部材27,2
8の支持部材21から突出させたつまみ29が、使用中
に押されて開方向に動作しやすく、したがって開方向に
動作すると突起25が開口24から外れて回転蓋22が
開き、連結すべき部材23が抜け落ちてしまうという欠
点があった。
【0005】この発明の装身具用連結金具は従来例の上
記欠点を解消したもので、簡単な構造の抜け落ち防止手
段が備えられており、使用中につまみが押されて開方向
に動作する危険のない装身具用連結金具を提供しようと
するものである。
記欠点を解消したもので、簡単な構造の抜け落ち防止手
段が備えられており、使用中につまみが押されて開方向
に動作する危険のない装身具用連結金具を提供しようと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明の装身
具用連結金具は、ガイド溝を設け、一端にストッパを形
成した支持部材と、支持部材上にスライド可能に保持さ
れ、ガイド溝内に配置したバネを介してストッパ方向に
付勢されたスライド部材と、支持部材の他端に回転自在
に取り付けられ、上記ストッパとスライド部材との対向
部分にはめ込まれるフック部を設けた回転蓋とを備える
とともに、支持部材の適所に連結すべき部材をはめ込む
係合部を設けることにより、回転蓋を通して連結すべき
部材を係合部にはめ込み、回転蓋を閉じてストッパとス
ライド部材との対向部分に回転蓋のフック部を押し込む
と、スライド部材がバネの弾性に抗して後退してフック
部を収納するよう構成するとともに、収納後はスライド
部材が復帰、係合してフック部を抜け止めするように構
成され、外すときはスライド部材をバネの弾性に抗して
フック部が開放される位置まで後退させるようにしたこ
とを特徴とするものである。
具用連結金具は、ガイド溝を設け、一端にストッパを形
成した支持部材と、支持部材上にスライド可能に保持さ
れ、ガイド溝内に配置したバネを介してストッパ方向に
付勢されたスライド部材と、支持部材の他端に回転自在
に取り付けられ、上記ストッパとスライド部材との対向
部分にはめ込まれるフック部を設けた回転蓋とを備える
とともに、支持部材の適所に連結すべき部材をはめ込む
係合部を設けることにより、回転蓋を通して連結すべき
部材を係合部にはめ込み、回転蓋を閉じてストッパとス
ライド部材との対向部分に回転蓋のフック部を押し込む
と、スライド部材がバネの弾性に抗して後退してフック
部を収納するよう構成するとともに、収納後はスライド
部材が復帰、係合してフック部を抜け止めするように構
成され、外すときはスライド部材をバネの弾性に抗して
フック部が開放される位置まで後退させるようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0007】またこの発明の装身具用連結金具は、上面
にガイド溝を、側面にガイド部を設け、一端にストッパ
を形成した支持部材と、側面に設けたスライド溝に上記
ガイド部をはめ込むことにより支持部材上にスライド可
能に保持させ、ガイド溝内に配置したバネを介してスト
ッパ方向に付勢されたスライド部材と、支持部材の他端
に回転自在に取り付けられ、上記ストッパとスライド部
材との対向部分にはめ込まれるフック部を設けた回転蓋
とを備えるとともに、支持部材の適所に連結すべき部材
をはめ込む係合部を設けることにより、回転蓋を通して
連結すべき部材を係合部にはめ込み、回転蓋を閉じてス
トッパとスライド部材との対向部分に回転蓋のフック部
を押し込むと、挿入用の斜面を設けたスライド部材がバ
ネの弾性に抗して後退してフック部を収納するととも
に、収納後はスライド部材が復帰、係合してフック部を
抜け止めするように構成され、外すときはスライド部材
をバネの弾性に抗してフック部が開放される位置まで後
退させるようにしたことをも特徴としている。
にガイド溝を、側面にガイド部を設け、一端にストッパ
を形成した支持部材と、側面に設けたスライド溝に上記
ガイド部をはめ込むことにより支持部材上にスライド可
能に保持させ、ガイド溝内に配置したバネを介してスト
ッパ方向に付勢されたスライド部材と、支持部材の他端
に回転自在に取り付けられ、上記ストッパとスライド部
材との対向部分にはめ込まれるフック部を設けた回転蓋
とを備えるとともに、支持部材の適所に連結すべき部材
をはめ込む係合部を設けることにより、回転蓋を通して
連結すべき部材を係合部にはめ込み、回転蓋を閉じてス
トッパとスライド部材との対向部分に回転蓋のフック部
を押し込むと、挿入用の斜面を設けたスライド部材がバ
ネの弾性に抗して後退してフック部を収納するととも
に、収納後はスライド部材が復帰、係合してフック部を
抜け止めするように構成され、外すときはスライド部材
をバネの弾性に抗してフック部が開放される位置まで後
退させるようにしたことをも特徴としている。
【0008】さらにこの発明の装身具用連結金具は、支
持部材の他端に回転自在に取り付けられた回転蓋が、開
放方向に付勢するようにしたことをも特徴としている。
持部材の他端に回転自在に取り付けられた回転蓋が、開
放方向に付勢するようにしたことをも特徴としている。
【0009】この発明の装身具用連結金具は以上のよう
に構成したので、簡単な構造の抜け落ち防止手段が備え
られており、使用中につまみが押されて開方向に動作す
る危険のない装身具用連結金具を提供することができる
ようになった。
に構成したので、簡単な構造の抜け落ち防止手段が備え
られており、使用中につまみが押されて開方向に動作す
る危険のない装身具用連結金具を提供することができる
ようになった。
【0010】またこの発明の装身具用連結金具において
は、連結すべき部材の抜き取りに際してもスライド部材
を指で長さ方向に沿ってスライドさせるだけであり、従
来例と同様に、ワンタッチで簡単に連結すべき部材の抜
き取り操作を行なうことができる。
は、連結すべき部材の抜き取りに際してもスライド部材
を指で長さ方向に沿ってスライドさせるだけであり、従
来例と同様に、ワンタッチで簡単に連結すべき部材の抜
き取り操作を行なうことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下この発明の装身具用連結金具
の1実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
の1実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
【0012】図1ないし図3において、1は支持部材
で、その上面には下記バネ3をそれぞれ収納するガイド
溝2が一端を開放するよう設けてある。また支持部材1
の当該開放端には、端部に装飾本体(図示せず)を連結
する連結片5を設けたストッパ4が止めピン6により固
着されている。7,7’はそれぞれ止めピン6を挿通す
る止着孔である。
で、その上面には下記バネ3をそれぞれ収納するガイド
溝2が一端を開放するよう設けてある。また支持部材1
の当該開放端には、端部に装飾本体(図示せず)を連結
する連結片5を設けたストッパ4が止めピン6により固
着されている。7,7’はそれぞれ止めピン6を挿通す
る止着孔である。
【0013】図中8は、上記支持部材1上にスライド可
能に保持され、上記ストッパ4により抜け止めされたス
ライド部材で、その下面には上記支持部材1上面に設け
たガイド溝2内を移動する、ガイド片9が形成してあ
る。そしてこのスライド部材8は、ガイド溝2内に配置
した上記バネ3を介してストッパ4方向に付勢されてい
る。
能に保持され、上記ストッパ4により抜け止めされたス
ライド部材で、その下面には上記支持部材1上面に設け
たガイド溝2内を移動する、ガイド片9が形成してあ
る。そしてこのスライド部材8は、ガイド溝2内に配置
した上記バネ3を介してストッパ4方向に付勢されてい
る。
【0014】なお10はスライド部材8の側面に設けた
スライド溝で、支持部材1の側面に設けたガイド部11
をはめ込むことにより支持部材1上にスライド部材8を
スライド可能に保持している。また上記スライド部材8
の上面には、下記回転蓋13をはめ込む凹所12が形成
されている。
スライド溝で、支持部材1の側面に設けたガイド部11
をはめ込むことにより支持部材1上にスライド部材8を
スライド可能に保持している。また上記スライド部材8
の上面には、下記回転蓋13をはめ込む凹所12が形成
されている。
【0015】13は支持部材1の他端に軸14により回
転自在に取り付けられた回転蓋で、その先端近傍には上
記ストッパ4とスライド部材8との対向部分にはめ込ま
れるフック部15を設けている。このフック部15は、
先端を幅狭としたL字形をなしており、スライド部材8
に設けた挿入用の斜面16に沿って押し込むことができ
る。
転自在に取り付けられた回転蓋で、その先端近傍には上
記ストッパ4とスライド部材8との対向部分にはめ込ま
れるフック部15を設けている。このフック部15は、
先端を幅狭としたL字形をなしており、スライド部材8
に設けた挿入用の斜面16に沿って押し込むことができ
る。
【0016】このフック部15は、上記ストッパ4とス
ライド部材8との対向部分に押し込んだ後に、フック部
15の凹所にスライド部材8が係合して抜け止めされ
る。このときスライド部材8は、上述のようにガイド溝
2内に配置した上記バネ3を介してストッパ4方向に付
勢されているので、スライド部材8はフック部15に自
動的に係合する。
ライド部材8との対向部分に押し込んだ後に、フック部
15の凹所にスライド部材8が係合して抜け止めされ
る。このときスライド部材8は、上述のようにガイド溝
2内に配置した上記バネ3を介してストッパ4方向に付
勢されているので、スライド部材8はフック部15に自
動的に係合する。
【0017】上記回転蓋13は、軸14に取り付けたバ
ネ17により開放方向に付勢されており、フック部15
がストッパ4とスライド部材8との対向部分から外れた
時点で、回転蓋13は自動的に開放するようになってい
る。
ネ17により開放方向に付勢されており、フック部15
がストッパ4とスライド部材8との対向部分から外れた
時点で、回転蓋13は自動的に開放するようになってい
る。
【0018】また、上記支持部材1の適所には、連結す
べき部材19をはめ込む凹状の係合部18が設けてあ
る。
べき部材19をはめ込む凹状の係合部18が設けてあ
る。
【0019】この発明の装身具用連結金具の作用につい
て説明する。先ず回転蓋13を開いた状態で(図3)、
回転蓋13を通して連結すべき部材19をこの係合部1
8にはめ込み、その上で回転蓋13を閉じてストッパ4
とスライド部材8との対向部分に回転蓋13のフック部
15を押し込む(図4(イ))。するとスライド部材8
がバネ3の弾性に抗して後退してフック部15を収納
し、収納後はスライド部材8が復帰、係合してフック部
15を抜け止めするようになる(図4(ロ))。
て説明する。先ず回転蓋13を開いた状態で(図3)、
回転蓋13を通して連結すべき部材19をこの係合部1
8にはめ込み、その上で回転蓋13を閉じてストッパ4
とスライド部材8との対向部分に回転蓋13のフック部
15を押し込む(図4(イ))。するとスライド部材8
がバネ3の弾性に抗して後退してフック部15を収納
し、収納後はスライド部材8が復帰、係合してフック部
15を抜け止めするようになる(図4(ロ))。
【0020】連結すべき部材19を外すときはスライド
部材8の側面に形成したつまみ20部分(図1)を操作
して、バネ3の弾性に抗してフック部15が開放される
位置まで後退させれば、フック部15がストッパ4とス
ライド部材8との対向部分から外れて、回転蓋13は自
動的に開放するようになる(図3)。
部材8の側面に形成したつまみ20部分(図1)を操作
して、バネ3の弾性に抗してフック部15が開放される
位置まで後退させれば、フック部15がストッパ4とス
ライド部材8との対向部分から外れて、回転蓋13は自
動的に開放するようになる(図3)。
【0021】
【発明の効果】この発明の装身具用連結金具は以上のよ
うに構成したので、簡単な構造の抜け落ち防止手段が備
えられており、使用中につまみが押されて開方向に動作
する危険のない装身具用連結金具を提供することができ
るようになった。
うに構成したので、簡単な構造の抜け落ち防止手段が備
えられており、使用中につまみが押されて開方向に動作
する危険のない装身具用連結金具を提供することができ
るようになった。
【0022】またこの発明の装身具用連結金具において
は、連結すべき部材の抜き取りに際してもスライド部材
を指で長さ方向に沿ってスライドさせるだけであり、従
来例と同様に、ワンタッチで簡単に連結すべき部材の抜
き取り操作を行なうことができる。
は、連結すべき部材の抜き取りに際してもスライド部材
を指で長さ方向に沿ってスライドさせるだけであり、従
来例と同様に、ワンタッチで簡単に連結すべき部材の抜
き取り操作を行なうことができる。
【図1】この発明の装身具用連結金具の一実施例を示す
分解状態の斜視図である。
分解状態の斜視図である。
【図2】組み付け状態の斜視図である。
【図3】回転蓋が開いた状態の縦断面図である。
【図4】(イ)は回転蓋を閉じようとしている状態の縦
断面図、(ロ)は回転蓋を閉じた状態の縦断面図であ
る。
断面図、(ロ)は回転蓋を閉じた状態の縦断面図であ
る。
【図5】従来例の装身具用連結金具の例を示す平面図で
ある。
ある。
1 支持部材 2 ガイド溝 3 バネ 4 ストッパ 5 連結片 6 止めピン 7,7’ 止着孔 8 スライド部材 9 ガイド片 10 スライド溝 11 ガイド部 12 凹所 13 回転蓋 14 軸 15 フック部 16 挿入用の斜面 17 バネ 18 凹状の係合部 19 連結すべき部材 20 つまみ
Claims (3)
- 【請求項1】 ガイド溝を設け、一端にストッパを形成
した支持部材と、支持部材上にスライド可能に保持さ
れ、ガイド溝内に配置したバネを介してストッパ方向に
付勢されたスライド部材と、支持部材の他端に回転自在
に取り付けられ、上記ストッパとスライド部材との対向
部分にはめ込まれるフック部を設けた回転蓋とを備える
とともに、支持部材の適所に連結すべき部材をはめ込む
係合部を設けることにより、回転蓋を通して連結すべき
部材を係合部にはめ込み、回転蓋を閉じてストッパとス
ライド部材との対向部分に回転蓋のフック部を押し込む
と、スライド部材がバネの弾性に抗して後退してフック
部を収納するよう構成するとともに、収納後はスライド
部材が復帰、係合してフック部を抜け止めするように構
成され、外すときはスライド部材をバネの弾性に抗して
フック部が開放される位置まで後退させるようにしたこ
とを特徴とする装身具用連結金具。 - 【請求項2】 上面にガイド溝を、側面にガイド部を設
け、一端にストッパを形成した支持部材と、側面に設け
たスライド溝に上記ガイド部をはめ込むことにより支持
部材上にスライド可能に保持させ、ガイド溝内に配置し
たバネを介してストッパ方向に付勢されたスライド部材
と、支持部材の他端に回転自在に取り付けられ、上記ス
トッパとスライド部材との対向部分にはめ込まれるフッ
ク部を設けた回転蓋とを備えるとともに、支持部材の適
所に連結すべき部材をはめ込む係合部を設けることによ
り、回転蓋を通して連結すべき部材を係合部にはめ込
み、回転蓋を閉じてストッパとスライド部材との対向部
分に回転蓋のフック部を押し込むと、挿入用の斜面を設
けたスライド部材がバネの弾性に抗して後退してフック
部を収納するとともに、収納後はスライド部材が復帰、
係合してフック部を抜け止めするように構成され、外す
ときはスライド部材をバネの弾性に抗してフック部が開
放される位置まで後退させるようにしたことを特徴とす
る装身具用連結金具。 - 【請求項3】 支持部材の他端に回転自在に取り付けら
れた回転蓋が、開放方向に付勢されている請求項1また
は2に記載の装身具用連結金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26890796A JPH10113206A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 装身具用連結金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26890796A JPH10113206A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 装身具用連結金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10113206A true JPH10113206A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17464932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26890796A Pending JPH10113206A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 装身具用連結金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10113206A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3957205A1 (fr) * | 2020-08-18 | 2022-02-23 | Rolex Sa | Composant horloger équipé d'une coiffe |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP26890796A patent/JPH10113206A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3957205A1 (fr) * | 2020-08-18 | 2022-02-23 | Rolex Sa | Composant horloger équipé d'une coiffe |
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