JPH0970780A - ロボットのツール形状補正方式 - Google Patents
ロボットのツール形状補正方式Info
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- JPH0970780A JPH0970780A JP7228716A JP22871695A JPH0970780A JP H0970780 A JPH0970780 A JP H0970780A JP 7228716 A JP7228716 A JP 7228716A JP 22871695 A JP22871695 A JP 22871695A JP H0970780 A JPH0970780 A JP H0970780A
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- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
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- G05B19/4083—Adapting programme, configuration
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- G05B2219/37567—3-D vision, stereo vision, with two cameras
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ツールの変形による教示経路の狂いを自動的
に補正できるようにする。 【解決手段】 ロボット1のアーム先端には、ツール2
が取り付けられている。ロボット1は、このツール2に
よってワーク3のアーク溶接等を行う。カメラ4は、ツ
ール2が所定撮影位置にあるときに撮影する。ツール形
状認識手段5は、カメラ4の撮影した画像からツール2
の形状を認識する。誤差量算出手段6は、このツール形
状認識手段5により認識されたツール形状と、予め基準
形状データ格納手段7に格納された基準形状データとの
誤差量を算出する。移動制御手段8は、所定のタイミン
グでツール2を所定撮影位置に移動させる一方、誤差量
に従ってツール2の教示経路を補正してロボット1の移
動を制御する。
に補正できるようにする。 【解決手段】 ロボット1のアーム先端には、ツール2
が取り付けられている。ロボット1は、このツール2に
よってワーク3のアーク溶接等を行う。カメラ4は、ツ
ール2が所定撮影位置にあるときに撮影する。ツール形
状認識手段5は、カメラ4の撮影した画像からツール2
の形状を認識する。誤差量算出手段6は、このツール形
状認識手段5により認識されたツール形状と、予め基準
形状データ格納手段7に格納された基準形状データとの
誤差量を算出する。移動制御手段8は、所定のタイミン
グでツール2を所定撮影位置に移動させる一方、誤差量
に従ってツール2の教示経路を補正してロボット1の移
動を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットのツール形
状を補正するためのロボットのツール形状認識方式に関
し、特に作業中のツール形状の変形具合を検査するため
のロボットのツール形状補正方式に関する。
状を補正するためのロボットのツール形状認識方式に関
し、特に作業中のツール形状の変形具合を検査するため
のロボットのツール形状補正方式に関する。
【0002】
【従来の技術】アーク溶接やシーリングを行うためにロ
ボットのハンドに取り付けられるツールは、一般に細長
い形状をしており、スポット溶接やハンドリングのツー
ルと比べて軽い衝撃でも曲がりやすい。このツールが曲
がったままの状態でロボットのプログラムが再生される
と、当然のことながら、教示された経路に沿って溶接や
ツーリングを行うことができなくなる。
ボットのハンドに取り付けられるツールは、一般に細長
い形状をしており、スポット溶接やハンドリングのツー
ルと比べて軽い衝撃でも曲がりやすい。このツールが曲
がったままの状態でロボットのプログラムが再生される
と、当然のことながら、教示された経路に沿って溶接や
ツーリングを行うことができなくなる。
【0003】このため、従来は、作業中にツールが曲が
った場合には、ツールを丸ごと交換するか、または曲が
ったツールをある程度修復し、修復できなかった部分の
誤差は、プログラムに教示されている経路を誤差の分だ
け補正することにより調節していた。
った場合には、ツールを丸ごと交換するか、または曲が
ったツールをある程度修復し、修復できなかった部分の
誤差は、プログラムに教示されている経路を誤差の分だ
け補正することにより調節していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような修
復作業を行うためには、ラインを長時間止めなければな
らず、また調整にも時間や手間がかかるため、製造効率
の低下を招いていた。
復作業を行うためには、ラインを長時間止めなければな
らず、また調整にも時間や手間がかかるため、製造効率
の低下を招いていた。
【0005】また、オペレータがその場にいない限りツ
ールが曲がったことを知ることができないため、それま
での間正しくない経路で作業が行われてしまい、不良品
が製造されてしまう恐れがあった。
ールが曲がったことを知ることができないため、それま
での間正しくない経路で作業が行われてしまい、不良品
が製造されてしまう恐れがあった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ツールの変形による教示経路の狂いを自動的
に補正することのできるロボットのツール形状補正方式
を提供することを目的とする。
のであり、ツールの変形による教示経路の狂いを自動的
に補正することのできるロボットのツール形状補正方式
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、作業中のロボットのツール形状を補正す
るためのロボットのツール形状補正方式において、前記
ツールが所定撮影位置にあるときに前記ツールを撮影す
るカメラと、前記カメラの撮影した画像から前記ツール
の形状を認識するツール形状認識手段と、前記ツールの
基準形状データを格納する基準形状データ格納手段と、
前記ツール形状認識手段により認識されたツール形状と
前記基準形状データとの誤差量を算出する誤差量算出手
段と、所定のタイミングで前記ツールを前記所定撮影位
置に移動させる一方、前記誤差量に基づいて前記ツール
の教示経路を補正して前記ロボットの移動を制御する移
動制御手段と、を有することを特徴とするロボットのツ
ール形状補正方式が提供される。
決するために、作業中のロボットのツール形状を補正す
るためのロボットのツール形状補正方式において、前記
ツールが所定撮影位置にあるときに前記ツールを撮影す
るカメラと、前記カメラの撮影した画像から前記ツール
の形状を認識するツール形状認識手段と、前記ツールの
基準形状データを格納する基準形状データ格納手段と、
前記ツール形状認識手段により認識されたツール形状と
前記基準形状データとの誤差量を算出する誤差量算出手
段と、所定のタイミングで前記ツールを前記所定撮影位
置に移動させる一方、前記誤差量に基づいて前記ツール
の教示経路を補正して前記ロボットの移動を制御する移
動制御手段と、を有することを特徴とするロボットのツ
ール形状補正方式が提供される。
【0008】このようなロボットのツール形状補正方式
では、ツールが所定撮影位置にあるときにそのツールを
カメラが撮影し、カメラの撮影した画像からツールの形
状をツール形状認識手段が認識する。誤差量算出手段
は、このツール形状認識手段により認識されたツール形
状と、予め基準形状データ格納手段に格納された基準形
状データとの誤差量を算出する。移動制御手段は、所定
のタイミングでツールを所定撮影位置に移動させる一
方、誤差量に従ってツールの教示経路を補正してロボッ
トの移動を制御する。
では、ツールが所定撮影位置にあるときにそのツールを
カメラが撮影し、カメラの撮影した画像からツールの形
状をツール形状認識手段が認識する。誤差量算出手段
は、このツール形状認識手段により認識されたツール形
状と、予め基準形状データ格納手段に格納された基準形
状データとの誤差量を算出する。移動制御手段は、所定
のタイミングでツールを所定撮影位置に移動させる一
方、誤差量に従ってツールの教示経路を補正してロボッ
トの移動を制御する。
【0009】これにより、オペレータが現場にいなくて
もツールの変形を知り、その変形量に応じて教示経路の
補正を自動的に行うことができる。
もツールの変形を知り、その変形量に応じて教示経路の
補正を自動的に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一形態を図面に基
づいて説明する。図1は本形態の機能の概念図である。
ロボット1のアーム先端には、ツール2が取り付けられ
ている。ロボット1は、このツール2によってワーク3
のアーク溶接等を行う。カメラ4は、ツール2が所定撮
影位置にあるときに撮影する。ツール形状認識手段5
は、カメラ4の撮影した画像からツール2の形状を認識
する。誤差量算出手段6は、このツール形状認識手段5
により認識されたツール形状と、予め基準形状データ格
納手段7に格納された基準形状データとの誤差量を算出
する。移動制御手段8は、所定のタイミングでツール2
を所定撮影位置に移動させる一方、誤差量に従ってツー
ル2の教示経路を補正してロボット1の移動を制御す
る。
づいて説明する。図1は本形態の機能の概念図である。
ロボット1のアーム先端には、ツール2が取り付けられ
ている。ロボット1は、このツール2によってワーク3
のアーク溶接等を行う。カメラ4は、ツール2が所定撮
影位置にあるときに撮影する。ツール形状認識手段5
は、カメラ4の撮影した画像からツール2の形状を認識
する。誤差量算出手段6は、このツール形状認識手段5
により認識されたツール形状と、予め基準形状データ格
納手段7に格納された基準形状データとの誤差量を算出
する。移動制御手段8は、所定のタイミングでツール2
を所定撮影位置に移動させる一方、誤差量に従ってツー
ル2の教示経路を補正してロボット1の移動を制御す
る。
【0011】図2は本形態のツール形状補正方式を実行
するロボットシステムの概略構成を示す図である。ロボ
ット10のアーム先端にはツール11が取り付けられて
いる。ツール11は、ワーク12、例えば車体フレーム
等のアーク溶接を行う。ロボット制御装置30は、後述
する制御方式に従ってロボット10を動作制御する。ま
た、ロボット制御装置30は、所定のタイミング、例え
ば1工程の終了毎にツール11を所定撮影位置P1に移
動させ、予め設定された軸角度で停止させる。
するロボットシステムの概略構成を示す図である。ロボ
ット10のアーム先端にはツール11が取り付けられて
いる。ツール11は、ワーク12、例えば車体フレーム
等のアーク溶接を行う。ロボット制御装置30は、後述
する制御方式に従ってロボット10を動作制御する。ま
た、ロボット制御装置30は、所定のタイミング、例え
ば1工程の終了毎にツール11を所定撮影位置P1に移
動させ、予め設定された軸角度で停止させる。
【0012】所定撮影位置P1付近には、2台のカメラ
41および42が設置されている。カメラ41および4
2は、図3に示すように、所定撮影位置P1を向き、か
つ互いに直角方向を向くように設置されている。ここで
は、カメラ41は機械座標系のY軸と平行して設置され
ており、XZ平面を認識する。一方、カメラ42は、機
械座標径のX軸と平行して設置されており、YZ平面を
認識する。ツール11は、そのツール先端部分11a
が、所定のタイミングで所定撮影位置P1と一致するよ
うに移動制御される。
41および42が設置されている。カメラ41および4
2は、図3に示すように、所定撮影位置P1を向き、か
つ互いに直角方向を向くように設置されている。ここで
は、カメラ41は機械座標系のY軸と平行して設置され
ており、XZ平面を認識する。一方、カメラ42は、機
械座標径のX軸と平行して設置されており、YZ平面を
認識する。ツール11は、そのツール先端部分11a
が、所定のタイミングで所定撮影位置P1と一致するよ
うに移動制御される。
【0013】図2に戻り、カメラ41および42は画像
処理装置20に接続されている。画像処理装置20は、
カメラ41および42が撮影したツール11の画像に基
づいて、ツール11の形状測定を行い、予め記憶された
基準値との誤差を算出してロボット制御装置30に送
る。ロボット制御装置30は、送られた誤差に基づいて
教示経路を補正しながらロボット10を移動制御する。
処理装置20に接続されている。画像処理装置20は、
カメラ41および42が撮影したツール11の画像に基
づいて、ツール11の形状測定を行い、予め記憶された
基準値との誤差を算出してロボット制御装置30に送
る。ロボット制御装置30は、送られた誤差に基づいて
教示経路を補正しながらロボット10を移動制御する。
【0014】図4は画像処理装置20のハードウェア構
成を示す図である。画像処理装置20は、バス20aに
接続されたプロセッサ21を中心に構成されている。R
OM22には、画像処理装置20を動作させるための基
本プログラムが格納されている。RAM23には、一時
的な処理や計算を行うためのデータが格納される。不揮
発性メモリ24は、電源でバックアップされたCMOS
等で構成されており、画像処理装置20の電源切断後も
保持しておきたいデータが格納される。この不揮発性メ
モリ24に格納されるデータとしては、所定撮影位置P
1におけるツール11の基準形状データがある。基準形
状データは、ツール11の先端部分11aを所定撮影位
置P1に所定の向きで固定したときのカメラ41および
42の方向から見た3次元的な長さや角度をパラメータ
としている。
成を示す図である。画像処理装置20は、バス20aに
接続されたプロセッサ21を中心に構成されている。R
OM22には、画像処理装置20を動作させるための基
本プログラムが格納されている。RAM23には、一時
的な処理や計算を行うためのデータが格納される。不揮
発性メモリ24は、電源でバックアップされたCMOS
等で構成されており、画像処理装置20の電源切断後も
保持しておきたいデータが格納される。この不揮発性メ
モリ24に格納されるデータとしては、所定撮影位置P
1におけるツール11の基準形状データがある。基準形
状データは、ツール11の先端部分11aを所定撮影位
置P1に所定の向きで固定したときのカメラ41および
42の方向から見た3次元的な長さや角度をパラメータ
としている。
【0015】通信プロセッサ25は、通信回線を介して
ロボット制御装置30とのデータの授受を行う。画像処
理プロセッサ26は、カメラ41,42で撮影された画
像データをインタフェース(INT)28を介して読み
取り、フレームメモリ27に一旦格納し、そのフレーム
メモリ27内の画像データの輪郭処理等を行う。カメラ
41,42による撮影状況や作業状態等のデータは、イ
ンタフェース(INT)29を介して図示されていなモ
ニタに送られ、そこで表示される。
ロボット制御装置30とのデータの授受を行う。画像処
理プロセッサ26は、カメラ41,42で撮影された画
像データをインタフェース(INT)28を介して読み
取り、フレームメモリ27に一旦格納し、そのフレーム
メモリ27内の画像データの輪郭処理等を行う。カメラ
41,42による撮影状況や作業状態等のデータは、イ
ンタフェース(INT)29を介して図示されていなモ
ニタに送られ、そこで表示される。
【0016】プロセッサ21は、輪郭処理された画像デ
ータから、ツール11の3次元的な長さ、角度からその
形状を検出し、不揮発性メモリ24内の基準形状データ
と比較し、その誤差量を算出する。算出した誤差量は、
通信プロセッサ25を介してロボット制御装置30に送
る。また、プロセッサ21は、誤差量が予め設定された
許容範囲内にあるか否かをロボット制御装置30に通知
する。
ータから、ツール11の3次元的な長さ、角度からその
形状を検出し、不揮発性メモリ24内の基準形状データ
と比較し、その誤差量を算出する。算出した誤差量は、
通信プロセッサ25を介してロボット制御装置30に送
る。また、プロセッサ21は、誤差量が予め設定された
許容範囲内にあるか否かをロボット制御装置30に通知
する。
【0017】図5はロボット制御装置30のハードウェ
ア構成を示す図である。ロボット制御装置にはプロセッ
サボード31が設けられており、このプロセッサボード
31にはプロセッサ31a、ROM31b、RAM31
cがある。プロセッサ31aは、ROM31bに格納さ
れたシステムプログラムに従って、ロボット制御装置3
0全体を制御する。RAM31cには各種のデータが格
納され、ロボット10の動作プログラム、後述の教示経
路の補正プログラムも格納される。RAM31cの一部
は不揮発性メモリとして構成されており、動作プログラ
ムあるいは補正プログラムは、この不揮発性メモリ部分
に格納されている。このようなプロセッサボード31
は、バス39に結合されている。
ア構成を示す図である。ロボット制御装置にはプロセッ
サボード31が設けられており、このプロセッサボード
31にはプロセッサ31a、ROM31b、RAM31
cがある。プロセッサ31aは、ROM31bに格納さ
れたシステムプログラムに従って、ロボット制御装置3
0全体を制御する。RAM31cには各種のデータが格
納され、ロボット10の動作プログラム、後述の教示経
路の補正プログラムも格納される。RAM31cの一部
は不揮発性メモリとして構成されており、動作プログラ
ムあるいは補正プログラムは、この不揮発性メモリ部分
に格納されている。このようなプロセッサボード31
は、バス39に結合されている。
【0018】ディジタルサーボ制御回路32は、バス3
9に結合され、プロセッサボード31からの指令によっ
て、サーボアンプ33を経由して、サーボモータ51、
52、53、54、55および56を駆動する。これら
のサーボモータは、ロボット10に内蔵され、ロボット
10の各軸を動作させる。
9に結合され、プロセッサボード31からの指令によっ
て、サーボアンプ33を経由して、サーボモータ51、
52、53、54、55および56を駆動する。これら
のサーボモータは、ロボット10に内蔵され、ロボット
10の各軸を動作させる。
【0019】シリアルポート34は、バス39に結合さ
れ、表示器付き教示操作盤57、画像処理装置20、そ
の他のRS232C機器58と接続されている。表示器
付き教示操作盤は、ツール11の教示経路等の入力に使
用する。また、シリアルポートには、CRT36aが接
続されており、CRT36aには座標位置や、操作画面
等が表示される。ディジタルI/O35には、操作パネ
ル36bが接続されている。アナログI/O37には、
レーザ装置の電源装置が接続され、このアナログI/O
37を介して溶接電圧の指令が行われる。大容量メモリ
38には、教示データ等が格納される。
れ、表示器付き教示操作盤57、画像処理装置20、そ
の他のRS232C機器58と接続されている。表示器
付き教示操作盤は、ツール11の教示経路等の入力に使
用する。また、シリアルポートには、CRT36aが接
続されており、CRT36aには座標位置や、操作画面
等が表示される。ディジタルI/O35には、操作パネ
ル36bが接続されている。アナログI/O37には、
レーザ装置の電源装置が接続され、このアナログI/O
37を介して溶接電圧の指令が行われる。大容量メモリ
38には、教示データ等が格納される。
【0020】次にこのような構成のロボット制御システ
ムにおけるツール補正方式の具体的な手順を説明する。
図6は画像処理装置20側の処理手順を示すフローチャ
ートである。 〔S1〕カメラ41からのXZ平面画像を取り込む。 〔S2〕XZ平面上でのツール11の形状、すなわちツ
ール11の長さ、角度、位置を測定する。 〔S3〕カメラ42からのYZ平面画像を取り込む。 〔S4〕YZ平面上でのツール11の形状、すなわちツ
ール11の長さ、角度、位置を測定する。 〔S5〕上記の2種類のデータからツール11の3次元
の形状を測定する。 〔S6〕ツール11の形状の測定値と基準形状データと
の誤差量が予め設定された許容範囲以内か否かを判断
し、許容範囲以内であればステップS8に進み、そうで
なければステップS7に進む。 〔S7〕誤差量が許容範囲を越えており補正を行う必要
があるので、その誤差量をロボット制御装置30に通知
する。 〔S8〕誤差量が許容範囲以内であることをロボット制
御装置30に通知する。
ムにおけるツール補正方式の具体的な手順を説明する。
図6は画像処理装置20側の処理手順を示すフローチャ
ートである。 〔S1〕カメラ41からのXZ平面画像を取り込む。 〔S2〕XZ平面上でのツール11の形状、すなわちツ
ール11の長さ、角度、位置を測定する。 〔S3〕カメラ42からのYZ平面画像を取り込む。 〔S4〕YZ平面上でのツール11の形状、すなわちツ
ール11の長さ、角度、位置を測定する。 〔S5〕上記の2種類のデータからツール11の3次元
の形状を測定する。 〔S6〕ツール11の形状の測定値と基準形状データと
の誤差量が予め設定された許容範囲以内か否かを判断
し、許容範囲以内であればステップS8に進み、そうで
なければステップS7に進む。 〔S7〕誤差量が許容範囲を越えており補正を行う必要
があるので、その誤差量をロボット制御装置30に通知
する。 〔S8〕誤差量が許容範囲以内であることをロボット制
御装置30に通知する。
【0021】図7はロボット制御装置30側の処理手順
を示すフローチャートである。なお、このフローチャー
トは、ロボット10の作業が1工程終了する毎に実行さ
れる。 〔S11〕ツール11を所定撮影位置P1に移動させ
る。 〔S12〕画像処理装置20からのツール形状に関する
通知がなされたか否かを判断し、なされればステップ1
3に進み、なされなければステップS12を繰り返す。 〔S13〕ツール形状の誤差量が許容範囲以内か否かを
判断し、許容範囲以内であればステップS16に進み、
そうでなければステップS14に進む。 〔S14〕ツール形状の誤差量が許容範囲を越えている
ことを画面表示等によりオペレータに通知する。 〔S15〕ツール11の教示経路を誤差量に基づいて補
正する。 〔S16〕教示経路に従ってロボット10による作業を
実行する。
を示すフローチャートである。なお、このフローチャー
トは、ロボット10の作業が1工程終了する毎に実行さ
れる。 〔S11〕ツール11を所定撮影位置P1に移動させ
る。 〔S12〕画像処理装置20からのツール形状に関する
通知がなされたか否かを判断し、なされればステップ1
3に進み、なされなければステップS12を繰り返す。 〔S13〕ツール形状の誤差量が許容範囲以内か否かを
判断し、許容範囲以内であればステップS16に進み、
そうでなければステップS14に進む。 〔S14〕ツール形状の誤差量が許容範囲を越えている
ことを画面表示等によりオペレータに通知する。 〔S15〕ツール11の教示経路を誤差量に基づいて補
正する。 〔S16〕教示経路に従ってロボット10による作業を
実行する。
【0022】このように、本形態では、カメラ41およ
び42によって撮影したツール11の画像に基づいてツ
ール11の形状を測定し、その測定した形状と基準形状
データとの誤差量に基づいて教示経路を補正するように
したので、オペレータが現場にいなくてもツール11の
変形を知り、その変形量に応じた経路の補正を自動的に
行うことができる。したがって、ラインを止めて調整を
行う必要がないので、製造効率が向上するとともに、常
に正常な作業を行うことができる。また、作業場にオペ
レータが立ち入ることなく補正ができることから、安全
性も確保される。
び42によって撮影したツール11の画像に基づいてツ
ール11の形状を測定し、その測定した形状と基準形状
データとの誤差量に基づいて教示経路を補正するように
したので、オペレータが現場にいなくてもツール11の
変形を知り、その変形量に応じた経路の補正を自動的に
行うことができる。したがって、ラインを止めて調整を
行う必要がないので、製造効率が向上するとともに、常
に正常な作業を行うことができる。また、作業場にオペ
レータが立ち入ることなく補正ができることから、安全
性も確保される。
【0023】なお、本形態では、誤差量が許容範囲を越
えた場合に補正を行うようにしたが、誤差量がさらに大
きく許容範囲を越えた場合には、ロボット10の動作を
アラーム停止するようにしてもよい。
えた場合に補正を行うようにしたが、誤差量がさらに大
きく許容範囲を越えた場合には、ロボット10の動作を
アラーム停止するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、所定の
タイミングでツールを所定撮影位置に移動させ、そこで
ツールをカメラで撮影してその画像からツールの形状を
認識し、この認識されたツール形状と基準形状データと
の誤差量を算出し、この誤差量に従ってツールの教示経
路を補正してロボットの移動を制御するようにしたの
で、オペレータが現場にいなくてもツールの変形を知
り、その変形量に応じて教示経路の補正を自動的に行う
ことができる。
タイミングでツールを所定撮影位置に移動させ、そこで
ツールをカメラで撮影してその画像からツールの形状を
認識し、この認識されたツール形状と基準形状データと
の誤差量を算出し、この誤差量に従ってツールの教示経
路を補正してロボットの移動を制御するようにしたの
で、オペレータが現場にいなくてもツールの変形を知
り、その変形量に応じて教示経路の補正を自動的に行う
ことができる。
【0025】したがって、ラインを止めて調整を行う必
要がないので、製造効率が向上するとともに、常に正常
な作業を行うことができる。また、作業場にオペレータ
が立ち入ることなく補正ができることから、安全性も確
保される。
要がないので、製造効率が向上するとともに、常に正常
な作業を行うことができる。また、作業場にオペレータ
が立ち入ることなく補正ができることから、安全性も確
保される。
【図1】本形態の機能の概念図である。
【図2】本形態のツール形状補正方式を実行するロボッ
トシステムの概略構成を示す図である。
トシステムの概略構成を示す図である。
【図3】カメラの設置状態を示す図である。
【図4】画像処理装置のハードウェア構成を示す図であ
る。
る。
【図5】ロボット制御装置のハードウェア構成を示す図
である。
である。
【図6】画像処理装置側の処理手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図7】ロボット制御装置側の処理手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 ロボット 2 ツール 3 ワーク 4 カメラ 5 ツール形状認識手段 6 誤差量算出手段 7 基準形状データ格納手段 8 移動制御手段 10 ロボット 11 ツール 12 ワーク 20 画像処理装置 30 ロボット制御装置 41,42 カメラ
Claims (4)
- 【請求項1】 作業中のロボットのツール形状を補正す
るためのロボットのツール形状補正方式において、 前記ツールが所定撮影位置にあるときに前記ツールを撮
影するカメラと、 前記カメラの撮影した画像から前記ツールの形状を認識
するツール形状認識手段と、 前記ツールの基準形状データを格納する基準形状データ
格納手段と、 前記ツール形状認識手段により認識されたツール形状と
前記基準形状データとの誤差量を算出する誤差量算出手
段と、 所定のタイミングで前記ツールを前記所定撮影位置に移
動させる一方、前記誤差量に基づいて前記ツールの教示
経路を補正して前記ロボットの移動を制御する移動制御
手段と、 を有することを特徴とするロボットのツール形状補正方
式。 - 【請求項2】 前記移動制御手段は、前記誤差量が所定
範囲を越えた場合のみ前記ツールの教示経路の補正を行
うように構成されていることを特徴とする請求項1記載
のロボットのツール形状補正方式。 - 【請求項3】 前記移動制御手段は、前記誤差量が所定
範囲を越えた場合には、オペレータ側に通知を行うよう
に構成されていることを特徴とする請求項2記載のロボ
ットのツール形状補正方式。 - 【請求項4】 前記誤差量が所定範囲を越えたか否かの
判断は、前記誤差量算出手段により行い、前記誤差量算
出手段から前記移動制御手段側に通知を行うように構成
されていること特徴とする請求項2記載のロボットのツ
ール形状補正方式。
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