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JPH0986749A - 送りローラ - Google Patents

送りローラ

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Publication number
JPH0986749A
JPH0986749A JP24952095A JP24952095A JPH0986749A JP H0986749 A JPH0986749 A JP H0986749A JP 24952095 A JP24952095 A JP 24952095A JP 24952095 A JP24952095 A JP 24952095A JP H0986749 A JPH0986749 A JP H0986749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
groove
friction body
spur
friction
Prior art date
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Granted
Application number
JP24952095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3525577B2 (ja
Inventor
Ryuichiro Umeda
隆一郎 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH0986749A publication Critical patent/JPH0986749A/ja
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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外周面に摩擦体を有するローラと拍車とでシ
ート体を送るものにおいて、拍車が摩擦体を傷つけるこ
となく、更に製造時に摩擦体の組み付け作業性を良好に
する。 【解決手段】 ローラ本体14a上にその外周面を1周
する溝14dを形成する。このローラ本体に、加熱収縮
型のチューブからなる摩擦体20をかぶせ、収縮させて
密着させることにより、摩擦体20の表面に溝20aを
形成する。拍車16はその周囲に歯状に設けた接触端
を、摩擦体20の溝20aと対向するように配置する。
これによりシート体が摩擦体20と拍車16との間に存
在しない場合には、拍車16の接触端を摩擦体2に接触
させない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送りローラに関
し、例えば、インクジェット型プリンタ等において印刷
された用紙を排出するための送りローラに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット型プリンタ等のように、
液体のインクを用紙上に噴射して印刷するプリンタが知
られている。このようなプリンタにおいて通常の用紙上
にインクを噴射した場合には、用紙上でのインクの乾燥
に時間がかかることがある。このため、印刷後の用紙を
排出するための排出ローラに乾いていないインクが付着
し、この付着したローラ部分が、その回転により再度用
紙に触れると、そのインクが用紙に付着して印刷した用
紙を汚すという問題が発生していた。
【0003】この問題を解決するものとして、用紙の印
刷面に接触する側のローラを拍車とする排出ローラが提
案されている(実開昭55−179851号公報)。こ
のものは、その拍車の周囲に歯状に設けられた接触端に
て用紙の印刷面に接触することにより、用紙を用紙裏側
に接触するローラとで挟持して、その拍車が回転するこ
とにより用紙を送っていた。インクが付着している印刷
面には拍車の接触端の先端が触れるのみであるため、印
刷面を汚すことなく、用紙を排出することが可能であっ
た。またこれとは逆に、ローラが回転して用紙を送り、
拍車側が用紙押さえとして、用紙をインクで汚さないよ
うに用紙の浮き上がりを防止しているものも提案されて
いる(特開昭59−188467号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の従来例
では、用紙がローラと拍車との間に存在していない状態
では、拍車の接触端はローラ側に突き刺さる。したがっ
て、ローラの表面に設けられた摩擦体としてのゴムを傷
つけることになる。このような状態が繰りかえされる
と、そのゴム部分を次第に破壊してローラの表面に大き
な凹凸が生じて、用紙がその凹凸に引っ掛かって、用紙
の送り動作に支障を来したり、あるいは、ゴムの切れ端
がプリンタのギヤ等にかみ込まれてプリンタの駆動に支
障が生じる恐れがあった。
【0005】このため、後者の従来例では、接触端がロ
ーラに触れないように、拍車をローラから離して配置
し、ローラから浮き上がった用紙を必要以上に浮き上が
らせないようにするためのみに拍車を使用していた。し
かし、これでは回転するローラに用紙を十分な圧力で接
触させることはできないこととなり、回転するローラと
の間に十分な摩擦力が発生せず、紙送りが円滑にできな
い恐れがあった。
【0006】拍車がローラのゴムを傷つけるのを防止す
るためには、拍車が対向している部分にはゴムを配置せ
ず、その両側部分にゴムを設けることが考えられる。し
かし、例えば、チューブ状のゴムをローラに被せること
によりゴムをローラに設ける場合、拍車1つにつき、2
つのゴムチューブを被せなくてはならず、作業効率に問
題を生じる。また、拍車が対向している部分を広く開け
て、その両側にゴムチューブを被せると、用紙の湾曲に
より拍車から用紙に十分に圧力をかけることができな
い。したがって、かなり狭い間隔で、2つのゴムチュー
ブを正確な位置に並べなくてはならず、更に作業効率に
問題を生じる。
【0007】本発明は、拍車を組み合せて用いても、そ
の拍車がゴム等の摩擦体を傷つけることなく、更に製造
時に摩擦体の組み付け作業性を悪化させることのない送
りローラを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】請求項1
記載の発明は、ローラ本体とその外周面に設けられた摩
擦体とを有し、この摩擦体に対向して設けられた拍車と
前記摩擦体とにより、送り対象のシート体を挟んで、こ
のシート体をローラ本体の回転に伴って送る送りローラ
であって、前記摩擦体の表面の内、前記拍車の周囲に歯
状に設けられた接触端が対向する位置にローラ本体を1
周して形成された溝が設けられていることにより、前記
シート体が前記拍車と前記摩擦体との間に存在しない場
合に前記拍車の接触端を前記摩擦体に接触させないよう
にしたことを特徴とする送りローラである。
【0009】請求項2記載の発明は、前記ローラ本体上
にローラ本体の外周面を1周する溝が形成され、この溝
の位置まで、前記ローラ本体をチューブ状の摩擦体に挿
入し、このチューブ状の摩擦体を収縮させて密着させる
ことにより、前記摩擦体の表面の溝を形成したことを特
徴とする請求項1記載の送りローラである。
【0010】請求項3記載の発明は、前記チューブ状の
摩擦体が加熱収縮型のチューブであることにより、前記
チューブ状の摩擦体を加熱することにより、前記ローラ
本体の溝の上から収縮させて密着させることを特徴とす
る請求項2の送りローラである。
【0011】請求項4記載の発明は、前記チューブ状の
摩擦体がゴム製チューブであることにより、前記摩擦体
自身の収縮力により、前記ローラ本体の溝の上から収縮
させて密着させることを特徴とする請求項2の送りロー
ラである。
【0012】請求項5記載の発明は、インクジェット型
プリンタにて、印刷された用紙を排出するために用いら
れることを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の送
りローラである。ここで、請求項1の送りローラは、ロ
ーラ本体の外周面に設けられた摩擦体の表面の内、拍車
の周囲に歯状に設けられた接触端が対向する位置にロー
ラ本体を1周して形成された溝が設けられている。
【0013】このように、摩擦体上に溝が存在すること
により、用紙等のシート体がある場合には、シート体が
溝上に架橋することにより、拍車からの圧力を受けて溝
の両側の摩擦体との間に十分な摩擦力を生じるので、ロ
ーラ本体の回転による送りに支障を生じることはない。
また、シート体がない場合には拍車の接触端はその溝内
に入り、直接、摩擦体に接触することはない。したがっ
て、摩擦体を傷つけることがなく、送りやプリンタ等の
機構の駆動に支障が生じることがない。
【0014】前記摩擦体上の溝は、例えば次のようにし
て形成される。すなわち、ローラ本体上にローラ本体の
外周面を1周する溝が形成され、この溝の位置まで、ロ
ーラ本体をチューブ状の摩擦体の内部に挿入し、このチ
ューブ状の摩擦体を収縮させて密着させる。このことに
より、摩擦体は収縮時にローラ本体の表面の形状に沿っ
た形状になろうとするので、摩擦体の表面には、ローラ
本体の溝に対応した溝が形成される。
【0015】ローラ本体の外周面に、その外周面を1周
する溝を、拍車の位置に正確に合わせて形成するのは容
易なことである。したがって、そのローラ本体の溝の位
置まで挿入されたチューブ状の摩擦体を収縮してローラ
本体に密着させるだけで、極めて容易に、拍車の位置に
正確に合わせた溝を摩擦体の表面に形成することがで
き、高精度な位置決め作業は必要なく、作業効率は低下
しない。
【0016】チューブ状の摩擦体の収縮・密着は、例え
ば、チューブ状の摩擦体として加熱収縮型のチューブを
用いれば、チューブ状の摩擦体を加熱することにより、
ローラ本体の溝の上から収縮させて密着させることが極
めて容易にできる。また、チューブ状の摩擦体としてゴ
ム製チューブを用いれば、摩擦体自身の収縮力により、
ローラ本体の溝の上から収縮させて密着させることが極
めて容易にできる。
【0017】これらのローラは、特に、インクジェット
型プリンタおいて、印刷された用紙を排出するためのロ
ーラとして有用である。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の送りローラを適
用したインクジェット型プリンタ2の概略構成を示して
いる。ここで給紙カセット4から給紙ローラ6にて送り
出された用紙(図示していない)は、その先端が押えロ
ーラホルダ8aに衝突した後、ローラホルダ8aにより
押えローラ8と紙送りローラ10との間に誘導されて、
インク噴射ヘッド12の前に送り出される。ここで、一
行毎にインク噴射ヘッド12からのインク噴射により用
紙の表面にインクで記録がなされる。その後、送りロー
ラとしての排出ローラ14と拍車16とに挟持されて、
排出ローラ14の回転により引き出されることにより、
排紙トレー18に排出される。
【0019】排出ローラ14と拍車16との関係を図2
の拡大斜視図に示す。排出ローラ14は、ローラ本体1
4aの一端にギヤ14bが設けられ、中央の部分には複
数の大径部14cが設けられている。この大径部14c
上に軟質樹脂製の摩擦体20が密着状態で被せられてい
る。この排出ローラ14は、インクジェット型プリンタ
2のフレーム22内部に回転可能に支持され、ギヤ14
bにステッピングモータ24からの回転力が伝達される
ことにより拍車16との間に挟んだ用紙を排出する方向
に回転される。
【0020】摩擦体20に対向して拍車16が配置され
ている。拍車16は、その回転軸が排出ローラ14の回
転軸と平行になるように、断面略L字状の支持板26に
てフレーム22内部に支持されている。拍車16はハブ
部16aとその周囲から突出する複数の先鋭状の突起部
16bとを備えている。この突起部16bの内、排出ロ
ーラ14側に向いている突起部16bの先端の接触端1
6dは、摩擦体20の中央の、ローラ本体14aを1周
して形成された溝20aに挿入されている。
【0021】図3(a)に示すごとく、ローラ本体14
aの大径部14cには、その中央にローラ本体14aの
外周面を1周する溝14dが形成されている。この大径
部14cにそれぞれ、図3(b)に断面を示すチューブ
状の加熱収縮型樹脂からなる摩擦体20を被せて加熱す
ることにより、摩擦体20が収縮して大径部14cに沿
った形状になって密着する。このことにより、図3
(c)に示すごとく、大径部14cの溝14dに沿った
摩擦体20の溝20aが形成される。
【0022】拍車16は、そのハブ部16aの中心に設
けられた軸孔16cに挿通された軸手段としてのコイル
バネ28に回転可能に支持されている。コイルバネ28
は、支持板26の前端に形成されている支持アーム3
0,32により、支持板26に支持されている。支持ア
ーム30は図3(c)では上方に開放された軸溝30a
を有し、もう一つの支持アーム32は下方に開放された
軸溝32aを有する。2つの支持アーム30の軸溝30
aにて、各拍車16の両側で、コイルバネ28の内、拍
車16に近い方が下方から支持され、更にもう一つの支
持アーム32の軸溝32aにて拍車16に遠い方が上方
から支持される。このことにより、コイルバネ28は支
持板26から脱落することなく支持される。
【0023】図4(a)に用紙が送られて来ていない場
合の、排出ローラ14に対する拍車16の位置関係を示
す。拍車16と排出ローラ14との間には、用紙が存在
しないので、拍車16の突起部16bは摩擦体20の溝
20aの深さの中ほどまで入っている。しかし、溝20
aの底部までは達していないので、突起部16bの接触
端16dは摩擦体20には接触していない。したがっ
て、この状態で、ステッピングモータ24が回転し、そ
れに連動して排出ローラ14が回転したとしても、突起
部16bが摩擦体20を傷つけることはない。
【0024】図4(b)に示すごとく、インク噴射ヘッ
ド12でのインク噴射により印刷された用紙40が送ら
れて来た場合、用紙40は拍車16を支持しているコイ
ルバネ28を排出ローラ14とは反対側に曲げるように
して拍車16を押し上げて、排出ローラ14と拍車16
との間に、溝20aに架橋するように進入する。このた
め、コイルバネ28の復元力により拍車16は図示矢印
Pで示すごとく、突起部16bの接触端16dにて用紙
40を摩擦体20方向に押し付ける。この押し付けの圧
力により用紙40と溝20aの両側の摩擦体20との間
に十分な摩擦力が発生して、ローラ本体14aの回転に
伴って、用紙40は、円滑に排紙トレー18へ排出され
て行く。
【0025】本インクジェット型プリンタ2において
は、摩擦体20上に溝20aが存在することにより、シ
ート体としての用紙40が拍車16と排出ローラ14と
の間にある場合には、図4(b)のごとく用紙40が溝
20a上に架橋することにより、拍車16からの圧力を
受けて用紙40と摩擦体20との間に十分な摩擦力を生
じるので、ローラ本体14aの回転による用紙送り動作
に支障を生じることはない。
【0026】また、用紙40がない場合には拍車16の
突起部16bの接触端16dはその溝20a内に入り、
直接、摩擦体20に接触することはない。したがって、
摩擦体20を傷つけることがなく、排出ローラ14によ
る用紙送り動作やインクジェット型プリンタ2の駆動に
支障が生じることがない。
【0027】また摩擦体20がチューブ状の加熱収縮型
樹脂からなるため、摩擦体20をローラ本体14aの大
径部14cに被せた後、加熱のみすれば、摩擦体20は
大径部14cに沿った形状となって密着する。したがっ
て、極めて容易に、摩擦体20上の正確な位置に溝20
aを形成することができ、正確な位置決め作業は必要な
く、作業効率は低下しない。
【0028】このように摩擦体20の位置決めには、精
度は要求されず、ローラ本体14a上の溝14dの位置
さえ、正確に形成されていれば、摩擦体20上の溝20
aの位置決めは正確になされる。ローラ本体14aは、
例えばプラスチックの一体成形により、その外周面にそ
の外周面を1周する溝14dを、拍車16の位置に正確
に合わせて形成するのは容易なことである。
【0029】[その他]前述した実施の形態例では、摩
擦体20上に溝20aを形成することを容易にするため
に、加熱収縮型樹脂のチューブを用いたが、この他に、
チューブ状の摩擦体20としてゴム製チューブを用いて
も良い。ゴム製のチューブを用いれば、この摩擦体20
を広げておいて排出ローラ14の大径部14cに被せれ
ば、摩擦体20自身の復元時の収縮力により、大径部1
4cに密着すると共に、溝14dの部分はその収縮によ
り、溝14dに沿った溝が形成されて、前述の実施の形
態例と同様な効果を得ることができる。
【0030】この他、ローラ本体14aには溝14dの
ような溝を設けることなく、加熱収縮型樹脂あるいはゴ
ム製のチューブの表面にに予め前記溝20aと同等の溝
を形成しておき、摩擦体20を形成したいローラ本体1
4a部分で収縮させて密着させても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の送りローラを適用したインクジェッ
ト型プリンタの概略構成説明図である。
【図2】 排出ローラと拍車との関係を示す拡大斜視図
である。
【図3】 排出ローラの構成および組立状態を示す説明
図である。
【図4】 拍車と排出ローラとの位置関係の説明図であ
る。
【符号の説明】
2…インクジェット型プリンタ 12…インク噴射ヘ
ッド 14…排出ローラ 14a…ローラ本体 14b…
ギヤ 14c…大径部 14d…溝 16…拍車 16
a…ハブ部 16b…突起部 16c…軸孔 16d…接触端
20…摩擦体 20a…溝 26…支持板 28…コイルバネ 30,32…支持アーム 30a,32a…軸溝
40…用紙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローラ本体とその外周面に設けられた摩擦
    体とを有し、この摩擦体に対向して設けられた拍車と前
    記摩擦体とにより、送り対象のシート体を挟んで、この
    シート体をローラ本体の回転に伴って送る送りローラで
    あって、 前記摩擦体の表面の内、前記拍車の周囲に歯状に設けら
    れた接触端が対向する位置にローラ本体を1周して形成
    された溝が設けられていることにより、前記シート体が
    前記拍車と前記摩擦体との間に存在しない場合に前記拍
    車の接触端を前記摩擦体に接触させないようにしたこと
    を特徴とする送りローラ。
  2. 【請求項2】前記ローラ本体上にローラ本体の外周面を
    1周する溝が形成され、この溝の位置まで、前記ローラ
    本体をチューブ状の摩擦体に挿入し、このチューブ状の
    摩擦体を収縮させて密着させることにより、前記摩擦体
    の表面の溝を形成したことを特徴とする請求項1記載の
    送りローラ。
  3. 【請求項3】前記チューブ状の摩擦体が加熱収縮型のチ
    ューブであることにより、前記チューブ状の摩擦体を加
    熱することにより、前記ローラ本体の溝の上から収縮さ
    せて密着させることを特徴とする請求項2の送りロー
    ラ。
  4. 【請求項4】前記チューブ状の摩擦体がゴム製チューブ
    であることにより、前記摩擦体自身の収縮力により、前
    記ローラ本体の溝の上から収縮させて密着させることを
    特徴とする請求項2の送りローラ。
  5. 【請求項5】インクジェット型プリンタにて、印刷され
    た用紙を排出するために用いられることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか記載の送りローラ。
JP24952095A 1995-09-27 1995-09-27 送りローラ及びインクジェット型プリンタ Expired - Lifetime JP3525577B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1081079A2 (en) * 1999-08-20 2001-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Sheet conveying apparatus
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US7264239B2 (en) 2003-03-26 2007-09-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Feeding device for feeding recording medium
US7661674B2 (en) 2005-01-26 2010-02-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Feeding device and image recording apparatus equipped with the feeding device

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