JPH10100614A - 低騒音タイヤ - Google Patents
低騒音タイヤInfo
- Publication number
- JPH10100614A JPH10100614A JP8259576A JP25957696A JPH10100614A JP H10100614 A JPH10100614 A JP H10100614A JP 8259576 A JP8259576 A JP 8259576A JP 25957696 A JP25957696 A JP 25957696A JP H10100614 A JPH10100614 A JP H10100614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitch
- pitch length
- tire
- kij
- circumference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims abstract description 59
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- MIDXCONKKJTLDX-UHFFFAOYSA-N 3,5-dimethylcyclopentane-1,2-dione Chemical compound CC1CC(C)C(=O)C1=O MIDXCONKKJTLDX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 235000013736 caramel Nutrition 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000001953 sensory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/0318—Tread patterns irregular patterns with particular pitch sequence
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 タイヤの騒音を低く抑えたタイヤを提供す
る。 【解決手段】 同じ模様を繰り返して形成されたトレッ
ドパターンにおいて、n種類(nは3以上)のピッチ長
さPiを用いてピッチバリエーションを施されて、タイ
ヤの周上に30〜90個の全ピッチ個数Ntを有し、最
大ピッチ長Pnと最小ピッチ長P1との比は1.3〜
1.6で、各ピッチ長Piの個数NiとNt/nとの比
は0.6以上であり、周方向に隣接するピッチのつなが
りの種類の内、異種のピッチ同士の組み合わせPiPj
のの周上での個数をKijとしたとき、(Kij+Kj
i)/Nt≦17%と(Kij+Kji)/(Ni+N
j)≦40% とを満足し、最小ピッチ長P1の個数を
N1とし、周方向に隣接する最小ピッチ長同士の組み合
わせP1P1の周上での個数をK11としたとき、10
%≦K11/Nt≦30%と35%≦K11/N1≦6
5%とを満足している。
る。 【解決手段】 同じ模様を繰り返して形成されたトレッ
ドパターンにおいて、n種類(nは3以上)のピッチ長
さPiを用いてピッチバリエーションを施されて、タイ
ヤの周上に30〜90個の全ピッチ個数Ntを有し、最
大ピッチ長Pnと最小ピッチ長P1との比は1.3〜
1.6で、各ピッチ長Piの個数NiとNt/nとの比
は0.6以上であり、周方向に隣接するピッチのつなが
りの種類の内、異種のピッチ同士の組み合わせPiPj
のの周上での個数をKijとしたとき、(Kij+Kj
i)/Nt≦17%と(Kij+Kji)/(Ni+N
j)≦40% とを満足し、最小ピッチ長P1の個数を
N1とし、周方向に隣接する最小ピッチ長同士の組み合
わせP1P1の周上での個数をK11としたとき、10
%≦K11/Nt≦30%と35%≦K11/N1≦6
5%とを満足している。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は空気入りタイヤに関
するもので、特に、同じ模様を繰り返して周上に配置し
て形成されたトレッドパターンを具えた空気入りタイヤ
の低騒音化に関するものである。
するもので、特に、同じ模様を繰り返して周上に配置し
て形成されたトレッドパターンを具えた空気入りタイヤ
の低騒音化に関するものである。
【0002】ここで、本明細書で使用される用語につい
て説明すると、「ピッチバリエーション」とは、周波数
変調理論などに基づくタイヤ騒音(パターンノイズ)低
減の手法であって、パターンを構成する最小単位の模様
の周方向長さ(ピッチ)を2種類以上の長さにして、適
切にタイヤトレッドの周上に連続的に配列することによ
って、1種類のピッチで配列された場合ある周波数に集
中して発生する大きな音圧レベルのピークを、それより
低い音圧レベルの多くの側帯波に分散させて、タイヤ騒
音(パターンノイズ)を低減する手法である。
て説明すると、「ピッチバリエーション」とは、周波数
変調理論などに基づくタイヤ騒音(パターンノイズ)低
減の手法であって、パターンを構成する最小単位の模様
の周方向長さ(ピッチ)を2種類以上の長さにして、適
切にタイヤトレッドの周上に連続的に配列することによ
って、1種類のピッチで配列された場合ある周波数に集
中して発生する大きな音圧レベルのピークを、それより
低い音圧レベルの多くの側帯波に分散させて、タイヤ騒
音(パターンノイズ)を低減する手法である。
【0003】
【従来の技術】同じ模様を繰り返して周上に配置して形
成されたトレッドパターンを具えた空気入りタイヤは、
その繰り返しの頻度により特定の周波数の騒音が発生す
るため、騒音(パターンノイズ)を低減させることが要
請されている。タイヤの騒音(パターンノイズ)を低減
させる手法として、ピッチバリエーションが知られてい
て、実用化されている。ピッチバリエーションの方法と
しては数種類のピッチ長を乱数表などを用いてランダム
に配置する方法や、周上均等に数種類のピッチ長を配置
する方法が試みられていた。しかし、ランダムに配置し
た場合は返って耳障りな音が発生し、周上比較的均等に
配置した場合は、それが故に新たな周波数の騒音(パタ
ーンノイズ)が発生するという問題があった。また、周
上で最大ピッチ長と最小ピッチ長を不均一に配置すると
トレッド重量が周上で不均一となりユニフォミティーが
悪化したり、異常摩耗の原因になるいう問題もあった。
成されたトレッドパターンを具えた空気入りタイヤは、
その繰り返しの頻度により特定の周波数の騒音が発生す
るため、騒音(パターンノイズ)を低減させることが要
請されている。タイヤの騒音(パターンノイズ)を低減
させる手法として、ピッチバリエーションが知られてい
て、実用化されている。ピッチバリエーションの方法と
しては数種類のピッチ長を乱数表などを用いてランダム
に配置する方法や、周上均等に数種類のピッチ長を配置
する方法が試みられていた。しかし、ランダムに配置し
た場合は返って耳障りな音が発生し、周上比較的均等に
配置した場合は、それが故に新たな周波数の騒音(パタ
ーンノイズ)が発生するという問題があった。また、周
上で最大ピッチ長と最小ピッチ長を不均一に配置すると
トレッド重量が周上で不均一となりユニフォミティーが
悪化したり、異常摩耗の原因になるいう問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の有する上記のような不具合を解決して、タイヤの
騒音(パターンノイズ)を低く抑えたタイヤを提供する
ことにある。
技術の有する上記のような不具合を解決して、タイヤの
騒音(パターンノイズ)を低く抑えたタイヤを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の空気入りタイヤは、同じ模様を繰り返し
て周上に配置して形成されたトレッドパターンを具えた
空気入りタイヤにおいて、(1)該トレッドパターン
は、n種類(nは3以上)のピッチ長さPi(i=1,
・・n)を用いてピッチバリエーションを施されて、タ
イヤの周上に30〜90個の全ピッチ個数Ntを有し、
(2)最大ピッチ長Pnと最小ピッチ長P1との比は
1.3〜1.6で各ピッチ長Piの個数Ni(i=1,
・・n)とNt/nとの比は0.6以上であり、(3)
周上で隣接するピッチのつながりの種類の内、異種のピ
ッチ同士の組み合わせPiPjの(i≠j、 i, j=
1,・・n)の周上での個数をKijとしたとき、(K
ij+Kji)/Nt≦17% と(Kij+Kji)
/(Ni+Nj)≦40% とを満足し、(4)最小ピ
ッチ長P1の個数をN1とし、周方向に隣接する最小ピ
ッチ長同士の組み合わせP1P1の周上での個数をK1
1としたとき、10%≦K11/Nt≦30%と35%
≦K11/N1≦65%とを満足するという構成を採用
している。
めに、本発明の空気入りタイヤは、同じ模様を繰り返し
て周上に配置して形成されたトレッドパターンを具えた
空気入りタイヤにおいて、(1)該トレッドパターン
は、n種類(nは3以上)のピッチ長さPi(i=1,
・・n)を用いてピッチバリエーションを施されて、タ
イヤの周上に30〜90個の全ピッチ個数Ntを有し、
(2)最大ピッチ長Pnと最小ピッチ長P1との比は
1.3〜1.6で各ピッチ長Piの個数Ni(i=1,
・・n)とNt/nとの比は0.6以上であり、(3)
周上で隣接するピッチのつながりの種類の内、異種のピ
ッチ同士の組み合わせPiPjの(i≠j、 i, j=
1,・・n)の周上での個数をKijとしたとき、(K
ij+Kji)/Nt≦17% と(Kij+Kji)
/(Ni+Nj)≦40% とを満足し、(4)最小ピ
ッチ長P1の個数をN1とし、周方向に隣接する最小ピ
ッチ長同士の組み合わせP1P1の周上での個数をK1
1としたとき、10%≦K11/Nt≦30%と35%
≦K11/N1≦65%とを満足するという構成を採用
している。
【0006】本発明では、各ピッチ長の個数Niを、全
個数Ntをピッチの種類nで除した値の0.6倍以上に
設定しているため、特定なピッチ長の配置に偏ることが
なく、その結果ユニフォミティーも異常摩耗も生じな
い。
個数Ntをピッチの種類nで除した値の0.6倍以上に
設定しているため、特定なピッチ長の配置に偏ることが
なく、その結果ユニフォミティーも異常摩耗も生じな
い。
【0007】また、周方向に隣接する特定な異種のピッ
チ同士の並びの割合に上限を設けているため、特定な異
種ピッチから発生する特定な周波数の騒音が発生しな
く、大きな音圧レベルのピークを、それより低い音圧レ
ベルの多くの側帯波に分散させることができる。そし
て、最小ピッチ同士の周方向に隣接する並びの割合の範
囲を規定しているために、適度な音質の変動感があり聞
きやすい音となるようなる。
チ同士の並びの割合に上限を設けているため、特定な異
種ピッチから発生する特定な周波数の騒音が発生しな
く、大きな音圧レベルのピークを、それより低い音圧レ
ベルの多くの側帯波に分散させることができる。そし
て、最小ピッチ同士の周方向に隣接する並びの割合の範
囲を規定しているために、適度な音質の変動感があり聞
きやすい音となるようなる。
【0008】ここで、最大ピッチ長Pnと最小ピッチ長
P1との比を1.3〜1.6としたのは、1.3以下で
はピッチバリエーションの効果が小さく、音圧レベルを
側帯波に十分分散させることができなく、1.6以上で
は音質の変動感が大き過ぎ返って聞きずらい音になるの
と、最大ピッチ長と最小ピッチ長の差さが大き過ぎるた
め外観が悪くなったり異常摩耗の原因となるため好まし
くない。そして、好ましくは最大ピッチ長Pnと最小ピ
ッチ長P1との比を1.42〜1.48すると分散効果
と音質改善の効果のバランスがとれるのでよい。
P1との比を1.3〜1.6としたのは、1.3以下で
はピッチバリエーションの効果が小さく、音圧レベルを
側帯波に十分分散させることができなく、1.6以上で
は音質の変動感が大き過ぎ返って聞きずらい音になるの
と、最大ピッチ長と最小ピッチ長の差さが大き過ぎるた
め外観が悪くなったり異常摩耗の原因となるため好まし
くない。そして、好ましくは最大ピッチ長Pnと最小ピ
ッチ長P1との比を1.42〜1.48すると分散効果
と音質改善の効果のバランスがとれるのでよい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に従う実施例のタイヤ、従
来例のタイヤについて説明すると、タイヤサイズはいず
れも225/60R16である。トレッドパターンは周
上に66個のキャラメルブロックをタイヤ軸方向に4列
配置したものである。表1に示すように4種のピッチ長
を用いており、ピッチ長の1番長いP4と1番短いP1
との比は1.46としており、その中間のP2、P3は
それとそれぞれ等分の比に設定されている。なお、これ
らのタイヤはピッチ配列以外はまったく同一の構造を採
用したものである。
来例のタイヤについて説明すると、タイヤサイズはいず
れも225/60R16である。トレッドパターンは周
上に66個のキャラメルブロックをタイヤ軸方向に4列
配置したものである。表1に示すように4種のピッチ長
を用いており、ピッチ長の1番長いP4と1番短いP1
との比は1.46としており、その中間のP2、P3は
それとそれぞれ等分の比に設定されている。なお、これ
らのタイヤはピッチ配列以外はまったく同一の構造を採
用したものである。
【0010】
【表1】
【0011】表1のピッチP1〜P4までを、下記の組
み合わせでトレッドの周上に配列した。なお、数字は、
P1〜P4に対応させて示している。(「従来例」21
2323113121313131342131342
3134432212121134212111231
11344211124244)、(「実施例1」21
2323114111413141342111342
3134432211141134212111231
11344211124244)、(「実施例2」22
2323113111113111342111342
3334432211121134212111231
1134421124244)。この配列に従い、異種
ピッチの同志の組み合わせおよび最小ピッチの組み合わ
せについて本発明の手法に基づき解析した結果を表2に
示してある。
み合わせでトレッドの周上に配列した。なお、数字は、
P1〜P4に対応させて示している。(「従来例」21
2323113121313131342131342
3134432212121134212111231
11344211124244)、(「実施例1」21
2323114111413141342111342
3134432211141134212111231
11344211124244)、(「実施例2」22
2323113111113111342111342
3334432211121134212111231
1134421124244)。この配列に従い、異種
ピッチの同志の組み合わせおよび最小ピッチの組み合わ
せについて本発明の手法に基づき解析した結果を表2に
示してある。
【0012】
【表2】
【0013】表2によると従来タイヤは、最小ピッチの
組み合わせの個数が本発明の範囲から外れており、そし
てび異種ピッチの組み合わせのうち(12、21)と
(13、31)の個数が本発明の範囲から外れているこ
とが分かる。
組み合わせの個数が本発明の範囲から外れており、そし
てび異種ピッチの組み合わせのうち(12、21)と
(13、31)の個数が本発明の範囲から外れているこ
とが分かる。
【0014】次に、本発明の効果を確かめるべく、これ
らのタイヤを7J×16のリムに内圧2.2kgf/c
m2 で組みつけ、4000ccの欧州の4WD乗用車に
装着して、2名乗車の条件でテストを行った。騒音の評
価は、直線平滑路で時速55km/hから蛇行したとき
の騒音を車両から7.5m離れた位置で官能検査で評価
した。評価の結果実施例1のタイヤは従来タイヤに比較
して+2ポイント優れ、実施例2のタイヤは従来タイヤ
に比較して+1ポイント優れるという評価であった。こ
こで、+2ポイントとは違いが明確にわかる評点で、+
1ポイントは一般の人の半数が違いを指摘できる評点で
ある。なお同時に、db(A)による評価も行ったが、
どのタイヤも68.9db(A)程度で音圧自体の違い
は明確に検出できなかった。さらに、カーブを含む高速
走行を行い走行フィーリングを評価したが、従来例のタ
イヤに比較して実施例のタイヤはいずれも良好なフィー
リングを示した。
らのタイヤを7J×16のリムに内圧2.2kgf/c
m2 で組みつけ、4000ccの欧州の4WD乗用車に
装着して、2名乗車の条件でテストを行った。騒音の評
価は、直線平滑路で時速55km/hから蛇行したとき
の騒音を車両から7.5m離れた位置で官能検査で評価
した。評価の結果実施例1のタイヤは従来タイヤに比較
して+2ポイント優れ、実施例2のタイヤは従来タイヤ
に比較して+1ポイント優れるという評価であった。こ
こで、+2ポイントとは違いが明確にわかる評点で、+
1ポイントは一般の人の半数が違いを指摘できる評点で
ある。なお同時に、db(A)による評価も行ったが、
どのタイヤも68.9db(A)程度で音圧自体の違い
は明確に検出できなかった。さらに、カーブを含む高速
走行を行い走行フィーリングを評価したが、従来例のタ
イヤに比較して実施例のタイヤはいずれも良好なフィー
リングを示した。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明よってタイヤ
は騒音レベルを低く抑え、しかも走行フィーリングも良
好なタイヤを提供することが可能となった。
は騒音レベルを低く抑え、しかも走行フィーリングも良
好なタイヤを提供することが可能となった。
Claims (1)
- 【請求項1】 同じ模様を繰り返して周上に配置して形
成されたトレッドパターンを具えた空気入りタイヤにお
いて、(1)該トレッドパターンは、n種類(nは3以
上)のピッチ長さPi(i=1,・・n)を用いてピッ
チバリエーションを施されて、タイヤの周上に30〜9
0個の全ピッチ個数Ntを有し、(2)最大ピッチ長P
nと最小ピッチ長P1との比は1.3〜1.6で、各ピ
ッチ長Piの個数Ni(i=1,・・n)とNt/nと
の比は0.6以上であり、(3)周方向に隣接するピッ
チのつながりの種類の内、異種のピッチ同士の組み合わ
せPiPjの(i≠j、 i, j=1,・・n)の周上
での個数をKijとしたとき、 (Kij+Kji)/Nt≦17% と(Kij+Kj
i)/(Ni+Nj)≦40% とを満足し、(4)最
小ピッチ長P1の個数をN1とし、周方向に隣接する最
小ピッチ長同士の組み合わせP1P1の周上での個数を
K11としたとき、 10%≦K11/Nt≦30%と35%≦K11/N1
≦65%とを満足していることを特徴とする低騒音タイ
ヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8259576A JPH10100614A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 低騒音タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8259576A JPH10100614A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 低騒音タイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10100614A true JPH10100614A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17336048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8259576A Pending JPH10100614A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 低騒音タイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10100614A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016002981A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2016002982A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8259576A patent/JPH10100614A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016002981A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2016002982A (ja) * | 2014-06-19 | 2016-01-12 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050531 |