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JPH0966072A - 弾性部材貼付方法及びその装置 - Google Patents

弾性部材貼付方法及びその装置

Info

Publication number
JPH0966072A
JPH0966072A JP7222978A JP22297895A JPH0966072A JP H0966072 A JPH0966072 A JP H0966072A JP 7222978 A JP7222978 A JP 7222978A JP 22297895 A JP22297895 A JP 22297895A JP H0966072 A JPH0966072 A JP H0966072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic member
tape
shaped elastic
roll
web
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7222978A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Tsuru
良男 都留
Mitsunori Oizumi
光典 大泉
Hiroshi Shioda
浩 塩田
Tateo Tanimoto
楯夫 谷本
Kenichi Unoki
賢一 宇ノ木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP7222978A priority Critical patent/JPH0966072A/ja
Publication of JPH0966072A publication Critical patent/JPH0966072A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数のウエストバンドを任意に配置して貼付
けられ、ウエストバンドa,a′の貼付けも可能となる
高速で安定した方法と装置を得る。 【解決手段】 帯状弾性部材Ra,Rb,Rcを切断し
て所定の幅のテープ状弾性部材a,b,cとした後、該
テープ状弾性部材a,b,cを真空吸着式コンベヤ7及
び真空吸着式ロール2,3,4により搬送すると共に搬
送中に該テープ状弾性部材a,b,cに接着剤26を塗
布し、且つ、カム機構33を活用してテープ状弾性部材
a,b,cを引き伸ばし、更に、前記接着剤26の付い
たテープ状弾性部材a,b,cを引き伸ばしたまま、ウ
ェブ搬送用ドラム9に巻き付いて移動するウェブwに合
流点で押し付けて、接着・固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動するウェブに
弾性部材を連続的に貼付ける方法及び装置に関する。具
体的には、使捨ておむつの製造時に伸縮性を有するウエ
ストバンドを貼付ける方法及び装置に適用される。
【0002】
【従来の技術】使捨ておむつを製造する際には、おむつ
の基材となるウェブを連続的に移動させながら、伸縮性
を有する弾性部材であるウエストバンドを貼付けるが、
そのような方法及び装置として、従来から種々の提案が
ある。
【0003】例として、図12(I)に示すように、連
続的に供給される帯状弾性部材Rを切断し、対向配置さ
れた傾斜円板51の外周部に放射方向に設けたピン52
で固定し、傾斜円板51が回転することで弾性部材を引
き伸ばしウェブwに貼付ける方法がある(特開平2−1
3454号及び特開平4−218158号)。
【0004】また、図12(II)に示すように、連続的
に供給されるリボン状の弾性部材R′を平面配置された
複数組のチャックが回転しつつ把持、切断後引き伸ばし
ウェブの横方向から貼付ける方法及び装置がある(特公
昭63−6354号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらそのよう
な公知の方法では、使捨ておむつに図11(II)中に示
す配置、形状のウエストバンドaを貼付けることは可能
であるが、図11(I)に示すような片側のウエストバ
ンドa′が複数個で、しかも間隔を設けて横一列に貼付
けられているものへの適用は、供給する弾性部材の配
置、切断、搬送方法等から困難である。
【0006】なお、通常の使捨ておむつは、図11に図
示していないが、ウエストバンドを貼付ける外側のウェ
ブw(例えばポリエチレンシート等)と、身体と直接接
触する通湿性の内側ウェブ及び中間に配置する吸収性の
ある心線とで形成され、これらの各資材が製造ラインの
途中で合体後、点線の位置で切断され独立したおむつと
なる。
【0007】このように、従来方法ではウエストバンド
の寸法、配置及び数の変化に対し、充分対応できないと
いう問題があった。本発明は、上記従来技術に鑑みてな
されたものであり、移動するウェブに、引き伸ばしたテ
ープ状弾性部材を連続的に貼付ける方法であって複数の
テープ状弾性部材を任意に配置して貼付けられる方法及
び装置を提供することを目的とする。特に、図11
(I)に示すウエストバンドa,a′の貼付け及び図1
1(II)の貼付けも可能となる高速で安定した方法と装
置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の弾性部材貼付方法に係る構成は、移動するウェブ
に、引き伸ばしたテープ状弾性部材を連続的に貼付ける
方法であって、帯状弾性部材を切断して所定の幅のテー
プ状弾性部材とした後、該テープ状弾性部材を真空吸着
式コンベヤ及び真空吸着式ロールにより搬送すると共に
搬送中に該テープ状弾性部材に接着剤を塗布し、且つ、
カム機構を活用して前記テープ状弾性部材を引き伸ば
し、更に、前記接着剤の付いたテープ状弾性部材を引き
伸ばしたまま、ウェブ搬送用ドラムに巻き付いて移動す
るウェブに合流点で押し付けて、接着・固定することを
特徴とする。
【0009】また、上記目的を達成する本発明の弾性部
材貼付方法に係る構成は、移動するウェブに、引き伸ば
したテープ状弾性部材を連続的に貼付ける方法であっ
て、帯状弾性部材を切断して所定の幅のテープ状弾性部
材とした後、該テープ状弾性部材を真空吸着式コンベヤ
及び真空吸着式ロールにより搬送すると共にカム機構を
活用して前記テープ状弾性部材を引き伸ばし、更に、前
記テープ状弾性部材を引き伸ばしたまま、ウェブ搬送用
ドラムに巻きついて移動する接着剤付ウェブに合流点で
押し付けて、接着・固定することを特徴とする。
【0010】更に、上記目的を達成する本発明の弾性部
材貼付装置に係る構成は、移動するウェブに、引き伸ば
したテープ状弾性部材を連続的に貼付ける装置であっ
て、複数の帯状弾性部材を所定の速度で供給する真空吸
着式コンベヤと、帯状弾性部材を所定の幅のテープ状弾
性部材に切断するために共動する一対の切断ロール及び
真空吸着式アンビルロールと、切断したテープ状弾性部
材を接着剤塗布ロールに転送する真空吸着式転送ロール
と、搬送中に接着剤をテープ状弾性部材に塗布する真空
吸着式接着剤塗布ロール及び接着剤塗布装置と、前記接
着剤塗布ロールから拡幅ロールに転送する真空吸着式転
送ロールと、テープ状弾性部材の両端を真空吸着で保持
する複数対のチャック及び該チャックを支持するガイド
棒が固定された拡幅ロールと、前記チャックと一体とな
ったカムローラを前記拡幅ロールの回転に合わせて前記
ガイド棒に沿って移動させ、対になっているチャック間
距離を離してテープ状弾性部材を引き伸ばすためのカム
溝を有する円筒カムと、前記拡幅ロールで引き伸ばされ
たテープ状弾性部材をウェブ搬送用真空ドラムで運ばれ
るウェブの所定の位置に押し付けて接着・固定するベル
ト装置から成ることを特徴とする。
【0011】更に、上記目的を達成する本発明の弾性部
材貼付装置に係る構成は、移動するウェブに、引き伸ば
したテープ状弾性部材を連続的に貼付ける装置にあっ
て、複数の帯状弾性部材を所定の速度で供給する真空吸
着式コンベヤと、帯状弾性部材を所定の幅のテープ状弾
性部材に切断するために共動する一対の切断ロール及び
真空吸着式アンビルロールと、切断したテープ状弾性部
材を拡幅ロールに転送する真空吸着式転送ロールと、ウ
ェブ搬送用真空ドラムで搬送中のウェブの所定位置に接
着剤を塗布する接着剤塗布装置と、テープ状弾性部材の
両端を真空吸着で保持する複数体のチャック及び該チャ
ックを支持するガイド棒が固定された拡幅ロールと、前
記チャックと一対となったカムローラを前記拡幅ロール
の回転に合わせて前記ガイド棒に沿って移動させ、対に
なっているチャック間距離を離してテープ状弾性部材を
引き伸ばすためのカム溝を有する円筒カムと、前記拡幅
ロールで引き伸ばされたテープ状弾性部材をウェブ搬送
用真空ドラムで運ばれるウェブの接着剤塗布位置に押し
付ける接着・固定するベルト装置から成ることを特徴と
する。
【0012】ここで、前記拡幅ロールは、前記チャック
には正面部と側面部に吸着穴を配置し、正面部と側面部
の間のコーナ部に複数個の突起を設けるとともに、テー
プ状弾性部材の端部を押えるクランプを装備し、前記ク
ランプの開閉をカムローラ及びカムローラを受ける円筒
カムに設けるカム溝により行なうこと、また、前記ベル
ト装置は、複数本の無端ベルトをくし形に配置して、テ
ープ状弾性部材の引き離し、押し付ける第1ベルト装置
及び幅広の無端ベルトによりテープ状弾性部材全面を加
圧する第2ベルト装置とからなることを特徴とする。
【0013】本発明に係る弾性部材貼付方法は次のよう
な手順で実施される。 (1)連続供給される帯状弾性部材を幅方向に定寸切断
してテープ状の弾性部材を得る。帯状弾性部材の切断は
貼付けるテープ状弾性部材の数と同数とする。 (2)テープ状弾性部材を搬送する。 (3)搬送途中でテープ状弾性部材をウェブに接着、固
定するための接着剤をテープ状弾性部材の表面に塗布す
る。接着剤は、テープ状弾性部材ではなく、ウェブに塗
布しても良い。 (4)搬送途中でテープ状弾性部材を引き伸ばす。 (5)走行するウェブに引き伸ばした状態のテープ状弾
性部材を貼付ける。なお、(3)と(4)は手順が逆で
も目的は達成できる。
【0014】本発明に係る弾性部材貼付装置は次のよう
に手順で実施される。 (1)複数の帯状弾性部材を切断ロールと切断用真空吸
着式アンビルロール間で幅方向に切断し、狭幅のテープ
状とし、走行中のウェブまで搬送する。 (2)各ロールは、テープ状弾性部材搬送のため真空吸
着式とし、ロール外周面で規定の回転範囲間で吸着、解
放を行ないながら互いのロール間でテープ状弾性部材を
受け渡す。 (3)拡幅ロールにはテープ状弾性部材の両端部を真空
吸着方式で受け取り、把持するチャックを装備し、ロー
ルが回転する途中で円筒カムを利用したカム機構で左右
のチャックが互に逆方向に移動し、必要な締め付け力が
得られるまでテープ状弾性部材を引き伸ばした後、ウェ
ブを引張り搬送している真空ドラムと押えベルト間にさ
し込み、真空ドラムに巻付いて走行しているウェブに貼
付ける。 (4)押えベルトは、拡幅ドラムのチャック部からテー
プ状弾性部材を引離し、ウェブに貼付け直後に引き伸ば
したテープ状弾性部材が収縮することの防止及び接着剤
により、テープ状弾性部材がウェブに確実に接着・固定
されるために必要な所定の時間加圧圧縮することに効果
的に機能する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1に示す。
本実施例は、図11(I)に示す3枚のウエストバンド
を貼付ける場合に適用されるものである。図1に示すよ
うに、先ず、3種の帯状弾性部材Ra,Rb,Rcが、
真空吸着式コンベヤ7、押えガイド10により切断ロー
ル1、切断アンビルロール2の間に所定の速度で連続的
に供給される。
【0016】帯状弾性部材Ra,Rb,Rcは、ウエス
トバンドの原料であり、ウエストバンドの自然長の状態
であるテープ状弾性部材の長さと同じ幅を持つ。帯状弾
性部材Ra,Rb,Rcは、帯状弾性部材Raが中央
に、帯状弾性部材Rbがその左方に、帯状弾性部材Rc
がその右方となるように幅方向に並べて配置される。
【0017】切断ロール1、切断アンビルロール2は、
図4に示すように共動して、帯状弾性部材Ra,Rb,
Rcを所定の幅のテープ状弾性部材a1,b1,c1に切
断するものである。即ち、切断ロール1には、図4に示
すように、帯状弾性部材Ra,Rb,Rcの配置、ウエ
ストバンドのピッチ等を考慮して、帯状弾性部材切断刃
物23a,23b,23cが幅方向に並べて配置される
と共に円周方向にlの間隔を以て取り付けられている。
【0018】真空吸着式コンベヤ7の供給スピードは、
切断ロール1の一回転につきテープ状弾性部材の幅にな
るよう調整されているため、切断ロール1が一回転する
度に帯状弾性部材Ra,Rb,Rcは、切断位置17に
おいて、図3(A)に示すように、テープ状弾性部材a
1,b1,c1に切断される。切断アンビルロール2は、
切断後のテープ状弾性部材a1,b1,c1を保持するた
めに複数個の吸着穴24a,24b,24cと、切断前
の帯状弾性部材Ra,Rb,Rcを切断位置17まで導
く複数個の吸着穴25a,25b,25cとを有し、図
示されていない真空排気装置でロール内を負圧にしてい
る。吸着穴24a,24b,24cは、吸着アンビル部
12に設けられている。
【0019】尚、切断ロール1に等ピッチに複数組の刃
物を取り付け、切断ロール1が一回転する度に帯状弾性
部材Ra,Rb,Rcを複数回切断することが可能であ
ることは言うまでもない。次に、切断されたテープ状弾
性部材a1,b1,c1は、切断アンビルロール2より、
図1に示す受け渡しポイント18で第1転送ロール3に
受け渡され、さらに受け渡しポイント19で接着剤塗布
ロール4に受け渡される。
【0020】接着剤塗布ロール4は、図5(I)に示す
ように、テープ状弾性部材用の吸着穴27a,27b,
27cを有し、図示されていない真空排気装置でロール
内を負圧にしている。吸着穴27a,27b,27c
は、吸着アンビル部14に設けられている。第1転送ロ
ール3も、接着剤塗布ロール4と同様な構造を有する。
接着剤塗布ロール4に運ばれたテープ状弾性部材a2
2,c2には、吸着穴27a,27b,27cに吸着し
て保持され、図5及び図3(B)に示すように、接着剤
塗布装置11により接着剤26が塗布される。但し、接
着剤26はテープ状弾性部材a2,b2,c2の中央部に
規定長さ塗布し、両端部には塗布しない範囲を設ける。
【0021】接着剤26が塗布されたテープ状弾性部材
2,b2,c2は、接着剤塗布ロール4から受け渡しポ
イント20で、第2転送ロール5に受け渡される。第2
転送ロール5は、図6に示すように、テープ状弾性部材
2,b2,c2の接着剤塗布部に対向する部分に凹部2
8a,28b,28cを有し、凹部28a,28b,2
8cの両端には複数の吸着用穴29a,29b,29c
を有する。吸着穴24a,24b,24cは、吸着アン
ビル部12に設けられている。
【0022】これら両端部の吸着穴29a,29b,2
9cはテープ状弾性部材a2,b2,c2を吸着して保持
する。凹部28a,28b,28cを設けたのは、接着
剤26が直接ロールに接触することを防止するためであ
る。第2転送ロール5からテープ状弾性部材a2,b2
2はさらに受け渡しポイント21で、拡幅ロール6に
受け渡される。ここで、受け渡しポイント18,19,
20,21において、テープ状弾性部材を受け渡すに
は、例えば、図9のように行う。
【0023】即ち、受け渡し側の第1転送ロール3内を
負圧とし、吸着穴に吸着して回転するテープ状弾性部材
1,b1,c1が受取り側の接着剤塗布ロール4の吸着
穴に対向した時、受取り側の接着剤塗布ロール4内を負
圧にし、受け渡しの第1転送ロール3内を負圧を切断す
るとともにブロア等を利用して短時間に正圧とすること
により、受け渡しを行う。図9に示すように、ロール間
の隙間はテープ状弾性部材の厚さより少し広めに設定す
ると良い。
【0024】更に、拡幅ロール6においては、図7に示
すように、テープ状弾性部材a3,b3,c3が規定の長
さに拡幅(引き伸ばし)される。即ち、拡幅ロール6の
外周近くには、軸方向に平行に複数のガイド棒30a、
30b,cが配設され、ガイド棒30aには一対のチャ
ック16aが摺動自在に装着されると共にその間に中間
支持台43が固定されている。ガイド棒30b,cに
も、同様な構造を有する図示しない二対のチャックが摺
動自在に装着されると共にその間に中間支持台が固定さ
れている。
【0025】更に、拡幅ロール6と同心に円筒カム33
が固定され、この円筒カム33の外表面には、前記チャ
ック16aの間隔を調整するための二つのカム溝34a
と、前記チャック16aをそれぞれ開閉するための二つ
のカム溝41aが形成されている。同様に、図示省略さ
れているが、ガイド棒30b,cに摺動自在に装着され
た二対のチャックの間隔を調整するための四つのカム溝
と、これらのチャックをそれぞれ開閉するための四つの
カム溝が形成されている。
【0026】上記チャック16aの底面には、図7及び
図8に示すように、カムローラ32aが取り付けられ、
このカムローラ32aは、上記円筒カム33のカム溝3
4aに摺動自在に挿入されている。また、上記チャック
16aの上部には、吸着アンビル31aが一体に固定さ
れると共に幅方向に形成されたガイド37aに沿ってク
ランプ35aが摺動自在に装着され、クランプ35aの
テープ状弾性部材a2と接触する面には弾性体35′が
装着されている。
【0027】吸着アンビル31aには、テープ状弾性部
材a1を受け取る面である正面部に吸着穴42aが配設
されると共に側面部にも吸着穴42aがそれぞれ配設さ
れ、テープ状弾性部材a1を折り曲げて吸着することが
できる。更に、正面部と側面部に挟まれるコーナ部に複
数の突起44が設け、これにより、テープ状弾性部材a
1の保持を確実にしている。更に、上記チャック16a
の側面にピン38aが突設され、このピン38aに開閉
レバー36aの中心部が枢着されると共にその開閉レバ
ー36aの上端部がクランプ35aに突設されたピン3
8aに係合している。
【0028】また、その開閉レバー36aの下端がピン
38aを介してカムロッド40aと結合すると共にこの
カムロッド40aと一体にカムローラ39aが設けら
れ、このカムローラ39aは、上記円筒カム33のカム
溝41aに摺動自在に挿入されている。従って、第2転
送ロール5から送られてきた接着剤塗布済テープ状弾性
部材a 2は受け渡しポイント21で一対のチャック16
aと一体の吸着アンビル31aの吸着穴42aでテープ
状弾性部材a2の両端部を折り曲げ吸着され、突起44
により確実に保持される。
【0029】ここで、テープ状弾性部材a2を受け取っ
た拡幅ロール6が少し回転したところで、クランプ開閉
用カムローラ39aを受けるカム溝41aとチャック1
6aのカムローラ32aを受けるカム溝34aの間隔が
変化する。そのため、拡幅ロール6が図中矢印で示す方
向に回転するに伴い、カムローラ39aが円筒カム33
のカム溝41aに沿って摺動すると、カムロッド40a
が移動して開閉レバー36aが揺動することにより、一
対のクランプ35aが図中矢印で示すようにガイド37
aに沿って移動しテープ状弾性部材a2の両端を押さえ
る。
【0030】更に、拡幅ロール6が図中矢印で示す方向
に回転するにつれて、一対のカム溝34aの間隔が広が
り、それに伴って、カムローラ32aが円筒カム33の
カム溝34aに沿って摺動することにより、一対のチャ
ック16aがガイド棒30aに沿って、図中矢印で示す
軸方向に沿って規定寸法だけ摺動し、一対のチャック1
6aの間隔が広がることにより、図3(C)に示すよう
に、一対のチャック16aに両端を保持されたテープ状
弾性部材a2が受け渡しポイント22における規定の長
さまで引き伸ばされる。
【0031】そして、一対のカム溝34aの間隔は受け
渡しポイント22を過ぎると徐々に狭くなり、受け取り
位置21にもどるまでに元の間隔となるようになってい
る。クランプ35aの開閉用カム溝41aも同様でポイ
ント22通過後に開き、21の位置でテープ状弾性部材
2を受け取り後に閉となる間隔となるようになってい
る。尚、上記説明では、テープ状弾性部材aを扱う場合
を例にして、各要素に添字aを付していたが、テープ状
弾性部材b,cを扱う場合についても同様な構成であ
る。
【0032】更に、テープ状弾性部材a3,b3,c3
引き延ばされた状態のまま、図9に示すように、移動す
るウェブwへ貼付けられる。即ち、図1に示すように、
拡幅ロール6にウェブ搬送用真空ドラム9が受け渡しポ
イント22を介して接すると共にこの受け渡しポイント
の下流側に第1ベルト装置8及び第2ベルト装置8′が
配設されている。ウェブ搬送用真空ドラム9にはウェブ
wが巻きついて走行しており、このウェブwは受け渡し
ポイント22において、引き延ばされた状態のテープ状
弾性部材a3,b3,c3と接触する。
【0033】第1ベルト装置8及び第2ベルト装置8′
は、図9に示すように、引き伸ばされた状態のテープ状
弾性部材a3,b3,c3を、ウェブwの所定の位置に押
し付けて接着・固定するものである。図9は、図1のE
矢視図でウェブ搬送用真空ドラム9及びウェブwを透過
して示している。ここで、第1ベルト装置8は、4個の
無端ベルト45c,45a−c,45a−b,45bを
駆動ロール47とアイドラロール49の間にくし形に掛
け渡してなるものであり、第2ベルト装置8′は、幅広
無端ベルト46を駆動ロール48とアイドラロール50
との掛け渡してなるものである。
【0034】無端ベルト45c,45a−c,45a−
b,45bは、テープ状弾性部材a 3,b3,c3を一対
のチャック16aから引き離し、ウェブwを間に挟ん
で、ウェブ搬送用真空ドラム9に押し付け、また、幅広
無端ベルト46は、テープ状弾性部材a3,b3,c3
全面をウェブwを間に挟んでウェブ搬送用真空ドラム9
へ加圧するものである。即ち、テープ状弾性部材a3
一対のチャック16aで規定の長さまで引き伸ばされ、
受け渡しポイント22でウェブwに接触すると同時に第
1ベルト装置8の2本の無端ベルト45a−b,45a
−cに両端を押えられ、規定の長さまで引き伸ばされた
ままウェブwに貼付けられる。
【0035】このように無端ベルト45a−b,45a
−cでテープ状弾性部材a3を押えたのち、若干の時間
差をつけてクランプ35aを開放し拡幅ロール6からの
縁切りが行われる。そして、無端ベルト45a−b,4
5a−cでテープ状弾性部材a3をウェブwに押しつけ
た状態で、ウェブ搬送用真空ドラム9と共動して無端ベ
ルト45a−b,45a−cを回転させ、第2ベルト装
置8′にテープ状弾性部材a3が到達するまでに仮付け
が完了する。
【0036】さらに第2ベルト装置8′ではテープ状弾
性部材a3が広幅無端ベルト46により全面加圧され、
確実にウェブwに接着・固定され使捨ておむつのウエス
トバンドaになる。同様にして、テープ状弾性部材
3,c3が一対のチャックで規定の長さまで引き伸ばさ
れ、受け渡しポイント22でウェブwに接触すると同時
に第1ベルト装置8の4本の無端ベルト45c,45a
−c及びに45a−b,45bに両端を押えられ、規定
の長さまで引き伸ばされたままウェブwに貼付けられ
る。
【0037】このように無端ベルト45c,45a−c
及びに45a−b,45bでテープ状弾性部材b3,c3
を押えたのち、若干の時間差をつけてクランプを開放し
拡幅ロール6からの縁切りが行われる。そして、無端ベ
ルト45c,45a−c及びに45a−b,45bでテ
ープ状弾性部材b3,c3をウェブwに押しつけた状態
で、ウェブ搬送用真空ドラム9と共動して無端ベルト4
5c,45a−c及びに45a−b,45bを回転さ
せ、第2ベルト装置8′にテープ状弾性部材b3,c3
到達するまでに仮付けが完了する。
【0038】さらに第2ベルト装置8′ではテープ状弾
性部材b3,c3が広幅無端ベルト46により全面加圧さ
れ、確実にウェブwに接着・固定され使捨ておむつのウ
エストバンドa′になる。従って、テープ状弾性部材a
3,b3,c3は、図3(D)に示すように、ウェブwの
上に配置されることになる。その後、通常のおむつ製造
工程では、ウェブwがウェブ搬送用真空ドラム9に巻き
ついて走行する間に、別の方法で供給される他の資材、
例えば、心綿,内側ウェブ等(図示省略)と合体し、搬
送途中で切断し、個々の使捨ておむつとする。
【0039】尚、本実施例では第1ベルト装置8は、4
本のベルト45a−b,45a−c,45b,45cを
備え、その中の2本を共用した場合を示しているが、こ
れはウエストバンドの数、配置にあわせベルトの本数、
共用の有無を変更するのは言うまでもない。ウエストバ
ンドが図11(II)の場合には、2枚の帯状弾性部材を
供給し、切断ロールで切断し、図5(II)に示すような
配置でテープ状弾性部材を転送し、図7のチャックも2
組有ればよい。
【0040】この場合ウェブへの押しつけは図9(II)
に示すように、無端ベルト45d、45e、45fを全
て共用して仮付け、幅広無端ベルト46で全面加圧を行
うことが可能である。またテープ状弾性部材が長く、う
まくロールに吸着・固定ができない場合は図6(II)に
示すように、テープ状弾性部材の中間部も吸着・固定で
きるようにすれば解決可能である。
【0041】尚、本実施例では、引き伸ばされたテープ
状弾性部材a2,b2,c2をウェブwに固定するための
接着剤26をテープ状弾性部材a2,b2,c2に塗布す
る方式であるが、図2に示す他の実施例ようにウェブw
に接着剤26を塗布する方式もある。この実施例におい
ても、接着剤塗布ロール4、第2転送ロール5を除い
て、同様な構成である。以上、本発明による弾性部材の
貼付け装置を図面および実施例により詳細説明を行った
が、記載内容に限定されるものでなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において変更を加え得るものである。
【0042】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明は上記のように構成されているので、
ウエストバンドのサイズ、配置又は個数に限定されるこ
となく、複数のウエストバンドを任意に貼付けられる効
果がある。また、拡幅ロールによってテープ状弾性部材
の拡幅(引き伸ばし)が確実に行なわれ、ウェブ側に貼
付け受け渡しが高速で安定して行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る装置の概略図であ
る。
【図2】本発明の他の実施例に係る装置の概略図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例に係る装置の工程説明図で
ある。
【図4】本発明の第1実施例に係る装置の帯状弾性部
材、切断ロール部の概略図である。
【図5】本発明の第1実施例に係る装置の接着剤塗布ロ
ールの概略図である。
【図6】本発明の第1実施例に係る装置の搬送ロールの
概略図である。
【図7】本発明の第1実施例に係る装置の拡幅ロールの
概略図である。
【図8】本発明の第1実施例に係る装置のチャックの概
略図である。
【図9】本発明の第1実施例に係る装置のベルト装置の
概略図である。
【図10】本発明の第1実施例に係る装置のテープ状弾
性部材のロール間受け渡し説明図である。
【図11】本発明で得られるウエストバンド及び従来の
方法で得られるウエストバンド説明図である。
【図12】従来のウエストバンド貼付け方法を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 切断ロール 2 切断アンビルロール 3 第1転送ロール 4 接着剤塗布ロール 5 第2転送ロール 6 拡幅ロール 7 真空吸着式コンベヤ 8 第1ベルト装置 8′第2ベルト装置 9 ウェブ搬送用真空ドラム 11 接着剤塗布装置 16 チャック 26 接着剤 30 ガイド棒 32 カムローラ 33 円筒カム 34,41 カム溝 35 クランプ 36 開閉レバー 39 カムローラ 40 カムロッド w ウェブ a,b,c テープ状弾性部材 Ra,Rb,Rc 帯状弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷本 楯夫 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 宇ノ木 賢一 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動するウェブに、引き伸ばしたテープ
    状弾性部材を連続的に貼付ける方法であって、帯状弾性
    部材を切断して所定の幅のテープ状弾性部材とした後、
    該テープ状弾性部材を真空吸着式コンベヤ及び真空吸着
    式ロールにより搬送すると共に搬送中に該テープ状弾性
    部材に接着剤を塗布し、且つ、カム機構を活用して前記
    テープ状弾性部材を引き伸ばし、更に、前記接着剤の付
    いたテープ状弾性部材を引き伸ばしたまま、ウェブ搬送
    用ドラムに巻き付いて移動するウェブに合流点で押し付
    けて、接着・固定することを特徴とする弾性部材貼付方
    法。
  2. 【請求項2】 移動するウェブに、引き伸ばしたテープ
    状弾性部材を連続的に貼付ける方法であって、帯状弾性
    部材を切断して所定の幅のテープ状弾性部材とした後、
    該テープ状弾性部材を真空吸着式コンベヤ及び真空吸着
    式ロールにより搬送すると共にカム機構を活用して前記
    テープ状弾性部材を引き伸ばし、更に、前記テープ状弾
    性部材を引き伸ばしたまま、ウェブ搬送用ドラムに巻き
    ついて移動する接着剤付ウェブに合流点で押し付けて、
    接着・固定することを特徴とする弾性部材貼付方法。
  3. 【請求項3】 移動するウェブに、引き伸ばしたテープ
    状弾性部材を連続的に貼付ける装置であって、複数の帯
    状弾性部材を所定の速度で供給する真空吸着式コンベヤ
    と、帯状弾性部材を所定の幅のテープ状弾性部材に切断
    するために共動する一対の切断ロール及び真空吸着式ア
    ンビルロールと、切断したテープ状弾性部材を接着剤塗
    布ロールに転送する真空吸着式転送ロールと、搬送中に
    接着剤をテープ状弾性部材に塗布する真空吸着式接着剤
    塗布ロール及び接着剤塗布装置と、前記接着剤塗布ロー
    ルから拡幅ロールに転送する真空吸着式転送ロールと、
    テープ状弾性部材の両端を真空吸着で保持する複数対の
    チャック及び該チャックを支持するガイド棒が固定され
    た拡幅ロールと、前記チャックと一体となったカムロー
    ラを前記拡幅ロールの回転に合わせて前記ガイド棒に沿
    って移動させ、対になっているチャック間距離を離して
    テープ状弾性部材を引き伸ばすためのカム溝を有する円
    筒カムと、前記拡幅ロールで引き伸ばされたテープ状弾
    性部材をウェブ搬送用真空ドラムで運ばれるウェブの所
    定の位置に押し付けて接着・固定するベルト装置から成
    ることを特徴とする弾性部材貼付装置。
  4. 【請求項4】 移動するウェブに、引き伸ばしたテープ
    状弾性部材を連続的に貼付ける装置にあって、複数の帯
    状弾性部材を所定の速度で供給する真空吸着式コンベヤ
    と、帯状弾性部材を所定の幅のテープ状弾性部材に切断
    するために共動する一対の切断ロール及び真空吸着式ア
    ンビルロールと、切断したテープ状弾性部材を拡幅ロー
    ルに転送する真空吸着式転送ロールと、ウェブ搬送用真
    空ドラムで搬送中のウェブの所定位置に接着剤を塗布す
    る接着剤塗布装置と、テープ状弾性部材の両端を真空吸
    着で保持する複数体のチャック及び該チャックを支持す
    るガイド棒が固定された拡幅ロールと、前記チャックと
    一対となったカムローラを前記拡幅ロールの回転に合わ
    せて前記ガイド棒に沿って移動させ、対になっているチ
    ャック間距離を離してテープ状弾性部材を引き伸ばすた
    めのカム溝を有する円筒カムと、前記拡幅ロールで引き
    伸ばされたテープ状弾性部材をウェブ搬送用真空ドラム
    で運ばれるウェブの接着剤塗布位置に押し付ける接着・
    固定するベルト装置から成ることを特徴とする弾性部材
    貼付装置。
  5. 【請求項5】 前記拡幅ロールは、前記チャックには正
    面部と側面部に吸着穴を配置し、正面部と側面部の間の
    コーナ部に複数個の突起を設けるとともに、テープ状弾
    性部材の端部を押えるクランプを装備し、前記クランプ
    の開閉をカムローラ及びカムローラを受ける円筒カムに
    設けるカム溝により行なうことを特徴とする請求項3ま
    たは4記載の弾性部材貼付装置。
  6. 【請求項6】 前記ベルト装置は、複数本の無端ベルト
    をくし形に配置して、テープ状弾性部材の引き離し、押
    し付ける第1ベルト装置及び幅広の無端ベルトによりテ
    ープ状弾性部材全面を加圧する第2ベルト装置とからな
    ることを特徴とする請求項3または4記載の弾性部材貼
    付装置。
JP7222978A 1995-08-31 1995-08-31 弾性部材貼付方法及びその装置 Withdrawn JPH0966072A (ja)

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