JPH0969001A - 操作表示器 - Google Patents
操作表示器Info
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- JPH0969001A JPH0969001A JP7224918A JP22491895A JPH0969001A JP H0969001 A JPH0969001 A JP H0969001A JP 7224918 A JP7224918 A JP 7224918A JP 22491895 A JP22491895 A JP 22491895A JP H0969001 A JPH0969001 A JP H0969001A
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- screen
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Abstract
(57)【要約】
【課題】操作表示器が保有する画面データを、操作表示
器用の表示プログラムを作成する画面作成装置において
容易に利用できることを可能とした操作表示器を提供す
る。 【解決手段】操作表示器PDA のプログラム記憶手段2Aに
画面データ送信プログラムP2を格納する。画面データ送
信開始スイッチSW1 からの信号によって画面データ送信
プログラムP2を起動し、画面データ記憶手段21に格納さ
れている表示プログラムと、この表示プログラムに参照
される表示様式を決める固定したデータである標準表示
データとからなる画面データDDを、第2入出力部7を経
由して画面作成装置MCに送信する。画面作成装置MCにお
いては、送信された画面データDDを基本にして新しい表
示プログラムを作成し、新プログラムを操作表示器PDA
に送信する。
器用の表示プログラムを作成する画面作成装置において
容易に利用できることを可能とした操作表示器を提供す
る。 【解決手段】操作表示器PDA のプログラム記憶手段2Aに
画面データ送信プログラムP2を格納する。画面データ送
信開始スイッチSW1 からの信号によって画面データ送信
プログラムP2を起動し、画面データ記憶手段21に格納さ
れている表示プログラムと、この表示プログラムに参照
される表示様式を決める固定したデータである標準表示
データとからなる画面データDDを、第2入出力部7を経
由して画面作成装置MCに送信する。画面作成装置MCにお
いては、送信された画面データDDを基本にして新しい表
示プログラムを作成し、新プログラムを操作表示器PDA
に送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブルコ
ントローラなどの制御装置によって制御される制御対象
の状態を表示したり、制御装置に操作信号を送信するこ
とを目的とする操作表示器に関する。
ントローラなどの制御装置によって制御される制御対象
の状態を表示したり、制御装置に操作信号を送信するこ
とを目的とする操作表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の操作表示器(以下の説明で
は、PODと略記する(POD:Programmable Operati
on Display))の一例の説明図を示す。図において、A1
は、制御装置の一つの種類であるシーケンス制御を主と
して行うプログラマブルコントローラ(Programmable C
ontroller 以下の説明ではPCと略記する)であり、PL
はPCA1の制御対象であるプラントである。プラントPL
は、液LQを所定の温度範囲内に加熱して次工程に送出す
るプラントであり、液LQは、バルブV2を経由してタンク
TKに注入され、タンクTK内に設置された蒸気を循環させ
るヒータHTによって加熱され、加熱された液LQはポンプ
P によってバルブV3を経て次工程に送出される。ヒータ
への蒸気の流量はバルブV1によって加減され、液LQの温
度は温度計Tによって測定され、タンクTK内の液LQの液
面は液面計Hによって測定され、送出流量は流量計FLに
よって計測される。PCA1は、温度計Tからの温度のデ
ータと、流量計FLからの送出流量のデータとから、蒸気
の流量が適切な値になるようにバルブV1を制御し、液面
計Hのデータから、タンクTK内の液面が所定範囲内にな
るようにバルブV2を介して流入する液LQの量を制御す
る。PCA1は上述の制御を行うために、PCA1の操作の
対象であるバルブV1,V2,V3, モータM などの間でそれぞ
れ交信をする信号S1〜S3を伝送するための信号線が操作
対象ごとに必要であり、またプラントPLの状態を表す温
度計T、液面計H、流量計FLなどからの信号S10 〜S12
などを伝送するための信号源それぞれからの信号線が必
要である。従って、PCA1とプラントPLの間には多数の
信号線を配線される。
は、PODと略記する(POD:Programmable Operati
on Display))の一例の説明図を示す。図において、A1
は、制御装置の一つの種類であるシーケンス制御を主と
して行うプログラマブルコントローラ(Programmable C
ontroller 以下の説明ではPCと略記する)であり、PL
はPCA1の制御対象であるプラントである。プラントPL
は、液LQを所定の温度範囲内に加熱して次工程に送出す
るプラントであり、液LQは、バルブV2を経由してタンク
TKに注入され、タンクTK内に設置された蒸気を循環させ
るヒータHTによって加熱され、加熱された液LQはポンプ
P によってバルブV3を経て次工程に送出される。ヒータ
への蒸気の流量はバルブV1によって加減され、液LQの温
度は温度計Tによって測定され、タンクTK内の液LQの液
面は液面計Hによって測定され、送出流量は流量計FLに
よって計測される。PCA1は、温度計Tからの温度のデ
ータと、流量計FLからの送出流量のデータとから、蒸気
の流量が適切な値になるようにバルブV1を制御し、液面
計Hのデータから、タンクTK内の液面が所定範囲内にな
るようにバルブV2を介して流入する液LQの量を制御す
る。PCA1は上述の制御を行うために、PCA1の操作の
対象であるバルブV1,V2,V3, モータM などの間でそれぞ
れ交信をする信号S1〜S3を伝送するための信号線が操作
対象ごとに必要であり、またプラントPLの状態を表す温
度計T、液面計H、流量計FLなどからの信号S10 〜S12
などを伝送するための信号源それぞれからの信号線が必
要である。従って、PCA1とプラントPLの間には多数の
信号線を配線される。
【0003】上述の例に示したとおり、一般的に、PC
と制御対象の間には多数の信号線の配線を要し、しかも
信号線へのノイズの進入は許容される水準以下に制限し
なければならないから、PCは制御対象の近傍に設置す
ることが要求される。ところが、PCが制御対象の近傍
に設置されると、制御対象を操作したり、制御対象の状
態を監視する場合には、操作や監視は全てPCを介して
行われているので、その都度PCの設置場所に行かなく
てはならない。そこで、PCの設置場所から離れた場所
からでも、PCに操作信号を送信したり、PCに保有さ
れている制御対象の情報を送信させ表示するための装置
としてPODが使用されている。
と制御対象の間には多数の信号線の配線を要し、しかも
信号線へのノイズの進入は許容される水準以下に制限し
なければならないから、PCは制御対象の近傍に設置す
ることが要求される。ところが、PCが制御対象の近傍
に設置されると、制御対象を操作したり、制御対象の状
態を監視する場合には、操作や監視は全てPCを介して
行われているので、その都度PCの設置場所に行かなく
てはならない。そこで、PCの設置場所から離れた場所
からでも、PCに操作信号を送信したり、PCに保有さ
れている制御対象の情報を送信させ表示するための装置
としてPODが使用されている。
【0004】図4において、PDはPODであり、POD
PDは信号線SLでPCA1に接続され、る。信号線SLは、P
ODPDとPCA1との間で交信される信号を伝送する信号
線であり、PODPDとPCA1との間の交信は標準的な直
列伝送方式を使用するので、PCA1とプラントPLとの間
の信号線の数に比較すると信号線SLの本数は極く少なく
てよい。図示のとおりPODPDは、操作スイッチOSi
(i は複数個ある操作スイッチOSの番号であり、その一
つを代表する番号)、表示画面DSを備える。操作スイッ
チOSi は、PCA1を介してプラントPLを構成する各部分
への操作信号、例えばモータMを始動したり停止させる
信号、温度の設定値を更新するデータなどを生成するス
イッチと、PCA1が保有するデータ、例えば、液LQの温
度を送信する指令をPCA1に与えるスイッチとを含むス
イッチ群である。
PDは信号線SLでPCA1に接続され、る。信号線SLは、P
ODPDとPCA1との間で交信される信号を伝送する信号
線であり、PODPDとPCA1との間の交信は標準的な直
列伝送方式を使用するので、PCA1とプラントPLとの間
の信号線の数に比較すると信号線SLの本数は極く少なく
てよい。図示のとおりPODPDは、操作スイッチOSi
(i は複数個ある操作スイッチOSの番号であり、その一
つを代表する番号)、表示画面DSを備える。操作スイッ
チOSi は、PCA1を介してプラントPLを構成する各部分
への操作信号、例えばモータMを始動したり停止させる
信号、温度の設定値を更新するデータなどを生成するス
イッチと、PCA1が保有するデータ、例えば、液LQの温
度を送信する指令をPCA1に与えるスイッチとを含むス
イッチ群である。
【0005】PODPDを使用して、例えば液LQの温度を
表示させたい場合は、表示を指令するための操作スイッ
チOSi の内の一つのスイッチを押すと、液LQの温度の表
示指令信号がPCA1に送信され、この信号を受信したP
CA1は、PODPDに液LQの温度のデータを送信し、この
データを受信したPODPDは、このデータを予め保有す
る標準表示データが示す表示様式に従って表示する。
表示させたい場合は、表示を指令するための操作スイッ
チOSi の内の一つのスイッチを押すと、液LQの温度の表
示指令信号がPCA1に送信され、この信号を受信したP
CA1は、PODPDに液LQの温度のデータを送信し、この
データを受信したPODPDは、このデータを予め保有す
る標準表示データが示す表示様式に従って表示する。
【0006】図5に、図4に示したPODPDの内部を示
したブロック図を示す。図示のとおりPODPDは、制御
演算手段1、プログラム記憶手段2、画面データ記憶手
段21、データ記憶手段3、入力手段である入力部4、図
7に示した表示画面DSを有する表示手段である表示部
5、信号線SLを経由してPCA1(図4を参照)と交信す
る信号を入出力する回路である第1入出力部6、POD
PDのプログラムを作成する図外の画面作成装置と交信す
る信号を入出力する回路である第2入出力部7からな
る。制御演算手段1はプログラム記憶手段2、または図
形データ記憶手段21に格納されているプログラムを実行
してPODPDの機能を実現する。なお、以下の説明で
は、制御演算手段1がプログラムを実行することによっ
て実現する機能はプログラムが実現するするものとして
説明する。
したブロック図を示す。図示のとおりPODPDは、制御
演算手段1、プログラム記憶手段2、画面データ記憶手
段21、データ記憶手段3、入力手段である入力部4、図
7に示した表示画面DSを有する表示手段である表示部
5、信号線SLを経由してPCA1(図4を参照)と交信す
る信号を入出力する回路である第1入出力部6、POD
PDのプログラムを作成する図外の画面作成装置と交信す
る信号を入出力する回路である第2入出力部7からな
る。制御演算手段1はプログラム記憶手段2、または図
形データ記憶手段21に格納されているプログラムを実行
してPODPDの機能を実現する。なお、以下の説明で
は、制御演算手段1がプログラムを実行することによっ
て実現する機能はプログラムが実現するするものとして
説明する。
【0007】プログラム記憶手段2には、入力部の操作
スイッチOSi からの信号を入力し、このスイッチに対応
したコードを生成したり、第1入出力部6や第2入出力
部7から入出力する信号を制御したり、データ記憶手段
3の画面領域D0にあるデータを表示部5に表示するなど
のPODPDの基本的な動作を行う基本プログラムP0が格
納されている。画面データ記憶手段21は、記憶内容の書
換えが可能な読み出し専用の記憶媒体、例えば停電時の
電源が保障されたRAM、あるいはフラッシュメモリを
記憶媒体とする領域であり、画面データ記憶手段21に
は、表示内容を制御対象に応じた特別な内容にするプロ
グラムである表示プログラムDPと、表示プログラムDPに
よって参照される表示様式を定めた固定的なデータであ
る標準表示データDSD とからなる画面データDDが格納さ
れている。データ記憶手段3には、表示部5の表示画面
を構成する画素の一つ一つに対応するデータからなる画
面領域D0と、画面領域D0の内容を決める動的なデータを
格納する記憶領域である画面情報領域D1と、制御演算手
段1がプログラムを実行するに当たって動的に使用する
データ領域であるワーク領域D2などの領域が設けられて
いる。
スイッチOSi からの信号を入力し、このスイッチに対応
したコードを生成したり、第1入出力部6や第2入出力
部7から入出力する信号を制御したり、データ記憶手段
3の画面領域D0にあるデータを表示部5に表示するなど
のPODPDの基本的な動作を行う基本プログラムP0が格
納されている。画面データ記憶手段21は、記憶内容の書
換えが可能な読み出し専用の記憶媒体、例えば停電時の
電源が保障されたRAM、あるいはフラッシュメモリを
記憶媒体とする領域であり、画面データ記憶手段21に
は、表示内容を制御対象に応じた特別な内容にするプロ
グラムである表示プログラムDPと、表示プログラムDPに
よって参照される表示様式を定めた固定的なデータであ
る標準表示データDSD とからなる画面データDDが格納さ
れている。データ記憶手段3には、表示部5の表示画面
を構成する画素の一つ一つに対応するデータからなる画
面領域D0と、画面領域D0の内容を決める動的なデータを
格納する記憶領域である画面情報領域D1と、制御演算手
段1がプログラムを実行するに当たって動的に使用する
データ領域であるワーク領域D2などの領域が設けられて
いる。
【0008】図6は、図5に示したPODPDの表示画面
DS上の画面の一例を示した図である。この画面は、図4
に示したプラントPLの液LQの温度を表示した場合を示し
ている。PODPDからPCA1に液LQのデータを送信させ
る信号を送ると、PCA1は、PCA1が保有する液LQの温
度に関係するデータとして、動的データである温度の現
在値、過去に発生した液LQの温度の内の最小温度と最大
温度、液LQの温度に許容されている下限値と上限値を表
すデータを返送してくる。これらのデータを受信すると
PODPDは、予めPODPDの標準表示データDSD として
格納されている液LQの温度表示に関する表示様式に従
い、この様式中で未定となっいるデータをPCA1から受
信したデータで埋め、完成した表示データを画面情報領
域D1に格納する。画面情報領域D1に格納された内容は、
基本プログラムP0によって、画面領域D0のデータに変換
され、変換されたデータが基本プログラムP0によってP
ODPDの表示部5(図5を参照)に表示される。液LQの
温度表示様式は、図6に示すとおりに、温度の現在値は
数値として例えば50.0(単位の度は省略されている)と
表示し、さらに液LQの温度の現在値に関連するデータと
して、過去に発生した温度の最小値を例えば49.5、最大
値を50.6と表示し、さらに液LQの温度に許容される温度
の下限値を例えば49、上限値を51と表示する。表示内容
の内、指示計器様式としのスケールの図計や、データの
項目を表す文字は固定的な表示データであり、標準表示
データDSD として画面データDDの領域に格納されてい
る。
DS上の画面の一例を示した図である。この画面は、図4
に示したプラントPLの液LQの温度を表示した場合を示し
ている。PODPDからPCA1に液LQのデータを送信させ
る信号を送ると、PCA1は、PCA1が保有する液LQの温
度に関係するデータとして、動的データである温度の現
在値、過去に発生した液LQの温度の内の最小温度と最大
温度、液LQの温度に許容されている下限値と上限値を表
すデータを返送してくる。これらのデータを受信すると
PODPDは、予めPODPDの標準表示データDSD として
格納されている液LQの温度表示に関する表示様式に従
い、この様式中で未定となっいるデータをPCA1から受
信したデータで埋め、完成した表示データを画面情報領
域D1に格納する。画面情報領域D1に格納された内容は、
基本プログラムP0によって、画面領域D0のデータに変換
され、変換されたデータが基本プログラムP0によってP
ODPDの表示部5(図5を参照)に表示される。液LQの
温度表示様式は、図6に示すとおりに、温度の現在値は
数値として例えば50.0(単位の度は省略されている)と
表示し、さらに液LQの温度の現在値に関連するデータと
して、過去に発生した温度の最小値を例えば49.5、最大
値を50.6と表示し、さらに液LQの温度に許容される温度
の下限値を例えば49、上限値を51と表示する。表示内容
の内、指示計器様式としのスケールの図計や、データの
項目を表す文字は固定的な表示データであり、標準表示
データDSD として画面データDDの領域に格納されてい
る。
【0009】図7は、図6に示した液温の表示と同一の
内容を、指示計器様式画面PT1 と異なるレベル様式表示
画面PT2 として図4に示したPODPDの表示画面DSと同
一の表示画面DSに表示させた場合を示した図である。レ
ベル様式表示画面PT2 では、画面の上方に位置する程、
温度が高い水準にあるものとし、温度の下限値、上限
値、最小値、最大値が大きさに対応した画面上の上下の
位置関係で表示され、現在地は丸印の中に"PV"と表示さ
れた線の位置で表示される。
内容を、指示計器様式画面PT1 と異なるレベル様式表示
画面PT2 として図4に示したPODPDの表示画面DSと同
一の表示画面DSに表示させた場合を示した図である。レ
ベル様式表示画面PT2 では、画面の上方に位置する程、
温度が高い水準にあるものとし、温度の下限値、上限
値、最小値、最大値が大きさに対応した画面上の上下の
位置関係で表示され、現在地は丸印の中に"PV"と表示さ
れた線の位置で表示される。
【0010】図8に、画面データDDによって作成される
表示画面の例として、図6に示した指示計器様式画面PT
1 (以下の説明では画面PT1 と略記する)と同一の画面
PT1を作成する画面データDDについて説明する。画面デ
ータDDの内容である表示プログラムDPとしては、指示計
器様式プログラムが、標準表示データDSD としては、指
示計器様式プログラムによって参照される固定的なデー
タが画面データ記憶手段21に格納される。従って、画面
データDDによる機能は、指示計器表示様式の表示をする
機能になる。
表示画面の例として、図6に示した指示計器様式画面PT
1 (以下の説明では画面PT1 と略記する)と同一の画面
PT1を作成する画面データDDについて説明する。画面デ
ータDDの内容である表示プログラムDPとしては、指示計
器様式プログラムが、標準表示データDSD としては、指
示計器様式プログラムによって参照される固定的なデー
タが画面データ記憶手段21に格納される。従って、画面
データDDによる機能は、指示計器表示様式の表示をする
機能になる。
【0011】画面PT1 は、表示画面DSを構成する画素の
集合からなる画面の一部を使用している。図において、
X0〜Xm-1は画素の画面DS上における横軸方向の座標を表
す座標軸であり、Y0〜Ylは縦軸方向の座標を表す座標軸
である。画素は座標軸X0〜Xm-1と座標軸Y0〜Ylのそれぞ
れの交点に存在する。画素の一つ一つは、画面領域D0
(図5を参照)の一つの番地の複数のビットからなるデ
ータ領域に対応し、画素の濃度を表すデータがそれぞれ
の画素に対応するデータ領域に格納されている。指針PT
の先端を表す画素の座標は、(Xi,Yj) であり、指針PTの
基部を表す画素の座標は(Yk,Yl) である。
集合からなる画面の一部を使用している。図において、
X0〜Xm-1は画素の画面DS上における横軸方向の座標を表
す座標軸であり、Y0〜Ylは縦軸方向の座標を表す座標軸
である。画素は座標軸X0〜Xm-1と座標軸Y0〜Ylのそれぞ
れの交点に存在する。画素の一つ一つは、画面領域D0
(図5を参照)の一つの番地の複数のビットからなるデ
ータ領域に対応し、画素の濃度を表すデータがそれぞれ
の画素に対応するデータ領域に格納されている。指針PT
の先端を表す画素の座標は、(Xi,Yj) であり、指針PTの
基部を表す画素の座標は(Yk,Yl) である。
【0012】画素の座標と、画面領域の画素に対応する
データを格納する領域の番地とは、次に述べるとおりに
対応する。座標X0,Y0 の画素に対応するデータ領域の番
地がA0番地とすると、Y0軸の最右端の画素の番地は(A0+
(m-1))であり、座標X0,Y1 の画素に対応するデータ領域
の番地は、(A0+m)であり、一つの画素の同じ列にある画
素の番地は、前の行の同一列にある画素に対応するデー
タの番地に"m" を加算した番地になる。従って指針PTの
先端である、座標(Xi,Xj) にある画素の番地は、(A0+m*
j+i)(但し、* は乗算符号)であり、指針PTの基部の座
標(Xk,Yl) にある画素の番地は、(A0+m*l+k)である。指
針PTを形成する画素の座標は、指針PTの先端と基部の座
標を結ぶ直線の式から求まる。指針PTを表示する場合に
指針PTの基部の座標(Xk,Xl) は固定した点として与えら
れている座標であるので、表示プログラムDPは、PCA1
から受信した現在値から、この値に相当する座標(Xi,Y
j)を定め、後は指針PTを表す式に則った処理をするプロ
グラムによって指針PTを表示する画素に対応するデータ
の領域を確定し、確定した領域に指針PTの濃度を表すデ
ータを格納する。指針の形状や指針の濃度を表すデータ
は固定的なデータであるので標準表示データDSD として
格納されており、表示プログラムDPが処理される過程で
参照される。現在値、最小値などのデータ項目を示す固
定した文字や文字の表示位置は、指針についての固定デ
ータと同様に予め標準表示データDSDとして画面表示手
段21に格納されているので、表示すべき表示内容である
現在値等の動的データが確定すれば、表示プログラムDP
は、標準表示データDSD を確定した動的データで補い画
面情報を完成し、画面情報領域D1に格納する。画面情報
領域D1の内容は画面領域D0のデータとして変換され、変
換されたデータが図形として表示される。
データを格納する領域の番地とは、次に述べるとおりに
対応する。座標X0,Y0 の画素に対応するデータ領域の番
地がA0番地とすると、Y0軸の最右端の画素の番地は(A0+
(m-1))であり、座標X0,Y1 の画素に対応するデータ領域
の番地は、(A0+m)であり、一つの画素の同じ列にある画
素の番地は、前の行の同一列にある画素に対応するデー
タの番地に"m" を加算した番地になる。従って指針PTの
先端である、座標(Xi,Xj) にある画素の番地は、(A0+m*
j+i)(但し、* は乗算符号)であり、指針PTの基部の座
標(Xk,Yl) にある画素の番地は、(A0+m*l+k)である。指
針PTを形成する画素の座標は、指針PTの先端と基部の座
標を結ぶ直線の式から求まる。指針PTを表示する場合に
指針PTの基部の座標(Xk,Xl) は固定した点として与えら
れている座標であるので、表示プログラムDPは、PCA1
から受信した現在値から、この値に相当する座標(Xi,Y
j)を定め、後は指針PTを表す式に則った処理をするプロ
グラムによって指針PTを表示する画素に対応するデータ
の領域を確定し、確定した領域に指針PTの濃度を表すデ
ータを格納する。指針の形状や指針の濃度を表すデータ
は固定的なデータであるので標準表示データDSD として
格納されており、表示プログラムDPが処理される過程で
参照される。現在値、最小値などのデータ項目を示す固
定した文字や文字の表示位置は、指針についての固定デ
ータと同様に予め標準表示データDSDとして画面表示手
段21に格納されているので、表示すべき表示内容である
現在値等の動的データが確定すれば、表示プログラムDP
は、標準表示データDSD を確定した動的データで補い画
面情報を完成し、画面情報領域D1に格納する。画面情報
領域D1の内容は画面領域D0のデータとして変換され、変
換されたデータが図形として表示される。
【0013】PODは様々な対象に応用されるので、複
数の表示様式に対応する必要がある。複数の表示様式に
対応するために、全ての表示様式のプログラムをPOD
の内部に用意する方法もあるがこの方法は、小型で低価
格が要求されるPODにおいては不適当である。そこ
で、PODにおいてはどれか一つの表示方式の表示プロ
グラムとこのプログラムによって参照される標準表示デ
ータとを、表示プログラムDPおよび標準表示データDSD
として装備し、他の表示方式に変更する場合にはプログ
ラム作成装置からの操作によって、他の画面データに置
き換える。
数の表示様式に対応する必要がある。複数の表示様式に
対応するために、全ての表示様式のプログラムをPOD
の内部に用意する方法もあるがこの方法は、小型で低価
格が要求されるPODにおいては不適当である。そこ
で、PODにおいてはどれか一つの表示方式の表示プロ
グラムとこのプログラムによって参照される標準表示デ
ータとを、表示プログラムDPおよび標準表示データDSD
として装備し、他の表示方式に変更する場合にはプログ
ラム作成装置からの操作によって、他の画面データに置
き換える。
【0014】図9に、図8に示した画面データDDを更新
する場合の説明図を示す。図において、PDは図5に示し
た同符号のPODと同一のPODであり、MCは、画面デ
ータDDを作成するための、画面作成用プログラムを搭載
した画面作成装置であるパーソナルコンピュータであ
る。PODPDの表示様式を別の表示様式、例えば図7に
示したレベル様式表示に変更する場合には、画面作成装
置MCによって、レベル様式表示プログラムを表示プログ
ラムDPとして作成し、レベル様式表示プログラムに参照
される固定的なデータを標準表示データDSD として用意
する。画面作成装置MCを標準の信号回線を経由してPO
DPDの第2入出力部7(図5を参照)に接続し、画面作
成装置MCからの操作によって先ず、表示プログラムDP
(図5を参照)の領域を消去する。次いで、既に作成し
た表示プログラムDPと標準表示データDSD からなる画面
データDDを、信号線SLを経由して順次PODに送信す
る。PODはこの受信した画面データDDを順次画面デー
タ記憶手段の所定の領域に格納する。
する場合の説明図を示す。図において、PDは図5に示し
た同符号のPODと同一のPODであり、MCは、画面デ
ータDDを作成するための、画面作成用プログラムを搭載
した画面作成装置であるパーソナルコンピュータであ
る。PODPDの表示様式を別の表示様式、例えば図7に
示したレベル様式表示に変更する場合には、画面作成装
置MCによって、レベル様式表示プログラムを表示プログ
ラムDPとして作成し、レベル様式表示プログラムに参照
される固定的なデータを標準表示データDSD として用意
する。画面作成装置MCを標準の信号回線を経由してPO
DPDの第2入出力部7(図5を参照)に接続し、画面作
成装置MCからの操作によって先ず、表示プログラムDP
(図5を参照)の領域を消去する。次いで、既に作成し
た表示プログラムDPと標準表示データDSD からなる画面
データDDを、信号線SLを経由して順次PODに送信す
る。PODはこの受信した画面データDDを順次画面デー
タ記憶手段の所定の領域に格納する。
【0015】上述のとおりに、表示様式を更新するため
には、画面データを更新する必要があるが、全く新規に
画面データを作成する場合は少なく、既にある画面デー
タの一部を変更すれば足りる場合が多い。例えば、図6
に示した指示計器表示様式PT1 の指針の太さを変えた
り、スケールの半径を変更する場合などである。そこ
で、一般的にはPOD用の画面データを保存しておき、
PODの表示内容を改変する場合には、既存の画面デー
タ再利用することが広く行われている。
には、画面データを更新する必要があるが、全く新規に
画面データを作成する場合は少なく、既にある画面デー
タの一部を変更すれば足りる場合が多い。例えば、図6
に示した指示計器表示様式PT1 の指針の太さを変えた
り、スケールの半径を変更する場合などである。そこ
で、一般的にはPOD用の画面データを保存しておき、
PODの表示内容を改変する場合には、既存の画面デー
タ再利用することが広く行われている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前述のとおり、従来の
PODにおいて表示様式を変更する場合には、画面作成
装置によって変更後の画面データを用意し、画面データ
を信号線を経由してPODに送信し、PODにおいて、
既存の画面データを送信された画面データに置き換える
方法が行われている。変更後の画面データを用意する場
合には、既存の画面データを再利用する場合が多いの
で、既存画面データは検索が容易に行えるように系統的
に保存しておくことが望ましいのであるが、PODが表
示する内容は極めて多種にわたり、実用されている場所
も膨大であるので、系統的に保存管理できる表示プログ
ラムは基本的なパターンに限ぎられ、個別のPOD用の
画面データについては、個々のPOD用の画面データを
開発した画面作成装置が保存する画面データに依存せざ
るを得ない状態であった。このため、画面データの保存
が必ずしも万全とは言えなかった。
PODにおいて表示様式を変更する場合には、画面作成
装置によって変更後の画面データを用意し、画面データ
を信号線を経由してPODに送信し、PODにおいて、
既存の画面データを送信された画面データに置き換える
方法が行われている。変更後の画面データを用意する場
合には、既存の画面データを再利用する場合が多いの
で、既存画面データは検索が容易に行えるように系統的
に保存しておくことが望ましいのであるが、PODが表
示する内容は極めて多種にわたり、実用されている場所
も膨大であるので、系統的に保存管理できる表示プログ
ラムは基本的なパターンに限ぎられ、個別のPOD用の
画面データについては、個々のPOD用の画面データを
開発した画面作成装置が保存する画面データに依存せざ
るを得ない状態であった。このため、画面データの保存
が必ずしも万全とは言えなかった。
【0017】以上に述べた事情があることに鑑み、本発
明は、操作表示器が保有する画面データを、画面作成装
置において容易に利用できるようにし、個々に開発され
た画面データを画面作成装置において保存しなくても確
実に容易に必要な画面データが得られるようにした操作
表示器を提供することを目的とする。
明は、操作表示器が保有する画面データを、画面作成装
置において容易に利用できるようにし、個々に開発され
た画面データを画面作成装置において保存しなくても確
実に容易に必要な画面データが得られるようにした操作
表示器を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明においては、制御演算手段と、この制御演算
手段が実行するプログラムを格納するプログラム記憶手
段と、画面データを格納する画面データ記憶手段と、デ
ータ記憶手段と、入力装置と、表示装置とを備え、画面
データは、標準表示データと表示プログラムとからな
り、標準表示データは、表示装置への図形を表示する様
式を定めた固定したデータであり、表示プログラムは、
動的データを標準データが示す様式に従って表示装置に
表示するプログラムである、操作表示器において、操作
表示器用の画面データを作成する機能を有する画面作成
装置との間で交信する機能を備えた入出力部を有し、画
面データを送信するプログラムがプログラム記憶手段に
格納され、入力部からの信号によって、画面送信プログ
ラムを制御演算手段が実行することにより画面データを
入出力部を介して画面作成装置に送信することを特徴と
する。
め、本発明においては、制御演算手段と、この制御演算
手段が実行するプログラムを格納するプログラム記憶手
段と、画面データを格納する画面データ記憶手段と、デ
ータ記憶手段と、入力装置と、表示装置とを備え、画面
データは、標準表示データと表示プログラムとからな
り、標準表示データは、表示装置への図形を表示する様
式を定めた固定したデータであり、表示プログラムは、
動的データを標準データが示す様式に従って表示装置に
表示するプログラムである、操作表示器において、操作
表示器用の画面データを作成する機能を有する画面作成
装置との間で交信する機能を備えた入出力部を有し、画
面データを送信するプログラムがプログラム記憶手段に
格納され、入力部からの信号によって、画面送信プログ
ラムを制御演算手段が実行することにより画面データを
入出力部を介して画面作成装置に送信することを特徴と
する。
【0019】従って、本発明の操作表示器は、入力部か
らの画面データを外部の画面作成装置に送信すべきこと
を表す信号を受信すると、画面データ転送プログラムを
起動し、画面データ記憶手段から画面データを順次読み
出し、読みだした画面データを入出力部を経由して画面
作成装置に送信する。また、本発明において、画面デー
タ記憶手段は、記憶内容の書換えが可能な形式の読み出
し専用の記憶手段である、フラッシュメモリまたは停電
時の電源が確保されたRAMとすると好適である。即
ち、操作表示器に保有している画面データを改変する場
合には、保有している画面データを外部の画面作成装置
に送信し、この画面データを受信した画面作成装置にお
いて受信した画面データを目的の画面データに改造し、
この改造した画面データを画面作成装置から操作表示器
に送信し、操作表示器の図形データ記憶手段に格納す
る。
らの画面データを外部の画面作成装置に送信すべきこと
を表す信号を受信すると、画面データ転送プログラムを
起動し、画面データ記憶手段から画面データを順次読み
出し、読みだした画面データを入出力部を経由して画面
作成装置に送信する。また、本発明において、画面デー
タ記憶手段は、記憶内容の書換えが可能な形式の読み出
し専用の記憶手段である、フラッシュメモリまたは停電
時の電源が確保されたRAMとすると好適である。即
ち、操作表示器に保有している画面データを改変する場
合には、保有している画面データを外部の画面作成装置
に送信し、この画面データを受信した画面作成装置にお
いて受信した画面データを目的の画面データに改造し、
この改造した画面データを画面作成装置から操作表示器
に送信し、操作表示器の図形データ記憶手段に格納す
る。
【0020】さらに、入出力部は他の操作表示器と交信
する機能も有する回路であり、入力部からの信号によっ
て画面データを入出力部を介して他の操作表示器に送信
するものとすると好適である。即ち、本発明の操作表示
器によれば、この操作表示器が保有する画面データを他
の操作表示器に送信し、送信した画面データを他の操作
表示器においても表示させることができる。
する機能も有する回路であり、入力部からの信号によっ
て画面データを入出力部を介して他の操作表示器に送信
するものとすると好適である。即ち、本発明の操作表示
器によれば、この操作表示器が保有する画面データを他
の操作表示器に送信し、送信した画面データを他の操作
表示器においても表示させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施の形態の一例
である、PODPDA の説明図を示す。図1の(a) は、操
作表示器PDA の内部を示したブロック図であり、図1の
(b) は、操作表示器PDA と操作表示器PDA 用の表示プロ
グラムを作成する機能を有する画面作成装置MCとの関係
を示した図である。
である、PODPDA の説明図を示す。図1の(a) は、操
作表示器PDA の内部を示したブロック図であり、図1の
(b) は、操作表示器PDA と操作表示器PDA 用の表示プロ
グラムを作成する機能を有する画面作成装置MCとの関係
を示した図である。
【0022】図1の(a) に示すとおり、PODPDA は制
御演算手段1、プログラム記憶手段2A、画面データ記憶
手段21、データ記憶手段3、入力部4、表示部5、第1
入出力部6、第2入出力部7、第3入出力部7からな
る。PODPDA を構成するこれらの要素の内、図5に示
したPODPDの構成要素と同一の符号を付して示したも
のは、PODPDの構成要素と同一の機能のものであるの
で説明を省略する。プログラム記憶手段2Aには、基本プ
ログラムPOと画面データ送信プログラムP2とが格納され
ており、プログラム記憶手段2Aは、図5に示したPOD
PDのプログラム記憶手段2と画面データ送信プログラム
P2が格納されている点が異なる他は、図5に示したプロ
グラム記憶手段2と同一の機能を有するプログラム記憶
手段である。画面データ記憶手段21には、画面データDD
が格納されている。画面データDDは、図5に示した、表
示プログラムDDと標準表示データDSD とからなる画面デ
ータDDと同一の構成の画面データである。
御演算手段1、プログラム記憶手段2A、画面データ記憶
手段21、データ記憶手段3、入力部4、表示部5、第1
入出力部6、第2入出力部7、第3入出力部7からな
る。PODPDA を構成するこれらの要素の内、図5に示
したPODPDの構成要素と同一の符号を付して示したも
のは、PODPDの構成要素と同一の機能のものであるの
で説明を省略する。プログラム記憶手段2Aには、基本プ
ログラムPOと画面データ送信プログラムP2とが格納され
ており、プログラム記憶手段2Aは、図5に示したPOD
PDのプログラム記憶手段2と画面データ送信プログラム
P2が格納されている点が異なる他は、図5に示したプロ
グラム記憶手段2と同一の機能を有するプログラム記憶
手段である。画面データ記憶手段21には、画面データDD
が格納されている。画面データDDは、図5に示した、表
示プログラムDDと標準表示データDSD とからなる画面デ
ータDDと同一の構成の画面データである。
【0023】入力部4から画面データDDを、図示外の画
面作成装置に送信すべき信号が入力されると、この信号
が基本プログラムP0によって処理され、基本プログラム
P0は画面データ転送プログラムP2を始動する。画面デー
タ転送プログラムP2は、画面データDDを1語づつ読み出
し、読みだした1語分の命令またはデータを第2入出力
部7の一時的な記憶領域であるレジスタIRに格納する。
第2入出力7はこのレジスタIRに格納された内容を信号
線SLの伝送に適合した信号に変換し、標準の規則に従っ
た直列信号として画面作成装置に送信する。入力部4か
ら画面データDDを更新すべき信号が入力されると、この
信号が基本プログラムP0によって処理され、基本プログ
ラムP0は、第2入出力部7を外部からの信号が受信可能
な状態とする。外部の装置、例えば画面作成装置からデ
ータまたはプログラムが受信されると、受信した内容容
は一旦、第2入出力部のレジスタIRに格納され、格納さ
れた受信内容が所定容量に達すると基本プログラムP0に
読みだされてワーク領域D2に格納される。外部の装置か
らの受信が完了すると、ワーク領域D2に格納されたプロ
グラムまたはデータが基本プログラムPOによって検査さ
れ、検査の結果異常が発見されなければ、このプログラ
ムまたはデータが基本プログラムP0によって、画面デー
タ記憶手段21に新しい画面データDDとして格納される。
なお、旧画面データが画面データ記憶領域21に残存して
いる場合には、新画面データを格納するに先立って、基
本プログラムP0によってこの内容が消去される。また、
画面データ記憶手段21を構成する記憶媒体が、再書き込
みが不可能な形式の記憶媒体の場合には、画面データDD
は更新されることなく、読み出し専用のデータとして使
用される。
面作成装置に送信すべき信号が入力されると、この信号
が基本プログラムP0によって処理され、基本プログラム
P0は画面データ転送プログラムP2を始動する。画面デー
タ転送プログラムP2は、画面データDDを1語づつ読み出
し、読みだした1語分の命令またはデータを第2入出力
部7の一時的な記憶領域であるレジスタIRに格納する。
第2入出力7はこのレジスタIRに格納された内容を信号
線SLの伝送に適合した信号に変換し、標準の規則に従っ
た直列信号として画面作成装置に送信する。入力部4か
ら画面データDDを更新すべき信号が入力されると、この
信号が基本プログラムP0によって処理され、基本プログ
ラムP0は、第2入出力部7を外部からの信号が受信可能
な状態とする。外部の装置、例えば画面作成装置からデ
ータまたはプログラムが受信されると、受信した内容容
は一旦、第2入出力部のレジスタIRに格納され、格納さ
れた受信内容が所定容量に達すると基本プログラムP0に
読みだされてワーク領域D2に格納される。外部の装置か
らの受信が完了すると、ワーク領域D2に格納されたプロ
グラムまたはデータが基本プログラムPOによって検査さ
れ、検査の結果異常が発見されなければ、このプログラ
ムまたはデータが基本プログラムP0によって、画面デー
タ記憶手段21に新しい画面データDDとして格納される。
なお、旧画面データが画面データ記憶領域21に残存して
いる場合には、新画面データを格納するに先立って、基
本プログラムP0によってこの内容が消去される。また、
画面データ記憶手段21を構成する記憶媒体が、再書き込
みが不可能な形式の記憶媒体の場合には、画面データDD
は更新されることなく、読み出し専用のデータとして使
用される。
【0024】図1の(b) において、PDA は図1の(a) に
示したPODPDA と同一のPODであり、MCはPODPD
A 用の図形データDDを作成する機能を有する画面作成装
置としてのパーソナルコンピュータである。PODPDA
と画面作成装置MCとが、信号線SLS で接続され、画面作
成装置MCが受信の状態にされた状態で、PODPDA の入
力部の、画面データ送信開始スイッチSW1 (以下の説明
では、スイッチSW1 と略記する)が操作され閉路する
と、このスイッチからの閉路を示す信号を入力した基本
プログラムP0(図1の(a) を参照)は画面データ送信プ
ログラムP2を起動し、このプログラムによる処理によっ
て、PODPDA は、信号線SLS を経由し、標準の直列信
送信方式に従って図形データDDを画面作成装置MCに送信
する。
示したPODPDA と同一のPODであり、MCはPODPD
A 用の図形データDDを作成する機能を有する画面作成装
置としてのパーソナルコンピュータである。PODPDA
と画面作成装置MCとが、信号線SLS で接続され、画面作
成装置MCが受信の状態にされた状態で、PODPDA の入
力部の、画面データ送信開始スイッチSW1 (以下の説明
では、スイッチSW1 と略記する)が操作され閉路する
と、このスイッチからの閉路を示す信号を入力した基本
プログラムP0(図1の(a) を参照)は画面データ送信プ
ログラムP2を起動し、このプログラムによる処理によっ
て、PODPDA は、信号線SLS を経由し、標準の直列信
送信方式に従って図形データDDを画面作成装置MCに送信
する。
【0025】図2に、一方のPOD示器PDA1から他方の
PODPDA2に図形データを送信する場合を示した説明図
を示す。図においてPODPDA1とPODPDA2とはともに
図1に示したPODPDA と同一機能のものである。PO
DPDA1からPODPDA2に図形データDD(図1の(a) を参
照)送信する場合には、PODPDA1とPODPDA2それぞ
れの第2入出力部7(図1の(a) を参照)を介して、信
号線SLS で接続し、受信側のPODPDA2においては、P
ODPDA2の第2入出力回路7を受信の状態にすべき信号
を画面データ受信開始スイッチSW2 (以下の説明ではス
イッチSW2 と略記する)から入力する。スイッチSW2 の
信号を入力したPODPDA2の基本プログラムP0(図1の
(a) を参照)は、第2入出力回路7を受信状態にする。
この状態で、送信側の:ODPDA1のスイッチSW1 が操作
されると、前述したとおりにして画面データ送信プログ
ラムP2(図1の(a) を参照)が起動し、信号線SLS を経
由し、標準の直列信号送信方式に従って図形データDDが
PODPDA1から送信され、送信された図形データDDがP
ODPDA2に受信される。
PODPDA2に図形データを送信する場合を示した説明図
を示す。図においてPODPDA1とPODPDA2とはともに
図1に示したPODPDA と同一機能のものである。PO
DPDA1からPODPDA2に図形データDD(図1の(a) を参
照)送信する場合には、PODPDA1とPODPDA2それぞ
れの第2入出力部7(図1の(a) を参照)を介して、信
号線SLS で接続し、受信側のPODPDA2においては、P
ODPDA2の第2入出力回路7を受信の状態にすべき信号
を画面データ受信開始スイッチSW2 (以下の説明ではス
イッチSW2 と略記する)から入力する。スイッチSW2 の
信号を入力したPODPDA2の基本プログラムP0(図1の
(a) を参照)は、第2入出力回路7を受信状態にする。
この状態で、送信側の:ODPDA1のスイッチSW1 が操作
されると、前述したとおりにして画面データ送信プログ
ラムP2(図1の(a) を参照)が起動し、信号線SLS を経
由し、標準の直列信号送信方式に従って図形データDDが
PODPDA1から送信され、送信された図形データDDがP
ODPDA2に受信される。
【0026】図3は、図1に示したPODPDA が画面デ
ータを送受信する動作を表したフローチャートである。
図のとおり、PODPDA は処理F1において、図2に示し
たスイッチSW1 またはスイッチSW2 が閉路されることに
よって発信される、画面データの送受信を要求する信号
を受信すると処理F2に進み、この要求がスイッチSW1の
閉路によるものか否かを判定する。スイッチSW1 が閉路
している場合には処理F3に進み、画面データの送信を開
始する。処理F4において送信の終了が確認されると画面
データの送信処理を終了する。処理F2において送信スイ
ッチが閉路していないと判定される場合は、処理F5に進
み、PODPDが画面データ受信可能な状態にし、送信さ
れてくる画面データを順次受信し、処理F6において受信
の完了を確認すると、受信の処理を終了する。
ータを送受信する動作を表したフローチャートである。
図のとおり、PODPDA は処理F1において、図2に示し
たスイッチSW1 またはスイッチSW2 が閉路されることに
よって発信される、画面データの送受信を要求する信号
を受信すると処理F2に進み、この要求がスイッチSW1の
閉路によるものか否かを判定する。スイッチSW1 が閉路
している場合には処理F3に進み、画面データの送信を開
始する。処理F4において送信の終了が確認されると画面
データの送信処理を終了する。処理F2において送信スイ
ッチが閉路していないと判定される場合は、処理F5に進
み、PODPDが画面データ受信可能な状態にし、送信さ
れてくる画面データを順次受信し、処理F6において受信
の完了を確認すると、受信の処理を終了する。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明の操作表
示器は、制御演算手段と、この制御演算手段が実行する
プログラムを格納するプログラム記憶手段と、画面デー
タを格納する画面データ記憶手段と、データ記憶手段
と、入力装置と、表示装置とを備え、画面データは、標
準表示データと表示プログラムとからなり、標準表示デ
ータは、表示装置への図形を表示する様式を定めた固定
したデータであり、表示プログラムは、動的データを標
準データが示す様式に従って表示装置に表示するプログ
ラムである、操作表示器において、操作表示器用の画面
データを作成する機能を有する画面作成装置との間で交
信する機能を備えた入出力部を有し、画面データを送信
するプログラムがプログラム記憶手段に格納され、入力
部からの信号によって、画面送信プログラムを制御演算
手段が実行することにより画面データを入出力部を介し
て画面作成装置に送信するものである。
示器は、制御演算手段と、この制御演算手段が実行する
プログラムを格納するプログラム記憶手段と、画面デー
タを格納する画面データ記憶手段と、データ記憶手段
と、入力装置と、表示装置とを備え、画面データは、標
準表示データと表示プログラムとからなり、標準表示デ
ータは、表示装置への図形を表示する様式を定めた固定
したデータであり、表示プログラムは、動的データを標
準データが示す様式に従って表示装置に表示するプログ
ラムである、操作表示器において、操作表示器用の画面
データを作成する機能を有する画面作成装置との間で交
信する機能を備えた入出力部を有し、画面データを送信
するプログラムがプログラム記憶手段に格納され、入力
部からの信号によって、画面送信プログラムを制御演算
手段が実行することにより画面データを入出力部を介し
て画面作成装置に送信するものである。
【0028】従って、画面作成装置において、操作表示
器に格納してある画面データと同一の内容の画面データ
を参照して、新たな画面データを作成したり、この画面
データを改変する場合に、従来のように操作表示器に格
納してある画面データと同一の画面データを保管し、こ
の保管してある画面データを参照したり、改変しなくて
も、操作表示器に保有されている画面データを送信させ
て、この送信された画面データを参照したり改造する用
に供すればよいので、個別の膨大な画面データを保存す
る管理上の問題が生ずることがなく、しかも確実に必要
とする画面データが得られる。
器に格納してある画面データと同一の内容の画面データ
を参照して、新たな画面データを作成したり、この画面
データを改変する場合に、従来のように操作表示器に格
納してある画面データと同一の画面データを保管し、こ
の保管してある画面データを参照したり、改変しなくて
も、操作表示器に保有されている画面データを送信させ
て、この送信された画面データを参照したり改造する用
に供すればよいので、個別の膨大な画面データを保存す
る管理上の問題が生ずることがなく、しかも確実に必要
とする画面データが得られる。
【0029】また、請求子項2に記載の本発明の操作表
示器においては、画面データ記憶手段は、記憶内容の書
換えが可能な形式の読み出し専用の記憶手段である、フ
ラッシュメモリまたは停電時の電源が確保されたRAM
であるので、画面作成装置に、操作表示器から画面デー
タを送信させ、この送信された画面データを基礎にして
更新した画面データや、新規に作成した画面データなど
を通信回線を介して送信し、操作表示器の保有する画面
データを更新することができる。
示器においては、画面データ記憶手段は、記憶内容の書
換えが可能な形式の読み出し専用の記憶手段である、フ
ラッシュメモリまたは停電時の電源が確保されたRAM
であるので、画面作成装置に、操作表示器から画面デー
タを送信させ、この送信された画面データを基礎にして
更新した画面データや、新規に作成した画面データなど
を通信回線を介して送信し、操作表示器の保有する画面
データを更新することができる。
【0030】さらに、請求項3に記載の本発明の操作表
示器においては、入出力部は他の操作表示器と交信する
機能を有する回路であり、入力部からの信号によって画
面データを入出力部を介して他の操作表示器に送信す
る。即ち、本発明の操作表示器によれば、操作表示器相
互の間で画面データを送受信し、互いに他の操作表示器
が保有する画面データを表示させることができる。
示器においては、入出力部は他の操作表示器と交信する
機能を有する回路であり、入力部からの信号によって画
面データを入出力部を介して他の操作表示器に送信す
る。即ち、本発明の操作表示器によれば、操作表示器相
互の間で画面データを送受信し、互いに他の操作表示器
が保有する画面データを表示させることができる。
【図1】請求項1に記載した発明の実施の形態の一例で
ある操作表示器の説明図であり、(a) は操作表示器の内
部を表したブロック図、(b) は、操作表示器と操作表示
器用の画面データ作成装置との接続関係を示した図
ある操作表示器の説明図であり、(a) は操作表示器の内
部を表したブロック図、(b) は、操作表示器と操作表示
器用の画面データ作成装置との接続関係を示した図
【図2】図2に示した操作表示器と同一機能の操作表示
器から他方の操作表示器に画面データを送信する場合の
接続関係を示した図
器から他方の操作表示器に画面データを送信する場合の
接続関係を示した図
【図3】図1に示した操作表示器の画面データを送受信
する動作を表したフローチャート
する動作を表したフローチャート
【図4】従来の操作表示器と、操作表示器が適用された
システムの一例を示した図
システムの一例を示した図
【図5】図4に示した操作表示器の内部を表したブロッ
ク図
ク図
【図6】操作表示器の表示画面に表示された画面の一例
を示した図
を示した図
【図7】操作表示器の表示画面に表示された画面の他の
一例を示した図
一例を示した図
【図8】画面データに動的なデータを与えて表示画面を
作成する例を示した説明図
作成する例を示した説明図
【図9】画面作成装置から操作表示器に画面データを送
信する場合の接続関係を示した図
信する場合の接続関係を示した図
PDA 操作表示器 1 制御演算手段 2A プログラム記憶手段 P0 基本プログラム P2 画面データ送信プログラム 21 画面データ記憶手段 DD 画面データ 3 データ記憶手段 4 入力部 5 表示部 6 第1入出力部 7 第2入出力部 SW1 画面データ送信開始スイッチ MC 画面作成装置
Claims (3)
- 【請求項1】制御演算手段と、この制御演算手段が実行
するプログラムを格納するプログラム記憶手段と、画面
データを格納する画面データ記憶手段と、データ記憶手
段と、入力装置と、表示装置とを備え、前記画面データ
は、標準表示データと表示プログラムとからなり、前記
標準表示データは、前記表示装置への図形を表示する様
式を定めた固定したデータであり、前記表示プログラム
は、動的データを前記標準データが示す様式に従って前
記表示装置に表示するプログラムである、操作表示器に
おいて、 前記操作表示器用の画面データを作成する機能を有する
画面作成装置との間で交信する機能を備えた入出力部を
有し、画面データを送信するプログラムが前記プログラ
ム記憶手段に格納され、前記入力部からの信号によっ
て、前記画面送信プログラムを前記制御演算手段が実行
することにより画面データを前記入出力部を介して前記
画面作成装置に送信することを特徴とする操作表示器。 - 【請求項2】請求項1に記載の操作表示器において、画
面データ記憶手段は、記憶内容の書換えが可能な形式の
読み出し専用の記憶手段である、フラッシュメモリまた
は停電時の電源が確保されたRAMであることを特徴と
する操作表示器。 - 【請求項3】請求項1または請求項2のいずれかに記載
の操作表示器において、入出力部は他の操作表示器と交
信する機能も有する回路であり、入力部からの信号によ
って画面データを前記入出力部を介して前記他の操作表
示器に送信することを特徴とする操作表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7224918A JPH0969001A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 操作表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7224918A JPH0969001A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 操作表示器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0969001A true JPH0969001A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16821212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7224918A Pending JPH0969001A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 操作表示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0969001A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002543751A (ja) * | 1999-04-30 | 2002-12-17 | ローズマウント インコーポレイテッド | アナログ部分に電力を供給するための逓昇コンバータを備えるプロセストランスミッタ |
US7467231B2 (en) | 2000-03-17 | 2008-12-16 | Digital Electronics Corporation | Control server, control terminal, control system, and recording medium storing control communication program |
US7970941B2 (en) | 2000-03-17 | 2011-06-28 | Digital Electronics Corporation | Control server, control terminal, control system, and recording medium storing control communication program |
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