JPH0965383A - 通話品質補償方法 - Google Patents
通話品質補償方法Info
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- JPH0965383A JPH0965383A JP21728495A JP21728495A JPH0965383A JP H0965383 A JPH0965383 A JP H0965383A JP 21728495 A JP21728495 A JP 21728495A JP 21728495 A JP21728495 A JP 21728495A JP H0965383 A JPH0965383 A JP H0965383A
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- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
で、その電話端末に対する通話品質をリアルタイムに所
望に切替すること。 【構成】 電話端末1からの発信/その端末1への着信
に際し、その端末1への加入者回線上での通話電流が直
流的に安定している状態で、その加入者回線上での線路
抵抗2が加入者回路4内で測定された上、その測定結果
にもとづき加入者回路4内で通話品質が所望に切替され
る場合は、発着信の度に、その端末1に対する通話品質
はリアルタイムに、しかも所望に切替され得るものであ
る。
Description
該電話端末への着信に伴い、電話端末への加入者回線上
での通話電流が直流的に安定している状態で、その加入
者回線上での線路抵抗が半定電流給電形加入者回路内で
測定された上、その線路抵抗の測定結果にもとづき半定
電流給電形加入者回路内で通話品質が所望に切替される
ようにした通話品質補償方法に関するものである。
測定する技術に関するものとしては、例えば「光加入者
方式の導入を促進する遠隔監視試験装置を開発―経済化
RTTST方式の概要―」(NTT技術ジャ−ナル 1
990.9,頁39―41)に記載されたものが知られ
ている(特にその図1に図示のA/I―CT/RTの監
視・試験系を参照のこと)。これによる場合、図3に示
すように、D70交換機24にはSP(SP:通話路
系)バス27を介し端局監視試験装置(CTTST)2
3が収容された上、更にその周辺には、監視試験多重パ
ッケ−ジ(SVC−MLDX)22や端局(CT:Cent
ral Terminal)20、遠隔監視試験装置(RTTST)
21、試験制御装置(TCE)25、試験台(TST
D)26が所定に配置された状態として構成されたもの
となっている。試験台26から、保守者により線路抵抗
測定指示が行われた場合には、TCE25→CTTST
23→RTTST21へとその指示が伝達された上、R
TTST21によりメタリック加入者回線(加入者線ケ
−ブル)上での線路抵抗2が測定可とされているもので
ある。
来技術による場合、遠隔監視試験装置RTTSTにより
加入者線ケ−ブル上での線路抵抗が測定可とされている
が、その測定結果にもとづき、例えば加入者対応に通話
品質が所望に切替え可とされているものである。因み
に、ここにいうところの「通話品質の切替」とは、具体
的には、例えば「音声レベルのレベル調整」を指す。
Tにより測定された線路抵抗がSPバスを介しD70交
換機の制御装置により加入者デ−タとして取込まれた
上、通話品質補償回路が切替されることによって、加入
者対応に最適な通話品質補償が行われるにしても、その
ためには、線路抵抗測定から通話品質切替までには処理
が複数装置間に亘ることとなり、通話品質切替が行われ
る上での処理制御が徒に複雑化することは否めないもの
となっている。また、以上の不具合に加え、遠隔監視試
験装置RTTST自体の設置目的はそもそも集線率が高
い場合、即ち、多くの加入者対応に共通に設けられた
上、保守者からの指示を待って初めて該当加入者回線上
での線路抵抗を測定すべく設けられていることからすれ
ば、加入者からの発信/その加入者への着信の度に、そ
の加入者への加入者回線上での線路抵抗を測定した上、
加入者対応に通話品質をリアルタイムに所望に切替え制
御することはもはや不可能となっている。
の電話端末への着信の度に、その電話端末対応加入者回
路内で、その電話端末に対する通話品質がリアルタイム
に所望に切替され得る通話品質補償方法を供するにあ
る。
は、電話端末からの発信/該電話端末への着信に伴い、
半定電流給電形加入者回路に対し上位制御装置から発信
/着信ソフトウエア制御が行われるに際し、電話端末へ
の加入者回線上での通話電流が直流的に安定している状
態で、その加入者回線上での線路抵抗が半定電流給電形
加入者回路内で測定された上、その線路抵抗の測定結果
にもとづき半定電流給電形加入者回路内で通話品質が所
望に切替されることで達成される。
伴い、半定電流給電形加入者回路に対し上位制御装置か
ら発信/着信ソフトウエア制御が行われるが、その際
に、その電話端末への加入者回線上での通話電流が直流
的に安定している状態で、その加入者回線上での線路抵
抗が半定電流給電形加入者回路内で測定された上、その
測定結果にもとづき該半定電流給電形加入者回路内で通
話品質が所望に切替される場合は、発着信の度にその電
話端末に対する通話品質はリアルタイムに、しかも所望
に切替され得るものである。
先ず加入者対応に設けられる、本発明に係る加入者線終
端装置について説明すれば、図1はその一例での内部構
成を示したものである。図示のように、加入者線終端装
置3はその内部構成が半定電流給電形加入者回路(以
下、加入者回路と称す)4と上位制御装置5とに大別さ
れており、このうち、加入者回路4に対する上位装置と
しての上位制御装置5は発信/着信ソフトウエア制御に
もとづき、加入者回路4に対し状態設定(SD)制御信
号により各種状態設定(SD)制御を行うSD制御回路
18と、同じく発信/着信ソフトウエア制御にもとづき
加入者回路4での各種状態の状態監視を監視信号(SC
N信号)により行うSCN監視回路17とから構成され
たものとなっている。
を介し直接収容している加入者回路4は、その電話機1
への加入者回線上に通話電流を供給する給電回路19
と、上位制御装置5からの状態設定(SD)制御信号に
よる制御下に、その加入者回線上での線路抵抗2を測定
する線路抵抗測定手段6と、その線路抵抗の測定結果に
もとづき通話品質補償切替が行われる通話品質補償回路
7と、電話機1側からの送信音声信号を符号化変換する
COD(CODER:符号化回路)8と、電話機1側へ
の符号化音声信号を復号化変換するDEC(DECOD
ER:復号化回路)9と、上位制御装置5からのBHW
信号を加入者回路4に対し状態設定制御信号に変換され
た状態として出力する一方では、加入者回路4からの状
態監視信号を上位制御装置5に対しFHW信号に変換さ
れた状態として出力するCONT(制御用LSI)10
より構成されたものとなっている。
手段6は直接本発明に係る部分とされるが、このうち、
線路抵抗測定手段6は更に以下の構成要素より構成され
たものとなっている。即ち、線路抵抗測定手段6には、
給電回路19からの線路抵抗モニタ情報より加入者回線
上の線路抵抗2の判定を行う線路抵抗測定回路11と、
その線路抵抗2の判定結果にもとづき通話品質補償回路
7を切替えするとともに、その線路抵抗2の判定結果を
監視情報として状態監視信号によりCONT10側に出
力する線路抵抗監視回路12とが設けられているが、更
に、線路抵抗測定回路11に対しては測定タイミング
を、また、線路抵抗監視回路12に対しては切替タイミ
ングをそれぞれ指示する自律制御回路13、SD制御回
路14および自律/SD制御併用回路15が設けられた
ものとなっている。尤も、これら自律制御回路13、S
D制御回路14、自律/SD制御併用回路15は本発明
の実施上、その全てが必要とはされず、何れか1つが設
けられれば十分である。自律制御回路13が設けられる
場合は、その内部の時系列制御シーケンス識別回路16
で上位制御装置5からの状態設定制御信号より、発信/
着信ソフトウエア制御シーケンスが常時識別されること
によって、その制御シーケンス識別結果より線路抵抗測
定回路11、線路抵抗監視回路12それぞれに対しては
測定タイミング信号、切替タイミング信号が、加入者回
路への発信/着信ソフトウエア制御シ−ケンスが何等変
更されることなく自律的に、しかも特定タイミングとし
て一義的に発生され得るものである。また、発信/着信
ソフトウエアの変更は否めないとしても、SD制御回路
14が設けられる場合には、上位制御装置5からの状態
設定制御信号により直接線路抵抗測定回路11、線路抵
抗監視回路12それぞれに対する測定タイミング信号、
切替タイミング信号の発生タイミングが融通性を以て指
示され得るものである。更にそれら中間としての自律/
SD制御併用回路15が設けられる場合は、その内部の
時系列制御シーケンス識別回路16で上位制御装置5か
らの状態設定制御信号より、発信/着信ソフトウエア制
御シーケンスが常時識別されることによって、その制御
シーケンス識別結果より線路抵抗測定回路11に対して
は測定タイミング信号が自律的に、しかも特定タイミン
グとして一義的に発生され得る一方、上位制御装置5か
らの状態設定制御信号により直接線路抵抗監視回路12
に対する切替タイミング信号の発生タイミングが融通性
を以て指示され得るものである。
律制御時(自律制御回路13による場合)、状態設定信
号制御時(SD制御回路14による場合)、自律/状態
設定信号制御時(自律/SD制御併用回路15による場
合)における線路抵抗測定タイミングおよび通話品質切
替タイミングの一例が示されているが、これについて具
体的に説明すれば以下のようである。
呼が監視されている状態で、オフフックにより発呼が検
出された場合には、その直後に上位制御装置からは状態
設定制御信号としてのCODEC PON(コーデック
・パワ−オン)信号が加入者回路に送出されるが、これ
が自律制御回路で識別された場合には、自律制御下に先
ず線路抵抗の測定が行われた上、所定時間後には通話品
質補償回路の切替が順次実施されるものとなっている。
その後、加入者にはDT(ダイヤルト−ン)が送出され
た状態で、加入者からは被呼者電話番号がダイヤルされ
るが、加入者がRBT(リングバックト−ン)を聴取し
ている状態で、やがて、被呼者が呼出しに応答すること
で通話が開始されているものである。
クにより呼出しに応答すれば、その応答検出(トリッ
プ)直後に上位制御装置からは状態設定制御信号として
のNOR(ノーマル給電)信号が加入者回路に送出され
るが、これが自律制御回路で識別された場合には、自律
制御下に初めに線路抵抗の測定が行われ、所定時間後に
は通話品質補償回路の切替が順次実施された上、通話が
開始されるものとなっている。
呼が監視されている状態で、オフフックにより発呼が検
出された場合には、その直後に上位制御装置からは状態
設定制御信号としての線路抵抗測定信号、通話品質補償
回路切替信号が加入者回路に順次送出されるが、これら
がSD制御回路で検出された上、先ず線路抵抗の測定が
行われた後、所定時間後には通話品質補償回路の切替が
順次実施されるものとなっている。その後は自律制御時
の場合と同様にして、通話が開始されているものであ
る。
クにより呼出しに応答すれば、その応答検出(トリッ
プ)直後に上位制御装置からは状態設定制御信号として
の線路抵抗測定信号、通話品質補償回路切替信号が加入
者回路に順次送出されるが、これがSD制御回路で検出
された場合には、先ず線路抵抗の測定が行われ、所定時
間後には通話品質補償回路の切替が順次実施された上、
通話が開始されるものとなっている。
呼が監視されている状態で、オフフックにより発呼が検
出された場合には、その直後に上位制御装置からは状態
設定制御信号としてのCODEC PON(コーデック
・パワ−オン)信号が加入者回路に送出されるが、これ
が自律/SD制御併用回路で識別された場合には、自律
制御下に線路抵抗の測定が行われた上、所定時間後に
は、上位制御装置からの状態設定制御信号としての通話
品質補償回路切替信号が加入者回路に送出されるが、こ
れが自律/SD制御併用回路で検出された上、通話品質
補償回路の切替が実施されるものとなっている。その
後、加入者にはDT(ダイヤルト−ン)が送出された状
態で、その加入者からは被呼者電話番号がダイヤルされ
るが、その加入者がRBT(リングバックト−ン)を聴
取している状態で、やがて、被呼者が呼出しに応答する
ことで通話が開始されているものである。
クにより呼出しに応答すれば、その応答検出(トリッ
プ)直後に上位制御装置からは状態設定制御信号として
のNOR(ノーマル給電)信号が加入者回路に送出され
るが、これが自律/SD制御併用回路で識別された場合
には、自律制御下に線路抵抗の測定が行われ、所定時間
後には、上位制御装置からの状態設定制御信号としての
通話品質補償回路切替信号が加入者回路に送出される
が、これが自律/SD制御併用回路で検出された上、通
話品質補償回路の切替が順次実施されるものとなってい
る。
〜(c)にそれぞれ示した線路抵抗2の測定タイミング
や、通話品質補償回路7の切替タイミングはあくまでも
一例であり、電話機1への通話電流が直流的に安定した
状態でのタイミングであれば、測定タイミングとしては
RBTや通話の最中でもよく、また、切替タイミングと
しては通話終了後の復旧時や発呼監視時等に設定されて
もよいものである。
一般的動作を図1により説明すれば以下のようである。
即ち、電話機1からの発呼が加入者回路4で検出された
場合、給電回路19から線路抵抗測定回路11に対して
は線路抵抗モニタ情報が出力される一方、上位制御装置
5からは、発呼検出により発信制御シ−ケンスの状態設
定制御信号がCONT10を介し線路抵抗測定手段6に
入力されるものとなっている。さて、その線路抵抗測定
手段6には自律制御回路13、SD制御回路14および
自律/SD制御併用回路15のうち、何れか1つが予め
設けられているが、自律制御回路13が設けられている
場合には、時系列制御シ−ケンス識別回路16により、
測定タイミングと切替タイミングが識別された上、自律
制御下に、測定タイミング信号、切替タイミング信号が
それぞれ線路抵抗測定回路11、線路抵抗監視回路12
に出力されているものである。また、もしもSD制御回
路14が設けられている場合は、上位制御装置5から状
態設定制御信号としての線路抵抗測定信号、通話品質補
償回路切替信号がSD制御回路14で検出された場合
に、測定タイミング信号、切替タイミング信号がそれぞ
れ線路抵抗測定回路11、線路抵抗監視回路12に出力
されているものである。更に、自律/SD制御併用回路
15が設けられている場合には、測定タイミングについ
ては自律制御回路13での場合と同様にして、また、切
替タイミングについてはSD制御回路14での場合と同
様にして、測定タイミング信号、切替タイミング信号が
それぞれ線路抵抗測定回路11、線路抵抗監視回路12
に出力されているものである。
定タイミング信号が入力された場合には、線路抵抗2の
判定結果は線路抵抗監視回路12、CONT10を介し
状態監視信号として上位制御装置5内のSCN監視回路
17に取込まれるものとなっている。上位制御装置5内
のSD制御回路18では、その線路抵抗2の判定結果に
もとづき、通話品質補償回路7の切替タイミング信号が
状態設定制御信号としてCONT10を介し線路抵抗測
定手段6に対し出力されるが、SD制御回路14、また
は自律/SD制御併用回路15が設けられている場合に
は、その状態設定制御信号がSD制御回路14、または
自律/SD制御併用回路15で検出された上、SD制御
回路14、または自律/SD制御併用回路15からの切
替タイミング信号を待って、通話品質補償回路7の切替
制御が行われているものである。自律制御回路13が設
けられている場合には、自律制御回路13から自律的に
発生される切替タイミング信号を待って、通話品質補償
回路7の切替制御が行われているものである。以上は発
信側での一般的動作であるが、このような動作は着信側
でも同様である。
よる場合には、電話端末からの発信/その電話端末への
着信の度に、その電話端末対応加入者回路内で、その電
話端末に対する通話品質がリアルタイムに所望に切替さ
れ得るものとなっている。
での内部構成を示す図
状態設定信号制御時、自律/状態設定信号制御時におけ
る線路抵抗測定タイミングおよび通話品質切替タイミン
グの一例を示す図
明するための図
…半定電流給電形加入者回路、5…上位制御装置、6…
線路抵抗測定手段、7…通話品質補償回路、8…COD
(符号化回路)、9…DEC(復号化回路)、10…C
ONT(制御用LSI)、11…線路抵抗測定回路、1
2…線路抵抗監視回路、13…自律制御回路、14…S
D制御回路、15…自律/SD制御併用回路、16…時
系列制御シ−ケンス識別回路、17…SCN監視回路、
18…SD制御回路、19…給電回路
Claims (4)
- 【請求項1】 電話端末が加入者回線を介し、加入者線
終端装置内の半定電流給電形加入者回路に収容された
上、該加入者線終端装置内では、該半定電流給電形加入
者回路の状態監視と該半定電流給電形加入者回路に対す
る状態設定制御とが上位制御装置より行われている場合
での通話品質補償方法であって、電話端末からの発信/
該電話端末への着信に伴い、半定電流給電形加入者回路
に対し上位制御装置から発信/着信ソフトウエア制御が
行われるに際し、上記電話端末への加入者回線上での通
話電流が直流的に安定している状態で、該加入者回線上
での線路抵抗が半定電流給電形加入者回路内で測定され
た上、該線路抵抗の測定結果にもとづき該半定電流給電
形加入者回路内で通話品質が所望に切替されるようにし
た通話品質補償方法。 - 【請求項2】 電話端末が加入者回線を介し、加入者線
終端装置内の半定電流給電形加入者回路に収容された
上、該加入者線終端装置内では、該半定電流給電形加入
者回路の状態監視と該半定電流給電形加入者回路に対す
る状態設定制御とが上位制御装置より行われている場合
での通話品質補償方法であって、電話端末からの発信/
該電話端末への着信に伴い、半定電流給電形加入者回路
に対する上位制御装置からの発信/着信ソフトウエア制
御上の時系列シーケンスが該半定電流給電形加入者回路
で識別可とされているに際し、時系列シーケンス識別結
果にもとづく該半定電流給電形加入者回路による自律的
測定/切替タイミング制御下に、上記電話端末への加入
者回線上での通話電流が直流的に安定している状態で、
該加入者回線上での線路抵抗が半定電流給電形加入者回
路内で測定された上、該線路抵抗の測定結果にもとづき
該半定電流給電形加入者回路内で通話品質が所望に切替
されるようにした通話品質補償方法。 - 【請求項3】 電話端末が加入者回線を介し、加入者線
終端装置内の半定電流給電形加入者回路に収容された
上、該加入者線終端装置内では、該半定電流給電形加入
者回路の状態監視と該半定電流給電形加入者回路に対す
る状態設定制御とが上位制御装置より行われている場合
での通話品質補償方法であって、電話端末からの発信/
該電話端末への着信に伴い、半定電流給電形加入者回路
に対し上位制御装置から発信/着信ソフトウエア制御が
行われているに際し、該上位制御装置による測定タイミ
ング制御下に、上記電話端末への加入者回線上での通話
電流が直流的に安定している状態で、半定電流給電形加
入者回路内で測定された、該加入者回線上での線路抵抗
の測定結果は状態監視信号として一旦上位制御装置に転
送された上、該測定結果にもとづく該上位制御装置によ
る切替タイミング制御下に、上記半定電流給電形加入者
回路内で上位制御装置からの状態設定制御信号により通
話品質が所望に切替されるようにした通話品質補償方
法。 - 【請求項4】 電話端末が加入者回線を介し、加入者線
終端装置内の半定電流給電形加入者回路に収容された
上、該加入者線終端装置内では、該半定電流給電形加入
者回路の状態監視と該半定電流給電形加入者回路に対す
る状態設定制御とが上位制御装置より行われている場合
での通話品質補償方法であって、電話端末からの発信/
該電話端末への着信に伴い、半定電流給電形加入者回路
に対する上位制御装置からの発信/着信ソフトウエア制
御上の時系列シーケンスが該半定電流給電形加入者回路
で識別可とされているに際し、時系列シーケンス識別結
果にもとづく該半定電流給電形加入者回路による自律的
測定タイミング制御下に、上記電話端末への加入者回線
上での通話電流が直流的に安定している状態で、該加入
者回線上での線路抵抗が半定電流給電形加入者回路内で
測定された上、状態監視信号として一旦上位制御装置に
転送される一方、該線路抵抗の測定結果にもとづく上位
制御装置による切替タイミング制御下に、上記半定電流
給電形加入者回路内で上位制御装置からの状態設定制御
信号により通話品質が所望に切替されるようにした通話
品質補償方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21728495A JPH0965383A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 通話品質補償方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21728495A JPH0965383A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 通話品質補償方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0965383A true JPH0965383A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16701731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21728495A Pending JPH0965383A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 通話品質補償方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0965383A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023148926A1 (ja) * | 2022-02-04 | 2023-08-10 | 日本電信電話株式会社 | 通話品質保証装置、電話システム、通話品質保証方法、および、通話品質保証プログラム |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP21728495A patent/JPH0965383A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023148926A1 (ja) * | 2022-02-04 | 2023-08-10 | 日本電信電話株式会社 | 通話品質保証装置、電話システム、通話品質保証方法、および、通話品質保証プログラム |
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Legal Events
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A711 | Notification of change in applicant |
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|
A521 | Written amendment |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20041129 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |