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JPH10112717A - 非同期転送モード交換機におけるセル流入量制御方法 - Google Patents

非同期転送モード交換機におけるセル流入量制御方法

Info

Publication number
JPH10112717A
JPH10112717A JP26438196A JP26438196A JPH10112717A JP H10112717 A JPH10112717 A JP H10112717A JP 26438196 A JP26438196 A JP 26438196A JP 26438196 A JP26438196 A JP 26438196A JP H10112717 A JPH10112717 A JP H10112717A
Authority
JP
Japan
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cell
oam
test
loss priority
value
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26438196A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Yoshida
和弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP26438196A priority Critical patent/JPH10112717A/ja
Priority to US08/851,008 priority patent/US6151302A/en
Publication of JPH10112717A publication Critical patent/JPH10112717A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/30Peripheral units, e.g. input or output ports
    • H04L49/3081ATM peripheral units, e.g. policing, insertion or extraction
    • H04L49/309Header conversion, routing tables or routing tags
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
    • H04Q11/0478Provisions for broadband connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5625Operations, administration and maintenance [OAM]
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    • H04L2012/5631Resource management and allocation
    • H04L2012/5636Monitoring or policing, e.g. compliance with allocated rate, corrective actions
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L2012/5638Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
    • H04L2012/5646Cell characteristics, e.g. loss, delay, jitter, sequence integrity
    • H04L2012/5647Cell loss
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    • H04L2012/5651Priority, marking, classes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】同一のハードウエア構成を用いて、さまざまな
UPC形態に対応するATM交換機におけるセル流量制
御方法を提供する。 【解決手段】非同期転送モード(ATM)セルのセルロ
スプライオリティ(CLP)に基づきセル流の適合化
(コンフォーマンス)を行いセル流入量を制御する方法
において、ATMセル中のセルロスプライオリティ毎に
定めた各コネクションの適合条件を格納する適合条件テ
ーブルを用意し、該適合条件テーブルに格納された適合
条件に従って複数のコンフォーマンステストコンポーネ
ントを該セルロスプライオリティ毎に使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(非同期転
送モード)交換機における適切なセルの流入量を監視制
御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM交換機は、図9の如き5バイトの
ヘッダと48バイトのペイロードからなるフォーマット
のセルを受け、ヘッダにある仮想パス識別子(VP
I)、仮想チャネル識別子(VCI)に基ずきATMス
イッチのパスを選択して出力する機能を有する。
【0003】かかるATM交換機は、図10に示すよう
にユーザ加入者31〜3nとUNI(User-Network Int
erface) により伝送路を通して接続され、あるいは、他
のATM交換機11とNNI(Network-Node Interfac
e) により伝送路を通して接続される。
【0004】図10において、ATM交換機1は、入力
側インタフェース回路21〜2n、ATMスイッチ10
及び図示省略されている出力側インタフェース回路を有
する。
【0005】入力側インタフェース回路21〜2nは、
伝送路からのセルを受信する伝送路終端部210、セル
流量監視部(UPC:User Parameter Control)21
1、性能監視部(OAM:Operation,Administration an
d Maintenance )212及び入力伝送路で用いたVCI
をATMスイッチ1及び出力伝送路で使用するVCIに
変換するヘッダ変換部(HCV:Header Converter)2
13を有する。
【0006】ここで、 ATM交換機のセル処理能力を効
率化するために網運用管理者と加入者との間でセルの送
出レート(Rate) が運用前に申告設定される。加入者か
らは、この申告設定された送出レートでセルが送出され
る。
【0007】しかし、時間帯等により送出レートが変動
し、申告設定された送出レートに反してセルが送出され
る場合がある。従って、UPC211は、加入者のトラ
フィック即ち、送られてくるセルの流量を監視し、上記
申告設定されたセルの送出レートをオーバする場合、セ
ル流監視制御によりコンフォーマンス(適合化)を行
う。
【0008】OAM212は、ネットワーク内の障害、
性能を監視し、異常の場合はルートの迂回、予備回線へ
の切換等を制御する。かかる障害、性能の監視は、通常
セルに混じって送られるOAM(Operation,Administrat
ion and Maintenance)セルをモニタすることにより行わ
れる。
【0009】図11から図13は、上記UPC211に
より、セルのCLP(Cell Loss Priority) 値により、
それぞれ異なる適合化テスト要素(コンフォーマンステ
ストコンポーネント)の実施を行う勧告または、委員会
で規定されている処理フローを示す。
【0010】セルのCLP(Cell Loss Priority) 値
は、図9に示すセルフォーマットのヘッダ部にある1ビ
ットで示される。従って、セルのCLP値は、”1”ま
たは”0”である。CLP値が”1”である場合は、網
内で輻輳が起こった時、優先的に廃棄可能なセルである
ことを示す。
【0011】そして、CLP値に対するUPC211の
制御は、ITU‐T勧告等で指定される。図11、図1
2は、ITU‐T勧告Figure 8/I.371に示される例であ
り、図11ではタギング(Tagging)オプションなしの場
合であり、図12は、タギング(Tagging)オプションあ
りの場合である。このタギング(Tagging)とは、セルを
廃棄する代わりに、セルが廃棄可能を意味するCLP値
に変更する制御を行うものである。
【0012】図11において、入力セルはCLP値によ
って処理フローが分岐選択される(ステップS01)。
即ち、CLP=0であれば、テストコンポーネントC0
を行い(ステップS02)、更に処理合流(ステップS
03)後に、テストコンポーネントC0+1 の処理を実施
する(ステップS04)。一方、CLP=1であればテ
ストコンポーネントC0+1 だけを実施する。
【0013】このようにしてコンフォーマンス(適合
化)テストにおいて、適宜セルが廃棄される。その後、
該当するコンフォーマンスコンポーネントのパラメータ
を更新する(ステップS05)。コンフォーマンスコン
ポーネントのパラメータの更新において、図11ではC
LP=0+1のコンフォーマンステスト(ステップS0
4)のパラメータが更新される。
【0014】又、図12では、タギングオプションを持
つコンフォーマンス(適合化)テストを示し、テストコ
ンポーネントC。の処理(ステップS02)で不適合で
あった場合に、CLP=1として処理フローが変更され
る(ステップS06)。
【0015】更に、図13は、ATMフォーラム技術委
員会(The ATM Forum Technical Commitee)の図II−1
に示される例である。CLP=0だけを使用するコネク
ションで、2種類のコンフォーマンステストT0 (PC
R:Peak Cell Rateに対するテスト)、Ts0(SCR:
Sustainable Cell Rate に対するテスト)を実施する。
【0016】このようなコネクションでのCLP=1の
セルは、廃棄するか、何らかのコンフォーマンステスト
(適合化)がを実施される。ここでコンフォーマンス
(適合化)テストとは、リーキー・バケット方式(Leak
y Bucket Algorithm) 、仮想スケジューリング方式(Vi
rtual Scheduling Algorithm) 等、現在6種類以上のパ
ターンが想定される。
【0017】例えば、リーキー・バケット方式(Leaky
Bucket Algorithm) とは、加入者からの申告値を越え
て、セルが一時的に多量に到達し輻輳すると、バケツか
らあふれることになる。したがって、一定量の漏れがあ
るバケツの深さでトラフィックを監視し、バケツからあ
ふれるセルを違反セルとして処理するようにしたもので
ある。
【0018】即ち、バケツとしてカウンタを用い、セル
が到達するとカウントアップし、一定時間でカウンタダ
ウンし、セルのバースト性や平均的セル流量を監視する
方式である。
【0019】このような複数種のコンフォーマンス(適
合化)テストは、上記勧告又は委員会で示される例では
コネクション毎に設定されるため、同一のインターフェ
イスに様々な態様のコンフォーマンステストを実施でき
るようにしなければならない。
【0020】したがって、勧告に示される上記図11〜
図13の処理フローをそのままに、同一のアーキテクチ
ャに構築すると非常に複雑になってしまう。
【0021】また、これらのコンフォーマンステストの
態様をモード切替で実施する時は、柔軟性に欠けるもの
となる。なぜならば、勧告は未だ変更や追加の可能性が
残るからである。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、同一のハードウエア構成を用いて、さまざまな
UPC形態に対応するATM交換機におけるセル流量制
御方法を提供するにある。
【0023】かかる目的を達成する達成する本発明に従
うATM交換機におけるセル流量制御方法の第1の構成
は、非同期転送モード(ATM)セルのセルロスプライ
オリティ(CLP)に基づきセル流の適合化(コンフォ
ーマンス)を行いセル流入量を制御する方法において、
ATMセル中のセルロスプライオリティ毎に定めた各コ
ネクションの適合条件を格納する適合条件テーブルを用
意し、該適合条件テーブルに格納された適合条件に従っ
て複数のコンフォーマンステストコンポーネントを該セ
ルロスプライオリティ毎に使用するようにしたことを特
徴とする。
【0024】また、本発明に従うATM交換機における
セル流量制御方法の第2の構成は、第1の構成におい
て、前記セルロスプライオリティ毎に同一の適合条件を
与えて、セルロスプライオリティによらずにピークセル
レート(PCR)とサステーナブルセルレート(SC
R)の適合化テストを行うことを特徴とする。
【0025】更に、本発明に従うATM交換機における
セル流量制御方法の第3の構成は、第1の構成におい
て、前記適合条件テーブルに、該適合条件に不適合を示
す設定を含め、前記セルロスプライオリティ単位で不適
合または強制タギング処理を行うことを特徴とする。
【0026】更にまた、本発明に従うATM交換機にお
けるセル流量制御方法の第4の構成は、第1の構成にお
いて、入力するセルのセルロスプライオリティの値に関
わらず複数のコンフォームテストコンポーネントのテス
トを実施し、該テストの結果とセルロスプライオリティ
毎の適合条件テーブルの設定条件に基づきセルロスプラ
イオリティの値が1の場合及び0の場合のそれぞれに対
し、適合判定を行うようにし、実際に入力したセルのセ
ルロスプライオリティの値によって該セルロスプライオ
リティの値が1の場合及び0の場合の適合判定のうち対
応する適合判定を選択するようにしたことを特徴とす
る。
【0027】また、本発明に従うATM交換機における
セル流量制御方法の第5の構成は、第4の構成におい
て、前記セルロスプライオリティの値が1の場合及び0
の場合のそれぞれの判定結において、セルロスプライオ
リティの値が0としての判定が不適合、且つセルロスプ
ライオリティの値が1としての判定が適合する場合に、
タギングによる適合を認識することを特徴とする。
【0028】更に、本発明に従うATM交換機における
セル流量制御方法の第6の構成は、第4の構成におい
て、出力セルのセルロスプライオリティの値に対応する
前記適合条件テーブルを参照し、該参照される適合条件
テーブルに従って更新する適合条件パラメータを選択す
ることを特徴とする。
【0029】更に又、本発明に従うATM交換機におけ
るセル流量制御方法の第7の構成は、第4の構成におい
て、セルロスプライオリティの値に対する適合条件とは
別個にに、OAM(Operation, Administration and Ma
intenance)セルのOAM適合条件テーブルを用意し、該
OAM適合条件テーブルがイネーブルであり、入力した
セルがOAMセルであるとき、複数のテストコンポーネ
ントの1つを該OAMセルに対するセパレートUPCに
対し使用することを特徴とする。
【0030】また、本発明に従うATM交換機における
セル流量制御方法の第8の構成は、第5の構成におい
て、入力セルがOAMでありOAMセルに対し、分離し
たユーザ・パラメータ制御(セパレートUPC)が設定
されている時に、OAMセルに対し共用のコンフォーマ
ンステストコンポーネントのパラメータを更新し、入力
セルがユーザーデータセルである場合に出力セルのセル
ロスプライオリティの値に対応する適合条件テーブルを
参照し、該適合条件テーブルに従って更新するパタメー
タを選択することを特徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
従い設明する。尚、図において、同一または類似のもの
には同一の参照数字または、参照記号を付して説明す
る。
【0032】図1は、本発明の第1の実施の形態を示す
図であり、先の図11、図12と対比される実施の形態
である。図11、図12の場合は、CLP=0のセルに
対しては、テストコンポーネントC0 とC0+1 を処理
し、CLP=1のセルに対しては、テストコンポーネン
トC0+1 のみを処理している。
【0033】これに対し、図1の第1の実施の形態で
は、CLP=0のセルが処理されるべきテストコンポー
ネントと、CLP=1のセルまたはタギングされた場合
に処理されるべきテストコンポーネントを、コネクショ
ン単位に情報テーブルTa として持っている。即ち、テ
ーブルTa には、CLP=1、CLP=0の各々に対
し、コネクション毎にルーティング情報(ステップS0
1〜S04)が格納されている。
【0034】図11と同じ処理をさせるためには、CL
P=0のセルは図1のテストコンポーネントCx(ステ
ップS02)とCY (ステップS04)を処理するルー
トaを分岐機能(ステップS01)により選択させる。
そして、CLP=1のセルはテストコンポーネントCY
(ステップS04)だけを処理するルートbを選択す
る。これらルートa,bを選択するルーティング情報が
情報テーブルTa に用意される。
【0035】また、例えば図13に示すような処理を行
う場合には、CLP=0に対応するルーティング情報と
CLP=1に対するルーティング情報は、共にルートa
を選択するようにする。図13の例では、CLP=1の
セルの処理は定義されない為、CLP=0と同様に処理
することも可能である。尚、図1にはタギング処理に関
しては図示省略されている。
【0036】ここで、 上記の複数のコンフォーマンステ
ストの内、リーキー・バケット方式(Leaky Bucket Alg
orithm) 、仮想スケジューリング方式(Virtual Schedu
lingAlgorithm) が採用される場合、これらのアルゴリ
ズムは、流入するセルを全て不適合とするような設定は
できない。
【0037】このため、図1の実施の形態を図13に対
応させると、CLP=1のセルが流入すると、使用され
ないはずのCLP=1のセルが通過することになる。そ
こで、第2の実施の形態として、第1の実施の形態にお
いて、情報テーブルTa に格納されるCLP毎の処理ル
ーティング情報に、不適合を意味する情報を持たせる。
【0038】これを図2を用いて説明する。先の図1の
実施の形態では、図13に対比してCLP=1のセルも
CLP=0のセルと同一の処理を行うとした。これに対
し図2の実施の形態では、CLP=1の処埋ルートを、
ルートcとして定義し、分岐機能(ステップS01)に
より必ず不適合として廃棄処理を行う。この場合のCL
P=1の処埋ルートを、ルートcとする定義は同様に、
情報テーブルTa に格納される。
【0039】これはCLP=1に限らず、CLP=0の
処理ルーティング情報も同様であり、不適合を選択でき
る。例えばタギングオプションと併せて使用すること
で、すべてのセルをCLP=1に変更させるなどの処理
も可能である。
【0040】更に、第1、第2の実施の形態をより効果
的に運用するために第3の実施の形態として、図3の構
成とすることが可能である。図1、図2では、タギング
処理について言及していない。もし、図1、図2の構成
で、タギングオプションを実施する場合には、図1、図
2のテストコンポーネントCx(ステップS02)で不
適合の場合にCLP=1として分岐機能(ステップS0
1)に戻り実施することになる。
【0041】また、図1、図2の実施の形態では、予め
処理するテストコンポーネントの組み合わせが定められ
ていなければならない。そのため将来変更されるかもし
れない勧告への対応に対して柔軟性に欠ける。
【0042】図3は、かかる点に考慮した実施の形態で
ある。CLP値に関わらずテストコンポーネントCa、
Cbを処理する(ステップS11、S12)。CLP=
0に関する適合判定として第一の判定CCLP0(ステップ
S13)を行い、CLP=1に関する適合判定として第
二の判定CCLP1(ステップS14)を行う。
【0043】第一の判定CCLP0(ステップS13)、第
二の判定CCLP1(ステップS14)は、それぞれテーブ
ルTaに格納されるCLP=0のルーティング情報、C
LP=1のルーティング情報、及びCLP値を参照して
判定を行う。言い換えれば、CLP=0のルーティング
情報、CLP=1のルーティング情報は、第一の判定C
CLP0(ステップS13)、第二の判定CCLP1(ステップ
S14)における適合判定条件を与えている。
【0044】CLP値に関わらずテストコンポーネント
Ca、Cb(ステップS11、12)を処理するが、第
一の判定CCLP0(ステップS13)で出力するのはCL
P=0のセルが適合した場合だけである。同様に第二の
判定CCLP1(ステップS14)で出力するのは、CLP
=1として適合した場合だけである。CLP=1として
適合した場合には、タギングによって適合とされるもの
も含む。
【0045】第一の判定CCLP0(ステップS13)、第
二の判定CCLP1(ステップS14)の出力は、合成され
(ステップS15)、続く更新処理Ua、Ub(ステッ
プS16)では、適合したCLP値に従った上記処理ル
ーティング情報によってパラメータの更新処理の要否が
決定される。
【0046】なお、上記においてCa、Cbに代表され
るテストコンポーネントは、2つに限らず、3つ以上あ
っても良い。
【0047】ところでATM交換機では、メンテナンス
等を目的にしたOAMセルの処理ががある。OAMセル
は、先に説明したように状態監視等の特別の目的を持つ
ため、独立のコンフォーマンステストを実施する方が好
ましい場合がある。一方、通常のセルは、1種から3種
のコンフォーマンスコンポーネントが必要である。
【0048】図4の実施の形態では、OAMセルと通常
セルをアグリゲートUPCとして2種のコンフォーマン
ステストを提供する。同じ構成で、加入者セルに関して
1種のコンフォーマンステストと、OAMセルに関して
1種の独立コンフォーマンステストを提供する。
【0049】図4の処理フローは、OAMセルに対する
独立協調判定回路COAM (ステップS17)とOAM処
理ルーティング情報がテーブルTaから与えられる点が
異なるのみで基本的構成は、図3に示した処理フローと
同様である。
【0050】独立協調判定回路COAM (ステップS1
7)は、入力されたセルがOAMセルで、コンフォーマ
ンステストCb(ステップS12)が適合である時だけ
適合を判定する。入力がOAMセルの時には、コンフォ
ーマンステストCa、Cb(ステップS12、13)の
判定にかかわらず、CCLP0、CCLP1(ステップS13、
14)は適合判定しないように構成される。
【0051】コンフォーマンステストCb(ステップS
12)は、OAMのセパレートポリシング(Policing:
セル流量の監視)に使用できると共に、通常セルのテス
トコンポーネントにも使用できる。あるコネクションで
OAMのセパレートポリシングが必要である場合、コン
フォーマンステストCb(ステップS12)をOAM用
に割り当てることができる。OAMのアグリゲートポリ
シングを行う別のコネクションでは、コンフォーマンス
テストCb(ステップS12)を複数のテストコンポー
ネントの1つとして使用できる。
【0052】[実施例]図5に先に説明した実施の形態
の実施例ブロック図を示す。図5ではセルを識別し、コ
ンフォーマンステストの後のセル処理までを行う構成を
示している。但し、適合した場合にはパラメータの更新
が必要であるが、かかる部分の対応するブロックの図示
を省略している。
【0053】図中のセル識別部51は、ATMセルの入
力を受けて、そのセルのVPI、VCI、PTI(図9
参照)を参照し、いずれのコネクションに属するセルで
あるかを認識する。また、PTI、CLPを参照し、そ
のセルの属牲(OAMセル及び、セルロスプライオリテ
ィ等)を認識する。
【0054】セル識別部51は、該当するコネクション
に対応するRAMアドレスを、第1のRAM54、第2
のRAM55に与える。第1のRAM54は、UPCパ
ラメータをコンフォーマンステスト回路Ca、Cbに与
える。
【0055】UPCパラメータは、仮想スケジューリン
グ方式(virtual Scheduling Algorithm) の場合には、
TAT,I,Lで示す3パラメータがある。TATは、
論理到着時刻(Theoretical Arrival Time) であり、I
は、加入者と契約設定されたピークセル流量(Cell Rat
e=1/T) の周期Tである。又、Lはトレランス(Tore
lance:ゆれ誤差)である。
【0056】図6は、仮想スケジューリング方式(Virt
ual Scheduling Algorithm) の場合の第1のRAM5
4、第2のRAM55の内容例である。第1のRAM5
4には上記TAT,I,Lの3パラメータが格納され
る。これらの3パラメータは、12ビットのVPIと1
6ビットのVCIで構成されるアドレスポインタと0
0、01、10の組み合わせが第1のRAM54に対す
る読み出しアドレスとなる。
【0057】一方、第2のRAM55には、上記VPI
とVCIで構成されるアドレスポインタにより読み出さ
れるルーティング情報に該当する判定基準(C01,C
02、C11,C12)、タギングtag及びOAMセ
ルの分離UPC(SP)がコネクション毎に、例えば
(a)〜(e)が格納される。
【0058】尚、タギングtag及びOAMセルの分離
UPC(SP)は、判定基準(C01,C02、C1
1,C12)と独立に設定される。
【0059】図6に示す第2のRAM55に例として設
定されたかかる判定基準(C01,C02、C11,C
12)については後に詳細に説明する。
【0060】TAT,I,Lの3パラメータが第1のR
AM54から読み出されコンフォーマンステスト回路C
a、Cbに入力し、そこでの演算結果は、協調判定回路
CL P0,CCLP1に与えられ、CLP毎の判定を得る。
【0061】図7は、コンフォーマンステスト回路C
a、Cbにおける演算のアルゴリズムを示すフロー図で
ある。図5のセル認識部51によりセルが入力される
(ステップS1)と、先に説明したようにVPIとVC
Iで構成されるアドレスポインタにより対応するTA
T,I,Lのセットデータが読み出される(ステップS
2)。
【0062】読み出されたTAT(論理到着時刻:Theo
retical Arrival Time) と現在時刻taが比較される
(ステップS3、ステップS4)。この比較でTATが
過去を示している場合(TAT<taまたは、TAT<
ta+Lの時)、一時適合として”1”を出力する(ス
テップS6、S7)。
【0063】次いで、後に説明するように、協調判定に
より適合と判断される場合(ステップS8、S9)ある
いはタギングで適合とされる場合は、TATの変更処理
が行われる(ステップS9、S12)。このTATの変
更処理は、TATを[TAT+I](ステップS9)
に、又は[ta+I](ステップS12)に第1のRA
M54を書き換えることにより行われる。
【0064】更に、図5において、協調判定回路
CLP0,CCLP1は、第2のRAM55からル−ティング
情報としての判定基準(C01,C02、C11,C1
2))を受け取り、コンフォーマンステスト回路Ca,
Cbからの結果と比較して判定する。
【0065】ここで、第2のRAM55のルーティング
(判断基準)情報テーブルとして格納された判定基準
(C02,C01,Cl2,Cll)の定義は、例えば
表1に示すごとくである。C02(Cl2)、C01
(Cll)の組みあわせに対応して判定基準が示されて
いる。
【0066】尚、表1において(C12)(C11)と
括弧書きしてあるのは、協調判定回路CCLP0と協調判定
回路CCLP1が、同一構成であるからである。
【0067】
【表1】
【0068】協調判定回路CCLP0,CCLP1の判定結果
は、入力されたセルのCLP値で選択される。もしタギ
ングで適合されるべき場合には、つまり第2のRAM5
5内のタギングオプションフラグtag=1である場合
で、CLP=0として不適合、且つCL0=1で適合と
見なせる場合に、ANDゲート58がタギング(Tag
ging)信号を出力する。
【0069】ここで、協調判定回路CCLP0,CCLP1の一
構成例が図8に示される。協調判定回路CCLP0,CCLP1
は同一構成である。この構成の動作を上記表1の定義を
参照して説明する。協調判定回路CCLP0は、表1の定義
に従い、(C02,C01)=(0、0)である時、C
LP=0のセル流を不適合とする。
【0070】従って図8において、コンフォーマンステ
スト回路Ca,Cbの一時適合出力”1”がANDゲー
ト61、62に入力されるが、ANDゲート61、62
の他方の入力が”0”であるので、コンフォーマンステ
スト回路Ca,Cbの出力はマスクされて、協調判定回
路CCLP0は適合”1”を出力せず、そのCLP値に対し
て、不適合とする。
【0071】また、(C02、C01)=(0、1)や
(C02、C01)=(1、0)の場合は、表1の定義
に従いコンフォーマンステスト回路Ca,Cbの出力の
何れかが出力される。即ち、コンフォーマンステスト回
路CaまたはCbの結果だけで判定される。
【0072】更に、(C02、C01)=(1、1)で
ある場合は、表1の定義によりコンフォーマンステスト
回路Ca,Cbの出力をともに適合と判定している。従
って、図8では、セレクタ66は、ANDゲート65の
出力を選択するように入力1に切り替え、コンフォーマ
ンステスト回路Ca,Cbの出力がともに”1”である
時、”1”を出力する。
【0073】図5に再び戻り説明すると、ANDゲート
58は、OAMセルのセパレートUPCの場合(COAM
の出力)を除外している。
【0074】更に、図6に示すように第2のRAM55
に設定したフラグSPが(SP=1)の場合には、OA
Mセル流に対する独立のセパレートUPCとして処理さ
れる。SP=1を設定するコネクションの場合には、コ
ンフォームテスト回路Cbの出力を加入者データセルの
UPCに使用しないようにC01,C02,Cl1,C
l2が設定される。具体的には、(C02,C01)=
(C12,Cll)=(0,1)などである。
【0075】入力したセルがOAMセルである場合に
は、セル識別部51がOAM=1を出力し、ANDゲー
ト57の1の入力端に入力する。更に第2のRAM55
で格納されるコネクションデータのSPがSP=1であ
るならば、第2のANDゲート57を経由して第2のセ
レクタ59でOAM判定回路COAM の適合判定が、加入
者データセルの適合判定の替わりに選択される。
【0076】第2のセレクタ59が配置されるため、O
AM判定回路COAM に特別な論理を与えることは不要で
ある。そして、セルバッファ52によって遅延調整され
たセルは、判定結果に従い、セル処理部53で廃棄また
はタギング処理が行われる。
【0077】次いで、タギング処理を含み適合と判定さ
れた場合には、UPCパラメータの更新が必要である。
図5の場合には、コンフォーマンステスト回路Ca,C
bで使用したTATが更新されるべきデータである。
【0078】更新に関し、図5では具体的構成を省略し
ているが、先に説明した図7の処理フローにおいて、表
2に従い更新すべきTATが決められ、図5の第1のR
AM54に内容の更新が行われる。尚、更新すべきTA
Tは、表2の左欄の条件に従い決められる。
【0079】
【表2】
【0080】次に、図6に示した第2のRAM55に格
納される各コネクションのCLP毎のルーティング(判
断基準)情報テーブルの例を表3に再掲し、図5の具体
的適用例として、表1の定義に基づくその内容について
説明する。
【0081】
【表3】
【0082】今、当該インタフェースに接続されている
あるコネクションのUPCの形態がCLP=0のセル流
に対してピークセルレートを規定[PCR(0)と表
記]し、CLP値に無関係にピークセルレートを規定
[PCR(0+1)と表記]する。
【0083】この場合は、表1の定義から表3において
(a)のように設定される。これは、CLP=0のセル
は、コンフォーマンステストCa,Cbの両方で適合と
適合判定し、CLP=1のセルあるいは、タギングオプ
ションされるセルの適合をコンフォーマンステストCa
で適合判定することを意味している。
【0084】更に、タギングオプションが設定されてい
て、入力セルがCLP=0であり、CLP=0として流
入が許されない(コンフォーマンステストCbで不適合
とする)場合、CLP値が0から1に書き換えられて流
入が許される。
【0085】同様に、別のコネクションでPCR(0)
のみが規定され、CLP=1のセルの流入が阻止される
場合は、表3の(b)が対応する。即ち、CLP=0の
セルは、コンフォーマンステストCaでテストされる
が、CLP=1のセルは、(C12,C11)=(0、
0)と設定されているので、表1に定義されるように、
コンフォーマンステストCa、Cbののテスト結果に関
わらず不適合とされる。
【0086】また、別のコネクションでPCR(0+
1)、SCR(0)が設定される場合は、表3の(c)
のように設定される。
【0087】SCR(Sustainable Cell Rate )は、平
均化セルレートであり、SCRとPCRは、仮想スケジ
ューリング方式あるいは、リーキバケット方式をテスト
コンポーネントとする場合、アルゴリズムの変更は必要
がない。したがって、かかる(c)のコネクションに対
する設定は、(a)と同一となる。
【0088】CLP=0のセルは、コンフォーマンステ
ストCa,Cbの両方でテストされ、CLP=1のセル
は、コンフォーマンステストCaでテストされる。換言
すると、コンフォーマンステストCaは、即ち、CLP
=0+1をテストし、コンフォーマンステストCbは、
CLP=0をテストしていることになる。
【0089】即ち、コンフォーマンステストCaにPC
R(0+1)をテストさせ、コンフォーマンステストC
bにSCR(0)をテストさせることができる。その
他、PCR(0+1)の場合は表2の(d)、PCR
(0)&SCR(0)の場合は表2の(e)のように設
定される。
【0090】
【発明の効果】以上実施の形態に従い説明したように、
本発明によりATM交換機において、同一のハードウエ
ア構成を用いて様々なUPC(セル使用量パラメータ制
御)形態を実施できる。
【0091】更に、RAMにコネクション単位の制御テ
ーブルを用意することで、コネクション毎のUPC形態
の変更が容易である。したがって、コンフォーマンステ
ストのコンポーネントが3種類以上あっても、単純な構
成で追加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であり、タギングな
しの場合を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態であり、タギングあ
りの場合を示す図である。
【図3】第1、第2の実施の形態をより効果的に運用す
るために第3の実施の形態を示す図である。
【図4】OAMセルと通常セルをアグリゲートUPCで
2種のコンフォーマンステストを提供する第4の実施の
形態を示す図である。
【図5】本発明の実施例ブロック図である。
【図6】図5における第1、 第2のRAMに格納される
データを説明する図である。
【図7】図5におけるコンフォーマンステスト回路C
a,Cbの処理アルゴリズムである。
【図8】図5における協調判定回路CCLP0、CCLP1の構
成例ブロック図である
【図9】ATMセルフォーマットを説明する図である。
【図10】ATM交換機の構成例ブロック図である。
【図11】ITU‐T勧告Figure 8/I.371に示される例
であり、適合化テスト要素(コンフォーマンステストコ
ンポーネント)の実施を行う処理フローで、タギングな
しの場合を示す図である。
【図12】ITU‐T勧告Figure 8/I.371に示される例
であり、適合化テスト要素(コンフォーマンステストコ
ンポーネント)の実施を行う処理フローで、タギングあ
りの場合を示す図である。
【図13】ATMフォーラム技術委員会(The ATM Forr
um Technical Commitee)の図II−1に示される例であ
り、適合化テスト要素(コンフォーマンステストコンポ
ーネント)の実施を行う例である。
【符号の説明】
51 セル認識部 52 セルバッファ部 53 セル処理部 54 第1のRAM 55 第2のRAM 56、59 セレクタ 57、58 ANDゲート回路 Ca、Cb データセルコンフォームテスト回路 CCLP0、CCLP1 協調判定回路 COAM OAMコンフォームテスト回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非同期転送モード(ATM)セル流に対
    し、適合化(コンフォーマンス)を行いセル流入量を制
    御する方法において、 ATMセル中のセルロスプライオリティ毎に定めた適合
    条件を格納する適合条件テーブルを用意し、 該適合条件テーブルに格納された異なる適合条件を、該
    セルロスプライオリティ毎に与え、複数の適合化テスト
    要素を該セルロスプライオリティ別に使用するようにし
    たことを特徴とする非同期転送モード交換機におけるセ
    ル流入量制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記適合条件テーブルに格納された同一の適合条件を、
    前記セルロスプライオリティ毎に与え、セルロスプライ
    オリティの値に関わらずピークセルレート(PCR)と
    サステーナブルセルレート(SCR)の適合化テストを
    行うことを特徴とする非同期転送モード交換機における
    セル流入量制御方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記適合条件テーブルに、該適合条件に不適合を示す設
    定を含め、前記セルロスプライオリティ単位で不適合ま
    たは強制タギング処理を行うことを特徴とする非同期転
    送モード交換機におけるセル流入量制御方法。
  4. 【請求項4】請求項1において、 入力するセルのセルロスプライオリティの値に関わらず
    複数のコンフォームテストコンポーネントのテストを実
    施し、 該テストの結果とセルロスプライオリティ毎の適合条件
    テーブルの設定条件に基づきセルロスプライオリティの
    値が1の場合及び0の場合のそれぞれに対し、適合判定
    を行い、 実際に入力したセルのセルロスプライオリティの値によ
    って該セルロスプライオリティの値が1の場合及び0の
    場合の適合判定のうち対応する適合判定を選択するよう
    にしたことを特徴とする非同期転送モード交換機におけ
    るセル流入量制御方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記セルロスプライオリティの値が1の場合及び0の場
    合のそれぞれの判定結において、セルロスプライオリテ
    ィの値が0としての判定が不適合、且つセルロスプライ
    オリティの値が1としての判定が適合する場合に、タギ
    ングによる適合を認識することを特徴とする非同期転送
    モード交換機におけるセル流入量制御方法。
  6. 【請求項6】請求項4において、 出力セルのセルロスプライオリティの値に対応する前記
    適合条件テーブルを参照し、該参照される適合条件テー
    ブルに従って更新する適合条件パラメータを選択するこ
    とを特徴とする非同期転送モード交換機におけるセル流
    入量制御方法。
  7. 【請求項7】請求項4において、 セルロスプライオリティの値に対する適合条件とは別個
    にに、OAM(Operation, Administration and Mainte
    nance)セルのOAM適合条件テーブルを用意し、 該OAM適合条件テーブルがイネーブルであり、入力し
    たセルがOAMセルであるとき、複数のテストコンポー
    ネントの1つを該OAMセルに対するセパレートUPC
    に対し使用することを特徴とする非同期転送モード交換
    機におけるセル流入量制御方法。
  8. 【請求項8】請求項5において、 入力セルがOAMでありOAMセルに対し、分離したユ
    ーザ・パラメータ制御(セパレートUPC)が設定され
    ている時に、OAMセルに対し共用のコンフォーマンス
    テストコンポーネントのパラメータを更新し、 入力セルがユーザーデータセルである場合に出力セルの
    セルロスプライオリティの値に対応する適合条件テーブ
    ルを参照し、該適合条件テーブルに従って更新するパタ
    メータを選択することを特徴とする非同期転送モード交
    換機におけるセル流入量制御方法。
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